臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2019年01月22日
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「横浜.横須賀の新築マンション」
マンション契約率が27年ぶり低水準
売行きの減速が鮮明になってきた。(日本経済新聞電子版)より




人件費上昇などで売り出し価格は下落しそうもなく、共働き世帯の需要が底堅い駅前を除けば市場の減速が鮮明になっている。

いよいよ新築マンション不況がやってくる。
新築マンションは好景気、絶不調サイクルを繰り返し分譲業者の入れ替わりも早い業界だ。

少し売れ行きが良いと売値をつり上げて高利益を得ようとする業界。
しかし「山高ければ谷深し」の格言通リ、不景気になるとどんなに努力しても売れなくなるのが新築マンション業界だ。

すると売れない部屋の在庫が経営を圧迫し、体力がない業者は市場から撤退する。
従来のマンション販売業者は、雨後の竹の子のように新規参入が多かった分、不景気になるとすぐバタバタとつぶれていきました。

人件費の上昇、建築単価の上昇、地価の上昇で、そのコスト分を販売価格に転嫁しても売れているときは良かったが、売れなくなると価格は大幅にダウンして採算を割って処分売りに走る。

いま新築マンションを購入しようと考えている人はもう少し様子を見た方がいい。
今年後半から値崩れが顕著になってくるかもしれません。
水面下ではすでに値引き販売が常態化しています。

格安で買えるチャンスをじっくり待ちましょう。


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横須賀不動産コンサルティング株式会社
メ-ル:usui@yokosuka-fc.jp






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最終更新日  2019年01月22日 15時52分43秒
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