ざ~ねんのおへあ~

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2006.02.26
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カテゴリ: 日々の出来事
なぜ人は生きるのか


なぜ人は恋をし、結婚するのか




根本的に考えさせられるような本でした



俺は病気を題材にした本やドラマや映画は嫌い

フィクションはもちろん、ノンフィクションでも誰かが演じてやってるのとかも大嫌い


でもこの本はちょっと違った

確かに悲しい内容の話だけど、それ以上に夫婦の愛、家族への愛というものがしっかりとはっきりと伝わってきた(ノンフィクションで、しかも本人の綴った小説だからということもあるけど)


お父さんが30代で突然の病魔に襲われ、すでにターミナルの状況で亡くなるまでの話なんだけど、このお父さんがまずすごかった

どんなつらい状況でも一切弱音を吐かず、最後の最後まで強くカッコよい父親であり続けた



そんな治る見込みの少ないお父さんをずっと励まし続け、子供の前では決して落ち込んでる姿をみせなかった



もし自分がお父さん、もしくはお母さんの立場にあったとしたら…


まずそうは振舞えないだろう








この話を読んで思い出した出来事がある


DICで入院していた女性が肺動脈塞栓症を併発し、結局多臓器不全で亡くなったときのことだ


その女性は35歳だった


肺動脈圧がどれくらいなのか調べるためにカテ室に緊急搬送になったんだけど、ありえないくらい圧が高く、状態が悪かったのを覚えている


待合室では旦那さんが心配そうに見守り、まだ小さい子供さんは無邪気にはしゃいでいた


その女性が亡くなったと聞いたのは翌日の朝だったんだけど、家族のことを考えるとその亡くなる現場にいなくてよかったと正直思った



そんな自分が嫌だったが




俺は医療従事者ではあるが、患者さんが亡くなる瞬間に立ち会うことはほとんどない





俺はみんなの前ではおおざっぱで楽天家だけど、一人で考え込んでいるときは恐ろしくネガティブ思考に陥る


そんな俺だから、そういう状況にたびたび立ち会うのも、その状況に慣れてしまうのも、どっちも嫌だった


なにより当時高校生の自分に、人の生き死にに一番近くで携わり続ける職業に就かせる判断を下せるほど人間出来ちゃいなかったしね




・・・





そんなことを考えながら読み終えました



見てるだけでこっちが幸せになるくらい

もちろん文章を読んでてもわかるけど

まさに俺の家族の理想像そのままだった




少しでもこのお父さんのようなカッコイイ人間に近づけるようにがんばろう

そしていつか幸せな家庭が築こう


そう強く思った夜でした





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Last updated  2006.02.26 21:50:31
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ざね1031 @ >きたじー ほんと、残念なドラマに仕上がってるw ガ…
きたじ@ Re:2013年春期新ドラマ感想記。 (04/26) 佐武井咲も々木希もかわいいのにねー、何…
ざね1031 @ >もりやさん おひさしぶりです☆ 今年はタイミングが合…
もりや@ Re:甲山ふれあいの里。(04/14) お久しぶりです。 いろいろ行動してるね~…
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