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7月に引越しをしてはや5ヶ月近くになります。引越し先も少ししか離れていなくて、前と同じ東京の中野区でございます。今度の住まいはコンビにの3階で結構大きな幹線道路に面したところ。コンビニの上だけあっていろいろな人の声が聞こえてまいります。先日、ワタクシのハニーが聞いたのは、どうやら別れ話をしている男性の声で、その声の調子からいうとその別れ話を電話でしているようなのですね。なんだかその男の人の声もだんだんとエスカレートしてきて、懇願するような、半泣きのような状態になってきて、さすがのハニーも「これは見ておかねば!」と思い、さっそくベランダへ・・・すると声の主は意外と若くてスーツを着た25歳くらいの男性。で、その別れ話は電話ではなく、実際に人を相手にしながらの「リアル別れ話現場」だったらしいのです。しかし、その状況が通常と違っていたのは・・・相手が男だったということ・・・しかも50歳過ぎのおっちゃん・・・(サンダルにセーター)「やだやだぁ。けんちゃん変わったよぉ。全然優しくないよぉ。さよならは絶対やだよぉぉぉぉ」と泣き崩れていたらしい・・・やっぱり中野は最高だねっ! 合掌
2005.11.29
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ワタクシあほよしはこのたび3年ぶりに井の頭公園にて「歌会」を催させていただきます!(まぁ、勝手に歌いますよ。てな具合のレベルなんだけどね・・・)お日にちは8月20日の13時頃から予定。お時間ある方はキテミテネ。聞きに来る人いなそー・・・
2005.08.17
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サクヂツ、ワタクシの義母が入院いたしました。なんでも場所は伊豆高原の方で、病名は「糖尿病」療養入院というのでしょうか?とにかく10日間の入院ライフに突入したわけです。あとから聞いた話では、糖尿病だけに、食事療法がメインであとは座学なんかもやってきたみたい。ステンドグラス作りなんかもやってきたらしくて、結構入院生活を満喫。あわただしい毎日を送っている義母にはかなりよい骨休めになったようです。さて、今回のお話は…その療養入院により引き起こされた悲劇のお話…ワタクシの義父はそれはもうモーレツ元気な人で、いまでも現役の花屋として毎日、5時に起きては市場へ。そんでもって市場から帰ってくればその荷降ろしを率先していまだにやっているという「花屋こそわが人生!」という生活をもう50年以上やっているもののふなのでございます。まぁ、そんなモーレツ義父なので、義母がいなくっても「全然ワタシは平気だよぉ!」ってなかんじで、「昨日は魚を焼いて食べたんだよ」とか「今日は市場の帰りに家に寄って雑巾がけをしてきたよ」とか「昨日は犬の散歩に行ってから庭の植物に水やりをしたら11時半だったよ」などと「おかぁさんがいなくても平気だもんねアピール」を毎日のように花屋で繰り返し発表。そんな姿をスタッフ一同「わーすごーい、シャチョー!」みたいなカンジであたたかく見守っていたのですが、そのおかぁさんが伊豆高原に行って1週間が過ぎた頃にワタクシの妻がご飯を作りに行ってあげたときのこと…いつものようにご飯が始まる前に、まずは晩酌…ってな具合で冷蔵庫からおかぁさんが用意していってくれたと思われる(気が利くんだよ←シャチョー談)「鳥ささ身のおつまみ」を取り出し、冷たく冷えたエビス(←ブルジョア階級のおビール)を飲みながらそのつまみを愛犬ジョイに2,3わけあたえながらちびちびやっていると冷蔵庫前でしばし凍りついてしまった我が妻が我が妻「おとぉさん。これ毎日食べてんの?」義父(シャチョー)「そーなんだよ。おかぁさんがおつまみに置いていってくれたみたいなんだよ。」 「薄味なんだけど結構うまいんだよねぇ。醤油つけたりマヨネーズつけて食べてるんだ。」 「ジョイも喜んで食べてるよぉ!」我が妻「おとぉさん。この袋読まなかったの?」義父(シャチョー)「何が?」我が妻「そのささ身が入ってた袋… 老犬用って書いてあるよ…」うーん。犬にあげていたつもりが実はもらっていたってわけですね・・・どぉーりで薄味だ!その話をご本人にしたところ「いやぁ、まいったよぉ。 もう少しでおかぁさんが帰ってくるまでずーっと知らないで食べてるとこだったよぉ。 がははは。」いやいやすでに手遅れですから。もう半分以上食べてるしね・・・もうおかぁさん、あさってには帰ってくるってのに・・・知らないで食べてても、ここまできたらあんま問題ないんじゃないかと。食べるのやめても寸止め感がないような・・・そんな「間一髪だよ、危ない危ない」(←今回のプチミスを認めたくないらしい)的などおでもいい土俵際のねばりをみせつけるところ(実は土俵から足はでてるけどね)にいまの花屋がおおきくなったそこぢからを感じずにはいられませんですた。ビバ!シャチョー!薄味だから大丈夫だ! 合掌
2005.07.22
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お久しぶりでございます。パソコンも壊れ、とーんとご無沙汰のあほよしでございます。体重76キロ。現在も標準的な体重もかるーくオーバーし、ワタクシ、元気でございます。私が花屋で働いていることは皆様ご承知であろうと思いますが・・・やってきましたこの季節!ウェルカムスプリング!ビバ新入社員!今年は新入社員は全部で6人。そのうちのひとりは以前からアルバイトで小平の店で働いたI君で、初出社当日から小平の店へ。なのでワタクシのいる本店には4月1日から5人の新入社員がやってまいりました。5人中2人がお花屋さん経験者。(学生時代のアルバイトとかでやってたらしい。2人とも女の子)そのうえ、花の専門学校を卒業ということで人材的にはいうことなしでしょう。ってなかんじ。そして1人は高校卒業したての18歳。このムスメさんは今年1月くらいから本店にアルバイトに来ていたのでお仕事には結構なれていますた。あとの2人は男の子と女の子。女の子はずいぶんと遠くから通ってきている子でアルバイト経験はスポーツクラブの受付嬢を少しという専門学校卒。男の子はこれまた花屋とはまったく関係がないようなアニメーション専門学校卒。八王子から会社のある国分寺に引っ越してきた本気モードの20歳。整理しますと・・・1花屋経験ありの専門学校生卒のムスメさん Aさん2花屋経験ありの専門学校生卒のムスメさん Bさん31月から本店で働いている高卒のムスメさん Cさん4受付嬢でおとなしめの専門卒のムスメさん Dさん5アニメーション専門学校卒のボン Eくんの5名さまでございます。しかーし人の心とはわからないものです・・・あんなに希望に胸膨らませて入社してきたはずなのに・・・はじめの1週間たたずにAさんバックレ。バックレですよ…突然こないでやんの。きつかったのかねぇ・・・で、3週間目E君がワタクシ達の常識ではありえない4連休をとって地元の松本に帰り、入社前に自腹で申し込んでいたという「自己啓発セミナー」に参加しているころ・・・ Bさんバックレ・・・B君がセミナーでなにやら絶叫して声をからして松本から帰ってきた頃にはBさんの姿おらず・・・そうこうしているうちに今度はCさんが「やはり体力的につらいので・・・」ってなわけで 退職を仮眠具アウトえ?また?とりあえず5月半ばで退職決定。さすがにびっくり。E君もあまりのことにワタクシをはげます意味もあるのか「あほよしさん・・・僕はAさんやBさんのような辞め方は絶対にしません。」といってっくれますた。まぁ、ここまではいいが、そのあとに続けて「僕が辞めるときは花屋として独立するときか、海外留学するときです。」 はっ?海外留学?何いってんの?あぁ・・・なにいちゃってるんだこのボクちゃんは・・・もっと物事考えて上司にはなししろっつーの。そうこうしているうちにゴールデンウィーク&母の日に突入!母の日は年末に続いて忙しい花屋の一大イベントウィークでございます。はい。ゴールデンウィーク真っ只中の5月4日。ワタクシこの日は武蔵境のヨーカドーにて外売りをしていたので終了次第本店に帰社。そこで相棒ゆりみくんがいうことには「にいさん。Dさんがこのクソ忙しいのに7時半で帰りました。しかも理由が・・・」彼氏が車で迎えに来てるから帰っていいですか?だったそうな。頼む・・・見せてくれ・・・アンタの頭の中を見せてくれそして翌日の5月5日こどもの日。ここでDさんが「熱がでてしまいました・・・」ということで欠勤。 そしてそのまま還らぬ人はぁ・・・またバックレだよ・・・残るはE君。彼はワタクシと武蔵境のヨーカドーの外売り部隊として4月末より2人でがんばっておりました。この母の日ウィークで一番忙しいのは意外にも母の日当日ではなくて7日の日に出す宅急便を詰める6日なのですよ。今年も7日の朝5時に取りに来る宅急便屋さん6日の9時過ぎから各店から帰ったきた社員たちが国分寺の本店に集合。必死こいて花束作ったり、ランやらカーネーションやらアジサイやらの鉢物を宅急便箱につめるつめる。その数、400個弱。終わったのは早朝4時半・・・なんだか空が少し明るいや。つーことでなんとか5時の集荷には間に合ったものの。2時半頃にちょっとした出来事が・・・花束の注文がひと段落して、さて次は鉢物の宅急便詰めだ!と休憩をとりつつ各自が自分自身を奮い立たせているときのこと。E君がいいましいたとさ。「あの。僕帰っていいですか?」へ?と思ったので、ワタクシ続けて質問してみました。「なんか予定でもあるの?」と。まぁ、夜中の2時半に予定なんぞあるわきゃぁぁぁぁないんだけどね。するとですね。「いやぁ、疲れたんで。」っていわれちゃいました。えへ。いや、働かせすぎなのはわかるけどね・・・でも店長クラスの人間がぞろぞろいるとこでですね。よくもまぁそんなありえないような発言をできるのかね、いまのヒトは。つーことで、翌日はまた彼と9時からヨーカドーで外売りでした。でも。10時になっても来なかった・・・つーか、つーか。またバックレでございますはい。これで全滅。 合掌
2005.06.10
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1月初めに「ホモ疑惑」をかかえたカリスマ添乗員こと後輩のもーりっぺの話をしましたが、先月の30日に久しぶりに彼からメールがきまして、「おーっ!もーりっぺかぁ・・・」と思ってメールを読んでみたら「師匠。実は今日の産経新聞にワタクシをとりあげた記事が載っていますのでよかったら読んでみてください・・・」とのことでした。ので、早速購入し、家でゆっくりと拝見。」まさかホモ系記事? という心配をよそに大丈夫でした・・・仕事関係の記事でとりあげられていますた。うーん立派立派。で、このもーりっぺ。何度も冠でうたっているように「カリスマ添乗員」でございまして、ツアーのタイトルにも「もーりっぺと行く 秘湯2泊3日」みたいなツアーをばかばか売っている輩でこの前なんか3泊4日の温泉旅行なのに99800円の旅行代金で40名様完売。設定してある日にちも月初めと月末の2回あったのに即完売の追加設定日まで設ける始末。約10万×40名で400万・・・で3回転だから1200万円・・・おいおいカリスマにも程があるっつーの。 そして今回の新聞記事ではこちらの方のカリスマっぷりがとりあげられていてタイトルも「シニア万来 モテモテ添乗員」「企画ツアー必ず完売、リピーター率9割」とありました。でもって記事の真ん中にはお写真。露天風呂に6人のおばさま。でもってその中心にもーりっぺ(30歳・独身・彼女募集中)「ツアー客と一緒に温泉に入る“スター添乗員”のもーりっぺさん」とキャプションにはありました。うーん。すごいなぁもーりっぺ。まさに裸の付き合い。このツアーに参加した男性陣はいかがなものなのだろうか?やはりおばさま専用ツアーなのかしら?そういえば昨年ワタクシのいる花屋に訪ねて来てくれた時も「これからお客さんにごちそうになりに行くんですよぉ」ということでお花を買いに来てくれたのです・・・おフランス料理のフルコースだったらしい。むむむ。こりゃホストでもやってけるね・・・というわけで今回の新聞記事の掲載により「ホモ疑惑」「おばさまキラー」の2冠王に輝いたもーりっぺなのでした。おめでたう。めざせ!3冠王! 合掌
2005.02.02
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今日は少し遅くなってしまって、23時半過ぎの電車で帰宅。ワタクシその帰宅途中の中央線で見てしまひました・・・ワタクシの前の席に座っていた2人の男性・・・ホモでした。なんか2人とも結構イケた風のおにぃちゃんだったのですが、なんだか片方はドウラン塗ったような化粧。で、片方はささやかれた言葉に対していちいちクネクネ・・・(←こっちが女役?)あーもーキモひ。で、よりによってまたそのクネクネ野郎(襟巻き付)がオレ様の街「中野」で下車。たまさん・・・すまない・・・中野にはホモも居ました・・・でもってホームと電車とでお別れのバイバイ。そりゃぁーもーナイスかっぽー。男同志ぢゃなきゃね。つーことでおぇ~なカンジなのでした。そういえば先日、ホモな方々についてワタクシのファミリーである潜水ヴァカこと「にいに」と蒲田の女社長「アヤコ」&カリスマ添乗員「もーりっぺ」とで自宅で鍋をつつきながら話していたのですよ・・・「なんかホモの人っていろんなパターンの方々がいるみたいよねー」「そうそう、もろオカマっぽい人とか普通の人なのに実は・・・みたいな人とかねー」「マッチョな人もいるよね・・・」などとホモ分類論を展開していたら、もーりっぺが僕、ホモ雑誌に写真撮られたことありますよ 皆の鍋を突付く手が止まりました・・・カミングアウト鍋? 彼は人がよいので断れない性格なのだが、撮るほうも撮るほうだけど、撮らせるほうも撮らせるほうである事はいうまでもない。皆、「もしかして、もーりっぺってホモ?」って沈黙の中、ココロは一つになっていますた。ちなみにもーりっぺはv6の長野君似。うーん、素質あるよね・・・ワタクシもといってはなんだけれど、学生の頃に新宿アルタのスパゲティー屋でバイトをしていた頃にホモ話があってですね、ワタクシは客席から見える厨房で毎日せっせとスバゲティーを作っていたのですが、ある日、一緒に働いている厨房のコイズミ君が、「あほよしさん、友達来てるんですか?なんかあの席の人達みんな見てますよ。」というのでちょっと見てみると4人掛けの席のオトコ4人がみんなワタクシのことを見ているではないですかっ!しかも知らないオトコタチがっ。すごい怖いですよ、これ。知らない男4人が(内2人はわざわざ振り返っている)こちらをにやにや見ている・・・なんかただならぬ危険を感じたので厨房の奥のほうのセクションである天ぷら・揚げ物セクションに移動した所、これまた見ている・・・さらににたにた度アップ・・・あれは怖かった。ワタクシまだ20歳でございました・・・そういえば、そのスパゲティー屋さんはもうつぶれてしまってもうないのだけれどもそこではお料理のお勉強をいろいろとさせていただきました。厨房チーフの椎名さん元気かなぁ・・・その頃はテレビの料理の鉄人がはじまったばかりの頃で椎名さんとはその話で持ちきりでございました。その頃に教わったスパゲティーを今でも友達が来ると作ったりするのですよ。「ツナ玉子に青じそのスパゲティー」とか本当に美味しいのです!でも・・・不味いのもありました・・・「たらことイカのスパゲティー」これ最悪。たらこスパゲティーの上に味付きのイカそうめんがのっているの。この「味付きイカそうめん」と「たらこスパゲティー」の相性の悪いこと悪いこと。30センチある黒い皿にピンクのたらこスパ&生イカそうめん。プチ猿カニ合戦ですわ・・・それでも皆さん知らないので注文をするわけです。そんなある日、ホールの重鎮ゆかちゃんがちょっと怒ったような顔でお客さんの所から食べ終わったお皿をさげてきたのでみてみるとどうやら問題の「たらことイカ」を注文したお客さんのだったらしくその30センチある黒いスパ皿にいかそうめんを使って オエーと書いてありますた・・・面食らって愕然としていたら、一緒に来ていた同席の人の皿もさがってきて今度はまたその黒皿におえー とひらがなで「イカ文字」が書いてありました・・・食べ物で遊んぢゃぁいけないよぉ・・・ぐすん・・・ 合掌
2005.01.07
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あけましておめでとうございます。皆さん、新年お元気でお過ごしでしょうか・・・ワタクシは明日から出勤なのでございますが、体はメタメタでございます。今年は12月3日・10日にお休みをいただきまして、13日に15時上がり、17日に12時出勤というシフトをこなし、やりました21日連続出勤。しかも18日から31日まではイトーヨーカドー武蔵境店の外売り。年末降りましたよね・・・雪が・・・ 寒かったDEATHワタクシの誕生日は12月27日なのですが、27・28・29日は昨年のピークでございました・・・特に28日はですね・・・武蔵境の外売りを9時頃におえて、国分寺にある本店へ。そこで正月の松を車に積んだり、明日売る鉢物を車に積むわけです。で、次は正月用のお花の束を700束ほど作成。2時に車で会社を出たものの眠くて帰りの道すがらたまらず仮眠。3時半に帰宅。次の日も同じコースだったのですが「たまらず仮眠」ってのが長くてですね、自宅近くの100円パーキングでこれまたたまらず仮眠をしたのですが、寒さに耐えかねて目を覚ますと5時ですた。 もう寒くて眠くて家まではフラッフラですた。(←初めての千鳥足)家に帰ってお風呂入って6時。30分仮眠して・・・いってきまーす!見たいな感じでした・・・でも12月が一番楽しいのよねー。でもでもそんなわけで正月はパタンQでございました・・・今年も皆様ご健康で!
2005.01.05
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結構前にシリトリをやっていた時のこと。人名でシリトリしましょー、という縛りをつけてやってみたら面白かった。でもですね。なかなかうまくつながらんのよねぇ・・・みんなが認知できる有名人なのかどうかとか。かなり一方通行なものになりがちなシリトリなのよねぇ。みんなが知らないと話にならんもんね。で、そんな人名シリトリをやっているうちに、頭脳のそーとーな奥から引っ張り出してきた人名の中には「カタカナ人名」なヒトというのがいてですね、「カタカナ名+苗字(漢字限定)」ってヒトがいるですよ。系統としてはレスラー系・お笑い系に多いのね。これを並べていくと結構面白い。なかなかいないもんですよ・・・それではマイリマショウ。まずは女子プロレスから・・・ライオネス飛鳥(懐かしいなぁクラッシュギャルズ・・・相方はGAIA主宰)キューティー鈴木(まだやってるのかなぁ?写真集だしましたよね?)ダンプ松本(最近めっきりテレビにでませんな・・・)マキ上田(ビューティーペアだね。駆け巡る青春・・・)ジャッキー佐藤(ビューティーペアだね。しかしお亡くなりになりました・・・)ジャガー横田(元祖悪役。今なにしてるんだろう?)ミミ萩原(元祖アイドルレスラーか?知らないよね・・・)マッハ文明(このヒト、レスラーですから。元々。)次はプロレス・格闘技。ジャイアント馬場(馬場さぁぁぁぁぁぁぁん!)アントニオ猪木(春いちばぁぁぁぁぁぁぁん!)ジャンボ鶴田(お亡くなりになりました。元五輪選手。実家は山梨のぶどう園)ラッシャー木村(素晴らしいレスラーでした。新日本・全日本両プロレスで活躍。くぅ。)アニマル浜口(きょぉぉぉぉぉこぉぉぉぉぉぉ)ガッツ石松(伝説の男)ファイティング原田(ガッツほどは殴られていないのできちんとした大人です)ミュージシャン系ジェイク島袋(ハワイのウクレレ野郎。イカすがユンピョうにも似ている)ミッキー吉野(ゴダイゴリーダー。類似にミッキー吉川もいる)ジョニー大倉(よく知らない・・・シャツはだけてるイメージが。大麻?)デーモン小暮(閣下・・・歌は歌っているのだろうか?)トータス松本(いーなー。順風満帆って感じだ)イモヅル式に出てきました・・・ドン小西(ファッション界の大御所。らしい・・・)ダン池田(家族対抗歌合戦で指揮してましたよね・・・知らない?)ゴン中山(芸名じゃないけどね・・・)芸人さん系イッセイ尾形(本物の芸人。間がいいよね、間が。紀ノ伊国屋に見に行きました)トニー谷(つながりでトニー田中もいる)ゼンジー北京(なんでこうも昔の芸人さんは面白いのだろう?大好き)ポール牧(住職。マイク真木とは関係ない)デビット伊藤(ラーメン屋?まだやってるのだろうか?)ラビット関根(事務所は浅井企画。いまはこの名前ぢゃないね・・・)ラッキー池田(浅井企画?青山ちはるちゃんと離婚後、未だにアンラッキー)ルー大柴(浅井企画。うるさい。芸能界での位置が未だにわからない)プリティー長嶋(なんだかんだ飯食っていってますよね・・・)ダンディー坂野(中野在住らしい。つぶやきシローと同じになるな・・・)ゴルゴ松本(こいね。)レッド吉田(レッド節がサイコウですな。わかって欲しいなぁ・・・)トニー田中(この職業の男性は何がきっかけでこの道に入るのだろうか?)ジェリー藤尾(AVでてましたよね。なんかびっくり。で、がっくり。)マイク真木(息子なんとかしてー。)ピエール瀧(ミラクルさん。電気グルーブですよね・・・)フランク永井(歌ってましたよね。ブランデーが似合うイメージ)フランキー堺(霊感ヤマカン第六感という番組やってましたよね。)デューク更家(昔はそーとーな遊び人だったらしい。あの歩き方の人を見たことがない)パンチョ伊藤(ヅラ。)パンチ佐藤(なぜかいつもキャプテンサンタの服を着ている。いくらか貰っているのか?)ペーター佐藤(ミスタードーナツのパッケージでもおなじみ。どんな人なのだろう?)キャロル久末(DJの素顔は謎だ。結構な歳になっているはず。)ジョン川平(かっこいいよなぁ・・・声。最近はテレビにも出て有名人ですね。)キャシー中島(勝野さんの奥さん。キルト教室を主催しているがあまり評判が・・・)ナンシー関(潜水馬鹿兄の尊敬する人。鋭い視点で物事・人物を捕らえ斬る。他界された)メイ牛山(不老不死か!先日健康本を出してましたねー。)ローリー寺西(槙原従兄弟。今も音楽やってるんだろうなぁ。一時期はいいともレギュラー)マシュー南(ホントに面白いなぁ、この人。芸人でもあり俳優でもあると思う。)この日記を書くにあたってうちのカミサンにもどんなヒトがいるかなぁってことで考えてもらったのですが、その条件として「人名の前半にカタカナ名前が来て、次に漢字の苗字なり名前なりがくるヒト」ということでお願いしたところ、結構、「あーそんなヒトいたよねー」的なヒトもでてきて、いいカンジだったのですが、ある程度のところまでいくと結構煮詰まってきてしまったわけですよ。で、結構な名前が挙がったところで分類してみると「カタカナの冠+苗字」というのは多いのだけれど「カタカナの冠+名前」という人は少ないということに気づいたわけです。上記にあげた人ほど数をあげてもですね、この「カタカナの冠+名前」の人は4人だけですた。ホント、意外と少ないわけなのです。これが栄えある4名様です!マギー四郎(まーさーに芸人。自然体が世界に引き込みますよねー)マギー審司(よいお弟子さんです。8人目くらいのお弟子さんなんですよねー)デビル雅美(悪役レスラーとしてイッセイを風靡。かっこよかったなぁ・・・)キャロライン洋子(なんかこの人の名前を思い出せた時は無性に嬉しかったなぁ。覚えていた自分が誇らしい。ライオネスコーヒーキャンディーかなんかのCMにでていた?)ってなカンジでこの貴重な人々の仲間を増やしたい一身で探していたらうちのカミサンが苦悶の表情を浮かべながら悩んでいると思ったらその名前が天から降ってきたらしく突然叫んだわけです!うっかり八兵衛 おい・・・そりゃ違うだろ・・・ 合掌
2004.11.22
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こんばんは。みなさまお久しぶりでゴザイマス。本日仕事中にめでたく鼻風邪をひいてしまい。鼻のかみすぎで鼻の下がかぴかぴでいたくなっているあほよしです。明日は4時半起きで市場です。とほほ。先日、お休みの日にのんびりとお家ですごしている時のこと。カミサンがふいに「あのさぁ、鼻の下のトコにあるあの”溝”はなんていう名称なの?」と聞かれますた。顔のパーツについてはいろいろな名称がありますねー。おでこ・眉間・眉毛・眉尻・目・目尻・くま・まつ毛・鼻・鼻筋・鼻の頭・小鼻・耳・耳たぶ・モミアゲ・口・唇・頬・顎(あご)・・・などなどいろいろと名称はあるものの・・・ないんです。っていうか知らないんです。鼻の下のあの溝の名前。やっぱりあれは「鼻の下」でいいのかしら?「鼻の下を伸ばす」っていうのはあそこの溝が伸びることなのかしら?つーわけで。「あの溝」の名称をご存知の方。教えてください。よろしくお願いしまぁぁす。
2004.10.24
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2年前の夏に「にいに」ことワタクシの兄貴分「潜水ヴぁか師匠」と家族ぐるみで練馬(豊島区ですか?)にある「としまえん」のプールにいったのですが、なにしろ飲み物や食べ物が高い・・・ということで帰ってくる頃には「としまえん」はワタクシ達の中で「ぼりまえん」という名称に変わっていました・・・さて、今日は沙耶花さんのリクエストにお答えして・・・まじっくきんぐだむこと、「ディズニーランド」についてのおはなしをば。こちらもなんやらかんやらで出費がかさむ。つーことでこちらのほうはワタクシ達「出銭ランド」と呼んでいます・・・学生時代からワタクシの周りには結構ディズニーランドでバイトをしていたヒトが多くてですね。カリブの海賊の写真館・お土産のコンフェクショナリー・クリスタルパレスレストランの皿洗いなど、社会人になってからは前の会社の同期がジャングルクルーズのお兄さんとシンデレラ城ミステリーツアーのガイドをやっていたりということで結構楽しいお話を聞きました。スタッフ(キャスト?)の人数が2万人とも3万人ともいわれるデズニーランドだけあって決まりごとが多数あるらしく、もちろん衣装は持って帰ってはいけないとか。ゲストと電話番号・住所などの交換をしてはいけないとか。まぁいろいろあるみたいなのですが、その中で、各テーマに沿ったエリアのスタッフはそのエリア内にしか姿を見せてはいけない(ウエスタンランドのヒトはその中だけにしか存在してはいけなくてトゥモローランドには足を踏み入れてはいけないみたいな・・・)というのがあるんですって。ではどうやってキャストは移動するのかというと、地下通路で全ての施設がつながっているそうな・・・だからいろーんな人たちが地下通路を歩いているんですって。ミッキーとかドナルドも時々歩いているらしい。ミッキーとかはあくまでもミッキーなのでキャストと廊下ですれ違っても陽気に手を振ったりするらしく、決してしゃべったりしないみたい。ミッキーの中のヒトはいつくつろぐのだろう・・・で、地下には通路はもちろん各キャストのロッカーや休憩場所、社員食堂もあるとのこと。しかも結構美味くて安いらしい・・・そこでももちろんいろいろなキャストがご飯を食べているわけで、ワタクシが笑ったのはあのピーターパン(外人)が社食のラーメンを一心不乱にすすっている 姿を目撃したという話だ。なんか泣ける・・・っていうかせつない気持ちになってしまったという・・・。慣れないお箸の国でエレクトリカルパレードをすませ、ひと段落した彼を癒してくれるのは「一杯のラーメン」なのだと知った時、チャーハンもつけてもう一杯おごってやりたいとさえ思ったという。ジャングルクルーズでは、「ジャングルクルーズおたく」なヒトがいるらしく、かるぅくストーカーが入っているらしい。で、その人は30歳台くらいの女性で、歴代のジャングルクルーズのお兄さん達の写真を丁寧にファイリングしているらしいのね。(怖えー)で、運悪く台風の日にそのヒトがワタクシの元同期の船に乗船。しかも台風なのでガイドとお客のマンツーマンクルーズ。まーさーに 「死のクルーズ」もうとりあえずマニュアル通りに案内をこなしたらしいが、もう何十回となく彼女は乗っているはずなので軽快なアナウンスにも微動だもせずじーっとガイドの元同期を見つめていたらしい。「オーッとあぶなーい!パーン!」と象に向かって鉄砲を撃つところなんか川に飛び込んで逃げ出したかったと言っていた。銃で撃たなくて本当によかったね。 合掌
2004.10.05
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最近むかつくこと。テレビの深夜番組で一般人がなんとなく集められて「わたしはもういっぱしの芸能人なのぉぉぉ」ってな勘違いしているおねぇちゃん集団があってですねその無意味なはしゃぎっぷりをみてものごっつうむかついているのですが、その中の一人が先日気になる事をいっていた。 「ワキガの人に抱かれてみたい・・・」えっ?本気ですか?(ホンキと書いてマジと読む)以前の会社ではいつも満員電車に揺られていたのですが今はすきすきの電車なので忘れていましたが、ひょんな事でまた満員電車に乗ることがあってあの頃の思いがよみがえってきました・・・ やっぱワキガの人は臭いや・・・あのえもいわれぬ臭いはワキのどこからどうやって染み出してくるのだろうか?(有色?無色?イメージ的には黄色。つかカラシ色。)モーレツ臭い。でも、もう一度確認の為に嗅いでおこうと轟二郎ばりのチャレンジ精神の自分もいたりしてもうあの臭いは一種の「禁断の果実」ってとこなのだろうか?とりあえず臭いの出所を突き止めたくなるあの衝動ったら、正月のバーゲンセールによくみられる「あーもーみんなが買ってるから取りあえずなんでもいいから買ってしまいたいっ」衝動の3倍どころではききませんね。(↑たとえ話になっとらんか・・・しかも表現よくわからん。すんません・・・)臭いと香りとはどう違うのか?イメージ的に臭いはクサイ臭い。香りはよい香り。というカンジなのだけれどもこれで正しいのだろうか?どのシュチュエーションでどちらの表現を使うのが正しいのか?日本語はげにまっこと難しいなぁと思うのですよ。今日は久々のお彼岸明けのお休みで、昼間からワイドショーなんぞみていたのですが、その中で美輪明宏氏が日本語の現在のあり方を嘆いていらっしゃった。「今、若者の日本語が乱れている。」ということで、教育のあり方やら礼儀作法、立ち振る舞いなどについても語っていたのだ。天草四郎の生まれ変わりである美輪明宏氏(昔、そんなこと言ってたよね・・・)なるほど、芸能人、各界著名人をはじめ、多くの若者にもカリスマ的な存在だという。ビパ、カリスマ。がしかーし 。あのヒト、いいヒトなのだろうけれども・・・やはり一般的に見て普通ではないですよね・・・同い年のおじさんはどうです?みんなあんなカンジ?金髪で?あの服装?オカマ言葉?会社の管理職が全員あんなんだったらいったいどうなんだと。アタシならいうこと聞きたくないなぁ・・・おたくのお父さんやおじいさんは還暦過ぎたらああなるの?いまの日本の文化なり、よき伝統なりが崩れていってしまっているのは本当に嘆かわしく悲しいことであるけれども、嘆く側もよき日本のヒトであってほしいなぁ。 ぜろいちにーぜろ さんさんさんの きゅーれーろくぅぅぅぅ。 合掌
2004.09.24
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よく番組もみていないのにまた文句を言いたくなってしまったのは本日の日記のタイトルでもある24時間テレビ。小学校5年生の時、友達のシュウちゃんと一緒に生まれて初めて日本武道館に行った。目的はただひとつ。24時間テレビへの募金だった。ペットボトルに1円・5円・10円を詰めて向かうはいざ武道館。あの頃の24時間テレビには徳光さんがいた、ウィッキーさんがいた、そして欽ちゃんがいたのだ。募金している姿がTVに映ったのを覚えています。エンディングで照明の落ちた武道館で蛍光塗料の入ったプラスチックをみんなで振って、なんだか感動した記憶があります。欽ちゃんは全国をまわっていて、その年はエンディングの武道館に間に合わなかったのだけれど、それはそれでしょうがないよぉ。欽ちゃんがんばったんだもんと子供ながらにその時武道館で思いました。いまではまったくみなくなってしまった24時間テレビ。今年もとりたててみてはいなかったのだが、たまたま24時間テレビで走った「杉田かおるの舞台裏」というのを情報番組でやっていたのでみてみた。ところでいつから芸能人が走ることになったのだろう?これ疑問です。知っている所では間寛平さん、山田花子さん、研ナオコさん・・・あっ、スター錦野もいたなぁ。この人選もよくわからない。なのに一応の感動を得られるのはなぜなのか?芸能人の意外な一面みたいなカンジ?社会的に浄化されるための儀式?ちょっと屈折した解釈だなぁ・・・今回、杉田さんは何処からかは知らないけれども100kmの距離を走りとおしたらしい。もうボロボロになって走り、歩いていました。不倫、結婚詐欺、幼い頃からの業界生活・・・ワタシ酒断ち、オトコ断ちで今回のマラソンに挑みました・・・なのですが、なんだか番組をみて、やはりぼんやりとした不満というか悲しさというか、寂しさを感じてしまい、突発的にちゃぶ台をひっくり返してやりたいような憤りに襲われ、「あーぁ、こぉぉのぉぉぉ24時間テレビわぁ・・・」と思ってしまったのでありました。100km走ることは本当にすごい事だと思うんだけれども、まずはあの休憩所の至れり尽くせり加減がどうも・・・どかっと用意された椅子に座ればアイシングにテーピング、飲み物にマッサージ・・・なんだかなぁ・・・と感じてしまうのはやはりいけないことなのかなぁ?さらに舞台裏であると思われるロケバスでは走破距離とゴールである武道館までの到着時間とにらめっこのスタッフの姿が写し出されていて、なんだか興ざめ。「このペースじゃ、時間までに着かねーなぁ・・・」といいながら併走するパスの中でプカーッとタバコをふかすスタッフもいれば、「歩き出しました」との連絡に「ふざけんなよ・・・」といわんばかりの顔で進行表をみるスタッフ。視聴者の求めている舞台裏はアンタ達テレビマンのテレビ制作舞台裏ではなくて杉田かおるさんがどんな気持ちでこの企画に参加したのか、またこの企画に参加すると決めてからの彼女の心境の変化、また走っていた彼女の心境をより深く追うこと、伝えることではないのだろうか?少なくともオイラはそちらの方が見たいし、知りたい。「杉田さん!なんとかみんなが待っている武道館に!強い意志をもてばなんでもできるって。くじけそうなみんなに勇気をわけてあげましょうよ!」というのではなくて、「これ間に合わなかったら実際おれ始末書モンだもんね。減給かも・・・頼むよ、かおるちゃん・・・玄太もなんとかいってやってよ・・・」みたいな構図が画面からヒシヒシと伝わってきたのはオイラだけ?このことからもわかるように番組の意図がずれてきているのだなぁと思うのね。むかーしからあったテーマで24時間テレビはこれでしょ?「愛は地球を救う」今年の24時間テレビのプログラムをいまいちよくみていないのでなんともいえないのですが、耳にハンディキャップがあるみなさんが一生懸命ダンスを踊りきるというものがそのプログラムに含まれていて、その他にもハンディキャップの人達の何かに向かってやり遂げる姿が映し出されていた。本当に悲しいのはこれらのプログラムが発表会のように見えてしまうことなのだ。そう、見せてしまっていることなのだ。ハンディキャップをもっているみんなは本当に熱い気持ちで全てのことに打ち込んでいる。またその企画をやりましょうと企画提案しにいった担当者も熱い気持ちを彼らにぶつけたことだろう。その双方の気持ちに偽りなく、一心に目標に向けて突き進んできたことだろう。しかし、これはやっぱテレビ局の誰かがイカンのだろうなぁ・・・そんな熱い気持ちを商業主義に確実に変えている輩がいるわけですよ。見世物として視聴率という数字に変換しようとする輩が。杉田かおるさんの舞台裏がそうであったなら、ハンディキャップをもっているみなさんの舞台裏でも同じことが行われているであろう事は想像にかたくないよね。「おいおぃ、なんで踊りがそろわねーんだよ・・・本番まで日にちないって・・・」といっているスタッフがその舞台裏にいるであろうことが。「見世物商業主義」あふれる番組であることがモロに前面にでている。そのことが番組自体を根底からツマラナイものにしていることにきづかないのかなと思ってしまうのです。番組の方向性を打ち出すという大きな舵を握っている輩が熱い気持ちでなければ番組に参加している進行役の人、ボランティアの人々、番組宛に募金をしてくれる人々、そしてハンディキャップをおっているみなさんの熱い気持ちが中途半端な安っぽいものに見えてきてしまって、今のままでは差別やらハンディキャップについて考える機会自体を逆に奪ってしまう番組にもなりかねないとまで思ってしまうのです。昔みたいに目の見えない皆さんはこんなことに困っているのだよ。だから盲導犬を少しでも多くの人に!とか音のでる信号機がどれほど大切なものなのかとか移動式のお風呂が着いている車を少しでも多くのお年寄りに!とか。わかりやすくて「ごめんなさい。僕達本当に知りませんでした・・・これを機会に・・・」というようなシンプルで熱い気持ちのつまった番組であってほしいなぁ。出演の芸能人はやっぱりボランティアぢゃないよね・・・このこともなんだか悲しい・・・ 合掌
2004.08.27
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名前は知ってるけど、この人何した人だっけなぁ・・・と、ぼんやり考えていたのは「ナイチンゲール」のことで、看護婦さんだということ以外は何処の国でいつ頃どんな活動をして彼女が絶賛されるにいたったのか、実の所よくわからない・・・きっと兵隊さんを助けて助けて助けまくったのだろうなぁ・・・行きつけの焼肉チェーン「牛角」でかみさんと焼肉を食べながらふと思った。そういえば「ヘレンケラー」という方もいらっしゃった。この人は三重苦の人だ。見えない・聞こえない・話せない。想像を絶する世界を生き、時には健常者であるワタシ達以上に人間らしい生き方をまっとうした人だ。まさに「奇跡の人」。で、わたくし、かみさんに質問してみました。「白衣の天使・ナイチンゲール。では三重苦を背負いながらも人々に感動を与えた奇跡の人は?」と聞いたところ、ねぎタン塩を口にほおり込みながら、考えあぐねた末、でました。はいっ!こちら。 「サリバン先生・・・」あのね。こっちの方が難しいだろう・・・クイズ研?先生の方じゃねぇよと。その本人を当ててくれと。でも全然わからないようで、あーだこーだと言い訳をしながら焼肉をついばんでいるうち、ねぎ味噌チャックを食べているその瞬間に「ピーン!」ときたらしく。「あっ!わかちゃった!えへへ。」「その人さぁ、名前が ユリ・ゲラーに似てるでしょ?」といってました。たしかに似ている。「ヘレンケラー&ユリゲラー」 えっ?フォークデュオ?(三重苦さん&超能力さん)ってなカンジで一瞬錯覚。しかし、似てるも何もよりによってこのふたりを同じ土俵にあげなくても・・・同じなの最後の「ラー」だけぢゃん・・・としみじみつっこむとあっ、でも2人とも奇跡の人だ!といいながらカルビクッパの長いスプーンをこすりはじめる彼女であった・・・スプーン曲げるより、曲がった君の思考回路を真っ直ぐにしてみよう・・・。と「牛角」冷麺をすすりながら静かに誓った2004年・夏なのであった。合掌
2004.08.21
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ワタクシ、花屋で働くようになって早くももう3年もたってしまいました。相変わらず、ろくな花束もつくれず、四苦八苦しながら仕事に励んでおりますが・・・世の中、不景気だ不景気だと言いながらも「そーんな事ないもんね」っていう方も結構いらっしゃるもので、いまワタクシがやっている花屋っていうのは人が生きるために必要な「衣・食・住」には直接関係がなくて、「まぁお花がなくても生きていけるもんね。生活できるけんね」というものだんだけどこれまた売ってるほうも「ぶっくり」するぐらいに花を買っていく人がいるのですよ。世の中には・・・毎回来るたびに2万円くらい買っていってくれる方が数名。昨日きたお客様もつい半年前くらいから常連さんになってくれたご夫婦なのですがあっという間に6万円分のお花を買ってゆかれました・・・接客している方も「うーん、オソロシイ・・・このご夫婦は毎日何をタベテいるのだろう・・・」と興味津々になってしまひます。で、昨日は自宅用に洋蘭の鉢を4鉢お買い求めになられたので、国立まで配達に。以前にも配達で3回くらい行った事があるんだけども、新築のお家でこれまたこぎれいなカンジ。「では、以上で配達分はおろし終わりましたので・・・」と作業の終了を告げると奥様が「お茶をいかがですか・・・」というので「はい、いただきます」とソッコーで答え、仕事中でありながらもお家に上がらせていただき、お茶会開始。まずは席に着く前にお宅拝見。そもそもご夫婦でお花好きなので家の各所に置かれたお花とその解説(↑まぁ、全部自分が売ったヤツだから知ってるんだけどね・・・しかし部屋に飾られるとこれまたステキ。)玄関に胡蝶蘭と洋蘭3鉢、階段にデンドロビュームとシンビジュームという洋蘭5鉢、寝室にシンビジューム2鉢リビングにシンビジュームとエピデンドラムという洋蘭とその他の蘭が4鉢。プラース。今回の洋蘭4鉢。がーっ!全部で18鉢だよぉぉぉぉぉ。でもおそらくまだ他の部屋にもあるはずだ・・・おぉ、なんまいだぁなんまいだぁ・・・一般庶民からすると考えられない数でしょ?あーた18鉢ですよ、じゅーはっぱち。しかも、先日配達で自宅まで持っていった洋蘭4鉢は「すごく珍しい蘭が入荷したのでいかがでしょうか?」と電話で「ご来店してくだいねコール」をしたのですが「あっ、はいわかりました!今日は主人がいないんですけれどもとりあえず全部いただきますのでお持ちいただけますか?」といわれてこちらもぶっくり。おもわず「ご覧いただかなくてもよいのでしょうか?」とたずねてしまひました・・・・・・で即買いですよ。私どもと次元が違いますな。もうね。気持ちがデカイ。デカ過ぎ。豊かだとはこのような方のことをいうのですわ。しかし、「あなたが勧めてくれるのだから・・・」というのは花屋冥利につきますな。本当に感謝でゴザイマス。で、一通りお花の解説が終了し、リビングへ。こちらのお客様はご夫妻と娘さんがお2人の4人家族。なので、ご主人が男性ひとり。お仕事は水産関係で、海外に行くことが多いということもあり、お土産の置物などもこれまた一級品である上に見たこともないものばかりなのですた。しかもこれらの珍しい上に価値のある品々の貴重性を共感できる仲間(男性ね)が家にいないもんだからご主人、もう説明もフルパワー。まぁ、どんなものかといいますとですね。1、15センチくらいあるカブトムシの昆虫標本(←これねー。まーっつたく見たことないよう形の上、とにかく巨大。なんか新型の仮面ライダーみたいなカンジでした。しかも最終的にはお土産でいただいちゃいました・・・しかも4匹分。さらにアマゾンの蝶たちの標本も全部で20匹分くらいも・・・)2、アイスランドで買ってきたアンモナイトの化石。(←化石20種類くらい・・・)3、一角鯨の角。(←200本ある角の中から厳選した一本を買ってきたとの事・・・2メートル近くあった。)4、木彫りのライオンレリーフ(←普通の木かと思ったら、木の化石状になったものに彫りこんであるもので、南米だか北欧だかの博物館に展示してあるものを2週間通い詰めて譲ってもらったらしい・・・すげー・・・っていうかいいのか?)5、原人レベルの方々が使っていた矢じり(←こういうのって個人で持っていていいのだろうか?)と、まぁ、これはもう博物館です・・・他にも世界の貴重なのであろう民芸品や工芸品がでるわでるわのお宝ばかり。しかも「男のロマン系」の品々ばかりで出張お宝鑑定にきたビシバシステム住田君(←わからんだろうね・・・)のように大興奮。魂がシェイクされまくりでした。次回おじゃました際には、最大のお宝でいらっしゃる、ふたりのムスメさんを見せていただきたいなぁ・・・ナンテネ。てへ。 合掌
2004.08.05
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日本には本当に多くの「○○協会」とか「○○振興会」みたいなのがあってその多くが財団法人とか行政法人やら社団法人やらになっている。その各法人の行政的分類はあまりよくわからんが「えー。ほんとに役にたってんの?」っていうような会とか怪しげな協会みたいなのがありますよねー。「砂糖を科学する会」←何これ?何してんの?ってなカンジ。こういうとこって国から援助受けてんでしょ?う~ん。で、今日のお話は「やっぱ牛乳でしょ!」っていう全国牛乳普及協会のお話。というか日ごろ私達が飲んでいる牛乳のお話なのだっ。(人々が牛乳をたくさん飲むと、ここで働く人たちになんらかのかたちでお金が入ってくるんだろうね・・・そのしくみって?ここの人たちゃぁどんなシステムで利益を得ているのかねぇ?謎です・・・)ワタクシ、牛乳大好きです。子供の頃はお家で農協牛乳。学校では名糖牛乳でした。今は生協の「パスチャライズド牛乳」ってのを飲んでます。この間ね、ラジオを聞いていて「はっ!」と思ったのです。「牛のお乳が出るってコトは牛乳を搾らせてもらっている牛はみな妊娠している牛なのだね・・・」よくテレビなんかで見る牛舎の中の牛達はみな妊婦牛なのだ!でね。いままで何の疑問も持たずに牛乳を「自然の恵みなのだぁ」と思って飲んでいたのですが、あの乳牛さんたちは意図的に人工授精などをして強制的に妊娠させられていたのです・・・皆さん知ってました?人間は牛乳をおすそ分けしてもらっているのではなくて人間だけのために無理やり妊娠させられているのですよ・・・知らなかった・・・いい大人なのに知らなかった・・・乳牛ってだいたい寿命が20年なのだそうですが、お乳を搾るために何度も何度も妊娠した状態にさせられている乳牛はなんと平均の5分の1。およそ4年くらいしか生きられないのですって・・・で、子供に与えるつもりの栄養万点の牛乳をつくり続けるお母さん牛はやがてカルシウム不足になり、それを補うために人間が与えはじめたのが・・・そう「肉骨粉」なのですよ。これも知らなかった・・・なんで共食いさせるようなことをするのかしらと思っていたら、そういう理由なのですね・・・しかし、いくら無駄を省くためとはいえ、共食いというのは・・・魚とかではいけなかったのだろうか?カルシウムといえば魚でしょぉ・・・他に方法はなかったのかなぁ・・・牛ではないけれどハイジは自分のうちで飼っているヤギのユキちゃんからおすそわけをもらっておじぃさんやペーターやクララとお乳を飲んでいたけれどあんな風においしい牛乳を飲むことはもう現代では難しいのだろうなぁ・・・今日はコンビニで「明治 おいしい牛乳」を買ってきました。赤字で「新鮮をしぼる自然のよろこび」と書いてありました。なんだかあまりおいしくないです。 合掌
2004.07.29
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「風の谷のナウシカ」の話をした時にあほよしにちょびっとだけオタク臭がほんのり香っていることは皆様にもお伝えしましたが、いまでもやっぱり漫画が好きです。(でもホント、オタクではないのよ・・・)大学は社会学部にいっていてですね、カクカクシカジカなのです。(中略)てなわけで大学の卒論は漫画でした。タイトルは「日本マンガの海外進出」について。その卒論の中で「いい大人が電車で漫画読んでんのは日本だけだわさ」と吠えたのですね。実際、先進国で背広着た社会人が朝っぱらからジャンプ読んでるのって世界的にも異様な絵ですわな。それにも増して朝っぱらからのスポーツ新聞のエロ記事読むのグローバルな視点から見ていかがなものか・・・さて、話は変わってそんなワタクシが会社帰りの電車に乗っていてジャンプを読んでいたのですが顔を上げると車内にいる8割がたの人がみーんな携帯でメール打ってる姿を見てなにやら一種独特なショートフィルムを観ているようですた。もうマンガではないのだね。パーソナルスペースを確保するためにマンガという世界に没頭していくことで一種のインターナルコミュニケーションをとるというのではなく今の時代は携帯を通して外界とつながるわけなのですね・・・発信しながらのインターナルなのだ!電車の中で受信&送信。レストランで受信&送信。トイレでも受信&送信歩きながら受信&送信。自転車乗っても受信&送信。車でも・・・電車でも・・・飛行機でも・・・現代人は「個」ではいられず、いつでもつながっていられずにはいられないのです。一時期電磁波がどうこうで、体に悪いとか何とかいろいろとテレビで騒いでいたけれども、もうこうなっちゃぁ、体にいいも悪いもないでしょ。実際、あらゆるところから電波が飛びまくりのぶつかりまくりなのではないだろうか?携帯の見えない「ベクトル電波」が体を上から下から斜めからワタクシたちを襲っているのですよぉ。あれって体に影響しないのだろうか?ぶつかるだけだから平気なの?さて、ぶつかるといえば皆さん知ってました?ワタクシ達、知らぬ間に体を貫かれているって事を。去年だかなんだかノーベル賞をもらったタナカサンがいたでしょ。あの人と一緒に受賞した「コシバ教授」あの方が研究していたのが体を貫く物質「ニュートリノ」だったと思います。タブン・・・違う?水道から出る水にガーゼを広げると水が通り抜けて行くでしょ?あれはガーゼの網の目よりもはるかに水の方が小さい物質構造か何かなのですり抜けるわけですよ。あれと同じで惑星の爆発だか衝突だかでできた物質「ニュートリノ」はもんのすごーく小さい物質なので人のことなんか上記のガーゼの要領でツラヌキすり抜けていってしまうのだっ!いまこの瞬間もあなたもワタクシもツラヌカレているのです。世界には不思議があふれているですよ。そう、あたしの知らなかった世界が・・・ってことで、今日はワタクシが学生時代にみつけた本をご紹介。その名も「秘密の動物誌」ピーターアーマウゼンハウフェン博士が世界で発見した珍しい動物を紹介する学術的な生態研究誌(言い回しが硬いけれども図鑑みたいなの)なのだ。、この本は作家と写真家の2人が偶然に借りた家の地下室かなんかで博士の研究文献を発見。博士の研究資料をデータ・と写真とで整理して公表したのがこの本なのだ!あぁ、もうわくわくの本なのです。この本の扉にこう書いてあるのです・・・「実在するものは存在するものの一部に過ぎない・・・」なんとも男心をそそりますな。是非ともご覧あれ!ニンニン。 合掌
2004.06.30
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夢枕獏の陰陽師がものすごくヒットして、映画化にもなりましたね。野村萬斎さんかっこよかった。中野美奈子のシーカレもでてましたね。源博雅の役で。まぁ、それはよいとして。ワタクシ、これが話題になるカナーリ前に読んでいて、清明(物語の主人公の陰陽師)と博雅(友達の武士)が問答をするシーンが大好きなのでした。清明が博雅にこの世界の在り様を語るところがとてもよいのですが、特に「朱(しゅ)」について語るところがよろしくて、「朱とはモノを縛ることなのだ」というようなことを清明がいうわけですよ。一番簡単なのが「名」と呼ばれる「朱」だというのです。そうか・・・そういえば名前は一生自分を縛っているもんね。名前が存在しているから自分が存在できている・・・わたしがワタシであっても違う名前で呼ばれたらわたしだとみんなが理解してくれないもんね。犬は犬だけど、他の国に行って「犬だ!」といっても理解されないもの。だって違う国では「DOG」だったりするわけだからね。ちょい記号論的な解釈だけど「名前」というのは記号であり、縛りなのであります。それも一生モノです。ふむふむ。つーわけでながくなりましたが、今回ワタクシがお話したいのは・・・赤ちゃんの名前をめぐる壮大な「名付け物語」なのですっ!ワタクシ、知っての通り、2児のチチになったわけです。1人目の男の子にはあほよしの名前から1文字とって「ヨシト」と名付けました。これまた「ぱぱっ」っと決まってしまったわけです。が、今回はそーとーに難航。2人目は女の子が誕生。名前は「まゆり」。ひらがなで「ま・ゆ・り」なのです。あほよしは花屋なので、1、ひまわりとゆりをあわせて・・・2、「ひまゆり」となって、3、さらに短くしてみて「まゆり」となりましたぁ。と、名前の由来を聞かれたばやいにお話ししているのですが、実は全然、膳膳、ゼンゼーン違います。まぁ、みなさま日記でご存知の通り、まだ生まれるとは思っていなかったので名付けの方も不意打ちですよ。まぁカミさんの方がいくつか本とかでみていたようなのですが・・・で、急遽考えた中で「ひらがなの名前にしようぢゃないか!」ということで夫婦内で決定。あれこれ考えた結果。決まりました。こちらの名前が「ゆずか」。よぉぉし、名前が決まったからみんなに発表しなくちゃね。と思って花屋に行って発表。午後になって義理父の社長にも報告。はいっ、ここでハードルだよ。「ひらがなかぁ。優しい感じでいいねぇ・・・でも濁点がなぁ・・・」へ?あーたのむすめの名前も濁点入っているではないですかっ!と思いはしたものの、そんな物言いつけられてしっくりいかないのもムカツクなぁと考えていたら、今度はあほよしの母から電話。「最後の文字の終わり方の音がちょっと強いカンジがするから、もう少し優しいカンジにならないの・・・」みたいな・・・なんで1人目の時にはなーんにも言わなかった人たちが次々に物言いを・・・でも最終的にうちのカミさんがその日の午後、赤ちゃんが生まれて2回目の抱っこをした際に、「はっ!この子の名前は“ゆずかぢゃないっ”」と抱いた瞬間に思ったらしく、カミさんがそう思うならもう本物でしょ。こりゃ変更ですね。ということで花屋のメンバーを再集合させて、「えーと。今朝言った名前は変更になりました。もう忘れてください。」と一応の説明。官房長官になった気分です。まぁ、まずありえんだろう、名前の変更・・・さらに社長からは「苗字の終わり方から言って、名前の始まりは“ま行”がいいよねぇ・・・」とのさらなるリクエストとも注文ともなんともいえないニュアンスの独り言が・・・この人、名付け親になりたかったのだろうか?てなわけで、また名前の方は白紙になってしまったので1からの出直しですわ。さらに、皆さんの意向も組み入れないとなので、結構、制約もでてきたり・・・最終的に以下の点に留意して名前を選考したわけです。1、 ひらがなであること。できれば3文字。2、 名前に濁点を含まないこと。3、 終わりの文字が優しいこと。4、 名前の始まりは“ま行”であること。で、その条件を兼ね備えたのが「まゆり」なのですっっっっっっっっっ!なので・・・条件先行の名付けになってしまったわけですね・・・まぁでも名付けってのはキリがないから、ある程度の制約の中から名付けるのでもいいかなぁ、なんても思いました。ただ、子供に「何でこの名前になったの?」と、きかれた時に困るですよね。つーわけで、ひまわり+ゆりということになったわけです。なんだかいい話にまとめようとしているが、そんなわけなのです・・・ひまわりのように元気で。ゆりのように美しくぅ。まぁ、親の気持ちなんてどこも同じだかんね。すくすく育ってちょうだいね。あっ、いまミルク滝のように吐いた・・・くぅ。 合掌
2004.06.24
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好評につき今回も妊婦スペシャル。カミさんが入院していたのは前回お話したとおり高円寺・あずま商店街にある「林医院」。名医です、林先生。(←欽ちゃん似)ほーんとに小さな個人産院なのにすごーく遠くからも患者さんが通ってくるって評判なのだそうだ。しかも待ち時間も大学病院並みの2時間、3時間当たり前の世界らしい。それでもみなさん林先生の所に来るのね・・・やっぱり親身になってお話を一生懸命聞いてくれることとか他の病院を紹介してくれるにしても患者さんがいるその場で電話をしてくれたり、待ち時間がいくらあってもその患者さんひとりひとりをじっくりみてくれるところが妊婦さんのハートをワシヅカミなのだそうだ。あと、そうだ。入院した時のご飯がむちゃくちゃ美味いというのもポイントらしい。実際見たけど、こりゃかなり美味そうだったね。ホントに作りたてほやほやを運んできてくれるのよぉ。退院時のお祝い膳なんかタイの尾頭付きで、カミさんはあまりの豪華さに写真まで撮ってました・・・「だって机に乗り切らないんだよぉ。2段のお膳の上、デザートつきだよぉ!」グルメ旅番組ぢゃねーっつーの。さぁ、あなたもぜひ、林医院で!さて、我らが林医院。外観はなんとなく新しくなっているものの、中はなんだかノスタルジックな昭和初期・・・産院なのに階段もむやみに急です。2階の廊下はウグイス張りとなっております。鳴ります。ってか鳴きます。入院する病室は2階に5~6部屋あるんだけれども全て個室。この部屋がまたいいんだ。これが。なんていうんでしょう・・・「ここ民宿?。」みたいな。畳敷きの8畳くらいの部屋で、マットレスのベッドがあるのね。で、冷蔵庫とテレビと洗面台。それと看護婦さんを呼ぶ例のボタン。あとは押入れくらいかな。すんごくシンプルな上になんとも古風。畳だかんね。天井も船底天井だ!実に下宿先か民宿のようなので、さすがのあほよしの実母も「あのテレビはどこから100円入れるの?」とまぢで聞いていたくらいですた。初めの子供は巨大な病院だったので、林医院ではもうすごーくなごんでしまって「泊まってっちゃおうかな・・・」と思わせる安心感と親近感がありましたねぇ。“胎児が選ぶ産院ランキング”があるとすれば、間違いなく5本の指に入るであろう。ビバ林医院!トイレは共同なんだけれども、建築スペースの関係なのかなぜか2階に向かう階段の踊り場に・・・なぜこの位置なのか・・・当然こちらも個室トイレなのだけれども、入院して2日目の夜にトイレにいったワタクシのスウィート。部屋を出ると分娩室からヒーヒー、フーフーとがんばっている同期妊婦さんの声が昭和の洋館のごとき廊下に響き渡っていたそうな。「おーっ!がんばってるねー。結構結構!」と悪徳代議士のような感想を心にとどめながら踊り場トイレに入室洋式の便座に腰掛け、用をたしたその瞬間。「おぎゃーおぎゃー」と赤ちゃんの声が・・・「あの時ほど爽快な気分で用を足したことはないね・・・やっとでたってカンジで。他人の出産とリンクしてなんだかワタシも充実した」(妊婦談)ワタシ。不謹慎だと思います・・・くぅ。(涙) 合掌
2004.06.20
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昨日わたくしの長女がめでたく誕生!高円寺の林医院にて2460グラムでの出生でございます。予定よりも23日も早い早産でワタクシはかなーり心配しました…これはある妊婦が経験した危機一髪の物語である・・・6月2日、午後9時。ワタクシの携帯がなった。見てみると奥さんからで、なんでもおなかが張って仕方がないという。ワタクシはまだ花屋に勤務中なのでなるべく早く帰りますねといって電話をきり、それでも10時すぎぐらいに会社をでたのね。11時頃に帰宅。少し話をしてみると「なんか、おなかの張りの痛さじゃないカンジなんだよね・・・」「1時間に2回ぐらいのペースで痛いんだけど。」といっており、すでに通院している高円寺・林医院にも電話したらしい。男は勝手なもので、「あーそーなんだぁ。もしかすると今晩から明け方に生まれちゃう?今晩産んじゃうの?」などとかるーく、しかも無責任な反応。やーねーオトコって・・・つーことで風呂に入ってワタクシ終身。でもカミさんはどうにもこうにも痛いので眠れず、もしやのことを考えて入院の準備を夜中じゅう、夜通ししていたらしい。で、一睡もしないまま朝を迎えたらしいのね。もちろんワタクシは熟睡。朝になって本人自身もかなーり心配だったみたいなので、朝一で病院にいきたいので幼稚園の送りをたくされ、ワタクシは会社を遅刻させてもらい、子供を連れて幼稚園へ。カミさんは病院2件をはしごするため、中野と高円寺へ旅立って行きました。園のテラスで子供とバイバイして幼稚園から仕事に直行。お仕事をしていると3時くらいにカミさんから電話が・・・「いま病院終わったよ。少し動きすぎなので安静にしていてくださいだって。子宮口もまだ全然開いていないから生まれないですよっていわれたから、お迎えすんだら横になるねー。」とのことでした。あぁ、こりゃ一安心だねー。と思って再び仕事をしていると19時41分にメール着信。「入院するから病院 行く」(←なぜか半角空いている)あれっ?ふーん。そうか、がんばれぇ!入院してゆっくり落ち着いて生んだほうが安心だよ・・・と思っていると、8時20分過ぎに実母からケータイへ電話あり。「なーんか生まれたってよ。」「な、なにぅ?まぢで?」てなかんじで長女誕生。これはワタクシのオンタイムタイムテーブル。これが妊婦だと違うんだなぁ・・・それでは妊婦バージョンへ・・・3時に診察が終わってダンナに電話。幼稚園のお迎えは4時なのでゆっくりと沼袋にある幼稚園へ。園庭にはお迎えのママ友達がたくさんいて、約10人くらいの人に囲まれつつ今日の診察結果を報告。ひとまずよかったね・・・とみんなに一安心され、いざ帰宅の途へ。しかーし。いつもは15分くらいで帰れるその帰り道を、おなかの張りと痛みのせいで休み休み、シャガミながらの帰宅のためな、なんと2時間をかけてのご帰宅。タクシーになぜ乗らなかったのか?やっとの思いで3階にある我が家に到着。早く寝ればいいものをここでさらに米をたくわけですよ・・・掃除も少ししたらしい・・・わからんね。妊婦は・・・そんでもってやっと横になったものの、直感的に「こりゃだめだ!」と思い、長男のヨットを連れて荷物を持って外へ。子供を実家にあずけて、いざ病院じゃぁ!と思って3階からの階段をおりきったところでまず、一度目のダウン。ここでまず動けなくなり、うずくまったまま隣の焼き鳥屋さんのおやっさんに「おじさーん。おじさーん。タクシータクシー呼んでくださぁぁぁぁい。」と大声で叫ぶと、仕込みをやっていたおやっさん(マスター・やっちゃん:推定57歳)が店から飛び出てきて、もう状況を見た時点で大慌て。「救急車呼ぼうか?救急車呼ぼうか?」とおやっさんのといかけにもうちのカミさんは拒否の姿勢をくずさず、「タクシーで!タクシーで!」とかたくなに拒んだらしいのですね。後から聞いたら「子供を預けてからと思ったから」らしいが、そんなこと別にいいだろう・・・これも後からおやっさんにお礼に行ったときの事なんだけどもワタクシ、いわれてしまいました。やっちゃんに。「奥さんにさぁ、あーゆー時はさぁ、救急車乗った方がいいよっていっといてよ・・・」と少し寂しそうに言われてしまひました・・・で、やっちゃんは自分の奥さんを怒鳴りながら呼ぶと「タクシーだ、タクシー呼んで来いっ!」ってなかんじで奥さん新青梅街道まで猛ダッシュ!なんとかタクシーを拾うことに成功!おなかの痛みで悶絶してるところで、はいっ、先ほどのメール。「入院するから病院 行く」(←なぜか半角空いている)に、なるわけです。この時点で19時41分ですからね。パニック状態になりながらもメールって打てるんですね・・・つか、結構文面にそんな緊迫感っまーったく伝わらんね・・・で、子供を車で5分足らずのあほよし実家にあずけつつ子供だけ下ろして今度はいざ高円寺・あずま通り商店街の林医院へ!ここへも飛ばして5分くらい。いよいよ早稲田通りに差し掛かったところで・・・はいきました。商店街通行止め。「あぁ、入れませんねぇ。ピピピピピ。はい、1380円です。」えーっ!こっ、こっ、ここで下ろすのぉぉぉぉ?このワタシをぉぉぉぉ?と、正直、妊婦は思ったそうです。結構、白状だよね運ちゃん。つか、そりゃないさ・・・やっとの思いでお金払って、プルプルタクシーからおりる姿を見て「じゃぁ、病院までいってきますよ・・・」とやっといってくれたらしいが、その時は妊婦痛みの怒ピーク。運ちゃんが荷物かかえて病院へ向かってからは商店街の入り口で生まれたばかりの小鹿のように足をプルプルさせながらやっとのことでたっていたのがあえなく二度目のダウン。もうその頃には商店街だけあって、人だかりが出来てしまっていて、見知らぬ若者に「ケータイ貸しましょうか?」とか「肩かしましょうか?」「おんぶしますよ!」とか、あずま通りはもう大騒ぎのおおわらわ。カミさんもピークだからそばにいた見知らぬ人の腕を力いっぱい掴んでいたらしい。そのうち、なりふりかまっていられなくなってきたので自然と声もでてきてしまい、「痛いー、痛いよぉー」「ふぐぅーふぐぅー」などと叫んでいる所に欽ちゃん似の林先生と若い看護婦さん×2名登場。(同時に運ちゃん退場)先生は一目見て「こりゃやヴぁい」と思ったらしく、「一気に走りますよっ!」といって看護婦さんとともに肩にカミさんを担ぐとダッシュ!(先生推定70歳)そ、そんな語無体な・・・と頭の片隅に感情のかけらが転がりつつも何しろ痛いのが先行している妊婦なもんで再び「痛いーっ、痛いよぉぉぉぉ。」「もう産まれるぅぅぅぅぅぅぅぅ」などと商店街をCIAに捕まった宇宙人のように引きずられながら叫びまくる妊婦。こりゃ、注目度100%だろう・・・どう考えても・・・病院までの距離は約150メートル。これが結構あるんだわ・・・50メートルくらいいったところで妊婦みなさんにカミングアウト。「せっ、先生、せんせーっ。わっ、わたしっ、破水しましたぁぁぁぁぁ」引きずられてるその体勢での破水・・・ドラマでもこうはうまくいきません・・・そういわれても、走るしかない先生(←推定70歳)。そして待ち受ける看護婦さんたち。やっとの思いで林医院へ。しかーし、分娩室は2階。あと8段・・・、あと6段・・・とカウントダウンされながら一歩一歩出産に向かう妊婦。もうこの頃の心境というのは「あーもー産みたいっ。とにかく産みたい。産ませてください・・・お願いします・・・」という感じになるのだそうだ。産ませてくださいって・・・分娩台にのってあーもー産みますっ。ってところで寸止めくらって麻酔を打たれ、「はいっ、どうぞ。いきんでっ!」で、プルリン。と。いきみ一発。プルリン出産でゴザイマス。あぁ、よかったよぉ。無事に生まれて。商店街で産まなくて・・・。伝説の妊婦になるとこだったよぉ。まぁ、でも十分な逸話だろう・・・ちなみにあほよし実家にタクシーで寄ってから20分後には生まれてしまったというのだから驚きである。陣痛も何もあったものではございません。その晩、ママ友達に連絡をいれたら。「あれっ?だってさっきお迎えに来てましたよね・・・」といわれたらしい。そりゃぁ、ビビルだろうさ・・・ワタクシの実家は老夫婦が洗濯屋を営んでおりまして、出産したという電話が入ってから5分で父・ギゾウさんがかけつけたらしいのですがまず最初に手渡されたのが、カミさんのズボンだったらしい・・・カミさんは義父には一生頭が上がらないと申しておりました・・・プルリンと産まるる子供と破水ズボンうれしハズカシ 洗濯屋の嫁 合掌
2004.06.16
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以前に書いた日記の中で、ワタクシの若かりし頃のエピソードを書きましたが、皆様お読みになりましたでしょうか?下記のようなカンジなのですが・・・学生の時に新宿のアルタにあるスパゲティー屋でバイトをしていたのだがその時にマイシティーの改札近くのある特定の柱のそばでよく見かけた人がいたのです。その女性は首からお手製の画板のような看板のようなものをさげてひっそりとだまって、そして身じろぎもせずにただただひたすらに立っているのです。その看板には筆で「私の志集 300円」と書いてあるのですよ。あれをいつか読んでみたいなぁ…と思っているうちにその姿もみかけなくなってしまったのね…っと思ったら10年振りに先日新宿西口の柱の陰でその「志集さん」を発見!ぐぉぉぉぉぉ!ぜんぜん変わってねーっ。服装も立ち姿も…まったく年もとっていないように見えました。「よっ、妖怪だ…」彼女の志集は第何集まであるのだろう?10年以上ですよ…しかしまたもや志集を買えず…「勇気がないのね坊や…」などといわれそうなカンジ。そう、オイラも昔から変わっていないのですね…この意気地なしっ!次こそは!あぁ次こそは!300円握り締めて買いにいきまっす。みんな応援してね。っつー内容の日記だったんだけども・・・やりました。ワタクシついに。志集ゲッツ!志集さんともコンタクト成功!その日は「にいに」こと「潜水ヴァカさん」と新宿で飲みの約束をして新宿西口で待ち合わせ。そーこーでー。志集さん発見です!にいにとミートしたあと、頼み込んでともに志集ゲットの冒険に・・・これは志集をゲットするだけではなく、この思いのたけもなんとしても伝えなければ・・・と思い、300円をまさに握り締め、柱にたたずむ志集さんのところに。「すみません・・・一部いただきたいんですが・・・」と話しかけると「あっ、はい。300円になります。」といいながらその首からさげた手作り看板の中からゆっくりと志集を取り出す彼女。ほーんとに10年前と同じなのだ・・・志集は少し上等なわら半紙といったカンジの、葉書よりも一回り大きいカンジの紙でホチキスで一箇所だけでとめた簡単なつくりのものですた。表紙・目次・ページ数・既刊のお知らせ・編集発行表記など全てが手書きでありますた。カクカクシカジカ思い立ってから志集を手に入れるまで10年以上かかってしまったのですが、志集を発行、販売してからもう何年ぐらい経つのでしょうか?とたずねてみると・・・「もう20年になりますね。」ワタクシが初めて志集さんを見たときからさらにさかのぼること10年かよっ!創造を凌駕しておりました・・・って、そうすると今ここに立ってるあなたはおいくつなの?って話になりますよね・・・ちょっと興奮気味のワタクシがふと志集さんから手渡された300円(税込み)の志集の表紙に目をやると「第三十三号」と書いてありさらにこの志集のタイトルが・・・「死なない」これが第三十三号のタイトルでした・・・もうタイトルのみで昇天寸前。もーのーすーごーく早く中身を読んでみたひ・・・そんなキモチを抑えつつも次の質問へ。「どのくらいのペースで発行しているんですか?」「最近は一年に一回ですね・・・大体毎年9月くらいに新しくだしてます。」志集さんと話している人ってなかなか見かけないもんだからこんな短時間なのに通りすがりのカッポーが立ち止まって私達3人の話を聞いているわけですよ。やはりみんな気になってるんだよね・・・勇気ないんだなぁみんな。でもオイラは10年かけてここまで来たよ・・・誰か褒めてくださひ。っとここで天才編集者のにいにが編集魂をみせつける鋭い質問を・・・「それじゃぁ、どのくらい儲かるんですかねぇ?」はいっ。これエヌジーワードですね・・・逆鱗に触れまくりです・・・いってはいけないね、ゲージツカにこんな質問。しかし聞かずにいられんだろう・・・志集さんは首だけではなく、体ごとにいにの方に向き直るかと思うと鋭い視線でこう言い放ちました。「詩は志なのですっ!(怒)そういうお金とかそうものではないのですっ!(激イカリ)」こりゃボクシングをやっていたにいにもイキナリのカウンターにぶっくり&たじろぎ。ちょっと反省した悲しい目になってしまひました・・・編集魂撃沈↓30代の男の悲しい目ってなんかぐっとくるね・・・まぁ、シュチュエーションが問題だけどね・・・なんか作品もまだ読んでいないので感想もへったくれもないので志集を手に入れたことと10年振りにお会いできたことに対してあらためて感謝の言葉をそそくさと述べて、また来ますと約束をしつつ退散。つーわけでちょっと尻ツボミ的なコンタクト終了。オイラ達は志集さんに背を向け3歩すすんだところでお互いに小さくガッツポーズ。ガッツポーズを最後にしたのはいつのことだろう・・・いったい何年ぶりのガッツポーズ?もう気分はなぜか有森裕子。あぁ、自分で自分を褒めてあげたい。このエモイワレヌ達成感っていったい?オレがんばっちゃったみたいな・・・続いて焼き鳥屋にて反省会。肴はもちろん「 第三十三号 死なない 」とり刺しと砂肝刺しを頼んだ後、早速のご開帳。内容はここに掲載することは出来ませんがすごい。全20ページ!詩は全編14編!じゃぁ、その14編のなかからタイトルだけね。「宇宙が怖い」「殺すな」「くだらないことを言うな」「御降臨」とてもコユイです。ちなみにご夫婦で書いているそうです。日疋(ひびき)ご夫妻。奥様である志集さんはなんと42歳。そんでもって旦那様はこれまたなんとなんとの79歳。昭和元年ですよ・・・37歳差です・・・読んでみたい方はあほよしまでご一報ください。ワインぢゃないけど10年物です。(涙) 合掌
2004.05.23
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昨年から国分寺にあるお店に、かわいらしいムスメっこが毎週花を買いにきてくれている。すごくバイタリティーのあるムスメさんで木曜日にマリンブルーの車でさっそうとやってきて(背が小さいので正面から見ると運転席に乗っていないようにみえるんだけどね。)あれこれと花を選んでいくわけなのです。で、その花を何に使うのかというと彼女はお花のアレンジ教室の先生をやっていてですね、その教室用の花材を選びに来ているわけなのです。しかしその一方でアレンジ教室の先生をしながらバンド活動をしていてですねこれまたCDとかも出しちゃったりしていて、かなーりファンの方も多いみたいなのですよぉ。実際、曲もすごーぉぉぉくステキですた。で、その彼女が初めて花屋に買いに来た時、領収書を書いたのですが「お宛名はどうしましょうか?」尋ねると「ヒーコって書いておいてください!」といわれたのでそのように書いたわけです。ヒーコ・・・それで経理関係とおるのかと思いながらも、金額がわかればよいのかなぁ・・・と思っていたのでそれからあんまり気にしなかったのですが、そのうちやっぱり気になってきてお店の女の子と「あのヒーコさんの本名は一体なんていうんだろう・・・?」ということになったわけですよ。で、うちのお店の女の子が聞いたんだけれど「ヒーコって読んでください!」とあまりに元気よくいわれてしまったので「あぁ、はい・・・」ってなカンジで結局聞けずじまい・・・さらに時が過ぎ、「あっ、そうだ兄さん!お店のポイントカードを作ってもらいましょう! そうすれば、名前と住所を書いてもらわないといけないぢゃないですかっっっ! それで本名がわかるってもんですよ!」なーるふぉど。てーんさーい。ワタクシが勤めている花屋はポイントカードがあって、登録しておくとですね誕生日月に割引のおはがきが送られることになっているのですよ。つーことで、もう早くキヤガレ木曜日!と思いながら彼女が来店するのを待つこと5日間・・・来ました・・・マリンブルーの車(←注・見えなくても乗ってます。以前配達途中で信号無視していたのを偶然発見したこともある。スピード落としなさい・・・)で、お花を買ったあとにお店の女の子が、はやる気持ちを押し殺してメンバーズカードの登録を勧めたところ「えーじゃぁつくるぅー。お得ぢゃーん!」ってことで早速記入してもらうことに!で、その場はみないでおいて、彼女がかえってからオイラと店の子とで2人でワクワクしながらみてみるとぉぉぉぉぉ。氏名の欄に・・・「ヒーコ」って書いてありました・・・憤懣やるかたない・・・ガックシ・・・ここまできても・・・これぢゃぁパソコンで画一的に打ち出した誕生日はがきも届きはしないだろう・・・だって住所がそうでも名前がねぇ。郵便屋さん届けらんないもんね。トホホ。と思っていたら先日彼女がやってきて、いつものようにお花をお買い上げたのです。が、「えへへぇ。今日はこれもってるんだぁ!」といって取り出したのは誕生日はがき・・・「まっまさかぁぁぁぁぁぁ。」といつもなら劇画タッチになるであろうその表情を押し殺してはがきに貼ってある宛名のシールを恐る恐る見てみると・・・やっぱ「ヒーコ様」って印字してあった。へー。着いちゃうんだ・・・やるな郵政公社。つーかやるな「ヒーコ様」まさか車の免許も「ヒーコ」ぢゃないだろうなぁ・・・いや、でもちょっとそうであって欲しい・・・とにかく、ヒーコ様、誕生日おめでとうございますです。でも信号は守ってね。 合掌
2004.04.19
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うちの王子はママのヒジを触りながら寝るのがすきです。子供ってそんな感じよね。人形持ってないとダメとかね。どうやらあのやわらかさがよいらしく、触っていないと安心できないご様子。いつでもどこでも眠くなってくるとママのヒジを求めるわけです。(父のものは硬いとクレームがついた・・・)で。先日、ワタクシの実家に子供とカミさんが行った時の事・・・この「ヒジ触り問題」が議題になったらしく、カミさん「ホントにヒジのぷよぷよが好きなんですよねぇ・・・」あほよし母「ホント、困ったわよねぇそんなことじゃ・・・なんかそのブヨブヨに変わるものはないかしらねぇ。」王子「ぷにぷにがいーよぉー」あほよし母「そのブヨブヨ加減が難しいわよね・・・人工のモノじゃ・・・」そのものが好きな当の本人である王子は「ぷにぷに」とかわいい表現なのに対し、祖母の「ブヨブヨ」はないだろう・・・カミさんも「ちょっとまってくださぁーい・・・」と思ったらしいがーっ!嫁姑戦争勃発か!乞うご期待!
2004.04.07
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もうすぐ春です。毎日あたたかな日が続いて、僕の大好きな中野通りの桜も今が八分咲き。ピンクのぽんぽりのあかりに照らされた桜はなんだかピンクのライトをあてられて売られているスーパーの苺パックのようでなんだか少し寂しい気もするけれど、こんな夜中でもなお人を引き付けてしまうのは桜の持つ根本的な魅力の大きさというか心を動かさずにはいられなくする桜の底力を感じるのです。律令官制の平安の頃から歌によまれてきたこの花はやはり正しい日本の美しい季節空間の主役なのだろうなぁ・・・子供の頃の桜の記憶は小学校のプールと砂場の一角にある大きな桜で、縄跳びの検定試験をしたことやクラスのみんなと写真を撮ったこと。卒業して大学の頃、その母校である小学校に忍び込んで夜桜見物をしたことを思い出します。桜の木の下で仲間と話す。桜の老木はその一生でどれだけの人の言葉を聞き、包み込んできたのでしょう。花が集まり咲いて、玉のような一叢(ひとむら)をつくり、その一叢の玉が枝に鈴なりになり、またその枝が自然が創りあげる優美なバランスで広がると人々を魅了する大樹・桜が・・・その桜の木々を道沿いにずらっと並べてしまうのは単なる人間の植物や自然に対する傲慢さのあらわれであるけれどその人間の傲慢さもこの季節だけは少しだけ許してほしいなぁ・・・僕が好きなのは11分咲き。そんな言葉はないのかもしれないけれども、桜が散り始めてきてちょうど2日目くらいです。あちらこちらではらはらととめどなく舞い落ちる桜の花びらをみていると美しすぎていつでも涙が出そうになるくらいになるのです。誰もいないこの時期の長い長い桜並木をずっとずっとあるいてゆきたい。夜桜は人が少ないのでいろいろなことを考えながら・・・そして、ほんの少し笑みを浮かべながら桜を見上げて、ゆるりゆるりとあるきます。立ち止まって夜桜を見上げると、自分が薄い桃色の海底洞窟をふわふわと漂っているような錯覚におちいったり。また、自分が小さな妖精のようなものになって、この桜の枝々の間をすり抜けながら飛び回りたいなんて、幻想的で子供っぽい想像に心を奪われたりもします。そんな気持ちにさせるのも桜の持つ魅力、いや魔力なのかもしれないです。ゆっくりと小一時間の道程をあるいて、薄紅色の桜並木を振り返った時、きがつきました。もう春はやってきています。 合掌
2004.03.29
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ここの所、寒いやら雨がふるやらで桜のご機嫌もきっと悪いことでしょう。そんな状況に加えて今日は風が強かった・・・花屋の支店では風が強すぎて桶は倒れるわ、鉢は吹っ飛ぶわで難破船で花を売っているようなもんだと言ってました。確かに・・・仕事になりませんな。花束作ってもセロハンがいつまでたっても巻けずに四苦八苦だったり、アレンジ挿してもブンブン揺れるんだものね・・・で、そんなことを思いながら家に帰ってきたら玄関を開けるなりカミサンに「残念なお知らせが・・・」といわれドキがムネムネ。今日はどんな訃報が・・・「座布団が今日の風で吹っ飛んでしまいました。一枚は道路に落ちて盗まれ、一枚はほれ、あそこです」と指差す方に見慣れた座布団が。隣の家の駐車場のトタン屋根やんけ!ゴルァ!しかもド真ん中やんけ!と、いうことで0時14分。ワタクシ和製スパイダーマンよろしくいってまいりました。隣の家(大家さんの家)の塀によじ登り、トタン屋根にはいつくばって、梁の部分にだけ体重がかかるようにしかも四肢に体重を分散させるようにじりじりとぎこちないホフク前進・・・こんな時に限って一番高いジーンズ・・・(人生初17000円)そしてこんな時に限って飲み会帰りのOLが不思議そうに見ていたり・・・スパイダーマンも楽ではない。何とかして目標物にたどりつくも帰りは?方向転換できない・・・で、パックはいはいで無事脱出。今日の一仕事でした・・・風の日とカミサンから突飛にくりだされる訃報には気をつけろ! 合掌
2004.03.26
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つーわけで、今日はホワイトデーだったので予告どおり手作り「へなちょこティラミス」を手に会社に。はいっ。大好評!(ってほどでもないか・・・)自分で言うのもなんだが昼時に自分で食べて美味かった。あんまりこう期待したような反応ってないもんだね・・・そんな時思います。「自宅の夕食が美味かった時はちゃんと美味しいねといおう」と世の中の旦那衆、これ大事だわ・・・心のこもった言葉ってのは相手をワンランク上への意識状態へ導くね。子供は褒めて育てるべきだとこれまた思ひました。オイラなんか今でも褒められたいもんね。で、話は変わりますがワタクシ、とうとう春のお彼岸ウィークに突入。今月はすでにもう休みはありません・・・明日は明日で5時起きで市場へ・・・誰か・・・ちっとだけ変わって・・・
2004.03.14
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そう。明日はホワイトデー。みなさん会社が休みでしょうから、今日か昨日にお返しされましたかねぇ?ワタクシも微々たる物ですがいただきました。が。あれはどうなんでしょうか?みんなで(5人くらいで)1000円くらいのチョコにたいしてはいったいどうやってお返しを?なんかとーってもハイリターンな感じがいなめないなぁ・・・とかなんとかいいながらも今年のワタクシのお返しは!なんと手作り。お得意の「へなちょこティラミス」でございます。うーん我ながらうまくいったと思う。やっぱり手作りでしょ。まぁ、結局かかる費用はかかってしまったけれども付加価値的には横綱級であろう。ちなみに材料費&器代あわせて3000円也。すげーやすーい。しかし、根本的なところで間違っているのは「完全義理チョコ」であるのに入れすぎた力で手作りお菓子を作ってしまっている所だね。自分で言うのもなんだが「なぜにそこまで・・・」んっ?なんか肝心な所を忘れてる・・・げっ!かみさんの分がない・・・なんてこった・・・一人頭200円の輩たちの分は作ったのに。すまないかみさん。忘れていたわけぢゃぁないんだ。あぁ、なんということでしょう・・・肝心のかみさんの分を・・・あっ、でも今年かみさんからもらってないや。 合掌
2004.03.13
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華道家のカリヤザキショウゴという人がなんだかとてももてはやされている。正直、どんな人物なのかぜんぜん知らないので(どんな漢字を書くのかもわかりません・・・)こんなこといっては誠に失礼なのですが・・・なんだか大嫌いだ。まぁ、花屋なので興味を持たねばならない分野なんだけども、あの人はちょっとなぁ・・・ま、ワタクシはただの花屋で一生を終えたいので縁はないと思いますが・・・で、なんで嫌いなのかというとですね。テレビでドキュメントみたいなのをやるらしく、その番組のCMをやっていたのをちら見したわけなのですよ。情熱大陸かなにかだったかなぁ?まぁスポットで短いCMだったわけなのだけれど、その中のワンシーンでおそらく大作であろう大掛かりな花を生けている場面がでてきてそこでカリヤザキ氏が吠えているわけですよ・・・「こっちだって朝6時からこんな夜中までずっと作業してるんだよっ(怒)」と。ワタクシそれ見て思いましたね・・・「なに言ってやがるこのオカマ野郎!」と。これまた前後の背景とかまったくわからないまま(なんせCMであって本編でないからね)詳しく事情が理解されてないのにまたまた失礼なのだが、上記のように思ってしまったのですわ。おそらくその場面では1、自分の個展の花を生けていた2、誰かの依頼でどこかの会場に花を生けていた。のではあるまいかと思うのですね。ワタクシ的には。なのに上記の逆ギレ。あーもー逆ギレにもほどがあるさ。だってだって、1にせよ2にせよ自分が「よし!やりますよぉ!」ってことで企画やら依頼やらを引き受けたわけでしょう?何時になろうと飯を食わなかろうと、んなもん自分がやるって決めたことなのに誰に逆ギレしているのだと。ましてや華道家ってことで職業としてやっているのに。過去の自分自身の決定の積み重ねが現在の自分なのだということをこの人、こんな年になってもまーったく理解していないんだなぁと。創作にしても依頼花にしても華道家っていう職業にしてもすべて自分が納得して決定してきただろうに大人として社会人としてあるまじき逆ギレに対し、再び「なに言ってやがるこのオカマ野郎!」と再度思ったのでした・・・
2004.03.09
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先日、プーケットに行ってきた時の事。私、生まれて初めて「象」に乗ってきました。象はデカイね。全てが。タイには「象園」みたいな観光施設があってそこで観光の一環として(オプション観光ね)やってみたってわけ。どうせやるなら1時間コースってのにしようということで川を渡り、山の中に入っていくのにしてみました。ちょっとワクワク。その施設まではジープでいったんだけども施設近くになってくるといかにも「そこには象がいました」ってかんじに「象うんこ」がボトボト産み落とされている。なんだかもうその姿というか「モノ」はたくましいの一言で道路一面に「ドスコイ ドスコイ PS:今日も快腸です!」という手紙がばら撒かれているようで心強かった。なんかあそこまでデカく、たくましいと象の方も「あんまり大きいんで人に見せたいようなウレシハズカシ・・・」な気分だろう。そこのところドリトル先生に聞いてもらいたいもんだ。しかし、雨の日はどうするのだろう・・・と一抹の不安。でも、思ったほどというか全然臭くなかったのが不思議。不思議と言えばあの「犬」ね。おいらはどちらかと言うと「猫派」なんだけどもね・・・そんでなんで不思議かと言うと、犬ってものすごい嗅覚なのになんでマーキングの匂いをかげるんだろう?あなた鼻先で人のおしっこやらウンコやらの匂いかげますかっての。人が嗅いだって臭いのに、犬はさぞかし臭かろう。もう、その匂いに対しては長い犬の歴史の中でクリアされているのだろうな。きっと・・・で、象の事です。象はでかいね。とてつもなく。象さんといえばそう、「鼻」ですな。あの鼻で木の枝折ったり、バナナ食べたりするわけですが、あの鼻は匂いがかげるのだろうか?あの鼻から直結して水は飲めるのだろうか(←鼻ストロー)そして鼻くその行方は?などと興味と疑問はつきません・・・マンモスが先祖なんだよねぇ。もう絶滅してしまったけれど・・・そういえば高校の時にものすごく本を読む事が大好きになった時期があってもう毎日のように学校の図書室に通った事がありました。そこで見つけたのが題名は忘れてしまいましたが絶滅してしまった動物たちの図鑑で2冊くらいあったかな?これがもう一度見てみたい本ベストワンですな。見開きで絶滅した動物の絵と下の欄にはその動物のデータが載っていて、絶滅してしまった動物で有名な「ドードー」や「モア」や「リョウコウバト」などはもちろんのことですがこれまたびっくりな動物が大集合。「あれっ?普通のウサギじゃん」と思っていたら隣には背丈と同じくらいの木があって、体長を見てみると「3.5メートル」とかかいてあるわけ。ペンギンなんかも氷の上にぎっしりとペンギンが体を寄せ合って密集している絵が載っていて「昔こんな映像を「野生の王国」見た事あるよ・・・」と思っていたらこちらもびっくり。体長1.6メートル!おいおいこれじゃ南極の満員電車だってば。ってことでぜーったいに存在する本なので調べが付いたらまた報告しっまっす。嘘じゃないって。ほんとにあるんだって。いたんだって3メーター半のうさぎが!合掌
2004.03.04
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飲みの席かなんかで一番困るのか「年がいくつだかあててみてくださいよ!」ってヤツ。あーわからん。まったくわからん・・・特に女性の場合は完全にお手上げで、年齢を高く言ってしまっても失礼だし、若すぎるのもちょっといやみな感じになりはしないかといろいろ考えてちょっとした地雷地帯に踏み込むようでもう思考は完全にだす。「あててみて!」という質問は時として自分自身を落胆させるものですな。今日、市場からお花を運んできてくれる配達の兄さんに「今日はどんな花がたくさん入荷してます?」と聞いたところ「今日は切花だけど球根の切花で、オレの初恋の人の名前でもある花ですよ!当ててみてください!」といわれ、考えに考えたがまーったくでてこず、「アネモネ?」「アマリリス?」「グロリオサ?」ってどう考えても初恋の・・・というか人の名前ではありえない花を挙げてしまいしばし落胆。結局、「ゆり」でした・・・これって以外とわかんないもんなのよね。でもって、結局のところ「なーんだ」って感じです。苗字にくっつけて「田中アネモノ」やら「斉藤アマリリス」とか「中村グロリオサ」なんてあるわけないだろって話しですが。そんなたいして面白くもない出来事を家で話したら思わぬ反応が・・・「わたしも同じような失敗あるよぉ。」とうちのカミさんにいわれてしまひました。時はカミさんが学生の頃・・・うちのカミさんが合コンってやつにいったらしいのですね。(オイラはいまだに行った事がない・・・いつか行ってみたい・・・もう無理?)で、その席で同じようなことがあったのだそうで、「オレの名前当ててみてよぉ!」と参加者のおにーちゃんにいわれたらしい。で、そのヒントというのが「お酒の名前だよ!」つーわけで、カミさん考えまくり。「菊正宗?白鶴?大関?」といったら日本酒からはなれろといわれ、「大五郎?」と優しく聞いてみたものの不正解。散々躍起になって酒の名前を言い放ったにもかかわらずあたらないので、ついに降参。で、正解はというと「純」。その答えを聞いてちょい酔っ払い気味のカミさんはなぜか半ギレになり「あんた!じゃぁさっきワタシが言った“呑”、ありゃそーとーおしかったじゃないのよぉー」と食ってかかったらしい・・・酔っていたので心の中では「ちぇ、正解でもいいぢゃん・・・」と思っっていたらしい。「あの時は若かったなぁ・・・」などと右斜め上方を遠い目をして思い起こしながらすがすがしい顔をしてのたまっていたが、そりゃ若さうんぬんの問題ではないだろう・・・女30代。いまだに不正解である。 合掌
2004.02.25
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このところ、マンガだけではなく本を読むようにしていて、先週は2冊読むことが出来ました。(日記のタイトル間違ってるね。「先週の2冊」だね・・・)高校の時分は本当によく本を読んでいたものだなぁ・・・としみじみ思います。ワタクシの本との出会いとその変遷はまず、中学校の星新一のショートショートから始まり、筒井康隆のショート&ブラック的な小説。そんでもって高校は菊池秀行と夢枕獏やらスティーブンキングのちょっと偏った方にいったりしてアウトドアに目覚めた大学時代には椎名誠のエッセイ。などなど、思い出してみればまったく読みやすいものばかりで名作ってのとか賞をとった文学作品なんて読んだことないなぁ・・・一度、高校の時に「このままではイケナイ・・・」とおもってゲーテの「若きウェルテルの悩み」ってのを買って読んでみたけれども「あーもー勝手にやってろウェルテルめ・・・適当に悩んでろ・・・」と思ってしまい途中で投げ出してしまひました・・・訳が悪いのか?作品自体が悪いのか今もってわからずじまい・・・まぁ、確かめるつもりもいまさらないけどもね。今回読んだのは「朗読者」っていうドイツの大学教授が書いたちょっと深い恋愛小説とニッポン放送「うえやなぎまさひこのサプライズ」(←配達でほぼ毎日聴いているラジオ番組)でご推奨されていた「葉桜の季節に君を想うということ」の2冊。どちらも内容を知らないままにいきなり読んでみたのですが、いやぁ、面白かったなぁ。「朗読者」は裏表紙にあらすじみたいなのが書いてあったんだけど、わざと読まずに飛び込んでみました。なんかねぇ、外国の上質のよい恋愛の映画を見たような、読み終わった後に静かに涙が流れるような、そんな小説でした。心静かにさめざめと泣きたい方におすすめ。で、「葉桜の季節に君を想うということ」の方は、読んだリスナーから、「もう、内容は言えないけどとにかく面白い!」ってな声が連日いろいろなリスナーからあまりにも多くのFAX、メールが寄せられ紹介されるので、これは読まねばってことで購入。なんか題名もとても素敵だったし。読んでみて、たしかに内容は言えないね・・・と想いました。秀逸のミステリーでございます。一気読みになりますな。これは。物語に引きずり込まれて、先が気になって気になって、もう読まないでいられないです。これはホントいいね。こちらもおすすめ。しかーし。「若きウェルテルの悩み」はおすすめできません・・・(↑読んでないけどね・・・ごめんねゲーテ・・・) 合掌
2004.02.17
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3年前の有馬記念でなんと万馬券が当たりました。500円買っていたのですが、な・なんとなんとその500円が24万円に!ひえーっ!恐ろしきかな競馬。その時に人生のうちの相当な分の運を使い果たしてしまったのだろうなぁ・・・で、そんなに大当たりしてしまったのに実際にワタクシの手元に残ったのはブックオフで買った「め組の大吾」のみでございます。いま、テレビのドラマでなんかやっているみたいですな。大吾が。ドラマにしなきゃよかったのに・・・まぁ、実際ドラマは見たことがないのでなんともいえないのですが、どーも安っぽいなぁ・・・みたいなカンジなのですよ・・・共感がもてるのは何の役で出ているのかわからんが「モロ師岡」氏が出演なさっていることですね。あの人の芸をもう一度みたひ。あの一人芝居がいいんだなぁこれが。まぁ、ドラマはさておきやはり漫画版「め組の大吾」は最高ですな。やはりこの漫画でも先日のナウシカ同様、泣いてしまう・・・なにしろキャラが立ちまくり。話自体もうま~くまとまっちゃってるんだなぁこれが。やっぱり人命救助がテーマだから感動せずにはいられん。そんでもって主人公の・大吾の、というか、作者・曽田正人の情熱を感じるね。作品全体から。で、鉄は熱いうちに打てっつーことで、いま最終巻の20巻を読み終えてひとしきり泣き、涙を拭いたところでござんす。家族はもちろん就寝。王子よ。とーさん隣の部屋で漫画読んで泣いちゃったよ・・・ぐすん。 合掌
2004.02.12
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ワタクシ、学生の頃は社会学部のマスコミュニケーション学科ってとこに通っていたのですが、なぜか今は花屋になってしまっています。先日、配達中の信号待ちの際、生命保険会社の支店としての宣伝で、店舗のガラスにでかでかと貼られたこんな張り紙をみて「そりゃないだろう・・・」と思ってしまひました・・・「遺言フェアー」ちょっと寂しい気持ちになりますた。 合掌
2004.02.10
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うちの王子は乗り物が大好き。特に電車が大好きなのです。で、いつも電車やら乗り物の図鑑というか写真集をみて楽しんでいます。全部で10冊くらいはもってるかなぁ…車の中ではやはり建設現場の特殊車両が好きみたい。やっぱり自動車と違ってなかなか見られないのが子供的にはいいみたいですね。救急車とかもあの偶然にであう貴重性とサイレンで子供たちは釘づけなわけです。なかなか出会うことのない特殊車両で「霊柩車」とういうのがありますが、あれはさすがに子供の図鑑絵本には載っていないです…やっぱりなんかまずいですよね、霊柩車載せちゃ。でも子供のウケはよさそう。かなり特赦だもの。でもちょっとヨーク思い出して考えてくださいよ、あの車、子供のころからみてるから別段なんとも思わないけれども、車の後部が家。いや。「神輿」だ!あれってよくよく見るとヘンぢゃぁありませんか?普通の人は死なないと乗れない特赦車両なんだけどもなんであんなカタチに?外国とかは少し長めの黒いリムジンでしょ?あれでいいではないですかっ?やっぱりいまの霊柩車にもなにかしらの意味づけがあるのだろうなぁ…いつ頃からあのカタチになっているのだろう?日本から見た海外文化ちょっと違うなぁ…って思うことも多々あるが海外から見た日本もまたシカリ。この霊柩車を見た時、海外の方は何事と思うであろうか?いや、それよりも時代劇にでてくる「ちょんまげ」の方が大変だ。あれは日本人のワタクシからみてもちょっとおかしい。世界ウルルン滞在記とかでたまにどこぞのジャングルに住む方たちが下唇に穴を開けてそこに棒を差し込んだりしてますが、ちょんまげもかなり負けずにヘンですよね。だって剃りあげた上に後ろ髪まとめてちょこんとのせてんだよ。誰が初めにやったんだろうか?戦国時代にあれを確立したのは誰なのだ?戦国・騒乱の時代でありながらも雅の時代。書画・茶道・雅楽・陶芸などの文化人が登用された時代にやはりその流派とかも確立されていて「カリスマちょんまげ師」なる人々もいたのだろうか?どなたか霊柩車の変遷とちょんまげの正しい系譜なるものをご存知の方がいらっしゃったら教えて欲しいものである。いや、教えてちょんまげ。 合掌
2004.02.04
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たしか先週の土曜だかなんだかに「センター試験」があったと思います。ワタクシの職場の近くには「学芸大学」があるのでその試験会場だったわけです。なので土曜日はいつもガラガラのはずの中央線が受験生で混み混み。ワタクシはなんとか中野から座っての乗車でしたがちょっと気になった人たちが・・・「ほら、席あいたぞ・・・」ってなカンジで父親とムスメ。えっ?なんで?父はついていたってどうしようもないだろうが。高3にもなるムスメをもちながらなぜこういったわけのわからんことをするのだろうかと・・・会社ではそこそこの役職とかにもついているだろうに。こんなやつの部下にはなりたかないね。そういった行動が彼流の「家族サービス」なのだろうか?優しさの勘違い?そもそも受験会場まで付き添うことが優しさとか愛情とかいう言葉にあてはまるのかってことですな。しまいには電車降りる時に隣に座っている人が降りる時に忘れ物をすると、父さんすかさず、受験生にとって一番大事な受験日当日の会場入り30分前にもかかわらずだれもが知っている言ってはいけないあのお言葉「あの。落ちてますよ」を思わず口にしてしまひました。ムスメもーれつ怒ってました。お父さんまぢ信じらんなーい。みたいな。つか親子で受験行くあーたたちのほうがしんじらんなーい。 合掌
2004.02.01
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お休みの前日の夜10時頃。何やら外がウルサイので、また隣の飲み屋さんのお客さんがお帰りになる時の「にぎやかほろ酔いおじさん」たちかなぁ・・・と思いつつも長々と騒がしいのでベランダから覗いてみると「パトカー&警察官×2&ヘルメット姿のおやじ」がなんだかもめているではありませんかっ!なんだかこう、パトカーやら救急車やらのサイレンが聞こえるといてもたってもいられず、思いっきり野次馬してしまうこの性格はずっと直らないだろうなぁ・・・などと思いつつじっくり観察。事情を聞いているとスクーターのおじさんが交差点の信号を無視して走り去ろうとしていたらしい。そんでもっておとがめが入ったと言うわけらしいのです。で、よくよく聞いてみるとどうやらおじさんは日本の方ではないみたい。でもアジアの人。でもでもイントネーションに癖はあるものの日本語は本当にお上手でした。名前もなんだか日本名があるみたいで「ヤマモトさん」と警察官さんはよんでましたねぇ。しかし、そのへんまで聞いてたらヤマモっさんの声もどんどん大きくなってきたのでパトカーへ。なので、ワタクシも家の中へ・・・情熱大陸をみてCHARカッコええ・・・など吼えながらまったりしていると・・・またもや外がうるさい。→ベランダへ。第2ラウンドでございます。このラウンドはヤマモっさんの独壇場。しかも無理やりトーク。「ワタシちゃんととまったじゃないかぁ。」「なんでワタシばかり、意地悪するよぉふたりはぁ」「ワタシ気持ちわかるでしょぉ?あなた違反違反いうけど止まるの違反なの?」というとヘルメットをすばやくかぶり、おもむろにスクーターにまたがるとさっさと逃げる体勢へ。制止する警察官とまたもやひと悶着。バイク後部をつかまれ、ハンドルもつかまれヘルメット脱がされてふりだしへ・・・実はヤマモっさん。確かに止まったらしいが赤信号を無視したそのあと通り過ぎてかららしいのね。でも結果的に止まったからいいじゃないか!と主張しているらしい。そんなんいくら吼えても無理だって・・・でも延々と主張するのね。で、ひとりの警察官さんがパトカーから書類を持ち出してくると、いきなり警察官と肩とかくみ出しちゃって「ワタシ違反してないよぉ。そんな紙(調書)に書いちゃだめだよぉ。」「ワタシに意地悪するのよくないよぉ。」「いや、でもあなたは赤信号無視したでしょ?それは事実でしょ?」ってな具合でもうにっちもさっちもの押し問答。その間に飽きてきて、だんだんヤマモっさんの言ってることも筋の通らないむちゃくちゃになってきて(まぁ、始めから通ってないけどね)いたのでお風呂にはいったり爪切ったりしてたんだけども結局、3人はこの寒空の中、2時間半くらい(←つまり12時半ね)外で延々と話していました。すごいなぁヤマモっさん・・・あなたはナニジン(ドコのクニ人)なのだろうか?ってことで、ワタクシ思ったのが「なんか道理が通らなくても意見交換やら会話ってのは成立しちゃうんだなぁ」ってこと。(しかも2時間半も・・・)なんかすごーく双方とも無駄な時間を途方もなく費やして、なーんの成果も得るものも最終的にはないと・・・(まぁ、何度もいうようだけど始めからないけどね)実におろかだなぁ・・・しかし、アジアの人は温和だね。つーかなぜどちらも切れずに2時間半も非生産的な話をずるずると出来るのだろうか?この意味のなさげな粘り腰こそがアジアの底力なのだろうか?高度経済成長期なんかはこの土俵際の粘り腰が日本を支えていたのかと思うと無駄な時間や事象があったからこその今なのかしら。あぁ、泣けてくる。あぁ、まぁ、とりあえずもっと休みください・・・無駄な時間ください・・・くぅ(涙) 合掌
2004.01.28
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今日は「Shall We ダンス」をみましたぁ。前回に引き続きテレビ見ました日記になってるなぁ・・・なんか以前にもみたことがあるのにいたるところ泣ける・・・あーもー無闇に泣ける・・・もう役所工事が最高である。「三匹が斬る」の「千両」役の工事も最高だが、この「杉山さん」という役柄もたまらなくよいですな。ロケ地が江古田なのもなんかぐっとくるね。以前はクライマックスのシーンでビービー泣いていたが、三十路過ぎてからはなんのことはないステップを練習しているシーンをみただけでも、もういろいろ考えちゃってこれまた「じ~ん」ときてしまうんだから全編泣きっぱなしである。昔、桂小金次師匠と清水ユキコ(欽ちゃんとこの「ゆっこ」ね)が司会していた「それは秘密です」というご対面番組があったのだがその番組知っている人はどれだけいるのだろう・・・生き別れになった両親とか兄弟とかにご対面できる番組なの。これまた語りたいものである・・・(これもうほとんどの人ついてこれねーな・・・)
2004.01.23
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今日テレビでやってましたね。「風の谷のナウシカ」実はワタクシ、ナウシカおたくです。(←あまり言いたくない32歳)いい年こいておたくもないもんですが、当時は小学生高学年だかなんだかだったので「アニメージュ」とか買ったりして一生懸命でした。(←ホント言いたくねー)ベータマックス版のビデオも当時定価で買って持ってます。(今はベータないっつーの。それも恥ずかしい…ネタがないから自分を切り売りしてるな…)さて、途中からみたんだけども、やっぱいいねぇ「ナウシカ」。大人になってから一言ヒトコトのセリフがしみますな。っていうか「ドラマ編」のテープも持っていたので(←ホントすみません…)セリフをなんとな~く覚えていてですね、画面よりも早くセリフをいったりしていたら、当然ながらですがかみさんにそーとー引かれました…(←みなさんもオイラのこと嫌いにならないでね…)ナウシカはマンガ版と映画版とではかなり内容の密度が違うのだけれども映画版は映画版でよいのだ!やっぱりすごいなぁ宮崎ジブリ駿さま。いつぞや「千と千尋の神隠し」で受賞した後のことワタクシどもの花屋の三鷹店の前を宮崎ジブリ駿さまが疲れきった抜け殻のようなお姿でふらふら~っというかんじで通りかかったことがあるとのこと。「あーっ!こっ、この人はぁ!」と思ったバイトの子が「あのぉ、宮崎駿さんですよねぇ?」と思わず話しかけてしまったそうで、そうしたら「あぁ、そうですが…」とふつ~に回答が返ってきたので、あせった彼女は「あっ、あのぉ。受賞おめでとうございます。がんばってください…」と言ったらしい。通りすがりの花屋に呼び止められ励まされる巨匠って… 合掌
2004.01.16
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いってまいりました。新宿高野へ!本日は仕事がお休みなので花屋のおねぇちゃん達(約1名36歳あり)とあほよし家族とでフルーツバイキングへいってまいりました!うまいね。さいっこうだね高野。やっぱ果物がスンバらしくうまい。ジュースもね。スイカ・メロン・ブルーベリー・ルビーグレープフルーツに柿・キウイ・苺。フルーツサンドに実演で作ってくれるオムレツなんかもあってとれびやーんでした。しかし、いまはなんかジャパニーズフェスティバルってのをやっていてシーフード和風フィットチーネパスタやら和風ローストポーク・炊き込みご飯などのメニューもあってそれはそれなりになんとなく陳列されているところにも違和感なく並んでいたのだけれどもあれは完全に浮いていました…「おでん」そりゃないよ。おでん…バイキングでありながらも誰も自分のお皿によそっている人をみませんでした。立場ないよなぁ…一応「日本代表です」という立場でやる気満々だったろうに。冷静に考えると果物屋のおでんっつーのもどんなものだったのか…なんだかんだいって食っておきゃよかった… 合掌
2004.01.13
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一昔前になりますが厚底のブーツがはやりましたね…なんでこうどうでも良いものが流行るのかまったくわからん。なんつったて、間違いなくありゃ危険だ。絶対履いているヤツ全員転んだ事あるはずだ。下りの階段なんか自殺行為でしょ。一度、朝のラッシュの時の階段から転がり落ちて、鼻血を出しながらよろよろ立ちあがるガン黒を見てみたい。しかも泣きそうな笑顔で取り繕う様もなかなか悪魔的。だって唇、白だよ。白。あの高さも尋常じゃないね。あれはもはや「靴を脱ぐ」って言うレベルではなくて「靴から降りる」レベルですね。はっきりいって。段差になっていないフラットなところで靴を脱ぐ時は一体どうするのだろう?良く飲み屋とかで靴をもってかれちゃう人とかいるでしょ。この人たちが盗まれた時、ものすごく不自然な格好で家路につくことになるのね。だって、まともにあるけんぞ、あれだけ段差あったら。歩くたんびに平地なのに常に階段上ったり下がったり状態だね。なんか電車待ちをしている時なんかその姿を見ているだけであったまにきてしまうのはわたくしだけだろうか?ドロップキックとかしてホームの上から叩き落してやりたい。と朝っぱらから池袋の東上線ホームで毎日のように思ってしまう。童話かなんかで寝てる間に靴を修理してくれる素敵なコビトさんがいたでしょ。あれが突如現れて「厚底ギャルー」が寝てる間に靴底になにかハンコみたいに彫り込んでしまうってのはどうだろう。水溜りを踏むたびにその裏に彫り込まれた文字をペタンペタンと残しつつ歩くという・・・「上げ底中。只今20cm増量中」とか「つまづき上等」とか「私こう見えても日本人です」とかそのうちその内容も変わってきて「彼氏募集中」やら「入会金無料一時間800円」とかね履いている本人がまったく気づいていないのがいいね。あるくたんびに押されていく様はたまらんね。しかも日替わり。そんな粋なコビトはいないものか。それにしてもすんごい高さ。京都の舞妓さんが履いている「ぽっくり」のよう。そんでもって転んでポックリ逝ってしまっては笑うに笑えん。でももとから唇白いしなぁ・・・ 合掌
2004.01.07
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昔、テレビでゴールデンタイムでプロレスをやっていた頃。ワールドプロレスリング、よくみてましたよぉ。猪木が全盛の頃ですね。毎週が流血ですよ。ラッシャー木村とかさ、もう額に縦線がはいってるのね。「いつ割れてもいいもんね、もう全然痛くないもんね…」みたいな感じで。ワーワーキャーキャーいいながら日常では見ることのない流血をテレビを通じで目の当たりにするとともに「あんなことやっちゃダメ…」って子どもゴゴロに思いましたね。先日、結婚した中学校の友達がいまして、その名がナオキ君。高校の頃からラグビーをやっていて、ものすんごいガタイなのね。もう二の腕なんか「す・て・き」ってな感じなのですよ。毎回遊びに来るたんびに触らせてもらったりして(別にホモじゃないけどね。)昔っからそうなんだけども、大きい人なのでなんとなく動きがスロー…いやいや違うな、滑らかに動かないのね。GIジョーのような動きをする時があるわけさ。指とかも全部ありゃ親指だ。絶対に針に糸は通せまい。で、話し方とかも大らかなわけ。でそのナオキが中学の時に唐突にですね、「あほよっちゃん、俺昨日すげー鼻血が出て死にそうになったよ。もう、コップに2杯くらいでたよぉ」と、これまたのーんびりと話すわけですよ。もうこの時点で話半分なわけです。私的には。何しろこの人、プリプリ(一応言っとくけどプリンセス・プリンセスね。世代のギャップがあるかもしれないからね。)のCDをダビングしてくれと頼んだら、カセットテープに全曲自分で歌ったやつを次の日に学校にもってくるくらいの人なので「ふーん」ってなもんです。フルコーラス歌ってるんだよ。本人が。ありえないでしょ?今でもそゆ人。しかし、そんな鼻血話もすっかり忘れていて、その日に彼の家に遊びにいってあらっびっくり!「あっ、そうそうあほよっちゃんこれみてよ…」でゴミ箱ひっくり返したら(全部出すなよ…)あーた!血の海ですわ。ティッシュの真っ赤なのがもうドバーッとね。ありゃコップどころかジョッキでいってるね。2杯は軽く。この「日の当たらない部屋」で人知れず理由も無く、しかも止めど無く流れる鼻血を止めようと10本の親指でティッシュをかき集める大男…そんな夜って滅多にないさ…おそらくは首の後ろも叩いたであろう。鼻にも詰め物をしたであろう(←ゴミ箱から痕跡確認済み)こりゃ結構なパニックだったろうな…流血といえば会社帰りにこんな流血を見た。そうね時間はほとんど終電。西武新宿線でした…その時、私はドアのところで本なんぞを読んでいたわけですが…ドアが開くと突然、ホームで1番前に並んでいたおやっさんが電車に乗ろうとして電車とホームのあの隙間に片足を突っ込んでしまったわけです。つまりひらたく言うと「落ちた」わけ。でもなんか取り繕いながら電車に乗ってきたんだけども電車が動き出したら「うーいてぇなぁ…」なんて呟き出したんですね。で、そのかがんでいるおじさんを見るとこれまたあーた。向う脛(むこうずね)から大量の出血。しかもおやっさん酒飲んでいたらしく、もうどくどく出ています。出血大サービスとはこのことです。あまりのことに周りの人もなにやら騒ぎ出してきていたので、「あのぉ、よかったらこれ使ってください…いってハンケチを差し出したわけなのです。(←紳士だね)これが間違い。まぁホントにぴゅーぴゅー血がでているのでそりゃ止血するのはいいんだけども、何しろ相手は酔っ払っているのでいろいろ言うわけなのですよ。おやっさん:「いやぁ、若者。本当にありがとうっ。俺も昔はこんなことで血なんか流す男じゃなかった…今は失業中でさ、入間に住んでんの…」あほ:「あぁ、そうですか…」お:「俺さァ、昔は軍にいたんだよ。アメリカのアーミーね。なんて言ったっけ、ほら飛行機の方のヤツ」あ:「エアフォースですか?」お:「おぉ、それそれ!それにいたのよ。昔。」あ:「そうですか…」お:「その頃だったら君は本当の英雄だな!(ニヤリ)」あ:「あぁ、どうもありがとうございます…」あれですね。酔っ払いとの会話っていうのはもうナンピトにも聞かれたくないね。きっと同じ車両に乗り合わせた人たちはすごい勢いでこちらの会話を聞いていたことだろう…もう耐えられなくなってわたくし、無理やりおやっさんを電車から引き摺り下ろし、一緒に関係のない駅に降りてしまいました…終電だっつーの。 合掌
2003.12.24
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先日、桜上水にある花屋の支店に助っ人で働きに行ったときのこと。夕方に奇妙な人々に出会った…ひとりは前回助っ人で行ったときにもいたひとで、別にお客様ではないのだけれど、6時くらいになるとどこからともなく現われて、店の隣にあるベンチに腰掛け、なにやら本を読んでいる長髪メガネの浪人風おたくな兄さん(おじさんなのか?)。店の片付けにちょっと邪魔になるくらいで特には影響はないんだろうけれど、なんだか妙に人をひきつける何かがあって気になるのよねぇ…ときどきほくそえんだり、にやりと笑ったりしているんだけれども、なんだかその痛みきったそんでもってちょっとベトッとした長髪と風貌、ニタリ顔と薄汚れたケミカルジーンズはプチ不気味であるわけで、これまたいつのまにかいなくなっていてベンチは空っぽになっているわけです。ちなみに読んでいた本は「どうしてみんな結婚するんだろう?」ってやつでした…「どうしてあなたは毎日ここに来るんだろう?」って糸電話ごしにでも問うてやりたい感じです。で、もうひとりは「お辞儀するおばさん」。この人もやっぱり6時前くらいに店の前を通りかかるんだよね。うちのお店は駅前の商店街からは一本離れている通りなんだけれども、スーパーに併設されているのでその入り口ごとの自動ドアの上に看板がかかげてあるわけ。その看板ひとつひとつに丁寧にお辞儀をしていくのね。そうねぇ…ちょうど剣道部が神前に礼!ってやっている感じというか、地元のお地蔵さんをきっちりお参りしているような感じね。それを入り口の看板ごとに看板見上げてやってくれるわけなのですよ。まずは駅側の入り口の看板できっちりお辞儀。そんでもって小声でもごもご。次に真向かいのクリーニング屋の看板に礼っ。で、うちの花屋に礼っ。それから最後に奥の入り口を見上げて渾身そして心からの礼っ。そしてゆっくりと体を起こすと相撲の仕切りからあけた力士のように満足げにそしてたくましく悠然と角を左に曲がってゆくのだね…でもそっちは商店街だからパン屋やらブティックやらオリジン弁当などのいろいろな店の前でお辞儀をしまくっていて各店の前で達成感に打ち震えているのかもしれないね…自分で自分をほめてあげたい…みたいな。つーことで、なんだか知らないけれども自縛霊のように同じ時間。同じ場所にひっそりとしかもほぼ確実にいる人いますよね?ってのが今日のお話なのでした。学生の時に新宿のアルタにあるスパゲティー屋でバイトをしていたのだがその時にマイシティーの改札近くのある特定の柱のそばでよく見かけた人がいたのです。その女性は首からお手製の画板のような看板のようなものをさげてひっそりとだまって、そして身じろぎもせずにただただひたすらに立っているのです。その看板には筆で「私の志集 300円」と書いてあるのですよ。あれをいつか読んでみたいなぁ…と思っているうちにその姿もみかけなくなってしまったのね…っと思ったら10年振りに先日新宿西口の柱の陰でその「志集さん」を発見!ぐぉぉぉぉぉ!ぜんぜん変わってねーっ。服装も立ち姿も…まったく年もとっていないように見えました。「よっ、妖怪だ…」彼女の志集は第何集まであるのだろう?10年以上ですよ…しかしまたもや志集を買えず…「勇気がないのね坊や…」などといわれそうなカンジ。そう、オイラも昔から変わっていないのですね…この意気地なしっ!次こそは!あぁ次こそは!300円握り締めて買いにいきまっす。みんな応援してね。 合掌
2003.12.15
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こむばんは。サボり管理人です。今日は日記を更新しようと思っていたのですが…ちびおやじさんスミマセン。くぅ。「今日やること」というのを決めて今年最後の休日に望んだわけなのですが全部は達成できず。「今日のやりたいこと」①おうちの中のプチ大掃除をする②クリスマスプレゼントの仕入れ。③池袋にマッサージに行く!(最低90分は揉まれたい)④池袋に向かうバスの中で日記を書く!⑤と同時にPC内のアプリ関係の整理⑥新宿ヒルトンのケーキバイキングに行く!⑦夜は近所のしゃぶしゃぶ食い放題に家族で行く。ってな感じだったのですが、かーなーり予定変更。まずしょっぱなの掃除の時点でかみさんとものを捨てる捨てないで大喧嘩。わたし捨てる派 かみさん捨てない派午前中から思いも寄らぬ突然の修羅場にぶっくり。最終的にはかみさんも泣きワメク始末…今年最後の休日は抜群に天気快晴なのにいきなりの雷雨。…のおかげでマッサージにいけず、プレゼントの仕入れなんかも当然ナシ。とりあえず険悪ムードの中みなで新宿へ。関東バス210円にて新宿駅西口に到着。でもってあほよし母と新宿で待ち合わせ。母あうなりなぜかいきなりのハイテンション。新宿ヒルトンはまさにクリスマス一色でロビーのクリスマスてゅりーのこれまた美しいこと…おもわずおのぼりさん感覚で記念撮影…しかーし!どうしたヒルトン今日のケーキバイキングはっ!クリスマスだからなのだろうか、チョコレートケーキばっかぢゃん!しかもなぜかケーキ中心というよりもパンケーキ(カップケーキ)ではないですかっ!あたしは生クリームたっぷりとかフルーツ素材満載とか甘甘ムース生地とかが食べたかった…恒例の心太(ところてん)は毎度ながらの気配りメニューとしていまだ健在だったがそりゃないよぉぉぉぉ。ひるとん。オレッチちょこれーとあまり好きでないし…とかなんとかいいながらシコタマ食べまくりバイキング終了。約8000円也。次は実家にいってあほよし父も加え、予定のしゃぶしゃぶではなくあほよし御用達の「牛角」へ。っつか食いすぎだろう…久々のホーム店(牛角野方店)だったため店長に「久しぶりですねぇ!」といわれてしまひました。覚えられていたのね…こちらでも美味しくたくさんいただきました!牛角さいっこう。安いしね。なので。今日は食べることしか達成できていませんっ!日記はちびおやじさんのゲキが飛んでいなければ更新も危うかった始末です…これでいいのか2003年!もちろん年賀状は書いていません。ゴメンナサイ… 合掌
2003.12.09
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花屋は早くも年末進行…12月は殺人的に忙しくなる模様…休みも2日と9日だけだもんね。12月はクリスマスなんかよりもお歳暮用の花のほうが数倍売れて今からもう宅急便の贈り物でテンテコマイでございます。今日はこんなお客さんが、っていうかおばさんがいましたさ…自分で鉢に植わっている花をポッキリ折ったくせに「あらっ、折れてるわ。」っていう人。まぢで参ります。いまのいままで買おうとしていたのにもかかわらず、折れていることでキャンセル。(ちなみにモノはポインセチア。クリスマスの赤い葉っぱね)っていうか自分で折ったんだろっての…しょうがないのでお店の女の子が「もう売り物にならないのでお持ちになってお家に飾ってください。この状態ではお買い上げになる方がおりませんから…」とするどく突っ込んでいったのだが、「えー、だってこれ折れやすいから嫌よ。」だと…そんで散々なんかいった後で最終的にタダなもんでもらっていきました。さすがというかなんというか…あきれますな。よく恥ずかしくないなと。大人として。介護ビジネスが伸びているというけれどもこんなおばさん達がもっと年をとって有料老人ホームに入居。ケアスタッフとかと繰り広げる毎日の会話っていったい?ものすごーく利己的でどす黒い思惑と言葉の循環がその限られた老人ホームという社会の中には存在し、煮詰められていくのだろうかと思うとあなオソロシヤである。なに?年金?来年から面接にて合格者に支給です。 合掌
2003.11.27
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この間、我が西武新宿線で列車事故が起こった。なんでも所沢(←マイナー?)の方の踏み切りでホンダ車を運ぶ途中のトレーラーが動けなくなり、電車の緊急停止にも間に合わず衝突。まぁ怪我人はあまりいなかったらしいが・・・テレビで見たけど結構大変そうだったのに次の日の始発からはなんと運行。すごいぞ西武鉄道。で、その事故を起こした人ってのが大変だなぁ・・・と思うのね。なんかテレビでやってたらしいのだけどもとりあえずその人は対物の保険に入っていたらしいのね。これで1000万円おりるらしい。でもね・・・全部で1億2000万円かかるらしい・・・復旧の人件費やらトレーラーの除去費用。新車を運んでいたという事でその車代ね。そして何よりも電車一両分。これで7000万円くらいだと・・・おぉ。7000万。でも特急だと4億ぐらいだったんだって。あの黄色の電車がねぇ・・・そういえば観光バスも一台4500万位だって。あのフロントガラスだけで100万とは気づかなんだ・・・そうか、おいらは毎日7000万の乗り物に乗って通勤してるわけね。まーさーにーVIP!そう考えれば満員電車も・・・っと思ったけどやはりきついのぅ。その7000万円の車両に今日もまた吐きまくる馬鹿者がいるのも紛れもない事実。 ゲロや酔っ払いや怒りや涙や学生さんや赤ちゃん、果ては痴漢野郎の犯罪者まで乗せてってしまう太っ腹な7000万円の箱は今日も2本の平行線の上を行ったり来たりしているのだ。ところで昔の電車の床って木目張りだったなぁ。ドアも1枚で。あんなとこで吐かれた日にゃたまらんかったろう。胃酸が染み込み、中も外もなんとなーく酸味がかった黄色い電車はしゃれにもならんなぁ。 合掌。
2003.11.23
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テレビをつけたらセブンイレブンでおなじみの「新山千春」ちゃんがレバニラを食べていた。食わず嫌い王選手権というヤツらしいんだけども…まぁ、この番組は今回のお話とはぜんぜん関係ないので省略。今日は食べ物のお話。以前から思っていたことがあってですね。それは、「レバニラ」なのか「ニラレバ」なのか?ということ。これ気になるでしょ。店によって表記が違うのよね。なんだかどっちでもいいような気もするんだけどもどうせなら正しい道「ものの王道」を貫いて死んでいきたいものです。正しい道って言うヤツね。あほよしは「ニラレバ」だと思っていた。だって、にらとレバ。つなぎ目が「ら」と「レ」でラ行でしょ。日本語はそんな語の結びつき方をするではないですかっ!って、これは大学の時に思っていました。(これ大学3年のとき)でも思いなおしましたね。「野菜炒め」を考えたとき、お肉と一緒に焼くと、ほぉらね。なぜか「肉野菜炒め」。豪華なものの方が炒められたときには名称として先に出てくるのね…そうか、レバニラなのだ…(ちょっとすっきり!やっとでたうんこのよう)「炒められた際に、豪華かつ高価なものの方が名称として先に出てくるの法則」はここで見事に成立し,レバニラ定食の存亡もこれで救われたというもの。今度中華料理屋か定食屋でメニューに「ニラレバ」として記載してあったらするどく指摘すべきだ。日本国中で。「おやっさん。レバニラだぜっ!」ってね。ニラレバ表記殲滅運動展開中。ここでまたこの法則をあらためて検証。豚キムチもそうでしょ。そんで持ってベーコンエッグとかもね。カニ玉なんかもその例でしょう。おみごと。おぉぉぉ、やはり間違っていなかった…私の勝ちのようだね明智君!ほら、高いものが先に来るのだ。でも、「ニラ玉」を発見したときワタクシ少し涙。たまごはニラに負けたのね。いつのまにか…昭和30年代には巨人・大鵬・卵焼きで一世を風靡したたまご。今ではニラにも劣る始末…くぅ。あの栄光をもう一度…たまごっちブームももう来んだろう…ちなみに新山千春ちゃんの苦手なものは「数の子」。これもまたたまごね。ニシンの。たまごにもキャビアやらダチョウのやらいくらやらいろいろあって値段もいろいろ…そういえば新山ちゃんもたしか「女優のたまご」か?青森出身。おおいにがんばりやーっ!と思う反面、ハタチそこそこの娘っ子が「いつも新鮮!」とかコンビニのCFでのたまいそれを会社帰りの疲れた独身サラリーマンが夜な夜なレンジをチンチンいわせながら食べるという現実にもまたまた少し涙。たまにはおやっさんが細々とやっている定食屋にフラッと立ち寄って、まだまだいけるニッポン男児として「おやっさん、レバニラ大盛りっ」と冷蔵庫のたまごが孵るくらいの勢いで吼えまくって欲しいもんである。 合掌
2003.11.18
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やなせたかしさんのアンパンマンがギネスブックに載ったという。なんでも、ひとつの作品に出てくるキャラクター数が世界一だとか…アンパンマンをはじめ、食パンマン・カレーパンマン・ジャムおじさん・バタ子さんバイキンマン・ドキンちゃん・メロンパンナちゃん・天丼マン・長ネギマン…などなど本当にたくさんの登場人物がいるのですね。もう結構なんでもありありです。アンパンマンっていうのはそのキャラクターもさるものながらなかなか話のほうもしっかりしていてですね、登場人物の人間関係もなかなかの見所なのです。たとえばだれとだれが兄弟・姉妹(ロールパンナちゃんはメロンパンナちゃんのお姉ちゃんだったり)だとか、この人はこの人と仲がよいとか悪いとか、誰が誰のことが好きだとか、まぁキャラクターの数ほどにその人間模様みたいなものがあるわけでパンの世界でもいろいろあるわけですよそんな中で、まぁパンの名前でいくなら当然いつかは出てくるかと思っていたけれども、いました「やきそばパンマン」なんだかやっぱりまんまの名前ですな。でもってこの人の妹がいまして「焼きソバカスちゃん」焼きそばマンと当然似ていてそばかすがかわいい女の子なんだけどもよくよく考えると…というか句読点入れるとこかえると「焼きそばカスちゃん」になってしまふ…焼きそばのカスか…あぁなんて可愛そうな…屋台のコマ切れになった焼きそばを思い出してしまうね…そんなこんなで実際の名前で句読点を間違えてしまうとコリャ大変…な名前っていうってのがあって実際にいるんですが「金子真理」さん。あぁ…カネコマリが金困りになってしまう…ひぃぃぃぃぃ。っと奥さんに話したら「水田真理」さんも「水溜り」じゃんと一蹴されてしまった。こういう人の名前ってあるんだろうなぁ。まぁ、いずれも女の人なのでお名前かわるもんね。でも苗字は変わっても「名前」の方は変わんないなぁ…先日、会社の方が結婚すると言うので、結婚式に出席しました。同じ花屋の中で店長と店員というかたちでお付き合いしてめでたくゴールイン!素晴らしいですな。で、式のほうはもちろん職場から各店の店長が出席。そんな中で隣に座った「桜上水店」の店長が席次表を見て肘でツンツンつつきながらワタクシを呼ぶわけです…で、指差す席次表をみながらまたニタリ。わけもわからずその名前を見て見ると…「オガワセイコ」さんという方がいて何やらその人のことを言いたいらしい…で、さらによくみてみると…「小川 精子」さんでした…(←ちなみに漢字変換「セイコ」では出てこなかった)えっ?なんでこの漢字に…?違う字だっていっぱいあるじゃーん。女に人なのに…思春期には辛い思いもしたであろう。保健体育の時も男子になんやかんや言われたであろう。しかし結婚しても「精子」(←セイコだからね。ちなみに)くぅ。で、そんな話をしていたら「この「精子さん」の理想の苗字を考えてみよう!」ということになり、その中でグランプリが決定。命名「其池 精子」(←うちのハニーさん命名)「こんにちは、はじめまして転校生のソレイケ セイコです。」「それいけ 精子(←セイコだからね、念のため…)」嫌だ…こんな転校生いやだ…「つのだ☆ひろ」みたいに真ん中にマークをいれてみたり。「それいけ!精子」みたいな…なんかやる気満々の名前だね。それともやる気悶々か?(↑ホントにごめんなさい…)そもそも「其池っていう苗字がないだろう…」といったら「蓮池さんだっているんだからいるはずだっ!」と断固言い張りましたね。なんて人だ…こんなところにも蓮池さん登場。本当に不謹慎でスミマセン…こんなこと知られたら兄・蓮池透さんに怒られてしまふ。(あのひげなんとかしたい) 合掌
2003.11.16
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「大好きなものを食べ過ぎると逆に嫌いになる」という法則があるそうで、それについてご飯を食べながら友達と話していたらわたくしのスウィートが「いんにゃ。そんなことはないですっ!」と強い口調できっぱりとそして少し口元に笑みを浮かべつつ「ニヤリ」と笑った。「大好きな食べ物はなんですか?」と聞かれたらあなたはなんとこたえますか?わたくしは「焼肉・甘いもの・麺類」と答えますが、うちのスウィートは「もんじゃ」だそうで、国立のもんじゃ屋に先輩と一緒に食べに行った時の事を切々と語り出したのでした。なんでもその店はものすごいうまいもんじゃ屋だそうでその日は2人で7人前の「もんじゃ」を食べたそう。(↑っていうか食べ放題でもないのに食べ過ぎ。いくらもんじゃでも・・・)しかもあのちびっちゃい「コテ」があるでしょう?あのコテがですよ、「あれぇ、曲がっちゃってるよぉ。」ってどうやって食べたらコテが曲がるのさ?さぞかしこねくり回したのか、ものすごい勢いでコテに食らいついていたのでしょう・・・(←鮫?)しかも柄の部分から90度に折れ曲がっていたんだって。っつーかユリー・ゲラー?まぁ、それだけ食べれば・・・ってなわけでレジでお金を払っている時点ですでに気持ちが悪い状態だった見たいで腹痛開始。帰りにドトールによって「すみません。おなかが痛いのでホットミルクを・・・」とお腹をあたためつつお手洗いへ。で、もどしたらしいのよね。ドトールのトイレで。「まさか30分前のもんじゃにそのまんまの姿でもう一度出会えるとは思わなかったよ・・・」とは本人談(コテコテ・・・)「そんな経験がありながらもわたしは今だってもんじゃが大好きですっ!」とさわやかに言いきるスウィート。はたしてコテを折り曲げるまでもんじゃを食べる人の言っていることが日本の標準的な一般論なのか?同じようなびっくり人間がいたら教えて欲しいものである。 合掌
2003.11.11
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大学の時に何が勉強になったのか?何が身についたのかというといつも疑問に思う。毎日バイトでスパゲッティーをつくったり、天丼作ったり、ドリア焼いたりで包丁さばきだけがその時期の自分の勉強だった様な…勉強のほうは何やら怪しい「マスコミュニケーション学科」というインチキくさい学科に行っていたので「新聞論」やら「広告論」「映像文化論」みないなそれらしいのをやったんだけれども実生活にはやっぱり役に立たないのよね。新設の大学であほよしは二期生だったんだけども学校的には偉い人をいろんなとこから呼んだらしく結構お年を召した方ばっかりだったなぁ…まぁ、その大学生活で何が役にたったかって言うとですね。パソコンだね。その学校は入学時に全員にノートパソコンをくれるのね。(当時は青と白の画面で今のようにフルカラーではなかった)で、何するかっていうとキーボードの練習。ゲーム感覚で知らぬ間に「ブラインドタッチ(手元をみないでタイプする)」ができる様になってしまうというすぐれもののソフトが入学当初から配られてですね。もう全員できます。ブラインドタッチ。これが一番の収穫。この為に大学いきました。そんでんもって授業でも英語の練習問題とか計算方法みたいなものももちろんやったんだけどもこれも結構楽しかった。英語の授業にはこのパソコン「ダイナブック」を使ったもので先生から配られるフロッピーに入った問題を解くというやつで俗に「ダイナブック・イングリッシュ」というものすごく安直な名前がついていたのね。カタカナで長い名前だったりすると、必ず略すやつが出てきてこれまた必ず略すのが友人の「大滝くん」。で、彼はこの授業を「ダイ・イン」と呼び、学内の「映像ホール」を「エーホー」とほえまくっていた。仕舞いの果てには「オムライス」を「オムライ」とか言い出したときは「スくらいつけろ、コノヤロウ!」と鋭くいってやりましたね。さらに彼の地元では「セブンイレブンに寄ってく?」という意味のことを「セブってく?」というらしく、類似語に「ミニる?」「ファミる?」などがあるらしい。(確認済み:平成4年←そーとー前だ)もうこうなると一種の文化ね。でも「短くするのもいけどもよく考えようね…」と言うのもあって、最近思い悩んでいます…みなさんご存知かどうか存じ上げませんが、ワタクシ以前に旅行会社でパンフレット使ってお客さんを募集する「旅行の通信販売」の部署で日帰りバス旅行のセクションにいたのですが、「あなたの街からご出発!」ってなわけでいろんな地域・駅周辺からバスが出発していて利便性もUP!そんなわけでそのパンフレット冊子も各地発着ごとに「千葉版」「大宮版」そんでもって「立川・八王子・多摩版」もあるわけです。媒体もいろんなタイプがあって小冊子にならないパンフチラシなんかも担当者ごとに手広くヤッテマシタ…そ・こ・で・・・感の良い方ならもうおわかりか…いるのよねぇ…「多摩版のチラシ」を略す先輩が…「タマチラ」これはどうかと思わないか?しかも「多摩チラシ」なんだから「シ」を略したただけじゃねぇか!こりゃぁ「オムライ」と同じ…う~ん。文化はいずれの方向にも伝播するのね。でもいつの日かここでも「するどく」いってやんないと…略さぬこともまた文化なのか…むむむ… 合掌
2003.11.06
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今日会社の軽トラで帰宅したのですがあれはどうなんでしょうねぇ…結構むかぁ~しからあるパーマ屋さんで看板にこんなウタイ文句みたことありませんか?「カットチャンピオンの店」っていうの。なんかすごくよくこのフレーズをみるんだけども一体この「カットチャンピオン」は何人いるのかと。この業界も結構いいかげんなのか?
2003.11.03
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なぜ人はいやなものを人に勧めたりするのだろうか?まず、あの日本人的な挨拶ってやつがイカンね。「あのぉ・・・つまらなものですが・・・」ってやつね。良くいうことだけども「つまらないものならくれるなっ!」って思うわけであほよしの家の家訓では必ず「おいしいものですから食べてください」と自信を持って勧めるようにと幼い頃から教育されてきてしまった。なので今まで一度も「つまらないものです・・・」といったことのない私はかなり嫌なやつだろう。「なぜ人はいやなものを人に勧めたりするのだろうか?」と文頭で述べたが、コリャなんでだろうねぇ。高校生の頃、「スイカソーダ」っていう炭酸のジュースがあったんだけどあれは最高にまずかった。(しかものちに「スイカソーダ2ってのもでた)でも勧めちゃうのよね。「うぉ~、まずぅ~・・・・・・飲む?」ってな感じ。足の爪切った時とかも同じね。つめ切った後の指とかだして「うぉ~、くさぁ~・・・・・・・嗅ぐ?」みたいな。私は都立高校に通っておりまして、わりと自由な校風。類にもれず教室にはガスストーブ。冬になると朝なんかはストーブの前に人だかりなのね。寒いからなぁ・・・でもそんな時にあの水をいれるとこがあるでしょ、カラカラに室内が乾かないように。あそこにこともあろうに牛乳を入れた馬鹿者がいたのだよ。こりゃくさかったね。ひと冬臭かった。匂いとれんもんね。たまらんね、なんか教室全体が腐った雑巾みたいな匂いなの。朝、教室に入るなり「あっ、すいません、教室間違えました。失礼しました・・・」見たいな感じで出ていきたくなるような教室っていったい?でも、そんな悶絶するような悪臭の中でも、2分くらいするとなぜだかなれるのね。匂いに。そう、どんなかわいい娘でもその悪臭の中に包含されていて空間を共有しているわけ。なんか物悲しい・・・しかも自分より早く登校していてもうすでに平気な顔で教室にいて、匂いなんか気にせずにトランプなんぞやっている姿を見ると「ちがう。そんなの違う・・・」って思いながら廊下を駆け出したくなるね。しっかし「馴れ」っていうのは本当にいけませんね。惰性は堕落を生みますな。毎日毎日同じ仕事・・・なんてつらいものよ・・・と思っていてもそれをやっちゃってるのが今の自分だったりして。流れ作業の毎日か・・・流れ作業で思い出したんだけども昔、駅には職人的「切符切り」がどこの駅にもいた。朝のラッシュなんか怒涛のような流れ作業。それでも軽快なリズムを刻みながら流れる人並みをさばいてさばいてさばきまくっているさまは子どもながらに「かっけぇー」って思ってました。しかし、今では「自動改札」。はじめはその切符の飲みこみと排出の早さにビビリまくっていたのが今じゃなーんでもないただの機械作業だってわかりきってしまって昔みたいに駅員さんに切符をうまく渡せずに落してしまったりするおばちゃんとかもいなくて少し寂しい。日々の生活が毎日の繰り返しで知らず知らずのうちにその繰り返しに順応しているのね・・・「そう!日常を日々壊していくんだよっ!人々が順応してくる新しいものを自らがつくりだしていくんだよっ」っていう意気込みで会社員時代に丸坊主にしてみました。がっ、どうでしょう・・・会社に行けば「なんか悪いコトしたのか?」「浮気ばれたんか?」「どうしちゃったの?背広でボウズ・・・」「あぁ、やっぱ切ったんですね。他の階で話題になってましたから・・・」「いやぁ。なんかチンピラみたいですね・・・」って、みんなマイナスなご意見ばかり。待て待て、もう少し待て。そうすればみんなこの頭にも慣れるって・・・@¥カラクモ他人の視覚的な順応に頼っているワタクシが。こんなはずじゃぁ・・・ 合掌
2003.11.02
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