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2005年10月30日
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カテゴリ: 韓ドラ
2001年 日韓合作映画
チャン・ドンゴン 仲村トオル
ロスト・メモリーズ 期間限定出荷

Gyaoで無料配信されていたので思わず観てしまいました。
韓ドラファンになってから、こういう日本の俳優さんと韓国の俳優さんが共演している作品に出会うのがすっごく楽しみで(*^ o^*)
プロ野球で言う所のオールスター戦みたいな感じでしょうか。

この作品はSFアクション、しかも恋愛ものでも感動ものでもなく
歴史がどうのこうのという題材。
私の最も苦手とするジャンルで日韓合作じゃなければ絶対に観なかっただろうな。

ストーリーは・・・もしも伊藤博文の暗殺が失敗に終わっていたら

2009年のソウルを舞台にJBI日本捜査局(←もうこの文字からして苦手分野)に所属する朝鮮系日本人役のチャン・ドンゴン(坂本)と仲村トオル(西郷)主演で友情、家族愛・愛国心など・・・
何とも男臭~い妄想系ストーリーかな?

ストーリーについては、苦手なジャンルだし(言い訳)・・・って本当は頭の回転が速くないもんで(^ ^;
イマイチ1回観ただけじゃ理解できない部分もあって誰かに詳しく隣で解説してほしかったくらいなので、あまり触れないでおきます。

前半はチャン・ドンゴンが日本語をかなり頑張ってましたよ。
朝鮮系日本人っていう役どころだからね。
名前も坂本正行って思い切り日本人名だし。
何でも仲村トオルさんが自ら台詞を録音して教えてあげたとか。
確かに、発音はともかくとして・・・喋る早さは結構早口の日本語までできてて凄いなって思いました。

けどね。早口だから聞き取れないのよ~。
字幕入れてほしかったな。(劇場の上映では一部入ってたらしいですが)


ガラスの華のイ・ドンゴンの日本語の時もそうだったけど、韓国の人には「凄い!日本語喋ってるじゃん」って単純に思えるんだろうけど、日本人としてはヨチヨチ歩きの赤ちゃんを見てるみたいで、「頑張れ。頑張れ。」ってストーリーよりも、ついそのたどたどしい日本語の方に集中しちゃうんだよね。

前半は日本語でのチャン・ドンゴンと仲村トオルの演技が多かったから何かストーリーに入り込むどころじゃなかったな。
仲村トオルの演技が虚しくも一人芝居に思えてならなくて。
チャン・ドンゴンも表情は良い演技してるのよ。
でもね・・・声が・・・声がいつもの渋い感じじゃないんだもん。

チャン・ドンゴンは韓国語がやっぱ良いよ。
日本語だと「軽い」なんか軽いんです。

後半は、ほとんど韓国語かもしくは台詞無しの演技だったのでかなり集中して観ることができました。
アクションシーンも結構本格的でハリウッドっぽいです。
映画好きの人から観たらモドキなのかもしれませんが・・・まぁ日本のアクションよりは全然お金かけてそうな感じです。

日韓合作なのに、かなり際どいストーリーで観ていて別の意味でハラハラ・ドキドキしてしまいました。
ちゃんとした日本人の俳優さんを使っているんだから最終的に日本人を全面的に悪者にはさせないよね・・・とは思っていたのですが、やっぱり上手くまとめたなという感じでした。
かなり規制が厳しい韓国で上映された映画ですから、やっぱある程度は韓国びいきじゃなくちゃ上映すらできないんでしょうけど、ちゃんと日本サイドにも愛情を注いでくれた部分を感じる事ができたので、それは観ていてホッとしました。

・・・・ただ韓国の人がどこまでその部分を感じられたかは分かりませんが。
(日本人かららこそ気が付く部分もあったので)

しかし、仲村トオルが若いのか、はたまたチャン・ドンゴンが貫禄があるのか分かりませんが二人の歳の差が7歳もあるなんて驚きでした。
同い年の設定でも全然違和感がないくらいです。

で・・・感想のまとめは・・・あ・・・・ぅ・・・・
何か良く分からないけどつまらなくはなかったと思います。(かなり投げやり)
なかなか韓ドラの趣味を理解してくれない旦那さんに「この人がチャン・ドンゴンだよ~~」ってお披露目する切欠にはいい作品ではないかな。
韓国俳優に全く興味なしの男性もSFだし日本人出てるし、すんなり観やすいのではないかと思いますよ。(ってこんなことしか言えない自分が情けない・・反省)
でもラストの台詞一切なしの二人の演技は本当に凄い迫力でした。
違う国の俳優さん同士だとは、つい忘れてしまうくらいです。
ホント、ラストは素晴らしい演技です。
このシーンだけでもかなりの観る価値あったと私は思いました。





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最終更新日  2005年10月30日 06時45分35秒
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