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こちらも大安売り!?
記録的なペースで米国債を売る外国中央銀行 2022/11/18 タイラーダーデン
(拡大図)
黄色
が日本、 赤
が中国の保有高($Bills)
FRBと外国中央銀行は、過去20年間で米国債と債券の最大の買い手から最大の売り手に変身しました。
日本と中国は、9月に1,180億ドルの米国債を売却しました。
9月末の時点で、日本は7月以来1,140億ドルの米国債を売却しており、これは保有高の9.2%に相当、2021年11月の1兆3300億ドルの日本のピーク保有高から15.7%減少して2,080億ドルを売却しています。
9月単月の日本の売却額(810億ドル)は過去最高、
https://twitter.com/WallStreetSilv/status/1595779280679489538
Japan dumping Record US Treasuries!
China is selling, the Fed is selling,
the Social Security trust fund is selling (because it has to) ...
日本が過去最高の米国債をダンピング!
中国が売り、FRBが売り、
社会保障信託基金も売っている(そうせざるを得ないから)、
絶好の買いのチャンスだが、
問題は、
Who is going to buy US debt if all the previous major buyers are now also selling ?
これまでの主要な買い手が皆売りに走ったとしたら、誰が米国債を買うのだろう?
誰が買うのか?と言うこと、
FT
によれば、
最後の買い手は、米財務省しか残っていなくて、
HSBC情報では、既に、財務省は買い戻す議論を始めており、
買い戻し資金はFRBに要請するしかーー、
「FRBが介入して米国財務省に資金を提供することを余儀なくされた場合、彼らがCOVID救済パッケージや財務省の借り換えのロールオーバーを支援したように、経済は今後何年にもわたって高インフレの道を歩むことになります。」
コロナ救済などで2年で5倍に増えたマネーサプライ、
最近の引き締めで、ようやく頭打ちになったが、
https://fred.stlouisfed.org/series/M1SL
これが、また、上がり始めるとーー、
おそらく、インフレになるのだろうが、その規模や、
いつまで続き、$はドーなるなど誰もわからない、
(個人的には、ドルを壊し、デジタル通貨へかな、)
ー>
日銀が「デジタル円」の発行に向け、メガバンクなどと実証実験に 2022/11/25
米政府の
自転車操業に巻き込まれ、
世界経済はまさに海図なき領域に入ろうとしている、
参考)
金融危機に備えよ
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