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月とすずめ posted by (C)babfon6702 日が落ちて 夕闇せまる秋の日に上ってきた月をバックに撮影したそうです。先月主人が撮った写真ですが たいそう気に入ったので借りてきちゃいました。またやってしまいました。今度は捻挫ですみましたが。(泣)次の生花の飾付けのタイムスケジュールの用紙を見ながら3階から階段で降りてきた途中 一段間違えてしまい転倒。足首を変な風に捻ってしまったらしくその日は力が入りませんでした。幸い その後お休みの日が続いたので おとなしくしていたら だいぶ腫れがひきました。忙しいと気持ちがせわしなくて 気もそぞろ。とは言い訳ですね。普通そのくらいで捻挫しませんよね・・・。そういえば母親も いつもどこかに青なじみを作っていましたっけ。そそっかしいのは親譲り。これも言い訳。どんなに忙しくてもあせらず落着いてゆっくり夕陽でも眺めながら 過ごしたいものです。早起きの雀を見習えば一日 余裕を持って仕事にのぞめるんでしょうね。皆さんも気をつけてくださいね。
2008年11月11日
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ときわ柿 posted by (C)babfon6702 色づいてきた柿の盆栽です。常盤柿は 落葉しない常緑の珍しい柿です。ツヤのある濃い緑色の葉にオレンジに色づいた実が くっきり映ってとてもきれいです。黒い幹肌も色の締りがよく どちらの色も強調できて渋さがあります。古い樹ですので 更にオレンジが目立ちますね。詳しくはこちらの「盆栽 鉢の木」をどうぞ。商品棚の「雑木」をクリックして下さい。後になってしまいましたが(本当はこっちが先にした方が良いんでしょうが・笑)「盆栽 鉢の木」としてようやく リニューアルオープンとなりました! 「緑と暮らす」と 楽天ショップの「鉢の木」掛け持ちはなかなか更新も大変だったので 一緒にしました。楽天のお店は セキュリティが厳しくて 更新しにくいようでした。(夫・談)それも大事な事なんですが。時々お奨めのもの(個人的にお気に入り♪)をこちらでお知らせしますので ご覧になってくださいな。コメントや説明などは東金園さんが書くことになったので 私はメール対応のみ担当となりました。花のほうの仕事に時間をとられてしまうので ちょうど良いかもしれませんが少しさびしいような気もします。とはいうものの 秋の婚礼シーズンに入り アルバイト先のお花の仕事が忙しくなってきました。出勤日数は変わらないのですが帰りは遅いし 仕事もハードで慌しく過ごしています。昨日今日とお休みでしたが植え替えたい野草の手入れや たまっていたメールの返信などであっという間に過ぎてしまいました。明日からしばらく アルバイトと盆栽と私事で忙殺されそうな日が続きます。ハードに過ごすのは避けたいのに。家でゆっくり過ごすのが好きなのに。しばらく 我慢。がんばってきます。
2008年10月17日
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くこ posted by (C)babfon6702 今回は 樹高15cmほどの小さな盆栽です。「クコ」という樹です。関東に台風が近づいていますが 皆さん如何でしょうか?今は嵐の前の静けさか 小康状態です。被害が無いことを祈っています。台風が来ると 我が家では盆栽の避難がはじまります。お客様からの預かり樹や オークション出品中のものいつも風で倒れてしまう 大事な盆栽 などなど仕事場が土間なので すべて取り込んでおきました。大きなもの 重いもの 幾つかあるので けっこう大変。 くこの花 posted by (C)babfon6702 こんな可愛い花が咲いていました。藤色の星型の花の中に 濃い紫色の筋がきれいです。白い肌や 古さを感じる足元などはこちらをどうぞ。ウィキペディアで調べたら 中国原産のナス科の落葉低木とのこと。実は食用にできるそうです。そういえばドライフルーツでもクコってありますね。クコ酒もおいしいかも。これも土間に取り込んであります。嵐が過ぎたら またすべて表に出すのですが それもけっこう大変。なるべく 直撃されないことを願います。
2008年09月19日
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むべの盆栽 posted by (C)babfon6702 とても大きなムベの盆栽です。あっという間に 一ヶ月♪なかなか 書き込めないものですね。毎日更新している皆さんを 本当に尊敬します。8月後半 骨折後 一ヶ月ちかくお休みしていた結婚式場の生花のアルバイトに復帰年一回のウエディングフェアーとかで 準備の為 連日激務。その後前半のお休みの分まとめて勤務。職務内容が変わり ちょっと遠く(車で1時間半)まで研修。のち。ダウン。体制がかわり 現在も出勤が不規則。今日も出勤の予定がお休み。社員一人。パート4人の部署に社員4名補充。仕事内容も激増するようなのですがなんだか落ち着かない毎日。パートとはいえ 疑問に感じるこの頃です。落ちつかない時は 盆栽でも(笑)現在オークション出品中のムベです。とても大きな実が ぶら下がっています。実家から車で運ぶとき ゆっさゆっさゆれて怖かったです。台風でも案外落ちないので いがいと丈夫なのでしょうね。でも発送のときは 果物のおしりにまいてあるクッションでくるんで木に結び付けて梱包します。食用に出来るようですがまだ食べたことはありません。どんな味がするのかな。どなたかご存知ありません?木は古く 自然味があっていい感じです。足元も とても迫力があります。詳細はこちら。山の木をそのまま鉢に入れたような(実際は違うので そんなこと言うと怒られそうですが)自然な感じが気に入っている一鉢です。
2008年09月14日
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クレッセントブーケ posted by (C)babfon6702 幼なじみの結婚式のためのブーケです。まだオリジナルを考えられない頃の 素直なクレッセントブーケです。誰にでも優しくて みんながいつのまにか回りに集まっているそれをまったく鼻にもかけずつねに人から愛されている彼女がどんな方を選んだのか とても興味がありました。物静かで おだやかな笑顔の旦那さま。ゆったり構えていながらも どこか・・・似てる。今はしっかりした女の子とアイドルみたいな男の子に恵まれ 素敵な母になってます。あやかりたいですね!使った花材はガーベラをオレンジ色の濃淡で たっぷり。すずらんみたいな サンダーソニア白いニゲラ黄色のソリダスターグリーンは アスパラ プミラ子供の頃 草むらで二人で遊んだ夏の夕方を 思い出しながら 制作しました。沈んでいく夕日を見ながらいろ~んなこと しゃべりました。話すことは 尽きなくて。一日があっという間で。友達の少ない私にとって 彼女は特別な存在でそれが彼女にわかってもらえなくて大ケンカしたことも ありました。ひどい理屈ですよね。それでも彼女は変わりなく 友人でいてくれました。今は 会うことは少ないけれど時々近くに感じたり会えば 変わりなく 再確認するはやはり尊敬すべき 大切なおさななじみです。
2008年08月16日
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まゆみ posted by (C)babfon6702 ひょうひょうとした立ち姿がいい感じのマユミです。どうもこの手に弱いようで つい紹介したくなっちゃいます。ただいま蒸しパン蒸かし中。昨日実家にもって行った バナナ蒸しパンが好評だったので気分をよくして また作りました。先週はコーヒー蒸しパン。今日は山葡萄にラム酒。どうもこのところ蒸しパンづいてます。レシピはこちらを参考に。待っている間に ちょっと盆栽を。肌の白さも 縦割れのできた古木感も好きなのですが勝手にあちこち流れているような(違うんですけど)枝の動き方と力の無い 立ち姿。 (文人樹って言って!)ついでに言うと実も可愛い。今は緑ですが 秋にはピンクになりはじけると 中から赤い種が飛び出します。それから 食べてもらいたくはないけど野鳥の大好物♪詳しくご覧になりたい方はこちら。別の角度からや 肌の様子などもあります。渋い鉢も気に入っています。どこにお嫁にいくのやら・・・。さて そろそろ出来たかな♪
2008年08月12日
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昼食 posted by (C)babfon6702 春のある日の昼食です。 写真の整理で出てきたので 時期外れですが。 珍しくお肉をにんにくで焼き カラスノエンドウのからしマヨネーズ和えを添えました。レタスは 初めての自家製。ご飯もよそってワンプレートに。 カラスノエンドウのレシピは友人のyukiさんのブログで知り我が家の庭のを採取。春まだ浅い 柔らかな新芽を摘んでつくりました。 おひたしの方がおいしそうだったのですが翌日お弁当の予定があったので マヨネーズ和えに。 ちょっともそもそがきになるかな・・・ といった以外はまぁ 満足。もう少し長めに下湯でした方が食べやすかったかも。 主人的にはおひたしで食べたかったようです。 来年また試してみようかな。
2008年08月11日
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株立ちろうやがき posted by (C)babfon6702 久しぶりです。連日の猛暑で辟易気味のこの頃ですが 皆さんお元気ですか?前回アップ後なにかと用事が重なって いつも以上に慌しく 過ごしておりました。 ・ ・ ・6月終りに wa-bisukeさんと参加する予定だった 天然酵母パンのnayaさんでのイベントが 残念ながら延期になってしまった後(とっても残念!)7月から 近くの結婚式場にアルバイトにでてました。とはいっても 久しぶりの花の仕事で体がついていかなかったのか出勤数日で 恥ずかしながら 骨折してしまいました。(>_
2008年08月08日
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はなオードブルー1 posted by (C)babfon6702 なんと半年前の教室写真です。 あきれますね。今年1月の「第6回花あそび」です。 クリスマスのキャンドルアレンジに使ったオードブル皿を また使用しました。 6箇所のくぼみに水をためて それぞれに作った花止めを置き高さを変えて花を挿しました。 グリーンの花止めは 丸と四角の2種。 丸は とくさを長さ8cmくらいに切りそろえて束ねラフィアで結びました。 四角は オアシスを長方体に切り まわりにヒトツバを一枚ずつ。 足もとはこんなふう。 丸の花止め 木賊はこんな感じ。・・・画像があれててごめんなさい。 空洞の茎の中にソリダスターをさしてあります。ちょうど真ん中に一本さしてもよかったかも。花止めを並べただけでも面白い感じになりました。 この日は花の調達が不十分で 種類がばらばらなのがちょっと・・・。 色のトーンはよかったんだけど。 この回はお試しの感じでしたが 次回はもう少し良いものを。 ・ ・ ・ ・ ・突然ですが・・・お知らせです(笑)来週から 近くのパン屋さんで展示会を開くことになりました。以前ご紹介した天然酵母のパンやさんです。準備の様子など またご紹介したいと思います。取り急ぎ 簡単に お知らせまで。
2008年06月17日
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小品・うめもどき posted by (C)babfon6702 うめもどきの盆栽です。 前回の紫式部に続き こちらも実家の盆栽です。 足元がとっても太く だいぶ経っているな・・・と感じられる盆栽です。 盆栽用語で時代感がある・・・といいます。 つぼみが付いています。 雄木があればたくさん実がつきますがあいにくありません。が 一本でもいくつかは止まるので秋には赤い小さな実が楽しめます。 今は花粉が流れないように雨が当たらないよう 軒下に取り込んであります。 そのほうが実がつきやすいので。 複雑な気持で オークションに出品しました。 詳しくはこちらをご覧下さい。 どなたのところへ行くのやら・・・。 大事にしてもらうのだよ。
2008年06月13日
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小品・紫式部 posted by (C)babfon6702 オークション出品中の紫式部です。大好きなコムラサキシキブの盆栽です。実家の盆栽園のものです。父が高齢になり 管理が大変になってきたのでオークション出品とあいなりました・・・。本当は私が持っていたいのですが手放せないものが多くてそうね・・・と預かってきました。どなたか気に入ってくれる方の所に行くのがよいのでしょう。・・とは思うのですが とても複雑な思いです。可愛い花が 咲いてきました。 詳細はこちらをどうぞ。この樹ではありませんが 以前このページで紹介した花の写真と実です。秋にはこんな風に とても素敵な実が楽しめます。大事にしてくれる方に お嫁入り できるかな。
2008年06月12日
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クッションブーケ posted by (C)babfon6702 生花で作ったハート型のクッションブーケです。盆栽話題が続いたので ブーケのご紹介にいきます(笑)こちらも数年前に作ったブーケ。中学の頃の(!)友人のです。まるで宮殿のような豪華なホテルでの披露宴てことで ちょっと豪華めの感じのを作ってみました。ハート型のクッションを作り オーガンジーの布をかぶせて ふんわり。その上から黒と金のコードを巻き 同色のタッセルとさげました。イメージにあうタッセルが見つからなかったので 手作りしました。手芸屋さんのトーカイでビーズを捜し 刺繍糸を房に作ってさげました。できればもうちょっとボリュームが欲しかったんですが・・・。真ん中にハート型のオアシスを固定して水を含ませ準備完了。あとはアレンジするようにお花をさしていきます。使ったお花はバラ(白と赤のミニ)ヒアシンス(白)ブルースターキャンディタクト(白)なでしこ(白)ピットスポルム(赤い実)白妙菊の葉アイビーあとひとつ 何ていったかな~?上のほうの左に映っている まんまるのかさかさした花ベージュと緑の色のトーンが タッセルに合いそうだったんだよね。出てきません。(汗) ブートニアにもハートがお揃いではいってます♪見えますか?ワイヤーにリボンを巻き ハートに作ったものを差し込んでいます。でもちょっと ブートニアにしては花が多すぎました・・・。これはもっとシンプルにすればよかったな。バラ2輪とグリーンなら ハートが生きたかも。反省。その時は満足してたんですが 時間を経つと 気付くんですね。作るたび 思考錯誤です。
2008年05月29日
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梅花うつぎ posted by (C)babfon6702 こちらは「梅花うつぎ」 盆栽の花シリーズが続きます。 このあたりでは 時々山裾に 下がって白い花が咲いています。5月はうつぎがきれいな季節です。 ずいぶん前の話ですがあんまり可愛いので つれて帰ると 決まって水が下がってしまいしんなり。 ので つれて帰るのはやめました。 その時は名前を知らなかったのですが 後で考えると それがウツギとの出会いでした。ウツギはとても種類が多いようです。 写真は「梅花うつぎ」 白さに透明感があって なんともきれいです。 梅の花のような5枚の花びらの真ん中に小さな花びらが集まっていて八重咲きのようにも見えます。 でも同じ樹でも 花によって この中心部が少ないものもあります。 全体像はこちらをどうぞ。 だいぶ花が満開になってきました。 他に好きなウツギにコメウツギがあるのですが今年は花をつけませんでした。 置き場所を移したので 悪かったのかな。 ごめんね。 去年はどの枝にも花芽がついて きれいでした。 根も鉢一杯のようなので 梅雨時に植替えして もう少し日当たりの良い場所に 変えてあげよう。
2008年05月27日
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赤花えごの花 posted by (C)babfon6702 盆栽の花シリーズ 第二弾! 赤花えごの花です。満開です。 エゴノキは白が多いのですが珍しいピンク色です。 花びらの先端は白くぼかしが入っているようです。 下向きに咲いて 控えめな印象ですがところが満開の様子は とても華やかです。 華やかな様子と全体像はこちらをどうぞ。 鉢での持込があるので 樹肌もよく古い樹に映るピンクの花が対照的できれいです。 花も可愛いのですが香水のような香りもします。 普通はよい香り と思うのでしょうけど 妙に鼻が効きすぎる自分的には ちょっときつい・・・。 バラや百合の香りが好きな方には とてもおすすめ。 満開の樹の下で深呼吸したら 幸せかも~。 私は違う意味で卒倒しそう・・・。
2008年05月26日
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ツリバナのはな posted by (C)babfon6702 これ 何の花でしょう?って 答えが書いてありますね・・・。吊り花まゆみの花です。ニシキギ科の落葉低木です。写真だと分りにくいですがとっても ちっちゃいです。すべて実になるわけではなく そのまま咲き終わったり 途中で落ちちゃったりします。色鉛筆でこすったような質感がとてもきれいです。実の様子は昨年アップした様子をご覧ください。我が家で見られた好きなニシキギ科の実の写真をまとめてあります。秋にはこんなになるのかと思うと いとしい思いがします。全体像はこちらをご覧下さい。花の姿からは想像できないような たくましい姿(笑)です。とっても久しぶりの日記になってしまいました。肘を痛めてしまって あまりパソコンを見ていなくて左手で操作してました。俗に言う「テニス肘」だそうです。テニスしないのに・・・。「主婦の仕事を3ヶ月休めば治っちゃうよ! はっはっは!」と整形外科の先生に言われちゃいました。でも すいません。主婦らしい仕事は最近お義母さんに頼りっきりでどちらかというと っていうか本当は パソコンのし過ぎ です・・・。2月から 確定申告やら 顧客管理 売り上げ(わずかです)管理 などなどでなれないエクセルもどきに あくせくしてたら3月の末。おっかしいな~。何にもしないのに痛いな~。でもそのうち治るよね。とたかをくくってたら ひどくなってしまい 整形外科にお世話に。一番治りにくいらしいです(泣)雨が多いので 害虫の発生が多そうなんだけど庭木の選定が出来ないよ~。(はさみを使うと イタイ)消毒もしなきゃ。実家の裏山に たけのこ掘りにいけなかった(泣)(急な山なので片手じゃ登れません。上がれても持って降りれない)新たまねぎの千切りが出来ない・・・。(やっぱり食べ物かい・・・)でも大分楽になりました。先生に教えてもらったストレッチをしながらパソコンに向かってます。女性はなりやすいそうなので 皆さんも気をつけて下さいね。なさけないご報告ですみません。
2008年05月25日
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しだれ-1a posted by (C)babfon6702 3月31日の枝垂れ桜です。 以前紹介した盆栽です。 このときはこんなに固いつぼみでしたがこんなにきれいに開花しました! アップもきれいです。 雨の中 撮ったので しずくが映っています。 白とばかり思っていたら 中に数輪淡いピンクのがありました。 3月26日にはこのくらいでした。 前日に開いたので 開花日は 3月25日になります。 上からみてみるとこんな感じ。 幹模様が分かるかな。 別の角度が見たい方はこちらを開いてみて下さい。 商品棚の「花物」に 秋の様子があります。 我が家の山桜より 一日早い開花でした。 花のあとは新緑が秋には紅葉が楽しめます。 桜って花の頃だけじゃなく 結構見所があるものですよ♪ 次は葉が開いたら ね。
2008年04月03日
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さくら-2 posted by (C)babfon6702 我が家の山桜です。 3月26日に開花しました。 午前中大きく膨らんだつぼみを確認していたのですが午後になって気温が高くなり 開いたようです。 銅色の葉が一緒に展開し淡い色と一緒に楽しめます。 山桜のよいところですね♪ 横から見ると こんなふう。 山桜を植えた記憶はないのですがどうやら 野鳥の落し物から芽生えたようです。 数年は葉だけで 桜かどうかも分らない(?)状態でした。 でも樹肌は桜だし・・・ とそのままにしておいたら 7~8年したら ぽつんとひとつ空に透けてしまいそうな花を発見! どうやら山桜らしいことがわかって とっても嬉しくなりました! どんどん大きくなって 我が家の屋根を越してしまいそうでしたので 2~3年前から 大きく剪定しています。 あいにく家の基礎ぎりぎりの所から育ってしまったので窮屈そうで かわいそうなんですが。 枝先を全て落としてしまうと 翌年花をつけないようなのでお花見を考えながら 落とす枝を選んでいます。 周りに何もない場所なら ほんとはゆうゆうと伸ばしてあげたいんですけどね。 10個ほどのつぼみが 一昨日は満開でした。 昨日今日と 冷たい雨が降り風もふきました。 あっけない我が家のお花見は これにて終了。 桜は普通の家庭には植えるもんじゃないよと父は言います。 すぐに大きくなりすぎて 家とのバランスが悪くなるから。家をくってしまうんだよ。 でもね。 縁あって 我が家に来たように 思うんです。なんとか一緒に育っていきたいなとも 思うんです。 山桜を窓から愛でる贅沢は なかなか味わえないでしょう?
2008年03月31日
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パラソルブートニア posted by (C)babfon6702先日の「パラソルブーケ」の続きです。ブーケにあわせて ブートニアにも おそろいのポンポンファーをつけました(笑)これ実はイヤリングを代用。ブーケの構想中 雑貨屋さんで見つけました。それからパラソルブーケの大まかな構想も決まりイヤリングさまさまといったところ。ブートニアなので一輪で良いのですけど なにかつけたくなってしまいます。チューリップ一輪にパールを埋め込んだヒアシンスとアリウム ポプラリオン をちょこっと。ファーから生まれたような 春の花のブートニアです。おまけに この結婚式のウエルカムボードです。 なかの文字はご本人がちょこちょこっと書きもってきましたので周りをお花で飾りました。こちらにもふわふわ。使ったお花はミニバラキャンデイタクトポプラリオン・グラフィティーかすみ草文字がカラフルだったのでお花は白で統一。でもシャンパン色のミニバラが入ったので甘そうな色合いになりました♪以上 冬季限定のブライダル装花でした。
2008年03月24日
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パラソルブーケ-1 posted by (C)babfon6702 あったかそうな ふわふわのパラソルブーケです。さむ~い時期にアップしようと思っていたら いつのまにか春になってしまいました。(汗)以前ご紹介した和装ブーケのウエディングドレス用です。冬真っ只中の2月に暖かそうなのがよいな~と思い ひねり出したブーケです。新郎が体格の良い方だったので ブーケもある程度ボリュームが欲しかったのですが今写真で見ると かなり丸め。(笑)使った花は 白い花 チューリップ アネモネ アリウム青い花 ブルースター ヒアシンスグリーンの花 ポプラリオン・グラフィティー葉物 アスパラ気になる仕掛けですがまずカサを分解。取ってと先端部分に両面テープを貼り白いリボンをまきます。フェイクファーの布を巻き 糸でしっかりと留めます。上部に穴を開けたプラスチックのコップを2個用意。カサの中にいれコップの穴とカサの骨組みをワイヤーでしっかりと固定します。コップに水を含んだオアシスを入れ準備完了。あとはお花を生けるように アレンジ。ヒアシンスの真ん中にパールを入れて 遊んでしまいました。飛びだしたグリーンの花は「ポプラリオン・グラフィティー」別名を「ブプレナム」良く似た和名の野草がありますが名前を忘れてしまいました・・・。最近よくこんなです。あんなにたくさん覚えていた花の名前が出てきません(泣)脳の引き出しのどこを開けたらよいかそれとも引き出しごと なくしてしまったのかう~んと。と考え まぁいっか~。 ですませてしまいます。重なると まずいですよね・・・。えっと 本題に戻ります。カサの胴の部分は 一輪づつワイヤリングした花を 長いガーランド状にして糸でかがってとめます。流れがでるよう ファーに埋もれないように注意。春の花をもこもこのファーに包んで春間近な2月のブーケの出来上がりです。実際は 暖かい会場でチューリップやアネモネが開き白の分量が多くなったはず。このブーケの新郎用ブートニアとウエルカムボードは後日。あわせてふわふわで作りました。
2008年03月21日
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時期外れの クリスマスアレンジ 続きです・・・。珍しく実家に泊りがけで出かけていて ご返事など遅れてしまいました。 すみません。 片方に土台になるヒムロ杉の幹をわざと見せて上手に使っています。 はじまり~終りのようにお花のバランスも変化があって良いですね。 ピンクのキャンドルが可愛い♪ こちらは黄色のとんがりキャンドルが ゴールドの天使と合っていますね♪ 端っこまで 丁寧にお花を挿しています。ベアグラスも動きがあります。 白いお花でまとめましたが丸い形とがった形小さい形など 変化のある形をそろえると良いと思います。 白い花にも 透明感のある色や暖かそうな色クリーム色がかったもの 青みがかったものなど 色々バリエーションがあるのでいろんな白をあわせると それぞれが引き立てあって素敵です。 今回は デンファレとミニバラの大きさが近くてあわせにくかったと思いますが形が違うので なんとかなったかな。 皆さんのレベルに甘えている先生でゴメンナサイ。 もっともっと良い師匠になりたいと「ちりとてちん」を見ながら しみじみ考えてしまうのでした・・・。 明日「第7回」がまたありますね。 すみませんが またどうぞ宜しくお願いします。
2008年03月11日
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ものすごい時期外れですが 前に募集したクリスマスのアレンジ教室の写真です。 「第4回 花あそび教室」に続き 第5回も大多喜町にあるベジタブルガーデンにて行いました。 使った材料は 白いオードブルプレート 6つのくぼみがあり それぞれにオードブルをのせるようです。 今回はキャンドル用に2つ開けて 4ヵ所は水をためる場所にしました。 ヒムロ杉 リース作りなどにも使いますが 今回はお花を止める土台として使用 デンファレ ミニバラ 白いブルースター ベアグラス(しゅっとした葉) キャンドル 天使のオーナメント 砂糖菓子のような白いボンボン シルバービーズのチェーン 慌しく募集を行ってため (としておこう・・・。) 結局いつものメンバーに プラスお一人 以前の生徒さんが来て下さいました。 まずはその方のアレンジです。 サイドにボリュームを持たせ 広がりのあるアレンジです。 アップにすると 天使のオーナメントがポイント! 白い花どうしですが重なり方がきれいですね。 えっと 後になってしまいましたが作り方です。 1. まず30cmくらいに切ったヒムロ杉を中心に それよりも短い枝をあわせて束ねます。 2. ボリュームが出過ぎないよう 軽くワイヤーで2~3ヶ所留めます。 3. プレートの上に斜めに置き 準備完了! (お水をヒムロ杉の下に入れて下さいね) ヒムロ杉を花留めがわりに お花をさしていきます。 4. きちんと下に茎がでて お水につくよう確認しながら 丁寧にさしていきます。 5. 最後に お好みのキャンドルとオーナメントを飾って 出来上がり♪ ポイントが真ん中にきても 両サイドでもどちらかに寄っても OK! オアシスを使わず ヒムロ杉が花止めになりますので足元を隠す必要はありません。コーンの形のグリーンだけでもクリスマスっぽい感じになりますね。アレンジを飾るテーブルをイメージしながらバランスを考え 配していきます。あまり高さが無い方がテーブルには良いでしょう。 細い葉のベアグラスは 動きを付けられるので便利。 ちょっと洒落た感じが出ます。 皆さん もう何度も教室でお花を生けているのであまり説明しなくても上手でした。 長くなってしまったので 他の方の写真は 次回。 すみません。
2008年03月08日
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皐月 晃山 posted by (C)babfon6702 「晃山」という名前のサツキです。大人一人でやっと持てるかな くらいの大きさの盆栽です。手と比較するとだいたい分るかな。玉作りと呼ばれる形に丸くきれいに作られています。皐月は年数が経つと 品種によっては 花色が変わってしまったり 改良する前の元の品種に帰ってしまうことがあるようです。○○くずれとか言って 正式名称で呼べなくなってしまいます。その○○くずれに「晃山」と呼んでいるものもあるそうなのですがこちらは正真正銘の「晃山」です。長くサツキを栽培している人はもちろん分るのですが初心者の方はお気を付け下さいね。信頼のおける盆栽やさんで求められると良いと思います。とっても重いです・・・。撮影が大変でした。枝を折らないよう気をつけて移動しました。根元の様子です。 石をかんでいるのが見えますか?根模様に抑揚があってまるで生きているような感じです。そのうち根っこで覆ってしまいそうな勢いです。じ~っと見ていると ちょっと怖いかも。 花芽がこんなにたくさん。枝もほぐれて 丁寧な培養の様子がうかがえます。朱鷺色の花が咲くそうです。見応えがありそうですね。詳しくご覧になりたい方はこちら。商品棚の「花もの」を開いてみて下さい。ちなみにこちらは 長くサツキと関わっている盆栽屋さんからの委託品です。60年以上の樹齢だそうです。撮影後 大事にお返ししました。花が咲いたら また写真を撮りたいと思っています。・・・大丈夫かな。
2008年03月07日
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可愛い梅 posted by (C)babfon6702 しばらくです・・・。なんだか書くのがおっくうになってしまい 今月初めての日記です。写真は先日我が家に来た梅の写真です。あんまり花が可愛かったので 無理言って譲ってもらいました。花びらのもとが細~くなっていて黄緑色のガクが透けて見えます。先端は 淡いピンクがうっすらとして水彩絵の具をちょんとのせたようです。つぼみは つんと尖って梅のつぼみではないみたい。(笑) 幹の太さはまぁまぁありますが枝はあまり出来ていません。これからどんな形に作っていこうかな・・・。全体像を見てみたい方はこちら。「一品」を開いてみて下さい。梅の種類はた~くさんあるので 正式名称ははご勘弁。判別出来かねます・・・。「紅筆」じゃないかな という人もいたのですがもっていた方はそうではなかった と。残念ながら忘れてしまったそうです。ど~せ分からないなら と我が家での呼び名を考え中です。どなたかつけてくださいな♪
2008年02月28日
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ローズマリーのリース 点灯 posted by (C)babfon6702 時期外れなんですが クリスマス話題です・・・。千葉県大多喜町のベジタブルガーデンにて第4回と第5回 続けて 「花あそび教室」を開きました。今年のクリスマスはどんなのを作ろうかな~。なんてず~っと考えていたらどんどんエスカレートしお稽古の前日まで悩み とうとう次回に持ち越しせざるを得ないものになってしまいました。まず 第4回11月末に こんな感じにローズマリーで小さなリースを12個作りました。 キャンドルがろうそくの形をしています。かわいいでしょ♪クリップでリースをかんでとめているので来年もリースを変えて 毎年楽しめます。別の角度から。 写真のものは 試しに作った我が家用です。どんな感じになるかなと試しに柳の枝をリースにしてつくってみたのでローズマリーと柳が混ざってます。いただいたクリスマスホーリーもつけました。第5回では ボードに電飾を留めました。時間いっぱいかかってしまいそうでしたので前もってボードを用意。下地材に使うOSBの板を ちょっと変形に切り ドリルで電飾用の穴を開けておきます。電飾の金具もちょうど良いものがなくてオビガネを変形させて準備万端。お稽古ではまず金具をボードの後ろから入れてネジで留めます。ちっちゃいネジなので ドライバーにかみにくい・・・。OSBが固いので きりで穴を開けておき 順番に留めていきます。ろうそく型の電飾を コードを残しやはり後ろから入れてクリップを金具にネジでで留めます。クリップにリースをかませパールボールとシルバーのガーランドなどを飾り付けをして完成。 ・・・のはずでしたがやはり リースをかませた所で時間切れ。(泣)残りの飾りつけは各自自宅でという事で完成しました。という事で 試作の我が家バージョン。 場所は会場のベジタブルガーデン内の レストラン「サンドロップス」前。横から見ると こんな風。 立体感がでるように斜めにリースを立てているのがポイントかな。あまり派手に飾り立てずナチュラルな感じに仕上げてみました。11月のお稽古のあと すぐに飾れる予定だったのが結局募集したアレンジ教室と一日に2回分のお稽古になっちゃいましたね。生徒さん ごめんなさい。本当にご迷惑かけてます。。。
2008年01月22日
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11月の終わりに行った 「花あそび教室 第3回」です。
2008年01月18日
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思いのまま 全体 posted by (C)babfon6702 そろそろ梅の季節ですね。こちらは「思いのまま」という名前の梅です。忙しさにかまけて 気づいてみたら既にもう一月も半ばになってしまいました。教室も第3回から止まっているし(5回まで終っているはず)生徒さん ごめんなさい。時期はずれになってしまった クリスマス話題・・。それに山の実のことなど。あまりにスローペースすぎる。どうしよ。「緑と暮らす」のほうも ず~っと更新していない。「できごと」なんか10月2日で止まっているし。ほんとは「実なりいろいろ」で 記事は出来てたんだけど構成する時間を主人が取れなくて。なんて 言い訳。すみません。そのうちこっそりアップしてみよう・・・。う~ん。次の話題も考えないと。・・・・・・まぁいっか~。そのうち まとめて掲載しますのでどうかお付き合い下さいね。開き直りの早いのが 良いところ(笑) なんて 怒られそう・・・。ということで(?)写真はなんと11月に撮ったもの。実家にあるので わかりませんがつぼみはきっと もっとふっくらしているはず。「思いのまま」は 白と赤の咲き分けです。でも その木によって またその年によっても色の出かたが違うらしくどんな風になるか 咲いてみないと分りません。上のほうはこんな感じ 幹の曲がりかたの感じが良いですね。これも大分古い樹だそうです。詳細はこちら。商品棚の「花物」を開いてみて下さい。また花が咲いたら ご紹介しますね。
2008年01月13日
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しだれ桜.jpg posted by (C)babfon6702 とっても感じのよい 枝垂れ桜が入荷しましたよ!穏やかな元旦となりましたが 皆様よい年をお迎えでしょうか。今年はお正月が出来ないのでいつもの朝食でした。それでも少しはお正月気分になりたくてブラックベリージャムとチーズトマトとセロリのサラダカマンベールにりんご のかんたんカナッペを作り 自家製梅酒でちょっと一杯(笑)おいしかった~♪明日は盆栽市の初荷ですので飲めません。 ので 今日はゆっくりさせてもらいました。(笑)さて 写真の枝垂れ桜です。滝のように流れる姿がきれいで開花時の姿を想像すると わくわくしてきます。こちらは昨春撮った別のしだれ桜ですが 参考まで。こんなには大きくないですけど雰囲気はよいでしょう?素焼き鉢に入っていましたが兄に頼んで 大きな皿鉢に移し枝先を少し整えてもらったらあらあら見違えるよう!風合いのよい 土っぽさのある鉢も手伝って素敵な桜になりました。風に吹かれているような 枝枝の感じが素敵です。詳細は さらにこちら。この春は 満開の枝垂れ桜の下で美味しいお茶を楽しみたくなりませんか?
2008年01月01日
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カサブランカ オーバルブーケ posted by (C)babfon6702 清楚なウエディングドレスにあわせて 真っ白なブーケが出来ました。ちなみにこれは前撮り用のブーケですが本番と同じように生花で作りました。なんとびっくりしたことにこのブログでお知り合いになった というか ogibabaさんなしではこのブログを語れない と 私は思っています・・・。本当にお世話になっています。ありがとうございます。そのogibabaさんから依頼を受けました。一番下のお嬢さんがご結婚とのこと。とっても可愛らしいウエディングドレス姿のお写真が送られてきました。それから幾度となく メールのやり取りを繰り返しひとつひとつ決めてゆきました。うるさいくらい 何度もすみませんでした。使った花材は大輪のカサブランカ デンファレミニバラブルースターの白 ・・・って変ですね。(笑)真っ白なお花に合わせて グリーンは柔らかい葉の リキュウソウつわぶきみたいなまん丸の葉 ゲイラックス斑入りがきれいな ゴット・セ・フィアーナこれは新郎用のブートニア 大きなカサブランカです♪ブーケを持った お二人の画像はこちら。清楚で可愛らしいお嬢さんによくお似合いのブーケになったようです。その日 お電話をいただき 初めてお話させていただきました。嬉しそうなお声を聞いたら ほっと安心してなんだか ちからが抜けてしまいました。生花なので 前日朝から準備をし 作っていましたが発送の直前までこだわりすぎて 梱包の時間が少なくなってしまいました。あまりうまく箱詰めできなかったので心配で心配で・・・。電話をくださったのは何度も会場に電話をしてしまったせいかもしれません。他にプリザーブドフラワーで作ったバックブーケのほうが少しお花が動いてしまったようで ご迷惑をおかけしました。こちらの写真は 後日。こんな機会を設けてくれたogibabaさんに 本当に感謝。幸せがこちらにも届き どんどん広がっていくような気がします。風邪をひいてしまったとかで 心配です。色々あって お疲れになったのでしょう。今週末には大事な大仕事が待っています。どうぞお大事になさってくださいね。こちらも 挙式当日にむけて また今回以上に がんばりますね♪
2007年12月17日
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キャンドルアレンジ posted by (C)babfon6702ハーブアイランドにて クリスマスアレンジ教室を開きます。お花は入荷の様子により 多少変わるかも知れませんがこんな感じのキャンドルアレンジを作ります。 日程 12月12日(水) もしくは16日(日) 午後2時~4時 場所 ハーブアイランド ベジタブルガーデン (千葉県大多喜町) 料金 4000円前後 (花代 講習費 他) 内容 クリスマスのキャンドルアレンジ (白いオードブルプレート 生花 キャンドル オーナメント など) お問い合わせ こちらまで ご連絡下さい。 折り返し 確認のメールをさしあげますので 届いた時点で 受付完了とさせていただきます。お申し込みは開催日の3日前までですが急な場合はご相談下さい。人数がそろうようでしたら(2人以上) 他の日でもご相談にのりますので ご連絡下さい。終了後はみんなでお茶します。お花より それが楽しみだったりして(笑)ベジタブルガーデン はドリンクバーで たくさんの種類のハーブティや たんぽぽコーヒーなどが楽しめます。ケーキなどもありますよ♪12日は お一人申し込みがありましたので いつも来てくださっているお二人と 合計3人(笑)以前の生徒さんからお申し込みがありました。嬉しいです♪はたして16日は 開催なるか・・・?(笑)前回は 11月の終り「ローズマリーのクリスマスリース」作りでしたが構想がどんどん膨らんで一回のレッスンでは仕上がらなくなってしました・・・。日にち的には すぐに飾りたいところ次回に持ち越しとなったしまいました。・・・・ゴメンナサイ。このクリスマスアレンジの前に一時頃から リースの組み立て(?)をしています。ドライバーとネジを持って格闘です(笑)さて 無事に出来上がるでしょうか・・・。とはいっても ?ですよね。お近くの方 どうぞ遊びにいらしてくださいな。ベジタブルガーデンは入場無料です♪
2007年12月11日
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ウエルカムボード posted by (C)babfon6702 久しぶりにブーケの依頼がありましたのでただいま それにむけて準備を整えております。いろ~いろ考えていて 頭の中が一杯なので ちょっと更新をお休みしています。元気ですので ご心配なく。(笑)きれいに出来たら アップしたいので お楽しみに・・・。写真は 結婚式会場のウエルカムボードです。新婦手作りのボードに 生花をアレンジしました。アケビ蔓がナチュラルな感じです。この頃は このくらいでも とっても満足してました。今は何かと結婚式のアイディアも豊富になりあの手この手で いろんな飾りがありますね。皆さん色々考えて 感心します。でも頭をひねって いろんなあの手この手を考えるの 楽しいんですよね。ひとつお知らせです。12月半ばに クリスマスアレンジ教室を開きます。お時間がとれるようでしたら 是非どうぞ♪日程 12月12日(水) もしくは16日(日) 午後2時~4時場所 ベジタブルガーデン (千葉県大多喜町) 料金 4000円前後 (花代 講習費 他)内容 生花やグリーンを使った クリスマスのキャンドルアレンジ 詳細は未定です。(現在考え中・・・。 すみません)お問い合わせ こちらまで ご連絡下さい。 折り返し 確認のメールをさしあげますので 届いた時点で 受付完了とさせていただきます。人数がそろうようでしたら(2人以上) 他の日でもご相談にのりますので ご連絡下さい。この件は また後日。とりあえず ブーケをひとつでも出来たら またお知らせします。頭の中に少し空きが出来ますので(笑)
2007年12月01日
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白椿の花 posted by (C)babfon6702昨日あたりから急に寒くなりましたね。今日 以前一年だけ暮らしていた山形の友人に ひさしぶりに電話をしたら夕べから 初雪降ってるよ~。とのこと。真っ白な景色が懐かしく あれこれと長話をしてしまいました。忙しい時間にゴメンナサイ。時間の流れ方の違う 静かな山里と 一時つながっているここちよさにしばらくひたってしまいました。先週あたりから 雪のように真っ白な つばきの花が咲き始めています。ひらひらとした花びらの重なりを飽きずにながめてしまいます。 こんな風に つぼみがたくさん付きましたのでこれからが楽しみです。全体像はこんな感じ この春 足つきの鉢に植え替えました。渋い色合いがこの花に似合っています。詳細画像はこちらにあります。「商品棚」の花物を開いてみてください。暖かな千葉だから 小春日和で 椿の花も輝いています。地域ごとの楽しみもあるよと言い聞かせながら ながめます。北風が冷たくなってきましたので風の当たらない 南東向きの軒下に置き楽しんでいます。
2007年11月19日
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しだれ桜 全体 posted by (C)babfon6702 しだれ桜の盆栽です。 今年の春に東金園さんで撮った大きな枝垂れ桜の画像がこちらにあります。 こんなに大きくはないですが樹の柔らかさは引けをとらないのではないでしょうか。 名前の通り 枝えだが下に流れています。 この樹の詳細はこちら。 「商品棚」の「花物」を開いてみてください。 春に楽しめる花物が多数入荷してきました♪ 重なるような柔らかい枝を良く見ると たくさんのつぼみが春を待っているのがわかります。 硬い茶色の殻をかぶり 木枯らしから小さな命を守っています。 流れ落ちる花の美しさを楽しめるのは小さな盆栽では あまり魅力がありません。 このくらいの大きさが手元で眺めるのに ちょうど良いのではないでしょうか。 硬い殻が割れて 可憐な花が流れ落ちる うららかな春の日を 今から楽しみにしています。 まだ早すぎるかな・・・。
2007年11月17日
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ピンクのお茶の花 posted by (C)babfon6702 珍しいピンクの花のお茶の盆栽です。先週から咲き始めています。お茶といえば白い花とばかりと思っていたらこちらは かわいいピンク色です。白でもお茶の花って可愛いですよね。くりっとまるくて ちっちゃくて。全体像はこんな感じ。 細かく見たい方はTOPページはこちらをどうぞ。「商品棚」の花物をクリックして下さい。寒さは苦手なので そろそろ軒下に置いてあげようと思います。ツバキ系の盆栽は このところ急に増えてしまったので 置き場所の争奪戦となりそうです。(笑)寒さにあたるときれいに開花しないのでなんとかして どの子も入れてあげないと・・・。
2007年11月15日
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和装ブーケ posted by (C)babfon6702赤い打ちかけの際に持つブーケです。5年くらい前に作ったものです。こちらの方はお花の教室の生徒さんでした。お母様と一緒に通っていて 教室では一番若い可愛らしいお嬢さんでした。人と違ったことがしてみたかったのでしょうか。最近は着物でもブーケを持つ方が見られるようになりましたがこの頃はまだあまり例がありませんでした。20年近く前に ホテルの生花店で勤務していた頃和装用ブーケを2~3作ったことがありました。髪につけるヘアーコサジュ用のちいさな扇を探しても探しても見つからずたまたまでかけた鎌倉で見つけて歓喜したこともありました。枝物やツバキなどを使った和風のブーケは和装に似つかわしく良いものだなという印象がありました。彼女の提案に快く承諾し彼女らしいブーケを考えて作ってみました。小物を何か入れたかったのですが遠くまで探しにいけず近くの町で シンプルな扇を見つけ購入。花は紅い着物のトーンにあわせてシンビジューム アマリリス ヒペリカムの実ちょうど見頃の香りの良い「梅」を実家で拝借。間の色をつなぐ色にサーモンピンクのバラ花の色が着物に沈み込まないよう個性のある花が引き立つよう グリーンを2種モンンステラの葉ハランいずれも花の特徴がでるように固めていれそれぞれの個性が うまくかみ合うように組んでみました。画像では分りにくいですが意外とボリュームのあるブーケです。洋装ですと上半身は軽めになりますが和装の場合 カツラを使用したり 重さのバランスが変わるのでやはり全体のバランスを考えながら制作します。ご新郎も恰幅の良い方でいらしたので。アマリリスのすらっとした茎が若々しく梅の香り高い季節感のあるブーケになりました。製作中も 出来上がった翌日の朝も本当に梅の香りが部屋中に立ち込めていました。ウエディングドレスの際はまた別の 冬らしいブーケです。これはまた次の機会に。その時期ならではの季節を感じられるブーケも またよいのではないかと思います。
2007年11月14日
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キャスケードブーケ posted by (C)babfon6702 ウエディングブーケといえば キャスケードブーケと言ってもいいくらいスタンダードなタイプのブーケです。 でもやはりこのかたちに勝る 高貴でエレガンスな花嫁を引き立てるブーケはないようにも思います。 こちらのブーケは 小さな花屋をしていた頃にお客様の依頼で 作りました。 ゆりがお好きとのこと。 きゃしゃなお体に似合うよう大きなカサブランカはさけて 清楚な鉄砲ゆりの花を重ねリリメリアのブーケにしました。 なるべく大きく開いた花を選びその中に 普通のサイズの花をいれ最後は開きはじめの 小さめの花を。 花びらを傷めないよう 細心の注意をはかりワイヤーで固定します。 ライトグリーンのテープで巻き下準備を整えます。 透き通ったような百合の白を活かすようピュアホワイトのバラと一重のトルコキキョウをプラス。 かすみ草が引き立つように濃い目のグリーンを多く他に斑入りのオリズルランとライム色のデュランタライムを少し。 グリーンのつながりもでました。 花束によく入れるかすみそうはブーケには意外と映りが悪いのでいつもはあまり選びません。 ですが このときは良質なものが入荷し花嫁さんにあわせて ソフトなイメージを持たせたくてあえて使ってみました。 ちなみにこちらはかすみ草を入れない カサブランカのキャスケードブーケ。 水仙のようなお花は ユーチャリスリリーです。 こちらは 細い方で背が高く 輪郭のはっきりしたおきれいなお嬢さんでしたので存在感のある花を使用しました。 身長とのバランスを考えて緑のグリーンネックレスを長めにしてあります。 花嫁さんの体型やお好み ドレスのデザイン お花の種類 季節 会場 などなど ブーケが出来るまでいろいろありますが 最終的に 新郎新婦が並ばれてちょうどよいバランスを考えながら制作しています。 いろいろ考え作っても 本当は お二人の笑顔が一番ですけどね♪ どうぞいつまでお幸せが続きますように・・・。
2007年11月10日
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紅葉のツタ posted by (C)babfon6702 はやばやと ツタがきれいに紅葉していました。 10月終り頃の写真です。 葉と葉が重なっているとことは寒さがあたらなくて 影のように緑色をしていました。 面白かったので写真に撮ろうと思って兆戦していたのですが上手く撮れなくて そのうちに と思っていたら全部真っ赤になってしまいました。(泣) 唯一 緑が残っている一枚です。 紅葉の後は あっけなく 現在は既に葉落ちしてしまいました。 今はごつごつした幹でまったく別の植物のようです。 詳細をご覧になりたい方は こちらをどうぞ。 緑の葉の時の画像が載っています。 ちなみに 淡い新芽が吹くときも とってもきれいです♪ それにしても 渋い盆栽ですよね・・・。
2007年11月09日
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野ぶどう posted by (C)babfon6702 野ぶどうの盆栽です。 まだ仕立て鉢に入っているものを求めて来ました。 白から青い色の濃淡がきれいです。 赤い軸の ぶどうに似た葉をつけて ブローチにしたら 可愛いだろうなぁ。 そろそろ紅茶色のカーディガンをだそうかな。 すぐに実が落ちてしまうかと思ったら以外に長く付いてます。 野性的な実はよく見ると 繊細な色使いです♪ 来春は少し切り込んで縦長の鉢に植え替えたいです。 ひゅるんと流れおちる枝の先にこんな青い実が付いたら最高です。 どんな鉢にしようかな・・・。 焼締めの渋い鉢が良いかな。 ぶどう柄の色絵のも 面白いかな。 籠目のついた鉢も かごに入っているようでいいかも。 考え出すと きりがありません。 秋の陽は 釣瓶落とし早めに切り上げないと 風邪ひきますね。 みなさんもご注意ください。
2007年11月08日
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バック型ブーケ posted by (C)babfon6702 これも 生花で作ったバック型のブーケです。 名づけて「カルメンのバック」 (笑) バックの全面にバラの花を並べるタイプのものがスタンダードなバック型ですがこんなのも良いかなと 作ってみました。 幼馴染の妹さんが このときの花嫁さん。 素朴で純な感じのお嬢さんですが以外にも 選んだのは情熱的な真紅のドレス。 花嫁さんの素朴な感じを思いナチュラルなバックを。 本体は 庭で木蓮のちょうどよさそうな枝を剪定しながら選び組みたてて制作。取っ手は蔓を利用して。 底にオアシスをセットし生花を用意。 真っ赤なバラを生け取っ手にもワイヤリングしたミニバラとアイビーをからませて。 効かせ色の ブルーのデルフィニュームと赤いドレスに沈み込まないよう後ろにグリーンをたっぷりと。 あ~可愛いなぁと自画自賛。 でも ふと気づくと なんだかとってもナチュラル。 ガーデンウエディングなら いいんだけどなぁ。 色々考え 金の縁取りのあるベルベットのリボンをプラス。 格式がでました。 これならホテルでの披露宴でも向きます。 オリジナルは試行錯誤の連続です。(笑)
2007年11月07日
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ダブルリングブーケ posted by (C)babfon6702 リトルシルバーというバラで作ったウエディングブーケです。 大分前になりますが 友人に頼まれて生花で作りました。 ちなみに写真のドレスは 参考の為 背景として入れましたが実際は もっとすっきりしたデザインのドレスでした。 淡い紫色のバラは この頃は珍しくて微妙な色合いがとても素敵でした。 スプレータイプで4~5輪の花が付くのですが開きが早く 作っている間にも開いてきてしまい 正直とても焦りました。 でも中のオシベが見えているのもとっても可愛いことを発見。 会場では これとまた別の表情がお目見えし記念撮影に残っているそうです。 私に依頼するつもりで もう既に ブーケがよく見えるようにとなるべくシンプルなドレスを選んでくれた花嫁さん。 つややかなサテン地で ほんとにすっきりとしたデザインで飾りといえばバックの大きなリボンくらい。 期待にこたえたくて がんばって作った思い出深いブーケです。 ご新郎様は背が高く 頼りがいのありそうなお姿でしたので お二人並んでバランスがとれるようリース型をパワーアップして ダブルにしてみました。 バックスタイルは こんなふう。 バージンロードを歩く花嫁の後姿揺れるバラの花に皆さん特に「注目」だったそうです。 とっても素敵なバラでしたので残った茎を挿し木しましたら 数本付きました。 翌年樹が落ち着いた頃記念にと彼女に差し上げたらとても喜んでもらえて。 数年後自宅に残したものは あまり元気がなかったのですが彼女の家にはもりもりと元気なリトルシルバーが居ました。 ブーケを依頼されたとき 花材を集め 制作したとき 結婚式の写真を頂いたとき また そのリトルシルバーの鉢植えを見たとき そのたび幸せを分けていただいたこころもちがしました。 久しぶりに また幸福を分けていただけそうでいまからわくわくしています♪
2007年11月02日
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「盆栽 鉢の木」の店長でもある園主がブログをはじめました。 タイトルは「ZUBORA盆栽日記」です。 こちらからどうぞ。 でも全然ずぼらではないです。(笑)しっかり盆栽園の仕事してますよ。 3代続く 老舗の盆栽園さんですが園主は気さくでかっこよいお父さんです。 とても品のあるお母さんがいらっしゃっておいしいお茶とお菓子でもてなしてくれます。 いつもお世話になってばかりですみません。 更新は不定期だそうですが興味深いお話が聞けそうですので 楽しみです。 上の写真は 先日「盆栽 鉢の木」にアップした「杜松(としょう)」です。ちなみに撮影は主人です。 白いシャリの部分と 水吸いの茶色の幹がバランスよくて お奨めです。 小さめですが 品のある姿です。 どっしりした大きな盆栽も迫力ありますがこの大きさでも じっと見ているとじわじわと迫力を感じます。 詳細はこちら。 じっ~と眺めてみてください。(笑)
2007年10月31日
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秋の実物盆栽の続きです。吊花まゆみ posted by (C)babfon6702 秋の実物盆栽の続きです。もう落ちてしまいましたが 吊花まゆみの実です。ぶら下がった赤い実から 飛び出したオレンジの種がきれいでみていて厭きない 可愛らしい姿です。先日ご紹介したにしきぎの実です。はじけて中のオレンジの種が飛び出しています。この後こんな風になりました♪ かわいらしいピンクの「マユミ」の実まだはじけていませんが。 以上 大好きなニシキギ科の樹 3種でした。なんとなく 似ていますね。これは「コトネアスター」中語原産のバラ科の植物です。盆栽っぽくない名前ですが(笑)花もかわいく 紅紫檀と同じ仲間です。最後になりましたが「ウメモドキ」です。 普通のものより大きめの 大実と呼ばれる種類です。水がかかっているのでよりジューシーに写っていますね。おいしそうです。(笑)秋はこんな実ものが楽しいです。春にきれいに咲いた花が 結実しだんだんと大きくなり風が冷たくなると こうして熟してきます。赤やオレンジや紫 華やかな花の頃とは違う彩りにこれから寒くなる季節を思いまた暖かくなる頃を想像します。種の保存の為だけではないような古代から変わらぬ自然の営みに感謝と敬服の念を起こさずにいられません。ちいさな庭で いとしい植物たちの物語が繰り広げられるたいしたものはないけれど大事にしていきたい空間です。
2007年10月30日
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紫式部の実 posted by (C)babfon6702紫式部が 大分色付いてきました。正確に言うと「コムラサキシキブ」なのですが面倒なので(笑) 紫式部で通しちゃいます。花の様子はこちらの日記をどうぞ。まだ暑い7月のことでした。その後実が付き 少し落実しましたがいつもの年よりも たくさんつきました。毎年~一年おきの植替えと 骨粉を多めに与えること開花時 結実時に水を切らないようまた 肥料も多めにそれから 秋に剪定すること。昨年から気をつけた結果がでて豊作となりました。とても嬉しいです♪この樹ではありませんが紫式部の盆栽がこちらの日記にあります。紫式部はとても面白いと思います。あまりメジャーな樹ではありませんが盆栽を始める方 お奨めです。こちらは「かまつか」の実です。「西洋かまつか」と「日本かまつか」とあります。こちらは「西洋かまつか」かと思います。よく見ると小さなりんごが並んでいるようです。黄色から紅く変わっていくグラデーションが素敵です。でも素朴な色合いです。「カマツカ」は漢字では鎌柄と書きむかしは農具の柄に使われていたそうです。柔らかな樹の性質なので細工しやすさがあるのでしょうか。長時間握っていても疲れにくいのかもしれませんね。もう一回続きます。すみませんが お付き合い下さいね。
2007年10月27日
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宮様かえでの実 posted by (C)babfon6702 盆栽の宮様かえでのプロペラです。 先日よく晴れた日の夕方 いろんな実が色付いてきれいですたので写真を撮ってみました。 カエデの実は 空に放つと くるくる回りながら落ちていきます。 なんだか不思議で子供の頃何度も何度も試したことが思いおこされます。 このプロペラの真ん中に何か見えますね。花のあとでしょうか。 古い盆栽に 新しい実が 白く透き通って見え新旧の対比がきれいな夕刻でした。 この樹の植替えの日記がこちらにあります。まだ寒い 早春の日のことでした。 こちらは 庭で見つけました。 「やぶこうじ」 みずやりの後でしたので雫がついています。 「ツルウメモドキ」 まだはじけていないので黄緑の殻のままです。 はじけた後の 黄色とオレンジの2色がきれいで年を越して 春近くまで楽しめます。 そして 黒い種の「白山吹」白山吹 posted by (C)babfon6702 楚々とした花びらが4枚なので 種も4つです。 この種を使って 小さな動物を作る方もいらっしゃいます。いびつな形が ちょうど目のかわりにぴったりでした。 今年は先だっての大風で大分飛んでいってしまいました。葉も千切れてしまったので あまり元気がありません。 来年も新緑と清楚な花が眺められるか心配です。 今回は ちょっと渋めの実のご紹介でした。 次回も続きます・・・。
2007年10月25日
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石ころみたいな花器のための台を ハナモモの樹を使って作りました。昨日の続きです。第一回で生けた花器を ご自宅でしばし眺めてきてもらいました。生徒さんはもっと小さな台になると想像していたようですがお二人だけですし教室を再開した理由(リハビリ?笑)もあり作品のようなものを作ってみたかったのです。結局お試しのようになってしまいましたが。(笑)昨日の作品よりこちらは少し細めの枝です。 こちらの台はこんな感じになっています。 板をコンクリートの台形と同じように斜めにカットし間に挟んで止めてあります。同じくオビガネとネジを使っています。一番上の花器のアップを見ていただくとわかりますがやはり3本の枝で花器を止めてあります。こちらは 昨日のように枝を足さずそのままの枝を利用しました。ちなみにこちらに生けてあるお花は狂い咲きの桜と吉祥草です。受講中のママを待っている間 かわいいお嬢さんがパパと散歩して見つけてきてくれました。我が家でも マンサクや台に使ったハナモモが咲いたりしています。来年はどうするんでしょうか。気温の変化に正直な木々にちょっと心が痛みます。陶の花器は自然な石ころの感じですのでやはり自然な木の枝を使ったものが合いそうに思いました。底が丸い花器ですので浮いている感じが面白いのではないでしょうか。台は丸太のスライスや板などの自然素材のものにしますといまいち垢抜けない作品になりそうでしたのでこのようなものを選んでみました。コンクリートの無機質な質感と 柔らかな自然素材が出会うとお互いに引き立てあい より洗練された雰囲気になると思います。次回は 生徒さんのご自宅に伺いそこにある 実や花を採取させていただきこの器にもう一度お花を生けます。自然の地形をいかした素敵なお庭です。以前 モミジの紅葉時期に伺いましたが桜の樹や池もあり とても素敵な場所でしたのでいまから楽しみです。またお知らせしますので どうぞお楽しみに♪
2007年10月20日
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7日に「花あそび」教室 第2回目を開きました。前回生けた器の台を作りました。使った枝は 「ハナモモ」の樹先月ちょうどよさそうな枝を切り落とし 乾燥させておきました。それに「コンクリート製の台」とはいっても ホームセンターでマスのふたを購入。他に 枝を留める為のステンレスのオビガネとネジ台の下に張る 粘着テープつきのフェルト。あとは ノコギリ電動ドリル グラインダー接着剤カッターなど等 とてもお花の教室とは思えないようなものを準備しました。今回は主人が特別講師です。以前の作品つくりの経験を発揮してもらいました。(笑)出来上がった全体像はこんな感じ。 少し枝が多めですが 一部花留めにする予定ですので そのままにしてあります。一番上の写真で見えるかと思いますが枝3本ではさみ 花器をとめています。実を言うと 枝の欲しい場所にドリルで穴を開け 切り落とした枝を差し込んで もう一枝増やしています。花は庭の野ボタン。色は合うと思いますが時間が無いとは言え ちょっと強引な生け方です。(笑)お手本にはなりませんね。・・・すみません。枝を止めている部分はこんな感じ コンクリートのもともとあった穴に 枝を削って差し込み裏からオビガネをあて ネジをしめて枝を押さえてあります。途中段階もご紹介したかったのですがカメラの調子が悪くて 撮れませんでした。(泣)止めるまでの試行錯誤が良かったのですがまた機会がありましたら そのときに。もうひとかたの作品は 明日また改めて。どうぞお楽しみに。
2007年10月19日
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イワシデという名の盆栽です。 昔は朝鮮ソロと呼ばれていたそうですが今はもっぱら「イワシデ」のほうが名前が通っているようです。 くねくねとしている部分は 実は根っこです。 根っこから下がった 懸崖スタイルがすごいです。 詳細はこちらをどうぞ。 葉っぱはブナに似ていて葉脈がくっきりしていてきれいです。 新緑もきれいですが 秋の黄葉も風情があります。 こちらは雑木林みたいな盆栽です。 同じイワシデですが 寄せ植えしてあります。 じ~っと眺めていると自分が小さくなって 雑木林の中にいるような そんな錯覚を起こします。 根元に座って こずえを仰ぎ見ていたい。 木々の香りや渡る風の音を感じたい。 やっぱり 四季の変化が楽しめる こんな雑木が大好きです。 この樹の詳細はこちらになります。 イワシデの大品が こちらにもあります。TOPページは「緑と暮らす」になります。一品を開いてみて下さい。 圧巻です。 ホントに。 参考までに どうぞ。
2007年10月12日
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自然の恵みいっぱいのおいしいパンの朝食です。 隣町にあるnayaさんのパンです。 4種類のドライフルーツと3種類のナッツが入っている その名も 「naya seven」 それから 白いのは「カンパーニュ」 天然酵母でじっくりと発酵して丁寧に焼き上げてあります。 「naya seven」は 小さなパンですが 手に持つと ずっしり重く自然の恵みが凝縮された感じです。 こんな大きなイチジクが小さなパンにごろっといくつか入っています。 ナッツもぎっしり。 うすくスライスして軽く暖めると じわっと甘く まるでドライフルーツのケーキを食べているようです。 複雑な味覚の競演 といったところでしょうか。 こちらのカンパーニュは 香ばしくてふわふわで そのままでもチーズをのせて焼いても暖かなスープと一緒に食べても どうしても おいしい・・・。 一気に食べきってしまうのはもったいないのでスライスして冷凍保存してあります。 このパンを買った日は大事な友人と 久しぶりにおしゃべりした日 嬉しくもありうらやましくもありちょっと悲しくもあり やっぱり 複雑で とても嬉しかった一日でした。 パンをかみ締め じっくりと味わいながらわが身を振り返る この頃は そんな日々です。
2007年10月11日
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「ニシキギ」の盆栽 です。紅葉が美しいことから「錦木」と呼ばれています。このあたりの木の種類が好きなんです。調べてみると「ニシキギ科」の「ニシキギ属」にはニシキギツリバナマユミマサキなどがあります。マサキの盆栽は 私自身はあまり見たことがありませんがそのほかは どれもとても好きな樹です。ツリバナは先日UPしたように ぶら下がった実がとても可愛いです。マユミの実は ピンク色でこれもまた可愛いです。いずれご紹介しますね。どれも花とは思えないような緑色の ぽちっとしたちっちゃな花が好きです。実の姿が可愛いです。紅葉もどれもきれいです。肌に古さがあるのもいいです。べたぼめですみません。とってもすきなんです♪手に入ると 放したくなくて ほんと困ります。複雑な心境で ご紹介しています・・・。ニシキギの実です。 すこし紅葉が始まっています。実は緑で まだ色付いていないのですがこの後 赤い果実が出てきて きれいです。枝に茶色く 翼(ヨク)と呼ばれるひだひだが見えます。「にしきぎ」の証です。本当はコマユミと呼んであげたいのですがこの翼が 枝にありますので「にしきぎ」なんです。というのは 小品盆栽では この翼がうるさい感じになってしまうので翼の無い「こまゆみ」が珍重されるようです。「にしきぎ」?「こまゆみ」?今はあまりどちらにも限定せず人気のある呼び名の「こまゆみ」として紹介されることもあるようです。気をつけてくださいね。この樹の根元です。 持込が古いので根模様に変化があって面白みのある形です。肌にも古さがありますね。この木の詳細は「緑と暮らす」の商品だなにあります。雑木を開いてみてくださいね。紅葉が始まったり色々な実物が色づいてきてだんだん秋が深くなっていきますね。また秋色のご紹介をしたいと思います。
2007年10月09日
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お花の教室 続きです。花材は黄色のスカシユリとヒトツバです。波打つヒトツバを 一枚ずつ飛び立たせ広がりながら外に向かっています。その重さを スカシユリの大きな花がしっかりと抑えてあり上手にバランスをとっています。器の口元の形状をうまく利用した葉の使い方が良いのではないでしょうか。 横から見るほうがよりシャープでデザイン的にも面白いように思います。空間のあるこの場所ですので どこから見ても良い生け方が出来ていると思います。会場にさせていただいた生徒さんの自宅ですのでよく分かっていらっしゃる。(^_^) 同じ花材ですが のびやかにリュウカデンドロンを生けたものです。ゆりの花が 花留めとして葉をささえています。ユリの黄色と斑入りの葉の分量のバランスがとてもよいと思います。はじめはつぼみは無く それでもよかったのですが奥のほうにつぼみをひとつ足してみました。アップにすると 少し分りやすいでしょうか。 口の大きさを生かした生け方です。つぼみの位置と向きがポイントです。器の奥から花が咲き出しているようです。ざっくりした石のような質感の花器の奥から鮮やかな黄色が開き始め伸びやかな葉が展開しています。なにか物語性のある作品になったのではないでしょうか。この次は この石の様な花器を支える台のようなものを作ります。剪定した木の枝を使いますがどんな作品が出来るか楽しみです。電動工具など駆使してのお花の教室とはいえないような時間になりそうです。乞うご期待!
2007年10月04日
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「花あそび」第1回作品です。第一回はナチュラル志向の木のお家にあわせて石ころが割れたような花器を用意しました。乾山やオアシスなどのような花留めを使わず葉ものをうまく使ってとめること。一輪の花の特徴を生かして 全体のバランスを考える。そんなことがテーマです。ハランをくるりと巻いて花留めに。きんもくせいの葉を 重ねて重ねて 花器の口へ。反対にゆりの花を留めに使って葉を遊ばせて。 などいくつかの例を生けて あとは各自器に向かい ご自身で考えてもらいました。一番上の写真は 彼岸花。花器の口元から くるくると巻いてあるのはヒトツバはりのある葉ですが 細長いので 一枚づつ丸めて入れ込み重ねてあります。花器のくちもとから だんだんと葉が飛び出しながら 茎をささえ すらりとした彼岸花が 咲いている。開いたおしべが花火のようでドラマチックな作品です。 こちらは 花留めにキンモクセイの葉を使っています。5~6枚の葉が付いた小枝を 葉の向きをそろえて畳み いれこんであります。硬めの葉でしたら応用ができますので椿や山茶花などの庭木を利用することができます。花器の口が大きい場合は 2~3本まとめて重ね葉先があまり口から出ないようにするのがポイントでしょうか。彼岸花のような茎がすべすべのものもしっかりと支えられ 重宝な留めになります。土を破って草が生え地面から直接咲いたような彼岸花の特徴があらわれた作品ではないでしょうか。 こちらは同じ花留め方でカーネーションをとめてあります。重ねた葉の先が 花の方向を向いていて器ともつながりがあって良いですね。丸みのある花ですので同じ留め方でも可愛らしさがあります。 同じカーネーションですがまた違う葉物で留めたもの。ニュウサイランに似た 斑入りのリュウカデンドロンをあわせています。シャガのように株になっていますのでそのまま葉先をまとめて留めに使い中心の一枚のみ 空間に遊ばせています。丸さをくりかえした葉の中から顔をだしたカーネーションと泳ぐように流れた一枚がここちよい作品です。長くなるので 他の2作品は次回にします。鮮やかな黄色いすかしゆりを使った例です。続いてお楽しみ下さいね。(^_^)
2007年10月03日
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