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やにゃんさん【旭川】旭川市旭山動物園の人気施設あざらし館の屋外プールに、氷でできた「流氷ひろば」がお目見えした。分厚い氷には丸い穴が2つ。アザラシが息をするため顔を出しては来園者の笑顔を誘っている。
アザラシが氷の下から顔を出して呼吸する姿を間近に見てもらおうと、今年初めて作った。
飼育員が合板などを使ってプールを2つに仕切り、片方(広さ約15平方メートル)に雪を入れて水をかけるなどして、厚さ30-50センチの"流氷"が完成した。もう片方は水温5度の水で、水中から両方を行き来できる。
氷には直径30センチと50センチの穴が開けてあり、アザラシが顔を出したり、体を氷の上に投げ出したりするたび、観客からは「出た」の大歓声。21日に家族4人で訪れた東京都の有賀健斗君(6)は「顔を出したときはビックリ。かわいかった」とうれしそうだった。
【日高】G1七勝など輝かしい戦績を残して昨年、安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りしたディープインパクト(六歳)に初めての牡(おす)の子供が十九日夕、日高町門別の下河辺牧場で生まれた。
鹿毛(かげ)の子馬は体高一メートル余り。出産はスムーズで、生まれて二十分後にはしっかりと立ち上がった。繁殖を担当する下河辺行雄さんは「生まれて二、三時間で跳びはねていた」と名馬の素質を感じる。現在は牧柵内を走り回り、やんちゃぶりを発揮する。
同牧場の繁殖牝馬約百頭の中でも、母馬のビーフェアー(十二歳)はブラジルのG1を三勝した期待の星。下河辺さんは「南米の血が加わってどんな走りをするか楽しみ」と声を弾ませる。
社台スタリオンステーションによると、ディープの産駒は九日に新ひだか町の鳥井牧場で初子が生まれ、下河辺牧場が三頭目。(地方紙より)
【苫小牧】支笏湖温泉に近い苫小牧市丸山の「七条大滝」で、長さが最大十メートル以上もある無数のつららが岩肌に連なり、豪快な"氷壁"をつくり出している。
七条大滝は支笏湖周辺を源流とする勇払川の上流にあり、毎年結氷した姿を見せる。ただ、冬場は近くの林道の通行がほとんどなく、雪が積もるとかんじきを履いて急斜面を下りなければならないため、地元の人でも間近に目にすることは少ない。
今冬は、一月に入ってからの強い寒気でつららが一気に成長。滝のしぶきや岩肌から染み出る地下水が凍って膨らみ、高さ約十五メートル、幅約四十メートルのがけを、「氷のカーテン」が覆った。
滝が流れ込む音と、太陽の日差しで青白く輝くつららが、神秘的な雰囲気を生み出している。
七条大滝周辺は、胆振東部森林管理署が管理しており、同署に「入林承認」を得れば、現地に入ることができる。 (地方紙より)
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