[読んだ小説] カテゴリの記事
全304件 (304件中 251-300件目)
-
『白をつなぐ』まはら三桃（小説）
『白をつなぐ』まはら三桃男子駅伝の物語。中学生、高校生、大学生、社会人と世代の異なるチーム7人がたすきをつなぐ。メンバー1人1人のエピソードがよかったです。漢字にはふりがなが付いていました。白をつなぐ [ まはら 三桃 ]価格：693円（税込、送料無料) (2021/12/7時点)まはら三桃さんの本一覧↓まはら三桃さんの本（楽天ブックス）文庫本ランキング↓文庫本ランキング（楽天ブックス）
2021.12.07
コメント(0)
-
『はなうた日和』山本幸久（小説）
『はなうた日和』山本幸久世田谷線を舞台にしたお話。短編集でした。最後のほうで前向きな考え方になるお話がよかったです。読みやすかったです。はなうた日和 （集英社文庫） [ 山本幸久 ]価格：523円（税込、送料無料) (2021/11/30時点)山本幸久さんの本一覧↓山本幸久さんの本（楽天ブックス）文庫本ランキング↓文庫本ランキング（楽天ブックス）
2021.11.30
コメント(0)
-
『わたし、定時で帰ります。』朱野帰子（小説）
『わたし、定時で帰ります。』朱野帰子定時で帰ることをモットーにしている結衣。しかしブラック上司が現れて、トラブルがおき。。悩みながらも奮闘していくお仕事ストーリー。前にドラマで見た内容でした。でもとても面白かったです。続編があるのでそちらも読みたいと思います。わたし、定時で帰ります。 （新潮文庫） [ 朱野 帰子 ]価格：693円（税込、送料無料) (2021/11/24時点)朱野帰子さんの本一覧↓朱野帰子さんの本（楽天ブックス）文庫本ランキング↓文庫本ランキング（楽天ブックス）
2021.11.26
コメント(0)
-
『おまえなんかに会いたくない』乾ルカ（小説）
『おまえなんかに会いたくない』乾ルカ高校を卒業して10年ぶりに同窓会が開かれることになった。そしてSNSが立ち上げる。そこに昔いじめられて転校した生徒の名前が書き込まれる。関わった人たちの気持ちがざわついてくる。コロナ禍の現在の仕事のこと、高校の時の様子1人ずつ回想される。面白かったです。同窓会が近づき、はらはらしながら読みました。スクールカーストをとても意識する様子が伝わってきました。おまえなんかに会いたくない （単行本） [ 乾 ルカ ]価格：1760円（税込、送料無料) (2021/11/24時点)乾ルカさんの本一覧↓乾ルカさんの本（楽天ブックス）小説エッセイランキング↓小説・エッセイランキング（楽天ブックス）
2021.11.24
コメント(0)
-
『月曜日の抹茶カフェ』青山美智子
『月曜日の抹茶カフェ』青山美智子『木曜日にはココアを』の続編。12の短編集。少しずつ繋がりながらいろいろなお話が入っていました。自分の中で大事なことに気付いていく主人公がよかったです。ほっこりと温かいお話が多かったです。おすすめです。月曜日の抹茶カフェ [ 青山 美智子 ]価格：1500円（税込、送料無料) (2021/11/23時点)青山美智子さんの本一覧↓青山美智子さんの本（楽天ブックス）日本の小説ランキング↓小説ランキング（楽天ブックス）
2021.11.23
コメント(0)
-
『木曜日にはココアを』青山美智子（小説）
『木曜日にはココアを』青山美智子（小説）１２の短編集。でも少しずつつながっているところがあってそこがよかったです。さらさらと読みやすく優しいお話が多かったです。おすすめです。木曜日にはココアを （宝島社文庫） [ 青山美智子 ]価格：704円（税込、送料無料) (2021/11/17時点)青山美智子さんの本一覧↓青山美智子さんの本（楽天ブックス）文庫本ランキング↓文庫本ランキング（楽天ブックス）
2021.11.19
コメント(0)
-
『母親からの小包はなぜこんなにダサいのか』原田ひ香（小説）
『母親からの小包はなぜこんなにダサいのか』原田ひ香小包にまつわる6つのお話。母からの食べ物や洋服などが入った小包はとても温かい気持ちがこもっているなと思いました。また、母と娘は喧嘩することも多いけど心の底ではお互いに相手のことを思っているという気持ちに共感しました。とても良いお話ばかりでした。おすすめです。母親からの小包はなぜこんなにダサいのか （単行本） [ 原田 ひ香 ]価格：1760円（税込、送料無料) (2021/11/17時点)原田ひ香さんの本一覧↓原田ひ香さんの本（楽天ブックス）小説ランキング↓日本の小説ランキング（楽天ブックス）
2021.11.17
コメント(0)
-
『ガラスの海を渡る舟』寺地はるな（小説）
『ガラスの海を渡る舟』寺地はるなガラス工房を営む兄妹の物語。兄は、人の気持ちを察することが苦手。騒がしい音、いつもと違う出来事も苦手。しかし才能がある。兄妹は仲が悪かったが一緒に仕事をするようになって葛藤しながらも前に進んでいく。お兄さんの言葉が印象に残りました。優しくよいお話でした。とてもおすすめです。ガラスの海を渡る舟 [ 寺地 はるな ]価格：1760円（税込、送料無料) (2021/11/10時点)寺地はるなさんの本一覧↓寺地はるなさんの本（楽天ブックス）
2021.11.10
コメント(0)
-
『妻の終活』坂井希久子（小説）
『妻の終活』坂井希久子今まで、仕事一筋で家のことは妻にすべてまかせ、家庭を顧みなかった廉太郎。突然、妻ががんで余命1年を宣告される。廉太郎は、少しずつ考え方を変えていく。最後の方は泣ける場面がありました。とてもおすすめです。妻の終活 [ 坂井希久子 ]価格：1540円（税込、送料無料) (2021/11/9時点)坂井希久子さんの本一覧↓坂井希久子さんの本（楽天ブックス）小説ランキング↓日本の小説ランキング（楽天ブックス）
2021.11.09
コメント(0)
-
『傑作はまだ』瀬尾まいこ（小説）
『傑作はまだ』瀬尾まいこ引きこもりの小説家、加賀野の元に突然25歳の息子がやっていくる。そして同居することになる。。息子によって、今まで見えてなかったことに気づくようになる。人とのつながりを考えるようになる。温かくよいお話でした。とてもおすすめです。傑作はまだ [ 瀬尾まいこ ]価格：1540円（税込、送料無料) (2021/11/6時点)瀬尾まいこさんは、２０１９年の本屋大賞↓本屋大賞一覧（楽天ブックス）瀬尾まいこさんの本一覧↓瀬尾まいこさんの本（楽天ブックス）
2021.11.06
コメント(0)
-
『めぐり逢いサンドイッチ』谷瑞恵（小説）
『めぐり逢いサンドイッチ』谷瑞恵姉妹で営むサンドイッチ屋さんのお話。常連さんやお客さんとの交流、食べ物にまつわる思い出。優しく温かいお話でした。めぐり逢いサンドイッチ【電子書籍】[ 谷 瑞恵 ]価格：1540円 (2021/11/3時点)谷瑞恵さんの本一覧↓谷瑞恵さんの本（楽天ブックス）小説・エッセイランキング↓小説・エッセイランキング（楽天ブックス）
2021.11.04
コメント(0)
-
『金木犀とメテオラ』安壇美緒（小説）
『金木犀とメテオラ』安壇美緒東京で進学塾に通っていた秀才の佳乃は親の都合で北海道の中高一貫の女子校に通うことになった。なぜ自分がこんなところに通うのかと思いながらも学園生活が始まる。もう一人地元出身の奥沢叶は、佳乃と成績を競う美少女。しかし彼女の家は貧しくそれを隠していた。２人の少女の物語。。優秀な２人だけれど、心の中はもろく葛藤している様子が伝わってきました。よいお話でした。おすすめです。金木犀とメテオラ [ 安壇 美緒 ]価格：1870円（税込、送料無料) (2021/10/28時点)小説・エッセイランキング（楽天ブックス）
2021.10.28
コメント(0)
-
『木暮荘物語』三浦しをん（小説）
『木暮荘物語』三浦しをん木暮荘という古いアパートに住む人々の物語。性的な内容のお話が多かったですがあまりいやらしくはならず、お話は読みやすく面白かったです。木暮荘物語 祥伝社文庫 / 三浦しをん ミウラシヲン 【文庫】価格：660円（税込、送料別) (2021/10/27時点)以前こちらも読みました。辞書をつくる仕事のお話。おすすめです。↓『舟を編む』舟を編む （光文社文庫） [ 三浦しをん ]価格：682円（税込、送料無料) (2021/10/27時点)『舟を編む』は２０１２年の本屋大賞↓本屋大賞の作品三浦しをんさんの本一覧↓三浦しをんさんの本（楽天ブックス）
2021.10.27
コメント(0)
-
『ミラーワールド』椰月美智子（小説）
『ミラーワールド』椰月美智子男尊女卑ではなく女尊男卑の世界を描く。女性が働いて、男性が家を守るのが普通の世界。前半は中学生が夜に襲われたり、登場する女性があまりにも自己中心的で態度がでかくて、重たい場面もありましたが、後半はよい方向に進んでよかったと思います。ミラーワールド（1） [ 椰月 美智子 ]価格：1815円（税込、送料無料) (2021/10/26時点)椰月美智子さんの本はこちらも前に読みました。↓『純喫茶パオーン』喫茶店の雰囲気が良い感じです。平和に読めます。おすすめです。純喫茶パオーン [ 椰月美智子 ]価格：1650円（税込、送料無料) (2021/10/26時点)椰月美智子さんの本一覧↓椰月美智子さんの本（楽天ブックス）
2021.10.26
コメント(0)
-
『さざなみのよる』木皿泉（小説）
『さざなみのよる』木皿泉主人公のナスミは43歳で亡くなってしまう。最初は彼女自身の目線で書かれている。次の章からは、彼女と関わりのある人たちのエピソードが描かれる。温かくよいお話だと思いました。おすすめです。さざなみのよる （河出文庫） [ 木皿 泉 ]価格：660円（税込、送料無料) (2021/10/25時点)本屋大賞２０１９年の６位に入っています。↓本屋大賞（楽天ブックス）木皿泉さんの本↓木皿泉さんの本（楽天ブックス）
2021.10.25
コメント(0)
-
『チロル、プリーズ』片川優子（小説）
『チロル、プリーズ』片川優子高校３年生の女の子、チャコが主人公の物語。親友のトキコが突然、社会人男性と結婚すると言い出す。また塾で何でも話せるポンちゃんという男の子のこと。高校生の友情や恋愛の自然なな感情が伝わってきて面白かったです。チロル、プリーズ【電子書籍】[ 片川優子 ]価格：1265円 (2021/10/22時点)片川優子さんの本一覧↓片川優子さんの本一覧小説・エッセイランキング小説・エッセイランキング（楽天ブックス）
2021.10.22
コメント(0)
-
『受験のシンデレラ』和田秀樹（小説）
『受験のシンデレラ』和田秀樹東大合格率９割の学習塾を作り上げた「受験のカリスマ」と呼ばれる五十嵐透は富も名声も得ていた。ある日、がんで余命１年半と宣告される。偶然出会った貧しい高校中退の少女に勉強を教え東大に合格させることを人生最後の目標にする。。。面白かったです。先生の教え方と少女の頑張りがよかったです。実際の参考書や、勉強のテクニックが書かれていて受験生に参考になる部分があると思いました。受験のシンデレラ〔小学館文庫〕 [ 和田 秀樹 ]価格：565円（税込、送料無料) (2021/10/21時点)和田秀樹さんの本一覧↓和田秀樹さんの本（楽天ブックス）語学・学習参考書ランキング↓語学・学習参考書ランキング（楽天ブックス）
2021.10.21
コメント(0)
-
『容疑者Xの献身』東野圭吾（小説）
『容疑者Xの献身』東野圭吾高校教師石神は、アパートの隣に住む花岡靖子に密かに好意を寄せていた。ある日、元夫がやってきて暴力をふるい危険を感じた靖子は、娘と殺してしまう。そして石神は完全犯罪を企てる...アリバイがばれないようにとドキドキしながら読みました。最後までお話は展開していきます。驚く内容でした。直木賞受賞の大ベストセラー。納得です。とてもおすすめです。容疑者Xの献身 （文春文庫） [ 東野 圭吾 ]価格：770円（税込、送料無料) (2021/10/20時点)東野圭吾さんの作品一覧↓東野圭吾の本（楽天ブックス）ミステリーランキング↓ミステリー・サスペンスランキング（楽天ブックス）
2021.10.20
コメント(0)
-
『幹事のアッコちゃん』柚木麻子（小説）
『幹事のアッコちゃん』柚木麻子シリーズ第３弾。飲み会などめんどくさいと思う若手男性社員が、忘年会の幹事になり悩んでいた。アッコちゃんは自分の忘年会に彼を誘う。彼はだんだんと考え方が前向きに変わっていく。（幹事のアッコちゃん）他３つの話が入っています。アッコちゃんの面倒見がよくて自然体なところに元気がもらえます。読みやすくおすすめです。幹事のアッコちゃん （双葉文庫） [ 柚木 麻子 ]価格：638円（税込、送料無料) (2021/10/19時点)以前こちらも読みました。『ランチのアッコちゃん』シリーズ第１弾ランチのアッコちゃん （双葉文庫） [ 柚木麻子 ]価格：590円（税込、送料無料) (2021/10/19時点)『BUTTER』こちらは、↑で紹介した本と全然違う雰囲気の作品です。BUTTER （新潮文庫） [ 柚木 麻子 ]価格：990円（税込、送料無料) (2021/10/19時点)柚木麻子さんの本一覧↓柚木麻子さんの本（楽天ブックス）文庫本ランキング（楽天ブックス）
2021.10.19
コメント(0)
-
『イマジン？』有川ひろ（小説）
『イマジン？』有川ひろドラマや映画の制作会社で働くことになった良井良助（２７歳）が奮闘する物語。ドラマの裏側のお仕事などがわかり面白かったです。また同じ会社の先輩たちがとてもよかったです。イマジン？ [ 有川ひろ ]価格：1760円（税込、送料無料) (2021/10/18時点)有川ひろさんの本はこちらも読んだことがあります。↓『３匹のおっさん』３人のおじさんたちが事件を解決するこちらも面白い三匹のおっさん【電子書籍】[ 有川 浩 ]価格：765円 (2021/10/18時点)『県庁おもてなし課』お役所仕事ではだめだと気づいた主人公は県の魅力を発信するために改革を始める。。面白かったです。県庁おもてなし課 [ 有川浩 ]価格：1760円（税込、送料無料) (2021/10/18時点)『阪急電車』阪急電車 （幻冬舎文庫） [ 有川 浩 ]価格：649円（税込、送料無料) (2021/10/18時点)『アンマーとぼくら』アンマーとぼくら （講談社文庫） [ 有川 ひろ ]価格：792円（税込、送料無料) (2021/10/18時点)有川さんの本一覧↓有川ひろさんの本（楽天ブックス）
2021.10.18
コメント(0)
-
『ケーキ王子の名推理５』七月 隆文（小説）
『ケーキ王子の名推理５』七月 隆文シリーズ第５弾パティシエ修行をしている学校イチのイケメンの颯人とケーキ大好き女子高生未羽の物語。今回は初めての中華街デートや表参道でのスイーツ事件など。とても読みやすく面白かったです。ケーキ王子の名推理5 （新潮文庫nex（ネックス）） [ 七月 隆文 ]価格：649円（税込、送料無料) (2021/10/15時点)七月隆文さんの本（楽天ブックス）文庫本ランキング（楽天ブックス）
2021.10.15
コメント(0)
-
『ランチ酒 おかわり日和』『ランチ酒 今日もまんぷく』原田ひ香
『ランチ酒 おかわり日和』原田ひ香シリーズ第２弾。見守り屋のお仕事をするバツイチの女性が主人公。ご褒美は仕事のあとの食事とお酒。さまざまな悩みをかかえる依頼者。前回に登場した人も続きがある。主人公自身も元旦那さんが再婚して娘と合わせてもらえなくなったり。そしてちょっとよいと思う人が登場する。ランチ酒 おかわり日和 [ 原田ひ香 ]価格：1540円（税込、送料無料) (2021/10/14時点)『ランチ酒 今日もまんぷく』シリーズ第３弾主人公にさらに進展あり。娘も成長している。ランチの食事もお酒も美味しそうなものがたくさん登場する。とてもおもしろかったです。【新品】ランチ酒 〔3〕 今日もまんぷく 原田ひ香/著価格：1650円（税込、送料別) (2021/10/14時点)原田ひ香さんの本（楽天ブックス）秋のレシピ本フェア（楽天ブックス）
2021.10.14
コメント(0)
-
『道をたずねる』平岡陽明（小説）
『道をたずねる』平岡陽明主人公の仕事は一軒ずつ家をたずねて地図をつくる仕事。物語は主人公が中学生のときから年老いるまでの生涯を描く。親友との絆、家族のことなど読み応えありです。最後の方にでてくる手紙がじんときました。とてもおすすめです。道をたずねる [ 平岡 陽明 ]価格：1760円（税込、送料無料) (2021/10/13時点)平岡陽明さんの本（楽天ブックス）小説・エッセイランキング（楽天ブックス）
2021.10.13
コメント(0)
-
『希望のゆくえ』寺地はるな（小説）
『希望のゆくえ』寺地はるな弟が失踪した。兄の誠実は弟と関係のあった人たちを訪ねて話を聞く。そこから弟の人物像が浮かび上がる。面白かったです。希望のゆくえ [ 寺地 はるな ]価格：1650円（税込、送料無料) (2021/10/7時点)以前こちらの本も読みました↓【中古】 ほたるいしマジカルランド ／寺地はるな(著者) 【中古】afb価格：1320円（税込、送料別) (2021/10/7時点)寺地はるなさんの本↓寺地はるなさんの本（楽天ブックス）
2021.10.07
コメント(0)
-
『明日の私の見つけ方』長月天音（小説）
『明日の私の見つけ方』長月天音都内のレストランに就職した霜鳥夕子は、憧れの支配人や先輩に囲まれ、慣れない仕事に奮闘して成長していく姿を描く。とても温かくよいお話でした。主人公を応援したくなる気持ちになりました。とてもおすすめです。明日の私の見つけ方 （ハルキ文庫） [ 長月天音 ]価格：748円（税込、送料無料) (2021/10/6時点)長月天音さんの本↓長月天音さんの本（楽天ブックス）文庫本ランキング（楽天ブックス）
2021.10.06
コメント(0)
-
『琥珀の夏』辻村深月 (小説）
『琥珀の夏』辻村深月前に王様のブランチで特集されていて面白そうと思い読みました。弁護士の法子は、ニュースで「ミライの学校」の敷地から子供の白骨死体が発見されたという事件を目にする。かつて法子も夏休みにミライの学校の合宿に参加したことがあった。その遺体は合宿で知り合った少女ではないかと気にかかる。そしてその合宿のことが回想される。また現在に繋がり事件の真相が明らかになっていく。とても面白かったです。読み応えありですが、一気に読めました。とてもおすすめです。琥珀の夏 [ 辻村 深月 ]価格：1980円（税込、送料無料) (2021/10/5時点)辻村深月さんの本↓辻村深月さんの本（楽天ブックス）本屋大賞（楽天ブックス）
2021.10.05
コメント(0)
-
『大阪で生まれた女 たこ焼きの岸本３』蓮見恭子（小説）
『大阪で生まれた女 たこ焼きの岸本３』蓮見恭子たこ焼きの岸本シリーズ３作目。大阪の商店街で一人たこ焼き屋をしている十喜子。行方知れずの息子が孫を連れて帰ってきた。そしてそのお嫁さんは女子プロレスラー。今回は預かっている孫の世話をしつつ新しいお店を出すことになり....人情味のあるよいお話でした。大阪で生まれた女 たこ焼きの岸本 3 ハルキ文庫 / 蓮見恭子 【文庫】価格：748円（税込、送料別) (2021/9/30時点)蓮見恭子さんの本↓蓮見恭子さんの本（楽天ブックス）文庫本ランキング（楽天ブックス）
2021.10.01
コメント(0)
-
『ナインストーリーズ』乙川優三郎（小説）
『ナインストーリーズ』乙川優三郎9つの短編が入っています。長く別居してきた夫婦の心のすれ違い、定年間際の独身男性の婚活の話、還暦過ぎの女友達2人の話、夫を亡くし何年も経ち、娘も成長し自分の今後を考える話など。女性が長い年月を経たあとでも新しいことに踏み出そうとする話が印象に残りました。ナインストーリーズ [ 乙川 優三郎 ]価格：1650円（税込、送料無料) (2021/9/29時点)乙川優三郎の本（楽天ブックス）小説・エッセイランキング（楽天ブックス）
2021.09.29
コメント(0)
-
『とにもかくにもごはん』小野寺史宜（小説）
『とにもかくにもごはん』小野寺史宜こども食堂を舞台に、その主催者、ボランティアの学生、食べに来る子ども、その親などさまざまな人の視点で語られていく。みんないろいろとあるけれど、ほっこりとよいお話だと思いました。おすすめです。とにもかくにもごはん [ 小野寺 史宜 ]価格：1705円（税込、送料無料) (2021/9/24時点)小野寺史宜さんの本↓小野寺史宜さんの本（楽天ブックス）バーゲン本特集（楽天ブックス）
2021.09.24
コメント(0)
-
『母性』湊かなえ（小説）
『母性』湊かなえ女子高生が自宅の中庭で倒れていた。これは事故か他殺か。母親の回想と娘の回想が交互に語られてく。自分の母親に依存しすぎていた母親と無償の愛がほしかった娘。。。面白かったです。母性 （新潮文庫） [ 湊 かなえ ]価格：693円（税込、送料無料) (2021/9/23時点)湊かなえさんの本は読みやすくこれらも面白かったです。↓豆の上で眠る （新潮文庫） [ 湊 かなえ ]価格：693円（税込、送料無料) (2021/9/23時点)リバース （講談社文庫） [ 湊 かなえ ]価格：704円（税込、送料無料) (2021/9/23時点)夜行観覧車 （双葉文庫） [ 湊かなえ ]価格：712円（税込、送料無料) (2021/9/23時点)ユートピア （集英社文庫(日本)） [ 湊 かなえ ]価格：814円（税込、送料無料) (2021/9/23時点)告白 （双葉文庫） [ 湊かなえ ]価格：680円（税込、送料無料) (2021/9/23時点)湊かなえさんの本↓湊かなえさんの本（楽天ブックス）文庫本ランキング（楽天ブックス）
2021.09.23
コメント(0)
-
『最高のアフタヌーンティーの作り方』古内一絵（小説）
『最高のアフタヌーンティーの作り方』古内一絵老舗ホテルで念願のアフタヌーンティーチームに異動になった涼音が奮闘するお仕事小説。読みやすくよいお話でした。とてもおすすめです。最高のアフタヌーンティーの作り方 （単行本） [ 古内 一絵 ]価格：1760円（税込、送料無料) (2021/9/21時点)古内一絵さんの本↓古内一絵さんの本（楽天ブックス）こちらも前に読みました。↓お誕生会クロニクル [ 古内一絵 ]価格：1815円（税込、送料無料) (2021/9/21時点)付録付きの本ランキング（楽天ブックス）
2021.09.21
コメント(0)
-
『銀花の蔵』遠田潤子（小説）
『銀花の蔵』遠田潤子醤油蔵を舞台に銀花の波乱万丈の生涯を描く。朝ドラになりそうなお話でした。読み応えがありとても面白かったです。おすすめです。銀花の蔵 [ 遠田 潤子 ]価格：1870円（税込、送料無料) (2021/9/16時点)遠田潤子さんの本（楽天ブックス）小説・エッセイランキング（楽天ブックス）
2021.09.16
コメント(0)
-
『いとみち』越谷オサム（小説）
『いとみち』越谷オサム青森の高校に通う相馬いと。人見知りだったが、メイドカフェで働き成長していくお話。いとちゃんが可愛くって応援したくなるお話です。とてもおもしろかったです。お話は２巻（二の糸）３巻（三の糸）と続きます。映画化もされています。おすすめです。いとみち／越谷オサム【1000円以上送料無料】価格：737円（税込、送料別) (2021/9/15時点)いとみち 二の糸 （新潮文庫） [ 越谷 オサム ]価格：781円（税込、送料無料) (2021/9/15時点)いとみち 三の糸 （新潮文庫） [ 越谷 オサム ]価格：825円（税込、送料無料) (2021/9/15時点)文庫本ランキング（楽天ブックス）
2021.09.15
コメント(0)
-
『Phantom ファントム』羽田圭介（小説）
『Phantom ファントム』羽田圭介外資系メーカーで働く華美は、節約して株式投資をしている。友達の結婚式の誘いも投資のことを考え断ってしまうほど。一方恋人の直幸はムラという新興宗教のようなコミュニティにはまっていく。そこではお金ではなくシンライが大事。王様のブランチで紹介していて読みました。お金について考えました。Phantom [ 羽田 圭介 ]価格：1540円（税込、送料無料) (2021/9/14時点)羽田圭介さんの本（楽天ブックス）小説・エッセイランキング（楽天ブックス）
2021.09.14
コメント(0)
-
『あのこは貴族』山内マリコ（小説）
『あのこは貴族』山内マリコ東京生まれでお嬢様の華子。地方生まれで上京し苦労してきた美紀。境遇の違う２人が一人の男性を通じて出会うとき...面白かったです。映画化されています。おすすめです。あのこは貴族 （集英社文庫(日本)） [ 山内 マリコ ]価格：704円（税込、送料無料) (2021/9/13時点)山内マリコの本（楽天ブックス）文庫本ランキング（楽天ブックス）
2021.09.13
コメント(0)
-
『雨夜の星たち』寺地はるな（小説）
『雨夜の星たち』寺地はるな他人の言動に察して動くことをしない、共感や感情移入をしない三葉雨音が主人公。26歳。職業はお見舞い代行。主人公は、他人に誤解されることがあるかもしれないけれど正直な人だと思う。読んでよかったです。雨夜の星たち （文芸書） [ 寺地はるな ]価格：1650円（税込、送料無料) (2021/9/9時点)寺地はるなの本（楽天ブックス）
2021.09.09
コメント(0)
-
『七つの会議』池井戸潤（小説）
『七つの会議』池井戸潤中堅メーカーの会社の話。各章で別の社員の視点から話が進んでいく。だんだんと会社の秘密が明らかになっていく。とても読みやすく面白かったです。でてくる人物もわかりやすく、物語最後までお話は展開していきます。映画化されています。とてもおすすめです。七つの会議 （集英社文庫） [ 池井戸潤 ]価格：880円（税込、送料無料) (2021/9/8時点)池井戸潤さんの本（楽天ブックス）小説・エッセイランキング（楽天ブックス）
2021.09.08
コメント(0)
-
『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ（小説）
『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ高校３年生、森宮優子が主人公。訳あって保護者が何人も変わってきた。今の話となぜ保護者が変わることになったのかが描かれている。登場人物が不器用なんだけどやさしい人が多くてとてもよいお話でした。とてもおすすめです。２０１９年の本屋大賞。映画化予定。そして、バトンは渡された [ 瀬尾 まいこ ]価格：1760円（税込、送料無料) (2021/9/6時点)本屋大賞（楽天ブックス）↓https://books.rakuten.co.jp/event/book/literature/hontai/
2021.09.06
コメント(0)
-
『俺たちの日常にはバッセンが足りない』三羽省吾（小説）
『俺たちの日常にはバッセンが足りない』三羽省吾バッセンとはバッティングセンターのこと。高校中退し、何をやっても長続きしないいい加減なエージがバッティングセンターを作ろうと言い出した。無謀とも思える計画だったが、中学の同級生が協力し話は進んでいく。途中からエージのみかたが変わっていった。同級生たちのエピソードも織り交ぜながら物語は面白く読みました。おすすめです。【新品】俺達の日常にはバッセンが足りない 三羽省吾/著価格：1980円（税込、送料別) (2021/9/3時点)文庫本ランキング（楽天ブックス）↓https://books.rakuten.co.jp/ranking/hourly/001019/#!/1/
2021.09.03
コメント(0)
-
『レンタルフレンド』青木祐子（小説）
『レンタルフレンド』青木祐子レンタルフレンドを仕事としている七実が主人公。そして訳ありの依頼者たち。4章に分かれていましたが、特に3番目と4番目の話が面白かったです。レンタルフレンド [ 青木 祐子 ]価格：1760円（税込、送料無料) (2021/9/2時点)本（総合）ランキング（楽天ブックス）↓https://books.rakuten.co.jp/ranking/hourly/001/#!/
2021.09.02
コメント(0)
-
『余命一年、男をかう』吉川トリコ（小説）
『余命一年、男をかう』吉川トリコ節約が趣味の40歳の女性が主人公。無料で受けた検診で進行した子宮がんだと宣告される。その日、ピンク頭のホストと偶然出会いお金を渡すことになる。そこから2人の関係が始まる...良いお話でした。おすすめです。余命一年、男をかう [ 吉川 トリコ ]価格：1650円（税込、送料無料) (2021/8/31時点)付録付き雑誌特集（楽天ブックス）↓https://books.rakuten.co.jp/event/magazine/woman/appendix/?l-id=parts-feature-book-02
2021.08.31
コメント(0)
-
『太陽はひとりぼっち』鈴木るりか（小説）
『太陽はひとりぼっち』鈴木るりか中学生の花実が主人公。新しくできた友達のこと、突然やってきた祖母のこと、三上くんのこと。とても若い作家さんとのことでびっくりしました。面白く読みました。『さよなら、田中さん』の続編とのこと。今度はそちらも読んでみたいです。太陽はひとりぼっち [ 鈴木 るりか ]価格：1430円（税込、送料無料) (2021/8/30時点)２０２１夏の文庫フェア（楽天ブックス）↓https://books.rakuten.co.jp/event/book/bunko/summer/bookfair/?l-id=parts-campaign-05
2021.08.30
コメント(0)
-
『ウズタマ』額賀澪（小説）
『ウズタマ』額賀澪28歳の主人公は、父親から見たこともない貯金通帳を手渡される。そこには自分のために大金が振り込まれていた。その人物を探しているうちに自分の過去と亡くなった母についての真実が明らかになる。これはとてもおすすめの本です。ウズタマ [ 額賀 澪 ]価格：1540円（税込、送料無料) (2021/8/28時点)小説・エッセイランキング（楽天ブックス）↓https://books.rakuten.co.jp/ranking/hourly/001004/#!/1/
2021.08.28
コメント(0)
-
『神さまのいうとおり』谷瑞恵（小説）
『神さまのいうとおり』谷瑞恵田舎暮らしをすることになった。父は専業主夫になり農業をはじめた。そのことを恥ずかしくと思ってしまう娘。ひいおばあちゃんの言い伝えやおまじないをとおして少しずつ気持ちが変化していく。ほっこりとよいお話でした。神さまのいうとおり [ 谷 瑞恵 ]価格：1650円（税込、送料無料) (2021/8/27時点)２０２１夏の文庫フェア（楽天ブックス）↓https://books.rakuten.co.jp/event/book/bunko/summer/bookfair/?l-id=parts-new-topics-02
2021.08.27
コメント(0)
-
『スモールワールズ』一穂ミチ（小説）
『スモールワールズ』一穂ミチ日経新聞で高評価でした。６つの短編が入っています。夫婦円満を装う主婦と、家庭に恵まれない少年がであうお話「ネオンテトラ」「秘密」を抱えて出戻ってきた姉とふたたび暮らす高校生の弟のお話「魔王の帰還」などどれもインパクトの強いお話でした。おすすめです。スモールワールズ [ 一穂 ミチ ]価格：1650円（税込、送料無料) (2021/8/26時点)本屋大賞とノミネート作品（楽天ブックス）↓https://books.rakuten.co.jp/event/book/literature/hontai/
2021.08.26
コメント(0)
-
『1981年のスワンソング』五十嵐貴久（小説）
『1981年のスワンソング』五十嵐貴久29歳の普通のサラリーマン俊介は、なぜか1981年にタイムスリップしてしまった。生活のため、これからヒットする曲を自分が作ったものとして提供しお金を稼いでいく。こんなことして大丈夫かな？とはらはらしながらも面白く読みました。1981年のスワンソング （幻冬舎文庫） [ 五十嵐貴久 ]価格：803円（税込、送料無料) (2021/8/25時点)漫画ランキング（楽天ブックス）↓https://books.rakuten.co.jp/ranking/hourly/001001/#!/1/
2021.08.25
コメント(0)
-
『戦うハニー』新野剛志（小説）
『戦うハニー』新野剛志新米の男性保育士さんのお話。子どもよりも保護者のほうがてごわい。面白く読みました。戦うハニー （角川文庫） [ 新野 剛志 ]価格：836円（税込、送料無料) (2021/8/24時点)夏の児童書・学習書フェア（楽天ブックス）↓https://books.rakuten.co.jp/event/book/child/summer-homework/?l-id=parts-campaign-04
2021.08.24
コメント(0)
-
『私を知らないで』白河三兎（小説）
『私を知らないで』白河三兎中学2年で転校生の主人公が、孤立する美少女と出会う。もう一人の転校生と彼女の跡をつけることになって・・・面白かったです。私を知らないで （集英社文庫） [ 白河三兎 ]価格：715円（税込、送料無料) (2021/8/22時点)楽天 文庫本ランキング↓https://books.rakuten.co.jp/ranking/hourly/001019/#!/1/
2021.08.22
コメント(0)
-
『ランチ酒』原田ひ香（小説）
『ランチ酒』原田ひ香夜から朝まで「見守り屋」のしごとをするバツイチの女性のお話。ご褒美は、仕事のあとのランチ酒。実際にあるお店のようで気になる。ランチ酒 （祥伝社文庫） [ 原田ひ香 ]価格：759円（税込、送料無料) (2021/8/21時点)楽天ブックス（小説・エッセイ）ランキング↓https://books.rakuten.co.jp/ranking/hourly/001004/#!/1/
2021.08.21
コメント(0)
-
『ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが』小湊悠貴（小説）
『ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが』小湊悠貴シリーズの1作目。小料理屋「ゆきうさぎ」を訪れる人々のお話。ほっこりするお話で読みやすい。次も読みたいと思う。ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが （集英社オレンジ文庫） [ 小湊悠貴 ]価格：627円（税込、送料無料) (2021/8/20時点)
2021.08.20
コメント(0)
全304件 (304件中 251-300件目)
-
-
- 読書備忘録
- 黛家の兄弟 砂原 浩太朗
- (2024-06-25 16:34:27)
-
-
-
- 今日読んだマンガは？？
- ホームレス転生 3 ～異世界で自由す…
- (2024-06-26 22:22:15)
-
-
-
- 最近、読んだ本を教えて！
- グレイラットの殺人 M・W・クレイヴン
- (2024-06-26 21:16:08)
-
