新・とれびの泉

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あらいずの主観



先日読んだ「ベイビーシャワー」 (出版データ 書名 : ベイビーシャワー 著者名 : 山田 あかね 出版社 : 小学館)という本の感想。
独身39歳が40歳を目前にして突如子供がほしくなり、作ろうと言う話。

主人公2人はどちらも不倫をしていて、相手としてはむずかしい。
そんな中、1人が子宮頸がんになってしまった。

そこでその人も言っていた。
このがんはヒトパピローマウイルスという男性から移されて、そのウイルスが反応してしまい異型成を経て、がん化するという。

だからその移した相手を探したいと。
でも見つけるには遺伝子を調べたりで相当大変だと。

私も最初は思った。

でも実際そんな勇気も気力もない。
でもこの世の中からこんな悲しい思いをする女性が一人でも減ってほしいと。

実際いろんな雑誌、HPを見てもこのヒトパピローマウイルスから感染するとかかれすぎ。
挙句の果てにかかる可能性が高いのは不特定多数の相手がいる人や、初体験が早かった人がよくかかると。

私は違うと思う。
たまたま免疫力が強いか弱いかの違いだと思う。

子宮がんについては日本人は無知すぎると思う。
もっと身近な病気として特集していくべきである。
だってヒトパピローマウイルスで移るんだよ。予防できるじゃん通常。


以上がある日の日記の内容です。
殴り書きなので、文章としておかしな部分はご了承ください。
よって私の偏見も含まれています。

この病気になってからたまたま読んでいた小説に子宮頸がんがでてきたので思わず書いてしまいました。
だって“このウイルスがいるから必ずがんになるということはありません。性体験のない人には絶対起こらないということでもありません。また60代以降でも発症します”とある雑誌に書いてましたもん。

実際私は幼少のころから病弱で、小学生のころは毎年入退院を繰り返していました。
こんな私が大人になってから発症したのは自業自得かもしれません。

でも予防策はまだまだあるはずです。
実際日本の性教育で、なぜコンドームをつけなければいけないかということに対して、
避妊のため、エイズ予防のためとは知識として習いますが、子宮がんの予防のためとは習っていないと思います。

たしかにエイズは今のところ治療手段がなく、子宮がんは手術をすれば治る可能性があるという違いのせいなのでしょうか?
それでもがんというと精神的、肉体的な負担が大きいです。
もちろん入院・手術になれば金銭的な負担も大きいです。
親や周りの人にも心配や迷惑をかけます。

もっとこの病気の予防のために、大きな取り組みが必要なのではないでしょうか?
乳がん予防のためにピンクリボン活動はとてもいい取り組みだと思います。

この病気は防げる可能性がある病気です。
また早期発見であれば100%治る病気です。

あらいずのとれびの泉に立ち寄ることにより、多くの女性が悲しい思いをすることがなく、
笑顔で楽しい毎日を送れるいいきっかけになって頂ければ幸いです♪







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