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紹介文
私はたぶん泣きだすべきだったのだ。身も心もみちたりていた恋が終わり、淋しさのあまりねじ切れてしまいそうだったのだから―。濃密な恋がそこなわれていく悲しみを描く表題作のほか、17歳のほろ苦い初デートの思い出を綴った「じゃこじゃこのビスケット」など全12篇。号泣するほどの悲しみが不意におとずれても、きっと大丈夫、切り抜けられる…。そう囁いてくれる直木賞受賞短篇集。
号泣する準備はできていた
いやもう。
夫婦のどうしようもない溝
を淡々と語る短編集。
あきらめて受け入れたり、あきらめて別れたり
あきらめきれなかったり色々な女性が登場しますが
皆共通して寂しい。
20代、 若かった頃には分からない
この孤独、喪失感。
もしかして働いていても居なくても、お金持ちでも貧乏でも関係なく女性は通り過ぎなくてはいけない季節なのでしょうか?
何故だか満たされない、焦燥感を感じる女性には
是非一読をオススメします。
若いお嬢さんたちは、結婚して30代半ばになったら
再読することを是非オススメします。
ちなみにワタシはこの本で共感した後
話を聞かない男、地図を読めない女
もあわせて
読むことを強くオススメします。
江国さんの本で共感して“話を~”で納得して
あきらめようかなという気持ちになれるから。
めざめ 藤堂志津子 Apr 11, 2025
少女 湊かなえ Apr 8, 2025
夫婦の情景 曽野綾子 Jan 23, 2025