昨日クリニックの話を書いていたら「そういえばこんなこともあったわ」と思い出してしまった、とある女医さんの話。

4年前にPRPを受けた時のこと。
その日は朝イチの予約で、時間に間に合うようにクリニックのビルに到着。
そのエレベーターで全身黒づくめの服、黒い帽子に手袋といういでたちのすっぴんの女性と一緒になった。

「ああ、この人も治療を受けるのね。それにしても全身黒で紫外線防御か。見習わないとな…」なんて思いながらクリニックの階に。

受付を済ませて個室に通され、カウンセリングシートを記入。それから待てど暮らせど先生が来ない。40分は待ったかな。

いったいいつまで待つんだろうと思ったその時、ドアが開いた。
「やっと来た！」と顔を上げたらなんとその先生、さっきエレベーターに乗り合わせたあの女の人だった。
今度はばっちりメイクしてる！！

今思えばその時点で受診をやめれば良かったんだけど、この時はクリニックの治療が久しぶりで舞い上がってたんだよね。だから治療は受けた。

絶対内出血はしないって言っていた割にめちゃくちゃ腫れたし内出血したから心配で電話したら「絶対に心配ないから」との一点張り。
まあ何事もなかったから良かったけど、ずっとこのままだったらどうしよう…って若干鬱になった。

肝心の効果は、1年くらいはハリ感あるなって感じ？そのくらい。
皮膚の下にもう一つ層があるというか、触るとポヨンという感触があって気持ち悪い…異物を入れるということはこういうことなのか、と後悔した。

でも恐ろしいのはその後で、PRPの効果が切れた時にめちゃくちゃたるんだの。それもPRP受ける前よりも。

注入系はこわいなと思ったよ。
治療を考えている人はくれぐれも慎重にね。後で後悔してもその時の顔は戻ってこないから。

それにしても患者(というか客か)の予約時間に出勤って、どうなの？

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