書いてみることにします。
書けずにいたのかもしれません。
普通に毎日を過ごしています。
愛しい子供のためにお弁当を作り
愛する夫のために朝食を作る
バリバリ仕事をするときはまた別の顔
数ヶ月に一度、彼に会えるときは
そんな大切な大切な家から「いってきま~す」って
まるで、独身時代にデートに出かけた若い頃のように
そしてまた「ただいま」って帰っていく
甘えん坊の末っ娘を
その腕で・・・抱きとめる
そんな自分を扱いきれなくなる時がある
だから、「会えなくてもいい」って思う
彼への「想い」、彼がくれる「想い」
それだけで、これからずっと生きていけると思う
ほんとにそう思う
それでも・・・
捨てきれずにいるこの関係
後悔はない
でも、どこへ向かうはずもない想い
彼が元気で、家庭で大切にされて
家族に愛され、笑顔でいてくれること
その「願い」が私の「想い」を
もしかしたら追い越したのかもしれない
胸が苦しくて、涙があふれて
届かない想いにもがいていた頃の私ではなくなった気がして
それで・・・
「書けなくなっていたのかも」につながるのかな・・・