布製なんてありえない!?

布ナプなんてありえないと思います…?

は~い。
は~い。思います。

うん。わかるわかる(笑)。



布ナプキン。。。今の日本で生活してたら「ありえない!」って思いますよね。
私も落ち着いて考えてそう思うから 実生活で人に勧めたりはしにくいですもん!
…って言うか、よほどかぶれて苦しんでるっていう話を聞きでもしない限り無理。

アイピローとかむくみ解消ソックスみたいなノリで普及したらいいな~とは思っていても
どっちかっていうと内向的?な私にはハッキリ言って、話題にもできないです。
…なのでせめてここでちょこっとこっそり主張させてくださいね。(^^;


生理用品なんですけど…今みたいな使い捨てナプキンが出たのって昭和30年代後半らしいです。
(この頃はまだ高分子吸収体=石油からできた合成の吸収剤はなかったのでパルプとかでできてたみたい)
昭和52年生まれの私の、母親が小さい頃~10代の頃のことです。
…ということは 初めての生理のときからず~~っと今みたいな使い捨てナプキンを使っているのは
私たちの親世代からなんですね。
数千年続いた人類のオンナの歴史の中で、≪初めて≫からずっとああいうナプキンを
使っている人間としては私はほんの2世代目ってことです(そんなにくっきり分けられないでしょうが…)
 ※ 私が赤ちゃんの頃は オムツも布オムツのほうが一般的だったらしいです。
   今、私の友達はみんな紙オムツ(実は石油系化学オムツ)なので なんだか不思議…。

もちろん紙や脱脂綿など使い捨て素材も使われていたはずですが、
私たちのおばあちゃん世代でも 布製を洗いながら使っていた人も
多かったみたいです(「生理用品 歴史」で検索してみました♪)
…ほら、布製っていうのも そんなにありえないことでもない気がしません?<ちょっと弱気(^^;


それに私が小学生の頃って 石油製品の高分子吸収体を使っていないしょぼい?使い捨てナプも
まだ何種類か売られていて、うちでも母がそれを使ってました。
私が小学校で試供品をもらったりしているうちに いつの間にか高分子吸収体の物になりましたが…。
(今でも高分子吸収体の使われていない物は 100円ショップや生協で買えます。
 アミカという物や 流せるナプキンがそうです)

高分子吸収体の使われていない物はかぶれが酷い方に愛用されている事もあるみたいです。
=あまり化学的でない物の方が肌にやさしいのかもしれない。
 しかも化学的なものはここ20数年で完全に当たり前になった歴史の浅い物である。
(今でも少し古い公共トイレには「脱脂綿、布などは流さずに汚物入れに」って書いてありますよね~)
長いオンナの歴史の中で現在のような 多種多様な高性能のナプキンが使われてる期間って
すごく短いんだなって思ったら 布ナプキンもそんなに変な気はしないでしょ?(…する?笑)

もちろん使い捨てナプに満足してる方にはぜんぜん必要ない物ですけど、
もしあなたが使い捨てナプに不満があるなら布ナプを選択肢の1つに入れてみてください(^^)
すっごく自分にやさしい気持ちになれると思います…♪







布ナプ  10  …へGO!

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