2008  0学占術グローバル経済市場研究所  愛川令菊  テクニカルアナリスト分析 

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2007年06月16日
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平成18年9月17日号

【先週の概況】
先週の日経平均も冴えなかった。やはり16,000円の壁は厚い。一方、ニューヨークダウは木曜日に小幅安であった以外は堅調そのものであった。原油先物(WTI)の下落が主因である。
日経平均は週初286円余いきなり下げた。木曜日に192円余上げたが、結局先週末は16,000円台を堅持できなかった。ドル・円は117円台と円安方向であるのに輸出関連株は動意つかなかった。4-6月のGDPは年率1.0%に上方修正されたし、民間設備投資も足元は堅調である。ただし、6~9カ月先の設備投資の動向を占う「機械受注統計」が市場予想を大幅に下回ったのが(16.7%減)、週初の大幅下げの発端で、設備投資関連銘柄の売りを誘った。外部環境も含め好材料には動意薄で、悪材料には敏感に反応する相場展開である。買い材料不足の中、先物に翻弄され易い市場展開が続いている。9月12日には1カ月振りの安値をつけた。この日は売買代金が久し振りに2兆円と膨らんだが、実需の売りが殆どであって、9月末中間決算に向けての利益確定売りが中心である。中間決算配当取りの買いは少数派なのであろうか。
9月13日にSNSのミクシーがマザースに上場したが、初値が公募価格より大幅に高く、9月14日には終値で312万円を付けた。まさに驚異の人気銘柄である。楽天株が続落しているのに対峙している。このままの堅調さが続くのか。

【今週の予想】
今週の日経平均は先週に引き続き上値の重い展開であろう。9月中間決算の配当権利取りの買いがでる可能性はあるが、電力株等1部の銘柄に限られ、相場を力強く引っ張る力はない。
チャート分析でみても、先週13日に日経平均の五日移動平均が二五日移動平均を上から下に突き抜けるデッドクロスを形成した。相場が下降局面に転じたシグナルである。4月下旬と同様の現象でその後調整した記憶が残っている。
CPIが基準の見直しで0.2%に落ち、「機械受注統計」が市場予想より大幅に数値が下落した。政府は、9月の月例経済報告で「デフレ」の文字を削除する意向であるが、マクロの経済は、完全にデフレから抜けたのか疑問である。証左として、指標銘柄である10年物国債が1.6~1.7%と低位安定しているではないか。景気が悪くなると、長期金利が低くなるのが(国債の値上がり)経済の基本原理である。その辺を政府がどう見ているのか。

政治面では9月20日に総裁選がある。阿部官房長官が順当であるが、相場に織り込み済みである。以外だったのは、竹中氏が参議院議員を辞職することである。構造改革を引っ張り、経済をここまで良くした最大の功労者である。今後の改革実践者がいなくなる。
最後に米国のニューヨークダウであるが、原油先物の下落が支えている感がある。経済指標では労働コストが高めの数値である以外の各指標は景気減速の数値である。20日のFOMCは引き続き利上げ停止となる。従って、NYKダウは堅調に推移すると予想する。この堅調さが日経平均に伝播するといいのだがーー。
以上





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Last updated  2007年06月16日 17時26分22秒
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