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(先日の 河口湖水位異常低下!? の続きで、)
夕方の FNN報道
富士五湖の1つ山梨県の河口湖の水位が今、大幅に低下している。
河口湖の水面に浮かんでいるはずの六角堂。
しかし今は、湖畔から六角堂まで陸続きになってしまっている。地元の人は、「普通とは違う。全然減水しています」、
「今、1メートルくらい、(水位が)減っていますね」などと語った。普段に比べて、1メートルも水位が下がっていると話す住民。
さらに、山梨県が設置している水位計は現在、土台までむき出しになってしまっている。
この水位計からは、2メートル以上水位が下がっていると推測できる。
一方、六角堂に歩いていけるとあって、新たな観光スポットになっていた。
六角堂までの間には、湖に入っていたとみられる網が、張りめぐらされていた。これらの網は、完全にむき出しの状況になっている。
この水位の低下について、地元の人は切実な問題を抱えていた。
河口湖漁業協同組合の吉田三男組合長は「これだけ(湖の水が)引いてしまうと、魚が産卵する場所がなくなるからね。ワカサギやフナは、4月ごろから産卵を始めるからね」と語った。
水位の低下で、今の時期から5月までが産卵期のワカサギやニジマス、フナが産卵場所を失うおそれがあるという。
さらに、遊覧船も運航ルートの変更を余儀なくされている。
湖の水位がない状況に、観光客からは「何かの前兆では?」といった声も聞かれた。
水位の低下と、富士山噴火との因果関係はあるのか。
東京大学の笠原順三名誉教授は「富士山直下の地震が急に増えているという現象もないので、直接、すぐに噴火というのは、心配しなくてよいのでは」と語った。
また、笠原名誉教授は、大地震につながる兆候もないと指摘した。
河口湖の水位が大幅に低下した原因について、笠原名誉教授は「現在、富士山の北北西の方で、微動や傾斜変動があるんですが。
例えば、河口湖の湖底に割れ目が入り、水が(地下に)流れることがあるかもしれないが、傾斜変動や微動が直接、河口湖の湖面の低下に関係があるともないともはっきり言えない」と語った。
マッ、これ、よく報道したなと思う、
他局は全くスルーなんだけどね、
思うに、多分、これじゃねーかな、
「歩いて六角堂まで行けます!!」
新たな観光スポット出現で、
地元、及び国土交通省が報道OKを出した??世の中、お金です、
更新日 2013年03月20日 21時33分57秒
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