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今年の夏はすごしやすいと思ったのは錯覚で、連日30度を超える猛暑らしい。にもかかわらず、なぜすごしやすいと思ったかというと、先週の猛暑のおかげ。40度ダブルアタックと30度を下回らない熱帯夜。これのおかげで体がしゃきっとしたらしい。以後、30度程度の暑さについてはそれほどきついとは思わなくなった。ところが世間では猛暑でしんどいと相変わらずの大合唱。なぜだろう。理由がわかった。世間の人はクーラーを付けている。だから、からだが軟弱になっている。体を保護をしたために、抵抗力がなくなった、これを過保護という。自分の場合、クーラーがなかったことが幸いした。考えてみれば、戦前の人はクーラーはなかった。にもかかわらず、結構頑丈で丈夫だった。最適空間に身をおけばおくほどちょっとした環境変化でやられてしまう。暑さ寒さだけの問題ではなく、三菱自工のリコール問題も同根だろう。一見厄災だと思われたあの高温の日々は、実はありがたい天の恩寵であった。クーラーがないために、体の調節機能が上昇した。苦難に立ち向かうほうが楽になるというのも、これと同じメカニズムなのだろう。人間は意外と強くできているようだ。よい意味で酷使しないといけない。
2004年07月27日
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リコール指摘を、ありがたい、企業向上のきっかけになったと感謝するか、リコールに成らぬよう隠蔽して、うその上塗りをするか。結果は大差である。一度隠蔽に成功すると、罪悪感が麻痺する。リコールコストを下げるための企業努力がなくなる。無駄が増え、企業力が低下する。危険に気がつかない体質。これが一番危険。
2004年07月26日
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白骨温泉問題。何が悪かったのか。だました?何をだましたのか。源泉については嘘をついていない。温泉の色については、客の「色がついてないぞ」というクレームに対応したためだ。顧客満足のためにサービスをしている話であって、いまどきの美談ですらある。利用客キャンセルがあいついでいるようだが、少々大人気ない。そんなときにとまりにいけば、逆に大事にされようというものだ。皆さん白骨温泉に行きましょう。牛肉の赤味いんちき問題とはわけが違う。あれは動機は売れ残りをごまかして見繕う、という詐欺。私利私欲の動機。自分が儲けるためならば、反則技で相手が損してもかまわない、という汚いエゴ。これは許せません。一方、温泉はサービス過剰の勇み足。なんなら「白骨温泉で草津温泉ハップ温泉を」と張り紙でもしておけば、それでいい話。こんなことに騒ぐのは大人気ないし、草津ハップ温泉の素を発売停止にするのももったいない話。俺も、あれは試してみたい。ハップのほかに、塩と重曹を少し入れると、家でも本格的温泉気分が楽しめるらしい。最近三菱のリコール隠し問題で、「隠す。嘘をつく」ということに過敏になっているが、白骨温泉のように客の夢をこわさないようにと無償の愛から出た「方便」の嘘もあれば、牛肉のいんちき赤み化販売のように自分が損したくないという「泥棒の始まり」の嘘もある。三菱のように自分の面子を守るためなら人が死んでもかまわないという走る凶器野放しで「人殺し誘発」の嘘すらある。公道を三菱自動車が走っている間は、それに恐怖するという意味で、自分もまた現状被害者である。決して許すわけにはいかない。このように、同じ嘘でも罪の重さは千差万別。それを十把ひとからげに「嘘」として処断してしまうのはいかがなものだろうか。温泉は応援したいし、牛肉赤味化問題は厳しく謝罪を求めるし、三菱自動車リコール隠し問題に至っては、もはや市場退場。企業清算を希望したい。
2004年07月25日
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あの本の最後に出てくる、4つの方面(精神・肉体・知・情)をバランスを取って成長せよと。組織(企業)もいっしょだと。バランススコアカードの影響を受けているようだ。シンプル貸したのかな。それにしても「7つの習慣」は、古典になりうる面白さだった。近いうちにまた読むことになりそう。
2004年07月24日
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水面下で、正社員のリストラが進んでいる。雇用形態の変換が中心だが、完全変換から半変換、無変換までいろいろあり多彩。まだ、試行錯誤の段階だけれど、結構各社研究しているようだ。先日メルマガ(←関係者限定)で兆候を紹介したら、当社もすでに検討中、というところがぞろぞろでてきて、ちょいとびっくり。まだ法律的や人道的にクリアできていない部分がいくつかあるために表面化していないのかもしれないけれど来るときは、一気に来るような予感もある。ブレイクするのは、多分、さ来年(2006年)。この辺の事情については、いずれ機会があれば公式版のページで触れることにします。
2004年07月23日
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不思議なものだが、どうしても初代と二代目の社長とでは、人間的な厚みが違う。やはり修羅場を潜り抜けてきたかどうかの違いなのだろうか。今ある環境のありがたみを肌で知ってるか、当然の環境と感じるかの違いなのかもしれない。創業社長は、やはり、せこくてこすっからかったりもするが、味のある人が多い。人情の機微というか、そういうものを体でわかってるから、いざというときには身銭を切ったり、粋な計らいができるんだろう。2代目にならないで、別会社を作ったという気骨のある人もいる。この人はやはり初代の味を持ってる人だ。面白いのは、飛び出す前の会社すなわち親父の会社を逆に吸収合併しようかという勢い。これはこれで格好いい。
2004年07月22日
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きのうが超猛暑のためか、今日は過ごしやすく感じる。先人の、「暑いときには、暑さになりきるのが、暑さを逃れる妙法」という言葉は真実であった。暑さに限らず、逃げると倍になって襲ってくるし、腹をくくって立ち向かうと、枯れ尾花だったということがよくある。人生の妙法でもある。腹をくくって、しがらみの中にどっぷり座る覚悟を持つことが人生を快適にすごす秘訣です。
2004年07月21日
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第1に哲学者であること (理念、哲学)第2に元禄武士であること(倫理、品性)第3に岡引であること (商才、融通)第4に農民であること (体力、根性)重要な順番は上記の通り。by福沢諭吉 意訳---------------------------暑い。しかし、40度近い暑さで、近年にない暑い状態がいまなのだそうだ。とすると、これをしのいでいる自分としては、この夏はしのげると見ていい。これは収穫だ。
2004年07月20日
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平日朝のワイドショーってのは面白いね。繰り返しビジュアルにわかりやすく伝えてくれるので、ついつい引き込まれる。しかもその内容たるや、どうでもいいこと(ジェンキンス・ヨンハ・菅直人)ばかり。確かに世間の動きに詳しくなるかもしれないけれど、これらって、まさに人生のトリビア。時間の無駄だよなぁ。壮大な無駄。1週間分をまとめて5分でOKなネタ。なくても困らない。夜のテレビニュースも同様で、産経のネットニュースでチェックすれば、1日を2~3分ですむ。テレビニュースで、世の中の事を一生懸命勉強すればするほど馬鹿になる。
2004年07月19日
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物事はシンプルに考えるほうが、間違いがなくていいたとえば経営者に求められるたった一つの能力とは「自分より優れた人間を使いこなす能力」これに尽きる管理職の職務は「仕事をこなす」「部下を育てる」「仕事を創る」この3つ一般職の心得は「仕事の中に自己実現の道を、見出す」基本は簡単。あとは実践。。。。これが難しい。仏教の説話を思い出す「仏教の教えとは?」 「悪い事をするな よい事をせよ」「3歳のガキでも知ってることじゃないか」 「60歳の人生の熟達者にして実行はよいでない」まさに、そのとおり。
2004年07月18日
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陰徳ってのは、だれにも知られない、いいこと。人様のためになすいいこと。たとえば早朝、だれにも見られず道路掃除をしてしまうこと。たとえば、集会所などでの靴やスリッパをきちんと並べること。これを誰かに見られて偉いねってほめられると、すでに陰徳ではなくなる。ほめられた時点で、積み上げた陰徳が引き落とされる。この陰徳が、運命を陽転する動力源。こういう考え方。この考え方の科学性はともかく、かんがえかたはうなずける。みんながこの考え方をしていれば、確実にいい世の中になる。はず。いい事を知らせるな(自慢するな)、ではなくて知られるな(秘匿せよ)、という考え方。というのがポイント。さっきの例で、逆に道にポイ捨てしたり、靴やスリッパを乱して脱ぎ捨てたりするのは、同様の意味で借金になる。最近「借金」する人ばかりになってしまったような気がするのは気のせいだろうか。***********************その他の本日の雑念トラック輸送事故についての掘り下げ特番を見る。安い回転すしを楽しめるのは、トラック運輸の規制緩和のおかげ。ところが、しわ寄せが運転手に。荷物の上げおろしから結果居眠りから死亡事故へ。国は死者が継続して何回もでないと対策に重い腰をあげようとしない。会社も、充分な休養を与えていると、競争に負けてしまうからどうしようもない。こういう話を知ると、賃金の談合も、仕方がないのではないかと思ったりもする。それにしても、1ヶ月512時間ってどんな労働時間?睡眠時間以外全部仕事。うーん。運転者も実は被害者。会社も被害者。すると、真の加害者は。。。。利益を受けている自分たち!?
2004年07月17日
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あまりにも暑いので床屋に行く。すっきりスポーツ刈り。はでなアロハシャツとサングラスとぞうりがにあうお兄ちゃん風にできあがった。妙に、買い物のレジのお姉ちゃんがよそよそしく丁寧だ。電車の中で、目の前の空席を別の人が横から入ってきて座るときなど、しつこく確認を取ってくる。やっぱし人間外見だな。***********************その他の本日の雑念・三菱UFJの合併話は、あれはバーターだな。銀行ではUFJに恩を売り、自動車では三菱にトヨタが恩を売る。UFJはトヨタのメインバンク(旧東海)*******・17日の日記 (AM 02:24)testu ----- Original Message ----- From: To:
2004年07月16日
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2ちゃんねるからの感動話。5月頃、blogで話題になったらしい。その頃まだやってなかったので、知らなかった。雑誌で今月取り上げられて微妙に人気が再燃している。電車男 ←ここをクリック内容はおたくがひょんなことから彼女を作るというラブストーリー。見所は、その過程で、彼を勇気付けたり、彼からの報告に大騒ぎする2ちゃんねらたち。その心の交流と臨場感が楽しい。だれもが持つ、初恋の頃のもどかしくも甘酸っぱ思いを思い出させてくれる。思わず引き込まれてしまう、中学時代の放課後テイスト。主人公が少しずつずうずうしくなっていく過程も興味深い。小さなことでも、注意深く表現すれば、名ドラマになることを証明した佳作。あまりのできのよさに、捏造説もある。また、後日談や、別の人間が相手の女性側から見た場合の物語が作られたりなど、余波も残っている。***********************その他の本日の雑念●死は、突然にやってくる。 だから 生きてるうちに、生きてる証を。 真の優先順位は、人生全体から見た、優先順位。 タイム イズ ライフ
2004年07月15日
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対策案 その1 運動抵抗力がつくためか、熱さをさほど感じなくなる対策案 その2 水風呂ざぶっとはいって、汗と垢を軽く流す。大雑把にふいて、扇風機で乾かす。体上の水分の蒸発が体温を下げてくれる。実に気持ちいい。水はこまめに取り替える。対策案 その3 何かに熱中する没入している間は、暑くない。集中力を如何に継続させるかがポイント。対策案 その4 熱いものを食べる汗だらだら状態に自らを置くと、逆にそよ風が心地よい対策案 その5 食べ物を工夫する野菜ジュース、食べる煮干など。 ミネラルを意識的に補給する。対策案 その6冷房は、不自然な寒暖の差のストレスを体に与えるのでできるだけ使わない。
2004年07月14日
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コーチングの入門セミナーを体験。自分は「支配者・お調子者(右脳)・被支配者・理屈屋(左脳)」のうちのお調子者だそうだ。自分では理屈屋になるかなと思っていたが、違った。発表のとき、受け狙いの話を組み立てた自分の姿を指摘されて、確かに、と汗をかいた。なかなかコーチングのセミナーは面白い。はまりそうな予感がして、ちょっとコワイ。
2004年07月13日
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・低い投票率よく問題視されるが、むしろいいことなのかなと思う。ミクロ(=現在の個人の責任のレベル)で見ると確かに問題だが、マクロ(=古今東西の歴史レベル)でみると、喜ばしい。と。というのは、投票率が高い場合、たいてい不幸な環境にある証拠になるから。現状改革の希望をせめて投票に託したいという切実な気持ちによる。今の日本はむしろ平和ボケくらいなところだから。民族のお幸せ度という点では、最高に幸せなのかもしれない。-----------------------選挙総括結局、共産党の下がった分が民主党に繰り込まれただけ。ここで小さな疑問。例のコンクリ詰め殺人事件の犯人が再犯で事件が改めて掘り起こされた。ちょうど選挙投票の前の週に大きな話題に。あの事件の犯人の親が共産党。逆宣伝としてのニュース性はすごいものがあった。あれって、偶然なのか、それとも。。。。推理小説なら、「一番得をするのが犯人」ということで、民主党の手腕がクローズアップされるんだけど、、、まあ、偶然ってことで。 by日和見ひで
2004年07月12日
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2つ目の楽天日記です。こちらは軟派系(=趣味、プライベート、個人的感想系)を書こうと思っています。仕事系の話はもう一つの日記に記載する予定です。
2004年07月11日
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