越冬蝶の宝庫 GW前半の〆は木曽で
GW真ん中の、30日から2日は寒くて風の強い日が多かったです。近所に観察に出かけた程度で、ほぼ野暮用で過ごしました。
GW前半、実家を拠点とした蝶の観察の写真は、今日が最後。故郷の写真も下の2枚。
諏訪湖も岡谷側からの風景は、八ヶ岳と一緒に写真が撮れるとは、あまり気が付かずにいました。iphoneの写真、少しぼけました。
実家のベランダからの朝の風景。盆地より高台に家があるので、景色だけが取り得かな。
三河に戻る前に立ち寄ったのは木曽町、29日のものです。
ここは絶滅危惧のチャマダラセセリに会うことが目的です。残念ながら会えませんでした。でもほかのチョウもたくさんいる良い場所です。
朝の御嶽山、ちょっと雲がかかりました。
ミツバツチグリはあちらこちらで咲き、チャマダラセセリはいつ出てきてもおかしくないように思えたのですがね。
気温も上がり、次々とチョウが飛びました。
越冬明けのクジャクチョウ、一番多かったと思います。
ツマキチョウの♂も綺麗に羽を広げてくれました。今年翅を広げたツマキチョウの♂の写真は無かったのでうれしいものです。
ふきのとうに止まるスジボソヤマキチョウ。越冬明けは翅が染みだらけです。
クジャクチョウと同じ位多かったのがヤマキチョウ。絶滅危惧IB類ですがここは本当に多いです。スジボソヤマキチョウと違って越冬明けでも翅の傷みが少ない。この差はいったい何なのでしょう。不思議です。昨年は近くで撮れませんせんでしたが、午後タンポポに止まる機会が増えて撮れました。
早春のチョウ、ミヤマセセリが出始めました。ここまではチャマダラセセリが出る雰囲気は全て整ったと思ったのですが・・。
今日からGWも後半。私は5日までが休み。もう一度木曽に行きますかね・・
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