ほりほり日記

ほりほり日記

ギャップ

お客様の先入観に対してギャップを作らない  (2004/06/05)


以前、 おかきた’まり さんが
某メールマガジンで以下のような
内容を書かれていました。

------------------------------
・京都にある職人さんが手作りするオンラインショップを
  口コミで聞いた。

・Web上の画像、コピー、商品紹介はとても上手
  頭の中で「京都・和菓子の老舗」のイメージが完成

・ところが、届いたのはダンボール。
  箱はなく、オリジナルの紙袋に小分けして入っていた。

・「町のおまんじゅう屋さん」
  そんな、イメージの届け方だった

・おいしかったのに、ワクワクにつながらなかった
  原因はそのギャップではないだろうか。

・逆に「京都・和菓子の老舗」ではなく、
 京都の「町のおまんじゅう屋さん」というコンセプトを
 最初に決めて、そのイメージをお客様に伝えていくのもアリだと思う。
------------------------------

この↑↑文章は、私にとってすごくインパクトがあり、
プリントアウトして今もファイリングしています。



また、 猫山ケイコさん が掲示板に書かれていた

------------------------------
 ・雑貨感覚の商品をネットで購入

 ・数ヶ月後、商品を写したステキなポストカードが届く。

 ・しかし、男性の筆文字で・・・デカデカと・・・
   おまけに雨で写真にまで墨がついていた

 ・「おしゃれな雑貨感覚」というイメージが失われてしまった
------------------------------

を、読ませて頂き、今一度、
お客様の持つイメージに対してギャップを作らない事の大切さ
(= 一貫したイメージを伝える事の大切さ)
を改めて感じさせられました。


これまで、当店が
お客様に一貫したイメージを伝える努力をしてきたか?
と問われれば、全く自信がありません。(^^;;

おそらく、
商品はもちろん、店舗、店員、販売方法、販促グッズ
そして、ロゴやマーク、シンボルカラー、キャッチコピー
に至るまで 一貫したイメージを作り上げていく となると
気の遠くなるような努力が必要だと思っています。


どのように伝わりたいのか?


まずは、これを自分の中で明確にしなければ
いけないと思っています。

そして、一歩ずつでも、できることから
頑張っていきたいと思います。



© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: