日記

日記

研究


社会のことを勉強することは海水を飲むのに似ている。勉強すればするほど自分の知識の足りなさ、社会の不公正さに気づき、そして悩む。所詮自分がやってきたことなんて誰の記憶にも残らない。そんな気がした。
俺にはゼミの先生のように相手にぶつかっていくパワーは無い。せいぜい教師になってそういう人間が育つような土壌作りをしようとしているくらいだ。つまり他人任せ。そんな人間が教師になって良いのだろうか。むしろ全てを忘れて利己的に生きてみようか。この24年を全否定することになるがそれもまたいいかもしれない。他人を蹴落として自分が上に上がる。他人を不幸にしてでも自分の物質的な豊かさを手に入れる。そして誰に悼まれることなく死んでいく。それでもいいかもしれない。
「BIG FISH」という映画を見た。ちょっと救われた気がした。これでいこう。もし教師になれなくても現在の自分の方向性は守っていこう。そう思える映画だった。

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