サザエの映画と漫画の日々

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2006年12月06日
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カテゴリ: 映画



60年に実際に起こった海難事故を元にした青春映画。白い嵐(ホワイト・スコール)という題名なのでパニック映画かと思った。いや、パニックシーンもあるんだけどね。

ストーリーは1960年、コネチカ州。親の反対を押し切り航海術を実施で学ぶオーシャン・アカデミーに入学した17歳のチャック(スコット・ウルフ)。チャックは同世代の11人の少年達と共に船長シェルダン(ジェフ・ブリッジス)がクルージングする帆船アルバトロス号に乗り込む。
 高所恐怖症のギル(ライアン・フィリップ)や不良のディーン(エリック・マイケル・コール)など個性が強い若者たちにシェルダンは海の過酷さを説く。最初は現実味が起きず反抗する少年たちだったが、困難にも毅然と立ち向かう彼を次第に尊敬していったのだが…。


 見どころはなんと言っても次々に起こるトラブルの中に芽生えて行く友情と信頼関係。少年達が成長してゆく映画としてはかなり骨太で面白く描かれいている映画だ。少年一人一人や4人のクルーたちもしっかりと性格を描かれている。


 ジェフ・ブリッジスが海の男で少年たちに厳しくも影から見守る船長役を熱演。 年を取ってから今までの映画の中で一番嵌り役なんじゃないの?


 巨大な嵐のホワイト・スコールのシーンも迫力ある映像で魅せてくれ、海の恐ろしさを見るものに叩きつけ、死に逝く者たちを残酷にとらえている。


 ラストの裁判シーンは哀しい雰囲気となんとも言えない爽やかな余韻を残してくれました。


 脚本のトッド・ロビンソンは実在の生存者チャック・ギーグに取材をしてストーリーをより信憑性を濃くしている。見ごたえ十分の重厚なトゥルーストーリー。


↓タイトルだけだったらB級パニック映画っぽいよね。

白い嵐





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最終更新日  2006年12月06日 15時02分41秒
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