2012.02.15
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カテゴリ: 食べた物

寒い日はやっぱりコレでしょう! (もう日にちをまたいでしまったか)

山形(内陸部)の冬の郷土料理!

『ひっぱりうどん』

茹で上がった『乾麺うどん』を鍋ごと食卓に持っていき、

直接鍋から『うどん』をすくい揚げ、納豆・サバ水煮缶・生卵・葱などで

作ったオリジナルのたれで アツアツ を食べる

『冬の厳しい山形ならではの栄養食!ひっぱりうど~ん!』

※地域によって名前も違う

『ひっぱりうどん』 名の由来 : 言葉も無く、自然と一つの鍋に皆んなを引っ張る

            又は、鍋からうどんを引っ張り上げる

『引きずりうどん』 名の由来 : 鍋からうどんを引きずるように取る  など諸説あります。

udon_500_2.jpg

昨日のスタッフ4人分の昼食材料です! 正確には、画像に+うどん2束

材料】 4人前 〈出来れば補充する分も用意しておく〉

・納豆2パック   (粘りを出してから他の材料を入れる )      

・さば水煮缶1缶 (又はツナ缶) 缶汁はお好みで入れる

・大根おろしの絞り汁 〈大根の先を粗目のおろし器で・辛さがポイント!〉   適量                         (又は麺の茹で汁)

・薬味 『 長葱 ・ ゆず皮 ・ 花かつお ・ 生卵  ・ 刻み海苔  』 など    (お好みで)

・めんつゆ or 生醤油    適量  

・乾麺うどん  食べる量(意外とガッツリいける)   食べ慣れた 乾麺うどんでOK!

ま~!いろんな乾麺うどんを取引業者様からいただきますが、

地元 製麺所さん『今田製麺所さんの乾麺うどん』に限るね~!

旨い ぺろり 紙包装にも味がある!

udon_500.jpg

スタッフの賄いなので、画像では、おろし汁も入れて一気にタレを作ってますが、

各々、タレ丼に具材をチョイス出来るのも【ひっぱりうどん】の魅力ではなかろうか!

初心者には、納豆・サバ水煮缶・葱 ・花かつお・麺の茹で汁で・・・。

半分食べた後、 さらに 生卵を加えて食べると GOOD! ぺろり

注意事項: 大根おろしの絞り汁を加えた時は、生卵は NG!

        絞り汁の辛味が無くなります。

udon_500_3.jpg

味付けはチョイ濃いめに!           

麺は固めに揚げる!

昨日は釜揚げうどん風で!

udom_500_4.jpg

正に【冬の厳しい山形ならではの保存食を活用したバランスのとれた栄養食!】ではなかろうか!

物は試しに、早速皆さんもオリジナルのタレで、

鍋(釜あげ丼)から アツアツ のうどんを引っ張ってみては!ぺろり

最後のお楽しみは、うどんを食べた後のタレに、うどんの茹で汁を入れて

ズッズ~~とぺろり

最高に美味いうえに温ったまるぜ!

夏はうどんを冷水で〆、タレに氷浮かべて(大葉・みょうが・おろし生姜なども合う) ズッズ~と。

麺の種類(平麺・丸麺・ダンディ麺??など)を変えながら、

喉越しを味わうのも・・・。

満腹・満腹!心も体も温ったまった店長でした^^






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Last updated  2012.02.15 01:27:20 コメント(4) | コメントを書く


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