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本の読み方 先日もご紹介したこの本ですか、マルクスがずっと上のほうに表示されていたので再度アップしました。 もともと本に影響されやすい正確なのですが、この本からは特別の影響を受けました。もう、ビジネス書を乱読するような本の読み方はやめようと思います。 税理士試験の勉強にとってもビジネス書の乱読は悪影響があるのでよかったです。 この本には、夏目漱石の『こころ』についての記述がありますが、あの「先生」のことをここまで分析しながら読むことができるのか、と驚きました。こういう読み方ができるのが真の読書なのだろうなーと思います。過去に読んだ、意味も良くわからずに読んだ、名作といわれるような文庫をもう一度読み直して見たい気になります。 早速、三島由紀夫の『春の雪』を買ってきました。「スローリーディング」でじっくり読み込みたいと思います。 DVD 春の雪 <送料無料>
2006.08.30
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『資本論』も読む』 ポッドキャストで、新刊書の紹介をたまたま聞いていた時に紹介されていた本です。 大学時代、とにかく難しい哲学系の本を読むことがまわりで流行ったことがあります。 西欧の「実存主義」だとか「構造主義」とかの本を読みながら、ほんとに世界の仕組みを解説しているような本がないか探し求め、あげくは東洋哲学だといって西田幾多郎の本を読んだりもしていました。 『資本論』は、副題が「経済学批判」というふうになっているように批判精神を学んでほしいという当時のゼミの先生の主張により、夏休みに2泊3日の合宿で、それこそ「『資本論』を読む」ということをしました。 自分の担当の範囲を、うなりながら読んだ記憶があります。今となっては、何が書いてあったかさっぱり覚えていませんが、誰もが知っている難書に挑ませてくれた当時のゼミの先生には感謝したいと思います。 そんなわけで、ポッドキャストで聞いてなつかしくなり買ってみました。この本は解説書というよりも、著者が『資本論』を読みながら悪戦苦闘する姿を書いた本です。 最近、手軽なビジネス書を一日で読むことに慣れてしまっているので、たまには、難しい本をじっくり読むのも良いのかなと思います。 下のはアマゾンから来たメールで紹介されていた本です。あまりにもタイミングが良すぎるのですが、「スローフード」ならぬ「スローリーディング」という良書をじっくり読むことを薦めているような本でしょうか。 9月にはいると、理論マスターという良(?)書を読み続けなければならないので今のうち色々読んどきたいものです。 本の読み方
2006.08.17
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今日で、お盆休みも終わり。 明日から仕事も始まります。 9月以降は、法人税法(レギュラー)をWEBで受講することにして申し込みました。財務諸表論が受かっていれば、そのまま法人受験。 財表がだめなときは、法人税法をサブ科目で続けるか、消費税をサブ科目にするかですが、今のところ未定です。消費税の理論マスターを読むことぐらいはしておこうと思います。 8月後半は忙しくなりそうです。
2006.08.16
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TACの解答解説会をWEBで見ました。 財表のボーダーは、58から62ぐらいで、合格確実は68とのこと。 自己採点の結果は、最も低くて54点、最も高くて61点ぐらい。 第1問が、7から12点、第2問が、6から8点、第3問が41点。 9月以降は、55点以上であれば税法へ、54点以下であれば、年内完結か、上級演習へ行ってくださいとのこと。 一番高くても合格確実ラインを超えていないし、一番低いと合格ラインを下回ります。 昨年は、講師の言葉どおり税法にすすみましたが、今年は会社法もありますし、どうするか悩みどころですが、今のところ、レギュラーの法人税法に進もうと思います。 財表については上級演習(会社法に対応しているのか確認が必要ですが)をとるか、今年の試験の反省をふまえて、なにかオーソドックスな会計の本(こちらも会社法に対応しているmのがあるか気になりますが)でも年内は読んおくか、でしょうか。
2006.08.06
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本試験も終了して、専門学校の解答速報も徐々に出揃ってきました。 解答を「見る派」、「見ない派」いろいろですが、自分は「見る派」です。 今日、家に帰るとすぐに大原、LEC、CPA等の解答で自己採点してみました。最終的な採点結果は、TACのを待って書き込もうと思いますが、 第1問、第2問はかなり悪くて、第3問はまあまあ良いほうか、といった感触。2CHでは、TACへの非難が殺到しています。 非難として多いのは、 実現主義の広義説をテキスト、答練等で強調しすぎていて、会計界の世界の常識から離れてしまっているのではということと、 減損会計を軽視しすぎ、 棚卸資産の低価基準を、保守主義説だけ教えて、上級と直前期に有効原価説はとりあげたものの、回収可能原価説については、直前テキストで省略してしまっている点、 概念フレームワーク等をひっぱてきて直前期の受験生を惑わした点などなどでしょうか。 TACでは、一昨年は簿記論でソフトウェアで失敗して、昨年は簿記論は答練に近い問題が出て助けられて、今回の財表ではまたはずされてといった感じですが、学校を信じて勉強するのは自己責任なのであきらめるしかないと思っています。 でも、TACが解答解説会でどんなふうにコメントするか今から楽しみですね。 おそらくいつもの「簡単な問題を確実に解けたが重要です」路線だとは思いますが・・・。(なんか愚痴ぽくなりましてすいません)
2006.08.03
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財務諸表論の試験が終わりました。 今から、打ち上げがあるのですがその前に少し。 1問目は実現主義の原則(狭義説か?) (20分) 2問目は、減損会計。低価基準。(10分) 3問目の計算は財規(!)によるBS・PLの作成問題 (80分) でした。 相変わらず、試験直後はできたんだかできてないんだか良くわからない試験でした。 時間は充分だったので、解答も計算は写してこれたので、解答説明会待ちですね。 2CHには、理論簡単と書いいる人がいるけど、ほんとにそうなのか、毎年恒例の書き込みなのか。 今日は、思いっきり飲んできます。今日受験が終わられた皆様お疲れ様でした。
2006.08.01
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