ワイン大好き・日本酒大好き!そして、FXに嵌っています

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2006.09.18
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カテゴリ: その他
今回のフィリピン旅行記では、全然写真が登場しませんが、息子や娘が旅行や、宿泊型の自動車教習所に持って出ているため、いざ使おうと思ったときに限って自宅にはないからなんです。

ということで、本日も写真なし。

今日は交通機関の話。

メトロマニラでさえも、地下鉄はなく、公共交通機関の路線バスは少し見かけたが、電車は一度走っているのを見かけただけ。(電化されていない)鉄道の線路は何度か見かけたが、実際に走っているのは滞在あいだ一度も見かけなかった。
1時間に1本程度走っているかどうかとのことであった。そういえば、鉄道の線路を車で何度も渡りはしたが遮断機は見かけなかったような気がする。

タクシーはメトロマニラではそこそこ走っていたが、エアコン付を売りに(わざわざ車体に表示している)しているところなんかが可笑しかった。バスも走ってはいたが数は少なく、タクシーはほとんどエアコンがついていたがバスは必ずしもそうではなかった。結構ボロかった。窓を開けて走っていても、雨季なので蒸し暑くってたまらないだろうと思った。

それならば、庶民は何で移動するのか。
ほとんどがジプニーかトライシクルだった。清楚な女学生たち(笑)もそれらに乗って通学していた。


ご存知、フィリピンを代表する交通機関。
米軍が使っていたジープを十数人ほどが乗れる乗合バスに改造したものだという。やたらド派手な塗装の車が目立つ。本当にたくさん走っている。
やたら滅多ら走っているのではなく、個々に路線がある。どこで分るかというと、ジプニーのフロントまたは車体横に小さく走行区間が書かれている。
地理を熟知していることは当然必要やし、すばやく走行区間を見極めることが必要。恐らくどんくさい人は一生乗れんと思う(笑)。
ただ、便利なのは、その走行区間ならどこでも止まって乗せてくれ、どこでも降ろしてくれること。
実際に乗っていないので、どないして停めて乗せてもらうのか、また、どないして降ろしてもらうのか分らへんかったけど、現地の人は当たり前やけど上手に利用したはりました。
出入り口は後ろにあり、いつもドアは開いたままで、以前、テレビで見たことがあるけど、本当に、満員の時は車体につかまってバンパーの上に乗っていたり、ジプニーの屋根にまで人が乗っていたりしてはるのも見かけた。
いつも乗せてもらっていた運転手さん聞いたんやけど、そんな人たちでも料金は同じで、ちゃんと料金は払ってはるらしい。ワンマンカーやしそんな満員な時どないして運転手に運賃払ったはるのか想像できひんかった。

【トライシクル】
125ccくらいのオートバイにサイドカーをつけた乗り物。
サイドカー部分と運転手の後ろのシートに横掛けで乗る。

フィリピンは右側通行。バイクの右側にサイドカーがついていた。
だから運転手の後ろのシートに横掛けして乗る人は、足が中央線側に出ている。危なっかしくて仕方なかった。
料金は交渉次第とのこと。ということは、現地の人は別として観光客はぼったくられるはず(笑)。
バイクは、カワサキ、ヤマハ、スズキはよく見かけたがホンダは見かけなかった。
田舎の平坦なところでは、自転車にサイドカーをつけたのも走っていた。





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最終更新日  2006.09.18 16:55:59
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