おやじのチョウの観察日誌 プロローグ
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昆蟲博物館と炭に集う意味 岐阜からの帰りに寄った博物館と謎の解答 梅雨の季節、我が家のドクダミは白い花が今が盛りです。 6月4日。梅雨の合間に岐阜の山に観察に行った帰り、市内の昆虫博物館へ。そう名和昆虫博物館。 日本最古の昆虫博物館。我が家はこの博物館の友の会会員です。とにかく落ち着く。標本がほんと綺麗です。 5代に亘り、博物館や、昆虫啓蒙普及活動を継続する代々の名和先生に感謝し、帰宅しました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ところで、先日の炭に集まるチョウに、皆様からコメントいただきましてありがとうございます。 ブログの掲示板に質問したところ、以下の解答です。 私も焼け跡に蝶が集まるところを見た事があります。これは塩分(ナトリウム)摂取をしているものと思われます(吸水行動と同じです)。たしかシカなどの草食動物も同じ様に焼け跡をなめる行動が観察されたと記憶しているのですが、ネットで検索しても中々見つからないですね。 甘いものが混ざっていたという頓珍漢な答えは私だけで、皆様が当たっています。特に! ひょっとして灰に含まれるナトリウムを摂取してるんじゃないでしょうか?灰の主成分はカルシウム、カリウム、マグネシウム、ナトリウムらしいので炭(あ、灰とは違うかー。けど、灰の部分も有るかと思われます)から摂取しているような気がします。動物も、ミネラルを摂る為に土を食べたりしますもんね。さて。どうだろう~。 agehaSwellaさんこの解答、もはやプロですよね。凄すぎます。 ではではまた。
2011.06.08
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