包丁砥ぎの方法をいろいろと探していたのですが納得のいくものにやっと出会いました。堺一文字光秀のこの方の説明がとても丁寧です。
https://hocho.ichimonji.co.jp/petty-knife-sharpening/
以前に刃先を45度で砥ぐと習ったのですが、45度ではナタみたいな角度になるとどうしても納得がいきませんでした。
その続きがあったのです!45度に研いだら段を消すように少し包丁を寝かせて研ぎ、最初に研いだところから面に丸みをつけてやると切った材料が刃にくっつきにくいとありましてなるほど納得でした。
シャープナーで砥いでみると刃に数ミリ幅の研ぎ後の線が付きます。
これがシャープナーを使い続けるとよくない所以なのだと思います。時々線の境目を解消してやる必要がありそうです。
結局シャープナーでは、刃先にごく細かいギザギザをつけて切れ味を出すので、このギザギザはこぼれやすいため刃の減りが早くなるのだそうです。プロの料理人が超高価な包丁をシャープナーで砥ぐなんてありえないのもわかります。
以前あさイチでプロの方がシャープナーを勧めていましたが、確かに簡単に切れるようになりますけれど言葉足らずだったのではないかと思います。それともその辺の主婦が使っている包丁なんてシャープナーで研ぐぐらいでいいんでないかい
?ということだったのでしょうかねぇ。
とはいえ料理中に、ん!なんか切れ味悪い!となった時に砥石を引っ張り出すのは面倒、そんな時はシャープナーを使うと便利この上ありません。
かや母が持っているのはVIVOのシャープナーでダイソーのおまけシールを貯めると、いくらか現金を払って手に入れるというイベント
?で手に入れたもの。かや2娘が仕事で使うあれこれをダイソーで調達するのでたくさんたまったのを使いました。水を使うタイプではないけれど使うときのジャリガリジャリガリ音が包丁の悲鳴のように聞こえて嫌でしたが、試しに水を時々垂らしながら使ってみましたらいい感じでした。
よく砥ぎ方のサイトを見ますと、何回ぐらい研ぐの
?角度は何度
?と質問が出ていますが、回数は
摩耗の度合いにもよりますし、角度も最初の45度はともかくハマグリに研ぎあげるのは包丁の厚みによって違いますからなかなか奥が深いです。こればかりは慣れて自分好みの刃の角度を見つけるしかないですね。
練習します♪
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