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前回の日記、日付を見たら今年の1月14日だったんですね💦今日が11月16日だから、もう10ヶ月も前です。昨年末は父の大腿骨骨折でバタバタと入院騒ぎ、年が明けてからは退院後の施設探し、3月初めの退院と同時に手続き、引越し、今まで住んでいた家の後片付け等々、あっという間に時間が過ぎました。おかげさまで父は施設で元気にやっています。私はといえば、平和ガイドの仕事で忙しくしています。コロナも落ち着いたということで修学旅行や観光旅行が一気に回復、この秋は各種ガイドもバスもどこも人手が足りない状況となっています。沖縄戦から78年、現場の状況もいろいろ変わってきました。平和学習の一つの柱であるガマ体験、ガマ周囲の落石や崩落で入れなくなるところが多く、今後はガマ体験も難しくなるかもしれません。今年は大切な語り部の先輩方が次々にいなくなってしまいました。本当に残念です。また今年は台風6号がすごかった。威力よりもその滞在時間が長すぎました。一度沖縄から離れたのに、なぜかもう一度戻ってきて1週間くらい沖縄をうろうろ。わが家は停電133時間という記録を打ち立てました。太陽光発電と蓄電池、必須ですね💦ただ停電と断水のダブルパンチの地域もあったので、停電だけですんだのは幸いだったかもしれません。10ヶ月間にあったことをつらつらと思い出してみました。年々時間の過ぎるのが早くなります。あとひと月ちょっと残っている2023年、少しはゆったり過ごしたいな。そうそう。今日は仕事の後で蛍を見ました。花壇に舞う蛍。11月に蛍って本土では考えられないけど、わが家には毎年11月に蛍が飛んできます。ふわふわと舞う光がきれいです。
November 16, 2023
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雲の多い朝でしたが雲間に初日の出を見ることができました。朝日の眩しい光をたくさん浴びながら、今年が平和であることを祈りました🙏2023年を『新しい戦前』などと呼ばせる国になりませんように。一人ひとりの命が大切にされますように。平和で穏やかな日常がこれからも続いていきますように。
January 1, 2023
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Happy New Year 2023争いのない平和な世界が実現しますように。みんなが笑顔で暮らせますように。今年もよろしくお願いします。
January 1, 2023
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バナナが順調に育っております。熟すのが楽しみ♪
October 19, 2022
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冬の沖縄は天気が悪い。一日中雨降りということはないけれど、このところずっと曇りがちで時々雨。風が強い日は体感温度も低くなる。南国の太陽が恋しくなる。先週の火曜日は久しぶりの晴天だったので、友人と一緒に近くの海を楽しんだ。裸足になって浜辺を歩いたり、波打ち際、裸足で海に入ったり、お茶を飲んだり、おしゃべりしたり…そんなことをして過ごした数時間。沖縄のコロナ感染状況はなかなか落ち着かず、まだ昔みたいに自由に人と会ったり、どこかに出かけたりできないけれど、それでも楽しく暮らせるのはこんな海が近くにあるおかげだと思う。日常にこんな時間がある幸せ。
February 20, 2022
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梅雨の明けた沖縄ですが、ネットでこんな傘を見つけてしまいました。ミズクラゲの傘。実はクラゲが大好きな私です。ちょっとの雨なら傘をささない沖縄。台風じゃ傘のさせない沖縄。ほしいけど、使うことあるかなぁ?でも、かわいい♡
July 6, 2021
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沖縄、梅雨が明けました。夏本番の青空が広がっています。でも沖縄はまだ緊急事態宣言下ですこれから沖縄に来られる方も多いと思うけれど、沖縄はまだ緊急事態宣言下です。県としては来県自粛をお願いしています。どうしても来なければならない方はぜひ出発地でPCR検査を済ませてきてください。先日は検査をしたのに結果を待たずに来県し、沖縄県内でコロナ陽性がわかったという観光客がいました。沖縄の医療現場は観光客の方を受け入れる余裕がありません。県内の対応だけでいっぱいいっぱいなのです。ですからお願いします。沖縄に来るという方は検査して来てください。ちゃんと結果が出てから来てください。県内では感染予防の行動をお願いします。小さな島での感染爆発は県民の命に直結します。お互いが安心して過ごせるためにも、沖縄の状況が改善してから来県していただくか、あるいは検査してから来ていただくか、ぜひご協力をお願いします!沖縄は逃げませんから、安心して楽しめるようになるまでできればもう少し待っていてください。よろしくお願いします。
July 4, 2021
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ふと気がついたら 前の投稿からもう9ヶ月も経っていたんだな。 一昨年2019年はキイちゃんの介護で終わり、 去年2020年はコロナで外出自粛のうちに終わった感じ。 人と会えなくなってしまったから、 写す写真の数もがっくり減った。 キイちゃんがいなくなってしまったから、 朝日や夕日、美しい風景の写真もがっくり減った。 当たり前だと思っていた毎日は当たり前じゃなかった。 そんな当たり前のことにあらためて気がつく。 10年前のあの時にも身にしみてわかったはずなのに、 時が過ぎるとそんな思いも薄れてしまうんだな。 2021年3月11日。 あれから10年目の今日。
March 11, 2021
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台風前後の夕焼けは妖しい美しさ。空全体がピンクに染まる。
August 21, 2018
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今年もどうぞよろしくお願いします!みなさまにとって世界中のいのちにとって幸せな一年になることをこころから祈ります。写真は元旦ではなく、今日(1/2)の日の出です♪
January 2, 2016
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今日も夕方の空の色が凄い。台風前は特にきれいな色になる。24号、来るのかなぁ。来なくてもいいんだけどなぁ。台風24号進路予想
October 17, 2015
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毎日こんな景色を見ながら愛犬と砂浜を歩いている。空には細い月。贅沢だよね。
October 16, 2015
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今日もきれいな夕暮れ。この先もずっとずっと、こんな穏やかな時間が流れますように。
October 14, 2015
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記者 県民に寄り添うことを狙って沖縄担当相に島尻安伊子参院議員を就任させた。島尻大臣は最初の記者会見で「辺野古が唯一の選択肢で何としても進めなければならない」と述べた。これについてどう思うか。 知事 沖縄問題は大変、言葉遣いに気をつかうところでありまして、一昨年の前知事の承認についても口を枯らして話をするようなものも大変、はばかられるものがございます。島尻安伊子参院議員が今回、沖縄担当大臣になりましたけども、県民にとってもいろんな思いがあろうかと思います。 沖縄県は、ある意味で基地問題も含めできるだけ多くの方々を包含(ほうがん)して、よく私たちは日本政府と対立していると言われるんですが、意見を言うことそのものが対立と見られるところに、日本の民主主義の貧弱さがあると思いますね。他の都道府県で国に物を申した時には、対立とか独立とか言われないのに沖縄ではそれも言われる。 そういうことからすると、私が去年の選挙でオール沖縄、イデオロギーよりもアイデンティティということで、より多くの人が100%自分の考え方を主張するというよりも、一定の水準と言いますか一つの目的と言いますか、そういうもので心を一つにしてやっていこうというようなものが今日の翁長県政のベースになっているわけでありますけども、そういうことからしましても、政府のやることに対して、私も色んな思いはございます。思いますが、就任された中から改めて沖縄の将来を目指して、一つ一つ頑張っていくということで多くの県民、国民にも理解を得ていきたいと思っています。 記者 法廷闘争になるが、結論が出るまでに長い時間がかかる間に工事が進み既成事実化も進む。あらゆる手段を使って造らせないという思いと、法廷闘争の限界をどう考えているか。 知事 法廷闘争についても、政府を相手にするわけですからそう簡単でないということだけはよく分かります。そしてある意味で、工事を再開して埋め立てを場合によってはどういう状況で進めるかどうか分かりませんが、そういうことがあったとしても新辺野古基地は造れないだろうと私は思っています。 今回、国連でも訴えをさせていただきましたけども、世界のメディアも注目していただくような状況になっているわけです。国内で10ポイント程度、基地を造っちゃいかんという考え方に変わってきたところがありますが、これからはあそこの現場は本当に戦争を体験したといいますか、それに近い世代があんな遠いところに不自由なところに毎日、1年以上も通っているわけですから、そういったところで理不尽な工事をすることの難しさは大変だと思います。 それから沖縄県と名護市も決意を持ってこのことについて当たっていますので、そういった諸々を考えましたら、もし10年間、あれは10年間でできると言ってますけれども、10年間できるまで普天間をそのままにしておくこと自体が固定化ではあるんですよね。とんでもない話なんです。 あそこに順調に造った場合には普天間の危険性は除去しているというような話でありますが、そうではなくて普通にいっても10年間は固定化するという話。これを防ぐという意味では、5年間の運用停止を前知事に約束をして5年間で空を飛ぶものがないようなものの状態にするということが普天間の危険性の除去ということだと思いますので、それすらもアメリカ政府から反対されて、なおかついま一歩も動かないということからしますと、この多くの国民や県民の皆さんにご理解頂きたいのは、10年間そのままにするというのは固定化でないのかどうかですね、これもよく考えて頂きたい。 万が一、15年に延びたら15年間固定化であります。それができるようなことがあれば、200年間沖縄に国有地として、私たちの手の及ばないところで縦横無尽に161ヘクタールを中心としたキャンプ・シュワブの基地が永久的に沖縄に国の権限として出てくるようなところがあるわけですから、普天間の固定化を避けるというのも重要な意味がありますけれども、もう一つ向こうに200年に渡って県民の意思とは関係なくそこに大きな基地が出来上がってきて、自由自在に使われるようになる。 いま中国の脅威が取りざたされていますけれども、200年間、そういった脅威は取り除かれないという認識でやっているのかどうか、今日までの70年の基地の在り方についてどのように反省しているのかですね。 日本国民全体で考えることのできなかったことについて、どのように考えているのか。私は、中谷防衛大臣と話をした時に、こういうことでお詫びの言葉もありました。「今はまだ整ってないから、沖縄が受けるしかないんですよ、よろしくお願いします」という話もされていたが、私はこう申し上げた。おそらく20、30年後の防衛大臣も同じような話しをしていると思いますよ、とそのように話をさせていただいたんです。ですから、こういったことを踏まえると沖縄の置かれているものがよくご理解いただけるのではないかなと、そう思っています。 記者 知事が移設を阻止するための手段を講じると、必ずと東京では移設が進まなくなる、固定化だ、翁長知事に責任がある、と喧伝される。責任論や責任の所在についてどう考えるか。 知事 私はまさしくそれが日本の政治の堕落だと言っているんですよね。私に外交権があるわけじゃあるまいしね、沖縄県知事は当選したら内政といいますか、教育や福祉や環境は捨てておいて年中上京して、他の市町村や知事に、頼むから受けてちょうだいよ、沖縄は大変なんだよと言って歩くのが沖縄県知事の責務になるのかどうかですね。 こういったことを踏まえて考えますと、日本政府からこういう話をするのは、まさしく日本の政治の堕落である上になおかつ自分の意思で日本の政治を動かしているかどうかことさえ日本政府には試される。日米地位協定、日米安保も含めて、基地の提供について日本政府が自主的に物事を判断しながらアジアのリーダーになろうとしているのか、世界のリーダーになろうとしているのか。 あるいは日米安保というものが、自由と平等と人権と民主主義というものを共通してもっている国々が連帯するような、そういったものを作り上げようとしているわけですから、自国の県民にさえそういったことさえできないような政府が、私は日米安保、もっと品格のあるものにしてもらいたいと思っているので、大変残念なことであります。 私も日本国民の一人として、その意味からすると品格のある民主主義国家として成熟した日本になって初めて、アジア、世界に日本が飛び出て行ける、沖縄の役割も日本とアジアの架け橋としてアジアの中心にある沖縄の特性を生かして、平和の緩衝地帯というようなことも数十年後には考えながら沖縄の未来を語りたいにも関わらず、ただの領土として、基地の要塞としてしか見ないようなものの中でアジアの展開があるのかどうか、日本の展開があるのかどうかということは今のような沖縄がこれを邪魔するからできないんだというような姑息な、あれだけの権力を持って姑息な言葉を流すというのは、やはり日本の政治の堕落だと言わざるを得ないと思っています。 記者 来年は宜野湾市長選、参院選、県議選と普天間問題が争点になりそうな選挙が続く。取り消しが与える影響の考えを伺いたい。 知事 今回の取り消しというよりは、これから節目節目でいろんなことが起きると思いますので、事の本質が県民にもご理解頂けると思いますし国民の皆さんあるいは世界の方々にご理解頂けると思いますので、私は一つ一つの選挙の節目節目で、そういったようなものがチェックされていくのではないかと思っています。
October 13, 2015
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沖縄県の翁長雄志知事は13日、前県政が出した名護市辺野古の埋め立て承認を取り消した。翁長知事は「今後も辺野古に新基地は造らせないという公約実現に向け、全力で取り組む」と述べた。記者会見でのやり取りは次の通り。 翁長雄志知事(以下、知事) 本日、普天間飛行場代替施設建設事業に係る公有水面埋立承認を取り消しました。 県は、去る7月16日、埋立承認の法律的な瑕疵を検証する第三者委員会の検証結果報告を受け、関係部局において内容等を精査したところ、承認には取り消しうべき瑕疵(かし)があるものと認められたことから、承認取り消しに向けた意見聴取及び聴聞の手続きを行ったところであります。 聴聞手続きにおいて、沖縄防衛局長から、陳述書が提出されたところですが、聴聞の主宰者からの調書、報告書の内容についても十分に参酌(さんしゃく)して、予定される不利益処分について検討しました。 その結果、承認取り消しが相当であると判断し、本日付けで、沖縄防衛局長に対し、公有水面埋立承認取消通知書を発出したところであります。 今後も、辺野古に新基地は造らせないという公約の実現に向け、全力で取り組む考えであります。 記者 先月14日に取り消しの方針を表明してから約1カ月。きょう正式に承認を取り消して率直な感想を。 知事 知事就任から約10カ月というところでしょうかね。今日までいろんな形でこの問題は、多くの県民や国民の目に見ていただきながら、今日まできたような感じがしております。 なかなか前半、交渉すらできなかったですが、4月ごろから閣僚との意見交換ができるようになって、なおかつ1カ月間集中協議ということで、いろんな閣僚と議論をすることもありました。なかなか意見が一致せずに、その集中協議が終わったら工事を再開するということでしたので、取り消しの手続きを開始して、本日、承認に対して取り消しを行ったところです。 思い返してもなかなか沖縄の考え方、思い、今日までのいろんなこと、ご理解をいただけるようなものがなかったような感じがします。 これから、裁判を意識してのことが始まっていくが、いろんな場面、場面で私どもの考え方を申し上げて、多くの国民や県民、ご理解をいただけるような、そういう努力をきょうから改めて出発していくという気持ちです。 記者 承認の取り消しにいたった理由は。 知事 県外移設を公約をして当選をされました知事が埋め立て承認をしてしまいました。それについて、私自身からするとそのこと自体が、容認できなかったわけです。法律的な瑕疵があるのではないか。それを客観的、中立的に判断をしていただいて、どのように判断をしていただけるか、ということで、第三者委員会で、環境面から3人、法律的な側面から3人の6人の委員の皆様方に、今年の1月26日ですか、お願いをしました。 そして7月16日に法律的な瑕疵があったということが報告されました。大変詳しく説明がございました。それを検証した結果、法律的な瑕疵があると県としても判断したわけでありまして、そういったことをベースにしながらですね、このような形で取り消しに至ったと思っています。 記者 知事が取り消したことによって、政府が対抗措置を取ると思うが、県として、どういう対応で臨むか。 知事 法的な対応措置というのは、いくつか考えられるわけでありまして、その意味でいうと、それぞれ一つ一つ想定をしながら、説明をすることは今この場所ではふさわしくないと思います。 私どもが正しいと思っていることを、どういう場所になるか分かりませんが、しっかりと主張をして法律的な意味でも政治的な意味でも、県民や国民の皆様方がご理解いただけるようなことを、しっかりと主張をしていきたいと思っています。 記者 先月、取り消しを表明して、意見聴取や聴聞など沖縄防衛局に対する手続きをとってきたが、防衛局が意見聴取にも聴聞にも応じず陳述書を出すという対応だった。防衛局の対応についてどう思うか。 知事 集中協議の頃から、ある意味で溝が埋まるようなものが全くないという状況でした。その1カ月間の集中協議の中でも私どもの方がいろんな思いを話をさせていただいたわけですが、議論がちょっとかみ合ったのは防衛大臣との抑止力の問題だけで、それ以外は閣僚側から意見や反論はありませんでした。 沖縄県民に寄り添って県民の心を大切にしながら、問題を解決していきたいというような気持ちが、集中協議の中にもなかったわけです。今回、取り消しの手続きの中で意見の聴取、聴聞の期日を設けてやったわけですが、応じてもらえなかった。まあ陳述書は出してもらいましたけど、聴聞には応じてもらえなかったということから考えますと、沖縄防衛局の姿勢というよりも、内閣の姿勢として沖縄県民に寄り添ってこの問題を解決していきたいというものが、大変薄いのではないかというような気持ちがあります。私どももあらためて、いろんな協議の中から意見を申し上げたいと思いますし、広く県民、国民、場合によってはアメリカの方にも、あるいは国際社会にも訴える中で、この問題を解決していければいいと思っています。 記者 承認取り消しという行為自体が、どのような歴史的な意義があるか。防衛局の方では私人と同じ立場での不服審査が有力といわれているが、政府のこの問題に対する向き合い方についてどう考えるか。 知事 今回、承認の取り消しに至るわけでありますが、これはあ沖縄県の歴史的な流れ、あるいは戦後の70年のあり方、そして現在の0・6%に74%という沖縄の過重な基地負担ですね、過重な基地負担、こういったことがですね、まずしっかりと多くの県民や国民の前で議論がされるところに一つは意義があると思います。 もう一つは日本国全体からしても、地方自治体がこのようなところまで国にある意味では追い詰められると。私たちからすると日米両政府というのは大変大きな権力をもっておりますし、法律的な意味合いから言っても大変ある意味で大きな権力を相手にしているなというような感じをしています。 そういたしますと、基地問題はある意味では沖縄が中心的な課題を背負っているわけでありますが、これから日本の国の全体として地方自治のあり方が本当に一県、あるいはある地域に対してこういったこと等が起きた時の日本の将来のあり方というものについて、このものと今回のものは多くの国民に見ていただけるのではないかと思っております。 そういう意味からすると一義的に沖縄の基地問題、歴史等と含めてのことでありますが、日本の民主主義というそういったものに対して国民全体が考えていただけるような、そういうものになればいいのかなと思っております。 それから法律的な面は私が答えると、間違ってもいけないですが、一つ今日までよく言われていることの今の質問なので、お答えしたいと思いますが、私人として国がそういう訴えをするということは、私たちからすると非常に無情ですね。それはできないだろうという風には思っています。 それから、国が同じ国の中でそういったものに判断を下すというのも、今いう国と地方自治という意味からしても、いろんな意味合いからしても、多くの方々が疑問に思うことではないかなという風に思ってますので、これはこの辺り言わせてもらって、あとまた詳しいことがありましたら、またお聞きをしてからにしたいと思います。 記者 今回の知事の重い決断の背景に日米安保と負担のあり方について、知事の強い思いがあると思う。知事の10カ月の様々な行動の中で本土でも辺野古の埋立に関する世論調査、だいぶ数字に変化が現れている。きょうの重要なタイミングで、特に本土の多くの国民に日米安保と負担のあり方について、どう行動してほしいか。 知事 さきほど来、あるいはこの1年といってもいいですし、この数十年といってもいいですが、0・6%の面積に74%という過重な負担を沖縄は負わされて参りました。 なおかつ、戦後の二十数年、ある意味で日本国から切り離されて、日本人でもなくアメリカ人でもなく法的なもの、ある意味で守られるものも何もないような過ごした時期もありました。そういった中で何を沖縄は果たしてきたかといいますと、よく私がやっているのは自負もあるし無念さもあるというのは、日本の戦後の平和、あるいは高度経済成長、そういったこと等を、安全保障とともに沖縄が保障をしてきたというような部分は大変だというふうに思っております。 その中で沖縄県民の人権や自由や平等、そういったものが、民主主義という意味でも大変この、認められるようなことがなかったということがあります。 これはひとえに、沖縄一県に抑止力を含め基地の問題が閉じ込められて、本土の方々にご理解をいただけなかったというようなことがあったと思いますので、私は昨年の選挙では日本国民全体で日本の安全保障は考えてもらいたいということを強く訴えました。 そして一県だけに安全保障を押しつけるということそのものが、日本の安全保障にとっては大変心もとない、やっぱり日本全体で安全保障を考えるという気概がなければ、日本という国がおそらく他の国からも理解されないだろうと、尊敬されないだろうという話もしてきたわけです。 そういう最中、大変国民の理解も得にくいところであったんですが、この一年間、今日報道のみなさまおいでですので、多くの方々がいろんな角度からこの問題を県民や国民に掲示をしていただきましたところ、世論調査のほとんどで、まずは辺野古には基地を造ってはいけないというような本土の方々の理解が進んで参りました。 パーセンテージはまちまちでありますけど、ほぼ10%近くそういった方々が増えたというのは、この1年間で私どもが主張してきたことがご理解いただくような入り口に入ってきたなというようなことでは、大変心強い感じがしています。 ですからこれからも、そういったものをいろんな、きょうの記者会見もそうですが、いろんな場所でお知らせをして、そしてともに、沖縄問題もさることながら、地方自治というあり方ですね、そして日本の国の民主主義、あるいは中央集権みたいな格好に最近なってきてまいりましたので、こういったこと等の危険性、日常から非日常に紙一重で変わる一瞬のこの、変わらないことで止めきれるかどうか、変わってしまってからのものは私は過去の歴史からいうと大変厳しいものになろうかと思いますので、そういうことも含めてみんなで議論していけるような、そういったものにこの沖縄の基地問題が提示できればありがたいと思っています。 記者 辺野古の埋め立てを認めないということは、普天間を日本国全体でどうしてほしいという思いか。 知事 普天間をどうするかということであります。私は菅官房長官ともそうでありますが、一つには普天間飛行場の原点は戦後、県民が収容所に入れられている間に強制接収されたものであります。それ以外の基地もすべて強制接収されたわけで、沖縄県民自ら差し出した基地は一つもありませんよという話をさせていただいています。 まず一義的には普天間の危険性除去をする時に、辺野古に移すということは、自分で土地を奪っておきながら、代わりのものを沖縄に差し出せというような理不尽な話が通るかというのが一つ大きなものがあります。もう一つは辺野古という、大浦湾という美しいサンゴ礁の海、ジュゴン、ウミガメがいるようなところをこうも簡単に埋めていいのかということも含めて国民の皆さん方にご理解いただきたいなと思っています。
October 13, 2015
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翁長雄志知事は13日午前、県庁で記者会見し名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消したと発表した。前県政の承認の手続きに「瑕疵(かし)がある」と判断した。翁長知事は「承認は取り消すべき瑕疵があると判断した。今後も辺野古に新基地は造らせないという公約実現に向け、全力で取り組む」と述べ、新基地建設を阻止すると強調した。承認取り消しで、沖縄防衛局は埋め立ての根拠を失い、辺野古沖での作業ができなくなる。 県は、承認の過程を検証した第三者委員会の「瑕疵あり」の結論を踏まえ、埋め立て承認申請では普天間飛行場の代替施設を県内に建設する根拠が乏しく、環境保全策が不十分な点などを指摘。埋め立ての必要性を認めることができないと判断した。 取り消しを受けて、防衛局は公有水面埋立法を所管する国土交通相に対し、県の取り消しの効力を止める執行停止と、無効化を求める審査請求をする見通し。 翁長知事は知事就任前から「あらゆる手段で新基地建設を阻止する」と公約に掲げてきた。ことし7月に第三者委員会が承認に「瑕疵がある」と翁長知事に報告後、8月10日から1カ月かけた政府との集中協議が決裂。処分される防衛局側の意見を聞く「意見聴取」と「聴聞」の手続きを終えて、取り消しが決まった。 防衛局は県に出した陳述書で「承認手続きに瑕疵はなく、取り消しは違法」と主張している。(沖縄タイムスより)辺野古のゲート前ではみんなが喜びのカチャーシー。大きな一歩。まだまだたたかいは続くけど、あきらめない。沖縄が基地のない平和の島になるまで。
October 13, 2015
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【辺野古埋め立て承認取り消し】翁長雄志知事の記者会見が間もなく始まります。沖縄タイムスのホームページで午前10時からライブ配信します。録画を見ることもできます。翁長知事記者会見
October 13, 2015
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おはようございます!世の中、いいニュースがなかなか聞こえてこないけど、おひさまは今日もあたたかな光を投げかけてくれてます。小学校、朝の読み聞かせ絵本は「ふしぎふしぎ」。おひさまのおいしいひかりをいただいて、今日も一日元気に過ごしましょう!そうそう、今日は翁長知事が辺野古承認取り消しを発表します。沖縄県外の方もこのニュース、注目していてくださいね。よろしくお願いします。
October 13, 2015
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今朝の空。トンボがたくさん飛んでました。ついでにF-15戦闘機も。この空に戦闘機はいりません!
October 8, 2015
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今日も穏やかな夕暮れ。でも、沖縄の現実は大揺れ。民意を無視して進む辺野古新基地工事。県民を裏切った政治家が沖縄担当大臣の暴挙。どこまで踏みつければ気が済むのか。あの時も空は見ていた。人間がどれだけ愚かになるものか。人間がどれだけ残酷になるものか。もう繰り返さないで。この場所で涙を流させないで。
October 7, 2015
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朝日。
October 6, 2015
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2014年になりました。辺野古埋め立て承認、という衝撃のニュースで閉じた沖縄の2013年。今年は沖縄にとって、ひとつでも良いニュースがありますように。どうか本土のみなさまが、沖縄のことをもっともっと知ってくれますように。沖縄の現実はほとんど伝わっていないのです。今年は楽天でも記事をシェアしていけたらと思います。みなさまにとって2014年が幸多い一年となりますように。
January 1, 2014
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昨日、今日は夏日の沖縄です。青空がまぶしいです。
November 3, 2013
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昨日の慰霊の日の式典で読まれた平和の詩です。小学校1年生の安里くんの素直な気持ち。誰もがこう思ったら戦争なんておこらないよね。**********************へいわってすてきだね沖縄県与那国町立久部良(くぶら)小学校1年安里有生(あさとゆうき)へいわってなにかな。ぼくは、かんがえたよ。おともだちとなかよし。かぞくが、げんき。えがおであそぶ。ねこがわらう。おなかがいっぱい。やぎがのんびりあるいてる。けんかしてもすぐなかなおり。ちょうめいそうがたくさんはえ、よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。みなとには、フェリーがとまっていて、うみには、かめやかじきがおよいでる。やさしいこころがにじになる。へいわっていいね。へいわってうれしいね。みんなのこころから、へいわがうまれるんだね。せんそうは、おそろしい。「ドドーン、ドカーン」ばくだんがおちてくるこわいおと。おなかがすいて、くるしむこども。かぞくがしんでしまってなくひとたち。ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。このへいわが、ずっとつづいてほしい。みんなのえがおが、ずっとつづいてほしい。へいわなかぞく、へいわながっこう、へいわなよなぐにじま、へいわなおきなわ、へいわなせかい、へいわってすてきだね。これからも、ずっとへいわがつづくようにぼくも、ぼくのできることからがんばるよ。********************沖縄戦の全戦没者を悼む「慰霊の日」追悼式、日本のいちばん西にある小学校、沖縄県与那国町立久部良(くぶら)小1年の安里有生(あさとゆうき)くん(6)が、自作の詩を一生懸命読み上げた。最近ひらがなを習い終えたばかり。県平和祈念資料館が募った「平和のメッセージ」に寄せられた1690点の中から選ばれた。
June 24, 2013
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昨日の月はスーパームーン。いつもより大きく明るいお月さまが夜空に輝きました。今朝、散歩に出た時もまだ西の空に。東から昇って来たお日様と入れ違いに沈んでいきました。
June 24, 2013
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昨日の夕焼け。海に映る夕焼けの色があまりに赤すぎて、何だか少し怖くなったよ。向こうに見えている島が、沖縄戦での悲しい集団自決の舞台になった慶良間諸島だったからかな…今度の日曜日、6月23日は「慰霊の日」。沖縄戦が終結したとされる日です。「沖縄を想う日 6.23 in 信州」(うるとび過去日記)沖縄の特別の日 6/23集団自決を考える慶良間諸島の集団自決は日本軍の命令~米軍公文書発見(比嘉康文2006/10/07)
June 18, 2013
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今日、気象庁が正式に沖縄の梅雨明けを宣言しました。でもね、梅雨の中休みに入ったまま、ずーっといいお天気でそのまま明けちゃった感じです。おとといは梅雨明けを告げるという伝統行事、糸満ハーレーが盛大に開催されました。沖縄は夏本番です。★★糸満ハーレー★★力漕!西村11年ぶり優勝 糸満ハーレー(沖縄タイムス)
June 14, 2013
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ご無沙汰しています。前回の日記からすでに3ヶ月。沖縄暮らしも9ヶ月目になりました。初めての梅雨。噂に聞いていた湿度の高さにビックリです。除湿器2台購入しました(^^;) でも晴れた日中は気持ちのよい風が入り、まるで長野の夏のよう…っていうには清涼感がまったく違うのですが、思っていたよりずっと過ごしやすいですよ〜♪もうすぐ梅雨明け。沖縄の夏本番です。
June 1, 2013
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このビーチはもう海開きです。今日も夏のような暑さでした。
March 19, 2013
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三が日も過ぎてしまいましたが、あらためまして。あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。***************車だとエアコンをつけるくらい暖かなお正月でしたが、昨日今日は雲ったり小雨が降ったりでちょっと寒いです。この冬はどこも冷え込みが厳しいらしいですね。みなさま、風邪などひかないようご自愛ください。
January 5, 2013
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大晦日の海岸で見つけたハート♡こんな場所が日常にあることに心から感謝です。2012年は激動の年でした。山から海へ、環境も生活も一変しました。でもおかげさまで元気です。いろいろある世の中だけど、これからも一日一日を大切に、たくさん笑って過ごしたいです。みなさまの2013年もいい年になりますように。
December 31, 2012
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来沖中の楽天友達と一緒にちゅら海水族館に行ってきました。さあ、誰と一緒だったのでしょうか♪
December 20, 2012
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今日の朝焼けは見事でした。こんな空を見て始まる一日。感謝しかありません(^_^)
November 8, 2012
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今日の夕陽です。明日もいい天気になりそうですね。
October 26, 2012
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朝、いつもの海岸へお散歩に出かけました。今日は潮がだいぶ引いていたので、これまで行ったことのない岩場へ行ってみました。いくつもできた潮溜まりをのぞきこむと、そこには青い魚、シマシマの魚たちがたくさん!まるで小さな水族館でした!
October 21, 2012
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大変ご無沙汰しております。このたび珊瑚礁の彼方へ引っ越しました。山から海へ大移動です。南の島大好きな私の夢が叶いました。これからここで夫婦2人と2匹、のんびりゆったり暮らしていきます。今後ともどうぞよろしくお願いします♪
September 22, 2012
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暑中お見舞い申し上げます。みなさま、お元気ですか?あっという間に7月もあと2日を残すのみ。信州も毎日暑い日が続いております。でも扇風機だけでしのげるのでほんとうにありがたいです(^_^)写真は今月行ってきた沖縄の海です。真っ青な空と真っ青な海。夏まっただ中でした。
July 29, 2012
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FUNKISTのニューアルバムが出ました。タイトルは「7」このアルバムに込められた想いと音を、ぜひぜひ皆様も受け取ってください。*******************メンバーの死を乗り越え語る新曲に込めた意味と思いFUNKIST(ナタリー インタビュー)昨年10月13日、メンバーである春日井陽子(Fl)が逝去したことで、深い悲しみに襲われたFUNKIST。解散という選択肢がバンド内に浮上したともいうが、彼らは最終的に「かけがえのない友」の意志を受け継いでいくため前へ進むことを決意した。その後押しともなったのが、今回リリースされるニューシングル「SHINE」。PSP用ゲームソフト「テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ」とのコラボレーションによって生まれた「SHINE」「NEW DAYS」「Brave」という3編の収録曲は、春日井陽子を含む7人で最後にレコーディングされたものだ。ナタリー2度目の登場となる今回は6人のメンバーが揃い、今、その心の内に広がる思いをたっぷりと語ってもらった。笑いの絶えない取材現場は実にFUNKISTらしいものであったし、それは彼らが現実をしっかりと受け止めて大きな悲しみを乗り越えたことの証明であったように感じられた。そんなメンバーたちの姿を微笑んで見守る春日井陽子の存在を、「7人のFUNKIST」をテキストの向こう側に感じてもらえたらと思う。*******************FUNKISTの長野ライブは6/10(日)です。SUNSHINE 7 TOUR 2012
April 14, 2012
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国会でこのような公聴会が開かれたそうです。元スイス大使の村田光平氏の質疑の受け答えのなかに、日本の進むべき方向がはっきり示されています。民事・軍事問わず、核の廃絶を世界中に訴えかけていくこと。それしか地球上の生命が生き延びる道は残されていないと思います。【原子力独裁者たちが断末魔の叫びを上げる日がやってくる】(カレイドスコープ)
April 12, 2012
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ジュリーが歌ってくれてます。「バイバイ原発」と。****************我が家へ帰れない 希望はあるけどこんなにしたのは誰だBYE BYE A.P.P BYE BYE 原発苦しみは いつも複雑すぎる 当然BYE BYE A.P.P BYE BYE 原発HAPPINESS LAND 終息していない福島****************「F.A.P.P(フクシマ・アトミック・パワー・プラント)」
April 12, 2012
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沢山の人に観てもらいたいです。ドイツZDF 【フクシマのうそ】書きおこしはこちら。ドイツZDFテレビ 「フクシマのうそ」書き起こし
March 29, 2012
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この日記は福島からの発信です。 多くの方に読んでもらいたいそうです。 放射能汚染されているかもしれない瓦礫。 細野大臣の空間線量計での計測パフォーマンス。 あれでは本当の汚染数値はわかりません。 しかるべき測定器で測らなければなりません。 政府のいう安全性の信頼度の低さ。 基準値は事故前の100bq/kから8000bq/kに引きあげられました。 世界基準では100bq/kは国が厳重に管理すべき数値です。 それなのに今の日本では8000bq/k以下は ふつうのゴミとして扱っていいことになっています。 (ついでにいうと、4月からの食品基準、 一般食品が100bq/k、牛乳が50bq/k、水が10bq/kです) そして最終処理施設も決まらないまま焼却という無謀な処理方法。 放射性物質は拡散させないのが基本です。 処理する場合も閉じ込めて埋め立てたり。 焼却という方法は大気中に放射性物質を放出してしまう危険があります。 セシウムを99.99%除去できると環境省が言っているバグフィルターの性能は 実際にはせいぜい6割との測定結果もあります。 さらにバグフィルター製造会社への問い合わせでは 「放射性物質を除去するようには作っていない」という回答が。 原発事故も、その対応も、どれも日本では未知の体験です。 十分な検証のないまま見切り発車をして、 それがとりかえしのつかない結果を生んでしまったら、 福島の悲劇は全国で繰り返されることになります。 ******************************* 【瓦礫の受け入れに反対をしてください。~福島の母親たちより~】 2012.03.24 Saturday 『今年は復興元年』 『瓦礫の処理が進まないことが復興を妨げている』 北九州へ避難した友人ばかりではなく 各地へ避難した母親たちが、瓦礫の問題で苦悩の日々を過ごしています。 避難しても尚、気の休まる暇がないばかりか 地元の住民の方々との意識の違いで孤独感を抱え 福島にいて散々苦労してきたことを、 また繰り返さなければならない彼女たちの現状を思うと 胸が締め付けられる思いでいっぱいになります。 難しい分析や見解などは専門家の方にお任せ致します。 瓦礫の受け入れをすることによって その後起こりうるであろう暮らしの変化や 放射能と共に暮らすということがどんな心情を伴うかということを 母親の立場で書かせて頂きたいと思います。 1年という月日の中で学んだことはたくさんあります。 本当のことは後から分かるということ。 細心の注意を払わないということは自ら被曝を受け入れることと同じだということ。 目を光らせていなければ、いろんなことはどんどんなし崩しになっていきます。 1年が経ったから大丈夫なんだという、なんとなくの流れが私たちの周りを囲んでいます。 何事もなかったということにしたいという思いが見え隠れし 原発事故って、こんなに軽いものなのだったの? と、あまりの終わった感でいっぱいの空気に脱力感でいっぱいになります。 私たちの悲しみに目を向けて、同情をして、分かち合いをして下さるのなら 瓦礫を受け入れるのではなく どうか、私たちの変わってしまった日常に目を向けて下さい。 季節ごとの楽しみは悲しみに変わりました。 これらはもう元には戻りません。 子どもたちに『さわっちゃダメよ!毒だよ!』と 自然を敵のように言わなければならないことはとても悲しいことです。 大好きなお花摘みもできなくなりました。 草の上を転がりながら遊ぶ子どもたちの様子を、 目を細めながら眺める日々は戻っては来ません。 震災以降、私たちは『心穏やかに過ごす』という精神を失ってしまいました。 目の前にあるものは被曝の原因となるものかもしれず 子どもの行為ひとつひとつが危険を伴う行為かも知れない そんな中で心穏やかにいるということは、とても難しいことです。 神経質な母親だからではありません。 それは、自分が子どもの成長に責任がある存在だということを、 強く意識すればこそのことです。 私たちを、ひとくくりにしないでください。 不安定さは認めますが、意味もなく不安に駆られているわけではありません。 ここにとどまったとしても、できる限りの安全を確保したい それを日常の中で持続させ続けることは大変なことです。 心の休息を取らなければ、まいってしまうというのが正直なところです。 しかし、現状はといえば 震災以降、安全を確保するために努力をしている人たちは 県外の安心と思われる食材を取り寄せ、水も購入し、使い捨てのマスクも常にストックし 休みの日はなるべく遠くへ出かけ 被曝がどれほどのものだったのだろうかと実費で検査をし その出費をムダ遣いだと夫に叱られながらも 何度も検査を続ける母親の気持は悲しみでいっぱいです。 家計は見事に火の車 そのためには今まで以上に家計を切り詰め、働かなくてはなりません。 心の余裕どころか経済的な余裕すらなくなってしまい それが心の窮屈さに繋がってしまっていることも事実です。 常に何かに追い詰められているような日々 学校からのお便りが届くたびに出るため息・・・ 『ああ、なんだか原発事故なんてなかったかのよう・・・。 放射能に注意を払うような内容なんてどこにも見当たらない・・・』 教育の現場が、できる限りの策を常に考えて、 子どもたちを全力で守ってくれるであろうという 私たちの予想は見事に外れたというショック・・・ このショックはいまだに癒えていません。 当たり前に戻そうとする勢いに、不安を抱く母親の疲れは更に膨らんでいくのです。 それを共有できている人は幸せなほうです。 未だに一人ぼっちで悩みを抱えながらいる母親に 私は会いたいと思うのですが それもなかなかできていないかもしれません。 安心の度合いは人それぞれなので押し付けることはできません。 こんな教育委員会の言葉に、私は首をかしげます。 押しつけではなく、共通認識として、大人が子どもを守るという姿勢を見せるのが 教育現場としてのあるべき姿なのではないでしょうか? 教育現場とのやり取りで、どれだけの母親たちが傷付いて涙を流していることでしょう・・・ 先日、子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク主催のサミットに出席した際に 『子どもの人権』という言葉を目にしました。 とても大きく心が反応しました。 守られるべき子どもの人権が守られていないという現状。 まだまだ埋もれていますが 各現場での対応がどうであったのか 取り上げれば大問題になるであろう事例は山ほどあります。 私自身、震災以降、各家庭の線量を測定しながら、 各教育現場がどんな対応をしているのかを聞き取りしてきましたが 耳を疑うような話は本当にたくさんあり 母親たちの涙をたくさん見てきました。 そんなことが許されるのかと、本当に悔しさを噛みしめてきました。 みなさんに、私たちのような思いをしてほしくはありません。 私たちの現状を知って下さい。 毎日毎日が、今までとはまるで違ってしまいました。 この空虚な思いは、なかなか伝わらないでしょうが ほんの少しでもイメージをしてみて下さい。 分断という言葉をよく耳にしますが 意識の違いが生み出す分断は想像以上のものです。 放射能に敏感でいるということが、イコール、こそこそと身を守るという なんともおかしなことになっているのです。 私自身は堂々としているつもりではありますが 風評被害という言葉がここに存在する以上は ほとんどの人たちはNOという言葉を上げられないのです。 今までは有難いお付き合いであったことが今はそうではない・・・ 頂き物をどうするかという、気まずい話もよく聞きます。 例えば、収穫の秋、自宅で採れた柿で干し柿を作るということは 本当に素晴らしい伝統的な食の楽しみであって 歓声を上げながら柿を取って 縁側に腰をおろして家族総出で皮を剥いて 干し柿作りをする光景などは、今までならほのぼのとした秋の風物詩でした。 放射線量が高い福島市。私の実家でも、例年通りに干し柿を作りました。 それが届いた時の気持ち・・・ 柿の線量は高いということは食品測定所のデータで知っていました。 干している場所も高濃度汚染地域です。 親であっても意識は異なり 説明しても通じることばかりではありません。 これを食べるか食べないか こんなことがずっと続いています。 これはごくごく小さな、ほんの一例にすぎません。 とにかく今までとは、全てが違うのです。 これ以上汚染を広めることはしてはいけません。 どうか瓦礫の受け入れにはNO!と言って下さい。 真実は後から知っては遅いのです。 私たちの悲しみを無駄にしないでください。 失ってから気づくことの多さに 私たちは途方に暮れています。 痛み分けなど、私たちは望んではいません。 同じ思いをしてほしくはないのです。 防ごうと思えば防げることを どうか積極的に考えて頂きたいのです。 汚染された後に、どんなことになるのか 具体的なことはあまり伝わっていないのでイメージができない 遠方から届くそんな言葉を受けて ごくごく日常にある、私たちの暮らしや思いを、ここに書かせて頂きました。 これをお伝えすることは、私の友人たちも望んでいることです。 子どもを守るために苦労している、福島の母親たちからの祈るような思いが 少しでも伝わりますように・・・。
March 29, 2012
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直感を信じ、身につけた知恵をフル回転させることで、過酷な状況を打破し、たくましく生き抜いていけることを教えてくれる物語でした。
March 3, 2012
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(画像は昔撮影した浅間山の写真)うっかりしているうちにいろいろ終わってたんですね。メッセージ、BBS、ブックマーク……メッセージは必要なものだけはコピペしたけど、ブックマークはすべて消失。今となっては何をブックマークしてたのかも思い出せないのですが…いずれにしても初期の楽天の良さはもうありません。ブログを一括移動できる機能がない(よね?)ため、とりあえず倉庫のつもりでそのままにしてありますが、楽天にアクセスする頻度はこれまで以上に減るかも。他にもTwitterとFacebookで生息しておりますので、もしよかったら探してみてください。
January 13, 2012
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日本は終わるかもしれない。そう思ったあの日から9ヶ月以上が過ぎ、今も奇跡的に続いている日常。原発から250キロ離れたこの地ではともすれば大震災のことも、原発事故のことも、今なお各地を汚染する放射能のことも、ひと事のように感じられる時がある。私自身はあれからずっといろいろなことを考えつづけて来た。本当にいろいろ。気分的にはイラク戦争のときに近い。伝えたいことがあるのに言葉が出ない。たぶん自分の中でもまだ整理ができてない。そんな状態。でもこれだけは書いておくね。繋がってくれてる全ての人にありがとう全てのいのちにありがとう。来年、みんなが幸せであるように、この世界が少しでもよい方向へ行くように、心から祈ります。
December 31, 2011
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私の楽天日記を訪ねてくれる方へずっとご無沙汰していてごめんなさい。ここしばらく楽天では書いていませんが、他の場所でしっかり生息しております(笑)先日は沖縄に行って参りました。そんなことで元気にしてますので、ご心配なく!(^_^)とりあえずご報告まで。
December 21, 2011
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今日、長野県内の放射性焼却灰の処分を始めたフジコーポレーションの現地(小諸市御影新田)視察に行ってきました。現地とそして帰宅してからのツイートを転載します。めんどくさいけど下から順に読んでください。最初は受け入れたフジ・コーポレーションが悪い、っていうイメージだったんだけど、帰宅してから友人と話してるうちに、おかしいのはこれまでと変わらずに放射性焼却灰をフジ・コーポレーションに処理させてる佐久市の方じゃないかって思えてきました。放射性焼却灰なんて、いち民間業者の手に負えるものじゃないよね。行政がきちんと管理すべきもの。もっと言えば、東電に返却すべきもの。そういう認識が自分にはすごく欠けていて、受け入れている業者だけを悪者にしちゃいそうなそんな危うさを再確認してました。それにしてもこんなものが自分の生活圏に入ってくるなんて、今回の原発事故の余波の大きさにあらためてため息。汚染はできるだけ狭い範囲に押さえ込みたいけど、知らないうちに日本中に拡散してるみたいだしなぁ。どこが安全なのか、わからなくなりそう。***********************【千葉・流山市が東電に放射線対策費を請求】★ttp://t.co/umSpPtD via @nikkansportscomposted at 17:46:04汚染源ははっきりわかってる。東電の原発。だから本来ならぜんぶ東電が引き取るべきものなんだ、って友達が言ってたけどホントにそうだよね。ゴミを出したら出した人が始末する。これ基本だもん。posted at 17:43:56そうなのよ。今までのゴミ処理とは違ってこれは放射能の問題。なのに今まで通りの処理をしてるっていう佐久市の方が問題では、って友達が言ってた。私にはその視点がなかったのでハッとしたよ。RT @n…… もっと行政が放射能案件に能動的になれないものか?posted at 17:42:31今日の視察に来ていた市会議員はひとりだけ。本来なら市会議員全員が来てもいいんじゃないかって。市として放射能とどう向き合うつもりなのかって姿勢がわかってしまうって。posted at 17:40:07@n…… フジ・コーポレーションが自分から手をあげて受け入れたわけじゃないんだって。これまでもずっと佐久市の焼却灰を処理していて、3月以降はそれに放射性物質が入ってきていたって事。それを知っても佐久市がこれまでどおりの処理をさせてるのがおかしいだろうと友人。確かに。posted at 17:35:44佐久市はこの問題をどんな風に考えているのか、フジ・コーポレーションに説明をしてもらう前に、佐久市(長野市も持ち込んでるようだけど)がなぜこの焼却灰を自治体の責任で管理しないのかを問うべきだって。だってこれ、佐久市で出た焼却灰なんだよね?posted at 17:34:03だから本当ならこのニュースにある他の自治体のように、処理できずに苦悩するか、東電に持ち帰れと迫るか、それが正しいのではないかと。http://t.co/PevAhdBposted at 17:32:35本来は自治体で管理すべきものを、民間の処理業者へ「押し付けてしまっている」ことの方が大問題だと。フジ・コーポレーションの方はこれまで通りの仕事をしているだけで、たまたまそこに放射性物質が入ってしまった。それは業者の責任ではなく、そもそもは東電の原発事故のせい。posted at 17:30:04今日の視察と説明会に参加してた友達と話してて気づいたこと。っていうか、最初に気づくべきだったこと。今回の問題はフジ・コーポレーションが受け入れたことじゃなく、佐久市が放射性物質を含んでいると知りながら、今までと変わりなくフジ・コーポレーションに持ち込み処理させていたこと。posted at 17:27:25そうそう、あと、施設内のあちこちで放射線量を測定して、社長さんがやたらとこの数値だったら年間1mSv以下だから大丈夫って言ってたのだけど、それはあくまでも外部被曝の数値で、内部被曝の数値を足していけば安全なんてないかもよ、ってこと、言いたかった。足し算なの、永久に。posted at 12:01:28なんか、ぜんぶ、根っこは同じなんだなぁって、いろいろ考えて、つくづく思う。それがギリギリまできちゃってるんだ。posted at 11:40:30私は現地視察だけで帰ってきちゃったけど、その後の説明会、もし友達から情報入ればまたツイートします♪でも、浅間山と青空をバックにキャベツ畑とブルーベリー畑に囲まれた場所に放射性物質を含んだ埋め立て地なんて、なんだか悪い夢みたいだよなぁ(T△T)posted at 11:37:45とにかく原発事故がらみで起こっている様々な問題には徹底した情報公開が必要だと思う。知らないうちに汚染が進んでました、なんてホントに困るから。防げるものはみんなで防ぐ。posted at 11:33:59佐久市の人が「前もって情報公開がなかった」と言ったら、「回覧板回したのに、あなたが見なかったんじゃないの?」って。回覧板ですむ問題かなぁ。ちょっと違う気もするし、こういう時こそ地元紙とかもっと注意喚起していいんじゃない?放射能だよ。今までとわけが違うもんね。posted at 11:31:32そうだよね。今回、受け入れを決めるときに打診した範囲はあまりに狭すぎるし時間なさ過ぎたと思う。 RT @n…… あと、佐久市、小諸市、御代田町など自治体との情報共有や意思疎通などはどうなっているのかも知りたいところだね。posted at 11:29:48@m…… @n…… いちおうここに構造図があるよ。疑問質問はどんどん会社にしてもらっていいらしいので、n……ちゃんもガツンと聞いちゃって!私も今日、質問したよ。 http://t.co/zNZPCfhposted at 11:28:10埋め立て地の周りは畑やブルーベリー畑。ここもしっかり測定して安全なものを提供できるようにするって言ってたけど、ホントにホントに数値の公開だけは最低でもやってほしい。生産者も消費者も守られるために。posted at 11:20:31あとね、この埋め立て地、いずれはそこに何か造るってことになるらしいんだけど、放射性物質を含んだ埋め立て地の上に公園とかマンションとか、造っていいんだろうか?人形峠のウランレンガじゃないけど、常に放射線発したりしないの?それもすっごい広い土地。この辺やっぱり不安。posted at 11:19:12ホントのホントは放射性物質なんて地元にほしくない。いくら微量でも。でもどこかに受け入れ先が必要で、そのための技術も持ってて、それがたまたま小諸にあって、もう受け入れちゃっててやめられないのだとしたら、そこができるだけ危険回避できるようにお互いにできることをするしかないでしょ。posted at 11:14:18結局は信頼関係なんだろうなと思った。だからフジ・コーポレーションが徹底して情報公開してるっていうのはいいことだし、疑問質問要望があればいつでも連絡してください、っていうのもありがたい。だからこそ、万が一の想定も共有したいと思うの。posted at 11:11:59これは企業と対決、対立するってわけじゃなく、お互いに安全を確保するために協力しましょうってことだよ。企業の取り組みを応援しつつ、何かあったときには最善の対応できるように両方で備えておくってこと。posted at 11:10:17地下水に汚染物質はぜったいに漏れないというけれど、地震や火山爆発、自然災害でもし遮蔽シートが破れたら?あり得ないとは言えないよね。その時になって焦らないように、この場合はこうするっていう想定だけはしてもらいたい。posted at 11:07:40私たちの素朴な疑問。原発事故で安全神話なんてないってわかってるのに、もし何かあったらどうするのか?という問いに対して、「もし、はあり得ない」と。それさえもクリアしている施設なんだと。それだけ自信があるのはわかる。でも万が一の想定はしてもらいたいと思うんだよね。posted at 11:05:52現地では最高責任社の代表取締役の山口幸男さんが自ら説明してくれた。我が社の技術なら120%大丈夫、と言い切る社長さんには会社として最高の技術でゴミ処理(ただの処理ではなくリサイクル)に臨んでいるという自負も感じられて企業としてはすばらしいと思えるのだけれど、やはり疑問もいくつか。posted at 11:02:17放射性焼却灰の処分を始めたフジコーポレーション 現地(小諸市御影新田)視察のツイート。現地からいくつか書き込んだけど、移動しながら、説明聞きながらのツイートは難しいね(⌒_⌒;posted at 10:57:32コーヒー美味しい♪この頃は紅茶よりもコーヒーの頻度が高くなってしまった。でもこの前久しぶりにPG Tipsをいただいたので、また紅茶も飲みたいな♪posted at 10:56:19自宅なう。さっきは現地から忙しくツイートしたので、ことばが足りない部分も多々。あとでまた追加ツイートします。とりあえずシャワー浴びてコーヒータイム。posted at 10:32:02知りたかったら聞けばいい。と。それは当たり前。でも知らせる努力も必要だよ。区長に丸投げしてたの?区長に聞けって、そうかもしれないけどさ。posted at 09:54:30地下水がある。でも絶対に漏れないんだって。もし、も想定しないくらい大丈夫なんだって。それこそ信じられないよ。万が一を考えるのは必要最低限だと思うけど、企業倫理って違うのかもね。posted at 09:52:00また言ったよ、120パーセントだって。posted at 09:49:34空間放射線量は0.04マイクロシーベルトくらいです。posted at 09:48:44社長、じゃあ飛行機は?落ちたら死ぬでしょ、でも確率はひくいでしょと。ときました。やっぱりこれが企業の限界かなぁ。posted at 09:47:32何かあったらどうするかではない。根拠のある数値に基づいて絶対に安全だということでやっている、と社長。でも、絶対はあり得ないという前提で考えてほしい。という意見。当然と思うけどなあ。posted at 09:45:54友人が持ってきた線量計でも空間放射線量の数字はそんなに高くない。とりあえず。posted at 09:23:44120パーセント大丈夫と言い切る社長がある意味、すご過ぎる。大丈夫じゃないかもしれない、という危機感を持たない企業は逆に危ないかもしれないよね。posted at 09:19:58安全だから、マスクをはずしてもいいでしょう、なんて余計なお世話。これから永久に足し算になるんだから、たす数値は低いに越したことないんだから。それに「安全」って言葉がどれだけ信じられる?原発は安全だったはずでしょ?posted at 09:17:11埋め立て地の別の場所は年間0.7ミリシーベルト。 ってことは違う場所ならまた違う値が出るってこと?posted at 09:11:43全てを公開しているのはうちの会社くらいだ。現実をしっかり見てほしい。posted at 09:06:24今日の測定値で計算すると、空間放射線量は年間0.26ミリシーベルトになる。posted at 09:03:21http://t.co/GfWaBboposted at 08:54:04空間放射線量は年間一ミリシーベルトなら大丈夫だろうという認識。長野県の測定がはいっている。posted at 08:51:37測定は第三者機関。一キロを取り出して測定後、会社で受け入れるかどうか判断している。posted at 08:49:03自社基準値は5000ベクレル。国が8000というので、素人の私はその半分くらいと判断した。これまで受け入れた一番高い数値は2820ベクレル。今後の新規受け入れは500ベクレル以下のものしかしか受け入れない予定。(最高責任者のお話)posted at 08:39:20現地視察なうposted at 08:35:50
August 27, 2011
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関心のある方はどうぞご参加ください。転送転載歓迎です。*****************【講演会】小出裕章氏・広瀬隆氏 4月29日【転送歓迎】 ★ 会 場 変 更 しましたのでご注意ください★ 「終焉に向かう原子力」第11回 チェルノブイリ原発事故25周年 東海地震の前に浜岡原発を停止させよう 福島原発震災をくりかえすな■浜岡原発現地報告 (13:00~) ・伊藤実氏 (浜岡原発を考える会・代表) ・生方卓氏 (明治大学教員) ・内藤新吾氏 (日本福音ルーテル掛川・菊川教会牧師)■講演 (14:20~) ・小出裕章氏 (京都大学原子炉実験所) 「悲惨を極める原子力発電所事故」 ・広瀬隆氏 (作家、ジャーナリスト) 「原子炉時限爆弾??年々迫る東海大地震と、浜岡原発の危機」■日時: 2011年4月29日(金) 13:00~17:00(開場12:30)■場所【変更しました】: 明治大学アカデミーコモン内 アカデミーホール■交通: JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分 東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分 都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩5分■地図: 明治大学への行き方 ■参加費: 1000円 (予約不要)■主催: 「終焉に向かう原子力」実行委員会 浜岡アクション (東海地震の前に浜岡原発を停止させよう首都圏アクション) 現代史研究会■問合せ先: TEL/FAX 03-3739-1368 携帯 090-9137-2437********************講師紹介:【小出裕章(こいで ひろあき)】 京都大学原子炉実験所助教。 1949年東京都生まれ。72年東北大学工学部原子核工学科卒業。74年東北大学大学院工学研究科原子核工学修了。74年から現職。伊方原発訴訟住民側証人。著書に『放射能汚染の現実を超えて』、『隠される原子力 核の真実』、共著に『原子力と共存できるか』など。小出氏の発言をまとめた非公式ブログ『隠される原子力』小出さんの山口県柳井での講演映像(3月20日)【広瀬隆氏 (ひろせ たかし)】 作家、ジャーナリスト 1943年東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業。 著書に『東京に原発を!』『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』『危険な話チェルノブイリと日本の運命』『眠れない話 刻々と迫りくる日本の大事故』『赤い楯?ロスチャイルドの謎』『原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島』等多数『広瀬隆さんが怒りの講演~「福島原発事故と放射能汚染」』3日26日講演映像
April 19, 2011
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今何かと話題の(笑)斉藤和義さんのライブです
April 8, 2011
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今日一日で一番心に残った歌。これは強烈でした。今も頭の中でヘビーローテーションです。ネットでアップされては削除のイタチごっこ。でももう止められないよね。この歌はみんなの声になる、きっと。斉藤和義さん、最高です。【ずっとウソだった】この国を 歩けば 原発が 54基教科書も CMも言ってたよ 安全です俺たちを 騙して 言い訳は 「想定外」なつかしいあの空 くすぐったい黒い雨ずっとウソだったんだぜやっぱばれてしまったなホント、ウソだったんだぜ原子力は安全ですずっとウソだったんだぜほうれんそう食いてぇなホント、ウソだったんだぜ気づいてたろう この事態風に舞う放射能はもう止められない何人が被曝すれば気がついてくれるのこの国の政府この街を 離れてうまい水 見つけたかい教えてよ やっぱいいやもうどこも 逃げ場はないずっとクソだったんだぜ東電も北電も中電も九電ももう夢ばかりみてないけどずっとクソだったんだぜそれでも続ける気だホント、クソだったんだぜ何かがしたいこの気持ちずっとウソだったんだぜホント、クソだったんだぜ
April 7, 2011
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