Zioclock Output Diary

今回は、タイトルにもある通り、
「株式会社マジルミエ」。

近代に現れた怪異の駆除を生業とする、魔法少女が怪異退治する企業がたくさんある、
そんな世界の話。

現代×ファンタジーの組み合わせのお話好きだったりするんだよねー。
現代らしく序盤の就活面接シーンがめっちゃ心にくる（つらい）

主人公の桜木カナさんも、その就活戦争で戦う一人。
ほかの人と違うのは、卓越した情報収集能力と瞬間・永続的な記憶力。
それが生かされれば就活余裕そうなんだけど15社ほど受けて落ちているという、
とてもつらみがある彼女の力が1話で生かされているのがすごい良い。

後特徴的なのは、
現代らしい魔法の詠唱と電子機器と連携したシステムがありそうなところ。
ベテラン魔法少女の越谷仁美さんが詠唱していた魔法も、かっこいい呪文的なものじゃなくて、
テンプレートの選択だとかなんとか言ってたし、
弾薬装填はタブレット連動している描写もあった。
現代テクノロジーと融合していそうな、魔法？も気になるところ。

そして、怪異が現れた理由も現状不明。
悪の組織、いるんですか？

今後の物語がどう動くのか、気になる１話だった。

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株式会社マジルミエ 14 （ジャンプコミックス） [ 青木 裕 ] ​

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株式会社マジルミエ 13 （ジャンプコミックス） [ 青木 裕 ] ​

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