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500万アクセス記念~いま聴きたい曲(その4) これまた本ブログではこれまで取り上げていなかったレディー・ガガ(Lady Gaga)です。2018年にエルトン・ジョンのトリビュート・アルバムが発表されましたが、そこで彼女もエルトン曲のカバーを披露しています。レディー・ガガが取り上げたのは、エルトン・ジョン初期の代表曲「僕の歌は君の歌(Your Song)」でした。まずは、レディー・ガガ・ヴァージョンの「僕の歌は君の歌」をお聴きください。 2008年のデビュー以来、その才能は褒め称えられてきましたが、この曲でもまた、見事なエルトンの代表曲のカバーを披露しています。以下は動く映像をということで、エルトンそのまんまの衣装にメガネでの歌唱をどうぞ。 単なる模倣ではなく、オリジナリティがあり、かといって元のアーティストや楽曲を無視するのではなくしっかり尊重してのパフォーマンス。素晴らしいとしか言いようがないように思います。[収録アルバム]Various Artists / Revamp(2018年) REVAMP【輸入盤】▼/VARIOUS ARTISTS[CD]【返品種別A】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2020年07月30日
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500万アクセス記念~いま聴きたい曲(その3) まだこのブログでは一度も記事にしていませんでしたが、何年も前から気に入っていて少しずつアルバムを揃えては聴いているバンドがあります。ソエー(Zoé)というメキシコのロック・バンドです。そんな彼らの楽曲の中で、初めて聴いたときからそのサビが妙に頭にこびりついて離れないというナンバーがこの「レプティレクトリック(Reptilectric)」です。2008年リリースの第4作となるアルバムのタイトル・トラックですが、まずは元のヴァージョンをお聴きください。 この奇妙なタイトルは、“爬虫類(レプティル)”と“電気的(エレクトリック)”を合わせた造語で、要は“電気的爬虫類”という謎の生き物をテーマにしています。そう思えば、何だかおどろおどろしい怪しげな演奏も合点がいくかと思います。 このバンドの演奏力の高さは、ライヴ演奏を見ればよくわかります。この曲のライヴ・ヴァージョンを探していくつかのビデオ映像を見たのですが、どれも演奏力の高さが目を引きます。そうしたものの一つをご覧ください。 [収録アルバム]Zoé / Reptilectric(2008年、米リリースは2009年) 【輸入盤CD】Zoe / Reptilectric (ソエ) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年07月29日
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500万アクセス記念~いま聴きたい曲(その2) ピーター・グリーン(Peter Green)の訃報が数日前に報じられました。2020年7月25日に亡くなったとのことで、73歳でした。かつてのミュージシャンの中には薬物で人生を棒に振ったり、その才能の開花が道半ばに終わった人も多くいました。彼もまた、薬物により大きなブランクを抱えることになりましたが、後年には復帰して活動を続けていました。 ピーター・グリーン追悼ということで、フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)時代の代表曲の一つ、「ブラック・マジック・ウーマン(Black Magic Woman)」です。1968年にシングル曲として発表され、翌年に英米それぞれでリリースされたコンピレーション・アルバムにも収録されました。 この曲は数年後にサンタナが取り上げて、1971年にビルボードのシングルチャート4位を記録しています。サンタナの演奏も好きですが、どちらかを選ぶとなると、やはり往時のピーター・グリーンには敵わないというのが筆者の率直な感想です。そのようなわけで、若きフリートウッド・マックの面々の映像とともに、ライヴでの演奏をお聴きください。 偉大なるブルース・ロック・ギタリスト、ピーター・グリーンのご冥福をお祈りします。R.I.P.[収録アルバム]Fleetwood Mac / English Rose(英吉利の薔薇)(1969年)Fleetwood Mac / The Pious Bird of Good Omen(聖なる鳥)(1969年) PIOUS BIRD OF GOOD OMEN[輸入盤]/FLEETWOOD MAC[CD]【返品種別A】 英吉利の薔薇(Blu-spec CD2) [ フリートウッド・マック ] 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2020年07月28日
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500万アクセス記念~いま聴きたい曲(その1) 11年ほどかけて500万アクセスというのが多いのか、そうでもないのか、よくわかりませんが、とにかくこんなに長く続けられるとは、このブログを始めた頃は想像もしていませんでした。ともあれ、100万アクセス単位の恒例ということで、“いま聴きたい曲”をピックアップしていきたいと思います。 1曲目は、レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のサード作に所収の「ギャロウズ・ポウル(Gallows Pole)」です。先日、突然これを聴きたくなってアルバムを引っ張り出してきたということがあって、今回ピックアップすることにした次第です。 よく知られているように、このナンバーはヨーロッパ各地に伝わるトラディショナル曲です。その内容にヴァリエーションはあるものの、基本的には、死刑執行人から逃げる若い女性というモチーフの内容です。ツェッペリンは1939年にレッドベリーが吹き込んだヴァージョンを元にこれをレコーディングしました。 さて、ツェッペリンが解散した後、ジミー・ペイジとロバート・プラントは、時に合流してこの曲を演奏しました(参考過去記事)。もう一つの映像は、そうした2人の共演の様子をご覧ください。 これまで同様、全30回を目標に“いま聴きたい曲”をお届けしようと思います。しばらくの間、よろしくお付き合いください。[収録アルバム]Led Zeppelin / Led Zeppelin III(1970年) レッド・ツェッペリン3 スタンダード・エディション [ レッド・ツェッペリン ] レッド・ツェッペリンIII<2014リマスター/デラックス・エディション>/レッド・ツェッペリン[CD]【返品種別A】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年07月27日
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愛しの名曲たち(続編・その7) カーペンターズ(Carpenters)の曲を不定期で取り上げてきましたが、当初の目標通り、この7回目で一区切りです。 最後の曲は、実は最初から決めていました。「イエスタデイ・ワンス・モア(Yesterday Once More)」です。前回、8年前にカーペンターズの曲を7曲取り上げた際、「オンリー・イエスタデイ(Only Yesterday)」との間でどちらをラストにするかで迷ったナンバーでした。 ベスト盤の表題などにも使われていますし、カーペンターズといえば、「イエスタデイ・ワンス・モア」という人も多いのではないでしょうか。筆者的にもカーペンターズの曲の中で別格級のお気に入りナンバーの一つです。 最後は、この曲をライヴで披露しているシーンでおしまいにしたいと思います。 カーペンターズの曲を取り上げてきましたが、実際には、まだまだ“あの曲も”、“この曲も”というナンバーがありました。また機会があれば、この名曲選の続きをやって、カーペンターズのシングル曲全制覇ぐらいは目指してもよいかも(笑)などと漠然と思っていたりもします。[収録アルバム]Carpenters / Now and Then(1973年)その他、各種ベスト盤等にも収録。カーペンターズ~愛しの名曲たち(記事リンク)(1)「涙の乗車券(Ticket To Ride)」(2)「遥かなる影((They Long To Be) Close To You)」(3)「雨の日と月曜日は(Rainy Days and Mondays)」(4)「スーパースター(Superstar)」(5)「シング(Sing)」(6)「トップ・オブ・ザ・ワールド(Top of the World)」(7)「オンリー・イエスタデイ(Only Yesterday)」(続1)「愛のプレリュード(We've Only Just Begun)」(続2)「星空に愛を(コーリング・オキュパンツ)(Calling Occupants of Interplanetary Craft)」(続3)「バック・イン・マイ・ライフ((Want You) Back in My Life Again)」(続4)「ハーティング・イーチ・アザー(Hurting Each Other)」(続5)「この世の果てまで(The End of the World)」(続6)「ア・ソング・フォー・ユー(A Song for You)」(続7)「イエスタデイ・ワンス・モア(Yesterday Once More)」(本記事) [枚数限定]ナウ・アンド・ゼン/カーペンターズ[SHM-CD]【返品種別A】 イエスタデイ・ワンス・モア〜カーペンターズ・ベスト [ カーペンターズ ] 【中古】 イエスタデイ・ワンス・モア[2cd] /カーペンターズ 【中古】afb 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年06月19日
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愛しの名曲たち(続編・その6) カーペンターズ(Carpenters)は様々な作曲者やアーティストの曲をカバーしていますが、スワンプ・ロックの雄、レオン・ラッセルのナンバーも手がけました。カーペンターズがカバーしたレオン・ラッセルの「マスカレード(This Masquerade)」が多くのファンの人気を集めていることと思いますが、今回は、同じレオン・ラッセルの別の曲です。彼の代名詞(過去記事)ともいえる、「ア・ソング・フォー・ユー(A Song for You)」のカーペンターズ・ヴァージョンです。 カーペンターズが1972年にリリースした4枚目のアルバムがずばりこのタイトルでした。表題曲の「ア・ソング・フォー・ユー」をお聴きください。 原曲がよいから、と言ってしまえばそれまでなのでしょうけれど、泥臭い調子でやっても、美声で歌っても、いずれにしてもきれいにきまるのがこの「ア・ソング・フォー・ユー」というナンバーだと思います。丁寧かつ明瞭な発音のカレンの声で歌ったならば、このように美しく仕上がるのは必定と言うべきだったのでしょう。 さて、もう1本は動いている映像をどうぞ。1972年当時のTVショウのものと思しき映像です。 カーペンターズ曲選の続編、“その7”まで行くのを目標としてきましたので、あともう1回続けようと思います。[収録アルバム]Carpenters / A Song For You(1972年)カーペンターズ~愛しの名曲たち(記事リンク)(1)「涙の乗車券(Ticket To Ride)」(2)「遥かなる影((They Long To Be) Close To You)」(3)「雨の日と月曜日は(Rainy Days and Mondays)」(4)「スーパースター(Superstar)」(5)「シング(Sing)」(6)「トップ・オブ・ザ・ワールド(Top of the World)」(7)「オンリー・イエスタデイ(Only Yesterday)」(続1)「愛のプレリュード(We've Only Just Begun)」(続2)「星空に愛を(コーリング・オキュパンツ)(Calling Occupants of Interplanetary Craft)」(続3)「バック・イン・マイ・ライフ((Want You) Back in My Life Again)」(続4)「ハーティング・イーチ・アザー(Hurting Each Other)」(続5)「この世の果てまで(The End of the World)」(続6)「ア・ソング・フォー・ユー(A Song for You)」(本記事) 【輸入盤CD】【ネコポス100円】Carpenters / A Song For You (カーペンターズ) 【送料無料】カーペンターズ 40/40 〜ベスト・セレクション/カーペンターズ[SHM-CD]通常盤【返品種別A】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2020年06月16日
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愛しの名曲たち(続編・その5) カーペンターズ(Carpenters)曲選の続編、第5回です。カーペンターズは既存の曲をカバーし、ヒットさせることを多くしましたが、そうした中でこの曲もまた名曲かつ名唱となったナンバーです。「この世の果てまで(The End of the World)」は、スキータ・デイヴィスというカントリーの女性シンガーが1963年(発売は前年)にヒットさせたナンバーです。 カーペンターズは、1973年に『ナウ・アンド・ゼン』というアルバムをリリースしていますが、まさしくその“ゼン(then)”つまりは“昔、かつて”の曲の一つとしてこの楽曲を取り合あげました。 その後、カーペンターズは翌年の日本公演の模様を『ライヴ・イン・ジャパン』としてアルバム化し、1975年にLP2枚組としてリリースしていますが、そこにも“オールディーズ・メドレー”があり、この曲がそうしたオールディーズの1曲という位置づけで披露されています。画面は動きませんが(しかもメドレーの一部なので、残念ながら音声の最後がぶつ切りになってしまっていますが)、お気に入りの歌唱ということで、以下をお聴きください。 [収録アルバム]Carpenters / Now & Then(1973年)Carpenters / Live in Japan(1975年) *オールディーズ・メドレーの中でこの曲を収録。カーペンターズ~愛しの名曲たち(記事リンク)(1)「涙の乗車券(Ticket To Ride)」(2)「遥かなる影((They Long To Be) Close To You)」(3)「雨の日と月曜日は(Rainy Days and Mondays)」(4)「スーパースター(Superstar)」(5)「シング(Sing)」(6)「トップ・オブ・ザ・ワールド(Top of the World)」(7)「オンリー・イエスタデイ(Only Yesterday)」(続1)「愛のプレリュード(We've Only Just Begun)」(続2)「星空に愛を(コーリング・オキュパンツ)(Calling Occupants of Interplanetary Craft)」(続3)「バック・イン・マイ・ライフ((Want You) Back in My Life Again)」(続4)「ハーティング・イーチ・アザー(Hurting Each Other)」(続5)「この世の果てまで(The End of the World)」(本記事) [枚数限定]ナウ・アンド・ゼン/カーペンターズ[SHM-CD]【返品種別A】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年06月14日
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愛しの名曲たち(続編・その4) カーペンターズ(Carpenters)曲選の続編の4回めです。今回は、1972年のヒット曲で、「ハーティング・イーチ・アザー(Hurting Each Other)」というナンバーです。 元々は1965年のジミー・クラントンのシングルということですが、チャート入りはせず注目されなかった曲だったようです。カーペンターズのヴァージョンはシングルとして大きくヒットし、全米2位となりました。彼らの他には、チャド・アーラン & ザ・エクスプレッションズ(後のゲス・フー)やローズマリー・クルーニーなど様々なアーティストがカバーしている曲でもあります。 続いては、1972年のオーストラリアでのライヴの様子です。 余談ながら、カーペンターズの曲は街中でも耳にすることが本当によくあるように思います。どこのショッピングビルだったか忘れましたが、しばらく前にも、ふとこの曲が耳に入ってきて、結局は家で落ち着いて聴き直したくなったということがありました。[収録アルバム]Carpenters / A Song for You(1972年)カーペンターズ~愛しの名曲たち(記事リンク)(1)「涙の乗車券(Ticket To Ride)」(2)「遥かなる影((They Long To Be) Close To You)」(3)「雨の日と月曜日は(Rainy Days and Mondays)」(4)「スーパースター(Superstar)」(5)「シング(Sing)」(6)「トップ・オブ・ザ・ワールド(Top of the World)」(7)「オンリー・イエスタデイ(Only Yesterday)」(続1)「愛のプレリュード(We've Only Just Begun)」(続2)「星空に愛を(コーリング・オキュパンツ)(Calling Occupants of Interplanetary Craft)」(続3)「バック・イン・マイ・ライフ((Want You) Back in My Life Again)」(続4)「ハーティング・イーチ・アザー」(本記事) 【輸入盤CD】【ネコポス100円】Carpenters / A Song For You (カーペンターズ) 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年06月08日
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愛しの名曲たち(続編・その3) カーペンターズ(Carpenters)名曲選の続編の第3回目です。今回は、カレン存命時最後のアルバムとなった『メイド・イン・アメリカ』に収録のシングル曲「バック・イン・マイ・ライフ((Want You) Back in My Life Again)」です。 シングルとして大きなヒットになったわけではありませんし、シンセの入ったその当時の“今風”な演奏のナンバーなのですが、個人的には、後期カーペンターズの曲の中ではお気に入りの楽曲の一つだったりします。 往時の動いている映像もということでもう1本です。以下は、1981年のブラジルでの映像とのことです。 このカーペンターズ曲選の続編、不適で更新していますが、7回が目標ですので、もうしばらくお付き合いいただければ幸いです。[収録アルバム]Carpenters / Made in America(1981年)カーペンターズ~愛しの名曲たち(記事リンク)(1)「涙の乗車券(Ticket To Ride)」(2)「遥かなる影((They Long To Be) Close To You)」(3)「雨の日と月曜日は(Rainy Days and Mondays)」(4)「スーパースター(Superstar)」(5)「シング(Sing)」(6)「トップ・オブ・ザ・ワールド(Top of the World)」(7)「オンリー・イエスタデイ(Only Yesterday)」(続1)「愛のプレリュード(We've Only Just Begun)」(続2)「星空に愛を(コーリング・オキュパンツ)(Calling Occupants of Interplanetary Craft)」(続3)「バック・イン・マイ・ライフ((Want You) Back in My Life Again)」(本記事) メイド・イン・アメリカ/カーペンターズ[SHM-CD]【返品種別A】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2020年06月02日
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愛しの名曲たち(続編・その2) カーペンターズ(Carpenters)の名曲選の2回目です。今回は、「星空に愛を(コーリング・オキュパンツ)(Calling Occupants of Interplanetary Craft)」です。惑星間を飛行している宇宙船乗員にメッセージを送るというテーマの曲ですが、カナダのバンド、クラトゥの曲をカバーしたもの。カーペンターズのヴァージョンは、全米では大きなヒットとはなりませんでしたが、イギリスやカナダではトップ10入りし、アイルランドではチャート1位を記録しました。7分の長編ですが、アルバム所収のヴァージョンをどうぞ。 ラジオ風イントロから始まり、途中の音作りには実験的要素が多く含まれています。また、ピーター・ナイト指揮のロサンゼルス交響楽団(クレジット上の問題で名前は出せなかったそうですが)や、グレッグ・スミス率いる合唱団が参加しています。個人的にはギター・ソロの部分もなかなかいいと思っています。 続いて、シングル・ヴァージョンもご覧ください。 [収録アルバム]Carpenters / Passage(1977年)カーペンターズ~愛しの名曲たち(記事リンク)(1)「涙の乗車券(Ticket To Ride)」(2)「遥かなる影((They Long To Be) Close To You)」(3)「雨の日と月曜日は(Rainy Days and Mondays)」(4)「スーパースター(Superstar)」(5)「シング(Sing)」(6)「トップ・オブ・ザ・ワールド(Top of the World)」(7)「オンリー・イエスタデイ(Only Yesterday)」(続1)「愛のプレリュード(We've Only Just Begun)」(続2)「星空に愛を(コーリング・オキュパンツ)(Calling Occupants of Interplanetary Craft)」(本記事) パッセージ/カーペンターズ[SHM-CD]【返品種別A】 カーペンターズ/カーペンターズ〜40/40 ベスト・セレクション[SHM-CD] ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年05月28日
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愛しの名曲たち(続編・その1) かなり前に、カーペンターズ(Carpenters)の曲をまとめて取り上げたことがありました(詳細は下記リンクを参照)。今回は、その続きということで、不定期更新で前回と同様に7曲ほどを目標に取り上げてみたいと思います。飛び飛びになることもあれば、連続更新となる場合もあるかもしれませんが、よろしくお付き合いください。 まず、最初の曲は、「愛のプレリュード(We've Only Just Begun)」です。ロジャー・ニコルス作曲、ポール・ウィリアムズ作詞による銀行のCMソングが元の曲で、カーペンターズのカバーは、シングルとして1970年に大ヒット(キャッシュボックス1位、ビルボード2位)しました。 いつものように、取り上げる曲のライヴ映像なども載せていきたいと思います。今回は、この同じナンバーの日本でのライヴの模様をご覧ください。1974年、日本武道館でのものです。 [収録アルバム]Carpenters / A Song for You(1970年)カーペンターズ~愛しの名曲たち(記事リンク)(1)「涙の乗車券(Ticket To Ride)」(2)「遥かなる影((They Long To Be) Close To You)」(3)「雨の日と月曜日は(Rainy Days and Mondays)」(4)「スーパースター(Superstar)」(5)「シング(Sing)」(6)「トップ・オブ・ザ・ワールド(Top of the World)」(7)「オンリー・イエスタデイ(Only Yesterday)」 ア・ソング・フォー・ユー/カーペンターズ[SHM-CD]【返品種別A】 ポップス定番ベストセレクション::カーペンターズ 20/20ベスト・オブ・ベスト・セレクション [ カーペンターズ ] 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2020年05月24日
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リトル・リチャード追悼 つい数日前ですが、リトル・リチャード(Little Richard)が亡くなったとの報道がありました。かねてからガンで闘病中だったとのことで、享年87歳でした。1950年代に人気を博し、人気絶頂期に引退し(1957年)、後に復帰(1962年)。2013年、80歳を超えたところで現役引退を発表していました。ロックンロール音楽の草分けだったこの人物の追悼をと思い、いくつかの映像をご覧いただこうと思います。 まずは、彼の代表的ナンバーである「のっぽのサリー(Long Tall Sally)」と「トゥッティ・フルッティ(Tutti Frutti)」が続けて収められている映像をどうぞ。 続いては、リトル・リチャード自身の後世の映像です。1995年、ロックの殿堂でのパフォーマンスです(ちなみに、ロックの殿堂入りは1986年に果たしています)。 彼の影響を受けたミュージシャンは数知れません。ポール・マッカートニーもその一人と言われますが、若き日のポールがリード・ヴォーカルをとるビートルズの「のっぽのサリー(ロング・トール・サリー)」をどうぞ。 この曲のカバーをもう一つ。ロックの権化のようなアーティストの一人にジョン・フォガティ(元CCR)がいますが、彼による1980年代のライヴの演奏シーンです。 ロックが創られた時代はおろか、その後のロック発展期、さらには、今回の映像の中に出てきた1980年代や1990年代ですら、どんどん遠い過去の歴史と化していく気がします。数年前にはチャック・ベリーも亡くなりましたし(参考過去記事)、上のビートルズのポール・マッカートニーも昨年に喜寿(77歳)を迎えました。時代の移り変わりと言えばそれまでなのかもしれませんが、否応なしに時の流れを感じます。今日のところは、”生きた伝説”だったリトル・リチャードのご冥福をお祈りしたいと思います。 [枚数限定][限定盤]ザ・ファビュラス・リトル・リチャード/リトル・リチャード[CD]【返品種別A】 【輸入盤CD】【ネコポス100円】Little Richard / Very Best Of Little Richard (リトル・リチャード) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年05月13日
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元気の出る曲を…(その5) 筆者の偏見と好みで“元気の出る曲”を紹介してきましたが、はや5回目となりましたので、今回で一区切りにしたいと思います。最後は、ザ・フー(The Who)の2006年作『エンドレス・ワイヤー』に所収の「マイク・ポストのテーマ(Mike Post Theme)」というナンバーです。 24年ぶりの新作だった同盤は酷評されることも多いですが、個人的には随所にザ・フーらしい部分が垣間見えて、それほどがっかりな作品だったようには思えません。その中でも、このナンバーは個人的にお気に入り曲の一つです。 もう1本、リリース当時の2006年のライヴ映像もご覧ください。 新型コロナ禍でなかなか自宅を出られない方も多いことと思います(無防備にレジャーな外出している困った人たちもいますし、やむを得ず通勤という方々もいらっしゃるでしょうが)。お暇な方は、このブログも時々のぞきにやってきていただければと願っています。頻繁な更新は難しいですが、余裕のある時に少しずつ更新しようと思います。[収録アルバム]The Who / Endless Wire(2006年) The Who フー / Endless Wire 輸入盤 【CD】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年04月13日
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元気の出る曲を…(その4) 4回目は、1970年代のフォガット(Foghat)のナンバーです。サヴォイ・ブラウン出身のメンバー3人(ロンサム・デイヴ・ペヴァレット、ロジャー・アール、トニー・スティーヴンス)が結成したバンドで、当初のブルース・ロック色から次第にブギー・サウンドへと変化していきました。 そんな彼らの最大のヒットで、5枚目のアルバムの表題曲「フール・フォー・ザ・シティ(Fool for the City)」(旧邦題は「シティ・ロックン・ロール」)です。まずはアルバム所収のオリジナル・ヴァージョンをお聴きください(音源は2016年のリマスターとのことです)。 続いてもう一本、往時のライヴ演奏の模様です。1976年ですので、上記アルバムのリリースの翌年の映像ということになります。 [収録アルバム]Foghat / Fool for the City(1975年) 【中古】 フール・フォー・ザ・シティ /フォガット 【中古】afb 【輸入盤CD】【ネコポス100円】FOGHAT / FOOL FOR THE CITY (フォガット) 下記のランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです! ↓ ↓
2020年04月12日
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元気の出る曲を…(その3) 元気が出そうな曲の3回目は、ヴァン・ヘイレンから独立したデイヴィッド・リー・ロス(デビッド・リー・ロス、David Lee Roth)が1980年代に発表したヒット・ナンバーです。 1985年にヴァン・ヘイレンのヴォーカルだった彼はバンドを脱退し、翌86年に最初のソロ作を発表しました。続いて1988年にリリースした第2作(参考過去記事)からのヒット曲が、この「まるっきりパラダイス(Just Like Paradise)」でした。 そもそもこのデイヴという人は、ヴァン・ヘイレン時代から奇抜な感じで、筆者的には、時にバンドの中で浮いている感じすらしていました。でも、ソロになって自由になったわけで、この曲でもそのノリはそのままに表現されているように思います。 続いては、往時の動く映像をご覧いただきたいと思います。日本のテレビ番組に出演した際の映像です。この映像に限りませんが、やっぱり筆者には動きの一つ一つがどこか特異な感じに見えてしまう…。決して悪い意味ではなくて、何だか“独特な個性”が感じられるように思うわけです。 [収録アルバム]David Lee Roth / Skyscraper(1988年) David Lee Roth デビッドリーロス / Skyscraper 輸入盤 【CD】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年04月11日
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元気の出る曲を…(その2) 緊急事態宣言で真面目にかつ協調的に“引き籠り”をされている方々に、元気の出る曲をということで、2曲目です。 今回は、ボン・ジョヴィのナンバーです。彼らの9作目に当たる2005年の『ハヴ・ア・ナイス・デイ(Have a Nice Day)』の表題曲でもある、「ハヴ・ア・ナイス・デイ(Have a Nice Day)」をお聴きください。 もう一つ、ライヴの映像もご覧ください。2019年、リオでのライヴ映像とのことです。正直、この頃のボン・ジョヴィは、いくぶんマンネリ的になっていたのかなと思う節も個人的にはあるのですが、相変わらず健在なジョン・ボン・ジョヴィ節です。この時期には、当初からの相棒だったギタリストのリッチー・サンボラはバンドからいなくなってしまいましたが、それでもなお元気の出る曲ではないかと思います。 [収録アルバム]Bon Jovi / Have a Nice Day (2005年) ハヴ・ア・ナイス・デイ+4/ボン・ジョヴィ[SHM-CD]【返品種別A】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2020年04月09日
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元気の出る曲を…(その1) 新型コロナウィルスの話は意図的に触れていなかったのですが、東京(および大阪など都市部)では、ついに緊急事態宣言となりました。家に引き籠りという方も多いでしょうから、いくらか元気の出る曲をいくつかお届けしたいと思います。 まずは、前回記事のブルース・スプリングスティーンのMTVライヴ盤にも収録された、「リヴィング・プルーフ(Living Proof)」です。最初に、オリジナルのアルバム(1992年発表の『ラッキー・タウン』)に収録のヴァージョンをどうぞ。 英語を解する方には見ての通り、この曲の表題は“生きる証”といった意味です。“お迷い”の時期だったスプリングスティーンにとっては、ある種、吹っ切れた感じの感じられる歌だったようにも思います。 でもって、リリース翌年のMTVプラグド盤での生き生きとした演奏もご覧ください。その当時は何とも思いませんでしたが、今や70歳のボスが40代前半だった時の映像です。 [収録アルバム]Bruce Springsteen / MTV Plugged(1993年) 【中古】 MTV (Un)plugged〜プラグド /ブルース・スプリングスティーン 【中古】afb 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年04月08日
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気まぐれ80s~11thシーズン(その10) 1980年代のナンバーを10回に分けてお届けしてきましたが、この10回目で一区切りです。最後は、1985年、Mr. ミスター(Mr. Mister)の全米ナンバー1となったヒット曲、「キリエ(Kyrie)」です。まずは、その当時のビデオ・クリップをご覧ください。 このMr. ミスターというバンドは、リチャード・ペイジとスティーヴ・ジョージを中心としたグループでしたが、ヴォーカルのリチャード・ペイジは、TOTOやシカゴのヴォーカルにも誘われたという実力者です(いずれも自身のバンド継続のために断ったとか)。 そんなリチャード・ペイジの実力がよく見てとられる映像と言うことで、最後に以下のものをご覧ください。たぶん4~5年ほど前の映像と思われますが、リンゴ・スター率いるオール・スター・バンドとの共演映像です。ヒットから30年ほどが経過し、年齢的には60歳を超えたというところでしょうか。リンゴ・スターのほか、スティーヴ・ルカサー、トッド・ラングレンといった豪華メンバーとの共演です。[収録アルバム]Mr. Mister / Welcome to the Real World(1985年) [期間限定][限定盤]ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド/Mr.ミスター[CD]【返品種別A】 下記のランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです! ↓ ↓
2020年03月18日
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気まぐれ80s~11thシーズン(その9) さらに時代をさかのぼり、今回は、1981年のヒット・ナンバーです。スティクス(Styx)による「ザ・ベスト・オブ・タイムズ(The Best Of Times)」で、全米で3位、カナダでは1位(その一方で英チャートでは大したヒットではありませんでした)となった楽曲です。 音楽ジャンル的に、スティクスは、“アメリカン・プログレ・ハード”などと呼ばれたりもます。確かに、デビュー当時はプログレ的な部分もあったのですが、1980年代初頭のこの頃にはすっかりポップな売れ筋の曲をやっていました。とはいえ、名曲は名曲。これはこれで名バラードと言って何の遜色もないと思います。 さて、もう一つの映像は、後世のものを見ていただこうかと思います。ヴォーカルのデニス・デ・ヤングの2014年のライヴの様子です。すっかり白髪の年配者(この当時65~66歳)となったデニス・デ・ヤングですが、その声は健在で、このナンバーの名曲ぶりを披露しています。 [収録アルバム]Styx / Paradise Theatre(1981年) パラダイス・シアター/スティクス[SHM-CD]【返品種別A】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2020年03月17日
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気まぐれ80s~11thシーズン(その8) 再び1980年代前半に戻ります。デュラン・デュラン(Duran Duran)は、1970年代末に形成され、1980年代に入ってデビューしたイギリスのバンドでした。そんな彼らのヒット曲として、もっとも知られているナンバーと言えば、1984年に全米・全英ともに1位となってヒットしたこの「ザ・リフレックス(The Reflex)」ではないでしょうか。 括りで言うと、ニュー・ウェーヴ系(とりわけ彼らは“ニュー・ロマンティック”などとと分類されたりします)の音楽ということになりますが、この映像でもわかるように、アイドル的人気も博し、当時、一世を風靡したMTVの申し子ともなりました。 もう一つ、当時の懐かしい映像をご覧ください。1985年のライヴ・エイド(ボブ・ゲルドフが中心となって行われた20世紀最大のチャリティ・コンサート)での演奏の様子です。 [収録アルバム]Duran Duran / Seven and the Ragged Tiger(1983年) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年03月15日
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気まぐれ80s~11thシーズン(その7) ロクセット(Roxette)はスウェーデン出身のデュオ(ペール・ゲッスルとマリー・フレデリクソンの2人組)で、1986年のデビュー盤は、先に本国で成功を収めていました。けれども、全米に紹介され(そのきっかけが、スウェーデンへの留学生が持ち帰ったことだったとかいう話も、ネットで全世界がつながる今からすると隔世という感じです)、世界的に有名となったのは、1988年のセカンド作からのシングル「ザ・ルック」が広まってからのことでした。 そのような経緯を経て、1989年にこの「リッスン・トゥ・ユア・ハート(Listen To Your Heart)」は全米1位のヒットとなりましたが、実は前年にスウェーデンでリリースされ、国内3位のヒットとなっていたというものでした。 もう1本は、後年のライヴ演奏をご覧いただきたいと思います。ヒットから20年以上後、2012年のチリの首都サンティアゴ・デ・チレでのライヴの1コマです。 [収録アルバム]Roxette / Look Sharp!(1988年) 【輸入盤CD】【ネコポス100円】Roxette / Look Sharp (ロクセット) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年03月14日
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気まぐれ80s~11thシーズン(その6) ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ(Bruce Hornsby and the Range)と言えば、1986年に「ザ・ウェイ・イット・イズ」のヒット(全米1位)で一躍有名となりました。デビュー盤『ザ・ウェイ・イット・イズ』からは、続くシングル「マンドリン・レイン」(全米4位)も好評を博しましたが、その陰にあったもう1曲と言うのがありました。それが、この「エブリ・リトル・キス(Every Little Kiss)」です。 上記2曲の後に出たシングル(チャートでは全米14位)だと思っている方も多いでしょうが(実際、筆者も事実を知るまでそうだと思い込んでいました)、実はそうではありません。元々はデビュー盤からの第1弾シングルとしてリリースされ、その時は全米72位だったとのことです。つまり、一度はさほど売れずに終わり、上記2曲のヒット後に改めてシングル発売されたのが、このナンバーだったという訳です。 続いては、ライヴ演奏の様子をご覧ください。一つめは往時のTV出演と思しき演奏シーン、二つめは2018年、ブルース・ホーンズビーのソロ・ピアノでのライヴ演奏です。 [収録アルバム]Bruce Hornsby and the Range / The Way It Is(1986年) 【輸入盤CD】【ネコポス送料無料】Bruce Hornsby & Range / The Way It Is (ブルース・ホンスビー) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2020年03月13日
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気まぐれ80s~11thシーズン(その5) 前回に引き続き、大物による1980年代後半の、チャート・アクション的にはさほど大きくはなかったナンバーです。ジョージ・ハリスン(George Harrison)が1987年に発表した『クラウド・ナイン』から、ヒットした「セット・オン・ユー」に続く第2弾シングルが、この「FAB(When We Was Fab)」でした。 “手”が鍵となっているのは動画をご覧になっての通りで、リンゴ・スターの友情出演(さらにはジェフ・リンの裏方参加)が光ります。表題の“FAB(ファブ)”というのは、ビートルズのこと(“Fab Four”)で、実際、「アイ・アム・ザ・ウォーラス」を意識した曲作りだったと考えられています。 ライヴ音源を探したのですが、これといったものは見つかりませんでした。そんなわけで、“エクステンデッド・ヴァージョン”(5分超の長さです)をお聴きください。 ちなみにジョージは1943年生まれですので、今も生きていればちょうど77歳(喜寿、2月生まれ)を迎えたばかりという頃です。実際には58歳という若さで亡くなったわけですが、そこから20年近くも経ったのかと思うと、何とも言えない時の流れを感じてしまいます。[収録アルバム]George Harrison / Cloud Nine(1987年) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年03月11日
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気まぐれ80s~11thシーズン(その4) この辺りで、少しマイナーな80年代のナンバーも取り上げてみたいと思います。『ボーン・イン・ザ・USA』で一躍時の人となったブルース・スプリングスティーンがその数年後に発表した内省的なアルバム、『トンネル・オブ・ラヴ』に収録された1曲です。一応シングルとしてもリリースされましたが、大きなチャート・アクションはなく、UK(13位)やアイルランド(10位)で反応が見られた程度でした。 女優のジュリアン・フィリップスとの結婚から離婚へと向かう途中の時期、新たな女性との出会いが表現された曲ですが、後々、現在の妻であるパティ・スキャルファとのパフォーマンスで人気を集めているナンバーでもあります。まずは、アルバム所収の元のヴァージョンをお聴きください。 続いては、そのパティがコーラスを務めているライヴ・ヴァージョンです。往時のものと比較的最近のものと、2つ続けてご覧ください。 [収録アルバム]Bruce Springsteen / Tunnel of Love(1987年)下記のブログランキングに参加しています。応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2020年03月10日
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気まぐれ80s~11thシーズン(その3) 引き続き、80年代前半のヒット曲です。前回の「アイ・オブ・ザ・タイガー」と同じく映画絡みですが、マイケル・センベロ(Michael Sembello)による、「マニアック(Maniac)」です。オールド・ファンには言わずもがな、映画『フラッシュダンス』の曲で、米ビルボードの1位をはじめ世界中でヒットしました。 ヒット曲の歴史からすれば、明らかに“一発屋”でしたが、このマイケル・センベロというひとは、スティーヴィー・ワンダーやテンプテーションズ、マイケル・ジャクソンやダイアナ・ロスなどの作品でスタジオ・ギタリストを務めた経験を持ち、この曲のヒットの後も複数の映画音楽(例えば『インデペンデンス・デイ』)でも活躍しました。 ともあれ、この曲のライヴでのパフォーマンスもご覧ください。半分冗談ですが、この“暑苦しいオヤジ”がこの曲の歌い手だったのかということも露呈してしまいます(笑)。とはいえ、ちゃんとギターを聴かせようとするあたりは、ギタリストらしいと言うべきでしょうか…。 [収録アルバム]V.A. / Flashdance: Original Soundtrack from the Motion Picture(1983年)Michael Sembello / Bossa Nova Hotel(1983年) フラッシュダンス [ (オリジナル・サウンドトラック) ] [枚数限定][限定盤]マニアック/マイケル・センベロ[SHM-CD][紙ジャケット]【返品種別A】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年03月09日
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気まぐれ80s~11thシーズン(その2) 今回は、1982年に7週連続全米1位という大ヒットを記録したサバイバー(Survivor)の「アイ・オブ・ザ・タイガー(Eye of the Tiger)」です。シルベスター・スタローン主演の一世を風靡した映画シリーズの第3弾(『ロッキー3』)の主題歌でした。実は、この曲については、映像が貼り付けられなかった頃に一度ブログ記事にした(過去記事参照)のですが、今回は映像付きでご覧ください。 1970年代からロックの世界を生き延びてきたプレイヤーたち(なのでバンド名はサバイバー=生存者)が1980年代に入って放った大きなヒットで、グラミー賞も受賞しました。 さらにもう一つ、ライヴでの演奏シーンもご覧いただきたいと思います。1987年の名古屋でのものとのことです。 “あれっ、ヴォーカルが違っている?!”と言う方もいるかと思いますが、このバンドのヴォーカリストは、1983年にデイヴ・ビックラーからジミ・ジェイミソンに交代しています。最近の様子については、筆者はさっぱり分かっていませんが、現在もメンバー変更を続けながら、サバイバーというバンドは“サバイブ”して(生き残って)いるようです。[収録アルバム]Survivor / Eye of the Tiger(1982年) 【輸入盤CD】【ネコポス100円】Survivor / Eye Of The Tiger ↓こちらはベスト盤です↓ 【輸入盤】Best Of [ Survivor ] 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2020年03月08日
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気まぐれ80s~11thシーズン(その1) 1980年代曲選をこれまでに10シーズン(1シーズン10回ということは既に合計100曲!)もやっているのですが、懲りずに第11シーズンをやりたいと思います。 まずは、ビリー・ジョエル(Billy Joel)の80年代初頭のナンバーで、「アレンタウン(Allentown)」です。1982年のアルバム『ナイロン・カーテン』からのシングルで、全米チャートで最高位は17位でした。まずは、公式のビデオ・クリップをどうぞ。個人的な思い出では、何度見たかわからないほどよく見た映像です。 続いては、1980年代後半に入ってからのライヴ映像をご覧ください。観衆のノリが何だか妙に見えるかもしれませんが、それもそのはず。1987年、ソビエト連邦での歴史的ライヴからのものです。 このソ連ツアー、筆者は結構気に入っていて、“なにがなんでもロシア人にロックの真髄を伝える”といったような気合が入っていました。そのことはこの曲の映像からもうかがえるんじゃないかと思います。当時の観衆の多くが20代ぐらいの若者だったとすれば、今頃は50代~60代といった世代でしょうか。時代の移り変わり(ソ連消滅→ロシア)をリアルに経験した彼らがこの映像を見返したら、何を想うんだろうか、なんて考えてみたりもします。 ともあれ、今回の80年代曲選も全10回まで続けていきたいと思います。よろしくお付き合いください。[収録アルバム]Billy Joel / The Nylon Curtain(1982年) ナイロン・カーテン [ ビリー・ジョエル ] ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2020年03月07日
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今年を振り返って(2019プレイバック~その4) この1年で記事にしたアルバムの中に収録されたナンバーの中からいくつかピックアップしてお届けしてきましたが、これで最終回です。最後はジャズ・ナンバーを2つ取り上げたいと思います。 まずは、アート・ファーマー(Art Farmer)のアルバム『ブルースをそっと歌って』の表題曲で、「ブルースをそっと歌って(Sing Me Softly of the Blues)」です。この盤では、アート・ファーマーはフリューゲルホーンを手にし、ピアノ・トリオと演奏しています。そんなわけで、美しいフリューゲルホーンの音色をお楽しみください。 もう1曲は、上の曲と大いに関連するナンバーをお聴きいただこうと思います。上記の「ブルースをそっと歌って」のピアノ・トリオというのは、スティーヴ・キューン(Steve Kuhn)率いるトリオで、ベースはスティーヴ・スワロウ、ドラムはピート・ラロカです。『スリー・ウェイブズ』という盤は、まさしくこの3人組でスティーヴ・キューンをリーダーとして吹き込まれたものでした。同盤には好演奏の曲が多いのですが、今回は短いながらも印象的という短評がぴったりの、「アイダ・ルピノ(Ida Lupino)」をお聴きください。 大晦日も明日となり、新年が迫ってきました。本ブログの今年の更新はこれで最後となります。皆さん、よいお年をお迎えください。[収録アルバム]Art Farmer / Sing Me Softly of the Blues(1965年録音)Steve Kuhn Trio / Three Waves(1966年録音) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2019年12月30日
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今年を振り返って(2019プレイバック~その3) 2019年の更新記事を振り返る企画、第3回はラテン系ポップナンバーを2つ取り上げたいと思います。 まずは、メキシコの超有名男性シンガー、ミハーレス(Mijares)の『ウノ・エントレ・ミル(Uno entre mil)』の表題曲です。記事にも書いたように、イタリアのジアンニ(ジャンニ)・モランディのヒット曲をスペイン語でカバーしたものです。比較的最近(2016年)の国立芸術宮殿でのライヴ映像をどうぞ。 続いては、モン・ラフェルテ(Mon Laferte)です。今年のラテン・グラミー(最優秀オルタナ・アルバムを受賞)で祖国チリの現状に抗議すべく服を脱ぎ胸を晒してアピールする(胸元にメッセージが書いてありました)というセンセーションを巻き起こした人物でもあります。彼女のアルバム『モン・ラフェルテVol. 1』に収められた「サルバドール(Salvador)」のオフィシャル・ライヴ映像をご覧ください。 [収録アルバム]Mijares / Uno entre mil(1988年)Mon Laferte / Mon Laferte Vol. 1(2016年) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2019年12月28日
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今年を振り返って(2019プレイバック~その2) 今年更新のアルバム記事を対象にして、それらのアルバムに含まれる楽曲をピックアップする企画の第2回です。今回はこれぞというロック系ナンバーを2つ取り上げたいと思います。 まずは、ニルス・ロフグレン(Nils Lofgren)のアルバム『フリップ』に所収の「スウィート・ミッドナイト(Sweet Midnight)」です。往時(1980年代)のライヴ演奏の音声をどうぞ。 続いては、ブライアン・アダムス(Bryan Adams)の『イントゥ・ザ・ファイヤー』の冒頭を飾るナンバーです。シングルとしても発売され、全米6位のヒットとなった「ヒート・オブ・ザ・ナイト(Heat of the Night)」です。 ニルス・ロフグレンのギタリストとしての本領発揮の演奏、やはりギターが中心でソリッドな感じに仕上がっているブライアン・アダムスのナンバー、皆さんはどちらが好みでしょうか(ちなみに筆者的には甲乙つけられません…)。[収録アルバム]Nils Lofgren / Flip(1985年)Bryan Adams / Into the Fire(1987年) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2019年12月27日
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今年を振り返って(2019プレイバック~その1) クリスマスが過ぎ、年末気分が近づいてきた方も多いと思います。今年を振り返るということで、この1年間で記事にしたアルバムの中から、筆者が聴きたいと思ったナンバーをいくつか取り上げて、動画とともに紹介しようと思います。 まずは、ジミー・ウェッブ(Jimmy Webb)の名盤『エル・ミラージュ』に収められた「ハイウェイマン(The Highwayman)」です。個人的には名曲の域に達していると思うナンバーです。 続いてもう1曲、これも名曲です。ビリー・ジョエル(Billy Joel)の『ニューヨーク52番街』に収録の「オネスティ(Honesty)」です。同盤からは他の曲がシングルとしてははるかに大きなヒットでしたが、この曲は特に本邦で人気のある曲です。 年末までの間、何回更新できるかわかりませんが、しばしお付き合いください。[収録アルバム]Jimmy Webb / El Mirage(1977年)Billy Joel / 52nd Street(1978年) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2019年12月26日
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It’s Christmas Time 2019(その5) 前回のラウラ・パウジーニの「ホワイト・クリスマス」に続き、イタリア人が歌うクリスマス・ソングが連続することになってしまいますが、第5回は、盲目の大物テナー歌手、アンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)が歌う有名クリスマス曲です。 トリノ五輪の閉会式でも登場したイタリアを代表する歌手の彼は、様々なクリスマス・ソングを歌っていて、2009年にはクリスマス曲集を発表しています。今回は、その中にも収録されている「もみの木(O Tannenbaum)」を、ライヴで披露しているシーンをどうぞ。 ご存知の方も多いでしょうが、この曲はドイツの有名なクリスマス曲で、英語では「オー・タンネンバウム」ではなく「オー・クリスマス・ツリー」の表題になっていたりします。今回のものは、ドイツ由来ということで、歌詞の一部もボチェッリはドイツ語で歌っています。 今年のクリスマス曲集、目標の5回目まで達することができました。明日はイブ、明後日はクリスマスです。どうぞ楽しいクリスマスをお過ごしください。[収録アルバム]Andrea Bocelli / My Christmas(2009年) 【輸入盤CD】【ネコポス送料無料】Andrea Bocelli / My Christmas (アンドレア・ボチェッリ)【お部屋で】 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2019年12月23日
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It’s Christmas Time 2019(その4) ラウラ・パウジーニ(Laura Pausini)は、1974年生まれのイタリア人ポップ・シンガー(参考過去記事(1)・(2))。自国語のイタリア語はもちろん、スペイン語や英語でも楽曲を発表し、国際的活動をしていて、とりわけイタリア語と似ているスペイン語を話す国々では大きな人気を博しています。 そんなラウラによる「ホワイト・クリスマス」です。スペイン語で歌っているため、表題としては、「ブランカ・ナビダー(Blanca Navidad)」。“白いクリスマス”という意味のそのまんまの直訳です。ライヴでの歌唱をご覧ください。 スタンダードらしいアレンジで、スタンダードの歌い方をしていますが、おそらくは、だからこそ、ところどころで出る彼女独自の節回しが印象に残ったりします。[収録アルバム]Laura Pausini / Laura Navidad(2016年) Laura Navidad【中古】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2019年12月21日
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It’s Christmas Time 2019(その3) 「ジングルベル(Jingle Bells)」と言えば、明るいクリスマス・ソングの代表格のようなイメージがあるかもしれませんが、この第3回は、少しお洒落な雰囲気の「ジングルベル」をお聴きいただこうかと思います。 ダイアナ・クラール(Diana Krall)は、ジャズのピアニスト、ヴォーカリストにして、エルヴィス・コステロの妻。ジャンルにとらわれないいろんな楽曲を取り上げ、解釈して発表しています。そんな彼女と、クレイトン-ハミルトン・オーケストラによる「ジングルベル」をどうぞ。 たまにはこのようなジャズらしいアレンジの「ジングルベル」でクリスマス気分、というのもよいのではないかと思った次第です。[収録アルバム]Diana Krall / Have Yourself a Merry Little Christmas(1998年)Diana Krall / Christmas Songs(2005年) 【中古】 Diana Krall ダイアナクラール / Have Yourself A Merry Little Christmas 【CD】 ↓こちらはLPです↓ 【輸入盤LPレコード】Diana Krall / Christmas Songs【LP2016/10/14発売】(ダイアナ・クラール) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2019年12月19日
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It’s Christmas Time 2019(その2) スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)は、1967年(もう半世紀上も前!)に『想い出のクリスマス』というクリスマス盤を吹き込んでいます。そこにも収録されていた表題曲「想い出のクリスマス(Someday at Christmas)」は、何年か前に新たな録音されたのですが、今回はそれを取り上げたいと思います。 2015年、デビュー作を発表し、翌年にはグラミー賞に輝いたアンドラ・デイ(Andra Day)。1984年、カリフォルニアはサン・ディエゴ出身のこの女性シンガーのスティーヴィー・ワンダーとの共演です。 ビデオの映像(冒頭でスティーヴィーが触れているコンピューター)でも目につきますが、この曲はアップルのテレビCM用に用意された録音とのことです。50年近くの時を経てこの曲を再録したスティーヴィー・ワンダー。他方、1980年代に生まれて人生30年を超えたところでこれを吹き込んだアンドラ・デイ。立場の異なる2人の共演ですが、なかなかいい感じのデュエットにしあがっているのではないでしょうか。 下記のランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです! ↓ ↓
2019年12月17日
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It’s Christmas Time 2019(その1) 早いもので、気がつけば、12月も後半に突入しようという時期になってきました。シーズンということもあり、今年もいくつかクリスマス・ソングを取り上げることにしたいと思います。今年のテーマは、様々なアーティストの解釈によるスタンダード曲いくつか取り上げるということで、全5回を目標にお届けすることにしたいと思っています。 まず、第1回はルイス・ミゲル(Luis Miguel)です。プエルトリコ出身でメキシコを代表するシンガーのルイス・ミゲルは、『ナビダーデス』というクリスマス・アルバムも出しています。今回は、同盤の冒頭を飾った「サンタが街にやってくる(Santa Claus llegó a la ciudad)」です。 お聴きのように、有名な「サンタ・クロース・イズ・カミング・トゥ・タウン(Santa Claus Is Coming to Town)」ですが、スペイン語で歌っているということで、表題は「サンタ・クロース・ジェゴー・ア・ラ・シウダー」(英語タイトルの直訳のスペイン語)となっています。 クリスマスが迫ってきていますので、ちゃんと第5回までアップできるかわかりませんが、このあとしばらく、ぜひお付き合いください。[収録アルバム]Luis Miguel / Navidades(2006年) 【輸入盤CD】【ネコポス送料無料】Luis Miguel / Navidades Luis Miguel (Christmas) (ルイス・ミゲル) 次のブログのランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、クリックで応援をよろしくお願いします! ↓ ↓
2019年12月15日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その30・最終回) 1か月ちょっとかけてお届けしてきましたが、400万アクセス記念の“いま聴きたい曲”、今回で予定の30回目に達しました。最後は、1990年代前半の名曲で締めということにしたいと思います。 アメリカのハード・ロック・バンド、MR. BIG(ミスター・ビッグ)はいわゆるスーパー・グループで、ギターのポール・ギルバート、ヴォーカルのエリック・マーティンといったミュージシャンが集まった4人組でした。バラード風なのが代表曲というのはどうかとも思うこともあるのですが、おそらくは多くのリスナーにとって最も知られている彼らの代表曲、「トゥ・ビー・ウィズ・ユー(To Be With You)」です。 ハード・ロック・バンドということで、特に熱心なファンからしてみれば、この曲が彼らの真髄であるという訳ではないのは確かですが、よくできた名曲であることに間違いはありません。 その後、1999年にはメンバーチェンジ(ポール・ギルバートの脱退)があり、さらに、2002年には、バンドは解散となってしまいました。とはいえ、2008年以降、オリジナル・メンバーが再集合し、バンドは復活しました。ドラムスのパット・トーピーがパーキンソン病を発症し、2018年に亡くなってしまいましたが、バンドは存続し続けています。残ったメンバーの年齢はまだ50~60歳代ですので、まだ今後も新たな作品を聴かせて欲しいところです。 最後の映像は、2009年、再結成後の日本武道館でのライヴのものをどうぞ。 [収録アルバム]Mr. Big / Lean Into It(1991年) 【中古】 【輸入盤】Lean Into It /MR.BIG 【中古】afb ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2019年11月16日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その29) 今回は歌手のみならず作曲家として多くの名曲を残してきたアルマンド・マンサネロ(アルマンド・マンサネーロ,Armando Manzanero)のナンバーです。曲名は、「ミ・イストリア・エントレ・トゥス・デドス(Mi historia entre tus dedos)」。直訳すれば、“あなたの指の間の私のストーリー”、少し意訳すれば、“あなたの掌の上の私”といったところでしょうか。意中の女性に振り向いてもらえない男の歌と言えば陳腐に聞こえてしまうかもしれませんが、個人的にはなかなかいい曲だと思っています。 上のライヴは2010年代に入ってからのものですが、この曲は、1990年代にイタリア人アーティストがスペイン語で歌ってヒットさせています。イタリアの有名シンガーソングライター、ジャンルーカ・グリニャーニ(Gianluca Grignani)がこれを歌ったわけですが、なるほど、この甘いマスクでこの詞だと女性ファンが殺到しそうという感じです。 原作のマンサネロによる、ある種“枯れた味わい”のある「ミ・イストリア・エントレ・トゥス・デドス」、そして典型的イケメン系のイタリア人の若い頃の「ミ・イストリア・エントレ・トゥス・デドス」。20年ほどの時間差を越えて比較するのはずるいのかもしれませんが、皆さんはどちらが好みでしょうか(ちなみに筆者は、昔なら後者だったかもしれませんが、現在は文句なしに前者だったりします)。[収録アルバム]Armando Manzanero y Tania Libertad / Des Armando a Tania(2014年)Gianluca Grignani / Il giorno perfetto(ベスト盤、1999年) 【中古】 【輸入盤】Il Giorno Perfetto /GianlucaGrignani 【中古】afb 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2019年11月15日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その28) 400万アクセス記念ということで、延々と30回にわたって様々な曲を動画つきで紹介していますが、今回が28回目ということでようやくゴールが見えてきました。今回の曲は、1990年代のリチャード・マークス(Richard Marx)による「彼女の想い(The Way She Loves Me)」です。 1994年の曲で、同年の「ナウ・アンド・フォーエヴァー」ほど売れたわけではありませんでしたが、全米20位に入り、カナダでは8位というシングル・ヒットとなりました。個人的にはアルバム冒頭の曲としてのインパクトとともに、なかなか印象に残っているナンバーです。 続いては、往時のライヴの様子をご覧ください。この曲と、それに続けて、大ヒット・ナンバーの「ライト・ヒア・ウェイティング」を続けて披露しているものです。 今回はさらにもう1本。時は流れて2012年のライヴです。若い頃のスリリングさがなくなったのも事実ではありますが、その一方で、“円熟”とか“枯れた”とかの表現で評しうる魅力も出てきたように思います。 [収録アルバム]Richard Marx / Paid Vacation(ナウ・アンド・フォーエヴァー)(1994年) USED【送料無料】ナウ・アンド・フォーエヴァー [Audio CD] リチャード・マークス; フィー・ウェイビル; ビリー・ジョエル; ブルース・ガイチ and テリー・トーマス 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2019年11月13日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その26) ここしばらく繰り返して聴いているアルバムの一つに、バーバラ・キース(Barbara Keith)のセカンド作(1972年)があるのですが、今回は、そのアルバムに収められたナンバーです。 このバーバラ・キースという人は、1946年生まれの女性シンガーソングライターです。飾り気や派手さのない、ひたむきな感じのヴォーカルと演奏が印象的なのですが、このアーティストによるカバー曲「見張り塔からずっと(All Along the Watchtower)」をどうぞ。 その当時、特にヒットしたわけではなく、ソロ・アルバム2枚を残してシーンから消えてしまった(ただし1990年代に家族バンドで復活)という人です。そのせいか、残念ながら往時のライヴ映像は見当たりません(一度そうした姿を映像で見てみたいと個人的には思っているのですが…)。 さて、言うまでもありませんが、この曲はボブ・ディランによる有名曲で、今回のバーバラ・キース以外にも様々なアーティストによってカバーされています。ジミ・ヘンドリクスの演奏なんかも外せないのですが、それはまたの機会に取り上げようと思います。でもって、ボブ・ディランによる元の演奏を本ブログでは過去に取り上げていなかったということもあり、今回は、ディランのアルバム収録バージョンをお聴きいただきたいと思います。 [収録アルバム]Barbara Keith / Barbara Keith(1972年)Bob Dylan / John Wesley Harding(1967年) 【メール便送料無料】バーバラ・キース / バーバラ・キース[CD] JOHN WESLEY HARDING (REMASTER)[輸入盤]/BOB DYLAN[CD]【返品種別A】 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2019年11月10日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その24) 前回に続き、ロバート・ジョンソンの「スウィート・ホーム・シカゴ(Sweet Home Chicago)」の様々なアーティストによるカバーの中からいくつか見ていきたいと思います。まずは、スティーヴィー・レイ・ヴォーン(Stevie Ray Vaughan)による演奏です。音声のみで映像は動かず、しかも前後半に分かれていて長尺なのですが、じっくり聴きたい演奏です。1990年のライヴの音源とのことですが、往時を知る聴き手としては、在りし日のスティーヴィー・レイ・ヴォーンの姿が目に浮かんでくるようです。 さて、続いては、正統派というわけではありませんが、次のようなのも案外気に入っています。フォガット(Foghat)による「スウィート・ホーム・シカゴ」です。1978年のアルバム『ストーン・ブルー』に収録されています。ある種なんでもブギーにしてしまう力を持ったバンドですが、彼らの色に見事に仕上げている気がします。 最後に、もう一つ。こちらは正統派と呼ぶにふさわしいかもしれない「スウィート・ホーム・シカゴ」です。いわゆる“3大キング”の一人で、1976年に42歳の若さで亡くなったフレディ・キング(Freddie King)によるものです。スタジオ録音のものも素晴らしいのですが、少しは動いている映像をとも思い、ライヴでの演奏をご覧ください。 [収録アルバム]Foghat / Stone Blue(1978年)Freddie King / Freddie King 1934–1976(1976年) 【輸入盤CD】【ネコポス送料無料】Foghat / Stone Blue (フォガット) Freddie King フレディキング / Freddie King 1934-1976 【CD】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓
2019年11月07日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その23) いきなりですが、ブルースです。ロバート・ジョンソン(Robert Johnson)は残した吹き込みも少ないですが、その中でナンバー1を選べと言われれば、たぶん個人的にはこれに落ち着くだろうというのが、「スウィート・ホーム・シカゴ(Sweet Home Chicago)」という曲です。1938年に亡くなったロバート・ジョンソンの吹き込みは、曲によって2テイク残っていたりしますが、この曲は1テイクのみです。まずはそれをお聴きください。 当然のように、この曲は後世に様々なアーティストによってカバーされています。賛否や好みはあるでしょうが、彼の楽曲を現代に伝えたアーティストとして外せないのは、エリック・クラプトン(参考過去記事)です。続いては、クラプトンの『セッションズ・フォー・ロバート・J』(2004年)に収録の「スウィート・ホーム・シカゴ」をどうぞ。 続いて、同じクラプトン絡みで、もう1つ。バディ・ガイ、ジョニー・ウィンター、ロバート・クレイといった豪華メンバーでのライヴでの「スウィート・ホーム・シカゴ」です。 何だかまだまだ聴きたくなってきてしまいました。回を改めて次の24回目も引き続きこの曲にしたいと思います。[収録アルバム]Robert Johnson / The Complete Recordings(1990年)Eric Clapton / Sessions for Robert J(2004年) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2019年11月06日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その22) 1990年代によく聴いたバンドの一つにソウル・アサイラム(Soul Asylum)があります。1980年代に形成され、1990年代に入って広く知られるようになりました。オルタナとかグランジとかいったジャンルに分類されるバンドですが、グルーヴの効いた彼らのサウンドには妙な中毒性があるように思います。 でもって、ソウル・アサイラムといえば、「ランアウェイ・トレイン」や「ミザリー」という反応が返ってくるのは重々承知しつつも、今回は、個人的好みの別のナンバーです。1998年作の『キャンディ・フロム・ア・ストレンジャー』に所収の「クリーチャーズ・オブ・ハビット(Creatures of Habit)」というナンバーです。 さて、この記事を書きながらふと気がついたのですが、筆者は彼らのライヴを(ビデオなどを通じても)ほとんど見たことがありませんでした。そんなわけで、この曲のライヴ演奏の場面を探してみたのですが、どうもほとんど巷にはないようで、質的にもいまいちなのですが、ひとまずライヴの映像をご覧ください。 おまけにもう一つ気付きましたが、本ブログではソウル・アサイラムの曲もアルバムも取り上げたことがなくこれが初めてでした。お気に入りのアルバムもあるので、そのうちにちゃんと取り上げたいと思った次第です。[収録アルバム]Soul Asylum / Candy from a Stranger(1998年) 【中古】 【輸入盤】Candy from a Stranger /ソウル・アサイラム 【中古】afb 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2019年11月05日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その19) 何年か前からのブレクジットに伴うイギリスの混迷ぶりは、ここ最近もさんざん報道されていますが、それを見聞きするとふと思い出す曲があります。1973年発表のジェネシス(Genesis)の「ダンシング・ウィズ・ザ・ムーンリット・ナイト(Dancing with the Moonlit Knight)」と言うのがそのナンバーです。 1969年にデビューしたジェネシスは1975年にヴォーカルのピーター・ガブリエルが脱退し、フィル・コリンズを前面に出したバンドへと変わっていきますが、この作品はガブリエル脱退前のもので、ジェネシスがプログレッシヴ・バンドとしての確固たるスタイルを示していた時期のものです。 というわけで、プログレ曲として完成度の高いお気に入りナンバーでもあるのですが、今のイギリスの話との関りで筆者がひっかかるのが「あなたの国はどこにあるのか」、「イングランドをポンド売りする」という詞です(後者はこの曲を収めたアルバムの表題にもなっています)。植民地やら自治領やらの多大な貢献の上に成り立っていた大英帝国がよかったとは言いませんが、なんだか落ちぶれていくようなイギリスを昨今のニュースで見るのも、複雑な気分です。 もう一つ、往時のライヴ演奏シーンをご覧ください。とにかくみんな若いですが、1973年の映像とのことです。 [収録アルバム]Genesis / Selling England by the Pound(月影の騎士)(1973年) [枚数限定]セリング・イングランド・バイ・ザ・パウンド(月影の騎士)/ジェネシス[CD]【返品種別A】 セリング・イングランド・バイ・ザ・パウンド [ ジェネシス ] 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2019年11月01日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その18) 続いては、アメリカン・ロックの“ザ・ボス”ことブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)のナンバーを取り上げたいと思います。昔からスプリングスティーンは、日常生活のシーンを切り取って詞にするのに秀でていると言われることがありますが、今回のナンバーもそうした典型例の一つではないかと思う次第です。 2009年発表の『ワーキング・オン・ア・ドリーム』に収録された「クイーン・オブ・ザ・スーパーマーケット(Queen of the Supermarket)」というのがそのナンバーです。 直訳すれば“スーパーマーケットの女王”なわけですが、買い物に行くスーパーにいるいつもの女性、そしてその女性を気にかけるいつもの買い物客、という光景が目に浮かんでくる詞で、上で述べたような日常の光景の描写として(もちろんメロディもよいからなのですが)スプリングスティーンの本領発揮のナンバーと言えるかもしれません。 ライヴの映像でもと思いいろいろ探しては見たのですが、どうもピンとくるものになかなか出会えません。そんなわけで、音声的には変わり映えしないものの、今回のもう1本は、この曲のメイキングの様子を収めたビデオをご覧いただきたいと思います。 [収録アルバム]Bruce Springsteen / Working on a Dream(2009年) ワーキング・オン・ア・ドリーム [ ブルース・スプリングスティーン ] 【輸入盤CD】【ネコポス送料無料】Bruce Springsteen / Working On A Dream (w/Bonus Tracks) (ブルース・スプリングスティーン) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2019年10月30日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その16) 最近、スティング(Sting)の2016年作『ニューヨーク9番街57丁目』が気に入ってよく聴いているのですが、今回はそのスティングの過去の作品からの名曲を取り上げたいと思います。 1993年発表の『テン・サマナーズ・テイルズ』に収められた「フィールズ・オブ・ゴールド(Fields of Gold)」です。この曲名は翌年発売のベスト盤の表題にもなりました。シングルとしても発売されましたが、英米ではそこそこなチャートアクション(英16位、米23位)だったのに対し、なぜだかカナダではチャート2位まで上昇したという不思議な現象が起きた曲でもあります。この寂しげな感じというのが、後々のスティング作品にも通底する一つの大事な彼の特徴で、それがよく感じられるナンバーの一つではないかと思っています。 続いては、ライヴ演奏での「フィールズ・オブ・ゴールド」です。いろんなライヴ映像があって迷ったのですが、2011年、チリのビニャ・デル・マールの音楽フェスの際の演奏です。オーケストラを従えたゴージャスな編成でのライヴ演奏です。 今年(2019年)、スティングは自身の過去の曲のリメイク集となるアルバム(『マイ・ソングズ』)を発表しました。そこでも、このナンバーが取り上げられています。そんなわけで、最後は、最新ヴァージョンの「フィールズ・オブ・ゴールド」をお聴きください。 [収録アルバム]Sting / Ten Summoner's Tales(1993年)Sting / My Songs(2019年) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓
2019年10月27日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その15) さて、ここらへんで少し落ち着いたナンバーを取り上げたいと思います。キャロル・キング(Carol King)の「去りゆく恋人(ソー・ファー・アウェイ)」です。1971年発表の名盤『つづれおり』に収められており、シングルカットもされた名ナンバーです。 そして、時は流れ、2010年代です。キャロル・キングは77歳となった今も健在ですが、以下は2013年の映像です。70歳代に入った頃の「ソー・ファー・アウェイ」ということになります。 蛇足ながらおまけの映像をもう一つ。上記の時の経過の間、1990年代にこの曲のカバーがリバイバル・ヒットしました。ロッド・スチュワート(Rod Stewart)がキャロル・キングのトリビュート作に参加し、その曲がシングル化されて好評となり、さらにロッド自身のアルバムにも収録されたという流れだったように記憶していますが、これもなかなかの熱唱です。こちらの「ソー・ファー・アウェイ」を先に聴いたという方も、世代によってはいらっしゃるかもしれません。というわけで、ロッドの歌唱もどうぞ。 [収録アルバム]Carol King / Tapestry(つづれおり)(1971年)Rod Stewart / If We Fall in Love Tonight(ベスト・バラード・コレクション)(1996年) グレイテスト・ヒッツ [ キャロル・キング ] つづれおり/キャロル・キング[CD]【返品種別A】 【中古】 ベスト・バラード・コレクション /ロッド・スチュワート 【中古】afb 下記ランキングに参加しています。 お時間のある方、応援くださる方は、“ぽちっと”よろしくお願いいたします! ↓ ↓
2019年10月26日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その14) ロック好きなら周知のことでしょうが、クリーム(Cream)は、ジャック・ブルース、エリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカーの3人から成るイギリスのバンドです。1960年代後半に活躍し、ヒット曲も多く残しましたが、ブルース・ロックの進化、後世のハード・ロックへの影響などロック音楽史的にも重要な足跡を残したバンドでした。 このスリーピースのメンバーのうち、ジャック・ブルースは2014年10月25日に71歳で亡くなっていますが、先日、ジンジャー・ベイカーが今月初旬(2019年10月6日)に80歳で死去と報じられました。今回はこの訃報を受け、ジンジャー・ベイカー追悼の意味を込めてクリームのナンバーです。 クリームの代表曲はと言われてもいくつもあって悩んでしまいますが、その悩むリストの中に必ず入るであろう、「ホワイト・ルーム(White Room)」です。まずは、『クリームの素晴らしき世界』(1968年)に収められたスタジオ録音のヴァージョンをどうぞ。 続いては往時のライヴ演奏の模様です。1968年の解散に際してのラスト公演となったロイヤル・アルバート・ホールでの演奏です。 ジンジャー・ベイカー死去により、このスーパーグループの生き残りはエリック・クラプトン一人だけとなってしまいました。なんだか時代の流れを感じてしまいますが、なによりもジンジャー・ベイカーのご冥福をお祈りします。R.I.P.[収録アルバム]Cream / Wheels of Fire(1968年)Cream / Live Cream Volume II(1972年) クリームの素晴らしき世界/クリーム[SHM-CD]【返品種別A】 以下のブログランキングに参加しています。お時間の許す方は、 クリックで応援よろしくお願いします。 ↓ ↓ ↓
2019年10月25日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その13) 400万アクセス達成記念として、その日の気分で“いま聴きたい曲”をセレクトしてお届けしています。今回はエルトン・ジョン(Elton John)です。しばらく前に、日本公開に先駆けてこの人の伝記映画『ロケットマン』を見たのですが、その後思い出すようにエルトン・ジョンのアルバムをいくつか振り返っていて、それで思い出したナンバーがこの「ワード・イン・スパニッシュ(A Word in Spanish)」です。映画と直接関係する曲というわけではないのですが、リリース当時から気に入っている1曲です。 1988年のアルバム『REG-ストライクス・バック』に収録されたナンバーですが、ある映画の主人公がヒロインに対しての発した一言(それはスペイン語のことばだったので見ていた側にはわからない)が劇的シーンを作り出したという内容です。ただ映画を見てふとしたことで感動シーンが現れる瞬間というのは、どこにでもある話でしょうが、そこに“言語の壁”を挟んでエキゾチックな感じを出してこういう歌にしてしまうというのは、なかなか洒落ているのではないかと思う次第です。それでもって、曲調も歌唱もエルトンらしさに満ちていて、スペインっぽさを醸し出すギターソロも効果的です。 もう一本、この曲の映像をご覧ください。リリース当時のもので、1988年にフランスのTVに出演した時の模様です。 [収録アルバム]Elton John / Reg Strikes Back(1988年) 【輸入盤CD】【ネコポス送料無料】Elton John / Reg Strikes Back (エルトン・ジョン) 次のブログのランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、クリックで応援をよろしくお願いします! ↓ ↓
2019年10月24日
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400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その11) 突然、趣向が変わりますが、プログレッシヴ・ロック・バンド、イエス(Yes)の名曲を今回は取り上げたいと思います。 周知の通り、イエスは1969年にデビューしたイギリスのバンドで、長い活動期間の間にメンバーの入れ替わりはありましたが、とりわけ1970年代初頭の『こわれもの』や『危機』は名盤としてよく知られています。 今回の曲は「ラウンドアバウト(Roundabout)」で、上記の『こわれもの』に収録されており、シングルとしてもヒットしました。映像は動きませんが、まずはアルバム所収の演奏をお聴きください。 彼らの演奏の緻密さは大きな魅力ですが、それが発揮されるのはスタジオ録音のアルバムだけではありません。ライヴでの精度の高さは目を見張るもので、彼らの初ライヴ盤となった『イエスソングス』(1973年リリース)を初めて聴いたときにはぶっ飛ばされたような印象を受けた記憶があります。 そんなわけで、ライヴの演奏もどうぞ。『イエスソングス』の映像版(ほとんどの曲がライヴアルバムとは別テイク)に収められたもので、この音源は1972年12月、ロンドンのレインボー・シアターでのライヴの模様とのことです。 [収録アルバム]Yes / Fragile(こわれもの)(1971年)Yes / Yessongs(1973年) こわれもの/イエス[CD]【返品種別A】 【メール便送料無料】イエス / イエスソングス REMASTERED[CD][2枚組] 次のブログのランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、クリックで応援をよろしくお願いします! ↓ ↓
2019年10月21日
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