び〜あらいぶのブログ Be alive 　幸せってな～に？

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人生、生きる、心理、物理、科学、自然、教育、AI,料理、介護、家庭内介護、認知症

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び〜あらいぶ

ＡＩが出来ない！ＡＩでは答えにならない事！そんなブログになっております。ジャンルは「何でもアリ」個人的テーマは人の生涯を考える。キーワードは　プラス　α　の発想。くだらない事でも取り敢えず考える「物事の関連づけ」そこに感情や感覚を入れてはいけませんなのでFFM－BEALIVEという3人称で活動させてもらってます可能な限りエビデンスを意識して記載した記録ノートです ※音楽関連については思いっきり私的です

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2023/09/13

DC　生き物に取って一番怖いもの　　とある日の//

カテゴリ：料理　つぶやき　日記

歌を聴きながら
竹内まりやの曲のセレクション

とある日の晩飯

ひき肉ナス　パプリカ　ショウガ　

鶏たたき

焼きナス　生野菜

ディスカッション
とある施設「自分の身は自分で守る」

「生き物に取って一番怖いもの」 は何ですか？　
病気　怪我　感染症　３つの中から選んでもらった
予想通り圧倒的に多いのは病気で、ケガが一番少なかった

答えは感染症　 「えっ！何で？」
掴みはＯＫ・ところがスタッフの一人が攻撃を仕掛け邪魔をする
 「そんな事おかしいわ！病気に決まってるじゃん」と、通りすがりに吐き捨てる　
皆の目が点になる中、あえてコチラも感情を少し出させてもらい話を続ける
「皆さんは知らないより知っておいた方が良い、理解できなくとも何となく感じ取ってもらえれば良いわけで、これから話すことは、皆さんがこれから施設で暮らす中、何を注意すべきかをお話しておこうと思います。最終的には『自分の身は自分で守る』ことは分かっていますよね？知らない分からないと言う人の事は誰も聞けませんよね？」
皆ではないが、横やりを入れたスタッフをチラ見している

段取りを壊され、構成を変える
「病気・怪我・感染とは何か？答えられる人？」
しっかりと答えられる人はいない
「そうですよね。僕はお仕事ですから考える必要があって、普段から、そんなこと考えている人はいません」

話の概要
①病気とは？
体の中で起きてしまう悪い事
紐をたどって行きつくと、非常に小さな一点から始まっている
例えば、遺伝子に関係するところでは、お肉や魚の栄養を使うとき尿素という猛毒が出来てしまう
これは最終的にアンモニアという毒にしてオシッコで体の外に出す
この仕組みの働き具合によって痛風やアルツハイマー病が発症する
ミトちゃん（ミトコンドリア）が働くときには、どうしても活性酸素ができてしまう
これが色んなものを傷つけて体の中で変なモノができてしまう
車のタイヤが△になるとか、癌などが有名
これらは人体の仕組みの中で必然的に起きている事で問題外となる
悪い事を何とかしようとする仕組みもある
つまり、病気そのものは自分自身の中で必然的に起きる自分自身の問題と考える

⓶感染症って？
外から自分の中に入ってきって悪い事をする
自分がしっかりしていても相手から襲ってくる
体の外からくる悪い事すべてを侵襲と言って、毒、くすり、注射・・・・・・様々
その中でも目に見えない小さなもの、しかも相手は同じ生き物
最近ではコロナウイルス（ウイルスの定義は物質）、他にカビ、寄生虫、微生物などなど
実は、生き物にとっては宿命で永遠の戦いが続いている
人がお肉・魚・野菜を食べる様に、感染源は私たちをエサにして生きる

③怪我は？
大雑把に物理的な破損と考える
自分のミスであったり、突然の事故
・・・・・・省略

　結論の一つとして、話を〆る　
体の中については、食事提供され、必要な水分が出され、定期的にチェックされています
これが、健康管理という施設の義務
怪我について、皆さんにとっては自己責任のところも大きく、長年生き残ってきたわけですし理解できることも多いと思います
私たち職員の義務では、安全の確保・危険回避が有り、様子観察技術や施設設備などが有ります
施設などで暮らす皆さんにとって、リスクが大きいのは感染症
例えば、水虫や爪が変なことになっているなどの皮膚病
褥瘡で感染して穴が開いて広がっていくのは皆さんの知るところ
今、骨が解ける感染症で入院している仲間がいます
何でも、すぐ感染してくるわけではないですが、隙ができると奴らは襲ってきます
今も、その辺で私たちに取り付こうと機会を伺ってます
お家に居るときは、感染を考えるとしても、せいぜい風邪くらいのときだったかと思います
こういった所では、皆さんの協力・助け合いが必要になります
ボクらには衛生管理という義務が有り必要に応じて消毒もする
皆さんとしては、単純に身だしなみを意識してもらえれば良いと思います
お風呂だとか、歯磨き、オシッコやウンチの汚染に注意する
できれば最後まで自分で出来た方がイイ
お仕事としては、整容や口腔ケア、入浴支援介護などが有ります
まずは「自分の身は自分で守る」
認知症・廃用症候群の予防と改善が大切です
今日もお疲れさまでした

今回も難しい話を聞いてくれた皆さん
ディスカッションを続けることで何となく分かってくる
一問一答は大切で、まず思う事を言ってもらう
そこで間違って当たり前。中傷的な雰囲気を作ってはいけない
「実は！」
「そうなの？ホントに？」
と、言ったやり取りが重要になる
次第に考えるようになって正解を出せるようになる

この感染症の話から、衛生管理・排泄意識に取り組んでいる
その意識の高さは、職員に引けを取らない
考え方については、ディスカッションによって職員よりレベルが高い
しかし、認知症状によって思考が止まってしまったりと、私たちの出番は尽きない

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