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前出の医師/本田先生のHPの挿話は いろいろ考えさせてくれる。 実際 いろいろ考えてしまった。
『人間万事塞翁が馬』
当時の馬はとても大切な財産です、塞翁はもちろん午を可愛がっていた若い息子は大変がっかりしました。
ところがしばらくすると、その馬はもう一頭、他の馬と一緒に戻ってきたのです。2頭の馬をえた一家はその幸せに酔いしれました。
しかし新たに一家に加わった馬は気性が荒く、息子が乗っているときに突然に暴れだし、息子は落馬、足の骨を折ってしまったのです。
当時は今と違って医療が発達していません、足の骨を折るということは一生歩行が不自由になるということでした。一家は息子の非運を嘆きました。
しばらくすると隣の国と大きな戦争が始まりました。村の若者はすべて戦争に駆り出され、ほとんどが戦死してしまいました。
しかし足の骨を折っていた塞翁の息子は徴兵から逃れ、その後も一生を穏やかに過ごしたのです。
人生、不幸なこと、幸福なことに出会います。しかしその出来事がその人にとって本当に良かったのか悪かったのかは、その時点で簡単に判断することは難しいようです。
と、 ウウーーン、そういうものかーー
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