俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

2007年07月26日
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昨夜はサッカーのアジアカップ、対サウジアラビア戦、日本は残念ながら負けてしまった。
勝負は時の運と云うこともある。
全体に押した試合で、惜しい場面が何箇所もあったが、少ないチャンスを個人技でものにして勝利に結びつけたサウジアラビアに拍手を贈りたい。
日本チームも暑い中頑張って、破れこそしたが内容は良かった。  お疲れ様と素直にねぎらいたい。
日本は次に三位決定戦の韓国との試合が待っているが、今度は是非、勝つことを願っている。
特に日本との戦いとなると異常なまでな闘志で向かって来る韓国チームだけに、キッと目を離せない試合になるだろう。
28日が今から楽しみである。

今日の新聞(地元紙)にイワシが沢山獲れたと載っている。  能登の一部だけだそうだが、近年、イワシは漁が振るわず、なかなか口に出来なかった。  先日、太平洋産(千葉)と云って買って来て塩焼きで頂いた。
ワタシが小さかったころ、すぐ近くの海で、地引網でイワシが上がって、砂が付いたままのイワシを貰ってよく食べたことを思い出した。  その浜は今は埋め立てられて、ゴルフ場や工業用地に様変わりしてしまった。それに続く防風林が、今度はやはり工業用地に変貌しようとしている。
この防風林はワタシが子供の頃の遊び場でもあって、思い出が一杯詰まったとろである。

今、無残にもなぎ倒された木々を見るに付けて、自分自身の過去を否定されているような気がして、その思いも複雑である。
祖先から受け継ぎ、子孫へきちんと受け渡さなければいけないものを、一部の、或いは一時的な利権のために開発と云う大義名分を隠れ蓑にして行われる破壊行為であってはならない。本当に必要なものなら、仕方ないけれど...。
失ったものは再び取り戻せないことを肝に命じて、慎重にやってもらいたい。


じゆうじゆうと魚焼きたる大暑かな

開発.jpg

                防風林から工業用地への造成工事






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最終更新日  2007年07月26日 15時51分43秒
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