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今日は書きたいことを書きたいだけ。 これを書いたら、しばしブログから離れます。
BUNCHO6号で特集した"HIROKI&HIROMI"より告知がきました。
"H&H"のクレイアニメがYoutubeでご覧になれます!
こちら↓
「おもひでぽっとん」
http://www.youtube.com/watch?v=RH2wmCYpP_4
なんというか、ハイセンスでシュール(笑)
感想をぜひ書き込んでやって下さいませ。
"H&H"さん、「ミルククラウン」はどこかにアップしてないんでしょうか?
【先日飲んだお酒】
芋焼酎 川越
どっちも初めてでした。
しかし、私には猫に小判。
ウイスキーも壷入りの芋焼酎もそれ自体初めてなのに、
どれだけ美酒かと言われてもさっぱりです。
「おいしー♪」ぐらいしか感想が出てこない・・・申し訳ありません。
マッカランは「ボトルキープしとるけん、いつでも飲み」と言われましたが
女一人で行けるわけがありません。
さて、プロレスラー・三沢光晴の死に衝撃を受けています。
ちょっと現実が受け入れられなくて、吐きそうなくらいです。
あんなに美しい人が死んではならないと思う。
三沢は、輝かしい実績と美しい技や体躯を持っているけれども、
もう一歩"伝説"(レジェンド)には足りなかった人かと思います。
まープロレスの全盛期を知らない小娘が言っていることなので、
適当に聞き流して下さいませ。
武藤はよく"天才"と称されますが、それはリング外のパフォーマンスも含め
「魅せる」プロレスをするからで、
三沢は「魅せる」というよりは、まさに「闘う人」だったと思います。
もちろん美しいフォームを描き、ぶれない跳躍も見事なもので
なのに彼のエルボーの破壊力といったらたった一発で、
相手の闘争心まで奪うものでした。
闘って闘って闘って。
地道な努力家で、闘ってこその王道プロレスを愛し、
リングの上では寡黙な仕事人であり、
そこに立っているだけで"強さとはなにか"を教える存在。
美と破壊と。
もう一つ、私が彼に備えてほしかったのは"伝説"―それも力強い伝説でした。
彼は"闘い"=体でしか、その強さを見せることをしなかった(善しとしなかった?)ので、
このようにして彼を失った今、
彼の闘いを観られなくなった今、
どうやって、彼という存在を死なないようにすればよいのかが分かりません。
そこに一つの伝説でもあれば、彼が生き続けるのに。
もちろん、記憶として人々の心に残ることは間違いないですが、
あと一歩。未来に対して脅威となりうる伝説がほしかった。
彼は、これから伝説を作るところだったのに。
あんなに美しい人が、志半ばで死んではならないです。
【今読んでいる本】
『町でいちばんの美女』チャールズ・ブコウスキー著 /青野聡訳
読んでます。初!ブコウスキー。
肌に合います、これ。
意外と端正で、ちゃんとしてるから驚き(笑)
ちゃんとしてるって失礼ですが、
"酔いどれ詩人"っていうからもう理解不能なのかと思っていたから。
マジックリアリズムの先駆ですよ、これは!
やー、いいなぁ。新たな発見。
ケリー・リンクとかエイミー ・ベンダーが好きな人は絶対好きだと思う。
あと、なんで女心がここまで分かるの?!って。
女性より女性の心内が分かってる。
機会があればブコウスキー追っかけてみます。
・・・なんだかいつにも増して、内容がヒドイ(笑)
お酒×プロレス×ブコウスキー・・・
ここにロックが欲しいとこですね。
あぁ、私はちゃんとお嫁にいけるのか。。
ということで、しばしのお別れ。
皆様、どうぞお元気で♪