全30件 (30件中 1-30件目)
1
またしても泣きたくなるほどの素晴らしいお天気。澄んだ空、まぶしい陽の光、隣にはあなた‥‥‥って、何のこっちゃ。(笑)こんなに素晴らしいお天気なのに、今日は家の中に軟禁状態。自分の好きでやっているんですけれどね。そう、ビデオの返却期限が迫っているので、必死に観ているというわけです。昨夜は2001年アメリカ製作の女の子のバンド映画、「Josie and the Pussycats(プッシーキャッツ)」 を観ました。とっても軽くて、楽しくて、笑える映画でしたよ。主演のレイチェル・リー・クックという女優さん、スゴクカワイイですね。一時期のナタリー・ポートマンを彷彿とさせます。相手役の男の子もかわいかった!彼はもろに私のタイプでした。(笑)そして今日は2本鑑賞済み。1本目は1967年のフランス映画、「恋のマノン」です。タイトルからわかるようにこれはアベ・プレヴォの小説「マノン・レスコー」を原作としたお話。マノンといえばファム・ファタル(悪女)の代名詞、といわれるくらい有名な女性です。さて、ストーリー。パリのラジオ局に勤めるルポ記者デ・グリューは、中国取材の帰りに羽田空港(いきなり日本語で始まるのよ)で魅惑的な若い女性マノンに出逢います。彼女は連れがいるにもかかわらず、大胆にも彼を挑発、デ・グリューは思わず彼女と同じパリ行きの飛行機のファーストクラスに乗ってしまうのでした(取材費で)。パリに着き、連れを振り、デ・グリューと暮らし始めるマノン。しかし彼女の兄はマノンの美貌を利用して金持ちの男を騙し、お金を巻き上げては暮らしている、いわば美人局(つつもたせ)。マノンを深く愛するがゆえに嫉妬に苦しむデ・グリュー。仕事も上の空となり、ついに放送局はクビ、無一文になった彼は、いやいやマノンの兄ジャン・ポールやマノンのいうなりに美人局の片棒を担ぐことになるのですが‥‥‥いわずと知れた大女優、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の映画ですが、カトリーヌ扮するマノンの小悪魔ぶりがすごいですねー。情人に抱かれたあとのベッドで恋人に抱かれる。しかも2人に向かって同じ台詞「愛してるのはあなただけ」を言っちゃうんだから、たいしたものです!でも、私も男だったらきっと彼女の術中にはまるでしょう。それほどこのマノンはかわいくて魅力的なんですよね。ジーンズ姿のドヌーヴ、あんまりかわいかったのでテレビ画面を写しちゃいました。今日の掲示板画像にあります。ところで私が初めてカトリーヌ・ドヌーブを観たのはたぶんアラン・ドロンと共演した「リスボン特急」(1972)なので、あまり若い頃の彼女は知らないんです。有名な「シェルブールの雨傘」も観たような記憶はあるけれどうろ覚え。今回あらためて彼女の美しさを再認識しました。最近では「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「POLA X」「8人の女」などの作品でも大活躍の彼女。いつまでも輝きを失わないスゴイ女優さんです。さて、今日のもう1本は「プリティ・プリンセス」(2001年アメリカ映画)。ストーリー。ぼさぼさのロングヘアーにゲジゲジ眉&メガネの高校生ミアが、ある日突然、実はヨーロッパの小国ジェノヴィア国の王位継承者だと告げられ、平凡だった彼女の人生は一変します。プリンセスになるための特訓を受けて臨んだ晩餐会では大失態を演じ、極秘だったはずの情報が漏れてマスコミには追いかけられる、有名になりたいために彼女を利用するクラスメイトたちには傷つけられる。もともと引っ込み思案な性格で、一番の願いは透明人間になって誰よりも目だたないことと言っていたミアはプリンセスになるかどうか大いに悩みます。そして彼女が出した結論は‥‥‥誰もが一度は憧れるお姫様物語。ミアの恋のお話もいいけれど、私は女王であるミアのおばあさま(ジュリー・アンドリュース)とミアのおつきのジョゼフとの恋の行方が気になりました。このジョゼフ役の俳優ヘクター・エリゾンド、渋い魅力がありますね。シカゴホープの外科部長さんでもあります。「プリティ・プリンセス」、軽くておしゃれなお話です。まだまだ観なければならない映画がたくさん!一度にそんなにたくさん観て感動が薄れない?とは友人の弁ですが、昔も名画座で4本観ていた時代はあったわ。ということで、今晩もあと2本は観ちゃいます!(笑)いつものようにメンテナンスのため、2003/10/1(水) 0時00分~12時00分(予定)の間、楽天のサービスが停止ということなので、今日は早めの日記アップです。----------9月限定「うるとびーずに100の質問」ですが、30分ばかり早く終了いたしました。のぞいてくださったみなさん、ありがとう!意外に常識的だと驚かれた方もいらっしゃったようですが、(笑)少しばかりうるとびーずの素顔がわかったでしょうか?またそのうち期間限定企画をやりますのでお楽しみにね。
September 30, 2003
コメント(6)
このところずっと、秋晴れの爽やかな日が続いています。こういう日は特別良いことなんて何もなくても、幸せな気持ちになっちゃいます。青い空、白い雲、美しい山、ホント、幸せ!キノコを期待して入った山(友人宅の裏山)は残念ながら収穫なしだったけれど、久しぶりの山歩きは楽しかったです。キイちゃんはリードをはずして一緒に歩いてみました。解放された嬉しさでうさぎのようにピョンピョンはねてとってもカワイイキイちゃんでしたが‥‥‥気づいたときには「バカの実」がいっぱいくっついていて、もう悲惨な状態でした。(参照:「バカの実いろいろ」)さらに山の獣の落とし物かどうかはわかりませんが、例によってクサイモノを発見!身体を思う存分スリスリしたらしく、キイちゃんの身体からはえもいわれぬ芳香が‥‥‥(涙)はい、即座に友人宅でシャワーです。身体中についた「バカの実」は下の方に固まって、まるで小さなブドウの房のようにいくつも垂れ下がりました。これを取り去るのが、もうホントに大変だった!撤去作業中に山ダニを1匹発見!すかさず始末したけれど、もっとついているかもしれない。このダニはしぶとく食らいついて血を吸います。人間にもくっつきます。しばらく山ダニ警報発令です。時間があったので、小諸のマンズワイナリーまで足を伸ばしました。わぁ、ある、ある!ブドウがたくさん!思わずほとんどの種類を写してきてしまった。私の大好きなカベルネ・ソーヴィニオンもしっかり♪ワイナリーには試飲コーナーもあって、はい、もちろん飲んできましたよ。(笑)赤ワインばかり5本ほどチェック。「おいし~♪」といったワインを一緒に出かけていた父(夫の)が買ってくれました!ありがとう、おとうさん!近いうちに一緒に飲もうね。(*^_^*)ということで、今日も秋の風景を激写してきました!みなさんもこの景色を見て、幸せになってね。「うるとびアルバム(秋の一日編)」(スライドショー)です。----------今日の掲示板画像はワイナリーの庭です。蜂のおしりのようなものはワイン樽?面白いよね。それからお約束通り「うるとびーずに100の質問」は明日いっぱいで終了となります(9月限定公開)。チェックしてくださった方、ありがとう!(笑)
September 29, 2003
コメント(29)
おはようございます!今日もいい天気になりそうですね。私はこれから夫のバンド、The Three Georgesの練習があるので一緒に出かけます。来月久々の単独ライブ(とはいっても村祭りの一環だけど)なので真面目に練習しなくちゃ♪今回もビートルズと60年代ポップスでいっちゃいます。でも、もう少しレパートリーも増やさなきゃね!(笑)今日も映画「ピアノ・レッスン」の感想を。と思ったのだけれど、すぐにも出かけなければならないので、いつものようにあらすじの読めるページだけ紹介しておきます。ここはものすごく詳しい解説つきなので、これから観たい人は読まない方がイイかも。こちらは、今は亡き淀川さんのレビューです。私の所感はまた後で。ひとこと、ハーヴェイ・カイテルがなかなかいい男に見えました。彼、ぜんぜん私のタイプじゃないのですけれど。(笑)ではまた後ほど。----------ただいま!ハードな(笑)練習を終えて帰ってきました。本番までに練習はあと一回。がんばってきっちり仕上げましょうねー。さて、今日も昨日に引き続きものすごくいい天気でした。なので、ランチは外のテラスでいただきました。2時間しっかり歌ったあと、ゆっくりお昼を食べて、その後はみんなでビデオ鑑賞。音楽関係の「24HOUR PARTY PEOPLE」を観ました。なんか凄まじかったです。(*^_^*)うちの夫やベーシストの疑惑さんなんかには知ってるバンドばっかり出てくるので、興味深かったのではないかと思うのですが。それにしても、ミュージシャンってスゴイなー、ホントにこんなムチャクチャだったのー?と、かなり驚き!笑いながら感心しつつ呆れてました。ま、ミュージシャンといってもうちのThe Three Georgesには関係ない話ですけれどね。今日はスタジオ風景をいくつか撮ってきました。また「うるとびアルバム」に編集したのでご覧ください。こんなところでバンド練習してるなんてー、ときっとうらやましがられること間違いなし♪(笑)見てね!「うるとびアルバム(スタジオ編)」ところで「ピアノ・レッスン」なのですが、今日は余力があまりないので、前出のサイト紹介でお茶を濁させていただきます。ちょっとだけ感想をいうとすれば、女というものはただ愛してくれるだけでなく、理解し、守ろうとしてくれる人を得たときに、心も身体も解放されるのかなぁと。静かな映像と音楽がとても印象的な映画でした。
September 28, 2003
コメント(26)
みなさん、こんにちは。近頃、ビデオ依存症気味のうるとびーずです。とはいえ、仕事もしてるし(わずかだけど)、本も読んでるし(今、「風の盆恋歌」読んでます)、もちろんワインも飲んでいるし(笑)、その上にビデオ三昧ということなので、かなーり忙しい日々になってます。こんなに天気のいい日は外にも行きたくなっちゃうし。とかいいながら、結局うちにいるんだけど。(笑)今日は親子3人プラスキイちゃんでビデオを観ちゃった。ワンコも楽しめる「102」です。落ちたり、踏まれたり、逆さ吊りにされたり‥‥‥グレン・クローズ扮するクルエラに同情しながらも、あまりのおかしさに大笑いしっぱなしの1本でした。この映画の舞台がロンドンとパリなので、懐かしい場所がいっぱい出てきました。息子と一緒に見ながら、「あ、ビッグベン、ここ行ったよね。」「ここ(ヴィクトリア・ステーション)も覚えてる?」「この駅はリヨン駅に似てるねー。あそこではサンドイッチ食べたよね」とかなんとか、そんな会話ができるのも嬉しい映画。やっぱり行ったことがある場所が出てくると、作品が一気に身近なものになっちゃいますね。さて、昨日観たのは「裸足の1500マイル」。映画のストーリー。1931年、家族と平和に暮らしていた3人の少女、14歳のモリー、妹で8歳のデイジー、いとこで10歳のグレイシーはある日、母親の目の前で強制的に白人に連れ去られてしまう。当時のオーストラリアはアボリジニと白人の混血の子供たちを白人社会に適応させるための「隔離同化政策」を押し進めていた。家族から引き離された子どもたちは、イギリス系白人が運営する保護局の管理下にある寄宿舎に強制的に入所させられたのだ。「先住民アボリジニを保護する」というのは表向きの名目で故郷から1500マイル(約2400キロ)も離れた寄宿所では粗末なベッドと貧しい食事しか与えられず、アボリジニの言葉を話すことは禁止され、英語による厳しいしつけが行われていた。3人は脱走して母親たちの住む故郷を目指す。故郷から収容所まで続いている「rabbit-proof fence(うさぎよけフェンス)」だけを目印に、オーストラリアの広大な荒れ地を母を求めてひたすら歩き続ける少女たち。1500マイル(=2400キロ)というのが実際にどのくらいの距離かみなさんには想像ができますか?日本でいうと稚内から那覇までが大体2400キロだそうです。寄宿舎で与えられた粗末な服一枚で、食料も何も持たない少女たちは昼も夜もひたすら歩きます。行く先々で、善意の人に出会い、助けられもしますが、いつ追っ手に捕まるかわからないので、どこでも決して心を許して休むことができません。雨が降り、太陽が照りつけます。追っ手はジープを使い食料もたっぷりもってテントを張っている。でも、少女たちは捕まらない。知恵と勇気を振り絞って、故郷を目指して歩き続けるのです。「白人として生活する方が彼らにとって幸せだから」これが彼らを捕まえようとする白人側の言い分。「彼らのためにしているのだということをわかって欲しい」と保護局長は最後まで主張し続けます。片側からだけの正論、正義。いつの時代にもこういう現実があったんだなと今さらながら。もともとオーストラリアは「白豪主義」で知られていたけれど、1970年代に政策が180度転換して、多文化主義を採用し、寛容かつ包容力のある社会を作りあげた国の一つとなったんだって。先住民族「アボリジニ」という言葉がよく聞かれるようになったのはここ10年くらいのことだという。この作品、特に見所や山場があるわけではありませんが、オーストラリアというとコアラとカンガルーとキウィの国、なんてイメージしかない私にはとても勉強になる映画でした。これ、主人公モリーの娘さんが書いた本に基づく実話なんです。一番最後にテロップで流れた「当時収容所に入れられたアボリジニの子どもたちのほとんどがアイデンティティーの喪失に悩んでいる」という文章がとても心に残りました。さて、今日はこれからある知人の送別会です。2000年の康夫ちゃん選挙で初めて知り合ったその人、来月から東京で暮らすことになりました。そう頻繁に会っている相手ではなかったけれど、遠くへ行ってしまうとなるとやはりさみしいものがありますね。彼のこれからの活躍を心から祈るものであります。----------掲示板に今日の朝食時の写真を入れてみました。「生卵、立つ!」これって、けっこう難しいのよね。でも、夫はあっという間に、息子も2~3分のうちにサッと立たせてしまった。え?私ですか?こらえ性がないので、きっと一生かかっても立てられません。(笑)本日のshot、just for fun!
September 27, 2003
コメント(4)
ビデオ1本50円セールは本日まで。ということで、貧乏性のうるとびーず、またまた借りてしまいました。これが怒濤の作品群です!★ 裸足の1500マイル(新作)☆ グリーンマイル☆ アルジャーノンに花束を☆ ポンヌフの恋人☆ 白い犬とワルツを☆ エイミー★ 102(息子用)さらに昨日借りた分、☆ ミッシェル☆ プリティ・プリンセス☆ 恋のマノン★ ピアノ・レッスンその上、夫が前に借りてきてた分、☆ あの頃ペニーレインと☆ プッシー・キャッツ合計13本。返却期限はそれぞれ9月30日、10月2日、10月3日。(見終わったものは★印。9/27、午前0時現在)‥‥‥一日は24時間だけど、睡眠時間が6時間でしょ。残り18時間のうち、半分は雑用に追われてるから、実際に使える時間は9時間?え?意外!一日に9時間も使えるの?それなら大丈夫ね。一週間あれば全部観られるでしょう。(*^_^*)あ、でも楽天タイムを計算に入れ忘れてる。となるとかなりキツイかもしれない。‥‥‥この先しばらくどっぷりとビデオ地獄にはまります。でも、こんな地獄なら苦しくないわね。え?なに?言葉の使い方が間違ってる?ビデオ天国と書き直すべき?(笑)----------さすがに今日のこの内容で音楽ジャンルにいるのは申し訳なく思い、映画・TVジャンルに引っ越してみました。でも、すぐに戻って来ちゃうかも。知らないところには警戒心が強いんだもん、私。(笑)
September 26, 2003
コメント(19)
昨日からまたビデオづいています。だって外は雨。することもないし(ホント?)、ただひたすらビデオを観る一日。昨日はマイケル・ムーアの新作、「アホでマヌケなアメリカ白人」 を観ました。新作といっても、彼の大ヒット番組をまとめたもので、全部で4編くらい入っていたかしら?「電波少年」形式の突撃アポなし取材というTVシリーズ。かなり毒のあるブラックユーモア満載で、ヤラセじゃないかと思えるところも多々あるけれど、けっこう素直に笑えます。返事がもらえるまではしつこい、しつこい。まさに「ボウリング・フォー・コロンバイン」の原点ですね。このビデオを観ながら思ったこと、マイケル・ムーアの瞳ってカワイイ!(笑)とっても綺麗で澄んだ目をしてる人だなって思っちゃった。だからあんな子どものような純粋なつっこみができるんだろうね。マイケル・ムーア本人のHPはこちら(英語です)。それから、今日借りたオドレイ・トトゥの新作、「愛してる、愛してない」も、もう観終わってしまいました。これ、「アメリ」のようなカワイイお話かと思ったらぜんぜんそうじゃないのね。オドレイは完全に妄想の世界に生きるストーカー。とても熱烈に愛されるのは嬉しいけれど、ここまでくると、もう恐怖としかいいようがない。きっかけは、たまたまもらった一輪のバラの花。って、こう書いちゃうともうほとんどネタバレ。これから観ようとしてる人、ごめんなさい!だけど、あんなにカワイイ子に思い込まれたからって、決して幸せというわけではないわよね。恐怖、不安‥‥‥思い込みが一方通行なだけに、思われる方はたまったもんじゃありません。私はストーカーされるタイプでもするタイプでもないと思うけど、過去に一度だけ、思い込みの激しい人に出会ったことがありました。大学生の時のことなんだけど、ある作品の登場人物に自分と私を重ね合わせて、何だか言うこともちょっと妄想っぽかった。つき合ってもいないのに、「ぼくの母は君のことをきっと気に入ると思うよ」といわれてしまった時には、どう返事をしたものか困ってしまいました。真面目でいい人なんだけどねー。気に入ってもらえるのはすごく嬉しいけれど、行き過ぎるとそれは迷惑にしかなりません。この映画のキャッチコピー、「あなたを絶対幸せにする!!」も、そう思って聞くとかなり怖いよね!だけど、オドレイの持ち味はこの空想(妄想)癖にあるようで、「アメリ」でも「夢見る乙女」だったし、サスペンス作品「氷の海に眠りたい」も精神を病む若妻役とか。作品ごとに病状(?)がエスカレートする彼女、次回作ではいったいどうなっちゃうんでしょうか?で、それを返しに行って、またまたかなりの数のビデオを借りてきちゃったの。だって‥‥‥今日と明日はビデオが1本50円。ついね、かごの中に入れる本数が多くなってしまった。はい、今日のラインナップ。☆ ライ麦畑をさがして(新作)☆ リロ&ステッチ(新作)☆ ミッシェル☆ プリティ・プリンセス☆ 恋のマノン☆ ピアノ・レッスン1本分がタダなので、6本で257円也。(*^_^*)ああ、またビデオに追いまくられる日々だわ。★★おまけ★★「愛してる、愛してない」の原題は「A la foie..., Pas du tout」これはみなさんもよくご存知の花占いの言葉で、「少し愛してる、たくさん、熱烈に、熱狂的に愛してる、ぜんぜん愛してない」といいながら花びらを一枚ずつちぎって相手の心を占うもの。フランス語では、「Il m’aime un peu, beaucoup, passionnement,a la folie, pas du tout」といいます。この花占い、日本では「愛してる、愛してない」の二つだけでしたっけ?それから、今日はフランス映画の話なので、日記のトップと掲示板の画像をフランスものに変えました。ああ、また行きたくなっちゃったな、フランス!追記 : Mドングリさんのご指摘により、フランス語一部訂正しました。 ごめーん、「l」が抜けていました! a la foie → a la folie(熱狂的に、気も狂わんばかりに)
September 25, 2003
コメント(26)
昨日とはうって変わって、冷たい雨の一日。この辺は雨降りになると、もうすごーく寒い。今朝はコタツに続いてストーブも使用。こんなに早く暖房器具を使う年っていうのも珍しいわ。いつも大体10月10日頃が目安なのに。やっぱり今年は異常気象なのかな?延滞料金支払いで、脱力してしまったビデオレンタル。でも、一晩寝たらすっかり忘れるうるとびーず、今日も2本借りました。(笑)「アホでマヌケなアメリカ白人」と「ロミオとジュリエット」。あ、「ロミオ‥‥‥」はディカプリオではなくてオリビア・ハッセーの方です。今度は返却し忘れないように気をつけなくちゃ!今から授業なので、ひとまずこの辺で。----------今日、私が唯一見てるテレビドラマ「こころ」が終わったあともそのままNHKをずーっとつけっぱなしにしていたら、おしゃれが気になる季節のせいなのか、下着の話やメイクの話、そして若返りの話などの番組が続いていた。私は隣の部屋でなんとなく聞いていただけなんだけど、「物知り一夜漬け」という番組でやっていた「若返り最前線」にかなりビックリしちゃったの。私が引っかかったのは「20歳も若くなった」という言葉。なになに?20歳も若返るってどういうこと?と思い、テレビの前に移動すると、話の主はエッセイストの中村うさぎ。この人、フランス在住の親友、Eちゃんから教えてもらったことがある。週刊文春に連載のブランドもの買いあさりエッセイ「ショッピングの女王」が面白いんだよって。5年間で約1億円のブランドものを買ったという彼女、たしかにそのはまり方はハンパじゃない。そして今はブランドじゃなくて、ホストにはまってるんだって。一晩に彼に使うお金もハンパじゃなさそうなんだけど、ホストクラブに通ううちに、まわりが20代の若い子ばかりで自分だけがおばさんというのが悲しく(?)なり、何が何でも若返ってやるとばかり、いろんな若返り方法を試したんですって。まずはひと瓶10万円もするようなエイジング化粧品を手当たり次第試したとのこと。それでお肌の状態は多少よくなったものの、しわやたるみなど、根本的な解決にはならない。そこで、彼女が次にやったのが若返り医療。アメリカで流行しているという「ボトックス」というもの。何でもこれは、猛毒のボツリヌス菌から抽出したタンパク質の一種で、これを注射すると神経伝達物質の作用を弱める働きがあるんだって。要するに顔の筋肉を動かなくすることで、皮膚にしわを刻まないようにするというわけ。でも、これを注射しすぎたせいで表情がまったく動かなくなって役を降ろされた映画俳優さんもいるというんだから、どんなもんかなー、と私は思うんだけど。さらに、顔についた余分な肉を切り取る手術なんかもして、たしかに見た目は20歳若返ってるのね、彼女。検索してみたら世の中にはいろんな美容法があるのね。参考までに「しわ治療」のページなど、見てみてください。番組ではその他にも、若返るためのいろんなサプリメントや挙げ句の果てにはヒト成長ホルモンまで紹介していて、なんか「若返りたい」っていう人の欲望にはキリがないんだなってつくづく感じてしまった。そういえば、似たような話、昔の映画で観たような気が‥‥‥エリザベス・テイラーが顔面の整形手術をしてる場面からいきなり始まった映画。顔のまわりの皮膚を切り取って、引っ張って伸ばして、子供心にも、なんて痛そうなコトするんだろう、そこまでして若くなりたいのかしらって思った記憶がある。そこでさっそく検索してみました。ああ、これこれ、この映画だった!エリザベス・テイラー、ヘンリー・フォンダ、ヘルムート・バーガー共演の「別離」。(俳優さんたちの名前が懐かしすぎます!)夫の愛を失いかけた妻が、全身の整形手術を受け、20歳も若返って美しくなるのだけれど、でも中身を伴わない愛は元に戻るはずもなく、結局、2人は別れることになる‥‥‥っていうようなお話だったと思うんだけど、手術の場面がもう本当にリアルで、あんなことを実際にするなんて、私には理解できなかったな。もちろん私だって、若くなったらいいなとは思う。白髪なんて見つけちゃったときは、あ~あ、私も歳とったものだわ、なんて思っちゃうけど、でも、だからといって若返り医療やら整形やら、そんなことまでしようとは思わないな。もちろんしたいと思っても、先立つものがないけれど。(笑)年老いて、しわやシミができても、あるがままでいいと私は思う。その人らしくあれば、それでいいと思う。70歳のおばあちゃんなのに、40歳位にしか見えなかったらそれはかえって不思議だわ。だけど、特別なことを何もしなくても、若く見える人は若く見える。きっとそれは気持ちの持ちよう?心に張りがあれば、それは外見にも現れるんじゃないのかな。事実、夫の両親はもう90歳に近いんだけど、2人とも外見上は70代にしか見えない。この前の奈良旅行の時なんて、父は60代にみられたの。だから、父の本当の歳を知った係員さんは私のことを、「それじゃ、こちらはお嬢さんかと思ったけれど、お孫さんなのですね」と。(笑)そういう私も見かけだけは実年齢より20くらい若く見える?だって去年行ったイギリスでは、電車に乗るとき、子ども用の切符を渡されてしまったんだものね。(爆)あなたもやっぱり若返りたいと思う?痛い思いをしても?でも同じだけのお金があったら、私は自分の気持ちを若返らせることに使いたいな。美しいなものをいっぱい見て、ステキな音楽を聴いて、そして美味しいもの、いっぱい食べて!----------日記のトップ画像替えました。夏みたいだけど、昨日(23日)撮った写真です。題して「秋のヒマワリ」。青空に映えて、とてもキレイでした。
September 24, 2003
コメント(23)
今日は浅間山がとっても綺麗です。ということで、掲示板と日記画像にそれぞれ「今日の浅間山」をアップしました。これからまた出かけますので、出先でステキな秋の写真を撮れたらいいな。では後ほど。----------みなさん、ただいま!お待たせしました。秋の景色をたくさん撮ってきました。今日は空気が澄んでいるのか、空と山が格別にキレイでした。家の周辺はダメなんだけど、ちょっと走ればこんな景色。こうやってあらためて写してみると、私が住んでるところって、けっこういいところなんだね。では信州の秋の景色、どうぞお楽しみください。(見返り美人さん、コスモス街道の写真もありますよ。)「うるとびアルバム(2003年秋)」----------これだけ空気が澄んでいるということは、そう、寒いんです。風も冷たいんです。今朝、コタツを出しました。掛け布団はダウンに替えました。ストーブもそろそろ出番かな。信州はいきなり秋本番。ああ、あの残暑が懐かしい‥‥‥----------久々のおバカ。(涙)このところ、ビデオのレンタル料金が安いから(1本90円)とムキになって借りまくっていたら、やってしまいました、返し忘れ。延滞料金は通常料金、つまり1日300円。忘れていた期間は‥‥‥3日間、なので300円×3日分=900円も払うことに!これじゃ、1本90円、いいえ、私の場合は割引チケット(2本以上は1本タダ)があるので、いつも2本90円で借りていた意味がない!そう、900円っていったらいつもの20本分にあたるじゃないの~!ということで、もう脱力。一気にビデオを観る気が失せてしまった。仕方ないから、これからしばらくは、今まで録りためた作品を観ることにします。それにしても、おバカさんな私。返し忘れてたビデオは「うつつ」だけに、寝てたんじゃないの?と‥‥‥(泣)
September 23, 2003
コメント(21)
みなさん、こんにちは~。緊急ニュースです。って、新聞をみた方はもうご存知かもそれませんが、本日の「スマスマ」に康夫ちゃんがゲスト出演です。(見返り美人さん、情報をありがとう!)出番は「ビストロSMAP」。長野県の食材を使って県のPRもしてきちゃうという、いつもながらの康夫ちゃんスタイル。ついでにSMAP相手に政治談義までしちゃうんだって。しっかり長野県の歩く広告塔、やってくれてますね!「田中康夫知事がスマスマに出演」というニュースはここ。みなさんも忘れずに見てくださいねー。*********「SMAP×SMAP」公式ページより*********2003年9月22日 22:00~23:24 ▽史上最過酷お仕事ロケ標高3180メートル登山挑戦で感動の結末は? ▽知事田中康夫がうなる秋の味覚 ▽熱唱!涙の名曲 <KTV> SMAP:中居正広・木村拓哉・稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾 ■ビストロ:田中康夫 ■S・LIVE:森山良子 夏川りみビストロSMAPもスペシャル!クリスタルな田中康夫長野県知事が登場!今回のゲストはあの田中康夫・長野県知事。「まさか出て頂けるとは…!」と木村シェフも思わずもらすほど。そんな田中知事のオーダーは、自らが持ち寄った秋の長野特産物・豚肉ときのこを使った料理。木村・草なぎシェフ、そして稲垣・香取シェフが料理に取り掛かる中、田中知事はオーナー・中居くんに長野県を大アピール!「田中旅行店、開きましょうか?」とメンバーを長野へ誘い出そうとします。そんな田中知事がこの度、脱デブ宣言!「量も食べるし、お酒も飲みます」という田中知事が、年内に9キロ減量することをお約束。その模様を自らのホームページで公開するといいますが… その言葉にウソはないのか!?「なんとなく、クリスタル」を世に送り出すなど昔からグルメで有名な田中知事に「最高ですね、追加お願いしまぁーす!」とまで言わせた、秋の味覚たっぷりの料理にも乞うご期待。また、香取くんの疑問「何で日本の若い人は政治に興味がないんでしょう?」をきっかけに田中知事の意外な政治論など、SMAPとのトークに火がついた今回のビストロ。田中知事の素顔と普段のビストロSMAPとは一味違うSMAPの一面をお楽しみに!!*********************** ということで、とりあえず今日はこれだけアップします!ついでに康夫ちゃん関連サイトを載せておきます。☆「長野県知事の田中康夫と申します」☆「しなやかな長野県を育む会」
September 22, 2003
コメント(21)
寒いです~。ついこの前まで「暑い一日でした」、と日記に書いていたのが嘘のような寒さです。いきなりですね。秋。これはもう秋?夏は去ってしまったわけですか?あまりに突然の夏とのお別れに私は呆然。そりゃ、あんまり残暑が長引くから、そろそろ涼しくなってもらってもいいかな、とは思ってたけれど、その兆しも見せずにいきなりなんて‥‥‥いきなり暖房が欲しいくらいの寒さなんて、あまりにも極端よね。あわてて長袖を出しています。台風が抜ければまた少しは暖かくなるのかしら???朝から雨でしたが、予定通り友人宅へ行ってきました。でもプルーンを採るのではなくプルーンの味見のみ。プルーンを送りたいところが何軒かあるので、友人の実家に電話をしたところ、今年は天候不順のせいで例年より甘みが少ないから、贈り物にするならいちおう味見をしてね、といわれたの。友人宅のプルーンは低農薬で、とっても美味しいんですよ。さっそく今日採ってきたばかりのプルーンの味見を。ン~~~、美味しい!たしかにいつもよりちょっと酸味が強いけれど、それでも十分美味しいです!一緒に行った息子は、「給食に出るプルーンの6倍は美味しい!」と。(「6」という数字の根拠がよくわかりませんが)。今が旬のプルーン、この辺は長野県でも美味しいプルーン産地として有名なんです。はぶきのプルーンも、美味しいジャムになります。楽天のお友だちの何人かにも、私の作ったプルーンジャムを差し上げました。去年は少ししか作れなかったから、密会した人全員にはあげられなかったんだけど。今年は何瓶作れるかな?さて、今日も行ってきました、カラオケ!とっても安いカラオケやさんを発見してしまったので、親子3人ではりきって歌うこと3時間。だって、休日料金で大人3時間500円(子どもは半額)。持ち込みは自由で、しかもフライド・ポテトがサービスなの。これなら思わずみなさんも行っちゃうでしょ?エー、またしても今日みんなで歌った歌を書いておきます。さすがに全部は覚えていないかもしれません。前に行ったときとあんまり変わらないかな。★マークは挑戦したものの途中で挫折した歌です。同世代にはすぐにわかっちゃうラインナップよね。(笑)あ、夫の分も書いてありますので、あしからず。でもやっぱり私が誰よりもたくさん歌っているみたい?☆世界にひとつだけの花(スマップ)☆空も飛べるはず(スピッツ)☆亜麻色の髪の乙女(島谷ヴァージョン)☆悲しみのシーズン(麻丘めぐみ)☆白い部屋(麻丘めぐみ)☆水色のページ(麻丘めぐみ)☆愛の迷い子(アグネス・チャン)☆思い出がいっぱい(H2O)☆秘密の花園(松田聖子)☆風は秋色(松田聖子)☆TSUNAMI(サザン)★逢いたくなったときに君はここにいない(サザン)★サイレント・イブ★旅立ちの時☆さよならを教えて(フランソワーズ・アルディ)☆あなたのとりこ(シルヴィ・バルタン)☆夢見るシャンソン人形(フランス・ギャル)☆THE ROSE(ベット・ミドラー)☆FLY ME TO THE MOON(エヴァンゲリオン・ヴァージョン)☆ゆめいっぱい(ちびまるこちゃん)☆踊るポンポコリン(ちびまるこちゃん)☆君をのせて(天空の城ラピュタ)☆ガボテン島(昔のアニメ。知ってる?)☆ガッチャマン☆ポルカ・オドルカ(ポケモン)←3回も歌ったお気に入り☆なんでだろう(こち亀ヴァージョン)☆100%勇気(忍たま乱太郎)☆はじめてのチュウ(キテレツ大百科)←実は楽天のお友だち、 エートルズさんの作詞作曲なのだ☆HERE COMES THE SUN(ビートルズ)☆IT’S NOW OR NEVER(プレスリー)☆MOON LIGHT SERENADE☆繁華街のハンパ女(憂歌団)☆冬のサナトリウム(あがた森魚)☆星の世界☆マイク・ハナサーズ・ヴァージョンふたつ☆1972年ヒットメドレー☆1974年ヒットメドレー
September 21, 2003
コメント(21)
起床5時半。気になる外は曇り。その後、現在まで小雨が降ったり止んだりの微妙な天気。今回の悪天候は台風の影響らしいから、待ったからといってよくなるわけでもなく、あさってあたりまでぐずついているみたい。それならいっそのこと今日やってしまえ‥‥‥ということなんでしょうか、学校からの連絡網、回ってきません。息子は運動会の支度で出かけました。私もこれから校庭の雑巾がけに出動します。このあと、大雨にだけはならないよう、みなさんも祈っててくださいねー。では、いってきます!掲示板のお返事、帰ってきてからになります。待っててね♪----------やっぱり降っちゃいましたね、お昼から。今はザーザー降りになってます。午前中は曇り空の下、どうにかこうにか無事に競技を進めることができましたが、途中からかなり雲行きが怪しくなってきました。ちょっと横を向けば、すぐそこまで霧が迫っていて、長袖を着ていても寒いと感じるほど。大丈夫かなぁ~、と思う間に雨がポツポツと落ちてきました。午前中は休憩時間もとらず、団体競技は後回しにして、ひたすらプログラムを進めたんだけど、どうしてもできなかった種目が三つ。全校生徒による大玉送りと男子リレー、女子リレー。今日のためにリレーの練習をしてきた選手の子どもたち、少しでも小降りになれば再開、との希望を持って、雨の中、びしょぬれになりながら待っていたのだけれど、グラウンドが雨で危険な状態になってしまったため、結局中止になってしまったの。お昼ご飯もギリギリまで延ばしたんだけどあと30分我慢すれば、リレーをやらせてあげられたかもしれないな。だって食事中に、ますます雨足が強くなってしまったんだもの。でも、その他の競技はとても盛り上がりました。全校生徒が1000人を超えるマンモス校なので、自分の子どもを見つけだすだけでも大変なんだけど、息子の学年だけでなく、他の学年の競技もスゴク楽しめました。とくに5、6年女子による騎馬帽子とりと、5、6年男子による棒倒し。もう興奮しましたねー。息子が白組だったものだから、思わず「白、がんばれ~~~!」とライブさながらの絶叫。来年息子が出場したら、もっと叫んじゃうかも。(笑)かけっこもみんな一生懸命で、見ているこちらも気持ちよかった。最後までできなかったのは残念だったけれど、今年も楽しい運動会ができてよかったです。それから、学校のグラウンドの水はけがよかったおかげで、昨夜程度の雨では水たまりもできておらず、従って雑巾がけもしなくてすみました。あ~、よかった♪明日の午前中は友人宅でプルーン採り、午後は近くの野外ステージでYAMA-SHOWSライブの予定ですが、お天気はどうなるのかな?台風はどっちに向かいそうなんでしょう?----------そういえば息子の学校、運動会というと必ずといっていいほど雨にたたられます。同じ市内の小学校は、うちの学校と同じ日にならないように運動会の日を設定すると聞いたけど、それはけっこう本当かもしれない。(笑)例年は9月最後の土曜日にやってる運動会、今年は一週間早くて、他の学校と同じ日だった。そしたらやっぱり雨が降った。きっとこんな風にいわれているわよね。「だから○○小学校と同じ日の運動会は困るんだよ」って。日記のトップに今日の運動会の画像を入れました。真ん中が息子、右隣が噂のMちゃん(昨日の日記参照)です。(笑)本日のみのアップになりま~す。
September 20, 2003
コメント(24)
何だか雲行きが怪しい今日の空。明日は息子の学校の運動会というのに‥‥‥週間予報を見ると、明日だけが雨マーク。ウーン、どうなるんだろう???明朝、降り止まないとわかるくらいザーザー降りなら問題なく(いえ、大いに問題なんだけど!)中止。でも、もうすぐ止みそうで校庭がぬれる程度の雨だと私たちPTA役員の出動となります。いったい何をするのかって?はい、校庭の雑巾がけです。古雑巾で校庭にできた水たまりの水を吸い取るのです。それが大変なのよ、という話は聞かされたことがあったけれど、まだ実際にやったことはないんです。去年は雨、お昼頃に降り出したから。明日はどうなるのかな。いちばんいいのは曇りのまま雨は降らずに一日が終わること。今までのPTA行事は雨にたたられることなく来ているから、今回も大丈夫だと思うんだけどな。いつものように「うるとびノーテンキパワー炸裂!」といくよう、みなさんも祈っててくださいね!今日の午前中は楽天日記のバックアップをとっていました。せっかく一年間も書き続けた日記。何かのトラブルで消えてしまっては泣くに泣けないので、ちゃんととっておこうと思ったわけです。たかが一年前なんだけれど、昔の日記も今読むと懐かしいのね。スタイルもなんとなく変わったような、変わらないような。過去の日記に書き込みをしてくれた人を訪ねたら、そのうちの何人かのページはもうありませんでした。たった一年というけれど、365日の間には本当にいろんなことがあったよね。過去の日記を読みながら、しみじみそんなこと思っていた昼間でした。さて、今日の夕方は何だか面白そうなの。というのは、息子が昨日、「明日の5時にお友だちと待ち合わせてるんだけど、いい?」と聞くので、いつものように「いいわよ。誰と?」と聞いたんです。そしたら、「Mちゃん」と、なんと女の子の名前が。いつもはRくんとか、Kくんとか、Sくんなのに。しかもその名前は初めて聞いたので、「なにMちゃん?」「何組の人なの?」と思わず聞いちゃいましたよ、お母さんは。息子もそろそろお年頃なんでしょうか?10歳、小学校4年生。初恋‥‥‥なんて言葉も聞こえそうな歳かしら?まあ、初恋は保育園の時のRちゃんなんですけれどね。でも、息子の口から女の子の名前が出るのは非常に珍しいことなので、何だか私の方がドキドキワクワク。夫に話したら、何だか夫も嬉しそうで。(笑)今朝、朝ご飯を食べながら「待ち合わせてどうするの?」と聞いてみたら、「カードゲームをするの」という答え。は?カード?「ウン、Mちゃん、女の子なのに、いっぱいカードを持ってるんだって。」そうか、待ち合わせの決めてはカードだったのか!とはいえ、女の子がうちに遊びに来るのは本当に珍しいことなので、やっぱり私は楽しみなのです。Mちゃん、どんな子かな~?って、今からお姑さん根性、出てます?(笑)ところでみなさんの初恋っていつ頃でしたか?もし差し支えなければ教えてください。今後の参考のために。(笑)私?私はいつだったのか、自分じゃよくわからないの。小学校3年生の時、お隣のあっちゃんという男の子と仲がよかったんだけど、それが初恋だったのかなぁ???ツルゲーネフの「初恋」ほどの切ない想いは、もっともっとずっと後になってですけれどね。遅ればせながら、日記2年目に突入ということで、トップページの写真を変えてみました。壁紙もいじってみたいんだけど、それはまたそのうちに。それからAndrejsちゃんを真似して9月期間限定ということで、「100の質問」載せてみました。うるとびーずの素顔がちょっとだけわかります。(笑)うるとびフリークのあなたはゼヒチェックしてみてね。----------夕方の天気予報、悲観的です。ここは全国でも特に日照率の高い地域なのに、どうして明日の午前中だけ雨の予報なんですか!ピンポイント予報なんて、朝6時から12時までの6時間が雨マーク。‥‥‥最低じゃない!あ~あ、明日は校庭の雑巾がけでしょうか?それでも運動会ができればかまわないのだけれど。いったい誰の行いが悪いんでしょうね???さて、息子のデート(?)です。5時に待ち合わせをしたのに、相手の子は現れなかったみたい。5時を過ぎて待ち合わせ場所から戻ってきたので、「電話してみたら?」と声をかけました。あいにく私がPTAの打ち合わせで電話を使用していたので、私の携帯を貸してあげました。そしたら、「遅くなるけど来るって」ということで。話を聞いているうちに、その子は親友Rくんのお兄ちゃんの友達の妹ということがわかったの。「ちょっと太ってて、顔が日本人みたいじゃないんだよ」と。ウンウン、わかるわ。お兄ちゃんもハーフみたいな濃い顔しているもの。うちに遊びに来たMちゃん、いきなりキイちゃんに飛びつかれたけどぜんぜん動じなかった!あとは2人で楽しそうにカードゲームに興じていましたけれど、Mちゃんが帰るとき、息子は見送りもせずに「バイバーイ」だって。あれ?これは初恋とかじゃないのかな?やっぱり「カード」の魅力なの?でもいつかはホントに好きな子を連れてくるようになるんだろうな。私は好きな子ができるといつもうちに連れて行っちゃった。母にもすぐに全部話しちゃった。好きな子ができたら連れて来たくなるような、そんなうちでありたいと思うけど、男の子はそういうわけにはいかないのかもしれないね。好きな子ができる日、それはもうそんなに遠いことではなさそうだな。母としては嬉しいような、寂しいような‥‥‥
September 19, 2003
コメント(22)
何となくお疲れの今日。それでもビデオは2本見ました!まず1本目は2002年の日本映画、「うつつ」。宮沢りえ、佐藤浩一の主演で、少しは話題になったのかな?私はどこかでこの予告編を見て、面白そうだなと思ったんだけど、「極上のサイコ・サスペンス」という謳い文句ほどではありませんでした。ストーリー。ある雨の夜、結婚7年目になる40歳の池島隆一(佐藤浩一)は、着物を着た美女(宮沢りえ)に傘をさしかけられた。自分の名前を知っているその女を同じマンションの住人と思い、池島は一緒に歩き出す。ところがその女、小原ちかこの口からは意外な話が。「あなたの奥さん(大塚寧々)は私の夫と不倫をしています」「私も同じことをして、復讐したいの」と。この日から彼の人生はまったく変わったものになってしまう。妻の行動がいちいち怪しく思えてしまう。妻を疑えば疑うほど、ちかことの関係にのめり込んでいく池島。そしてある日、ちかこは池島に囁く。「死ねばいいのはあの人たちの方‥‥‥」ということで、大体察しはつくと思われる展開ですが、実はこれもどんでん返しがあるのです!これは楽しめました。このまま終わったらイヤだなと思う気持ちにシンクロしてくれましたから。でもこのあとさらにまたどんでん返しがあろうとは!原作は連城三紀彦の「夜の右側」とのことだけど、きっとこれ、本で読む方が面白いと思う。それがなぜか考えてみたんだけど、その一つはきっと宮沢りえちゃんのせいね。彼女、演技は下手じゃないし、とても可愛いんだけど、この役はぜんぜん似合っていないんです。自分の夫の不倫相手の夫(ややこしい)を誘惑するには、かなり役不足、色気が足りなさ過ぎるんです。細すぎる身体のせいもあるんだろうけれど、人間っぽくないの、お人形さんみたいで。最後の方で出てくる天海祐希のほうがずっと合ってるかも。いくら顔が美しくてもそれだけじゃだめなのね、全身からにじみ出る妖艶さがないとこの役は現実味がない。同じような理由で、りえちゃんの夫役の俳優さんもダメ。もしこのキャスティングが違っていたらもっと面白い映画になったかもしれないのに残念です。でも、映画タイトルが「うつつ」だから、あえてこのキャスティングにしたとか?現実味のない夢のような人物を配したのかな。そうだとしたらそれはそれでいいのかしら???うつつ【▽現】 (1)(夢に対して)目がさめている状態。現実。 「夢か―か幻か」(2)正常な心の状態。正気。本心。 「―にかえる」(3)(「夢うつつ」の形で使われることから誤って)夢見心地。半覚醒。 「『…、お吸物が冷めます。』と言ふのを―に聞きながら/多情多恨(紅葉)」(4)(死に対して)生きている状態。 「―にありしやうにてありと見て/更級」 (インフォシーク辞書より)この映画の中での演技が印象に残ったのは小西真奈美。彼女はとってもよかったと思います、はい。それからもう1本は珍しく息子と一緒に見ました。1996年のディズニー映画、「ジャイアント・ピーチ」。これはロアルド・ダール原作の「おばけ桃の冒険」を映画化したものです。ストーリー。英国に住む9歳の少年ジェームズは両親が暴走するサイに襲われてなくなってから、意地悪な叔母スパイカーとスポンジに引き取られてさんざんこき使われる毎日を過ごしていた。ある日、そんな彼に魔法使いとおぼしき老人が、一番最初に触れたものに魔法の力を及ぼしてくれるという袋に入った緑色の不思議なものをくれる。ところがジェームスはうっかりそれを地面にこぼしてしまい、そこにあった桃の木には巨大な桃の実がなる。桃の見物料で一儲けしようとたくらむ叔母たちのもとを逃げ出し、巨大桃にのってムカデ、クモ、ミミズ、キリギリス、テントウムシ、ツチボタルと一緒に冒険の旅へと出発するのだった。目指すは夢のかなうという街ニューヨーク、摩天楼‥‥‥こちらはとっても面白かったです。最初の方で、おばさんたちにいじめ抜かれるジェームスにハリー・ポッターを重ねてみる人も多いみたいですよ。彼を救ってくれるのはやっぱり魔法使いだしね。途中からはアニメになります。ジェームスと虫たちの冒険にハラハラドキドキ。原作も面白いこの映画、子供と一緒にゼヒどうぞ!この他のダールの児童文学は大人も一緒になって楽しめます。私は「魔女がいっぱい」が大好き。これから読書の秋、本を読んで「楽しかった!面白かった!」と素直に感動したい人には絶対にお薦めの作家です。今日はこれからアラン・ドロン作品も、と欲張っていますが、なんとなく眠い気もするし‥‥‥微妙です。
September 18, 2003
コメント(2)
みなさん、こんにちは。今日も暑かったですね。でも空気は澄んでいて、空も高くて、山はくっきり見えているから、たしかに夏とは違う季節だと感じるけれど‥‥‥見上げる青空には入道雲、まだまだ夏が居座っています。今日は久しぶりのフランス語のレッスン日。教える私も教わる生徒もしょっちゅう休んでばかりなので、なかなか先に進まないのです。でも、フランス語の響きを聞くのはやっぱり楽しいね。耳障りのいい言葉というのかな。とてもきれいな言葉だと思うのよね、フランス語。お手本のようになめらかに話せたら気持ちいいだろうな、と、そう思い続けて早○○年。言葉を極めるのって、本当に難しいわね。これからはアラン・ドロンの映画を観る機会も増えることだし、少しがんばってみようかな。「映画で覚えるフランス語」とかね。(笑)年末にはフランスに帰った友人が遊びに来るらしいから、それまでにもう少し話せるようになるといいな。フランス語のレッスンのあと、これも久しぶりで温泉に入ってきました。私のページではおなじみの「初恋リンゴ風呂」。青空の下、ミンミンゼミの声をBGMに入る露天風呂。いつものように貸しきりではなく、もうひとりお客さんがいたけれど、それでもゆったりと身体を伸ばしてゆっくり浸かる温泉は最高です!思わず長湯してしまいました。これからますます温泉が嬉しい季節。ここに住んでてよかったなと実感する季節。みなさんも小諸に来たらゼヒともこの旅館の温泉に入っていってね!しか~し、せっかく温泉のエキスに浸った身体なのに、さっき、シャワーで洗い流す羽目になってしまった。というのも、またしてもキイちゃんが脱走。名前を呼んだらすぐに戻ってきたのはいいんだけど、どこでどんなふうに転がってきたのやら、全身から「たい肥」の匂いがプンプン!(涙)もちろんすぐにお風呂でシャンプーです。私も一緒にシャンプーです。だって、キイちゃんジッとしててくれないんだもの!あ~あ、もったいないな!
September 17, 2003
コメント(12)
今日も暑い一日でした。とはいえ、朝晩はものすごく涼しくて、寒いくらい。こんなに一日の気温差があると、身体もおかしくなっちゃいそう。でも、綺麗な紅葉にはこの気温差が重要なんだって。差があればあるほど鮮やかな色になるといいますから、今年はけっこう期待できるかもしれませんね。さて、今日はビデオで「T.R.Y.」を観ました。最近、ヒット作続きだったので、これはイマイチという感じだったかな。マンガのようにさらっと観てしまいました。なんだか織田裕二がかっこよすぎじゃない?(笑)でも、共演の関飛虎役・邵兵(Shao Bing)がステキだったから良しとしましょうか。先日の日記にちょっと書いたんだけど、私、アラン・ドロンの大ファンなんですよね。最近、楽天で同じくアラン・ファンのなでしこさんと知り合って、彼の全作品80本を観る計画を立てています。今までにテレビで観たものも合わせてすでに50本近くは観ていると思うのですが、とにかくアランさまの顔を眺めていればいい私だったので、ストーリーとかあんまり覚えていないものが多いんです。それではあまりにもったいないので、これからはもっとじっくり鑑賞しようと思ってます。アラン・ドロン映画の正しい見方(笑)はなでしこさんのページで解説されていますので、興味のある方はゼヒそちらもご覧ください。現在借りているアランさま映画は「太陽はひとりぼっち」。観たらさっそく感想をアップしますね。そんなことでアラン・ドロンをネット検索していたら、面白いものを見つけてしまった。しかも私も持ってるもの!それはこれ。雑誌ロードショーかスクリーンの付録で、アランさまの声が収録されてるソノシート。思わず懐かしくなって、どこにあるかと捜索を始めたら‥‥‥出てくる出てくる、ファングッズ!(笑)というか、当時夢中になって集めた切り抜きの数々。時間を忘れてしばし見入ってしまいました。アランさまの他には麻丘めぐみちゃんが大好きだった私。どんなに大ファンだったかは、このうるとびアルバム(マニア編)でご確認ください!きっと笑います。(笑)アルバムにはその他にも私の大好きだった人たちの写真があります。「これが誰だかわかる?」というタイトルの写真の人がわかったら、どうぞ掲示板に書き込んでくださいね。でも、知ってる人、いるかなぁ???ということで、午後いっぱい、かなり懐かしい時間を過ごしたうるとびーずでした!
September 16, 2003
コメント(23)
懲りもせず、本日も特別画像大公開!記念すべき50000番を踏んでくれたあの人の画像です。でもこれ、本当のタイムサービスで、本日正午になったらはずしちゃいます。時間は1時間ちょっとだけ、お見逃しなくね!(笑)----------さて、時間となりましたので、マル秘画像は解除させていただきました。時間には正確なうるとびーずなのだ???へへへ、見てくださった皆様、どうもありがとうございました!カッコよかったでしょ!(笑)と、臆面もなくいう私。(あ、ぶたないで)でもこれ、昔の写真ですからね。私が夫を追っかけ始めた頃の写真ですから。これを見て、夫に惚れてはいけませんよ。(笑)今も面影はありますが、さすがに年輪も感じさせます。あ、でも太ったりしているわけではありません。渋くなって、またそれはそれでかっこよいのです。(笑)夫付きの密会をする私ですので、楽天友達の中には、かなり夫を知っている方もいらっしゃいます。(志穂音ちゃん、ももんちゃん、ヒューさん他の方々、今、パソコンの前で笑ってる?)また今後も密会の機会がある方、夫付きでよろしくお願いいたしますね。(笑)さて、今日は夫のバンドThe Three Georgesの練習日。これからスタジオに出かけてきます。お天気がいいから、近くの公園で野外練習もいいな。それでは皆様、いってきま~す!----------眠い目をこすりながらの追記です。ホントは明日返却しなければならないビデオ、「TRY」を観ようと思ったのですが、例によってなんだかんだとこの時間になってしまった。さすがにこれから2時間近くは保ちませんので、今日はもう寝ちゃいます。本日のThe Three Georgesの練習は、いつものように楽しくゆるゆるに、ではなく、厳しくビシバシと終了いたしました(ほんと?)。夕飯係の私は母屋でひとりご飯作りをするのがさみしくかったので、スタジオにいるメンバーを「こっちで練習してよ~」と呼びつけて、生音BGMを聴きながらカレーを作ったのでした。(笑)The Three Georgesのコーラス、いつ聴いてもいいんですよ~。なにしろ選曲がいいですから。今後の課題は楽譜なしで歌えるようになることね。え?英語はなかなか覚えられないんだって?仕方ないなぁ、まあいいか、上手に歌えれば。ではもうそろそろ寝ますね。みなさん、おやすみなさい、また明日。
September 15, 2003
コメント(45)
おはようございます!今日は素晴らしいお天気です。秋晴れ、快晴!浅間山がくっきりハッキリ、ものすごくキレイ!なのでこれから山に行きます。(単純)ついでにキノコ狩りしてきます。ところで、今日、アクセス数50000になりました。ありがとうございま~~~す。内輪で踏んでしまったのが何ですけれど(夫が見事にヒットです)。自爆が怖いので、確認してもらったらけっきょく!これじゃ自爆と変わらなかったね。(笑)まあ、アクセス数なんて大した意味があるわけじゃないし、自分の分もカウントされているんだけれど、いちおうこれだけの人目にさらされたということで、いい意味でも悪い意味でも刺激になります。これからも読んで楽しい日記、目指したいですね。さて、女心と秋の空。山の天気は変わりやすいし、早いところ出かけなきゃ。今日も50000ヒット記念画像、入ってます。去年の夏、イギリスのコッツウォルズで写したものです。 アップは本日のみですので、見てみたい方は書き込みヨロシクね。(笑)gonさん、待ってるわよ!----------そうそう、今朝、息子の歯が1本抜けました。10歳、もう大きくなったような気がするけど、まだまだ乳歯がある歳なんだな。何だかかわいくなってしまったわ。(笑)----------あまりにお天気が良かったので、山に行って来ました。あわよくばキノコの収穫も、ということで。でも、今日は連休2日目ですからね。山には入る人はもうとっくに入ってました。(笑)私たちはおこぼれちょうだいということで。いちおうジコボウ(ハナイグチ)少々、タマゴタケ1本を収穫しました。アンズタケとおぼしきキノコも採ったんだけど、私は違うと見ています。キノコ鑑定員の人に聞いてみなくちゃね!私は例によってアレルギーが出てしまった。くしゃみ、鼻水が今も止まらない。今の時期は何があるんだろう?私のアレルゲン、カモガヤは見あたらなかったから、何か他のイネ科植物があるんだわね。山は好きなのに、入れないっていうのも辛いわ。厚化粧、マスク、ゴーグルの重装備なら大丈夫かしら?でも、それって相当怪しい。(笑)いつものようにうるとびアルバム作りました。ここからうるとびアルバム(2003年9月14日)をご覧ください。さて、そろそろうるとび画像ははずそうかな。そのうち50000番を踏んでくれた夫の画像でも入れてみようかと思ってます。へへへ、特にカッコイイやつを入れちゃうんだもんね。お楽しみに~~~。(笑)
September 14, 2003
コメント(38)
こんな時間になってもまだ部屋に熱気が残っています。9月も半ば‥‥‥遅れてきた夏は、いつまでがんばるのでしょうか?そろそろ涼しくなってくれてもいいかなぁ、などと。今、我が家にはお花がいっぱい!花瓶の数にして9個分の花であふれています。ゆり、バラ、カーネーション、蘭、アルストロメリア、トルコキキョウ、アジサイ、カラー、ガーベラ、ひまわり‥‥‥なんだかお花やさんみたいで嬉しい!なぜこんなにお花があるのかって?それはね、今日のリサイタルのお祝いのお花なんです。夫がゲストドラマーで参加しているジャズバンドがあるのですが、その結成25周年の記念リサイタルがあったんです。夫がお手伝いに入ってからはまだ5~6年にしかならないのだけれど、たまたまそういう時期にめぐり会えたので、みなさんと一緒にステージに立たせていただいたというわけ。バンドの名前はデンタル・デキシー・バンド。名前からわかるように、歯医者さんたちのバンドです。うちはたまたまメンバーの1人が高校の同級生で、そこの患者だったということからスカウトされ(笑)、ドラマーとして手伝いをすることになりました。毎週金曜の夜、仕事のあとでスタジオに集まって練習。いつか二つの夢を叶えようと思いながら、楽しく練習を続けてきたのですって。二つの夢のうちの一つはデキシーランド・ジャズの本場、アメリカのニューオリンズで、本物のジャズを聴くこと。この夢は2年前に叶いました(うちの夫は行かなかったけど)。そしてもう一つの夢、それは自分たちだけのコンサートを開くこと。それが今日、実現したというわけです。コンサート・ホールは満員大盛況!みんなとっても嬉しそうでした。ホントに嬉々として演奏していました。それが客席にもビンビンと伝わってきて、本当にすてきなコンサートとなりました。みなさん、25周年本当におめでとうございました!忘れないように、今日の演奏曲目を書いておきます。 1. Miss New Orleans 2. Midnight In Moscow 3. Royal Garden Blues 4. Doctor Jazz 5. When It’s Sleepy Time Down South 6. Baisn Street Blues 7. 鈴かけの径 8. リンゴの木の下で 9. Memories Of You10. Maple Leaf Rag11. Savoy Blues12. スキヤキ13. 小さな花14. It’s a Small World15. 星の世界16. いい日旅立ち17. トタン屋根のブルース18. 白い渚のブルース19. 大きな古時計20. アイスクリーム21. 五つの銅貨22. 五匹の子豚23. That’s a Plenty(これで満足)24. 聖者の行進25. Miss New Orleans----------<追記>最近、やたらと映画日記が多いので、映画について書いた日記だけまとめてみました。「映画日記」のページ、まだまだ増えます。今日もビデオ借りました。「うつつ」と「TRY」です。「イルマーレ」はDVDしかおいてないので、うちでは見られません!(涙)----------<追記2>おかげさまでそろそろ50000ヒットになりそうです。過去のように派手な(笑)プレゼントはしないと思いますが、それでも何か記念品を、と考えています。いちおう対象は楽天登録の常連さん、および常連のゲストさんに限らせていただきますが、ゲストさんの場合はどうぞ申告してくださいね。明日中にはヒットするかな?
September 13, 2003
コメント(27)
久しぶりの映画です!タイトルはよく知っていたけれど、何となく借りそびれていたこの映画、「猟奇的な彼女」(2002年韓国)。まったく予備知識を持たずに観たのですが、ホントに面白かった!私が最近観た中でのベスト1かも、というくらい面白かった。ストーリー。おっとりと優しい性格の大学生キョヌは、ある晩、地下鉄のホームでベロベロに酔っ払った超美人な彼女に出会う。泥酔した彼女は正気を失い倒れる間際にキョヌを指さし、「ダーリン」と言い残す。そのため、彼氏に間違えられたキョヌは彼女が起こした騒動の後始末をさせられるハメになる。かわいい顔をして「ぶっ殺されたい?」が口癖、わがままで過激な行動を繰り返す彼女。そのペースに飲み込まれ、困惑しながらもいつしかどうしようもなくその魅力にひきこまれていくキョヌ。しかし、ワイルドでタフに見える彼女には、ある隠された秘密があった…。(ビデオ紹介文より一部引用)お酒を3杯以上飲むと泥酔し、吐きまくって記憶は無し。気に入らないことがあるとすぐにびんたを喰らわす。授業中にバラの花を届けろ、と無理な注文をする。彼女の行動は超過激。だけどぜんぜん憎めない。キョヌは理不尽さを感じながらも振り回されることにいつしか快感さえ覚えちゃう。いちばん彼女を理解してるのはたぶんキョヌ。そしてそれがわかっていてもどうしたらいいのかがわからない彼女。しかしあれだけ男性を意のままに振り回せたらさぞかし気持ちいいでしょうねぇ。そういえば私も過去にはずいぶんと‥‥‥ととと、いえいえ、それは秘密にしておきましょう。(笑)だけど、ホントは彼女、キョヌが「いいかげんにしろよ」って去っていくことを考えながらわざとそういうことをしたんだろうなって思う。どうしても忘れられない人がいて、その人がしてくれてことをキョヌにも言ってみて、できないとわかればキョヌなんて気にしなくてすむのに、彼女のワガママを一生懸命に叶えてくれるキョヌ。そんなに優しくされたら、あなたを好きになっちゃうじゃない!きっとそんな戸惑いの中でキョヌと過ごしたんだよね。キョヌにしても彼女の心の傷を癒したいと思った気持ちがいつしか恋心に変わっていって、でも、彼女の心に踏み込めない領域があるのがわかるから、ひたすらいい友達でいようとする。切ないよね、泣かせるよね。お互いの気持ちをハッキリさせるために設けた2年という時間。果たして2人は再会できるのでしょうか?突っ張りながらも実はガラスみたいに脆い心を持った彼女と、一見軟弱そうだけど、心は強くて優しいキョヌ、この2人を巡って前半戦、後半戦、延長戦と3部に渡って物語が展開します。笑いあり、涙ありのラブストーリーです。またしても私、後半戦終了頃から泣きまくりでした。でもこれ、ハッピーエンドなんです。とっても嬉しかった!珍しく一緒に観ていた夫も、「いい映画を借りてきたねー」と。もう絶対のお薦め映画!観てください!この映画、実は実話(!)なんですってね。ネット先進国である韓国のパソコン通信掲示板に投稿された、ちょっと変わった(それを韓国語では猟奇=ヨプギというんだって)女の子とのデートの話が人々に大受けし、投稿者である大学生本人のHPに引き継がれて大ブレイク、さらには単行本化もされて、10万部を越えるベストセラーになったのですって。映画も500万人を動員する大ヒット、さらにスピルバーグがリメイク権を獲得して、いずれはハリウッド映画になるらしい。だけどこの雰囲気、アメリカ映画で出せるのかなって、ちょっと疑問もあるけど。
September 12, 2003
コメント(22)
今日も残暑。とっても暑いです。いつまで続くのかな、この暑さ。いくら夏好きの私でも、そろそろいいかなぁなどと。コスモスはもう咲き出しているというのにね。そして今夜は満月、中秋の名月。庭で大きく育ったススキの向こうにまあるいお月様でも眺めるとしますか。みなさんは月見団子、手作りで?さて、本日は久々に占いなんぞ入れてみました。それはこれ、「恋愛頭脳」です。シナプス♪さんのところで仕入れたモノです。なぜか私との相性診断つき占いですので、結果をゼヒとも教えてくださいませ。(笑)ちなみに私の結果(9/3現在)、恋愛観レベル : 達人(14段階中3番目) 評価 : 偏り (←これがうるとびーずさんの価値観です)(※偏りグラフの中心点「最適」は総意に基づいて判断されます)★全世代から見たうるとびーずさんの… 【恋愛観支持率】 92.9% 【恋愛スタイル】 中期低テンション恋愛型 【印象】ちょっと騙されやすいお馬鹿さんなのかな、 となめられています 接しやすくて裏表がなさそうだと思われていますだって。穴沢さんとの相性は98%でありました♪でもこれ、毎日レベル評価やパーセンテージが変わります。参考までに今日の結果は恋愛観レベル : 高校生(14段階中6番目)★全世代から見たうるとびーずさんの… 【恋愛観支持率】 66.9% 【恋愛スタイル】 短期低テンション恋愛型 【印象】ちょっと騙されやすいお馬鹿さんなのかな、 となめられています 接しやすくて裏表がなさそうだと思われています 誠実そうなイメージがありますしかし、この結果、何で変化するんでしょうね?やり直しているわけではありません。お気に入りに入れて、開くたびに違っているのです。この占いをやる人のデータが増えるたびに変わる、ということなのでしょうか?----------こんばんは!みなさんのところではお月様は見えてますか?こちらは雲が出ていて、時折顔をのぞかせたり、また隠れたり。さっきは火星と月が両方ともよく見えていたけれど今はどうかな?月見団子は食べましたか?私、みなさんに聞いておきながら自分では食べてないの。代わりに月見で一杯やってますが。(笑)昔、私が小さかった頃はおじいちゃんがよくお団子を作ってくれました。甘辛醤油で食べるお団子。これは美味しかったな。おじいちゃんはとっても器用な人で、いろいろ作ってくれたんです。お団子はもちろん、おじいちゃんの手打ち蕎麦、ワンタンは絶品でした。おばあちゃんにご飯を作ってもらった記憶はほとんどないけれど、おじいちゃんにはよく作ってもらったな。(笑)大好きだったおじいちゃん。月見団子をみると、おじいちゃんを思い出します。さて、また外に出てお月様を眺めてこようかな。どこまでも続いてるこの空、あなたも今、私と一緒にお月様を見上げているのかしら?
September 11, 2003
コメント(32)
眠い!ひたすら眠いです!今日は年に一度の健康診断でした。血液検査、尿検査、血圧、心電図、胃検診、婦人科健診、身長&体重&体脂肪測定‥‥‥と、ひととおりの基本的な検査をしてくれます。お勤めをしていない主婦にとっては自治体でやってくれるこの健診(誕生月健診という)がとてもありがたいものです。だって具合が悪くならない限り、病院にはなかなか行かないですから。みなさんも定期的な健康診断、やっていますか?さて体重、自分ではかなり増えたような気がしてたけど、去年より1キロアップだけですみました。体重を計ってくれた看護婦さん、「1キロほど増えましたけれど、まだまだ余裕ですよ」と。いったい何の余裕なんでしょうねー?(笑)私が一番気になっているのは肝臓の数値。でも過去にはみーんなきれいな数値でクリアしてるから、今回も大丈夫だろうと思ってはいるのですが‥‥‥ということで、午前中は病院で過ごしてきましたが、その後、眠くて眠くてたまらない。胃の動きを抑える注射の副作用でしょうか?もうどうにも眠くて、さっきまでダウンしていました。なんて、こういう話題って、いかにも歳?(笑)イエイエ、大事なことなんですよ、健康体でいるよう努力することは!さて病院では友人と遭遇。すぐ隣の高校で英語の先生をしているカナダ人のカップルで、つい最近、彼らが交通事故にあって、長野の病院に入院しているという話を聞いたばかりでした。話を聞けば、後ろからの追突事故で車は全損、彼らは背中と首にダメージを受け、いまはこの病院でリハビリをしているとのこと。彼らとは家が近所なので、「何か助けがいるときには遠慮しないで言ってね」とうちの電話番号を渡して帰ってきました。2人暮らしで2人とも具合が悪いというのは大変ですよね。早くよくなるよう祈ってます。そういえば、別の友人も先週、追突事故をやったというし、気をつけなきゃイケナイですね、交通事故。みなさんもくれぐれも安全運転でね!エー、で実は今日で楽天一周年なのですが、昨日の前夜祭で大騒ぎしすぎたので(笑)、今日はひっそりと報告です。はい、「一周年になりました~~~!」また新しいワンクールが今日から始まるわけですが、このページに対する思いなども昨日書いちゃったから、今日は特に書くこともないかな。これからも楽しく続けられたらいいな、ということで。(笑)今日もビデオを2本レンタル。「猟奇的な彼女」と「太陽はひとりぼっち」です。借りたかった「TRY」と「うつつ」は借りられちゃってた。今回は日記リンクしているなでしこさんの影響で、私の「永遠の恋人、アラン・ドロン」の映画を借りました。中学生の頃、たまたまテレビでやっていた「シシリアン」をみて、アランさまの魅力に目覚めてしまいました。世の中にこんなステキな人が存在するのかと雷に打たれたような(大げさ?)衝撃でしたね。その後は映画を追っかけ、機会があれば本人も追っかけ。映画のプロモーションで来日したときのパーティーにいったり、赤坂プリンスで行われた彼の絵画コレクション披露の時もこっそりのぞきにいったりしたの。当時は仕事がら赤坂プリンスをよく使っていたので、担当の方がアランさま情報を流してくれたんです。○時○分にこの廊下を通るからね、と。(笑)ここしばらくはアランさま熱が引いていたのですが、なでしこさんにつられて、最近、再び燃え始めました!以前、左のページ一覧にも「美しい男たち」と題してアランさまの画像を入れていたのですが、またそのうちコッソリありがとう画像にアップしたりしますね。今日はまたまたうるとび画像です。書き込んでくれるみなさんと再びお会いできることを願って、ステキな写真を入れましたよ!ここで撮った写真です。真ん中でコインを投げ入れているのが若き日の私。ん?今とあんまり変わらないって?(笑)お暇な方はどうぞのぞいていってくださいね。それではまた。
September 10, 2003
コメント(32)
早いもので、明日で楽天を始めて満一年になります。ということは今日のこの日記でいちおう一年365日、毎日書き続けたということになるのね。何だかすごく早かったなぁ。もちろん一年の間には途中で面倒になったり、知り合いが攻撃されてるのをみて怖くなったり、お友だちがやめちゃって寂しくなったり等々、本当にいろいろなことがあって、もうやめちゃおうかな、って思うこともあったけれど、でも、それより何より書きたくて書きたくて、内容はともかく(笑)書きたいことが次から次へと出てくるようになっちゃって、気がつけば364件の日記を書き終えていました。普通の日記はなかなか続かないのに、楽天日記はこうやって一年続けられた。それはたぶん、日記といっても1人だけで書いてたわけじゃなく、みんなの反応があったからこそだったと思うのね。いわゆる日記は本当に自分の心の中をさらけ出して、それがいいとか悪いとか、他の人が同じように思えるとか思えないとか、そんなことはどうでもイイわけで、とにかく自分の思いを書きつづればいいだけ。でもここは違う。日記という形式をとりながらも、その想いは全世界に発信されていって、同じように感じる人や、逆にそうじゃないんじゃないって感じる人、そういういろいろな書き込みがあって、たくさんの人の思いが交錯して、ここにでき上がった文字の世界なのよね。それが面白くて、あっという間に一年が過ぎてしまった。だから、私が一年間続けられたのは、ここを訪ねてくれたみんなのおかげなんです。それもホントにステキな人たちばかり。ここで改めてお礼を言わせていただきます。一年間、私のページを支えてくれてありがとう!よろしかったらこれからもまたおつき合いくださいませ!ここを始めたとき、目標はとりあえず一年続けることだったから、今日でその目標は達成!明日からはまた別の目標を立てようかな。最近ダラダラと長い日記が多いから、1000文字でビシッとまとめてみるとか‥‥‥?でもそれはやめた。私の性格からしてそのとき書きたい思いを制限することはできそうもないから、やっぱり今までのように、その日その日に感じたことを、素直に書きつづっていこう!とりあえずもう一年続いたらいいな、ということで。とむぼさんから次回の記念日の書き込み画像には「バイクに乗ってる昔の写真を」というリクエストをいただいたので、今、いい写真がないかと探しているところです。バイクの写真になるか、何になるかわかりませんが、今日、明日のイブと一周年には、何らかのうるとび画像をセットしたいと思いますので、お時間のある方はのぞいていってくださいね~。----------そうそう、忘れないうちに書いておこう。今日は月のすぐ近くを火星が通る日。月の明るさにも負けないで、赤く輝く火星が観られるそうです。再接近時刻は午後9時49分だそう。昨日も月と火星を同時に観測。夜空の天体ショー、まだまだ楽しめますね。ところで、カレンダーを見ていて気づいたこと。ずいぶん前から気になっていながら、今まで調べたことがなかったんです「一粒万倍日」。これ、何のことだか知っていました?今日、やっと意味を知りました。世の中、まだまだ知らないことがたくさんありますね。未知を知る楽しみがあるというのはいいことです。(笑)「一粒万倍日」の意味はここでどうぞ!----------火星、見えてますよ!(7:50現在)月のすぐ左下、くっつきそうなくらい近くに。ホントに月明かりにも負けてない。みなさんも時間があったら、ちょっと夜空を見上げてみてね!----------火星、いつの間にか月の右側です。おもしろいですねぇ、ホントにすごく近くを通って動いていくんですね。こんなの滅多にみられないから、もう一回みてこよう!あれれ!雲に隠れちゃってる~。(10:50現在)仕方ないから寝る前にもう一度トライしてみよう。今夜は一周年イブだから、ホントなら赤ワインで乾杯でもしたいところなんだけど、明日、年に一度の健康診断があるのです。なので夜8時以降の飲食は禁止。あ~、つまんない!その分、明日の夜一周年記念しちゃおう!ということで、今夜はそろそろおやすみなさい。みなさん、たくさんのメッセージをありがとうございました!明日からもまたうるとびーずの追っかけ日記をどうぞヨロシクね!
September 9, 2003
コメント(35)
疲れたといいながらもまたまたビデオ鑑賞していた私。昨夜は新作を2本借りてしまったので、さっそく1本は観てしまおうと。でも‥‥‥はずしました。最近では珍しくハズレと思った映画だった。それはこれ、「ストーリーテリング」。ホントに面白くありませんでしたので、感想も特になし。ビデオの帯に「苦爆笑映画」とあったのですが、苦笑の場面こそあれ、爆笑できるシーンは皆無でした、私の場合。「1人でみてください」と書いてありましたが、それは正解かもしれません。だって1人でみたならこんなつまらない映画を観たこと、人にバレなくてすむ。それほど私にはつまらなかった。たぶん観なくていい映画です、はい。お口直し(お目直し?)のもう1本は「黄泉がえり」。これはまず大丈夫でしょう。さっき公式サイトをちょっとのぞいちゃったのですが、(普通は見終わったあとにみる)そこを読んでいるだけで涙が出てきました。おおいに期待して観ちゃおう!今日はこれから久々の治療(?)なので、それが終わったらゆっくりね。ではひとまずここで。----------お約束通り観ましたよ、「黄泉がえり」。いやぁ~、よかったです。またしても涙・涙・涙でした。これ、ものすごく話題になってましたよね、公開当時。ストーリー。九州は阿蘇の山村で、死んだ人間が蘇るという現象が多発。この調査のため、厚生労働省から地元出身の若きエリート川田平太(草なぎ剛)が派遣されてくる。平太はそこで幼なじみの橘葵(竹内結子)と再会した。2人はこの黄泉がえり現象には、死後も相手を思う強い気持ちが関係するのではと考え、葵もまた死んだ恋人、俊介の黄泉がえりを強く願うのだった。調査を進めるうち、平太はこれがある不思議な磁力が働いている範囲内で、いくつかの条件を満たしたときにだけ起こっていることを発見する。平太は密かに思いをよせている葵のために俊介を蘇らそうと奔走するのだが、黄泉がえりのタイムリミットが目前に迫っていた‥‥‥後半で思いがけない展開になりました。もうビックリでした!なおさら切なくなってしまった。死んでもなおその人を想い続けることで相手を蘇らせることができるなら?大切な誰かを亡くした人なら、きっと誰もが願うことでしょうね。あなたには生き返って欲しいと願う誰かがいますか?そしてそれが現実になったとき、あなたはどうしますか?告げられなかった想いを告げますか?黄泉がえりは3週間しか続きません。その後に再び切ない別れが待っているとしても、愛する人に会えたことは、やはり喜びですよね。平太の葵への想いが本当に本当に切なかったです。最後に引用されていた言葉「好きな人とほんの一瞬でも心を通い合わせられたという思いがあるなら、それだけで前を向いて生きていける」というのが心に残りました。RUIの歌もとっても映画にあっていて泣かされました。この映画を観ていて、生きていること、そして大切な人たちと今、一緒に過ごせていることにこころから感謝したくなりました。私がもう一度逢いたいと願う人は誰だろう?幸い、恋人や子ども、親を失ったことはありませんので、生き返って欲しいと思うほどの相手は今のところいないかな。あ、でも、もし本当にもう一度会えるなら、私は大好きだった木村先生に会いたいです。そしてもっともっとたくさん話をしたいです。あなたには誰かいますか?もう一度会いたい人?私、今まで邦画を観ず嫌いしてましたけれど、「ウォーターボーイズ」といい、「サトラレ」といい、この「黄泉がえり」といい、最近はけっこういい映画がたくさんあるんですね。これからはもっともっと邦画も観よう!とりあえず、今日はこれを返したあと、「TRY」を借りてこようかと思ってます。
September 8, 2003
コメント(20)
疲れましたぁ。今日の午後になって、いきなり出た疲れ。眠くて眠くて、3時頃から5時過ぎまで寝ていました。おかげさまで昨日のバザーは大成功!打ち上げの盛り上がりもものすごくて、楽しい反省会となりました。珍しく私は酔っぱらいにもならず、しらふに近い状態で3次会まで参加。というのは飲み物がビールのみだったため。私はワインでないと際限なく飲む、という事態には至らないようです。適当にセーブして飲んでました。しかも2次会はウーロン茶を飲んでいたので、いつのまにかすっかり酔いも醒めてしまったみたい。「あんまりうるとびーずさんが静かなのでどこにいるかわからなかった」という方がいたけれど、ご期待に添えなくてごめんなさいね!でも、私、いつもだって静かだと思うんだけどな。(笑)さて、今日は久々にある人との密会でした。私が楽天を始めてからもうすぐ1年になるのですが、その最初の頃に知り合った方、バイク乗りで、同じ長野県内にお住まいのヒューさん。会いましょう会いましょうと言いながら、なかなか都合が合わずに、今日まで機会がありませんでした。たまたま今日はヒューさんが蓼科までいらっしゃると聞き、それではゼヒお会いしましょうということで、我が家の定番、長門牧場で待ち合わせ。こちらはいつものように夫と息子、そしてキイちゃんも同伴で密会いたしました。(笑)密会は11:30の約束だったのですが、なんとヒューさん、道を1本間違えてしまって、50キロも遠回りしてやってきてくれたんです。この辺は山ですからね、ひとつ道を間違えるということは、ひとつ谷が違ってしまうということで、都会のように次の道を曲がればもとの道に繋がるなんてことはないのです。今日はいつものナナハン(750CCのバイク)ではなく、80CCのカブだったので、上りがきつかったとのこと。本当にお疲れさまでした!今日が初めてのヒューさんなのですが、楽天でのやりとりはもう1年近くになるので、初めてお会いしたという感じではなかったな。竹中直人と西田敏行を足して2で割ったような、あったか~い雰囲気を持ったヒューさん。短い時間だったけど、すっかりなじんでしまいました。そういう雰囲気が楽天日記にもにじみ出ているので、私は時々ヒューさん相手に愚痴をこぼしたりしてたの。そんな時はいつも優しいお返事をいただいてました。ご本人にお会いして、そのお人柄を再確認。どうぞこれからもおつき合いのほどヨロシクお願いしますね!それにしても今日はホントに疲れたな。声もかれちゃってる。昨日、快晴の空の下でずっと声を張り上げていたせいかしら。ビンゴゲームのお手伝いをさせてもらって、数字を読み上げたり、指示を出したり。でも疲れたけれど、ホントに楽しかった。子供たちと遊びながらバザーに参加できるうちの部はけっこう役得かもしれません。役員の仲間内のみならず先生ともしっかりと息のあった我が小学校PTA、みんなの力を合わせれば何も怖いものはありませんね。まだまだ行事の多い2学期。これからもがんばらなくちゃ~~~。
September 7, 2003
コメント(12)
いよいよ今日は小学校のバザーです。私は外のゲームコーナーを担当してきます。子供たちと一緒に(?)ジェスチャーゲーム、じゃんけんダッシュ陣取りゲーム、面白そうだと思いません?こっちの方が熱くなっちゃったりしてね。(笑)お天気もいいし、たくさんの人が来てくれるといいな。そうそう、UV対策もしっかりしていかなくちゃ。だって私たちのところだけテントがないんです。できれば薄曇りになってもらいたいけど。高原の照りつける太陽の下、紫外線も強力です。さ、そろそろ顔をつくって出かけるとしましょうか。いつもはスッピンの私なので、顔を作ると何だか落ち着かなくなっちゃうのですけれど。ではいってきまーす。バザー終了後は打ち上げがあるので、もしかしたら今日中には戻れない‥‥‥???(笑)
September 6, 2003
コメント(8)
みなさん、どうもありがとうございました!私の○回目の31歳のお誕生日(笑)に本当にたくさんの人からお祝いメッセージをいただき、ホントにホントにありがとう!ネットで誕生日など公開するものではないとわかっていながら、おしゃべりな私だからやっぱり言ってしまった。そしたらこんなにたくさんのメッセージ。本当に嬉しいことです。ありがたいことです。いくつになっても「おめでとう」って言われるのは嬉しいね。1年365日、いつも誰かのお誕生日。あなたのお誕生日はいつですか?きっとその日は誰かがあなたのことお祝いしてるよ。生んでくれてありがとう。生まれてくれてありがとう。ステキな日です、お誕生日。さて、今日は久々にビデオを1本鑑賞。2001年の日本映画「サトラレ」です。これもまたとてもいい映画でした。後半はまたしても泣きっぱなしでした。見終わったあと、とても優しい気持ちになれる映画です。詳しいことはまた後ほど書きますね。というのも、今からまた出かけるの。バザーの前日作業です。私はお花摘みに行って来ます。あとは設営など細かいこといろいろお手伝い。明日の本番はお天気も良さそうだし、たくさんの人が来てくれたらいいな。それではとりあえずいってきまーす!----------遅くなってしまいました。「サトラレ」の続き、書けそうもないな。ただ、ひとつだけ思ったことを書いておくね。これはフィクションではあるけれど、もし本当に「サトラレ」がいるとするなら、その能力は映画の主人公の里見くんのように、純粋で嘘をつけない人にのみ授けられるのではないかなって。周りの人たちに考えてることがすべて筒抜けになってしまっても、本心とブレてない人なら、その能力を使うことができる。周りの人たちを優しい気持ちにすることができる。里見くんの思念波が病院中の人たちを変えてしまったように。自分の思念を読まれたくないばかりに、無人島でたった1人で深い孤独と悲しみの中で暮らしているサトラレ認定症例第1号の彼も、たぶん里見くんと同じように嘘をつけない優しい人だったんじゃないかなと思う。そんな彼らを「サトラレ」と悟らせないように、国家全体で嘘をついて騙しているというのがなんとも皮肉です。里見くんが嘘をつくのは大事なおばあちゃんを助けたいと思う気持ち故。そこにはなんの損得勘定もないから、その嘘は思いやり、優しさなんだよね。嘘をつくなら優しい嘘をつこうね。人を傷つけなくてすむような、本心からその人を思う嘘なら、許されるのかもしれない。欲得じゃなくて、愛情からでる嘘なら。でも、もし私が「サトラレ」だったら?と考えると、とても怖いものがありますね。考えていることがすべて筒抜けなんてやっぱり耐えられない。わからないことがあるからこそ、人間は面白いんだと思う。わからないからこそ、勘違いして幸せにもなれる。「サトラレ」や「エスパー」でなくてよかった。人の心は読めない方がいい。あ、でもテレポーテーションの超能力だったら欲しいと思います!
September 5, 2003
コメント(13)
今年もこの日が来てしまいました。私が生まれた日、そう、いわゆるお誕生日というヤツです。またひとつ歳をとってしまうわけですが、なぜだか意識は31歳のまま止まっている私。なぜ31歳なんだか自分でもよくわからないんだけど、えっと、自分はいくつだったっけ?と考えるとき、なぜか31歳と思っちゃうんですよねー。え?さばを読むにもほどがある?(笑)ま、いいじゃないですか。17歳というよりはずっと現実的でしょ?見た目だけならそのくらいでもイケルと思うし。ははは、図々しいですか?(笑)自己申告、思ってる歳が私の実年齢ということで。忘れられない誕生日があります。それは今から15年前、その日はパリにいました。当時は夫とイギリスに住んでいたのですが、夏休みを利用して向こうでできた友人のうちを訪ね歩く旅をしていたのです。イタリアからユーゴ、トルコ、ドイツと旅して、最後にフランスに入り、アルザスからパリへと移動しました。友人のうちはオルリーにあったので、彼女のあとにくっついて毎日パリやオルリーの街を歩き回っていました。その滞在中に迎えた私の誕生日。彼女のうちではわざわざワインセラーから私が生まれた年のワインを出してきてお祝いしてくれました。猫が大好きな私のために彼女が用意してくれたプレゼントは、銀製の猫のブローチ。スゴク嬉しかったなぁ。パリには「QUATRE SEPTEMBRE(9月4日)」という名のメトロの駅があるんです。名前の由来はここに書いてあるように、1830年9月4日、ナポレオン3世が退位して第2帝政が終わり、第3共和制が始まった日ということのようです。1988年の9月4日はその駅前で記念写真を撮りました。さて、お誕生日の特別企画といたしまして、本日24時まで、書き込みありがとう画面で私の秘蔵写真を公開いたします。見たい人は書き込んでみてね。(しかしなんだってこんな泣きそうな顔をしているのだ、私?)---------- 夫と息子からのお誕生日プレゼントです。二人してコッソリ打ち合わせて用意したらしいです。さすがに2人とも私の好きなものをよく知ってる。100%オーガニックのブドウを使ったボルドーワイン。ボトルもとてもおしゃれですね。かわいいLOVEのバースディカードに添えらえた言葉は、「Foever Young!(夫)」「飲み過ぎないで、長生きしてね!(息子)」でありました。ありがとう!(涙)今日もらったワイン、「もったいなくて飲めないわ」といったら、夫が、「そんなこと言わないで、今日飲みなさいよ、そのためのプレゼントなんだから」と。なので、ありがたくいただくことにしました。今、ワインを飲みながら書いてます。ちょっと渋めの若い感じのワインです。ブドウの種類は私の大好きなカヴェルネ・ソーヴィニヨンとメルロー。今宵は幸せに酔わせていただきましょう。----------何だか掲示板がおかしいですね。今朝からレスを送信しても、一度では書き込めない状態が続いています。送信するとしただけ数はカウントされてるんだけど、実際には文章が入っていきません。またまた不具合かな?みなさんのところも同じですか?
September 4, 2003
コメント(82)
まるでひと頃の名画座みたいです。何がって?ビデオ立て続けに2本鑑賞してしまった。昨日は清里に行ってたので何も見なかったけれど、おとといの分も入れると2日で4本です。呆れちゃう???(笑)観たビデオ。その1 「ムッシュー」 監督 : ジャン・フィリップ・トゥーサン 1989年 フランス/ベルギー作品その2 「ウォーターボーイズ」 監督 : 矢口史靖 2000年 日本作品その3 「オックスフォード・ラブ」 オックスフォード大学映画協会製作 1982年 イギリス作品その4 「エンゼル・ハート」 監督 : アラン・パーカー 1987年 アメリカ作品それぞれにレビューを書くのはシンドイので今日はパス!ちょっとずつ感じたことだけ。「ムッシュー」は監督でもあるJ・P・トゥーサンの同名小説を映画化したもの。これぞフランス映画という感じで、何というかちょっとシュールで、エスプリがきいてて、とくにドラマがあるわけではないので、かったるい映画と感じる人もいるかも知れません。でも、ムッシューの台詞の中には、きらりと光る人間哲学なども感じ取れる作品ですよ。「ウォ-ターボーイズ」、これは面白かったです。そんな単純な‥‥‥って感じで展開していくお話が、何とも小気味よくて楽しくて、爽やかでした。男の子のシンクロっていうテーマが本当に面白かったです。主人公・鈴木くん役の妻夫木聡くんがとっても可愛かったです。佐藤くん役はNHKの連ドラ「こころ」で巧を演じてる玉木宏くんなんですね。髪型が違うとけっこう印象も違っちゃう。先日の日記にも書いたように、この映画を撮った矢口監督が、今度は長野の蓼科高校の吹奏楽クラブをモデルにして「スウィング・ガールズ」という映画を作るそう。それもこんなタッチの映画になるのかな。今から公開が楽しみです! 「オックスフォード・ラブ」‥‥‥何だか音楽も映像もなんとなく素人臭いな、と思っていたら、なんだ、大学の映画協会が作った作品だったのね。そう思ってみればこんなもん?っていう感じでしょうか。ストーリーもぜんぜん盛り上がらないし、これがデビュー作品のヒュー・グラント(この時のテロップではヒューイ・グラント)もよくわからない役どころでした。演技も何もあるわけではなく、「ただ高貴なイメージでさえあればいい」ということだったみたい。たしかに貴族のおぼっちゃま役で、雰囲気はバッチリでしたけれど。イギリス好き、あるいはヒューのファンだったら観てもいいかな。でも、かったるかった。(笑)「エンゼル・ハート」、これは1988年、まだイギリスに住んでいた頃、友人(イギリス人と中国人のカップル)のうちで一緒に観たのですが、字幕のない英語ビデオだったから正直いってよくわからなかった。日本に戻ってから、もう一度観たんだけれど、その時もよくわからなかった。テレビでみたせいかな?そして今日が3回目。はい、今度はわかりました。やっとストーリーが読めました。この前の「ジェイコブス・ラダー」にも通じるところがあるようで、けっこう興味深く観ました。何を拠り所にして立つかによって、人間の存在の意味も大きく変わって来ちゃうんだよね。私は悪魔との契約は絶対にしたくないなー。いくら自分が小さくて弱い存在であっても、そのままの自分を認めていたいし、認められたい。ジョニーの欲望のために身代わりにされてしまったハリーが哀れです。私はやっぱり悪魔崇拝映画は怖くてイヤだなー。神さまが勝ってくれるエンディングでないと安心できないの。だから「エクソシスト」も「オーメン」も怖いのよ。8月いっぱいで終わりになるかと心配していた90円セール、どうやらまだしばらくは続くみたいなので、これからもガンガン観ちゃうぞ、ビデオ!(笑)そうそう、スカパーの9月分もチェックしなくちゃね。
September 3, 2003
コメント(3)
rauhinnさんの日記に触発されて、いきなり清里に行きたくなってしまいました。もう十年以上も行ってない。今日はお天気もいいし、野辺山、清里方面へはここ数年間行きたいと思いながら、なかなか出かけられなかったのでいい機会です。飲み物食べ物持って、キイちゃん連れて、今からいってきま~~~す!----------ただいま~~~!帰ってきました。でもまたこれからすぐバザーの仕事で学校へ。今度の土曜日がバザー本番なので、今週は準備で大忙しなのだ。そんな合間に清里に行ってる私って‥‥‥(呆)清里レポートはまた後ほど。写真と一緒にアップしま~す。ではでは、またしてもいってきま~す。----------はぁ、バザーの値段付けのお手伝い、行ってはみたものの担当の部員さんたちがテキパキと片付けてくださったので、私はたいしてお役に立ちませんでした。みなさんのおかげで品物もだいぶ集まり、売り上げの方も期待できそうです。当日はたくさん売れますように!さて、清里の話です。私が清里に行ったのはもうかれこれ20年近くも前。当時はすでにちょっとしたブームが始まっていて、マンガにも登場した喫茶店「ミルク」や、清里のシンボル的存在「清泉寮」が人気でした。このマンガというのは吉田まゆみの「年下のあんちくしょう」。当時、私の大好きなマンガだったのですねー。もう時効だから書いちゃうけど(笑)、その頃の私はこのマンガの主人公の彩ちゃんと同じく、弟の同級生が大好きだったんです。だからこのマンガにはものすごく思い入れがあったの。(笑)彩ちゃんと彼(仁くん)にやっと2人きりなれるチャンスが来て、清泉寮に泊まりに行くこの場面、ドキドキしながら読みました。ユーミンの「中央フリーウェイ」もマンガの中に出てきて、当時の空気を上手く描いていたマンガだったと思います。このマンガで清里が取り上げられたことは、清里の発展に相当な影響を及ぼしたらしく、「清里の年表」には次のようにしっかり書かれていました。52 1977 吉田まゆみ 講談社 全2巻 1000 [年下のあんちくしょう] sgc8025 少女コミックの中で喫茶ミルクが登場,人気が出るで、このミルクですが、ネット情報によれば道路拡張工事に伴って2001年3月に閉店してしまったということなのですが、その後は再開したのかどうかわかりません。私は場所を調べていかなかったので、当時も今日も行くことはできませんでした。それにしても20年ぶりの清里。ハッキリってビックリ&がっかりでした。今朝読んだrauhinnさんの日記にも「原宿のようだ」と書かれていたのだけれど、私が知ってるのはそれでもまだ田舎の風情が残った清里だった。いやぁ、何といっていいのか、唖然呆然でした。まず駅までの道が当時とまったく違っちゃってる。それから駅周辺にホントにチープな商店街ができている。そう、とにかくチープなのよ。清里なんて何もないのが魅力だったんだから、せいぜいしゃれた喫茶店があればいいくらいだったのに、パステル調のお店が並ぶメインストリート。ハッキリ言って悲しくなりましたね。もうここには来なくてもイイと思った。念のため清泉寮にも行ってみたんだけど、やはり道が当時とはぜんぜん違う。そして周辺は清泉寮一大リゾート地と化していた!私の知っている清泉寮はもうそこにはなかったの。思い出の地は、やはり思い出のままにしておくしかないのかな。日本の場合、あまりの変わり様についていけない。来なきゃよかったって、マジで思ってしまいました。だって、当時の私の思い出とまったく結びつかないんだもの。これがイギリスだと、またぜんぜん違うのよね。15年前に訪ねたところでも、まず間違いなくそのままで残ってる。とくに自然のあるところほどそうなの。この違いは何なのでしょう???よく聞く話なんだけど、海外のツアーに行って、観光バスで広々とした草原を走っているとき、日本人観光客がよく言う台詞。「こんなに広い土地を遊ばせておくなんてもったいない。ゴルフ場でも作ればいいのに」なにをかいわんや、ですね。ということで、悲しい清里からはさっさと引き上げて、小淵沢方面に向かうことにしました。そうしたら途中でなんと!野生の鹿に出会っちゃった。鹿ってすぐには逃げないのね。まん丸の目がとっても可愛かった!この夏は奈良でさんざん鹿は見たはずなのに、山で出会う鹿はやっぱりひと味違いますね。清里でがっかりした気持ちもこれで帳消し。私って単純!その後は天女山にいってお弁当を食べました。うちにあるものを適当に持っていった今日のメニューは全粒粉ブレッド、Carr’sのクラッカー、チーズ、ラタトゥイユ、梨、ココアドリンクなど。美味しくいただいていたのに、何だか訳のわからない小さな虫が襲ってきたので、おなかいっぱいにならないままそこを引き上げ、帰りは松原湖経由で帰ってきました。往復で100キロちょっとのドライブ。運転は夫と半々だったけど、やっぱりちょっと疲れたよ‥‥‥いつものようにアルバム作りました。よかったらのぞいてください。うるとびアルバム(9月2日清里編)
September 2, 2003
コメント(13)
今日は楽天が午前中いっぱいメンテで見られないというので(実際は1時過ぎくらいまでかかったみたいね)午前中はゆっくり読書、午後はビデオ鑑賞してました。読書の方は「Witch Child(魔女の血をひく娘)」。まだ4分の1くらいだけど、けっこう面白そうです。面白いといっても笑えるという意味ではなくて、魔女狩りの話なので内容は重いかもしれません。映画でも本でも魔女とか吸血鬼ものは好きなんです。歴史の中での魔女は迫害されて殺されるというとても悲惨な扱いを受けましたが、ドラマの魔女はけっこう明るい感じが多いよね。例えば「奥様は魔女」とかかわいい魔女ジニー」とか。え?古くてぜんぜんわからない?(これらを知らない若い読者の方のためにいちおう紹介サイトにジャンプできるようにしておきました)それじゃこの辺は?「魔法使いサリー」とか「魔法のマコちゃん」「魔女っこメグちゃん」。え?まだ古いの?じゃあ「魔女の宅急便」とか「おじゃ魔女ドレミ」?あとは「ハリー・ポッター」とか「空飛ぶ魔女学校」?最近BSでやってる「チャームド3 魔女3姉妹」はどう?って、ムキになることもないか。(笑)吸血鬼ものだと、もちろん本家本元の「吸血鬼ドラキュラ」。これはやっぱりクリストファー・リーものがいいわね。キアヌとがジョナサン役で出てた最近の「ドラキュラ」もよかったけれどね。面白いところではロマン・ポランスキーの「シャロン・テートの吸血鬼(1967)」。シャロンは実生活でもポランスキ-の奥さんだったんだけど、胎児を身ごもったままカルト集団のマンソンファミリーに惨殺されるという悲しい最期を遂げました。吸血鬼ものの映画はそれこそたくさんありますねー。古いところでは「吸血鬼ノスフェラトゥ」から始まって、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイヤ」とか(私、小説しか読んでない)、新感覚の「ブレイド」とか、「ニアー・ダーク」も面白かったし、最近はタイトル忘れちゃったけれど、女の子の吸血鬼映画を観ました。日本のでは何といってもこれ、「吸血鬼ゴケミドロ」。子供の頃に弟と映画館で観たんだけど、もう怖くて怖くてたまりませんでした。その後しばらくは、お互いにケンカをして打つ手がなくなると「ゴケミドロ!」と叫び合って相手を怖がらせたものでした。(笑)きっと今観たらチープなB級映画なんでしょうけれど、当時はもうこれ以上はないというほど怖い映画でした。もし血がドバッと出ない、美しい映像の耽美派吸血鬼映画があったらどうぞ教えてくださいませ。怖いのが苦手になってきた私ですが、吸血鬼ものならまだ観てみたい気がします。(笑)ドラマだとスカパーの「バフィー 恋する十字架」というのがけっこう好きでしたね(今はあんまり見ていないけど)。マンガは何といっても「ポーの一族(萩尾望都)」でしょうねー。マジにヴァンパネラになりたくて仕方なかったあの頃。彼らが飲んでいたバラの紅茶に憧れました。って、例によって魔女の本からどんどん話がずれていって止まらなくなりそう。今日は何だか書く気がしないなぁ、って思っていたのに。すいません、引用もさんざんしちゃったし、ここまで読んでくださったあなた、どうもありがとうございました。さーて、これから私はイエス様の血である赤ワインでも飲んで、夜の暗闇の中へ羽ばたいていこうかな。って、この辺は田舎だから、近所はもうみーんな寝てるのよね。(笑)はい、私も寝ます。近頃ちょっと寝不足だから。それではみなさん、おやすみなさい!P.S. 楽天、また重いですね。 Lycosと統合して利用者が増えたせいかな?
September 1, 2003
コメント(12)
全30件 (30件中 1-30件目)
1