さくらパパが犬太のお話を作って下さいました。
パパありがとう。犬太はとっても綺麗なお☆星☆様になれたね。
ボクは3歳半の柴犬、その名は犬太。
母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんの3人の家族にかわいがられて育てられてたんだ。
ちょっとした病気なんかはしたこともあったけど、大体いつも元気だったよ。
11月17日の夜、トラックにぶつかった弾みで、ボクが身体から抜け出しちゃったんだ。初めは、自分が死んだなんて信じられなくて、とまどってたんだけど、今じゃこっちの世界で楽しく生きてるんだよ。
母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、そして心配してくれたみんなに、ボクがこちらの世界で元気にしているってことを伝えたくって、事故から今までの話をしようって思ったんだ。
ただ、ボクってパソコン使えないでしょ?だから、ライターは松ポックリのさくらパパにお願いしたよ。でも、パパはしゃべるのは得意なんだけど、書くのはあんまり得意じゃないんだって。
でも、この際ぜいたく言ってる場合じゃないし、やってもらいましょう。
ボクの言いたい事がどれだけ伝わるか分からないけど、責任は全部パパさんにあるってことで、お話スタート!
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