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希望と未来のある歴史書。過去形に終わっていないのが素晴らしい歴史の話も良いのだけど、ネルー首相の考え方とか娘へのプライベートなメッセージがすんげー良い特に、彼の宗教に対する考察には納得。今まで漠然と感じていた釈然としないものはこれだったのかと思うこの人、宇宙レベルで視野が広い人間でこれはすごい。すごいすごい。Twenty-fourのディビットよりすごいぞ。みすず書房、いつも良いセレクトをするなぁこういう風にマイナーでもいいから良いものをプロデュース出来るようになりたい
2007年03月07日
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猫好きにはヤバイ1冊。最近、活字の禁断症状が出てきたので同じく猫好きの友達にオススメをセレクトしてもらった谷崎 潤一郎の「猫と庄造と二人のおんな」猫の写真集よりも活字は想像力が刺激されるのでよけいに妄想ワールドへLet's go!電車で読む時、笑わないようにしていたのだけど多分大分にやけていたと思われる。でも、ラストがどっちつかず。というか最初と同じ位煮え切らない。玉葱シャリシャリです。ハリウッド好きの私には納得出来ん!!何なんだ庄造お前は!心ではリリイを選んでいるくせに!お前が煮え切らないからこそおんな2人どころかメスと老婆を入れれば4人の女がお前に振り回されているリリイならリリイだと、それを言う気がないのならば潔く正子か幸子でガマンしろー!
2007年02月22日
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心理学のテキストとか聖書読みすぎて疲れたんで小説が読みたくなった江国香織、長編は面白いなと思ってたけどコレは自分的にハズレ映画見ちゃったからイメージが出来ちゃっているのもあるかもでも悔しいので辻ひとなりのも読むぞそれにしても本当に竹之内豊は順正にピッタリのキャスティングだなひらがなの「あおい」を言えるのは確かに彼だけだろうもうハズレを読むのはいやなんで今はシェイクスピアこれならつまんなかったとしてもシェイクスピアを読む自分に酔えるって事で。
2006年08月11日
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単位認定試験も終わったしブックオフに嫁がせたい本を一気読み。は友達からパスされた本買わなくて良い。でも読んだ方が良い考えが「ナチュラル・ダイエット」並みに偏っているけど1ページだけ褒めてたでもこれって教会へのオファリングも含めた金額じゃぁ?私はこれだけ言われてもアメリカ大好きだ「TBCがカソリックだったらクリスチャンにならなかったな」と以前思ったプロテスタントを作ったのってアメリカ人だよねそう考えると私はやっぱりアメリカに憧れる全て正しいのか?と言われると分からんけど彼らの持つエネルギー、潔さには圧倒されるとか考えてたらこんな記事発見↓(mixi以外の人は見れないみたいですm(_ _)m)日本は90位=「世界幸福マップ」でもココロの分を数値化したら日本はもっと順位が下がるだろう放送大学の心理学の授業DVDで「お金で幸せは買えるか?」をやってた思うに「みんながビンボーな状態」は幸せでは?衣食住以上の金を求めるのは人が羨ましいから。みんなビンボーでTVゲームとか買えなくてハンカチ落しとかで遊ぶ。幸せそーじゃんいやそれじゃぁ共産主義になっちゃうか
2006年07月29日
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すごい。頭がぐわんぐわんする中学生のころ読んだから半分飛ばし読みだったけど、もう一回読もうかな。と思う蝉を噛み砕くシーンがあって蝉嫌いなのにそれで余計にいやになった。字もだめ。ホントはPCで打つのもだめ。あっちの世界度 ★★★★☆
2006年06月17日
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もう読まないけど小学生の私を本の世界へといざなった作品。当時のスイミングスクールのプールの塩素の匂いとか思い出す。折原みとのはアナトール世伝だけは今でも読んでるけど、まだ終わらないらしい。こち亀を抜くか? 私の青春 ★★★☆☆
2006年06月10日
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最近私は英語が日常会話程度出来る様になるまで日本語を読まないようにしていたそしたら日本語がどんどんおかしくなってきたので日本語力回復も含めて読んでみたこの本オススメです。確かに論理的な考え方が身に付きます英語を勉強する人だけじゃなくて卒論書く大学生とかにもいいと思うなんだけどこの本を読んで余計に日本語が大変になってきた論理的でない人が何を言っているのか分からなくなってきたのです確かに「論理的に説明して下さい」と求められた時(明確に求められなくてもそれを要求していると感じた時)前よりは論理的に説明出来るようになったでも私が働いているのはコールセンターなので感情論で話してくるお客さんも沢山いるそういう人の話を「この話の主語はなんだ?」とか必要の無い5W1Hを明確にしようと問い詰めてしまい話が混乱してしまうのですなんだかなぁTBCに行った後にコンビニとかで「袋入れますか?」と聞かれて「NO,thank you」と答えてしまいこっぱずかしいみたいなのが何度かあったけどそれが言語だけじゃなくて考え方でも起こってるんだろうなしかし私のコールセンターの上司にはスゴイ人がいる私が論理的な説明を求めればそれが返ってくるし私が支離滅裂な質問をしても笑顔でそれを受け入れる(それがお客さんでも同じ)そういう風に考え方もバイリンガルになれたら良いなぁと思うあーNLP理論を復習しよ
2006年02月15日
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シンプルにいい話で短くて泣ける。私がママで、子供が読書感想文で困っていたらこれをオススメします。著者は作曲家らしいだからかーあらすじ・夏休み、小学生3人が人の死ぬ瞬間を見る為近所のおじいさんを見張る。交流する課程でおじいさんが子供に子供がおじいさんにインパクトを与えていく。夏のかほり度 ★★★★☆
2005年12月26日
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一話一話、涙なしには読めません。読みきりだからと電車の中で読むのはやめましょう。前に動物の保健所で働いている人がTVに出てましたが、人を仕事で殺さなくてはいけない人たちもいます。 涙度 ★★★★★
2005年12月20日
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いやー2回見て2回とも途中から気絶した図書館で本の方を借りなくて本当に良かったダ・ヴィンチってキリスト教を嫌いだったんだねぇ(キリストをキライだったのかは知らないが)このDVDを見て押入れに葬り去っていたアートバイブルを引っ張り出してしまいました唯一覚えているのがDr.ナントカの「正統派というのは本質的に変わる事が苦手だ常に彼らの中に限界を抱えている」という所。キリスト教とは別の所で色々考えさせられましたあの髪の長いおばさんが「見えるはずのものを見えなくしている」というのは納得。だから子供にはかなわないのだろうないつまでも子供の目を失わずにいたい←手遅れ系?でも、そうやって自分のフォーカスを何に合わせるかというのが「選ぶ」ということなのかもしれない
2005年12月19日
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中学の時フランスだけ読み、最近はまってます小学生でも読める文章なのに知らないことばかりポカホンタスが実話だとは思わなかったそして結構ドラマスティックなので歴史と言うよりリアルな小説って感じこういうシリーズで「日本」が無いのがとても残念。日本史と世界史から見た日本も違うだろうし是非作って欲しい ノンフィクション度 ★★★★★
2005年12月14日
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死刑囚になってから改心するまでの物語かと思ったら人を殺すまでの壮絶な売春婦の半生でしたさくさく読めたけど本よりも映画にした方が面白いしキレイな作品になると思ういやームスリマは大変だな ドメスティック・バイオレンス度 ★★★★
2005年12月13日
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いいですねぇ。今まで詩は宮沢賢治だったがもしかしたらそれより好きかもインド人がこんなに情熱的だとは思ひませんでしたよーわからんがいろんなことに「焦がれる」人だと思う。女性にも平和にも・・・・「憧れる」がヒートアップすると「焦がれる」になるのかしら 好きだぁ!!愛している~度 ★★★★☆
2005年10月06日
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最初っから最後までアイドルのオタクサイトのチャットだけで構成。オタクの世界がほんとにリアル。殺人が起こるのもわかる。引きずりこまれて出てこれない。かっぱえびせん。映画もあります。というか、映画監督が書いたものだし。 アキバさん度 ★★★★☆
2005年10月05日
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「うちの子が、なぜ!~女子高生コンクリート殺人事件~」 「うちの子が」って、もちろん遺族の言葉だろうと思ってたら 加害者側の親の言葉でござった。 しかしこれ読んで自分に子供を育てる自信をなくした。 監督不行き届きが言われてるみたいだけど 私はこの親よりうまく子育てする自信はないのですが・・・ 最後にいいことが書いてあった 「子は生まれた時に一生分の親孝行を完成させる」 社会度★★★★☆「女子高生コンクリート殺人事件~彼女の悔しさが分かりますか~」 これは遺族側(というか支援者?)の本。 著者はジャーナリストだったか小説家だったか・・・で 事件よりも報道をしたマスコミ批判が中心。 上の本にも言えることだけど、 片方の側に立ちすぎて公平な文章ではないと思う 上の本の矛盾点を指摘しているけどこの本も真実とは思えない。 結局は本当のことなんて誰にも、 もしかしたら本人にさえ分からないのだろう マスコミって怖いわー度★★★☆☆
2005年09月17日
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江国香織のは長編がおもしろいと思う文章がきれい。詩を読んでいるようだ。川端康成系?しかしこんな疲れそうな恋はしたくないもんだ。 ハッピー ★☆☆☆☆
2005年09月12日
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あーイタリヤ行きたーいローマ良いなぁキリスト教についても結構載ってて面白かったですペテロはすごいねってゆーか昔のクリスチャンって本当に死を恐れなくてすごいわ正に生きるために死ぬって感じですか私なら踏み絵バンバン踏むな神道の簡単な本を探してたら神社の娘さんが書いたエッセーがあった読みやすそうなので楽しみです
2005年08月29日
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やっと読み終わった障害者の親のエッセイとかはよくあるけどこれは客観的で視野が広いので為になったと思う「LD」だからADHDは出てないだろうなと思ってたら結構出てた。むしろLDとADHDの定義の違いとかも分かったりして面白い放送大学で障害や福祉の授業取りたいけどどうしようかなぁ放送時間がとっても微妙。でも今やんなかったら一生やらないだろうな障害児ってやっぱり必要だから生まれて来るんだと思う罪とか罰とかでは絶対無い。何かが足りてない、またはありすぎるそのピースが世界に必要だから生まれてきたはず
2005年07月19日
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長かった・・・
2005年07月18日
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遺伝子研究をしている大学教授の本。研究を進めるうち「人の遺伝子は偶然でできる構造ではないサムシング・グレート(偉大なる何者か)の存在を否定できない」という結論に達する。まぁつまりは神様っているぜおいという内容なんだけどね。自分よりずっと頭いいしかも科学者にそんなこと言われるとそうかしらと思ってしまいますでしょ子供にもわかる文章でこういうこと書ける人って本当に頭良くてわかってないと書けないよなぁと思う。 命って素晴らしい度 ★★★★☆
2005年07月09日
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永遠のベストセラー。らしいやはりパッション見る前に読まなきゃね。ってゆうか、書いた人が違うからって内容は一緒なんだから一本化すればいいと思うのですが・・・キリスト教についての最大の疑問。「私たちの罪の代わりににジーザスが十字架につけられたってそんなことが通用するのだろうか?」だったら刑務所に入る息子の代わりに母が入ってもいいことになってしまうやはり自分のオトシマエは自分でつけなきゃ意味ないのでは?読めば読むほどわからない。でもこれを読んだことにより外国の本とか映画が深読みできるようになった海外映画のメッセージって聖書聖書が基本にあったりするので。 隣人を愛せ度★★★★★
2005年06月14日
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孤独な戦闘パイロット。SF読まないけどこれは面白い。エヴァンゲリオン好きだった人はいいかも作者の写真はイメージが壊れるので見ないほうが良い 俺の女は戦闘機さ度 ★★★☆☆
2005年06月10日
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いまさら読んで大泣きです。アンネに心がなければもっと楽にこの生活をできたと思うでも心があるから苦しかったとしてもそれが人間の素晴らしいところだと思うもっと若いうちに読んでおけばよかったとも思いますが、年取ったからこそわかるお父さんの気持ちとかもあるよネってゆー感じ?なんか、アンネの心情よりもこの日記を読んでるとき、出版すると決めたときのお父さんの気持ちのほうに感情輸入してしまった。♪風の中のすーばるー 青春度 ★★★☆☆
2005年06月09日
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大スペクタクル古代ロマン冒険放浪物語。歴史学者?だかが書いているので絶対体験できない世界なのにリアリティのある文章。 あらすじ(名前があいまい)「筋肉」との結婚を控えた「黒曜石」だったが弟に誘拐されレイプされ人身売買されるってこう書いていると超安ドラマっぽいがそれは私に文才が無いからでホンモンはめちゃくちゃ面白い。ただ、長編なので大変。途中でやめるとえっ「ミソサザイ」って誰だっけとかあれ「三匹の魚」って誰の奥さんだ?とかそしてこれはなに島での話しだ?とかになって最初から読み返すハメになる外国の推理小説って名前が意味不明で嫌いだったがこっちの方が上。 それでも私は生きるわ度★★★☆☆
2005年05月20日
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昨日さよならランチの時、バースディープレゼントにNLP理論についての本を貰った実践心理学系の本で、人にはいくつかの思考パターンがあり、違うタイプの人と同じ問題でディスカッションしても双方で「なんで私の話を聞かないんだ」となるらしい相手に合わせるのがいつも良いとは限らないし良い考え方・悪い考え方なんてのもないけど上司や顧客のパターンを掴み、いろんな考え方のニュートラルな立場に立ってそれに沿ったアプローチができりゃぁそりゃ強いだろう。クレーム対応でも使えそう。やっぱりひたすら謝ってたってタイプに合った対応をしないと電話は切れない。
2005年05月09日
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えーこんな終わり方ありですか?ちゃんと決着が着くと思って最後まで読んだのに~ぜんっぜん納得が行きません!でもこの本はみんなが認めてるだけあって、ホントに哲学の基本を押さえるにはいい本だと思うしかし1回読んだだけじゃ何も覚えてないな2回はは読みたくないけどねなんだか私のPCが危険にさらされているらしいなのでウイルスバスターを入れてみたんだけどどうやら原因はもっと物理的なところにあるらしい。
2005年05月04日
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神様はイースト菌が大嫌いイースト菌度★☆☆☆☆
2005年05月01日
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宮沢賢治に似ている彼も自然を探求して音楽が好きだった辿り着くところは同じということかまぁ彼らにとっては「辿り着く」ということは永久にないのだろうけど。宮沢賢治のほうがキレイ。アインシュタインの方が素直。 「空間とは物事の単なる風景ではなく、 それそのものが自立的な構造を持っているのです」
2005年02月26日
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私はこの本に救われたこれはADD(注意欠陥障害)という人の特徴について書かれたもの想像力やアイディアは果てしないがそれを管理する能力がない、何かをする時にやり方が人と違い、独自のやり方でやろうとする・・その他にもいろいろあったが今まで自分について、矛盾していると思っていたことがこれで分かったいやむしろ自分は全然軽い方であるらしいもし自分もそうじゃないかと思う人がいるなら調べてみた方がいいと思うそれで解決する・しないは別として原因の分からない困難というのは分からないこと自体がストレスになりWパンチだから。この本はたまたまBOOK・OFFで暇つぶしに読んでたのだけど本当に読んでよかったこの本に出会わせてくれた神様ありがとう調子ぶっこいて始めてみた→
2005年02月25日
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最近出たやつらしく、ちゃんと現状が書かれていて良かったしかし、やっぱりというかなんつーか、今のままでは荷物が多すぎる。1/2まで減らさないといけない。うーん自分的にはスナフキン的な生活をしてきたつもりだがやはり私は物が好きらしい。バザーを開かなくては・・・・でもキーボードは持ってきたいんだよなぁ・・・
2005年02月18日
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一時期はまり、全巻読んだ。と思ったら最近「最後の書」のあとにさらに五巻の「アースーシーの風」なるものを見つけた。最後じゃないじゃーん!!でも面白く読めたのはニ~三巻までで、あとは義務感で読んでる感じが強い。やっとゲド戦記のほんっとうの最終巻「アースーシーの風」を読み終えました。ここに出てくる龍は人間の善とか悪とかのものさしで行動を決定しない全て「成すべきことがそうなるよう」に行動している。それはシンプルな数式や自然法則のようであり、その数式は物語での神だと思うこの龍には意思はあるのかと思う。「龍は自由を手に入れ人間はその他を手に入れた」って書いてあるけど分けること、選択することを人間が選んだとすると善と悪にラインを引かない、そしてそれを選ばない龍に自らの意思はあるのか多分それも人間の言っている自由とは意味が違うのだろう自らの意思でその数式にしたがって生きていると言うことだと思うのだが・・・分からん。ところで恐ろしい事実判明。このシリーズ、実はまだ外伝もあるらしい。 そしてこのアースーシー~が出版されたのが2001年。日本で翻訳されたのが2003年。マジかよ~ 魔法使い度 ★★★★☆
2004年05月17日
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