戦いの火蓋  (私の過去日記)

戦いの火蓋 (私の過去日記)

2006年02月10日
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離婚用紙を持って、また、M男の家へ。


車の中で、迷惑をかけたのだから…と、


なんだか、よく分からないけど、M男夫婦に謝らされた。


M男はふんぞり返って言います。



「お前さ、友達いないだろう」



はい!?



「俺の家には、いつでも友達が遊びに来てくれる。それがどうだ?

 兄貴たちの家には、誰も来ないじゃねぇか」




あなたはずっと地元にいるのだもの。


遊びに来てくれるような友達が近くにいて、当然なんじゃないの?


しかも、私が知る限り、しょっちゅう来るのは1人か2人だけだ。



「まさか、お袋がいるから誰も来ないなんて思っているんじゃないだろうな」



M男は小ばかにしたような顔で、私を見た。






結婚して移り住んだここは、みんなには遠すぎる。


だから友達には会うときは、いつも実家だった。


まだ24歳だったからもあるけど、結婚している友達なんかいなかったし、


家に 『姑がいる』 ということ自体にドン引きされていた。




顔に出ていたのか、私を見て、M男はふふんっと笑うと、



「だいたい兄貴が高校生の時なんか、兄貴がいなくたって

『 おばちゃんがいればいいや 』 と遊びに来ていた人、いたぜ。

 なのに今は、気の利かないお前がいるから、だれ~も遊びに来たがらないんじゃないか?」




と言った。


そんな15年以上前の、昔の話されてもなぁ…。


しかも、それ、


今じゃM男との方が仲のいい、Tさんのことでしょ? (←まるでこっちが兄弟のようだった)


なんだかその話、前にも聞いたような気もするし…。



「誰も来ないのは、全部お前のせいなんだからな。その辺、分かっているか?」







ダンナには、知り合いはそこそこいる。


月に1回くらいは、仕事帰りに取引先の人と飲みに行ったりはよくしているものの、


その人たちが結婚したとたん、ぴたりとそういった交流がなくなった。


結婚してすぐの頃に、一度だけ私も一緒にボーリングに行ったこともあったけど、


お互い子供が産まれて、出産祝いをし合ったものの、





ダンナは仕事先では会っていたけどね。


それって、私のせいだったのかな…。





家族ぐるみで会っていたのは、


ここから車で1時間ほど離れたところに住んでいる、Tさんだけだった。


しかもこのTさん、M男ととっても似ているトコがある人だ。(←まさに類友)




Tさんには、当時、子供が4人いた。 (←今はもっといる)


子供たちがある程度大きくなると、かわいい盛りを過ぎた…と次の子を作るという、すごい人たちだ。 (←自分たちで言ってた)


父親も母親も口が悪く、子供たちは落ち着きがなかった。


よく、家にも遊びに( 姑に会いに? )来たものだけど、


奥さんの実家が市内にあって、実家の帰りに家に寄っていくものだから、


夜の8時9時に平気でやってきては、大騒ぎ。






一番上の子は小学4年の男の子。


次に小1の女の子、年中の男の子、3歳の男の子と続いた。


毎回、子供達は出してあげた飲み物をこぼすし、それを見た母親が子供を怒る。



「家じゃないからってな、お母さんは甘い顔なんかしないからな!!」



と言っては、きーきーきーきー怒鳴りつけた。


姑が裏では、



「あのおかあちゃんのきーきー声を聞いていると、頭が痛くなる」



と言っていたものの、来るとM男の話で盛り上がっていた。


いつも11時過ぎまでいるので、ものすごく迷惑だった。


その後にお風呂に入ったとしても、12時過ぎてしまい、息子君は興奮して寝ないし、


寝たとしても夜中、何度も起きてはぐずった。



「Tくんが言っていたぜ。

 “ぽけっとちゃんは、行くといつも迷惑そうな顔をする”って」




これにはズキッときたものの、…ちょっと不思議だった。


私はいつも、来た4人の子供たちと別の部屋で遊んであげて、


ダンナや姑やTさん夫婦がゆっくり話しをできるように勤めていた。



「会話に参加しようともしないで、すぐに別の部屋に行っちゃうってさ」



M男はそう言って、息を吐いた。



子供たちが来るといつも、


「お姉ちゃん、遊ぼ!」  (←私のことをお姉ちゃんと呼んでくれていました)


と私を別の部屋に引っ張っていくので、


一緒にトランプをしたり、あや取りをしていました。


負けた子が怒ってトランプを放り、トランプが1枚なくなろうと、


別の子が、息子君のおもちゃで遊んでいたときに乱暴に扱って壊そうと、


いいよ いいよと親には言いませんでした。


親達のところへ行こうとしても止めて、


「ゆっくりお話させてあげようね」 と、さらに遊んであげたものだった。


Tさん夫婦は帰るとき、まだまだ話が尽きない…といった高揚感でかいつもごきげんで、


「遊んでくれて、ありがとう」 っていつも私に言っていたけど、


裏ではそんな風に言っているんだ。




「Tくんは、せっかくおばちゃんがいても、兄貴のとこには行きづらいって言っていたぜ。










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最終更新日  2006年02月10日 12時58分30秒
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