俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

俳句で綴る 悠々の一年三百六十五句

2007年08月25日
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最初、6匹いた金魚だが、段々と数が少なくなって今は一匹だけです。

一匹になって、やがて1ヶ月になりますが元気良すぎるぐらい。

鉢の近くに手をかざしただけで餌が貰えるのかと水面に上がって来ます。

パラパラと餌を水面に落してやると、小さな水音を発てて餌を口にし、サッと水底に戻って行きます。

買ったときから見ると一回り大きくなったように思うし、体色も最初は黒い部分があったが、今は全体が朱色になった。

頼むから長生きしてくれと念じながら、朝と夕方に餌をやる。

Image1211.jpg

                          一匹になった。

夏惜しむ湯を出て風に吹かれけり

一匹の金魚淋しと云いた気に

萩咲くも先へ先へと咲きのぼり

やつと来てまた発ちゆかむ秋の蝶






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最終更新日  2007年08月25日 12時56分24秒 コメントを書く


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