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やにゃんさん【室蘭】まちの活性化を願い、市民や企業の寄付金で続けられている室蘭市清水町の測量山(199メートル)のライトアップが27日、連続7000日を達成した。節目となった同日も日没とともに山頂のテレビ塔7基が4色の光に彩られ、「希望のともしび」が夜空に浮かび上がった。
基幹産業である鉄鋼業の合理化で、不況と人口減が室蘭を襲った1988年11月、市民の手で始められ、現在は市民団体「室蘭ルネッサンス」(平武彦理事長)が続けている。
投光器は1つ300ワットで、青、緑、黄、白の計30個。市民や企業が結婚や創業などの記念に一晩4000円で点灯を申し込み、新聞紙上でメッセージが紹介される。これまで延べ約8000人が参加し、20年間にわたって「希望」をつないできた。平理事長は「まちの再生を願う市民と企業の思いが、明かりをともし続けた。今後は8000日を目指します」と話した。 (地方紙より)
巨大な氷柱を見上げる参加者たち
【遠軽】巨大な氷柱と化した町上武利の観光名所「山彦の滝」を観察する今冬初のトレッキングツアーが二十七日行われ、参加者たちはこの時期にしか見ることのできない幻想的な光景を楽しんだ。
町教委の主催で、町内や滝川市などから小学生十人を含む二十三人が参加。冬場は滝に至る道道が通行止めとなるため、道路ゲートからの片道約一・七キロを用意されたスノーシューで往復した。
最後の山道を登った一行は、高さ二十八メートルの氷結した滝が眼前に現れると「本当にきれい」「すごーい」と口々に感嘆の声。滝の裏側に回り込んで内部を流れる水の音に耳を澄ましたり、記念撮影をして楽しんだ。
今回の参加で四度目という丸瀬布小四年の伊藤竜哉君(9つ)は「青や薄緑色に輝いていて、今までで一番きれいだった」と話していた。
ツアーは二月十六日と三月九日にも行われる。問い合わせは町教委丸瀬布教育センター(電)0158・47・2456へ。(地方紙より)
時折ほえながら悠然と泳ぐ、トドの群れ=28日午後0時35分、根室管内羅臼町松法の沿岸
【羅臼】北方領土・国後島を望む知床半島の根室管内羅臼町の沿岸に、今年もトドの群れが姿を現し、存在感を見せつけている。
二十八日には世界自然遺産の登録地にほど近い同町松法(まつのり)の海岸から五十-百メートルほどの沖で、二十頭ほどがゆっくりと潜ったり、漂ったりし、時折「グォー」と大きな鳴き声をあげた。水産総合研究センター北海道区水産研究所(釧路)の服部薫研究員は「魚を取ったり、休息したりしていたのではないか」と言う。
トドは流氷の到来とともに羅臼沖から姿を消し、海明け後の四月下旬ごろ再び姿を見せ、五月に繁殖地の千島列島やオホーツク北部などへ戻る。毎年、深刻な漁業被害をもたらしているトドだが、国際自然保護連合(IUCN)と環境省は絶滅危惧(きぐ)種に指定している。 (地方紙より)
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