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2017年05月06日
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世界平和統一家庭連合主催、希望の大韓民国!大国民和合統一前進大会

真の父母様のみ言

天一国5年天暦4月5日(陽4.30)

尊敬する内外貴賓、平和大使、愛する祝福家庭の食口の皆さん!

きょう、私たちは地球上で起きている暗たんとしたすべての問題を、どのようにすれば解決することができるかということについて考えてみようと思います。私がきょう皆さんに語りたい内容は“人類文明史から見た天の摂理と韓国の使命”です。

本来創造主・神様は天地万物を創造され、人間始祖になるべきアダムとエバを創造されて、「はなはだ良かった」と言われました。

そして、神様は人間始祖になるべきアダムとエバに責任分担を下さいました。その責任分担は、成長過程を通じて神様との絶対的な立場で一致する生涯を生きなければならないということでした。しかし成長過程の期間に自分を振り返るようになる欲心が生じました。

自分も神様と同じようになれるという欲心が生じました。時ならぬ時に過ちを犯したのです。そして人類歴史は堕落の歴史となってしまいました。しかし全知全能であられる神様は、堕落した人類をただそのままにしてはおられません。創造の原則は、始めと終りが同じです。失敗という単語を使うことができないのです。ですから、神様は孤独で険難な立場で、人間を探し求める蕩減復帰摂理歴史をはじめていくしかありませんでした。

多くの堕落した人類の中から、それでも善なる民族と言えるイスラエル民族を選ばれ、個人から家庭、氏族、民族、国家の基準に至るまで、どれだけ大変だったら 4千年もかかったでしょうか!



それならば、キリスト教の基盤は独り娘を誕生させる責任を果たさなければなりません。神様は個人や国を使うときに、責任を果たすことができなかった民族を再び使われることはありません。なぜなら責任を全うできなかった民族には、払わなければならない蕩減が残っているからです。

私たちは歴史を通じて、イスラエル民族がどのような歴史を生きて来たのかを見て来ました。天は独り娘を誕生させるための善なる民族を選択されました。それが今日の大韓民国です。イエス様の十字架後にキリスト教文化は300年余り経ってから、やっと認められるようになります。イタリア半島を中心に始動したキリスト教文化はヨーロッパ大陸を経て、イギリスの島国まで大西洋文明圏時代を成すようになります。そしてイギリスは海洋を中心として世界に進みます。太陽の沈む日がないイギリスの権勢について話をしました。しかしイエス様の本質が分からないキリスト教は、愛を語るけれども自己中心的なふるまいしかできませんでした。

イエス様の本質は真の愛です。真の愛は与えてまた与えても忘れて、また与える愛です。しかし大西洋文明圏を成した欧州の国々は、植民地として占領した国々に施したりもしたでしょうが、しかしそれはために生きる生活ではありませんでした。

イエス様が十字架に架かる状況の中を「私はまた来る」、また来て「小羊の婚宴」をなさるという、そのみ言を奉ることのできる準備をしなければならないのがキリスト教の使命です。その責任を、韓国のキリスト教を代表する群れが果たさなければなりません。しかし今のキリスト教には真実がないのです。天の摂理がどのように進行されて来たのか、またイエス様の本質も分からずに、人間の考えで作られてきたキリスト教…。どうして真の父母、先祖として侍らなければならないイエス様を2000年もの間、十字架に磔にしておきながら、(自分たちは)救われると思って侍ることができますか! 不忠、親不孝の行動です。しかし彼らは悟ることができないのです。今やこの地に天がそれほどに待ち望み、人類が願う独り子・独り娘、真の父母が誕生されたのです。

それならば皆さんはどのようにしなければなりませんか? 無知には完成があり得ません。分からなければなりません。真の父母は聖婚以来50年余りの間、皆さんを教育し世界万民を教育しました。しかし世界人類は1960年当時と比べると、あの時だけでも30億でしたが、今は74億になりました。

皆さん!人類の未来の希望が見えますか?真の父母と一つになって進む時に、人類の未来があるのです。分かりますか!

2016年に発議をした(世界平和国会)議員連合は10ヶ月余りぶりに6大州を経て、米国上院議員コーカスルームには300余人が集まり、その場に現役の国会議員も来ました。米国の国会議員は80余人が集まったのです。その場で、平和へ続くことができる道は、今や私、独り娘、真の父母と一つになって行かなければならないと発表しました。

驚くべき革命的な話でしょう。過去2000年前にイエス様がローマの議会で語らなければならなかったみ言です。このように外的な環境圏を整えました。この国が貧しく、また世界が混沌の中にあるのに、700余名の世界中の現役の国会議員たちがこの国、韓国へ来ました。私は彼らに皆さんが各々の国へ帰って行き、氏族メシヤの責任を果たしてほしいと言って頼みました。氏族のメシヤになりなさいと話したのです。今でも議員連合は継続して120ヶ国で創立されていっています。

数日前には13億の人口を持っているインドで創立大会が行なわれました。インドはキリスト教や仏教が国会の席を取ることはできない国です。しかしそこで現役の議員たち120人が集まって、創立大会を成功裏に行ったのです。

このような現象を通して、よく分からないながらも真の主人! 真の父母を慕い、称賛する人たちがどれだけ多いかということが分かるようになります。そうです。堕落した人類の願いは、真の父母によって生まれかわる過程を経て、創造主、神様、天の父母様の子女になることが願いなのです。

ここに集まった皆さんが今や立ち上がり、この国民に真の父母の顕現を知らせなければなりません。分かりますか!(はい)



約100年前、インドの詩聖タゴールが、私たちが植民地生活を送っている時に美しい詩を詠みました。未来の希望を予言しました。‘コリアよ、その燈がもう一度ともる日に、お前は東方の明るい光になるだろう。’光とは何ですか? 光は真のみ言、真理を意味します。その真理は真の父母様によってのみ真誠なのです。

そしてこの民族が、この国が、ただ神様だけが留まることができる、真の父母だけが留まることができる国として、世界に堂々と立たなければなりません。新しい時代に太平洋文明圏時代を開き、世界へ広げて行かなければなりません。過去2000年の歴史に起きた大西洋文明圏時代は収穫して奪う時代だったとすれば、太平洋文明圏時代は真の父母を中心として「ために生きる」真の愛を実践することで、人類が願い、天の父母様が願う、神様を中心とする人類一家族の世界を成すことができるのです。 皆さん、そのように決断して実践しますか!

そのように天の父母様の前に、孝情の心情で喜びと頌栄を捧げるその日に向けて、前進また前進しましょう!





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最終更新日  2017年05月06日 11時31分24秒


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