全438件 (438件中 1-50件目)
楽天ブログがいろいろ変わるみたいそんなんで周囲を見渡すとFC2に引っ越す人がふえているらしい今まで書いたブログも写真もコメントも全部まとめて引っ越しできる他人に流されやすい性格なんとなく気分転換してみたくなった ということで試しに引っ越してみました引っ越し先はこちらよかったね ♪43’s改めtakorin43にしましたよ一度のぞいてみてください でも使い方が良くわからないし・・・飽きたらまた帰ってくるかもね
2012.01.29
コメント(7)
河口湖には綾小路きみまろさんの店、るりびょうたんがある。 きみまろさん関連のグッズと喫茶軽食の店だ。入り口にあるきみまろさんの石像 そしてきみまろさんが富士河口湖町に寄贈した黄金の七福神がこの店の敷地内のほか、近隣に点在している。るりびょうたんの入り口付近には布袋尊がある それだけでも観光客が来る要素は強いが、昨年のなでしこジャパンの優勝によってより一層の注目を浴びている。というのは、佐々木則夫監督が優勝を祈願してここに訪れていたからだ。 町では早速横断幕を張ったり、金色のサッカーボールを模ったトロフィーを隣に造った。 トロフィーの台座には「この地は私にとってのパワースポットです。プロサッカー監督 佐々木則夫 (サイン)」と書いてありました。 今年は佐々木監督にあやかりたいものです。 そして早速初夢に出てこなかった富士山も山中湖からこんなに綺麗に見ることができましたよ。 富士山に合うのは何と言ってもは地元山梨の酒 その名も勝沼の地ざけ大泉葡萄酒の一升瓶ワインもまあまあです。
2012.01.25
コメント(0)
まだお正月気分 松や竹を飾ったり、梅の枝をあしらったり 料理も知恵比べ、幅広い教養とセンスが必要なようです 食べられない松竹梅だけどこれも料理のうちですか 先日の甲府富士屋ホテルでした 日本料理にはやはり日本酒がベストです 志太泉 純米吟醸 八反三五号何となく2度目の登場のような気もするけれど? 旨けりゃ良いでしょう志太泉 純米吟醸 八反35号 1.8L
2012.01.23
コメント(3)
毎日寒いな~、蟹食べたいな~、蟹座なんだよな~ということで久しぶりに模様替えをして見ました。 さてさて、今日の話題は、 遅ればせながら、といったところだが。 甲府とその周辺にも、近年徐々に九州ラーメンの店が増えてきた。 私の場合は北海道よりも九州系の方がどちらかと言えば好きだ。甲府市下石田に1~2年前に開店した六角堂 長浜ラーメン650円 九州系のラーメンはテーブルに高菜、ゴマ、ニンニク、紅ショウガなどが置いてあるのが嬉しい。食べ進む段階で順番に追加していくと、最初とはだいぶ違った味になる。辛くなりすぎたりとか、失敗もあるけど楽しい。麺を茹で加減も写真の通り、楽しい言葉が並んでいる。時々食べたくなるラーメンです。 今日のお勧めは前回に続いて千亀女黒いラベルの かめ壷仕込み 限定製造 販売は全国で150店の酒屋さんのみだそうです。製造は一升瓶換算で3万本・・・て、かなり沢山作っているような気もするけれど限定なのです。本格焼酎昔ながらの仕込方法で仕込まれる、通好みの深い味わいの全国150店のみ販売の限定芋焼酎!!千亀女 芋25度 1800ml
2012.01.21
コメント(6)
海の無い山梨県人は海を見たい、灯台を見たい ということで先日ちょっと足を伸ばして御前崎までドライブしてきた。甲府から3時間はかかる。御前崎って30年くらい昔、団体旅行でいったことがあるだけ。想像していたよりも田舎だった。まずは有名な?御前崎の灯台を目指して。 アチャ~!灯台の写真を撮り忘れたでも今の時代は便利です、wikipediaからちょっと拝借。 灯台と太平洋の荒波を見た後は、ネットで検索して旅行客の誰もが訪れるであろうと思われるなぶら市場。9社ほどがテナントで?入っている広い鮮魚売り場と5つの食堂が入っているドライブインみたいなところ。 その中の食堂のひとつ ごらんのとおりオープンな店はパイプイスに簡単なテーブル。食堂というよりもその場で食べることもできるテイクアウトのお店と言うべきか。すなわち器類はすべて使い捨てのプラスチック製。つまり基本的に安い。まぐろのにぎりとしらす丼 シラスは美味しかった。 満腹にぎり 見たとおりプラスチック容器に並ぶ寿司は、見るからにスーパーの惣菜売り場にある寿司。味の方もまあ見た目に準じて・・・。サラリーマンが日常の昼食で食べるのに良さそうだ。実際、近隣で仕事をしているらしい人が何人もテイクアウトで買っていた。 ちなみに43’sがよく行く甲府の寿司屋先日ランチで食べてのは 値段も違うけど、寿司は海のない山梨県のほうが良いかもね 今回は時間がなかったので寄らなかったが、御前崎といえば今話題の浜岡原子力発電所があるところ。一度見学してみる価値もありそうだ。 今日のお勧め焼酎千亀女 紫芋かめ壷仕込み 木樽蒸留バランスの良い上品な芋焼酎です 【特約店限定品】生産数量が少なく貴重な本格焼酎。千亀女 紫芋 25度 1800ml
2012.01.19
コメント(4)
毎月仲間が集まっている某無尽会 1月は恒例の夫婦同伴での新年会だ。 今年幹事さんが決めたのは甲府の彩量庵たん澤私の場合はこの店はフグの店というイメージがある。以前のブログ(年に一度は)でもこの店でフグづくしのコースを食べたのを紹介している。 今回は予算の関係でフグは出ないものと思っていた。しかし、嬉しいことに少しだけが出ましたよ。 いろいろな料理がでてきたけれどそれらの写真はボツにして、今日はフグ関連だけちょっとピックアップ。 とりあえずのビールのあとは勿論ヒレ酒 寒い冬はこれに限る♪これ、フグの何て言ってたか忘れた(あ~、思い出せないwwwww) 言わずと知れたフグ料理の定番ふぐ刺し 〆はは何と言ってもふぐ雑炊雑炊って何でこんなに美味しいのか やはりお正月はフグをいただき、福来たることを願いたいものです。 しかし、フグを食べれば福が来るというほど現実は甘くない。福を呼ぶにはやはりそれなりの心構えも必要でしょ。 ということで、この焼酎がお勧め。芋焼酎 黒麹仕込み 運鈍根「運」とは幸運をつかむこと、「鈍」とはあせらず愚直、「根」とは根気・熱気です。根気よく熱い心で取り組み、何事にもめげずに愚直に実行していく、そうすることによって天の時、幸運をつかむことができる、ということのようです。 フグをつまみに運鈍根を飲む・・・今年は良い年になりそうだ。 運鈍根(うんどんこん)黒麹仕込み芋焼酎25度1800ml【鹿児島県】相良酒造(株)
2012.01.13
コメント(6)
外食大手のスカイラークの店なのに山梨県の甲府に1店舗しかない店がある。 幻のファミレス その名はどんぶりガスト スカイラークが全国展開の前段階として、昨年4月に一号店として甲府に作った実験店らしい。 実は甲府は外食産業が生き残るのが非常に厳しい地域のようなのです。確かに他の地域では今でも長年営業している外食チェーン店が、開店半年~2年くらいで撤退している姿を43’sも数え切れないくらい見てきている。甲府という地域は何の商売でも新規開店の時は物見高い客がドッと押し寄せて、驚くほど良いスタートを切るケースが非常に多い。(最近では大阪王将とか)しかし、その後が問題だ。少ない商圏人口、並ぶことの嫌いな地域性、という側面はある。しかし最終的には、味と値段と量と接客の納得度に尽きる・・・と思う。妥協しないというよりも選択肢はいくらでもあるから。(車で10分も走るとかなり遠くに行くことができる) スカイラークはこの事実を把握して実験店の立地に甲府を選び、この店が厳しい消費者の多い土地の中でも人気店になるようなレベルに高めた上で全国に広げるつもりだと思う。 さてさて、43’sも先日初めて入ってみた。 入ってみて解ったがメニューの内容や値段、客席のつくりなど・・・これはすき家を相当意識しているみたいだ。うん、間違いなくライバルはすき家だ・・・と思う。 ビーフステーキ丼と若鶏竜田丼値段が値段なので素材が安物なのは承知の上。両方ともひと言で言えばタレで食べさせる、タレの味が勝負しかし、いまいち素材の欠点をカバーし切れていないのが残念だ、研究の余地アリか43’sの場合は次には別のメニューを食べると思う。 それにしても甲府を発祥の地とした以上、何とか全国展開で成功する日が来るのを願うばかりです。頑張れ、どんぶりガスト! 芋焼酎で霧島といえば全国に流通しているメジャーなブランド。スカイラークグループみたい。飲んでから知ったけれど、同じ霧島でも赤霧島となると非常に手に入りにくいらしい。どんぶりガストみたい(笑) ということで、赤黒並べて写真を撮ってみた。次には希少価値を意識して飲みたい赤霧島です。
2012.01.08
コメント(4)
皆さん新年の初買い物は・・・? 福袋? 43’sの場合今年は何と胃腸薬!それもサクロンか太田胃散かと迷ったけれど、一番安かったパンシロンGここ2週間ほど飲み食いが続いている結果、何となく胸焼け気味の日々(汗) 健康第一と口では言うが、 現実は不健康だらけの生活習慣、ストレスの塊。 年頭に当たっては、やはり今年も健康な一年でありますようにということで仕舞っておいたこの湯飲みを愛用することにした •1.お肉よりもベジタブル•2.お塩ひかえめスッパイのがグー•3.ようかんよりもくだものたべて•4.量を少なく良くかんで•5.薄着でよくお風呂に入り•6.口数少なくよく働き•7.ときには恋して•8.くよくよしないでよく眠り•9.車に乗らずに歩きましょう•10. いつもニコニコよい笑顔ファイト!ファイト! (ちなみにこの湯のみ、昔息子が小学生のときにお土産に買ってきてくれた唯一の宝物) そして湯飲み茶碗の中はもちろん日本酒正月なのでめでたそうな名前の日本酒が良いそして新春らしく初ものが良い 千代むすび 初しぼり 鳥取県境港市 千代むすび酒造 う~ん!旨いっ!鳥取県にもこんなに美味しい酒があるんです。(ゲゲゲの鬼太郎の力か?)酒の旨みが幸せを感じさせてくれる逸品。正に新年にふさわしいお勧め品でした。 お正月の酒にはお正月のつまみ例年どおりのおせちを購入。 一応格好だけ。。 酒匠 福幸フレッシュな新酒入荷しました。新酒第一号として醸された搾りたての酒です。【季節限定】千代むすび 純米吟醸 初搾り 無濾過生原酒 山田錦 1800ml【鳥取県】【生酒】
2012.01.02
コメント(8)
本日はいよいよ大晦日、兎年最後の日です。 ということで、名残を惜しんで兎にちなんだ話題にしましょう。 入手しにくい美味しい芋焼酎のひとつに赤兎馬というのがある。しばしばプレミアム価格で販売されているらしい。以前このブログにも登場している有名な焼酎だ。味も良いけど名前が良い。三国志に登場する一日千里を走るという名馬だ。男のロマンを感じさせるこの名前も人気の一つの要素ではないかと思う。今日はその赤兎馬の紫芋バージョン。これを販売している店も限られているらしい。私はいつもの酒屋さんで久しぶりに買ってきた。もちろん美味しい。ストレートでロックでお湯割で豊かな味わいを楽しみながらゆとりのひと時を過ごしたい気分にさせてくれる焼酎です。 さてさて、食べログを見て名前に釣られて行ってみたのは、上諏訪のラーメン店赤兎(セキト)開店時間11時半に駐車場に入ったら、車から降りて入り口に向かう人が4人ほど、私とほとんど同じタイミングで2台の車が駐車場に入ってきた。かなりの人気店らしい。 この店、メニューに書いてある順番や壁に貼ってあるPOPから推測するに塩味のラーメンが一押しらしい。ということで 塩野菜ラーメン 季節限定塩ラーメン柚子絞り塩ラーメンは久しぶりに食べたが、なかなか美味しい。でも、ガツンと来るようインパクトはない、うなるような旨さでもない。塩ラーメンなので仕方ないのかも。とは言うものの言い方を変えれば、他のラーメン屋さんの塩ラーメンと比べたらかなり上位だと思う。店の内装と同じで上品な感じだ。オヌシ、赤兎馬にちなんでプレミアムを狙っているのか?塩ラーメンを好きな人なら是非一度行ってみたい店だと思う。 もちろん醤油ラーメンも味噌ラーメンもあり、食べログでの評判も良いみたいなのでこちらの方もいずれ食べてみたいものです。 年越しそばがあるので、31日の昼食は大晦日ラーメンと名づけて売り込んだらどうかな?なんて思ったりしています。年明けうどんを流行らそうとしている団体もあるようなので。 来年は辰年ですね。おっといけない!12月3日のブログでタイガー&ドラゴンて言う焼酎を紹介してしまった。もちろん日本酒の黒龍も取上げているし・・・。明日まで待っていればよかったなぁ~!紫の赤兎馬 25度 1.8L 楽天焼酎ランキング上位独占!!本格芋焼酎 赤兎馬(せきとば) 1800ml
2011.12.31
コメント(8)
先日、22日の定例会。 今回はクリスマスの前、お正月の前ということもあって、洋食や和食を避けて中華のコースというこだったようだ。 スープはフカヒレ入り五目スープ、濃厚な旨みが良かったような気がする 鮑のクリーム煮は美味しかったが、全部鮑だと思ったらエリンギ?のようなものも入っていた。増量剤か?! 牛肉の何とか?とチャーハンはごく普通、特にコメント無し。全体的に料理はこんなもの、いつもどおりって感じでしたね。 そして中華といえばやはり老酒、紹興酒。安い紹興酒は熱燗でなくてロックの方が良いという友人もいるけれど、43’sの場合は寒いこの季節は熱燗で。さてさて、飲んでいるときは良いけれど、帰りは大変だった様子。この日はクリスマス前、忘年会シーズンにつき、運転代行がめちゃ混み。事前に予約しておいて良かった、さもなければ1時間2時間待ちだったようです。情報力と歳の功でした。 ところで、中華でも豆腐はよく使われると思うけれど、日本では地方によっては変わった豆腐製品がありますね。前回のブログの駒ヶ根に行った時新発見。始めて見たけれど、これは絶対にお酒のつまみに最高と喜びいさんで買って来た。 醍醐丸 長野県伊那市 登喜和冷凍食品(株)醍醐丸のしおりによると「醍醐丸は伊那谷産大豆で造った豆腐をみりん粕に漬け込み長い間熟成させた豆腐のチーズです」「とろりとした食感、口に広がる芳醇なうまみ。大豆と餅米の成分が双方の良いところを引き出した奥深い味わいです。滋養にも優れ、そのままお酒のつまみやご飯のおかずに、ドレッシングにして野菜に、さらにパスタのソースなどに・・・」「醍醐丸は豆腐のチーズです。食感はクリーミーで、フォアグラやウニ、アン肝などを食べて様な味と舌触りです。・・・。本来「醍醐」とは仏教語で牛や羊の乳を発酵させた味を示し、その最高の味が「醍醐味」と呼ばれています。・・・」どうです?だいたい想像できますよね。 勿論もう食べましたが、能書きほどではないにしてもなかなかの味わいでしたよ。みりん粕にそれなりの癖があるけれど、その癖が癖になりそうな美味しさかも。販売店は非常に限られているようなので、伊那や駒ヶ根方面に行った際にはまた買ってみるつもりです。 ついでにもう一品。今度は定期的に買っている43’sお気に入りの豆腐製品をご紹介。これは正に珍味。 秘伝豆酪(ひでんとうべい) 熊本県上益城郡山都町 (有)豆匠嶋津こちらは熊本県産やはりしおりから抜粋「800年の歴史を持ち、全国でも熊本の一部地域だけに伝わる平家落人伝承の保存食「豆腐の味噌漬け」。当店ではその伝承に学びながら、現代人の口に合うようにもろみを用いて作り変えたのが「豆腐のもろみ漬け【秘伝豆酪】(ひでんとうべい)です。中略もろみは【秘伝豆酪】のためだけに作りあげられた特注品。その熟成された【秘伝豆酪】は、柔らかくとろりとした舌触りとまろやかさになり、独特のコクが味わえます。舌の上に広がる深い味わいをご賞味ください。」5ヶ月以上漬け込んであるそうです。和風チーズとかウニに近いような食感と風味で、そのままアツアツのごはんに、酒の肴に、スパゲティにと書いてあります。 これは文句なく美味しい、ウニやフォアグラ、アン肝、チーズなどには負けない驚きの珍味といえるでしょう。 苦節30年。第6の食味「醍醐」世代を超えてようやく商品化できた逸品ネット先行数量限定販売【数量限定・送料無料】職人幻の味 第6の食味「醍醐」 チーズ風豆腐 醍醐丸(2瓶セット)
2011.12.25
コメント(8)
卵とじのようなの煮カツ丼ではなくて、ご飯の上にキャベツを乗せて、その上にとんかつを乗せてソースをかけて食べるソースかつ丼。 甲府でも昔からかつ丼といえばソースかつ丼だ。私なんか東京の大学へ行くまではかつ丼といえばこのスタイルだと思っていた、と言うよりも煮カツ丼なんて知らなかった。 しかし、何故かソースかつ丼の有名な町は長野県の駒ヶ根市ということになっている。何故か???????甲府でなくても山梨県の何処でも昔からの町の食堂はかつ丼といえばソースかつ丼だったのに。いやいや、他の地域でもソースかつ丼が主流のところは沢山あるのではないかと思う。 真実が判明するまでは、とりあえず駒ヶ根市が宣伝・PRが上手だったと思うことにしておきたいと思います。 行ってきたのは中央道駒ヶ根インターのすぐそばにある明治亭 NHKのうまいもの名鑑に選ばれたそうで、この地域では有名店でなかなかの繁盛店とみた。かつ丼以外にも蕎麦や定食類、居酒屋的一品料理もある。客層も県外客と地元客と半々くらいで安心感がある店だ。 信州豚ロースかつ丼(160g)1340円ご覧のとおり触れるとこぼれんばかりに盛り上がっている。まずはどんぶりの蓋にとんかつを半分移す。キャベツを一つまみ食べる。さらに食べる。もう一口食べる。さらにキャベツを掻き分ける。まだご飯が見えてこない。キャベツも3分の1ほど蓋に移す。ご飯をどんぶりから掘り起こす。とんかつを食べる。 豚肉も美味しい。信州豚だそうだ。揚げ具合も良い。甘めの独特のソースだ。テーブルのソースを見るとこの店製造のオリジナルソースだ。 総合的に考えると43’s的にはキャベツの量と千切りの太さが気に入った。写真でも分かると思うが、糸のように細くフワフワになっていない。一見素人のザク切りのような感じだけれど、これがキャベツの旨みと水分と歯ごたえを感じさせてくれる優れもの。このとんかつ、このソースに見事にマッチしている。そして、キャベツをしっかりと食べることでとんかつが胃にもたれない感じがする。これは、近くに住んでいれば時々食べに来たくなる味かもしれない。とんかつ定食もあったので、それも試してみたい。 ソースかつ丼って普段ほとんど食べないので分からないが、今度別の店で食べてみようと思う。そしてまた、この明治亭で食べて比較してみたい。 ソースかつ丼は後れをとった山梨だが、ワインは質量ともに他県には負けていない。 サントネージュ 2007年限定甲州と限定メルロー山梨には地元資本の中小・個人ワイナリーが圧倒的に多いが、大手資本のワイナリーも山梨には沢山ある。サントリー、マンズ(キッコーマン)、サッポロ、メルシャン(キリン)などなど。今日のサントネージュは時代の変遷を経て現在はアサヒビールの資本。豊富な資本力と人材をもとに着実に実力をつけています。
2011.12.18
コメント(8)
毎年12月にお邪魔しているハイジの村のディナーに今年も行ってきた。 例年施設全体が綺麗なイルミネーションに飾られていていい雰囲気。 若いカップルはさぞかしロマンチックな時間を楽しむことだろうと思いつつ、寒さが骨身にしみる歳になってしまった43'sは、周りの景色どころではなく速攻で村のレストランボルケーノの中へ。 レストラン内は暖かすぎるほどの暖房でほっと一息。基本赤ワインを好きなので最初から 料理の方は最初のオードブルが素材も味もなかなかの優れもの。タラバガニとスモークサーモンオマールエビのベニエワインビーフとフォアグラのミルフィーユ仕立てこれだけでワイン一本飲んでしまいそう。ハイジの村なのでスイスの国旗が立っているのが笑っちゃうけど・・・まぁ~いいかっ。 安い赤ワインを飲んでいたら支配人がスイスの白ワインを持ってきて、これもお勧めだとのこと。 これもスイスの国旗のマーク (笑)もちろん素直に受け入れて両方を飲んでしまいました。 後の料理は キノコとトリュフのスープ パイ包み 何とか鯛と何とかエビとホタテのポアレ サフラン ワインビーフのヒレ肉のステーキ わさび風味のクリーム アイスクリームのクレープ包みとイチゴ たまにはナイフとフォークで少しずつ、ゆったりと・・・が良いですね。会話も弾み・・・と言うよりワインが進み、外に出ても寒くないほど身体も心も温まるクリスマスディナー。山梨ヌーボーまつりの後、毎年この時季にブログに登場しているディナーでした。43’sにとってこの季節ならではのイベントみたいなものになったようです。 今日はスイスの国旗が登場したので、日本代表としてはやまとなでしこならぬ鹿児島県の大和桜などもお勧めです。 43’s的には本流 芋焼酎 というイメージかな?なんてったて、名前が日本代表みたいだものねっ。
2011.12.11
コメント(4)
先日3~4日にB級ご当地グルメよっちゃばれ市in甲府というイベントが甲府駅周辺と古瀬スポーツ公園で開催された。 これは来年秋に開催される予定の全国B1グランプリに先立って、各方面の関係者の練習の意味も含めたものらしい。行って見なきゃぁ、知らなくっちゃ、口が利けない、話ができないと、43’sもちょこっとだけ覗いてきましたよ。時間が早かったのでほとんど並んでいなかったけど、食べてみたのは以前から気になっていた 三崎マグロラーメン 津山ホルモンうどんどちらもそこそこ美味しい。どちらもかなり脂っぽいこってり系。どちらも酔った後の〆に食べたくなる味のよう。タイトルどおりB級なのでこんなもの。(大感激、ほっぺが落ちるというわけにはいかない)やはり、現地に行って食べるのが良いのかも。 それに、午後には車の運転の予定があったのでアルコール類は飲めないので、食べるのもこれで終了。本来ならば仲間と数人で来てシートの上で久留米やきとりやシロコロホルモンでも食べながら宴会をしたかった~。 久留米やきとりは30分待ち・・・ いろいろな店が出ていたけれど 富士つけナポリタン 足柄まさカリーなどは山梨県に近いので暇な日に現地に食べに行こうかなぁなんて思ってます。 横手焼きそばさすがに横手焼きそばはB1グランプリの常連だけあって、看板からユニホームまで充実していました。2日間で10万人の集客だったとか。(多いか少ないかは考え方次第という数字だと思う)来年のB1グランプリは会場を2ヶ所に分散するのではなく、甲府駅周辺のみに絞る方向で検討することになったようです。 オーソドックスすぎて今までこのブログに登場していなかった久保田 碧寿 とか萬寿とかあるけど、普通飲むのには千寿くらいで十分美味しい贈答のシーズンにはよく売れるお酒だと思います。
2011.12.08
コメント(4)
最近つくづく思うのは、近頃のラーメン屋さんは総じて美味しい。 それでも閉店に追い込まれる店は後を絶たないのも現実。正にラーメン激戦時代ということでしょう。 もう2年くらい経つと思うけど我が家から歩いて10分くらいのところにできたラーメン店縁者 30台くらいの夫婦2人でやっている。カウンター10席、小あがり3テーブルくらいの規模の店。この店は何回か行ったが食べるつど、徐々に私の中での評価が高くなってきている。そして、いつからか昼食時間には数人というレベルだけれど行列ができるようになった。世間の評価も高まっているということだと思う。 1回2回食べたのではなく、回数を重ねていくうちに徐々に、あるいはあるときに、凄く美味しく感じることが本物かもしれない?なんて思ったりしている。私の好きな永福町の大勝軒も最初のときは、味よりもボリュームの多さと煮干だしのインパクトの方が印象的だったのに、何度か食べているうちにその際立った美味しさに気がついたような記憶がある。 逆に1回目は感動ものでも、何度も食べると飽きてきたり、どうも美味しくなくなる感じがする店も多いと思う。 難しいものですね~。 チャーシュー麺 辛味つけ麺 つけ麺もラーメンも実に美味い。旨みが濃い。動物系に魚粉が利いたスープに中太麺・・・43’sの下手な文章と未熟な表現力では味の説明はできないのが心苦しいです。ひとつ思ったのは、辛味つけ麺についている小皿にのった辛味はただ辛いのではなく、美味しいチャンジャのような濃厚複雑な旨みを出しているのです。 家に近いだけに、今後も頑張って営業を続けていかれることを願うものです。 旨みの濃いラーメンには、ガツンとくる味とネーミングの芋焼酎が似合いそう。この季節、お湯割りが最高です。 タイガー&ドラゴン 鹿児島県の四元酒造種子島で造られ非常に入手が困難タイガー&ドラゴン (芋焼酎)1800ml
2011.12.03
コメント(6)
一昨日の土曜日、毎年恒例になった大学時代のクラブの集まりに行って来た。 会場はいつもの六本木ヒルズレジデンス43階のスカイラウンジ会場であるレジデンスのエントランスにあったクリスマスツリー 屋上から見えた東京タワー 例年よりもちょっと人数が少なかったような気がするけど年に一度学生時代に戻る楽しいひと時でした。 実は前の週の土曜日も大学のゼミの同期生の集まりがあって、神保町で飲んできたので2週連続の土曜日東京遠征宴会。2週間連続の学生時代回帰でした。 さてさて、学生に戻った後は、現実日常の生活はこんな雰囲気。 タイトルに書いたとおり、居酒屋でラーメン餃子など中華メニューが多い場末の食堂。年に2~3回行く店 おおとも。たぶんブログ2度目の登場だと思う。家から歩いて数分、自転車で3分くらい。 カウンターの上にはお酒もいろいろ並んでいる43’sの場合この店では、ビールを一杯飲んだ後は黒竜とか〆張り鶴とかをまず1~2杯、そして樽酒をと飲み進むのが、酔いと値段のバランスが良いパターンと心得ている。(笑)この日は黒龍の後、菊正宗の樽酒 焼き鳥、やきとんも結構美味しい 餃子はもちろん手づくり ニラレバ炒めの量と味と炒め加減と値段と・・・総合評価では、この店は43’s一押し。写真はないけれど、ラーメン類も美味しくてはずれがない。内食でもなく、外食でもなく・・・そんな感じの店なのです。 樽酒の前に飲んだ福井の黒龍 説明の必要は無い、正に日本の名酒のひとつといえます。
2011.11.28
コメント(4)
そうなのです。山梨の秋の風物詩といえば43’s的にはヌーボーまつりに決まってる。山梨ヌーボーまつりが、今年も県民の日に合わせて、19~20日に甲府市の小瀬スポーツ公園で各種イベントとともに盛大に開催された。去年は甲府での開催日には都合が悪くて、11月3日に東京日比谷公園で行われた山梨ヌーボーまつりに行ったけれど、東京は行列が長すぎてあまり飲めずに不完全燃焼。一年間待ちに待って、43’sが行ったのは20日、前日の雨から一転して小春日和の秋晴れ。さあ~飲むぞぉ~! 山梨県内のワイナリーが36社、各社2種類の新酒を持ち寄って、1000円で飲み放題(グラスはお持ち帰り) その年の各社の出来栄えを確認するのが楽しみで、43’sはもう何年も毎年通っている。 さてさて、今年はどこのワイナリーが一番おいしかったか 今年はなぜかいつもの年よりも、多く注いでくれる。例年は「もっとたくさん入れて」 と頼む場合が多いのに今年は「あっ、もう良いです」 というケースが多かった・・・ということ → すなわち沢山飲んだ → 飲み過ぎた 例年は50種類近くを少しづつ味見して(飲むというほどではない)、気にいったものを買っているのでけれど、今年はたぶん20~30種類位を味見ではなくて飲んでしまった。気がついたときには(いや、気がつかないけれど)酔っぱらって、ワインの味なんかわからないレベルだったような結局お気に入りも見つからず、判断できず、酔っぱらっただけ、買わずじまい。 そして帰りは会場の小瀬スポーツ公園の紅葉が目にしみる秋晴れ、 明るいうちから酔っ払いのヌーポーまつりでした。ですので今日はブログの〆のお勧めのお酒はお休みしま~す。
2011.11.23
コメント(6)
今日は久し振りの洋食、フランス料理。 ブログに時々登場する甲府富士屋ホテルでの定例会でした。 後のメインを予告するかのような魚介類のオードブル。 写真撮り忘れたら、パイ包みの中も忘れてしまった。茸とベーコンのクリームパスタ。ペンネの硬さ、茹で具合が絶妙だったね。 ちょっと変わった甘めのソースのローストビーフ。何グラムだったか?結構なボリュームで食べ終わるのに時間がかかったよ。ふ~ 伊勢エビはじめ魚介類盛り沢山のブイヤベース見たところ貝やエビの殻ばかりと思ったけれど、いやいやどうして、中身もたっぷり。ローストビーフに続いてこのボリュームはちょっと多すぎるのでは? 後半は残そうか残そうか・・・? と思いながら結局完食。とは言いながらも、写真には撮らなかったパンも食べたけどね。 デザートは赤いバラの花が食欲をそそるアイスクリーム。お腹いっぱいと言いながらもこの赤と白のコントラストを見たら食べずにはいられない。・・・ですよね。 晴れた日中は暑いけど、朝晩はめっきり寒くなってきました。43’sは例年どおり冬の準備に入りましたよ。嬉しいね♪ ヒレ酒 骨酒 フグとイワナ いいね!♪お酒は安い辛口燗酒用で十分、 確か2?で900円くらいだったよ。
2011.11.15
コメント(6)
先日のオジサンたちの某定例会 43’sが幹事(月替わりで回ってくる)だったのでこの店にした。桃(もも)って言う名の中華料理店。甲府の人気店です。 すごく美味しいというのでもないけれど、地元食材を使った創作料理が特徴。フロア係の女の子が一皿一皿素材や料理の説明をしてくれるのが人気の秘訣と見た。特に女性グループに人気な訳がうなずける。 ここまで料理の説明をしてくれたけど、一切記憶なし(はじめから聞く気がない?)なので、ブログでも説明できません(汗)〆は半ラーメンとたっぷりのデザートでした。 最後の写真を見るとおりデザートの数と量が多いってのも女性向なのかも。さらに改めて写真全体をみると、料理のボリュームは少ない!? そこで 今回改めて 飲食店経営の秘訣を発見。「デザートの皿数と量を多くするべし」「素材のこだわりを説明すべし」ということかも?! 今日は久しぶりに麦焼酎でいきましょう。 隠し蔵の三悪人インパクトのある包み紙とデザイン。名前を見てまたビックリ。隠し蔵の三悪人 だって三悪人とは、麦の香ばしさ、麦の甘さ、限りないまろやかさ、を指しているのだそうだ。宮崎県大手門酒造の自信作です。 人気芋焼酎「超不阿羅王」や「銀滴」等の造り手として知られる王手門酒造の造る麦焼酎。むぎ銀滴のグレードアップバージョン【 麦焼酎 】『 隠シ蔵ノ三悪人 25度 1.8L 』 王手門酒造謹醸【むぎ焼酎】【宮崎県産】【 隠し蔵 の 三悪人 】【一升瓶サイズ】
2011.11.11
コメント(4)
前回からの続き川越観光の後は埼玉県秩父郡長瀞町の旅館に一泊。長瀞って初めて来たけれど、駅の周辺には旅館やホテルも多いし、土産品店もズラリと並ぶ、大した観光地ぶりにビックリ。ミシュランの旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に、今年の5月埼玉県内で初めて長瀞町が掲載されたとのこと。今まで、田舎の、山の、川沿いの、何もないところだと思っていた。 ここのメインは長瀞ライン下り ただ、危なっかしい舟で川を下るだけなのにねえ。だいぶ人気があるというか、大勢の人がこれで生活しているのが良くわかる。(船頭、チケット売り、舟を運ぶトラック、帰りのバス、駐車場・・・多くの人が働いている)天竜川の事故がまだ記憶に新しいので、全員がライフジャケットはしっかりと着ていましたよ。そして有名な岩畳 確かに巨岩が続く川の両岸は一見の価値あり ところでなぜ長瀞(ナガトロ)か?釣りをする人は知っていると思うけど、川の流れがよどんでいるところをトロとかトロ場と言う。長瀞はこれが長く続くので地名もそうなったとのこと。な~んだ。知らなかったのは43’sだけ? さてさて、川下りの後は土産品店を覗いて歩いて、喫茶店でコーヒータイム。そして、長瀞駅のそばのちょっとお洒落なホテル長生館でランチ。 小さな器に山の幸が色々、ホテルの広い部屋でゆったりの一時。 長瀞といえばもうひとつ外せないのが宝登山神社 ミシュランでも、火災除けなどで知られる宝登山(ほどさん)神社は1つ星(興味深いの意)の評価を受けた。ロープウェイで登りました 三峯神社、秩父神社と並ぶ秩父三社のひとつ、ここもパワースポットとして有名。 一泊2日の埼玉旅行 パワーを貰ったぞ! 秩父の酒といえば、秩父錦や武甲正宗がある。 すみません。買い忘れた。代わりに山梨のワインはいかがでしょうか。 勝沼の蒼龍葡萄酒も良いワインを造っています。コストパフォーマンスが悪い国産ワインの中では、このグラン蒼龍ルージュは地元カベルネソービニョンを主体にした嬉しいワインです。
2011.11.08
コメント(4)
先週はグループ旅行で小江戸 川越へ行ってまいった。 まずは川越まつり会館 来年の川越祭りは全部(29あるらしい)の山車がくりだされる予定とのことなり、祭り好きの者は川越に住むべし! 川越大師 喜多院 川崎大師ではないぞよ 天海大僧正、徳川家康、徳川家光、春日の局・・・フムフム、勉強になりもうした。川越の山車も喜多院も、小江戸というよりも江戸から移転してきたものが大切に受け継がれていることが良く分かりそうろう。 蔵造りの街並みと川越のシンボル時の鐘 古き良きものを大切に残し、それが街の誇りであり財産であり観光資源であり、フムフムこれまた勉強になりにけり。川越といえば芋!だと思っていたが・・・ではなくて、歴史!じゃった~!飛騨高山もそうだけど、街全体が観光地毎年10月の第三土日に開催されているという川越祭りも是非一度見てみたいものよの~。 昼食は創業明治10年というすき焼き?の老舗、吉寅で城下町定食言い換えればすき焼き定食、すき焼き弁当? フムフムなかなか良い店良い美味でござった。 そして、菓子屋横丁や美術館やらの後、旅のご一行は宿泊地の荒川上流、長瀞へ向かうのであった。続く 川越の芋焼酎を買おうと思ったけれど、よく見たら製造元は鹿児島県だったのでやめておきました。ということで、今日の焼酎は以前にもたぶん登場している?と思う 黒木本店の逸品 陶眠 中々「百年の孤独」の原酒にもなる「中々」の原酒を2年程貯蔵、アルコール度数を28度に割水し陶器に詰めたもの。 なかなか美味い、というよりも相当美味い、かなり美味い逸品です。
2011.11.05
コメント(2)
山の幸、川の幸の店というよりも またぎ料理?修験者料理?山賊料理?ジビエ料理本人は仙人と称している。店名は仙人小屋北杜市大泉の八ヶ岳ラインにある、一部の人の間では有名な店?駐車場の隅ではイノシシを飼っている 入り口の様子 右上は「大イワナの刺身」 その右下は「熊とれま下」と書いてある そして店内は 棚にはその日採れたきのこが籠に入っている 中央のストーブのまわりには大きなやかんに杜仲茶、麦茶、ニッキ茶、せんぶり茶、唐松茶が置いてあってセルフで飲み放題。 さてさてメニューを見ながら悩んだけれど、せっかく捕れたのだからクマを・・・何でも食べる43’sだけど、熊は初めてだ!!!そして、籠に入っているキノコを・・・ 熊汁定食 43’s初体験左上大きなお椀が熊汁、中央手前はキノコ汁 これが熊!牛ではない、豚ではない、マトンでもない、馬でも、鹿でもない、鯨でもない・・・これが熊か~圧力鍋で煮たのか、意外と柔らかい、そして特別な癖も無くて美味しい。この歳になって、生まれて初めて。挑戦してみてよかったです。 きのこ天麩羅定食何茸か分からないけれど、とにかく茸きのこキノコ、いろいろなキノコが盛り沢山。食べきれない人が多いのではと思うボリューム。 そして定食にはこの季節は具たっぷりのきのこ汁が付いてくる。 満腹満腹、満足満足の仙人料理でした。 花酵母仕込み 吟醸粕取焼酎 (原材料は吟醸酒粕)日本酒の様な焼酎です佐賀県 天吹酒造 以下は某酒販店の説明文を引用純米大吟醸、大吟醸、吟醸酒などの酒粕を搾った直後タンクで仕込み、再醗酵させ、蒸留した焼酎。正調粕取焼酎の風味を残しながら、吟醸酒特有のメロン、白桃、リンゴに似た華やかな香りが凝縮されています。さらに、かめ壷貯蔵熟成によりまろやかになってふくよかに拡がる心地よさは最高です!
2011.10.31
コメント(4)
北杜市小淵沢、緑に囲まれたお洒落な建物 さてさて、これは何のお店だろう。 先日は久しぶりにランチで焼肉屋さんに行ってきた。北杜市小淵沢(山梨県)の人気店、但馬屋幸之助 11時40分に店に着いたけど、開店前に並んでいた人がちょうど席に着き終わったところといった様子。つまり、席が空くまで順番待ちの最初の客になってしまった。なるほどさすが人気店だけのことはある。 待つこと約20分、ちょうど12時に席に着くことができた。ランチセットにはサラダや前菜、スープが付いてくる 驚いたことにごはんが美味しい。これは超嬉しい! そして本日のお勧め、サービスランチ、ハラミ1?0g盛り Bランチはロース・カルビ盛り合わせ 目から鱗、めちゃ旨~! というほどではないけれど、トータル的にコストパフォーマンス抜群な内容に大満足でした。 この店は、約30年前からこの地、小淵沢で但馬牛を育て始め、12年ほど前に直営のこの焼肉屋さんを開店させたとのこと。メニューを見れば見るほど昼ではなくて夜ゆっくりと飲んだり食べたりしたい店なのです。 でも、甲府からは遠い。近くに手ごろなビジネスホテルがあれば良いのになぁ。 以前にも紹介した事があるような気もするけど水鏡無私 熊本の米焼酎 球磨焼酎はいつも美味しい。水の良さだと43’sは思っています。 豊かな天然水がはぐくむ純米焼酎水鏡無私【熊本県】豊かな天然水がはぐくむ 純米焼酎 水鏡無私 1800ml 【熊本県球磨産・松の泉酒造】
2011.10.27
コメント(6)
秋ですねぇ山梨県でも、標高の高いところから順番に紅葉が楽しめる時季になってきました。 標高の高いところというと、まずは富士山5合目周辺から、そして、山梨県の最北端 瑞牆山へ。今はもだいぶ低いところに下りてきているようです。でも、河口湖や昇仙峡はこれからが本番。例年秋にはブログに紅葉の写真を載せているけれど、今年はまだどこにも行っていない43’sです。ですので、今回は3年前のブログに掲載した瑞牆山の紅葉 今年の山梨県の紅葉情報はこちらから 山梨みどころ紅葉2011便り 紅葉狩りはまだだけど、先日の甲府富士屋ホテルでの月例会では秋っぽい料理が登場していました。 今年初めての松茸の土瓶蒸し。そして栗ご飯。年に一度はこの季節に食べてみたいものです。日本の秋。 いいね 黒毛和牛??のほう葉焼きや刺身も秋っぽい感じです。それに写真では分かりませんが、土瓶蒸しや栗ご飯よりも、こちらの方が美味しかった・・・かな? 常熟 蒼々秋田県産あきたこまちの米麹と鹿児島県産紅乙女芋のコラボ焼酎勿論ロックで良しお湯割りで良し、深み旨味を感じるなかなかのものです。
2011.10.24
コメント(10)
うなぎを食べた後、4~5年ぶりに静岡県の山奥 寸又峡 に行ってきた。 寸又峡の温泉はツルツルヌルヌル。極上の泉質がチョー嬉しい。美女づくりの湯だって! でも、甲府からは遠い。静岡って広い!東名高速吉田インターから2時間はかかるかも。それも、すれ違いが困難なような細い山道を延々と登っていかなければならない。オフロードドライブの好きな43’sでも飽きてくるような道のり。さすが金嬉老事件のあったところ。(金嬉老事件て、若い人は知らないと思うけど・・・) 余談はさておき今回の安 近 短 泊は、奥大井観光ホテル 翠紅苑さん 玄関前とロビーごらんの通り老舗っぽい雰囲気&小規模の宿泊施設ばかりの温泉街の中では大きいほうに入りそう。 お風呂は内湯と露天風呂が各2つずつあり、夜8時に男女入れ替え 最初に書いた通り、ツルツルヌルヌルはいつも通りいかにも温泉らしい温泉なのです。 山奥の温泉地なので料理は ヤマメやしし鍋がメインお酒は地元静岡の志太泉と若竹 新潟などにも負けず劣らず、静岡県のお酒は、意外に美味しいお酒が多いのです。 飲むほどに夜は更けて、山奥の静寂、星降る夜、これが何よりの贅沢な時間でした。と格好をつけたいところですが、何処にいても同じかも?気が付いたら布団の中で夜明け前の43’sでした。 朝湯の後の朝食は きのこのほう葉味噌焼きとオムレツが美味だったかな。 そして、何と何と嬉しい事に3000円のお買い物券を頂いた。(これは、町?観光協会?の予算で期間限定のプレゼントとの事)ラッキー! ということでお買い物券を使って自分へのお土産。その名も寸又峡というラベルの地酒と骨酒用のヤマメ。帰ってからも楽しみが続きます。 無風 (ムカデ) 大吟醸無ろ過 華や香岐阜県玉泉堂酒造以前にも取り上げたことがあると思うけど、コストパフォーマンスの良い大吟醸です。
2011.10.20
コメント(2)
今日は静岡の有名店、石橋うなぎ店。 ブログにコメントを頂く華さんはじめ多くのおすすめ情報の基に今回初訪問。永六輔さんも「静岡で途中下車してでも食べたいうなぎ」と絶賛しているとか。 わかるかなぁ~ 何故か暖簾が裏返しになっている。何か意味があるのか?単に準備中から営業中への切り替え忘れだろうか初訪問なので遠慮して聞かなかったけれど、次回も裏返しだったら聞いてみよう。 店に入って座ると、予定どおりオバチャンがお茶と漬物と箸を持ってきて「定食の準備をします」そうです、この店はうなぎ定食しかないのだ。年期の入った箸店内を見回すと黒い柱、動かない古時計、数えきれないほどの有名人のサイン入り色紙(セピア色のかなり古そうなものも多い) しばらく店内を見回していると新しいお客さんが一組、二組と入ってきた。ふとその中の男性客と目が会ったとたん 見覚えがあるというか、身近にいる人相手も目が点「あっ、や~や~こんにちは」その人はカミサンの従兄弟でした。甲府でもほとんど行き会わないのにこんなところで遭遇するとは、お互いビックリ。常連客かと思いきや、その従兄弟もこの石橋うなぎは始めての訪問、わざわざ甲府から食べにきたらしい。「あんたも暇ねぇ~」 偶然というものはこんなもの宝くじでも買おうかな♪交通事故のあわないようにお参りしたほうがいいのかな? そんなことを思っているとさてさて、うなぎが運ばれてきました。蒸してない脂の乗ったうなぎが一匹。皿から、画面から、はみ出るうなぎ。皮が焼き加減によってパリパリの部分と弾力と噛みごたえがある部分があって独特。これは賛否両論あるかも。タレは甘口でサラサラではなくて飴っぽいしっかり味。このうなぎの脂ののったうなぎにはこのタレが合うに違いない。正に「う な ぎ を 喰 ら ふ」という表現がぴったりのインパクトのあるうなぎの蒲焼。ご飯の量は少なめだけど、うなぎのボリュームでお腹いっぱい。美味しゅうございましたぁ。満足満足、3000円だけど時々食べたくなるに違いない。 今年の鑑評会で総裁賞だってこの肩書きを見たら、買わねばなるまい、飲まねばなるまい。 買ってきました飲んでみました 青潮豊かなかおり、ほのかな甘み、ロックで良し、お湯割で良し、なるほどねぇ
2011.10.15
コメント(12)
久しぶりにブログ登場のWA Dining千亀千喜 小さいけれど、ちょっとお洒落な店作り。 行く前はそんなつもりは無かったけれど、今回は結果的にタイトルどおりの完璧な甲州地どり三昧となった。 甲州地どりの専門店といえばおはじきが有名で、このブログにも2~3回登場していると思うけど、この千亀千喜も地鶏の鮮度さに加えて味も負けず劣らず良い店になってきたと改めて感じてきました。 まずは甲州地鶏のシーザーサラダと鳥わさ いまや全国的に有名になった甲州地どりの鳥もつ煮レバー串(レバーはマスターからのサービス) どちらも生で食べれるような食材なのでミディアムかミディアムレアかといった絶妙な焼き加減。美味しい! しっかり手づくりのつくねと甲州地どりの美味しさが最も堪能できる甲州地どりのもも一枚岩塩焼き 〆はいつもは鶏雑炊だけど、今回はじめて食べた甲州地どりのラーメン この段階では酔っ払って味の記憶は定かではない。ムムム~ざんね~ん!!! あっそうそう、飲んだのは、乾杯ビールのあとはワイン 山梨県、丸藤葡萄酒のルバイヤート甲州シュールリーと同ワイナリー創業120周年記念の限定赤ワインそして何故か口直しに?麦焼酎の中々も水割りで・・・どれもなかなか美味しかったですよ。 せっかくの美味しい甲州地どり、次にはあまり飲まないで味わって食べたいと後悔している今日の43’sでした。【店長おすすめ!大人気商品】ルバイヤート 甲州シュール・リー 【2010】(辛口・白) 720ml勝沼町産甲州種100%使用丸藤葡萄酒 山梨県甲州シュールリー
2011.10.10
コメント(4)
小諸蕎麦って東京のチェーン店?で時々見かけるようだけど・・・ 行ってきたのは、長野県小諸の蕎麦屋、草笛総本店。先日、佐久の鯉を食べた翌日。小諸駅のそすぐば、小諸城址懐古園に隣接してある超老舗らしい蕎麦屋さん。 ネットでもいろいろ書き込みがされていて、総合的に良さそうだったので行ってみた。店の前に行って分かったのは、以前一度食べた事のあるお店だった。すっかり忘れていた。 再度確認ということで・・・この店はもりそばは量が多いのが特徴らしい。大盛りは無く、中盛りでも食べきれないくらいとネットの書き込みだったので、素直に普通の盛り蕎麦を注文した。 桶のような器に入ったもりそば平均的な店よりも確かに多いようだ。そして蕎麦の味は平均的。 季節柄きのこのてんぷらも注文 こちらも量が多い。そして衣がカリカリ。このカリカリが・・・曲者?いわゆるプロが上手に揚げてカリカリなのではなくて、何だか分からないけど何か細工をしてできた衣のカリカリ感。 フムフム・・・観光地隣接の蕎麦店としては総合的には良しといたしましょう。 帰りに道を少し間違えて・・・ふと見ると何やら蔵づくり風の歴史のありそうな建物が見える。看板によるとお蕎麦屋さんらしい。店の名前は丁子庵 写真は丁子庵のHPから借用店構えとのれんの雰囲気から想像するかぎりでは、こちらもかなり良さそうだ。次の機会には丁子庵にお邪魔してみたいと思います。 蕎麦にはやっぱり蕎麦焼酎長野県の蕎麦焼酎 帰山は抜群に美味しいけど、山梨の木火土金水もなかなかのもの 笑っちゃうほど蕎麦特有の香りがします 木火土金水を始めて見たときは、日と月が無いので・・・?真っ暗闇??? お先真っ暗??? 意識不明になるほど酔っ払う???と思ったアハハハッー またしても教養の無さを暴露してしまいました。 もっかどこんすいと読むそうです。木火土金水を調べたら陰陽五行思想の五行のことだって?x△*$・・・・と言われてもますます頭の中が混乱。悪酔いしそうな今日の43’sでした。
2011.10.05
コメント(6)
またまた、昼から大宴会最近何となく、昼から飲む機会が増えたみたい。 正確ではないけれど、大体30年くらい会っていなかった同級生2人と先日飲んできました。8月のある日、私が布団に入ったとたん電話が鳴って、懐かしい声。(声は変わらない)今2人で飲んでいるんだけど、ちょっと出て来い!と東京から・・・今日は無理だけど明日でも明後日でもいつでも良いよ! ということで、・・・・・結局それから一ヶ月以上経ってしまったけど新橋で再会。休日の午後2時なので、さすがの新橋も営業している店がほとんど無い。とは言うものの素早くやっていそうな店を見つけて、程なくカンパ~イ! 記念写真を一枚 最強シェフのような腕組みオジサンとヒョロ長の秋刀魚オジサンみたいな良いコンビ?焼き鳥を全部素早く串からはずして、さぁ食べろと言う秋刀魚オジサンの性格も昔のまま?お互い見た目は多少歳をとったけど、声は変わらない、話し方も変わらない、そのまんま昔に逆戻りのひと時でした。4合の焼酎を3人であっと言う間に2本酒量も変わらない? 次回は11月、7~8人を目標に他の仲間も集めることになりました。幾つになっても同級生は良いものだ。 ところでこんなお酒もあります。 甲州純情娘 純米原酒私がいつもお世話になっている酒屋さんの女性スタッフが企画した商品です。県内5軒の酒店で販売しているだけの限定品とのことそして一口飲んだら驚きの美味しさこの値段でこの味は抜群のコストパフォーマンス企画した女性スタッフに対する蔵元のサービス心の結果かちなみに蔵元は山梨県の笹一酒造です。
2011.10.02
コメント(2)
台風が来るからというわけではないけれど、午前中で仕事を終えた21日の水曜日。 テレビを見れば台風の話題ばかり。こんな中、行くところもすることもないので・・・いつもの突然予約いつもの安 近 短 泊 家から約15分いつもの湯村温泉 ここの露天風呂は電気が通っていてしびれる場所がある。 飲泉もできるのが得した気分 このホテルのワインは全て山梨県産地元のものチョー嬉しいことに値段はなんと酒屋さんの小売価格 隣のテーブルにいた私の親ほどの年齢の2人連れと何故か盛り上がって名刺まで渡してきましたが、何の話をしたのか記憶が定かではない・・・www 東京では暴風雨が荒れ狂い、帰宅難民があふれている最中、なんとも申し訳ないような温泉三昧、ワイン三昧の一夜でしたぁ。 このホテルのDMに付いていたスクラッチで当たったので、今回頂いたワインです。 ハーフボトルです白百合醸造がたぶんこのホテル用にブレンドしたオリジナル品?白は甲州とデラウェア赤はベリーAとメルロー両方ともそこそこ良い味を出していましたよ。
2011.09.29
コメント(8)
無尽仲間のリッチなMさん、亡くなった知り合いが所有していた別荘を遺族の方に頼まれたので買ったとのこと! Mさんはどう見ても別荘なんか必要の無い人なのだが・・・???あえて値段は問いません 場所は甲斐市北部、甲府から数十分のところ。ということで、別荘取得祝いということで?無尽仲間で強引に押しかけてテラスでバーベキューというはこびになった。 会のリーダーHさんが何から何まで準備。ジャンボタクシーを予約して全員の家を順番に送迎なので飲酒運転の心配なし。炭火をおこして肉が焼けるまでのつなぎに刺身類まで揃えて嬉しい限り。炭火をおこすのにちょっと苦労したけど・・・、1時過ぎにはサーバーも借りてきた生ビールをガンガン、グイグイ・・・。 5時頃には後片付けも済ませて、迎えのジャンボタクシー6時頃には帰宅して・・・7時頃には熟睡でした。いや~、充実した一日だった???いつもの事ながら、昼宴会 いいねっ! 請福と言えば泡盛だと思っていたけど、麦焼酎も造っていました。請福 麦 1999年じっくり寝かした古酒を25度に加水してだけ。風味豊かな本格焼酎年間500本しか造っていない希少品だそうです。
2011.09.24
コメント(6)
鯉料理って馴染みがあるようで、あまり食べる機会がない人が多いのでは? 山梨のスーパーでも鯉はほとんど売っていないし、鯉料理をきちんと出す店は山梨にはないかも? たまには鯉をたっぷりと食べた~い!ということで行って来たのはお隣長野県で鯉が名物の佐久市。インターネットでいろいろ調べた結果、狙い定めて割烹花月という店に予約。続いてこの花月に近そうなビジネスホテルを探したところルートインコート佐久がヒット。こちらも予約。 さてさてこの割烹花月、創業86年の老舗だというが予想通り昼の団体客も受け入れている比較的大きな店だった。場所はぴんころ地蔵のすぐ前(チンコロではない) ピンピン元気でいてコロッと死ぬのを祈願するそうだ。(あやかりたい) そして店に入ると予約の時にも電話に出た80過ぎ?のおばあちゃん、失礼大女将がお迎えしてくれた。やはりこのおばあちゃんがメインに仕事をしているようだ。案内されたのはガランとした大広間っぽい部屋。衝立もなく椅子とテーブルが並んでいて、庭に面した中央の席に先客が一組。若干というかかなり不安な気持ちで奥の方のテーブルについた。ビールを飲み始めてまもなく出てきたのが鱗せんべいと肝の一夜漬け 鱗せんべいは鱗の素揚げ?特に美味いわけではないが塩加減もよくビールの友に最適。肝の一夜漬けはまさに珍味、これこそ目から鱗、これは感激ものだ。後の料理の状況によっては別料金でいいから追加したいと思う。この店なかなか良さそうだぞ。 そしてお酒は地元佐久市の寒竹 鯉のあらい 鯉のあらいは酢味噌で食べるのが普通だが、ネットの書き込みにもあったとおりこの店の鯉は臭みが無いのでわさび醤油で食べさせる。かなりの日数を綺麗な水の中で泳がせて臭みを失くしているのだろう。納得の味とボリューム。この店にして正解だったようだ。 次に登場は鯉ではなく何故かハヤのから揚げ 背開きにしたハヤをカリカリに揚げて甘ダレがかかっている。特に高評価というわけではないが、大女将のひと言「今背開きにして今揚げたてですよ」なるほど、このあたりから百戦錬磨のおばあちゃんらしさが見えてきた。 出てきましたメインの旨煮 このボリューム、柔らかく煮て弾力を感じさせる新鮮な鯉の肉、しっかりした味だけど決してしつこくない秘伝?のタレ、なるほどこれは絶品だ。相当なレベルの板前さんがいるに違いないと勝手に絶賛。 加えて43’s的には旨煮にかすかに振ってあった山椒に注目。この山椒は今までに無いくらい薫り高く美味い!ということで山椒の追加を依頼。「自慢の山椒を褒めて頂いて大感激」と、ここから大女将のトークも炸裂創業86年のほとんどがこのおばあちゃんの歴史と重なるのだろう。料理はもちろん孫の自慢まで続きナンタラカンタラ・・・・・ お酒もかなり進みご飯とともに出てきたのはもちろん鯉こく 旨煮ほどではないけれどでっかい鯉が・・・それにまったく臭みが無くて驚くほど滑らかな汁。良くも悪くもこんなに鯉っぽくない鯉こくは初めてだ。これも長年研究を重ねた結果の技なのだろう。 不安と期待半々で訪問した店だったが、他はともかく料理は期待以上の味と内容に大満足。いずれ再訪したいと思う店でした。 まだ暑い日々が続いているけど、秋の日本酒と言えばひやおろし今日のお勧めは去年もこのブログに登場した花陽浴(はなあび)ひやおろし純米吟醸山田錦 (埼玉県羽生市)一年前はよく覚えていないが、・・・去年よりも一段と旨みがアップした感じがします。 香り高く濃厚な・・・贅沢な味なのです。お勧めです。【9月2日入荷いたしました】【若き蔵人の情熱!!】花陽浴 ひやおろし袋吊斗瓶囲雫酒 1800ml
2011.09.17
コメント(6)
毎年秋にきのこを食べに行く東富士山荘 富士山の須走口5合目にある、非常に良心的なお店 去年のブログはこちら「きのこともみじ」 今年は気温と雨の関係で、10月のきのこも今一斉に、約18種類のきのこが採れているとの情報を得て、早速行ってみました。 例年きのこ鍋セット(きのこご飯付き)を食べているけど今年は何か別のものを・・・・そうだ、正真正銘採れたての国産・富士山の松茸を食べよう・・・と思いつき松茸そば(1500円)をオーダーちょっとした蕎麦屋の鴨南と同じような値段どの程度松茸が入っているか?数センチの長さ・極薄の松茸スライスが上品に一枚乗っていることも若干心配されたが・・・ 松茸風かまぼこではありませんよ富士山で採った本物の松茸!ご覧のとおり、この店らしく大小様々な松茸が乱雑にぶち込まれている。やったね! 一度にこんなにたくさん松茸を食べるのは初めてだ~! ゲップが出るほどという言葉があるけれど、本当に松茸風味のゲップが夕方まで何回も出ましたぞ~! ついでに買ってきたのは食事のときにも出てきたこの店オリジナルのきのこ茶。 これにも気持ち、松茸が入っているらしいそのまま飲むのも良いけれどお吸い物やその他いろいろな料理に使えそうです。 なでしこジャパンはオリンピック出場決定でホッとしていることでしょう。今日は余裕で中国戦に臨むようです。今なでしこと名のつくものは何でも売れているようです。焼酎でも同じこと43’sが昨夜、勝手に祝いながら飲んだのは、なでしこ酵母を使った麦焼酎、モンドセレクション金賞受賞 なでしこ花のようなほのかな甘さを感じる爽やかな飲み口です。ロックか水割りが良さそうです。【9/12再発売予定】なでしこ 麦焼酎(壱岐焼酎) 花酵母仕込 モンドセレクション3年連続金賞受賞 25゜ 1800ML 【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】
2011.09.11
コメント(8)
年に一度大学のクラブの同期生が集まる恒例の一泊旅行 今年は3日4日と12人で伊豆高原に行ってきました。心配された電車は全て遅れもなく、普段の心がけの良さが立証された9人が東京駅12時40分に集合(3人は途中から)1.まずは再会を祝して車中大宴会2.ホテルについても、風呂に入る前のとりあえずの乾杯ビール15本+持込のお酒の中間宴会3.入浴後は夜の本格宴会4.朝食時のビールもまた格別に美味しいものということでちょこっと宴会5.そして、昼食は伊東で(お店の人が開店以来の飲みっぷり食いっぷりの客とビックリしていたらしい)昼の大宴会 ここ4~5年この昼宴会がメインになりつつある?6・最後の〆は帰りの電車内での残酒整理の惰性宴会全員健康のありがたさをしみじみ感じさせる男子会でした。 ということで、写真を撮り忘れたり、撮ろうとしている料理を皿ごとあるいは箸でもって行かれたり、手元がぶれたり・・・いやはや写真の格好がつきません。 とりあえず伊豆高原に行った証拠写真2枚は2日酔いのオヤジ集団がだらだらと歩いたピクニカルコースの看板と城ヶ崎のつり橋 料理とお酒の写真はほんの一部の抜粋と言うか、前述のとおりまともな写真がほとんどありません。ので夜の宴会代表は先付けと刺身と八海山 朝食の代表、鯵の開き 昼の大宴会、サザエ、白焼き、うなぎの肝、キンメ、富士錦、浦霞、トビウオのくさや 写真を撮る前に半分食べられちゃったけど、トビウオのくさやが非常に美味でした。以上、伊豆高原男子会の報告でした。 来年は伊香保温泉に決まりました。今から体調を整えて臨みたいと思います。
2011.09.08
コメント(6)
日が沈むと、毎晩飲まずにはいられない43’sですが、事情が許せば明るいうちから。こんな日は、何はともあれ一日の無事に感謝。コの字カウンターの居酒屋で、明るい外を眺めながら、行き交う仕事中の人々の姿を眺めながら、オヤジは優越感と罪悪感のはざまで酩酊していくのです。人それぞれこんな楽しみもたまには良いものですよ。 このシチュエーションではずせないのは、やっぱ ホッピー?43’s的には日没前の居酒屋で、とりあえずビールは贅沢過ぎ、何と言っても庶民の味方のホッピーでなくっちゃ。そして、つまみにはホルモンやじっくり煮込んだ味噌おでんなんかもお勧め。 旨いぜ~、一日の幸せここにあり。 ホッピーの中(焼酎)を2杯追加した後は、日本酒を飲みたくなるのが日本男児。 富山のお酒幻の瀧幻の瀧は時々コメントを頂くぽんきちさんの先日のブログに出ていたのを思い出してオーダーしてみました。美味い酒を味わいながら、日没を迎える幸せを味わうオヤジの姿でした。 日没前のホッピーも富山の美酒も良いけれど、日本のワインもなかなかのレベルになりました。先日ロンドンで開催されたインターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティションで2年連続の銀賞、そしてカテゴリー最高得点「ベスト・イン・クラス」を受賞した甲州ぶどうの白ワイン、甲州ヴェルデーニョ2010(マルスワイナリー)。先日の新聞で知って早速買ってきました。かすかに発泡性を感じるなかに厚みのある味わい?という感じでした。価格もお手ごろの1450円とお勧め品です。
2011.08.30
コメント(6)
静岡県富士市永田町 東名富士インターの近く海郎小屋(あまごや)ブログにコメントを頂く華さんのブログにだいぶ前に登場していたのを思い出して、試しに行ってみた。 東名富士インターの傍なので、甲府からは約2時間、10時に出発すれば12時に着く。 見るからにオヤジ好みの大衆酒場の様相 そして中に入ると、写真が小さくて読めないけれど、日本酒、焼酎、泡盛などなど超盛り沢山の品揃え。上の方は全部酒類のメニュー 端から飲んでいけば、いったい何ヶ月かかるのだろう? 料理のメニューもごらんのとおり こちらも写真では読めないけれどとにかく何でもあり、の雰囲気は分かってくれるかな?というか、刺身類や寿司は当たり前としてふぐもあればすっぽんも・・・はたまた焼き鳥まで・・・。本当にこんなにできるのか?と思ってしまうほど。 ランチも650円から2100円までいろいろメインは海の幸なので今回はランチメニューの中の刺身定食1200円くらいだったと思う ピクピク盛んに動くアジの活き造りは予想通り他の刺身も普通に美味しい特に感激は無かったのが残念だけど、定食なのでこんなものかな?といった感じ。 ということで結論は今度夜行ってみたい店でした。 今日は千葉県のお酒 海郎小屋には無かったと・・・思う。千葉県にだって美味しいお酒があるのです。 不動 吊るしぼりこの不動は限られた特約店のみで販売している限定品夏の季節に飲みたいお酒です。 以下、銚子の酒店カーハウスかまたさんのHPにあった不動の説明文を引用「木綿の袋にもろみを入れて自然に滴る酒を集めた「吊し搾り」の吟醸酒。よく「しずく酒」と表現されることもある。お酒は無濾過なので少し白濁している。しかしこれがこの酒の醍醐味。純米大吟醸の弟分だが味わいは似ていると言えば似ているが違うと言えば違う。まず酸味がずいぶんと多い。したがって辛みも強く感じる。味わいの濃厚だ。しかし香りは華やかで好印象。酸味が利いているので後口はスパっと切れる。全体に山廃的な印象だ。」不動 吊るし無濾過 純米吟醸生原酒 1.8L
2011.08.22
コメント(8)
久しぶりの寿司話題、そして久しぶりの回転寿司 最近山梨県昭和町にできたショッピングセンター、イオンモールの中の若鮨この店は始めてだったけどどうも、デカネタが売りみたい。そういえば最近はデカネタのにぎりや「こぼれ・・・」というような名前の軍艦巻きメニューが特徴の回転寿司店や海鮮居酒屋が増えているような気がしますね。 ちなみに43’sが食べたデカネタっぽいお寿司は下の写真のようなものでした。確かに、デカネタは見ると思わず手を出したくなってしまうよね♪ やはりネタが大きいと嬉しいもの でも・・・寿司はシャリの温度と握りのしまり具合、そしてネタとの大きさのバランスも重要なのでは?と言うことで、バランスの良さそうな、さっぱり系の塩レモン3品盛りをオーダーこちらは、握りたてで温度も程よく、シャリの量とのバランスもちょうど良かったかな。 そして最後の〆は、回ってきた中で見た目に一番楽しい、そして大好きな となりました。海の無い山梨のお寿司屋さん、 なかなか優れものですよ! ランチでお酒は飲まなかったので、この日の晩酌を紹介します。去年の8月にも紹介した壱岐焼酎 六鼓 壱岐焼酎にはずれはありません 43’s的には暑い季節に水割りでさっぱりと美味しい焼酎です。
2011.08.13
コメント(2)
猛暑だ、酷暑だと言っても、8月に入ればもうすぐお盆。 セブンイレブンではもうおでんを始めましたね。秋風ももうすぐそこまで来ているし、何となく煮物なんかも欲しくなる時季なのかもしれません。 最近も2~3軒ほどの居酒屋さんやお寿司屋さんに行ったけど、43’sが頼んだメニューの中にも 煮込み豆腐 牛すじ煮 揚げたて揚げ出し豆腐 メバルの煮付けなどなど 熱いものを熱いうちに食べたいものです。 でも、お酒は冷たいのが良いようで・・・。残暑お見舞い申し上げます。 とは言うものの、熱いものはまだ早いという方には、こちらがお勧め。 相変わらず人気絶頂、清里 清泉寮のソフトクリーム。写真をとる前に思わず一口なめてしまいました。改めて残暑お見舞い申し上げます。 最近東北のお酒ばかり飲んでいたけど、山梨の隣長野県にも美味しいお酒がありますよ。何てったって水が良いしねっ。 斬九郎 伊那市 宮島酒店究極の食中酒 芳醇辛口 こだわりの酒です。時によって、店によっては、プレミアムがついたビックリ価格で売られていることもあるらしい。
2011.08.07
コメント(4)
明日、8月2日は今年2度目の土用丑の日 うなぎの価格が高騰して、うなぎ屋さんも、小売店も、消費者も苦労しているようですね。でも何となく毎年毎年、去年の2割高とか3割高とか騒いでいるような気がしてなりません。そしてそれが正確ならば、3~4年で2倍の値段になっているはずですが、現実はほとんど変わっていないような気がするのは43’sだけでしょうか。 ま~、そんな屁理屈はどうでも良いですが、高値のうなぎを食べれない43’sは、やけ酒ではありませんが、これを飲んで憂さ晴らし、暑気払いをしております。 紅芋深海うなぎ鹿児島県 丸西焼酎滑らかで奥深い味わいとキレの良い口当たりが魅力です。美味いです! そして土用丑の日に一押しお勧めの肴は、 天邪鬼43’sとしては、もちろんうなぎではなくて・・・・・ ハモ!(笑)うなぎ同様、 夏のハモもはずせませんねっ! お勧め焼酎はこれ!!古式かめ壷仕込丸西酒造.本格焼酎 深海 うなぎ 1800ml 芋 25度
2011.08.01
コメント(2)
甲府富士屋ホテルでの定例会 今回はゲストで陸上自衛官の某1等陸佐(通称1佐)の話を聞いた。私よりもだいぶ若いけど、昔で言えば大佐に当たるらしい。 で、当然話題は東日本大地震地震発生時の緊急発動(分刻みでの変化)から自衛隊員10万人応援体制の確立。現在に至るまでの現地の悲惨な現実。そして、数え切れない遺体と接した隊員の想像を絶する精神的な負荷。パワーポイントの写真やグラフも交えての生々しい話は迫力満点。最後に「今回は日本国民のほとんどが我々自衛隊に感謝の気持ちを抱いてくれていることを感じることができて嬉しい」との言葉でした。 自衛隊員、警察官、消防署員、そして関係する多くの公務員やボランティアの方々に頭の下がるひと時でした。この会も飲み食いだけでなく、たまにはためになることもあるものだ。 前置き?はさておき?今日は洋食でしたが 小さな小さなトマトとモッツァレラの・・・? 海の幸の・・・?(ホタテや海老や○○や) フォアグラとトリフの・・・? ハヤシ?ビーフシチュー?ライス すみません。いつものことですが酔っ払っているので、料理名や内容が・・・? そしてなんとデザートが 酔った勢いで間食したこのボリュームたっぷりデザートが余分でした。鉄の胃袋の43’sだが、翌日の朝珍しく胸焼けしたのだ。 そうです!チャンスだ!胸焼けを反省し、二日酔いを反省し、被災者のことを思い、自衛隊員のことを思い、明日から夏痩せしよう!と半分真剣に思う今日の43’sでした。 福島県の大七酒造 大七 純米生?日経新聞何でもランキング 全国1位 全国1位! 福島!という文字で躊躇無く買ってきて、・・・よくよく見たところ 「日経新聞の土曜版NIKKEIプラス1『何でもランキング』において、"おせち料理によく合ってお燗にすると美味しい日本酒"の第一位に、大七「純米生もと」が選ばれました」とのこと。この暑い夏にお燗か~? ・・・・・・・・でも、確かに冷やして飲むよりも、お燗のほうが美味い酒でした。今度覚えていて、冬になったらまた買おう! こちらの蔵元は震災の影響は軽微だったとのこと原発対応もホームページに詳しく掲載されています。
2011.07.26
コメント(6)
なでしこジャパン、凄いです。日本の女性は強いです!そして日本の男、佐々木監督の笑顔も勝因の一つでしょう。女は気合だ、男は笑顔だ! さたさて43’sブログは相変わらずマイペース。前回に続いてまたまた蕎麦屋さん。 今回は逆方向の東へ走って神奈川県相模原市と言っても、かなり山奥相模湖インターから約30分山梨県の道志村に程近いところ。 このくらい山奥ならかなり涼しいかと思ったけど・・・30度以上ありました。 目的の蕎麦屋さんは 蕎麦小屋 つねっさ変な店名 と思ったけど店内に掲示してある衛生責任者の名前で納得恒久さんという名前でしたよ。ツネヒサ→ツネッサ なるほどね スペインかどこかヨーロッパの国の国旗を飾りたくなるような外観の店店内も落ち着いたカフェ風最近の蕎麦屋さんによくあるジャズのBGM何処をとってもお洒落な蕎麦屋さん。 せいろの大盛 950円一口食べたら思わず 「お! これはなかなか美味い」とつぶやいてしまった。予想以上の確かな味に大満足。 てんぷら盛り合わせ 700円一目見て間違って二人前じゃないかと思ったほどボリュームに大満足。 こんなメニューでしたよ。 甲府から1時間半たまには行ってみたいお蕎麦屋さんです。 今日の晩酌は 常徳屋酒造場 焙煎薫蒸醸し はだか麦焼酎 道中甘く柔らかな麦の香り豊かな焼酎です。この赤いラベルのものは特約店限定品とのこと。ロックかお湯割がお勧めとのことでしたが、この蒸し暑い季節は水割りも良いかも。
2011.07.19
コメント(2)
暑い暑い熱~いっ! さてさて、何の予定もない休日、どうしよう・・・どうしよう。このくそ暑い甲府にはとても居られない。涼しいところ = 北の方? = 標高の高いところ?このところのブログでは、軽井沢、松本、と信州そばが登場しそうな場所が続いているけどなぜか蕎麦が登場しない。 ということで思いついたのは、長野県 戸隠言わずと知れた蕎麦の里、忍者、修験道、戸隠神社、パワースポット・・・世界には九頭竜の神が多くの所に存在しているようだが、日本では戸隠が本家本元とのこと。 甲府を出発して中央道、長野道、上信越道を走り約2時間。長野市中心街から急坂の山道をひたすら登り続けて約30分。戸隠神社の周辺は宿坊と蕎麦屋さんが驚くほどたくさん点在する。と言うか山奥の奥の奥・・・ほかには何もない。戸隠そばの看板じゃなくて、たまには信州牛とか信州サーモンとかの看板が無いものだろうかと、ついつい思ってしまう。 目的のうずら屋戸隠神社に一番近いお蕎麦屋さん。ネットの情報によると1時間2時間の行列は当たり前の有名店らしい。43’sが到着したのは平日11時半頃店の前に車を横付けして駐車場を聞くと、店の主人かホールの責任者か?すばやくナンバープレートを見て「山梨からお越しですか、遠いところを本当に有難うございます」と満面の笑み。 ラッキーなことにスムーズに席に着くことができた。 大盛ざるそば1000円 特徴ある盛り方だ 野菜のてんぷら900円上品な美味しいそば、プロの揚げたててんぷらも秀逸確かな品質でも・・・そんなに並ぶほどの味じゃない・・・と思う。 それではその人気の秘訣は?座敷の隅にあった 商い益々繁盛(秋 が無い 枡x2 半升=5合) の看板か?それとも神社に最も近いご利益か?さすがパワースポットか? いやいやそう言えば私が店に入るとき、入れ違いに出て行った客は「接客が満点」とつぶやいていた。ナンバープレートをチェックする素早さと歓迎の言葉。店の人誰もがマニュアルではなくて自然にお客様に感謝の気持ちで接している雰囲気が漂っている。 そうか客が延々と並ぶ理由はズバリ接客にある・・・のではないかと感じた店でした。戸隠神社 今日は福岡の紅乙女酒造のこだわり焼酎 芋胡麻焼酎 香ばし屋 数量限定 月に250本のみ製造全国 34店舗のみ取り扱い名前から想像した炒り胡麻の香ばしさではなく、すっきりと洗練された、まろやかな・・・ちょっと高級感漂う焼酎でした。
2011.07.12
コメント(2)
松本城?民芸品?信州蕎麦?信州みそ?おやき?開運堂?翁堂?井上百貨店?女鳥羽川? 歴史ある古き良き物を残し、新しい感覚を取り入れて変化を遂げている松本市。松本の品格のある街づくりが好きなので時々行きます。 ということで今日は 信州蕎麦ではなくて・・・・・ 信州ラーメン!話題。ネット検索では有名店らしいので行ってみた。 ひづき あっさり醤油 味噌ラーメン味は最近のラーメン屋さんに良くあるように、妙にひねりすぎたり凝ったりしていなくて、正統派を目指しているようだが、ちょっとおとなしいかも。そして43’sはもっと熱いのが好き もっとスープが多いのが好きもう一度行って再確認の必要がありそうだ。 中央道の長野県内のサービスエリアで凌駕というラーメン屋さんの土産用のラーメンが売られている。やはり気になるので行ってみた。(ひづきとは別の日ですよ) 凌駕 強烈煮干そばこれは確かに文字通り強烈 そして美味い 黄金塩そばいずれもかなりのインパクト やみ付きと言うほどではないが、時々食べたくなるに違いない。創意工夫というか強烈挑戦というか、相当気合が入っていることが感じられる。この店、他のメニューも試してみる必要がありそうだ。 他にも気になるラーメン店が松本にはある。古き良き物を残し、新たな発展を遂げる松本。信州蕎麦の街から信州ラーメンの街としてその名を知られるようになるかもね。 相変わらず東北のお酒を応援しています。 純米 豊国 袋取り本生「がんばろう 福島」の札がついていたのでは買わないわけには行きません。豊国、お主もなかなか・・・商売人よのう・・・
2011.07.08
コメント(2)
前回ブログの万座温泉に行く途中軽井沢でランチタイムになったので、いつもの蕎麦屋さんではなくて43’s的には変わった店に行ってみた。 中軽井沢にあるこじんまりした洋食屋さん? CAFE LAPIN ラパン 何となく落ち着いていて、、、言葉がハッキリしていて・・・ブライダルコーディネーター?をしているというイケメンオーナー!料理と素材の能書きや説明もなかなかのもの!!!ニヒル? カッコイイ!? 店員を置かず (私が居た間は) 全くひとり!? 前菜 43’sが頼んだこの店一押しらしい一押しふわとろオムライス 軽井沢一と言うだけあって、5本の指には入るかな?と思われる確かな味。 カミサンが頼んだ何とかのスパゲッティ 麺が生茹でっぽい、油が多い、私が作った方が旨いとか言っていた??! シフォンケーキこれが意外に旨かった~ 前菜とメインとシフォンケーキでいずれも1,000円 軽井沢でこのコストパフォーマンスはなかなかのもの!特に前菜は拍手もの 後は、オーナーと店の雰囲気が好きか嫌いかはあなた次第!? と言う店でした。 岩手県釜石市浜千鳥・・・ 山梨県内では今日私が飲んだこの一本が震災前の最後の酒だと思っています。今年仕込む新しい酒を期待しています。
2011.06.25
コメント(6)
17日18日と珍しく2連休できそうなので、どこか一泊したいなと考えをめぐらせたところ お風呂は良いよ温泉が良いよって友人二人が言っていたのを思い出した。 上記発言に含まれている内容は 「部屋や施設は期待してはいけない」 「接客レベルは期待できない」 「料理を期待してはいけない」ということを意味していることは十分承知の上。 施設や接客は仕方がないが、ささやかな抵抗として飲食は多少カバーできるかな?我が家のテーブルワインリエゾンの一升瓶 を持参行く途中軽井沢デリカテッセンで スライスハム5種類セット 前置きは以上にして行ってきたのは星に一番近い温泉とのキャッチフレーズ群馬県 万座温泉 日進館 標高1800mで日本一高いところにある温泉らしいこの万座温泉の地区に入ると、そこはもう硫黄臭が漂う火山地帯温泉は全て乳白色に濁った強烈硫黄泉感動の露天風呂 極楽湯 とにかく濃い、濃厚な感じ正に極楽極楽~ とつぶやいてしまうこと必定(ちなみに周辺の景色は地獄谷?というイメージなのだが・・・) メインの長寿の湯は内湯と露天とあわせて六つの湯があるが、歴史を感じるいい雰囲気を出している。全身これまるごと温泉卵になった感じ!?長寿の湯 そして夕食はバイキング・・・特にコメント無し、部屋で飲んだワインで酔ってしまったので写真も無し。 そして朝食もバイキング この後、追加も取りに行ったりして朝食としては豊富な種類で十分楽しめましたよ。 ホテルのホームページによると「世界一の良泉質を誇る温泉...。標高1800mの自然豊かな国立公園内に位置する万座温泉は、一日の湧出量540万リットルを誇り、酸性硫黄泉80度の高温と27種類の泉質が万病に効果を表します。 特に 糖尿病、胃腸病、神経痛、膠原病、リュウマチ、心臓病、自律神経失調症、関節炎、腰痛、アトピー性皮膚炎、婦人病、貧血、便秘、ゼンソクには驚くほどの効きめがあり、湯治のお客様も大変多くいらっしゃいます。当ホテルでは 9種類の天然温泉風呂をご用意いたしております。ごゆっくりとおくつろぎ下さいませ。」 いや~、濃厚な温泉三昧 長生きできそうな2日間でした。 そう、温泉を目的ならば最高レベルといえるかも。ということで今回改めて思ったのは、旅行の宿泊先は目的を明確にして決めたいものですね。メインの目的をゲットするためには他のものはある程度目をつむるべし。 ちょっと蒸し暑くなってきましたが、この季節は麦焼酎を水割りで飲みたくなるときです。しのざきは樫樽で長期熟成された薫り高い焼酎 モルトウィスキーにも負けないほどとのこと確かに美味い!全国20店でのみの限定販売のこだわり焼酎らしい
2011.06.22
コメント(4)
田子の浦といえば、万葉集だか新古今集だか知らないけれど、山部赤人が詠んだと言う和歌をついつい口ずさみたくなる。 でも43’sの場合は「田子の浦ゆ うち出でてみれば シラス丼」富士の白雪も海のシラスも同じ白色なのだ。 捕りたてのシラスを食べられるという情報を得て、早速行ってきたのが田子の浦。どうも去年の夏、試みに営業してみて、今年は気合を入れて2年目の営業らしい。田子の浦漁協食堂と言っても漁港の作業場に掘建て小屋を建てただけ、客席は集会場によくある安い長テーブルとパイプイス。 ご覧のとおりの場所で盛り付けと食器荒い以外は全てセルフです。 先ほど捕りたてのシラスを食べられるって、サラリと書いたけど、ここのこだわりは原則その日の朝水揚げされた生シラスを提供することにある。悪天候によって捕れなかった日のみ、やむをえず冷凍品になることもあるというのも正直で良い。メニューは、ぷりぷり生シラス丼、釜揚げシラス丼、シラスの味噌汁付きで各600円、ぷりぷり生シラス富士山盛は大盛の生シラス丼にさらに釜揚げシラスを乗せたもの、同じくシラスの味噌汁つきで800円。43’sが頼んだのはメニューには書いてなかったけど、インターネットで見た様な気がしたので、生シラスと釜揚げシラスのハーフ&ハーフ。同じ600円で気持ちよく作ってくれました。ご飯を盛って、海苔をパラパラ、生シラスと釜揚げシラスを盛り付けて、ねぎとしょうがを少し乗せて出来上がり。お~!これは美味い!確かに新鮮プリプリ!特に生シラスは他店では味わえないレベルと言える。一つ残念だったのは少食の私でも量的に少し物足りなかった。次は富士山盛りにしようか、4月のブログに書いた由比の桜えび丼とはしごしようか?な~んて考えている43’sです。 震災後できるだけ東北地方のお酒を飲むよう心がけていますが、改めて見直してみると東北地方も美味しいお酒が多いものです。宮城県塩竃市の浦霞もその一つ復興に向けて力強く、そしてけなげに・・・と言うか力強く歩んでいる様子がホームページでも見ることができます。
2011.06.16
コメント(6)
うっとうしい梅雨ですが、食卓の上はまさに夏景色。 氷の器 そうめんで川の流れを表現、鮎の尾の陰になってしまったけど沢蟹が添えられています川の鮎 突然ですが皆様は今シーズン 冷やし中華を食べましたか? スイカを食べましたか? カキ氷を食べましたか?残念ながら43’sは現時点ではいずれもノー! 昨日生命保険会社さんから扇子をいただきました。 皆さんはクールビズや節電対策は進んでいますか?「あなたの存在自体が暑苦しい」 なんて言われないように心がけたいものです。 43’s流節電法は早く酔っ払って早く寝ることそのためには美味い酒が必需品 超限定品 赤もぐらこの赤もぐら、究極の・・・と言ってもいいくらいの凄いヤツ店の奥から出してきて私に売ってくれた酒屋さんは、「自分も飲みたいけど、一人でも多くのお客様に喜んでいただくために我慢しています」とのことでした。赤もぐら(芋焼酎25度) 1800ml
2011.06.11
コメント(8)
6月5日の桂川を皮切りに山梨県内の河川では、順次鮎つりが解禁となり始めている。 この季節の料理に欠かせないものの一つが鮎。 今回は何度も登場した事のある店、旬彩庵 自遊人季節感と内容の良さ、そして美味しさは甲府では屈指の高レベル。店名の前に旬彩と付けているだけの自覚と言うか自負と言うか、が感じられる。 夏鱧 かぼちゃのスープは極美味でした。 天然アユだとのことなので、何ていう川か聞いたけど忘れてしまった!残念ながら四万十川でも山梨県内の川でもなかったことは確か。川魚はいろいろあるけど、鮎は香魚というだけあって他の魚とは一線を画す上品さを感じますね。 勝沼醸造の杯中至楽日本料理にお酒も良いけど時には山梨県産の甲州ぶどうのワインもお勧めですよ。 春だから緑にこだわったのかな? やはり、季節の変わるごとに予約して行ってみたいお店です。 ところで鮎と言えば、43’s的には四万十川の天然鮎。しかし、天然うなぎとともに久しく食べていないなあ。というよりも食べることができない! そして、四万十川と言えば43’sの長年付き合っている方の一人、畦地履正さん。活躍しています。現在株式会社四万十ドラマの社長。日本最後の清流四万十川とその流域の魅力=川の幸、里の幸、山の幸、そして四万十の人と文化を熱く語り、自然を大切にして豊かな本物に育てていくことに情熱を燃やしている男。高知県では既にかなりの存在感のある男のはずだけど、近いうちには全国レベルでも有名になる人だと思っています。四万十川と言えば畦地なくして語ることのできない熱い男なのです。最近は年に一度会うか会わないかですので、ここで応援しておきます。 皆さんも、もしも興味があれば(なくても)四万十ドラマをクリックしてみてください。 阿多 黄麹仕込み 3年古酒以下は某酒屋さんの紹介文です黄麹は、白麹・黒麹と異なり、クエン酸を含んでいないので、普通に仕込めばもろみは酸敗します。このため、もろみを低温経過にするなど、製造技術的にはとても熟練を要する焼酎造りです。できあがった焼酎は、香りがやさしいのが特色です。 黄麹仕込み三年古酒「阿多」は、このむずかしい黄麹芋焼酎を3年間じっくり熟成させ、香りと味を一層引き上げた貴重な逸品です。ご期待ください。■「阿多」の由来■鹿児島には杜氏の里が2ヵ所あります。薩摩半島の阿多(金峰町)と、黒瀬(笠沙町)です。阿多が少し早いといわれています。阿多の人は、はじめに日本酒蔵に入ったため、「黄麹菌」の取り扱いに慣れており、当初の焼酎づくりでは、大いに腕をふるった、といわれています。
2011.06.07
コメント(10)
山梨の名物郷土料理と言えば一番にあげられる「ほうとう」 しかし、食べ物中心の43’sブログに今までなぜか登場しなかった。ブログを始めて約3年。全然食べなかったわけではないけれど、年に1回くらいしか食べていないかも。地元名物とはそんなもの? で、今回は初登場につき、県内にいくつも店がある有名店とか駅前のお店とか多くの人が利用している店ではなく、ちょっとマニアックな(場所にある)店に行って来た。 その名は藤原庵 甲府市北部、昇仙峡からさらに北へ、九十九折れの狭い山道を登ること約30分。黒平という山奥の部落の入り口の一軒家。平家の落人か?この部落は藤原姓が多いらしい。 一見怪しい・・・というか、知っていなければ入っていく勇気のある人は少ないだろうと思われるバラック風の入り口。 手造りテーブルとパイプ椅子の庭席 と 縁側から上る座敷席 座敷から眺めた庭席 写真の右側が縁側従業員はゼロ、店主ひとりだけでやっています。 やっと出てきました「ほうとう」 1200円ご覧の通りの具沢山で麺が見えない。この時期ならではの山から採ってきた山菜、わらび、こごみ、タラノメ、こしあぶら、ウドなどなどが盛り沢山。これで1200円は他店と比べたら超割安価格。麺はいかにも自家製手打ちのほうとう麺らしく、肉厚太麺。自家製味噌は無添加で風味豊か。これぞ本物中の本物、手造りの味決定版「ほうとう」 自家製漬物と花豆がついてきました。 ワラビの塩漬けの歯ごたえとぬめり具合が旨かった 久し振りに食べたけど、山奥の藤原庵のほうとうは、甲府駅から約1時間かけて行く価値ありの味でした。 さてさて、藤原庵のほうとうに合う酒は、やはり個人経営、手造り本物志向で米の旨みたっぷりのお酒。しばらく東北地方のお酒を愛飲したい43’sとしては?昨年大晦日のブログ以来2度目の登場ですが、風が吹く がお勧めです。前回は「しづく採り」って言うのだったけれど、今回は単に山廃純米生酒福島県会津美里町の白井酒造店会津産有機栽培米五百万石のみ使用本物志向の良品です。 今後の東北地方、今後の日本・・・どんな風が吹くのだろう。
2011.06.01
コメント(8)
約3年前、飛騨牛の偽装事件を覚えている方も多いことと思います。 あの当時は事件の中心となった丸明の店舗と吉田社長が、連日テレビの画面に映されていました。 ところで、丸明飛騨高山店は10年以上?前に地元の人に連れて行ってもらい、それ以来何度も利用して、紹介した友人にも喜ばれた評判の良いお気に入りの店でした。 ところがあの事件!!!ビックリ仰天ガッカリ 実は、何を隠そう、43’sは事件の起きる4日前にもその丸明の直営の飛騨高山店で美味しく飛騨牛を食べてきたばかりだったのです。笑っちゃいましたね!! で、ボツボツほとぼりも冷めてきたかな。そして、反省の色濃く、まっとうな商売をしているはず。と勝手に解釈して 3年ぶりに行って来ましたよ。 3年前と同じく、近くのビジネスホテルを予約して、しっかり食べて、しっかり飲んで、偽装ではない(はず)の飛騨牛を堪能してきました。安い美味いゆったり気分、と3拍子揃った内容に一応満足満足。 話は前後するけど、甲府から高山に行くのに南を大回りして中津川経由で郡上八幡を通る経路を走ってきました。郡上八幡城 藍染の無形文化財 渡辺庄吉さんの店と人力車 古い町並みはもちろんいいけれど、この街何処に行っても、ゴミが完璧に落ちていないのにビックリ。さすが!!!でした。 安光伝 黒瀬安光氏渾身の作、美味いに決まっている!鹿児島焼酎、総杜氏、黒瀬安光氏平成22年度優秀技能者 鹿児島県知事表彰受賞記念 特別限定品焼酎を飲める幸せを感じる作品です。 1回限りの特別限定品!!今を逃したら二度と手に出来ない逸品です!!優秀技能者知事表彰記念焼酎杜氏黒瀬安光渾身の一滴 安光伝1800ml 芋 25度
2011.05.29
コメント(6)
先日は中華の会席 久しぶりというよりも、こんな風にざっくりと食べられる大きさのフカヒレはもう10年以上食べてないと思う。ところでフカヒレの大産地と言えば宮城県気仙沼。このフカヒレもたぶん気仙沼産なんだろうなぁ。そう思ってただ今ネットで見たら、「崩壊」という文字が目に入ってしまいました。お見舞い申し上げるという言葉では、あまりにも軽すぎる気がする43’sです。 甲州名物の鮑の煮貝は時々食べるけど、中華料理のあわびの何とか?なんて始めてかも。 高級素材に感激しながら、ありがたく頂きました。 しかしなんとなく物足りないと言うか、いささか上品過ぎる味のような気がしましたよ。 多くは語れません。麻婆豆腐定食プラス半餃子が好きな43’sでした。 東北のお酒を買おうと思ったけど、変わったラベルのお酒があったので、思わず手にしてしまった。滋賀県の酒、喜元盃これは裏ラベルではなくて表ラベル・・・と言うか、表にこのラベルが貼ってあるだけでした。下手なデザインを省き、素朴と言うか、分かりやすいというか、コスト削減というか? それとも最近は品質や特徴や注意事項を字で表記していないと満足しない(不安な)消費者が増えていることを逆手に取った戦術か? ・・・な~んてねっ!!!いずれにしてもまんまとはまって買いました。
2011.05.21
コメント(6)
全438件 (438件中 1-50件目)