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2003年09月08日
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友達の山のお墓にはめったに行けないので、いつも草ぼうぼうになっているそうです。そんなお墓をみて育ったためか友達は死んでもお墓はいらないよね、と言っていました。
気持ちがあるなら、お仏壇のまえで手を合わせてくれればいいそうです。

うちの母もつねづね「骨は海に還してくれ」と言っています。
還るも何も内陸で生まれ育った彼女だけど、その気持ちはわかる気もします。なんとなく。

死んだあとのことを考えるには私もまだ早いけれど、お葬式に何人のひとがきてくれるのか、だれが泣いてくれるのか、どれくらいの時間がたてば私は忘れられるのか、なんてことを眠れない夜に漠然と考えることがあります。

私もいつか死んだら、いっそ散骨してほしいと思う。
海と山に3分の1ずつ。のこりの3分の1は家族があつまるよりどころになるように、家の仏壇の中か庭先にでも埋めておいてもらいたい。

今夜の世界遺産「パレンケ」のお墓を見ていたら、そんなことを思いました。








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最終更新日  2003年09月30日 01時13分56秒
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