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( 福音は福音自身の力で広まる の続きで)
昨日の日記 2013/03/21 06:00
から、
●これを聞いた私は思った。「親や子供にキリスト教を伝えようとするとき、『説教』してはいけない」ことを。
クリスチャンである前にまず良い父母、良い子供でなければならないことを。これ自戒である。
私は9年前の3月の今頃亡くなった母にかなり「説教」してしまった。母は「照男はいつも私に向かって説教する」と私の態度を涙ぐんでいたていたと亡くなったあとから娘に聞いた。最後の日、このダメな私は赦されるだろうか。
これは自分のことでもある、2年前、父が亡くなる前、
自宅の整理で見つけた家系図を持って、
市大病院へ向かった、集中治療室で横たわる病床の父に、
家系図を見せながら、
解説する自分がいた、
ウチは清和天皇由来、
満仲公を祖先とする神道だよと、
天皇制は旧約聖書から来ているんだよ、とも、父親 (浄土宗檀家) はそれを聞いても、
首を横に振るだけだった、*今これを思いだすと、ゾッとする、
しかし、当時はナントカ伝えたい気持ちだけが先行してた、
父が召されたのはその4日後、ココ実家に、深夜の0:30頃、
ストレッチャーに載せられ、運ばれてきた、(なんとも言えぬ、虚脱感が漂う、)
父は6畳の居間 の布団の上に 、
ドライアイスと共に安置され た 、
が、奇跡はココから始まる、
葬儀社の人などが帰って、深夜1:30頃、
その遺体の上、1-2mくらい上に、
(10日前に往った母と共に)父が現れた、2人とも、ニコニコして、実にいい表情をしている、
あの病床の苦しソーな面影は全くなかった、そして、その2人から、
父:「ありがとう」
母:「ありがとうね」一番励まされ、癒されたのは自分である、
(その後の40日間は父母との会話の日々となった、)
父母は生前、信仰告白など全く蚊帳の外、
しかし、明らかに二人とも、イエス様の元に行った、
人の救いは、熱心な伝道や解説などによるのではなく、
ひとえに神の憐れみであり、
普段の思いであり 、 祈りだと思う、わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。あなたが地上でつなぐことは、天上でもつながれる。あなたが地上で解くことは、天上でも解かれる。 (マタイ16:19)
天国のことを、この地上で、
成し遂げよう とする 自分 の愚かさ、
今日は父の命日である、
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