俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

2007年08月14日
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お盆.jpg

久々に故郷でお盆を過ごし、再びそれぞれの生活の場へ戻って行く。
高速道路では早くもUターンラッシュが始まったとTVニュースは伝えている。
残暑が厳しい中、車の渋滞にイライラするなと言われても...。 お疲れ様です。

ワタシも昨日、お墓参りに行った。
チラホラと墓前に祈りを捧げる家族連れが目に付く。ご先祖様に何を祈り、何を報告したんだろうか。
来年、またここに来る時は、一人一人何がどんな風に変わっているのか。

ワタシは心の中で、良い報告を持って、また来ることを誓って墓前を去るものの、その裏づけなんて何もない。あるのは半分腐りかけたクソ意地だけ...。

行ったのは夕方。 ほとんど風もない。 とにかく暑い。背中にシャツが張り付いて気持ちが悪い。

戻り道で頭をよぎるのは、啄木の歌。「働けど働けど 猶我暮らし楽にならざり ぢっと手を見る」「頼むから誰か何とかしてくれぇ~」

背にシャツの張り付くほどの残暑かな

遠くより手挙げて会釈盆切子






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最終更新日  2007年08月14日 10時56分11秒
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