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仕事とか色々忙しくて、日記更新が一度でも面倒になってしまうと、もうなかなか復帰できないもんだなあ。
で、久々にCGを描きました。いや、CGを描きたくなる積み木に出会いました。ネフ社・アゴンで有名なフレッド・フォス氏の新作、PYROM パイロム(ジーナ社)です。
このCGだと非常に分かりづらいんだけど、黒い台座(V字の溝が斜めに入っている)の上に、形が一緒の白木と色つきの2種類のパーツを並べて遊ぶ。
積み木というよりはモザイクなんだけど、このパーツの形状も今まで見たことの無いもので、4つ合わせると菱形12面体という形状になります(私のブログで以前ご紹介したネフ社・Dodekaと一緒の形です)。
または、ネフ社のダイアモンドとの関係性も見られます。 くぼみ・出っ張りの形がダイアモンドのパーツと似てるでしょ?実際、このパーツ4つをうまく並べるとダイアモンドの小さい方から2番目のパーツになりますね。
これはとんだ勘違いでした。関連性はあるんだけど、そのままくぼみ・出っ張りは一致ということはありません!
すでに知られている立体を分割して、それを「遊べる」おもちゃにしてしまう、いや、「遊べる」ってことを発見してしまう。
積み木にならないならモザイクにしてしまう。
そのままじゃ並べるのも辛そうなら、補助具として台座を用意する。
積み木デザイナーの方々のこういう才能にはいつも感心させられますね。
もうちょっとCGで遊んで物欲を高めて、久々の積み木、買い物してしまおうかなぁ、って考えています。