naefを作ろう - Let's Make NAEF

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2005.03.31
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カテゴリ: All
naef積み方4



キュービクスといえば平面積みや斜め積み、さらに線で積む方法など、積み方だけでも様々なバリエーションがある、すごい積木です。
でもそのどれとも違う、私が前から気になっていたセラやキュービクスの積み方がありますのでご紹介します。

セラやキュービクスにはその最大の特徴ともいえる角の「くぼみ」があります。
セラは1cm角、キュービクスの場合は2.5cm角のくぼみなのですが、そのくぼみ同士が向かい合うようにまっすぐ乗せると、なんと中にそのくぼみを空洞として残したまま積めるじゃないですか!
しかもかなり安定した積み方で、少しくらいゆすっても崩れません。

上のパターンで言いますと、小さいほうから2番目のパーツが3つ重なっていますが、よく見ていただくと下の2つは間に2.5cmの立方体をはさんで乗っていますが、上の2つは間には立方体はありません。
さらに言うと、大きいほうから2番目のパーツ同士の間には何も入っていません(5cmのパーツはすでに上に3つ乗っています)。

naef積み方3
 こんな感じで中は空洞



セラでも全く同じで、下図のような、五連の立方体という非常にきれいな積み方ができます(普通にくぼみをずらして積むと重心が傾いて全部は積めないと思います)。

これはよく言う「面・線・点で積む」どれとも違つ積み方とも言えるのではないでしょうか(全体の形からすれば斜め積みなので「点で積む」ですが、局所的には「線で積んでいる」わけです)。

クラーセン氏が意図していたかどうか分かりませんが、面取りを利用して安定して積めるなんて、あらためてnaef製品の精度の高さを思い知らされますね。

naef積み方1
きれいに重心が揃います

naef積み方2
拡大するとこんな感じ





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Last updated  2005.03.31 23:24:47
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

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すばらしい論文  
protwo  さん
写真を交えての解説がわかりやすく感動です。
不思議ですよね?
接合面では点と線、両方で支えているのか?または点で支えているのだけれど横に倒れようとすると線で支える力が生まれるのか?
物理学が得意な方ならこの辺の力の関係が数式となって出てくるのでしょうね。
ネフの積み木を大人の視点でみるとこうなりますが、子供の視点になるとこんな凄いことが遊びをもって体感できる事なんですよね。
すばらしいです。 (2005.03.31 23:46:46)

>protwoさん  
aki_5555  さん
おっしゃるとおりですね。ネフのおもちゃの底辺には数学や物理学の法則が存在していて、しかしその理屈の如何にかかわらず、子供から大人までを惹きつける面白さも持ち合わせている、ってとこでしょうか。
内面も外見も美しい女性のような存在ですね(笑)。
大人の私としては、その物理の理屈を追及するのも楽しそうですが、とりあえずモデリング&レンダリングで忙しいのでこの辺にしておきます(爆)。 (2005.04.01 00:14:48)

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