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2020.09.16
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テーマ: 楽天ブックス
カテゴリ: 少女漫画/講談社
こんばんは!

ドラマもどんどん面白くなってきてるようですね!

結局私は録りだめしたまま、ドラマを見ず
原作を読み返してるところです。

今回は4,5,6巻一気にざっくり感想残します。







……………………………

前回、正体がバレそうになった七桜でしたが
『さくらではありません』と椿にしらを切り通します。


そう言ってキスをするのでした。


二人は大事な茶会の準備でお菓子作り。
七桜と城島くんがにこやかに会話したり絡んだりが面白くない様子の椿がなんとも可愛い…笑

そして物語の中で大旦那さまと椿の幼少の頃の話がチラッと。

大旦那さまは血の繋がりがなによりも大事だから?椿、見殺し事件(←これはもはや事件)

大旦那さまからもらった大事な落雁を
踏み切り渡る時に落としちゃって…

取ろうとして手がはまり…

カンカンカン………

閉まる踏み切り…


先に渡った大旦那、振り返るも助けず…!





となったようです。


え、人としてヤバくない?
血がつかながってないだろうなって思ってても孫じゃん?!
ていうか他人だろうがなんだろうが、そこはせめて非常停止ボタン押しに戻らない?!!っていう私的に大旦那株大暴落案件でした。


話は戻り、城島くんは七桜と椿の仲をなんとしても壊したい様子。←もちろん女将さんがらみ。



でもさすがに七桜が作ったお菓子をダメにするようなことは出来ず
女将さん自ら邪魔しようとするも七桜の方が一枚上手で回避し、無事和菓子の百貨店での催事も成功させることに。


この催事、過去に城島くんの実家の『しまや』も出店していて、
その時は自慢のわらび餅を用意してたんだけど何者かによって台無しにされた(お父さんは身体を壊してなくなり店も潰れる)という経緯があり、
城島くんはそれを椿がやったと思い込み
復讐心メラメラで光月庵で働いてるわけです…

犯人はもちろん椿じゃないんだけど。


七桜が再現したそのわらび餅のおかげで
催事は成功、城島くんも心を入れ替えます。


そんな目まぐるしい状況で七桜の体調に変化…

なんと妊娠!!!!


嬉しい反面、死んだお母さんは喜んでくれないんじゃないか、椿にはどう伝えるか…

などなど色々と複雑な想いを抱える七桜。

そんな中、昔お母さんと住んでた部屋(現、城島くんの部屋)でお母さんの持ち物を発見。

箱には母子手帳やへその緒、
亡くなった旦那さま(椿のお父さん)との手紙が入っていました。

さらに中にDNA鑑定の報告書まで。


内容は亡くなった旦那さまと七桜が父子であること、
椿と父子である確率は0%だということが記されていました。

つまり亡くなった旦那さまと七桜のお母さんは不倫関係だったということですね。
そして椿は女将が他所で作ってきた子供だったと。

大旦那さまの考え通り!!



椿はあの事件の日、
自分のお父さんと七桜のお母さんが愛し合ってるのを目撃し、子供ながらに
『自分は やっぱりお父さまの
本当の子供じゃない』と気づいたんだろう、

そして『さくら』を憎んでるのは
父を殺した女の娘、だからじゃない
さくらが現れたら血の繋がりがあるから
自分の居場所を奪われる…
そんな風に考えていたんだと
七桜は悟ります。



そのことで七桜は正体はやっぱり明かせない、椿を苦しめたくない、
この人の前から消えるしかない……
と決心するのでした。


ここで6巻終了です!

次回は慌ただしくなる7巻です!
ここまで読んでくださりありがとうございます😊








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最終更新日  2020.09.16 20:49:56


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