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実に7ヶ月ぶりのブログ(汗)2022年11月28日 仙台サンプラザホール約20年ぶりにチープトリックに逢える ってんで行って来たのさ喜び勇んで 仙台へ 会場真っ暗「延期」の貼紙 結局「味の牛たん喜助」「たんや善次郎」」の本場牛タン食べて 「喜久福」「笹かまぼこ」「喜助のみそなんばん」を買ってきただけの仙台だったそして半年後「延期」は正式に「中止」が発表されましたとさ
2023.06.03
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5月に観た映画・ドラマ(タイトル後ろの「新」=新作、「準」=準新作、「再」は再鑑賞)★星五つ 「パーフェクト・ケア」(2020) (新)「これは経費で落ちません」(2019)『パーフェクト・ケア』お気に入り女優ロザムンド・パイクが老人を喰い物にする映画。『これは経費で落ちません』多部未華子が経理部社員を演じる、多部ちゃん魅力炸裂ドラマ。江口のり子、伊藤沙莉★星四つ「ダーク・アンド・ウィケッド」(2020)(新)「美しい絵の崩壊」(2013)「少年は残酷な弓を射る」(2011)『ダーク・アンド・ウィケッド』地味ながら久々にホラーらしい怖いホラー映画を観れた。『美しい絵の崩壊』ナオミ・ワッツと親友がそれぞれの息子と肉体関係になる禁断映画★星三つ「スーパーの女」(1996) (再)「もう一度君にプロポーズ」(2012)「ボーイズ・オン・ザ・ラン」(2010)「母さんがどんなに僕を嫌いでも」(2018)「ミンボーの女」(1992) (再) 「モロッコ、彼女たちの朝」(2019) (新)「イニシエーション・ラブ」(2015)『もう一度君にプロポーズ』竹野内豊、和久井映見結婚後の記憶を失くした妻へあらためてプロポーズするドラマ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』主演・峯田和伸が生理的に受け入れ難かったのでずっと見送っていた映画。松田龍平が憎たらしい役で結構面白かった。『母さんがどんなに僕を嫌いでも』太賀、吉田羊。幼少期から母親に虐げられながら大人になっても母親を慕う、私には理解しがたい心情。『モロッコ、彼女たちの朝』イスラム社会における女性の権利を描いたドラマ。『イニシエーション・ラブ』女に手玉にとられる男の末路。ラストに仰天★星二つ「ノマドランド」(2020)「アンテベラム」(2020) (新)「星の子」(2020)「幕が上がる」(2015)「嫌な女」(2016)「君に届け」(2010)「ロシアン・スナイパー」(2015)「この子の七つのお祝いに」(1982)「I am a Hero はじまりの日」(2016)「あさひなぐ」(2017)「友だちのパパが好き」(2015)「バクラウ 地図から消された村」(2019) (新)「トレマーズ4」(2004)「イン・ザ・ハイツ」(2021) (準)『ノマドランド』フランシス・マクドーマンドなので高期待だったが盛り上がりもなく平坦な映画だった『アンテベラム』期待のスリラーだったが何を見せられているのだろう?? だった『星の子』芦田愛菜、黒木華出演。宗教は外部からはとかく異質に映るものだがすっきりしない不思議な映画だった。『幕が上がる』ももクロの演劇部映画だが、黒木華目当てで鑑賞。『嫌な女』吉田羊、木村佳乃。二人のキャラクター像はちっとも「嫌」じゃない。寧ろ私は監督が嫌い。『君に届け』上記の「これは経費で落ちません」でべた惚れした多部未華子目的で鑑賞。多部ちゃん青春物語。『ロシアン・スナイパー』第二次世界大戦で309人のドイツ兵を射殺した「死の女」を描く。映画が製作された頃はクリミア侵攻の時期なので「ロシアのもの」というメッセージ映画なのだろう。『この子の七つのお祝いに』岩下志麻と岸田今日子の狂演、存在感がすごい『I Am A Hero はじまりの日』ゾンビ映画「I Am A Hero」(大泉洋主演)の前日譚。長澤まさみhが勤務する病院が舞台。『あさひなぐ』西野七瀬のなぎなた部映画。「ちはやふる」(広瀬すず)的な面白さを期待したが残念。『友だちのパパが好き』主人公(岸井ゆきの)の父親と友人が恋仲になる物語なので友人視点でのタイトルはおかしいぞと『バクラウ 地図から消された村』キロンボ(植民地時代に逃亡奴隷たちによって作られた集落)がベースのようだがブラジル文化や社会問題を知っていると理解出来るのだろうか?家族がリビングで過ごしている隣でS〇Xしていたり花に水をやるシーンで男根が映っていたりするのも不思議。『トレマーズ4』西部劇編。毎度しょーもないと思いながらも観てしまうのがトレマーズの魅力。『イン・ザ・ハイツ』予告編は面白そうだったが、メリハリに欠ける。★星一つ「グロテスク」(2009)「自殺サークル」(2001)「アイネクライネナハトムジーク」(2019)「星屑の町」(2020)「ストックホルム・ケース」(2018)「ジーパーズ・クリーパーズ」(2001)「パラダイム」(1987)「ビッグ・バグズ・パニック」(2009)「30ハケン女の就職する方法」(2010)「新感染半島ファイナル・ステージ」(2020)「絞殺」(1979)「そこにいた男」(2020)「ブラック・リッジ」(2020)「ロスト・ボディ消失」(2020) (新)「フォロー・ミー」(2020)『グロテスク』「ソウ」や「ホステル」の方がライトに感じるストーリー性のないスプラッター。コーガンへのくぎ打ちや女性の乳首切断は虫唾が走る。『自殺サークル』いっせーの、いっせーの女子高生54人が手を繋いで飛び込み自殺する理解不能映画。永瀬正敏や若手時代の田中圭が出ていた。『アイネクライネナハトムジーク』「君に届け」同様 多部未華子、三浦春馬共演。『星屑の町』「私をひきとめて」がよかったのでのん目的で鑑賞もイマイチ。『ストックホルム・ケース』ノオミ・ラパスが好きなので鑑賞も同シチュエーションではアル・パチーノの「狼たちの午後」の方が断然面白い『ジーパーズ・クリーパーズ』コッポラ作の不死身キャラなのにブギーマンにもジェイソンにもフレディにも遠く及ばない。『パラダイム』「ハロウィン」ジョン・カーペンターのいかにもな80年代ホラー。ホームレスがアリス・クーパーに似てるな~ と思ったら本人だった。『ビッグ・バグズ・パニック』ハズレてもハズレても このテの映画にひかれてしまう(笑)『30ハケン女が就職する方法』多部ちゃんのOLドラマが面白かったので内田有紀にも期待したが、時代錯誤などらまだった。『新・感染半島ファイナル』多分ハズレだろうなとしばらく見送っていたがやっぱりハズレだった『そこにいた男』2019年の新宿ホスト殺人未遂事件がベース。主演女優の挙動がリアルだが、刑事役の男女2人がド素人ですか?の酷さ。『絞殺』開成高校生殺人事件(1977)がモデル。まさか宝塚出身の乙羽信子さんの濡れ場が見れるとは思わなかった。『ブラックリッジ』開始1分で復讐劇であること、犯人がわかる。何の捻りもない。「シャイニング」ネタ不要。『ロスト・ボディ 消失』面白そうな匂いにジャケ借りも、これがまかり通るなら何でもアリになる駄作だった。『フォロー・ミー』マイケル・ダグラスの「ゲーム」(1997)や「エスケープ・ルーム」(2019)を真似たようでいて全くしまりのないだるい映画。やばい映画の更新半年もサボってしまった
2022.11.13
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差し入れの伊藤園の桃ソーダ Vivitsこれがまたすこぶる美味しいなのにコンビニにもスーパーにも置いてない差し入れしてくれた方に訊ねてみると道中の自販機で買ったというその自販機へ向かうも桃ソーダだけ売り切れそれから2週間売り切れのまま試しに他社の桃サイダーを買ってみたが伊藤園の方が断然美味しい伊藤園桃ソーダVivitsが恋しい
2022.09.22
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夏といえばそうめんorひやむぎ揖保乃糸を食べたいが安~い品を買ってみたならば色は悪いしのどごし悪いし味も揖保乃糸とは雲泥の差麺類好きの愛犬にあげてみたならばそっぽ向かれました犬が喰わぬものは夫婦喧嘩だけにあらず(爆)
2022.08.21
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4月に観た映画たち星四つ「護られなかった者たちへ」(2021) (新)東日本大震災から9年後の仙台が舞台。全身を縛られた状態で放置され餓死する連続殺人事件が発生。被害者は過去同じ保険福祉事務所に勤務していた。吉岡秀隆、阿部寛、篠原ゆき子ら好きな俳優が大勢出演。平気で税金を無駄遣いするくせに国や厚労省が命を救うお金は出さないよう仕向けているのは生活保護だけではない。怒りの矛先は明確なのに、、、、、!星三つ「朝が来る」「子宮に沈める」「私をくいとめて」「マスカレード・ナイト」(新)「家に帰ると妻が必ず死んだふりしています」「思い思われふりふられ」「生きちゃった」「ボーダー 二つの世界」「南瓜とマヨネーズ」「スィートプールサイド」「美人が婚活してみたら」『朝が来る』(2020)余計なエピソード盛り込み過ぎだが永作博美と蒔田彩珠がいい。河瀨直美監督作なので観たが暴行報道が事実ならば「信用出来ない人」認定だ。『子宮に沈める』(2013)2010年の大阪2児餓死事件(3歳女児、1.9歳男児)を基にしている。山盛り炒飯に、これは今日帰ってこない気だなと嫌な察しはついたが、まさか50日間も放置するとは。『私をくいとめて』(2020)主演のんこんなに魅力的な女優が事務所問題で長年干されていたのは大きな損失としか言いようがない。「あまちゃん」大人気で事務所だってさんざん甘い汁吸っただろうに『マスカレード・ナイト』(2021)麻生久美子ってどんな役も見事にこなす。キムタクは色んな事を器用にこなしてみせてきたが本作のタンゴは素人が見ても 厳しい『家に帰ると妻が必ず死んだふりしています』(2018)「月が綺麗ですね」(川端康成)と云われても学がなけりゃ伝わらない『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)家族に「こんな甘酸っぱいの観るの?」と言われた。オヤジには似合わないの意味だな(笑)『生きちゃった』(2020)「舟を編む」の石井監督作品。半年後の時間経過乱発し過ぎだが太賀に見入ってしまった。『ボーダー 二つの世界』(2018)人間とトロル(北欧に伝わる怪物?)の世界で生きる者の葛藤。求めあう二人のシーンのボカシはNGだろう。トロルは男に膣、女にペニスと生殖器が人間とは逆のようでそれを隠してはトロルを表現しきれないのでは『南瓜とマヨネーズ』(2017)甘酸っぱくもなくアダルトでもない恋物語。太賀と臼田あさ美が良かった。『スイートプールサイド』(2014)思春期の「毛」問題映画。下の毛が生えてこない事に悩む高1男子が同じ水泳部の毛深さが悩みの女子に「私の毛を剃って下さい」と懇願される。『美人が婚活してみたら』(2019)「甘いお酒でうがい」 前出の「私をくいとめて」等の大丸明子監督作なので期待したが、薄っぺらい作品だった。星二つ「グッドバイ」「紀子の食卓」「マンホール」「ロケットマン」「Mommy マミー」「異端の鳥」「ビジランテ」「とうもろこしの島」「料理長殿、ご用心」「バスルーム裸の2日間」「人生はビギナーズ」『グッドバイ』(2020)太宰治の遺作「グッドバイ」舞台版の映画化。松重豊の出演が嬉しい。エンドロールに小池栄子の夫・坂田亘(元格闘家)の名前があったがどの場面にいたのか見つけられず。『紀子の食卓』(2006)問題の園子温監督映画。作品の思想には共感出来ず、イライラが募るばかり。「冷たい熱帯魚」も好きではなかったので私は園監督の世界観は合わないのだろう。『manhole マンホール』(2001)札幌を舞台とした、家庭崩壊の女子高生と交番勤務警官との交流を描く。主演安田顕。仲間TeamNACSのメンバー全員出演している。『ロケットマン』(2019)フィギアスケートの演目にエルトン・ジョンが多かったので映画を観る気になったが、「ボヘミアン・ラプソディ」ほど面白くはなかった。『Mommy マミー』(2014)息子を騙してでも施設に入れなければならない母親の気持ちすごくわかる。息子はADHDだった。『異端の鳥』(2019)全編モノクロ。偏見、差別、暴力人間はこうも無知な生き物なのだ、な映画。『ビジランテ』(2017)大森南朋出演作で鑑賞。詰め込み過ぎと回収不足。大森がヤクザに「靴を脱げ!」と言い続けるシーン好きだった。『とうもろこしの島』(2014)1990年代のジョージア戦争が舞台。登場人物が少なく、セリフ、音楽も殆どない映画。少女の脱衣シーンは不要だったと思う。孫「ここは誰の土地?」祖父「耕した者の土地だ」『料理長殿、ご用心』(1978)料理人が次々殺される事件をゆる~いタッチで描いたコメディ。ジャクリーン・ビセットを久々に観た。『バスルーム裸の2日間』(2011)スケベ根性丸出しのでジャケット・チョイス(爆)爺さんが政治や哲学を高説するが、綺麗な女子学生とただやりたいだけの映画。『人生はビギナーズ』(2010)オヤジがゲイであることをカミングアウトする映画。主演のユアン・マクレガーではなくメラニー・ロラン目的で鑑賞。星一つ「おっさんずラブ」「快楽を貪る本能」「少女」「ナチュラル・ボーン・キラーズ」『劇場版おっさんずラブ』(2019)お気楽に楽しめればと鑑賞したがリアリティなさすぎでつまらなかった。『快楽を貪る本能』(2018)原題は「痴女の肌の糖分」性刺激による皮膚細胞の研究は大義名分で、(夫婦の性生活以外に)欲情してはいけないの? の映画。『少女』(2001)奥田英二監督作。警官と15歳少女の肉体関係物語だがちっともエロくない、つまらない。『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994)「プラトーン」のオリバー・ストーン監督、タランティーノ原案作品。びっくりするほどつまらない映画だった。
2022.05.01
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3月に観た映画たち★星五つ「007 No Time To Die」(2021) 新作ダニエル・クレイグ最期のジェームズ・ボンド007シリーズで初めて涙した★星四つ「先生、隣に座っていただけませんか」(2021) 新作黒木華大好き妻曰く「下手なホラーより怖い」★星三つ「ミュージック・ボックス」(1989)「I am a Hero」(2015)「ウルフズ・コール」(2019)「ファナティック」(2019)「男はつらいよ44 寅次郎の告白」(1991)「男はつらいよ45 寅次郎の青春」(1992)「男はつらいよ46 寅次郎の縁談」(1993)「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(2020)「スペシャルズ!」(2019)「白雪姫」 (2019)「母なる復讐」(2012)「少女は悪魔を待ちわびて」(2016)「シャドーダンサー」(2012)「すべてが変わった日」(2020) 新作「偽りの忠誠」(2017)「レディ・ガイ」(2017)「ミュージック・ボックス」戦犯裁判映画。戦犯者は家族を騙しても平気なんだな。ということはロシアの某も。「フィナテック」トラボルタは昔から好きになれないがこのストーカー映画は観たいと思った。「男はつらいよ」50作目で初めて「男はつらいよ」を観て面白かったので少しづつ遡って観ている吉岡秀隆が出演している作までは観ようと思う。「スペシャルズ!」無認可の児童施設物語国や行政は責任を取りたくない輩の集合体「白雪姫 あなたが知らないグリム童話」「夜明けの祈り」で魅力的だったルー・ドゥー・ラージュの濡れ場満載映画だった。「少女は悪魔をまちわびて」「新聞記者」「ブルーアワーにぶっ飛ばす」のシム・ウンギョン目的で鑑賞。「母なる復讐」も、星二つの「ブリングミーホーム」も然りだが韓国映画の警察は全くもって無能(に描かれている)「レディ・ガイ」「ワイルドスピード」のミシェル・ロドリゲス主演。医師(「エイリアン」のシガニー・ウィーバー)の復讐で殺し屋が女に性転換手術されてしまう。まさかミシェルのhairnudeが拝めるとは(だからR-15なのか?)★星二つ「イングロリアズ・バスターズ」(2009)「岬の兄妹」(2018)「ハロウィンKills」 (2021) 新作「マリグナント 狂暴な悪夢」(2021) 新作「MEGザ・モンスター」(2018)「ハンズ・ラビリンス」(2006)「レフト恐怖物件」(2020)「テネット」(2020)「ランズエンド闇の孤島」(2012)「ヒプノティスト催眠」(2012)「パリ、テキサス」(1984)「セーラー服と機関銃」(1981) 再「悪魔の手毬唄」(1977) 再「ブリング・ミー・ホーム」(2019)ホラー好きとして「ハロウィンKills」も「マリグナント」も超期待だったのに期待外れ「セーラー服と機関銃」薬師丸ひろ子の「カイカン」が人気を博したが再鑑賞してみると、そのシーンは意外な程淡泊。寧ろ、地下鉄通気口の風でセーラー服のスカートがマリリン・モンローのように舞い上がるラストシーンの方がインパクトあった。記憶って風化するんだなぁ★星一つ「プリズン・エスケープ」(2020)「グッド・ボーイズ」(2019)「ヘアスプレー」(2007)「オーデション」(1999)「グエムル」(2006)「ブラックランズマン」(2018)「泣く男」(2014)「ヴェテラン」(2019)「プリズン・エスケープ」実話だし駄作ではないのだがラドクリフはどうしてもハリポタがついてまわってしまう「オーディション」ずっと観たかったホラー映画。やっとアマプラで観れたが、全く好みではなかった。大麻袋の男が故大杉漣さんだったことが一番のインパクト「ヴェテラン」「ドント・ブリーズ」の怖い爺いスティーブン・ラング主演作で期待したのに超ガッカリ
2022.04.01
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2月に観た映画たち★星四つ『チェンジリング』(2008)アンジェリーナ・ジョリー主演。誘拐された息子の帰還に我が子ではないと否定するが警察はろくな捜査もせず母親の主張を悉く拒否して挙句に精神病院に強制収監させるクソ映画。『ヒメアノ~ル』(2016)濱田岳とムロツヨシのコメディだと思い観ていると40分くらいでやっとタイトルが表示されそこからは森田剛のサイコ映画に一変する。「めんどくさいから殺していい?」インパクトあり過ぎな映画だった。★星三つ「ミセス・ノイズィ」(セル版)「死霊館 悪魔のせいなら無罪」(新)「愛妻物語」(新)「架空OL日記」「カウントダウン」「男はつらいよ47 拝啓車寅次郎様」「茜色に焼かれる」(新)「八日目の蝉」「at Home アットホーム」「権力に告ぐ」「ドアロック」「ポテチ」『ミセス・ノイズィ』(2019)篠原ゆき子の期待作なのでBlu-ray購入。事件となった騒音おばさんがモチーフだが映画内の隣人は不快感、嫌悪感、腹立たしさは感じなかった。それは隣人役・大高洋子の優しさが瞳ににじみ出ていたから。映画の隣人問題はクリアされて良かったが現実問題は解決策あるのだろうか『死霊館 悪魔のせいなら無罪』(2021)「死霊館・アナベルシリーズ」の8作目。これは見応えあった。神父が悪魔祓いのため家の前に立つシーンは『エクソシスト』を彷彿させた。尚、『悪魔館 死霊のせいなら有罪』なるパクリタイトル映画もある。『愛妻物語』(2020)結婚10年目、売れない脚本家 年収50万円。家計は妻のパートで支えられているため、すっかり愛想つかされ、口を開けば罵倒の嵐。セックスも相手してくれない。『架空OL日記』(2020)原作・出演のバカリズムは大嫌いだが夏帆、山田真歩目的で鑑賞。男が女装してOLという設定には嫌悪しかないのだが最後で「あ、そういうことだったのか、だから架空なのか」と理解。それでもバカリズムは嫌い。『カウントダウン』(2019)自分の余命がわかるアプリをダウンロードしたことで逃れられない死の恐怖に襲われる。スマホアプリというイマドキのテーマ結構見応えあった。同類に『デスアプリ 死へのカウントダウン』なる映画もある。『男はつらいよ 拝啓寅次郎様』(1994)男はつらいよの47作目男はつらいよ50を観てから順に遡って観ている。安定の面白さ。『茜色に焼かれる』(2021)主演・尾野真千子夫を交通事故で失った妻が加害者の元官僚から「ひと言の謝罪もない」事を理由に賠償金を受け取らずひとり息子を育てていることに、世間からいじめを受ける。『八日目の蝉』(2011)井上真央、永作博美出演。自分が母親になれない絶望から、不倫相手の子どもを誘拐して我が子として育てる。4才になって両親の元に戻った子どもは実親に心を閉ざしたまま成長する。『at Home』(2015)竹野内豊、松雪泰子出演。血の繋がりのない家族が支え合う、家族の繋がりって何? の映画この映画、吉本芸人が何人も出ているがどいつもお粗末芝居。本職の俳優たちが気の毒だ。『権力に告ぐ』(2019)韓国映画には散々裏切られてきたので観ない主義だったが「幼い依頼人」がいい作品だったのでちょっと軟化してみた。政治家や出世官僚は正義感など持ち合わせていないのは日本も韓国も同じって話。『ドアロック』(2018)ツッコミどころ色々あるし、犯人も想像ついてしまうが誰にでも起こりうる恐怖をうまく描いている。『ポテチ』(2012)空き巣を生業とする男が、同じ年の同じ日、同じ街で生まれたプロ野球選手と運命を翻弄される物語。エンドロールで松岡茉優の名前に目が止まる。妻に教えられ、ええっあの美人局⁈ と再確認(笑)★星二つ「永い言い訳」「悪女」「コリーニ事件」「森山中教習所」「ディア・ドクター」(再)「氷の微笑2」「ワイルドシングス」「蛇イチゴ」『永い言い訳』(2016)人間の嘘を描き続ける西川美和監督作。黒木華目的で鑑賞。本木雅弘の演技どうも好きになれない。『悪女』(2017)敵を次々ぶっ殺す、主人公目線での冒頭シーンがゲームを操作している感覚で一番ワクワクした。ストーリーもっとシンプルにすればいいのに絡めすぎ。韓国は話を複雑にした方が好まれるのだろうか?タイトルは内容と合っていない。主演キク・オクビンのヒップラインがすてき(爆)『コリーニ事件』(2019)戦犯者が自分の都合がいいように定めた、ナチスの虐殺加担者を護る法律への復讐劇。某国侵略者も自分を護るための法律作るだろうか。『森山中教習所』(2016)麻生久美子目的で鑑賞。賀来賢人、かつては好きではなかったが最近いいなぁと思う俳優のひとり。『ディア・ドクター』(2009)妻に「これ前にも借りてたよね」と言われるが、全く記憶がない。西川美和監督作品。世間の評価は随分高い映画だが私はこれを肯定してはダメでしょの思いの方が強い。『氷の微笑2』(2006)WOWOWで録画したまま忘れていた。1作目のような鮮烈さはなし。シャロン・ストーンよりもシャーロット・ランプリング目的。『ワイルドシングス』 (1998)二転三転するエロティックサスペンス。アメリカの映画って女性の方が積極的に男の服を脱がすよね『蛇イチゴ』(2003)「人間の嘘」を描く西川美和監督デビュー作。父親は失業を家族に隠しサラ金地獄長男は葬儀泥棒優等生の長女は子どもを信用しない教員母親は介護から逃れたくて誤嚥に苦しむ義父を見殺しみんな仮面を被ってる。★星一つ「決算忠臣蔵」「クーリエ」「悪の偶像」「ウトヤ島7月22日」「光」「海底47m 古代マヤの死の迷宮」「一度も撃ってません」「前田建設ファンタジー営業部」「ダークネス」「ダークハウス」「トラップ」「シークレットランナー」「ホワイトシャーク」「Missエージェント」『決算忠臣蔵』(2019)堤真一、竹内結子、妻夫木聡、石原さとみ、濱田岳キャストはいいのにヤマ場のない盛り上がりに欠ける映画だった。『クーリエ』(2019)ゲイリー・オールドマン、007のオルガ・キュリレンコなのに全体の印象が薄~い映画。即ち、監督の力量不足。『悪の偶像』(2019)韓国における中国人問題も背景にあるようでどうもわかりにくい映画だった。『ウトヤ島、7月22日』(2018)2011年ノルウェー・ウトヤ島で起きた無差別銃乱射事件を映画化。乱射する犯人の姿は見せない描き方。映画として面白いかとなると面白くない。『光』 (2017)「日日是好日」の大森監督作であり、瑛太、井浦新だから期待したが面白くなかった。『海底47m 古代マヤの死の迷宮』(2019)予告を目にする度に妻が云った「出口塞がれて酸素なくてサメに襲われて、助かりっこないよね」なのに助かってしまった(笑)スタローンの娘システィーン・スタローン(21歳)女優デビュー作。ジェイミー・フォックスの娘コリーヌ(25歳)も出演。『一度も撃ってません』(2020)石橋蓮司、桃井かおり、佐藤浩市、柄本明、豊川悦司、妻夫木聡、江口洋介豪華キャストなのに退屈な映画だった。『前田建設ファンタジー営業部』(2020)前田建設工業がアニメやゲームに登場する建造物を作ったらどうなるかの検証。映画の面白さとしては「つまらない」実話としては「仕事が楽しそうでよかったね」だけ。『ダークネス』(2016 日本未公開)グランドキャニオンの洞窟で息子が奇妙な石を見つけ持ち帰ったことで一家に不可解な現象が起こりだす。どうせならもっと「アナサジ」を掘り下げればよかったのに。『ダークハウス』(2015 劇場未公開)パッケージの文言「ソウ、インシディアスのジェームズ・ワン監督が作り上げた」に釣られてしまった。監督 ジェームズ・ワンじゃないぢゃん!『トラップ』(2014)砂漠で地雷を踏んだ兵士が一歩も動けない状態で救援を待つ極限状態を描く。全く同じシチュエーションにアーミー・ハマーの『アローン』がある。『シークレットランナー』(2020)サマラ・ウィーヴィングの入浴シーンしか見所なし。『ホワイトシャーク』(2018)予告に釣られて悔やんだ映画。主人公がウザすぎて助かって欲しいと思わない。『Missエージェント』(2020)ロシア人モデルジア・スコバの単なるプロモーションビデオと言いたくなる酷い作品。
2022.02.28
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1月に観た映画今月は全然少ない★星三つ「キッズ・オールライト」「バイス」「アドリフト」「サーチ」『キッズ・オールライト』(2010)ジュリアン・ムーア出演作なのでチョイス。ジュリアン・ムーアとアネット・ベニングがレズビアンカップル役でそれぞれ子供がいて4人で暮らしている。互いを愛しているが男も欲しいオトナの世界。ショートのアネット・ベニングがカッコよかった。『バイス』(2018)クリスチャン・ベイルがジョージ・ブッシュ政権時代の副大統領ディック・チェイニーを演じ、9.11同時多発テロからイラク戦争へ突入していったブッシュ政権の内幕を描く。あの『ダークナイト』を全く感じさせない風貌にクリスチャン・ベイルのすごさを見た。『アドリフト 41日間の漂流』(2018)巨大ハリケーンによりヨットが大破して太平洋を漂流した婚約者カップルの実話。極限状態に置かれた人間の姿を描く。『サーチ』(2018)父親と2人暮らしの女子高生が失踪。物語が全てパソコンの画面上を捉えた映像で進行していくサスペンス。まさかなまさかだった。★星二つ「終わった人」「ストレンジ・アフエア」『終わった人』(2018)舘ひろし主演。仕事一筋だった男が定年を迎えるとどうなるかのコメディ。監督が『リング』の中田秀夫だった。『ストレンジ・アフエア』(2019)5年前に事故で死んだ兄の元カノが「彼の子供を身ごもっている」と現れるミステリー。★星一つ「ディープブルー2」「ヤングアダルトニューヨーク」『ディープ・ブルー2』(2018)巨大人喰いサメの恐怖を描いた「ディープブルー」の19年ぶりとなる続編。何故19年も経ってこれを作ったのか理解出来ない程つまらない映画。『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(2014)ナオミ・ワッツ目的で鑑賞。私はアダム・ドライバーが生理的に好きになれない。ナオミ・ワッツの魅力を持ってしてもしんどかった
2022.01.31
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12月に観た映画(タイトル後ろの「再」は再鑑賞、「新」=新作)★星四つ「空白」(新)「騙し絵の牙」(新)「女はみんな生きている」『空白』(2021)主演 古田新太、松坂桃李万引きをした女学生が逃げる際車に轢かれるシーンは思わず声が出てしまう凄惨さ。皆が不幸になった救いのない映画。救いがなさすぎて落としどころを心配してしまった。『騙し絵の牙』(2021)出演・大泉洋、松岡茉優期待以上に面白かった。主演の大泉より松岡茉優の方が出番多く、仕事していた(笑)『女はみんな生きている』(2001)カトリーヌ・フロ(65歳)で選んだが、面白かった。いいなぁ カトリーヌ・フロ。カトリーヌ・ドヌーブとの「ルージュの手紙」(2017)も観たい作品なのだがレンタル店どこも置いてない。星三つ「モンタナの目撃者」(新)「孤狼の血Level2」 (新)「世界で一番しあわせな食堂」(準)「質屋」「ファーストラブ」(新)「ハスラー」「チャーリーズエンジェル」「チャーリーズエンジェル フルスロットル」「すばらしき世界」(新)「スケアクロウ」 (再)「ハロウィン」(再)「ハロウィン2」(再)『モンタナの目撃者』(2021)久々に観るアンジェリーナ・ジョリー(46歳)救えなかった命をずっと悔いてる山林消防士役。『孤狼の血 Level2』(2021)今年最期待だった映画だが鈴木亮平の狂気役どころばかり目立ち、その分全体がスケールダウンに見えた。それだけドスの効いた役者が少なくなったということ。警察は法律に庇護された反人間組織なんてのは今更な話。田舎に左遷された松坂桃李が日本オオカミを見るなんてクダリは蛇足すぎる。『世界で一番しあわせな食堂』(2019)フィンランドの小さな村の食堂が上海からやって来た料理人のおかげで大人気になるお話。『質屋』(1964)TSUTAYAの発掘良品映画。なかなか見応えがあった。『ファーストラブ』(2021)北川景子主演。女子大生の父親刺殺事件を軸に家族の闇を描く映画。芳根京子(24歳)の演技がいい『ハスラー』(1961)やっと観たポール・ニューマンの出世作。この顔どこかで見たことあると思ったら「エクソシスト3」や「チェンジリング」で見た、ジョージ・C・スコットの若く細い頃だった。サラ役のパイパー・ローリー(当時29歳)「キャリー」(1976)の母親役だった女優じゃん!『チャーリーズエンジェル』(2001)『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』(2003)キャメロン・ディアス主演。肩こらずに観れる。エンジェルのひとり、ドリュー・バリモアがオセロの松嶋尚美に見えて仕方ない(笑) 『すばらしき世界』(2021)役所広司主演なので期待大だったが、社会が刑務所出を受け入れない作品は多々ありこの映画もそこから脱却出来ない世界観だった。『スケアクロウ』(1973)ジーン・ハックマン、アル・パチーノ。アル・パチーノの演技は凄い。二人の共演はこれのみ。もったいない。『ハロウィン』(1978)『ハロウィン2』(1981)ジョン・カーペンター作オリジナル版。撃たれても撃たれても復活するマイケル何故死なない?星二つ「メッセージ」「REVENGE リベンジ」「LUCKY ラッキー」(新)「クロノス」「キャロル」「死刑台のエレベーター」「ティファニーで朝食を」「月下の恋」『メッセージ』(2016)過去にも観たような観ていないような。主演のエイミー・アダムスはクリント・イーストウッドとの「人生の特等席」やメリル・ストリープとの「ジュリーとジュリア」の方が印象に残る。『リベンジ』(2017)前半は退屈だったが野郎共をぶっ殺していくところは爽快。ただ、あんなに出血したら出血多量、出血性ショック等でとっくに死んでますケド。『LUCKY』(2020)撃退しても撃退しても毎日襲ってくる覆面男。映画の意図が何とも理解不能。誰か教えて下さい (笑)『クロノス』(1993)吸血蟲話。ギレルモ・デル・トロ監督は後にドラマ「ストレイン」も作っているので吸血好き? (笑)ロン・パールマン 生理的に好きになれない。『キャロル』(2015)ケイト・ブランシェットでチョイス。女性同士の愛の逃避行映画。『死刑台のエレベーター』(1958)完全犯罪のはずだった殺人実行後エレベーター内に閉じ込められ、車を盗んだ犯人が起こした殺人事件の犯人にされるストーリー。『ティファニーで朝食を』(1961)「ローマの休日」並みの面白さを期待していたのに肩透かし。『月下の恋』(1995)ホラージャンルなのでレンタルしてみた。事故死した幼き妹の呪縛から逃れられない男の話。霊=ホラーなのだろうか?星一つ「少女生贄」「肉」「バック・マイ・ページ」「曲がれ! スプーン」「アトラクション 制圧」「囚われた国家」「スカイライン 奪還」「2020」「ホステル3」『少女生贄』(2013)辻褄の合わない映画。製作側は辻褄の合わなさを理解出来ないのだろうか???『肉』(2013)人肉を喰う行為(儀式)の映画。メキシコの「猟奇的な家族」のリメイク。ジャケットも酷い。『マイ・バック・ページ』(2011)学生運動に傾倒する若者とそれを追う記者の話。妻夫木聡主演なので期待したが、思想的に相容れず。『曲がれ!スプーン』(2009)長澤まさみが気の毒になるレベルの映画。『アトラクション 制圧』(2017)『囚われた国家』(2019)『スカイライン 奪還』(2017)「期待して観ては駄目な映画なのだろうな」の気持ちで観るとそれを上回るつまらなさだった。『2020』(2017)原題Shockwave何でもアリすぎて何も面白くない見本映画。『ホステル3』(2011)ホステルシリーズの名前をつけただけの時間のムダ映画。
2021.12.31
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女の子誕生Polのじじいレベルひとつアップ嬉しい!
2021.12.19
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11月に観た映画たち(タイトル後ろの「再」は過去にも観た作品、「新」=新作、「準」=準新作)週末(19~21日)限定クーポンで新作・準新作が110円だったのでここぞとばかりに新作を14作レンタルしたため今月は本数が増えてしまった ★星五つ『赤ちゃんはトップレディがお好き』(1987)大好きなダイアン・キートン(当時41歳)の作品近郊のレンタル店に置いてなく、やっと観れた。遠戚から赤ちゃんを相続させられ、育児で仕事を干されたトップレディの起死回生出世物語。★星四つ『地獄の花園』(2021) 新作OLの勢力争いコメディ。作者のバカリズムは一度たりとも面白いと思ったことのない芸人なので鑑賞は悔しいのだが、永野芽郁(22歳)の可愛さに負けた。ただ、遠藤憲一、勝村正信、松尾諭、丸山智己らをOLに仕立てるには無理がある。OL物語なのだから女優を使うべきだろう。★星三つ「三月のライオン」(前編・後編)「浅田家!」 (新)「アオラレ」 (新)「ゴジラvsコング」(新)「あのこは貴族」(新)「奥様は取り扱い注意」(新)「夜明けの祈り」「RUN」(新)「ラビング」「007ロシアより愛をこめて」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」「桐島部活やめるってよ」「インフォーマー」(準)「真夜中のゆりかご」「おとなの恋はまわり道」「鍵泥棒のメソッド」「幸せなひとりぼっち」「譜めくりの女」「おもいで写真」(準)「アドアストラ」(再)「パブリック図書館の奇跡」(準)『三月のライオン』(2017)神木隆之介(28歳)主演の将棋物語。加瀬亮、佐々木蔵之介、伊藤英明らが棋士としてまわりをかためる。『浅田家!』 (2020)某ジャニーズは好きではないが中野量太監督作であること、黒木華(31歳)、篠原ゆき子(40歳)目的でチョイス。『アオラレ』(2020)ラッセル・クロウ(57歳)主演。社会問題となっているアオリ運転を題材にした映画。車を離れての殺人事件までの展開に「そこまでいくかぁ?」が正直な感想。もっと車での恐怖を描いて欲しかった。それにしても、ラッセル・クロウ恰幅よくなりすぎ。『ゴジラvsコング』(2021)今期最も楽しみな映画だったが肩透かし。メカゴジラは邪魔。『あのこは貴族』(2020)門脇麦(29歳)、篠原ゆき子(40歳)、石橋静河(27歳)目的でチョイス。好きな女優が3人も揃うとそれだけで嬉しい。『奥様は取り扱い注意』(2021)西島秀俊は好きではないが綾瀬はるか(36歳)目的。コメディタッチの方が味が出たのでは?『夜明けの祈り』(2016)第二次大戦直後のポーランドが舞台。フランス人女医が修道女たちの救世主となる実話。私は修道院系の映画好き。『RUN』(2020)娘を溺愛する母親が、自分の元に娘を置いておくために薬を盛って歩けなくしていくスリラー。『ラビング 愛という名前のふたり』(2016)1950年代のアメリカバージニア州を舞台に異人種間結婚が禁じられていた理不尽さを描いた問題作。『007ロシアより愛をこめて』(1963)ショーン・コネリー007の4作目。邦題は「007危機一発」だったが70年代に再上映の際原題に基づいたタイトルに改められた。『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018)上手く言葉を話せないため周囲に馴染めないでいた女子高生の物語。南紗良(19歳)と蒔田彩珠(19歳)のダブル主演。『桐島部活やめるってよ』(2012)神木隆之介主演。まわりが騒ぐだけで結局桐島は登場しない。エンドロールで松岡茉優(26歳)の名を見つけ「えっ、どこに出ていた⁉」と見なおすハメに。当時17歳の彼女、顔がぽっちゃりしていてわからなかった(笑)『インフォーマー 三秒間の死死角』(2019)ロザムンド・パイク目的。FBIは保身のためなら情報屋を見捨てるってお話。『真夜中のゆりかご』(2014)我が子を失った刑事が薬物依存のカップルの赤ちゃんとすり替えるスリラー。原題は「En chance til」(Second Chance)『おとなの恋はまわり道』(2018)キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダー口のへらない男と女が魅かれあうお話。『鍵泥棒のメソッド』(2012)「半沢直樹」の二人(堺雅人、香川照之)のコメディ。何観ても同じな香川の演技にだいぶ慣れてきた(笑)『幸せなひとりぼっち』(2015)スウェーデン映画。主演ロルフ・ラスゴード(66歳)愛する妻を亡くし生きていく希望が持てないでいる男の喧騒。『譜めくりの女』(2006)「えっ!?」と驚かされるサイコ的な映画。カトリーヌ・フロは好きな女優(65歳)。譜めくり役は「タイピスト」でコミカルな演技をみせたデボラ・フランソワ(34歳)『おもいで写真』(2021)傷心で故郷に帰って来た主人公(深川麻衣)が老人たちの「おもいで写真」(遺影)を撮っていく物語。『アド・アストラ』(2019)ブラッド・ピット主演。イタリア旅行の際機内でも見たが中盤の記憶がないので再鑑賞。私はトミー・リー・ジョーンズが好きになれない。『パブリック図書館の奇跡』(2018)大寒波のオハイオでホームレスたちが公共図書館を避難場所として立てこもる騒動を描く。★星二つ「チア☆ダン」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(新)「ボクは坊さん」「コンフィデンスマンJP」「グリーンランド」(新)「Mrノーバディ」(新)「007ゴールドフィンガー」「007サンダーボール作戦」「さよなら渓谷」「テッドバンディ」「ミッドナイトスワン」(新)「七つの大罪クラブ」(準)『チア☆ダン』(2017)「ちはやふる」が面白かったので広瀬すずのをレンタルしてみたが短絡的。『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021)堤真一とのクライマックス部が長すぎ、説明くどい で飽きた。『ボクは坊さん』(2015)「ALWAYS三丁目の夕日」のスタッフが栄福寺住職の実体験をもとに制作。『コンフィデンスマンJP ロマンス編』(2019)竹内結子目当てでレンタル。エンドロール見るまで小栗旬が出ていたことに気づかなかった(笑)『グリーンランド 地球最後の2日間』(2020)最後は生き残るんでしょ ってわかっているのに観てしまうのがディザスター映画。『Mrノーバディ』(2021)期待値を大きく裏切ってくれた映画のひとつ。「ジョン・ウィック」の脚本と聞くと嫌でも期待してしまうじゃん。『007ゴールドフィンガー』(1964)『007サンダーボール作戦』(1965)余韻を持たせるべきところが尻切れだったりさらっとでいいところが妙にしつこかったり 編集がどうもスタイリッシュではない『さよなら渓谷』(2013)主人公(真木よう子)が「夫は幼児殺人事件の共犯者」と通報する内容だが真木よう子の濡れ場しか印象に残らない。『テッド・バンディ』(2019)30人以上の女性を惨殺した稀代の殺人犯テッド・バンディ物語。ものすごく期待した分裏切られ度も高かった。『ミッドナイトスワン』(2021)草彅君の映画だから期待していたが好みではなかった。ジェンダーをテーマにした作品では「彼らが本気で編むときは」(2017)の方が好み。『七つの大罪クラブ 生贄になった少女たち』(2020)七つの大罪「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」が置いてけぼり。★星一つ「呪怨 呪いの家」(全3巻)(新)「あの頃」(準)「岸辺の旅」「家路」「ピーナッツバターファルコン」「DAUナターシャ」(新)「ジュマンジ」「U-20」「スカイスクレイパー」「セトウツミ」『呪怨 呪いの家』(2020)Netflix配信ドラマ版。監督は清水崇ではない。俳優・荒川良々を評価していない所為もあるのだろうがちっとも怖くない。これを「呪怨」と呼んでいいのか?『あの頃』(2021)アイドルオタクの青年物語。松坂桃李目的だったが全く好みの作品ではなかった。これは松坂桃李ではなく仲野太賀の映画では?『岸辺の旅』(2015)深津絵里の映画だからチョイスしたが面白くなかった。『家路』(2014)安藤サクラ、田中裕子目的だったが、作品自体が退屈。『ピーナッツバターファルコン』(2019)ダウン症の青年が施設を脱走する映画。まさかローカルプロレスでのリングネームとは。『DAU・ナターシャ』(2020)ロシアKGBのスパイ容疑取り調べ映画というから期待したのに国の軍事研究施設の食堂で働くナターシャの物語で、ポルノ映画か!?ってくらいセックスシーンが長い。『ジュマンジ ウェルカム・トウ・ジャングル』(2019)主演 ワイスピのドウェイン・ジョンソン。ロビン・ウィリアムズの「ジュマンジ」(1995)の面白さには遠く及ばない。『U-20』(2007)第一次世界大戦時にUボートが撃沈したイギリス客船ルシアニア号のパニックを描く。家族が色んなシーンで「タイタニックのパクリ!?」と反応。『スカイスクレイパー』(2018)ジャケットのような迫力もなく、チープな映画だった。『セトウツミ』(2016)菅田将暉、池松壮亮男子高生2人が河原でとりとめもない会話をしているだけの映画。若者には同感できるのかも。
2021.11.30
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10月に観た映画(タイトル後ろの「再」は過去にも観た映画)★星五つ「母の身終い」「縞模様のパジャマの少年」「リップスティック」 (再)『母の身終い』(2012)病により余命わずかとなり尊厳死を選んだ年老いた母親と息子の葛藤を描く。原題「Quelques Heures de Printemps」(春の数時間)主演エレーヌ・ヴァンサン(78歳)の他の映画も観たくなった。『縞模様のパジャマの少年』(2008)第二次世界大戦下のドイツが舞台。ホロコーストものが良い結末にならないのはわかっていても子供を通して描いているので残酷さがより際立つ。「死霊館」シリーズのヴェラ・ファミーガ(48歳)が母親役を演じており彼女の演技もいい。『リップスティック』(1976)ミッシェル・ポルナレフが音楽を担当した映画。判決を受けるクリス(マーゴ・ヘミングウェイ)の表情に「Lipstick Montage」が重なるラストシーンがたまらん★星四つ「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」「シークレット・アイズ」「万引き家族」『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』(2014)落ちこぼれの生徒達に担任教師が全国歴史コンクールへの参加を促す。テーマはアウシュヴィッツ。『シークレット・アイズ』(2015)13年前の未解決殺人事件を再び追うミステリーだが、ニコール・キッドマンとジュリア・ロバーツ(共に54歳)の共演が見応えあり!『万引き家族』(2018)樹木希林さんも好きだがこの映画はとにかく安藤サクラ(35歳)が素晴らしい!★星三つ「リピーテッド」「モリーズゲーム」「ある少年の告白」「ブリッジ・オブ・スパイ」「スパイ SPY」「スノー・ロワイヤル」「世界から猫が消えたなら」「ル・アーヴルの靴磨き」「ハングリーハーツ」「ハイネケン誘拐の代償」『リピーテッド』(2014)ニコール・キッドマン主演。事故の後遺症で眠ると前日までの記憶を失う障害を負う主人公がたどりついた先は、、、よく出来たサスペンス。『モリーズゲーム』(2017)ジェシカ・チャステイン主演。オリンピック候補のアスリートから一転セレブ相手の高額闇ポーカー経営者となったモリー・ブルームの伝記。前年作の「女神の見えざる手」と比べるとインパクト弱し。『ある少年の告白』(2018)これもニコール・キッドマン出演作なのでチョイス。ゲイの息子を送り込んだ矯正施設の実態と親の葛藤を描くも同性愛を「悪」とする非人道的な矯正施設がとにかく胸クソ。『ブリッジ・オブ・スパイ』(2015)スピルバーグ監督作品。米ソ冷戦時代にスパイ交換交渉役を任された民間弁護士を描く。なかなか見応えあり。『SPY スパイ』 (2015)およそスパイらしくないぽっちゃりさんのメリッサ・マッカーシー(51歳)が活躍するコメディ。ドラマ「ダメージ」のエレン役・ローズ・バーン(42歳)が悪役でいい味出していた。『スノーロワイヤル』(2019)町の除雪人が麻薬組織に殺された息子の復讐をするストーリー。良く言えばリーアム・ニーソン映画ならではの展開。『世界から猫が消えたなら』(2016)佐藤健主演。余命わずかの主人公が悪魔と大切なものを消すことで命を1日もらえる契約をして世界から電話、映画、時計、猫が消えていく というお話。見た事ある風景だなと思ったら函館舞台だった。『ル・アーブルの靴みがき』(2011)フランス港町の靴磨き職人が不法移民の少年を匿うストーリー。いい映画だが、めでたしめでたしのエンディングが私には逆にマイナス点。『ハングリーハーツ』(2014)オーガニック育児への拘りが狂気的な育児となり夫とその母親が子供を妻から引き離そうとするスリラー。『ハイネケン 誘拐の代償』(2014)アンソニー・ホプキンスが大富豪ハイネケン役なのでただでは終わるまいとの期待を抱いたが事実に基づいた話なので肩透かし。★星二つ「ターミネーター4」「顔のないスパイ」「複製された男」「愛の嵐」「死に花」「食堂かたつむり」「グラウンドブレイク」「アスファルト」「ゴールデンリバー」「ブライトバーン」『ターミネーター4』(2009)シュワちゃんのいないターミネーター。「ダークナイト」のクリスチャン・ベイルがジョン・コナー役なのにサム・ワーシントンが主役みたいになっている。『顔のないスパイ』(2011)ロシアの伝説暗殺者をCIAが追う内容だが途中で誰が暗殺者なのかわかってしまう。リチャード・ギアはいまだに「アメリカン・ジゴロ」のイメージが強い。『複製された男』(2013)ジェイク・ギレンホーク主演。自分と全く同じ人が存在していたら、の映画。原題は「Enemy」『愛の嵐』(1974)シャーロット・ランプリング28歳時のエロス映画。「ノーカット無修正版」なる文言に弱い (爆)『死に花』(2004)高級老人ホームの入居者たちの物語。宇津井健、谷啓、青島幸雄、長門勇、藤岡琢也、加藤治子ら故人たちに逢える。『食堂かたつむり』(2010)柴咲コウ主演。田舎に戻った主人公が食堂を開き、食べた人に奇跡をもたらすお話。出来すぎ。『グラウンドブレイク 都市壊滅』(2016)1988年アルメニア大地震がベース。国、行政の救済行動があまりにも遅い。『アスファルト』(2015)寂れた団地を舞台に3組の男女の交流を描く。イザベル・ユペール主演なので期待したが物足りなかった。『ブライトバーン』(2019)男の子が成長するにつれ異常な力を発揮し始めブライトバーンを恐怖に陥れる話だが、内容が薄い。『ゴールデンリバー』(2018)フランス映画祭2019の中からチョイス。ゴールドラッシュ時、黄金に魅せられた4人の男が立場を超えて手を結ぶ。★星一つ「スイス・アーミーマン」「ハロウィーン」「パニックエレベーター」「ハウスジャックビルト」『スイス・アーミーマン』(2016)「ハリポタ」のダニエル・ラドクリフ主演。私には好みではなかった。『ハロウィーン』(2019)恐ろしい悪霊が彷徨う恐怖のハロウィーンのを描くショッキングスリラーというからレンタルしたのに、ちっとも怖くない。『パニックエレベーター』(2007)騒いでいるだけでジャケットのような恐怖感なし。出演作である「ホテルムンバイ」「ビリーブ」「アローン」等観ているのに、医師役がアーミー・ハマーだと気づかなかった。『ハウスジャックビルト』(2018)主人公の殺人哲学を交えながら殺人が繰り返されていく。150分が苦痛なつまらない映画だった。
2021.10.31
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1位 ダイアン・キートン (75歳) 「ゴッドファーザー」「NY眺めのいい部屋売ります」「電話で抱きしめて」2位 シャーリーズ・セロン (46歳) 「スタンドアップ」「アトミックブロンド」「スキャンダル」3位 ニコール・キッドマン (54歳) 「スキャンダル」 「ストレイドッグ」「シークレットアイズ」4位 ジュリアン・ムーア (60歳) 「アリスのままで」 「ハンニバル」 「トゥモローワールド」5位 メリル・ストリープ (72歳) 「プラダを着た悪魔」 「誤診」 「ペンタゴンペーパーズ」6位 ジェシカ・チャステイン (44歳) 「女神の見えざる手」「ゼロダークサーティ」「MAMA」7位 ノオミ・ラパス (41歳) 「アンロック」 「パッション」 「ドラゴンタトゥーの女」8位 シャーロット・ランプリング (75歳) 「レッドスパロー」「ともしび」「スイミングプール」9位 ロザムンド・パイク (42歳) 「プライベートウォー」「ゴーンガール」「リベンジトラップ」10位 ナオミ・ワッツ (53歳) 「フェアゲーム」 「ウルフアワー」 「美しい絵の崩壊」好きな女の尻を追い求めるのも映画の愉しみ方のひとつ(笑)
2021.10.25
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毎年楽しみの『大イタリア展』 今年は「リモーネ レモンオイル」 5本「レ・ロッケ オリーブオイル」 3本「スカーリア アンチョビ」 6個「パスタ トレッチェ」 3袋「パスタ フジッリ」 2袋購入中でもリモーネのレモンオイルとトレッチェは大のお気に入り舌と腹がわくわくだ(笑)
2021.10.20
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「結婚記念日に旨い鮨でも食べな」と2番目が2万円も置いていったので2番目推奨の寿司屋へ 江戸前の "おまかせ16カン"主に九州地方で捕れるクエを食べられると思わなかったしアナゴもふっくらで甘く、これまでの人生で最高の美味しさ満足、満足季節ごとに訪ねてみたい大満足の寿司屋だったありがたやありがたや
2021.10.17
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9月に観た映画・ドラマ(タイトル後ろの「新」=新作、「D」=ドラマ)★星五つ 「ハコヅメ」(D)「孤独のグルメ シーズン9」(D)『ハコヅメ』(2021/7月~9月)私の高ポイント女優・戸田恵梨香と永野芽郁共演の女性警官ドラマ。ムロツヨシもいい味出していた。続編待望だが人気俳優ばかりなのでスケジュール調整が難しくすぐには無理らしい。『孤独のグルメ シーズン9』(2021/7月~9月)観るとお腹の空いてくる番組はしあわせだ (笑)★星四つ「静かな雨」「ハナレイ・ベイ」「海のふた」「生きているだけで、愛」「TOKYO MER」(D)『静かな雨』(2019)太賀と衛藤美彩のロマンス映画。事故で記憶が1日しかもたない設定は「50回目のファーストキス」と一緒『ハナレイ・ベイ』(2018)サーフィン事故で息子を亡くした吉田羊が毎年ハワイ・ハナレイベイを訪れる物語『海のふた』(2015)故郷の島に帰省してかき氷店をひらく物語。主演の菊池亜希子が魅力的。『生きてるだけで、愛』(2018)趣里(水谷豊の娘)と菅田将暉のロマンスだが私の目的は石橋静河『TOKYO MER 走る緊急救命室』(2021/7月~9月)医療ドラマ好き。タレント佐藤栞里の演技が意外な程良かった。憎まれ政治家役だった渡辺真紀子(53歳)が「半沢直樹」後の江口のり子のように大ブレイクしてくれると嬉しい。尚、同時期の医療ドラマに「ナイトドクター」(波留主演)もあったがキャリアが異なるにも拘わらずタメ口というありえない演出に抵抗感、嫌悪感を覚えこちらは1話でやめた。★星三つ「Good Luck!」(D)「AVA」 (新)「幼い依頼人」「福福荘の福ちゃん」「重力ピエロ」「食べる女」「舞妓Haaaan!!!」「グッドストライプス」「ダイハード4.0」「殿、利息でござる」「偽りのゲーム」「マチネの終わりに」「アイ・フィール・プリティ」『Good Luck!』(2003/1月~3月)キムタクだから成り立つドラマ。いかりや長介さんと市川実和子の出演が嬉しい。『AVA エヴァ』(2020)好きな女優ジェシカ・チャステインが殺し屋役ということで超期待作だったが、シャーリーズ・セロンが殺し屋を演じた「アトミックブロンド」と比べるとセロンの方がアクション格段上手い、クール。『幼い依頼人』(2019)虐待によって子供が命を落とす。不幸な事件が繰り返されても行政が子供を救わないのは日本も一緒。『福福荘の福ちゃん』(2014)森三中・大島美幸が男役を演じる。素直に面白かった。『重力ピエロ』(2009)加瀬亮出演作でチョイス。連続放火事件と落書き、遺伝子暗号のリンクが面白い。『食べる女』(2018)小泉今日子、鈴木京香、沢尻エリカ、広瀬アリス、前田敦子たちが演じる女の姿。いっそのこと男は出演しない女だけの作品にしてみればよかったのに。『グッドストライプス』(2015)破局寸前のカップルが妊娠により結婚を決意することで価値観の相違に直面していく。星四つの「海のふた」により菊池亜希子をもっと観たくなりチョイス。『舞妓Haaaan!』(2007)主演の阿部サダヲは好きではないが堤真一、伊東四朗、山田孝之、キムラ緑子ら共演者がいい。『ダイハード4.0』(2007)前作から12年振りに制作された本作。1~3作の方が断然面白い。ここまでくると「どうせ大丈夫なんでしょ」の見方になってしまう。『殿、利息でござる』(2016)妻に「よくこれ借りたね!?」と云われる。どういう事かと思いきや、何と某スポーツ選手が殿役だった。知っていたら借りなかった『マチネの終わりに』(2019)福山雅治、石田ゆり子によるオトナのもどかしすぎるすれ違い物語『偽りのゲーム』(2019)ヘレン・ミレン主演。全財産を詐欺師(イアン・マッケラン)に狙われる。このままでは終わらないだろうなと思いながら観ていたら、、、『アイ・フィール・プリティ』(2018)容姿にコンプレックスを抱く女性が頭を強打して目を覚ますと絶世の美女に変身していた という物語。★星二つ「カラスの親指」「今度は愛妻家」「刑法39条」「ルームロンダリング」「88ミニッツ」「ノクターナル・アニマルズ」「インセプション」「ブラックダリア」「その夜の侍」「奈緒子」「謝罪の王様」「エスケープルーム」「招かれざる隣人」「アリータ」『カラスの親指』(2012)阿部寛がサギ師役の映画。ツッコミどころイロイロ 160分は長尺すぎ!能年玲奈は良かった。『今度は愛妻家』(2009)♪探し物は何ですか (「夢の中へ」)がずっと流れるやっぱり男は馬鹿。『39 刑法第39条』(1999)刑法39条(犯行時、犯人が心身喪失の場合は罪に問わない)をめぐり展開されるサスペンス。犯人・堤真一、鑑定人・鈴木京香、弁護士・樹木希林みんな若い『ルームロンダリング』(2018)主演の池田エライザって何者かと思いきや「貞子」(2019)主演の娘だったのね。共演の光宗薫、「プレバト」の水彩画で才能を発揮しているがAKB48の元メンバーだったこと知らなかった。『88ミニッツ』(2007)アル・パチーノだから選んでみたが、予告ほどの面白さではなかった。「88」に必然性がない。『ノクターナル・アニマルズ』(2016)運転トラブルから妻と娘をレイプ、殺害された作家(ジェイク・ギレンホール)の復讐劇とその小説「夜の獣たち」を送られた元妻(20年前に離婚)の満たされない日々を描く。『インセプション』(2010)ディカプリオが夢の中に潜り込む。「メメント」も然りだがクリストファー・ノーランの作品には頭がついていけない『ブラックダリアキラー』(2006)1947年に起きた史上最悪と呼ばれる猟奇殺人事件を題材。スカーレット・ヨハンソン(36歳)目的でチョイスも焦点がはっきりせず中途半端。『その夜の侍』(2012)最愛の妻をひき逃げで亡くした男(堺雅人)の犯人(山田孝之)への復讐劇。安藤サクラ(デリヘル嬢役)が出演していることからチョイスしたが肝心の復讐が尻つぼみ。『奈緒子』(2008)長崎県の島を舞台にした高校駅伝物語。上野樹里、柄本時生目的。『謝罪の王様』(2013)好きではないのに9月は阿部サダヲ作品を3本観てしまった。「土下座を超える謝罪」を期待したのに、、、『エスケープルーム』(2019)「SAW」や「CUBE」的スリラー感はない脱出ゲーム。続編作られそうな終わり方。『招かれざる隣人』(2015)ご近所トラブル系の不快映画。『アリータ:バトルエンジェル』(2019)主人公アリータ役のローサ・サラザール(36歳)の顔が全部CGに見えてしまい、しかも眼が嫌いなディズニー風に見えるのが気になって仕方なかった★星一つ「ダブル・サスペクツ」「小川町セレナーデ」「PET」「自由が丘で」「NY I Love You」『ダブル・サスペクツ』(2019)色々物足りなさばかり覚える映画だった。アルノー・デプレシャン監督の作風を理解していたら面白さがわかるのだろうか?『小川町セレナーデ』(2014)「救命病棟24時」の看護師役で好きになった須藤理彩(45歳)作品なのでチョイスしたが期待外れだった。『PET 檻の中の乙女』(2016)どんでん返しのツメが甘い。監視カメラがあり警察も入り込んでいる施設からどうやってバレずに抜け出せたのかを省いているので説得力に欠ける。『自由が丘で』(2014)韓国映画は好きではないが加瀬亮出演でチョイス。時系列がバラバラなので「何だこりゃぁ」だった。『ニューヨーク、アイ・ラブ・ユー』(2008)NYを舞台にした色んな人種の恋オムニバス。私の肌には合わなかった。
2021.10.02
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某TSUTAYA2023年10月期でレンタル業から撤退 !!おいらが毎月何十本も映画観られるのはTSUTAYAプレミアム(借り放題)のおかげこれからはますます配信の時代になるのだろうけど店舗であれこれ選ぶのが楽しいんだよな某TSUTAYAがレンタル撤退すると某ゲオの独占市場?
2021.09.25
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ABBA 『Voyage』40年振りのアルバム2021年11月5日全世界発売収録曲1 I Still Have Face in You2 Don't Shut Me Down3 Little Things4 Don't Shut Me Down5 Just a Notion6 I Can That Be Woman7 Keep an Eye on Done8 Bumblebee9 No Doubt about It10 Ode To Freedomものすごくワクワクしているビョルン&ベニーが新曲を発表するニュースは3年程前から聞いていたがまさかアバの再結成、アルバム、コンサートにまでつながるとは !!間違いなく 買う!
2021.09.12
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8月観た映画たち (タイトル後ろの「再」=以前にも観た作品、「新」=新作、「準」=準新作) ★星五つ 『トルソ』 (2010) 渡辺真起子と安藤サクラが異父姉妹を演じる。 女性の描き方がリアル。 好きだな、こういうタッチの映画。 「トルソ」とはイタリア語で胴体のことだが、 ここでは女性用のラブドールを意味する。 ★星四つ 「バイプレイヤーズ」 (新) 「本能寺ホテル」 「クローズガーデン」 『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら」(2021) 松重豊が大好き。 俳優たちがそのままの名前で登場。 ストーリーは単純だが、色んな俳優を見つけるのが楽しい。 主役級の役所広司、天海祐希、有村架純も出演。 『本能寺ホテル』(2017) 「プリンセストヨトミ」の鈴木監督と堤真一、綾瀬はるかが再びタッグを組んだ作品。 単純に楽しめた。 史実映画ではないのだから歴史(本能寺の変)を変えてみるのも面白かったかも。 『クローズド・ガーデン』(2017) 男どものバチカン公会議により教義が変えられ修道女の地位剥奪、 人生を捧げた多くのシスターの信仰が打ち砕かれる内容。 9万人の修道女が信仰を捨てることになる。 結局神も宗教も人間によって創られ勝手に変えられるもの ってこと ★星三つ 「Priceless」 「リベンジトラップ」 「舞妓はレディ」 「私は確信する」(新) 「ターミネーター ニューフェイト」 「アンダードッグ」(前編・後編)(準) 「ザ・オペラティブ」(新) 「グッドシリアルキラー」 「ボディハント」 「スーサイド・スクワッド」 「氷の微笑」(再) 「希望の灯り」 「裁き」 「RAW 少女のめざめ」 『Priceless』(2012) 濡れ衣で職場を追われるキムタクの「月9」ドラマ。 中井貴一の存在感が光る。 『リベンジ・トラップ』(2015) 主演・ロザムンド・パイク(42歳)は好きな女優のひとり。 自分をレイプした男を追い込んでいく内容。 『舞妓はレディ』(2014) 「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の周防監督作品。 舞妓をめざす少女のお茶屋ファンタジー。 上白石萌音の雰囲気が内容によくマッチしていた。 『私は確信する』(2018) 裁判物が好きなので新作レンタル。 フランスの未解決事件ヴィギエ事件(妻が行方不明。遺体も発見されていないのに 夫が殺人犯として逮捕される)をモチーフにしている。 『ターミネーター ニューフェイト』(2019) 「ターミネーター2」(91)以来ジェームス・キャメロンが監督を務める。 スタローン(「大脱出2」)と違って、シュワちゃんちゃんと仕事している (笑) ただ、刺客ターミネーターは本作のガブリエル・ルナより 「T2」のロバート・パトリックの方が断然クール。 『アンダードッグ』(前編・後編) (2020) 森山未來主演のボクシング映画。 武正晴監督のボクシング映画「百円の恋」(安藤サクラ)が 非常に面白かったので本作も選んでみた。 『ザ・オペラティブ』(2019) モサド諜報員の映画。 スパイ物が好きなので新作レンタル。 アクションは薄いがラストは「えっ⁉」とさせられる。 ただ、Operativeは「ザ」ではなく「ジ」だよな。 『グッドシリアルキラー』(2018) ソーシャルワーカーの主人公が生徒を傷つける親を殺害していく内容。 異常な心理欲求を「正義」と信じる奴は怖い。 『ボディハント』(2012) 久々にジェニファー・ローレンスの映画を観た。 娘が両親を殺害したいわくつきの家の隣に越してきた母娘を襲う恐怖を描く。 原題「House at The End of The Street」のつまらなさを よくぞ「ボディハント」にしたなと感心。 『スーサイド・スクワッド』(2016) アメコミ系疎く予備知識なく観たが ウィル・スミスやマーゴット・ロビーが出演していたことにびっくり。 『氷の微笑』 (1992) 最近シャロン・ストーン(63歳)の映画観ていない。 すっかり展開を忘れているので再視。 超ミニドレスの女が男の前でわざと脚を組みなおすのは確信的行為であること、 この映画で再確信 (笑) 『希望の灯り』(2018) (コストコのような)巨大スーパーで働く者たちの姿を 淡々と描いていくドイツ映画。 マリオン役のサンドラ・フラー(43歳)はなかなか魅力的な女優だった。 『裁き』(2014) 民謡歌手がある下水清掃人の死は歌の扇動によるという罪を課せられる。 今月一番期待だったインドの法廷映画だが、 他人事のような被告人と人権弁護人に裁判への温度差がありすぎて感情移入が出来なかった。 『RAW 少女のめざめ』(2016) ベジタリアンの女学生が大学生活で人肉を味わったことで 本性が露わになっていく内容。 ★星二つ 「キングスマン ゴールデンサークル」 「ザ・ウィッチ」 「レプリカズ」 「キングスマン」 「死霊高校」 「渋谷」 「神戸新聞の7日間」 「スキャナーズ」 『キングスマン ゴールデンサークル』(2017) 『キングスマン』(2014) 「ゴールデンサークル」の方が良かったのは ジュリアン・ムーアが悪の総督役で出ているから。 誘拐されたエルトン・ジョンが救出される際に 「土曜の夜は僕の生きがい(Saturday Night's Alright for Fighting)」をWednesday♪と歌い 「Saturdayじゃないのか?」の突っ込みに 「きょうは水曜日ダロ」とニヤリ。 『ザ・ウィッチ』(2015) 17世紀のニューイングランドが舞台。 キリスト教の家族が魔女への恐怖によって崩壊していく姿を描く。 『レプリカズ』(2018) 交通事故で失った家族のレプリカをクローンと意識移植で作る科学者役を キアヌ・リーブスが演じる。 『死霊高校』(2015) 主人公たちが撮影していたカメラ映像で展開していくので疲れるが、 ラストはなかなかの出来。 『渋谷』 (2010) 渡辺早織(33歳)目的でチョイスしたのだが、 繰り返し観てもどの場面で出ていたのかわからず消化不良 (笑) 『神戸新聞の7日間』(2010) ずっと気になっていた阪神大震災のドラマだが ジャニーズの某Sが主演なのでずっと見送ってもいた。 某Sがいなければ星三つ。 『スキャナーズ』(1981) 世間評価ほど面白くはなかった。 スキャンの超能力がテレキネシスまでいくってどうなの?が感想。 ★星一つ 「スカイライン 征服」 「サマー・オブ・84」 「トールマン」 「ロングロングバケーション」 「GODZILLA 1998」 「コードネーム アンクル」 「セッション9」 「エミリー 悪夢のベビーシッター」 「ストレンジャー・コール」 「悪魔はそこにいる」 『スカイライン 征服』(2010) 空っぽ頭で観る分には楽しめるのだが、 宇宙船に吸い込まれての展開がご都合主義過ぎて星ひとつ 『サマー・オブ・84』(2017) 少年達が隣家の警官を殺人鬼と疑い恐怖に直面する内容だが、 そんなに意外性もなくホラーでもない期待外れ作品。 『トールマン』(2012) 子ども達が消えていくのはトールマンの仕業という前半展開は面白かったが 後半はホラー要素がなくなり冷めていった。 「Xファイル」で怪しいスモーキングマンを演じていた ウィリアム・B・デイヴィス(83歳)がシェリフ役で出演していた。 『ロング、ロングバケーション』(2017) 遅咲き女優ヘレン・ミレン(76歳)主演映画なのでチョイス。 末期癌の妻とアルツハイマー進行の夫の人生追従旅物語。 夫役のドナルド・サザーランド(86歳)にどうしても悪人イメージが拭えず ストーリーは悪くないのに感情移入出来ず。 『GODZILLA』(1998) ハリウッド版ゴジラ映画だが、ゴジラが全くゴジラらしくない。 卵は「エイリアン」の真似? 孵化した子ゴジラが襲う様は「ジュラシックパーク」の真似? と言いたくなる。 「ゴジラ」シリーズに入れてはいけない作品。 『コードネーム アンクル』(2015) CIAとKGBが手を組み任務に乗り出す内容だが、 スパイ物なのにスタイリッシュ感、緊張感がない。 『セッション9』(2001) 19世紀に建てられ巨大な廃墟と化した精神病院の アスベスト除去作業者を襲う恐怖を描いた作品だが、 登場人物のダラダラ描写が多くて 精神病院が醸し出す空気感を生かし切れていない。 『エミリー 悪夢のベビーシッター』(2015) 成り代わりベビーシッターの凶行を描く作品だが 必然的理由とサイコパス感が希薄でつまらない。 『ストレンジャーコール』(2006) ベビーシッターを襲う恐怖を描いた作品。 執拗ないたずら電話は実は家の中からだったという展開も 動機や理由が結局わからない。 『悪魔はそこにいる』(2014) カルト教団の大量虐殺が起きた廃墟を若者達が訪れて、、、 というありがちな設定のPOV。 時間のムダ映画。
2021.09.01
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ローリングストーンズのチャーリー・ワッツ8月24日に他界(享年80歳)青春時代からリアルタイムで聴いてきたミュージシャンをまたひとり喪った 6月に発表されたUK在住ミュージシャンの2021年総資産額ランキング1 ポール・マッカートニー 1200億円2 U2 950億円3 アンドリュー・ロイド・ウェーバー 800億4 エルトン・ジョン 570億円5 ミック・ジャガー 470億円6 キース・リチャーズ 450億円7 オリビア&ダーニー・ハリスン 440億円8 リンゴ・スター 430億円9 カルヴィン・ハリス 335億円9 スティング 335億円9 エド・シーラン 335億円12 ロッド・スチュワート 330億円13 ブライアン・メイ 320億円13 ロジャー・ウォーターズ 320億円15 マイケル・フラットレー 315億円16 エリック・クラプトン 300億円16 ロビー・ウィリアムス 300億円18 ロジャー・テイラー 290億円19 トム・ジョーンズ 270億円19 チャーリー・ワッツ 270億円チャーリー・ワッツが19位にランクこれだけみてもやはりビートルズとローリングストーンズはすごいバンドであることがわかる
2021.08.27
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楽しみな映画 『ゴジラvsコング』レンタル店の新作コーナーに並んでいたので「あ、もうレンタル化されたんだ」と手にとると何かちがう何か変だタイトルが『ロード・オブ・モンスターズ』?猿類巨大生物対トカゲ類巨大生物?調べてみるとアサイラムのパクリ映画パッケージ酷似だしタイトルもゴジラ前作の「キング・オブ・モンスターズ」の捩りだしあやうく騙されるところだったぢゃん!!アサイラムは色んなパクリ映画を出している → 『猿の惑星』 「鮫の惑星」 → 『トランスフォーマー』 「トランスモーファー」 → 『地球が静止する日』 「地球が静止した日」 → 『宇宙戦争』 「宇宙戦争 War of The World」 → 『オーメン 666』 「666 ザ・チャイルド」 → 『キングコング』 「キング・オブ・ロストワールド」 → 『ダヴィンチ・コード』 「ダヴィンチ・トレジャー」 その他 多数
2021.08.14
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デパートでPRADA MILANOのアウトドアブースに遭遇3番目のお嫁さんの誕生日近いしキャンプ、登山などアウトドア好きなのでオレンジ色のロングウェアに目がいき「これ5万円以上はするよなぁ」と呟くと店員さん「もうちょっとするのですが、、、」「こういうのもございます」と見せてくれたハーフウェアは何と230,000円ってことはおいらが5万円以上?とほざいたロングウェアは、、、、!!恐るべし PRADAメリル・ストリープにも悪魔にもなれない物の価値を知らないオヤジ(爆)
2021.08.11
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7月に観た映画・ドラマ(タイトル後ろの「再」は以前にも観た作品)★星五つ『マイ・スパイ』 (2020)傑作!!!WWEショープロレスが好きではないのでその世界出身である主役のディヴ・バウティスタや「ワイルドスピード」等出演のドウェイン・ジョンソンは評価していないが、これは面白かった。ソフィ役の女の子クロエ・コールマンもイカス。★星四つ 「バチカン・テープ」「ギルバート・グレイプ」『バチカン・テープ』(2015)悪魔祓い系大好き。クライマックスでの炎にはリアリティ減だったが楽しめた。『ギルバート・グレイプ』(1993)ディカプリオはあまり好きな俳優ではないが妹の強力なプッシュで観てみると18歳のディカプリオの演技(知的障害者役)が素晴らしく魅かれてしまった。★星三つ「愛を積む人」「テルマ&ルイーズ」「ワールド・オブ・ライズ」「スモーク」「プリンセス・トヨトミ」「野良犬たちの掟」「オンリー・ザ・ブレイブ」「俺たちは天使じゃない」「セブン・イヤーズ・イン・チベット」「フューリー」「フェイク」「ディスコード」『愛を積む人』 (2015)佐藤浩市、樋口可南子、柄本明、杉咲花みんなの演技が素晴らしくて泣ける。『テルマ&ルイーズ』(1991)タランティーノ監督作品。女性二人の逃避行ラストの名シーンは女性の自由への解放。『ワールド・オブ・ライズ』(2008)CIAが中東テロ殲滅作戦に架空のテロ組織をでっちあげるストーリー。監督は「エイリアン」のリドリー・スコット。『スモーク』(1995)主演は「レザボア・ドッグス」のハーヴェイ・カイテル。グッとくるラストシーンとエンドロールで流れるJAZZ「煙が目にしみる」が粋。『プリンセス・トヨトミ』(2011)中井貴一と堤真一の対峙の緊迫感と綾瀬はるかのほんわか感がいいミステリー色がもっと強ければ良かったのに。『野良犬たちの掟』(2005)何の前情報もなく店で見つけて直観でレンタル。長尺(147分)だけど飽きずに楽しめた。イタリア版「LAコンフィデンシャル」?『オンリー・ザ・ブレイブ』(2017)人物描写が多くて3分の2は退屈だったが予想を裏切る展開に星三つ。そうだよな、命は尊いが生還者が愛する家族ではなかったら素直に喜べない、、、『俺たちは天使じゃない』 (1989)脱獄犯が神父に化けるロバート・デ・ニーロのコメディ。ショーン・ペンも良かった。『セブン・イヤーズ・イン・チベット』(1997)もっとチベットを掘り下げてほしかった思いもあるが侵略中国を好きになる訳がないし、実際の主人公はナチス党員だったし、ダライ・ラマがのちにあのオウムから巨額の寄付を受けていること等好きとは言い難い映画。『フューリー』(2014)たった1台の戦車でドイツ大軍と戦い抜いた5人の兵士を描く。ブラピ男前。『フェイク』(1997)FBI捜査官のマフィア潜入捜査を基にした実話。報復から身を守るため捜査官はいまも隠遁生活を余儀なくされているという。『ディスコード』(2012)オカルト調だったのに最後犯罪物だったのが残念だがなかなかと楽しめたホラー映画。★星二つ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「キル・ビル」「キル・ビル2」「ギャング・オブ・ニューヨーク」「ディープ・ブルー」(再)「ザ・プール」「ザ・クエイク」「ユリゴコロ」「ウィンチェスター・ハウス」「ワン・デイ」「悪の法則」「ロンドン・バーニング」『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)タランティーノ監督作品。主役ディカプリオよりブラピの活躍の方が印象に残る。隣人役が「ローズマリーの赤ちゃん」のロマン・ポランスキーだった。アル・パチーノも出演しており、彼がいると作品にコクが出る。エンドロールでTVドラマ版「バットマン」のテーマが流れ、ニヤリ。『キル・ビル』(2003,2004)これは1と2でひとつの作品。2のビルとの対峙が長すぎて飽きてくる。主演のユア・サーマン(51歳)はイーサン・ホークの元妻。娘のマヤ・サーマン=ホーク(23歳)も女優で、前述の「ワンス~ハリウッド」に出演。母娘してタランティーノのお気に入り?『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002)監督のマーティン・スコセッシはディカプリオがお好き?本作の他「ディパーテッド」「シャッターアイランド」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」等でも起用。この映画一番存在感あったのはキャメロン・ディアス。『ディープブルー』(1999)サメ映画で「ジョーズ」を超えるのは難。このテのパニック映画は女性が生き残るのが定番ながらクライマックスであっさり喰われるのは他と違うところを見せたかった?『ザ・プール』(2018)タイのシチュエーションスリラー映画。取り残されたプールからこれでもかってくらい脱出出来ないことにいいかげん腹が立つ (笑)『ザ・クエイク』(2018)ノルウェーの地震災害映画。パッケージ詐欺です。母親はビルの中で死亡してしまうので娘を抱いて逃げ惑うシーンはありません。『ユリゴコロ』(2017)松坂桃李でチョイス。松山ケンイチと吉高由里子が桃李の両親で大人になった桃李の前に現れた木村多江の正体が、、、、!! の映画。『ウィンチェスター・ハウス アメリカで最も呪われた屋敷』(2018)カリフォルニア州サンノゼに実在する屋敷。主演のヘレン・ミレン (75歳 「ワイルドスピード」シリーズにも出演)は好きな女優のひとり。『ワン・デイ 23年のラブストーリー』(2011)アン・ハサウェイ主演。1年の7月15日だけにスポットをあてた、後悔しないためにはどうするべきか って映画。『悪の法則』(2013)勝者はマイケル・ファスベンダーでもハビエル・バルデムでもブラピでもなくキャメロン・ディアス。ブラピの殺され方インパクトあり『ロンドン・バーニング』(2019)オリンピックが「平和の祭典」なんて表向きだけでオリンピックに絡む裏社会を描く。★星一つ「ディスコード ジ・アフター」「ジェイソンvsフレディ」「ジュサベル」「大脱出2」「悪魔の赤ちゃん2&3」(再)「バッド・スパイ」「TATARI」「レッド・スカイ」「ネイビーシールズ ア・デイ」「チャイルドプレイ チャッキーの種」『ディスコード ジ・アフター』(2014)星三つ「ディスコード」の続編。何とレンタル版には「ディスコード」の本編も収録されていた。ってことは「ディスコード」借りなくてもよかったぢゃん (笑)『フレディvsジェイソン』(2003)「エイリアンvsプレデター」等同様 客寄せパンダ的作品。フレディ優勢な描き方が「13日の金曜日」派の私には気にいらない (笑) 『ジュサベル』(2014)ジャケ借。主役のサラ・スヌーク(33歳)は前出「ウィンチェスター・ハウス」にヘレン・ミレンの姪役で出演。『大脱出2』 (2018)スタローン全然仕事していない。これで主役と云ったら詐欺だ。『悪魔の赤ちゃん2&3』(1978&1986)2と3が同梱パッケージ。1作目でやめておけばよかった典型的作品。『バッド・スパイ』(2018)女スパイ物好きなのでチョイスしたが、「Xファイル」スカリーのジリアン・アンダーソン(52歳)がCIA上司役で出ていたことくらいしかポイントなし。『TATARI』(1999)「地獄へつづく部屋」(1959)のリメイク。廃病院に潜む死霊の恐怖を描いた映画だが何も怖くない。『レッド・スカイ』(2013)全く手に汗を握らない戦闘アクションもの『ネイビーシールズ D-デイ』(2017)”今度の敵は悪魔”ってあるから期待してレンタルしたのにパッケージ詐欺。こんなシーン全く出てこない。『チャイルドプレイ チャッキーの種』(2004)おそまつ人形劇。
2021.07.31
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実家の墓参りに行ってきた田舎なので父方、母方 両墓地とも山の中にあるきょうび墓参りでの不安・心配は何たって 熊昨今街中にも頻繁に出没しているし熊に襲われる被害(死亡事故)も多発している子供の頃ひとりで山へ遊びに行っていたし墓参りで熊を気にしたことなんてなかったのに熊撃退スプレーは5m以内でなければ効果ないし熊の天敵・狼の尿スプレーは高価だからバットと鎌(草刈用)を携えて武装しての墓参りPol子さん「それで闘えるの?」(爆)
2021.07.17
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医療従事者家族枠でコロナワクチン接種 (1回目)息子とお嫁さんは接種後2,3時間で副作用「腕が痛くて上がらない」Pol子さんも夜に腕の痛みを訴える(寝返りも辛かったもよう)おいら 何ともないPol子さんに再三「痛み、違和感ないの?」と問われるもちっとも何ともない翌日何となく突っ張る感じもしかしてこれ副作用?オレにも人並に副作用がきた? と思うと何か嬉しくて「キュンです」Pol子さん「ソレ使い方違うと思う」(爆)
2021.07.08
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6月に観た映画・ドラマたち(タイトル後ろの「再」は以前にも観たもの、「新」=新作、「準」=準新作 「D]=ドラマ)お気に入りの春ドラマが6月一挙に終わってしまいさみしくなった海外ドラマ「グッドワイフ」(全7シーズン)全部見終えるのに8月までかかる見込みだったが行きつけのレンタル店がコロナ対策で借り放題の上限枚数を5枚から10枚にしてくれたおかげで怒涛のように観てしまった★星五つ 「イチケイのカラス」(D)「生きるとか死ぬとか父親とか」(D)『イチケイのカラス』 (2021年4月~6月 全10話)竹野内豊、黒木華が判事を演じる法律ドラマ。「HERO」(木村拓哉)と同様 地方にとばされるラストは次シリーズも作られる可能性大。映画化も決定!『生きるとか死ぬとか父親とか』(2021年4月~6月 全12話)吉田羊と國村準が父娘を演じたオトナなドラマ。吉田羊の若い頃を演じたのは松岡茉優。エンディング曲「縁」(ヒグチアイ)を吉田羊と國村準がリップシンクするシーンが大好き。★星四つ+「グッドワイフ」(シーズン5,6,7 各11枚22話)「ソロ活女子のススメ」(D)「半径5メートル」(D)「ちはやふる」(上の句、下の句、結び + 繋ぐ ←オマケ)『グッドワイフ シーズン5』 (2013年)『グッドワイフ シーズン6』 (2014年)『グッドワイフ シーズン7』(2015年)「ダメージ」に次いで夢中になった海外法律ドラマ。弁護士世界では当たり前なのか、繰り返される離合集散にうんざり感もあったが、ダイアン(クリスティーン・バランス 69歳)とカリンダ(アーチー・パンジャビ 49歳)が魅力的だった。 ウイルがシーズン5の中盤で凶弾に倒れた話は何度も繰り返し観て その度に嗚咽。『ソロ活女子のススメ』 (2021年4月~6月 全12話)江口のりこ(41歳)主演。焼肉、寿司、フランス料理フルコース、せんべろ、遊園地、動物園、プラネタリウム、ボウリング、ボルダリング、気球、BBQ等積極的にひとりの時間を楽しむ活動を描いたドラマ『半径5メートル』 (2021年4月~6月 全9話)半径5メートルの足元から世の中が見えるー永作博美(50歳)と芳根京子(24歳)が女性週刊誌記者を演じる。芳根京子はローカルCMでよく目にしていたがなかなか魅力的な女優だ『ちはやふる 上の句』 (2016)『ちはやふる 下の句』 (2016)『ちはやふる 結び』 (2018)『ちはやふる 繋ぐ』私は広瀬すずに全く興味ないが、彼女を高評価する妻のセレクト。観てみると意外に楽しめた。因みに「ちはやふる 繋ぐ」は「下の句」と「結び」の間のエピソードを描いた全5話のスピンオフドラマ+メイキング映像集。★星三つ「大和田とわ子と三人の元夫」(D)「初恋 お父さんチビがいなくなりました」「望み」 (準)「孤高のメス」「おだやかな日常」「きみの鳥はうたえる」「しゃぼん玉」「チャーリーズエンジェル」「ザ・ファブル」「六月燈の三姉妹」「アナコンダ」(再)『大和田とわ子と三人の元夫』 (2021年4月~6月 全10話)市川実日子、松田龍平、石橋静河が目当て。端折りすぎで唐突な展開が多々あるし後半のオダギリジョーは必要だったのか?な思いもあるがふるわない視聴率以上に我家ではお気に入りのドラマだった。『初恋 お父さんチビがいなくなりました』 (2019)娘役の西田尚美と市川実日子目的。妻はいつまでも自分の側にいてくれると思い込む男の浅はかさがイタイ。『望み』 (2020)堤真一、石田ゆり子出演。息子が行方不明となり、殺人事件に関与している疑いから世間、マスコミから叩かれる家族と「犯人であったとしても生きていてほしい」と願う母親の葛藤を描く。『孤高のメス』 (2010)簡単な外科手術も満足に出来ない地域の腐敗した市民病院に着任してきた外科医(堤真一)の活躍を描く。『おだやかな日常』篠原ゆき子(40歳)目的でチョイス。東日本大震災後の東京を舞台に原発事故による放射能の恐怖に怯える二人の主婦(篠原ゆき子、杉野希妃)を描く。渡辺真紀子(51歳)の当たりの強い演技もインパクトあり『きみの鳥はうたえる』 (2018)函館を舞台に書店で働く石橋静河と柄本佑、佑と共同生活する友人・染谷将大の気ままなカンケイを描く。石橋静河(26歳)がとにかく魅力的『しゃぼん玉』(2017)林遣都、市原悦子出演。強盗傷害を繰り返してきた主人公(林遣都)が流れ着いた宮崎県の山村、そこで助けた老婆(市原悦子)の家に居つくようになる。祭りの準備で出会った傷心の女性と親しくなるもかつて自分が都会で襲った被害者であることに気づき、、、『チャーリーズエンジェル』(2019)女スパイ映画好き。スタイリッシュに描かれ過ぎている感もあるが楽しめた。『ザ・ファブル』(2019)岡田准一主演。コメディ色が強いのかと思い見送っていたが岡田くんの格闘シーンはやはり面白い。『六月燈の三姉妹』(2013)客足減少に苦しむ和菓子店「とら屋」を舞台に父親違いの三姉妹(吉田羊、吹石一恵、徳永えり)を描く。『アナコンダ』 (1997)何度も観ているのにまたチョイス。「ジョーズ」もそうだが、このテのパニック映画は1作目が一番面白い。(「アナコンダ」2~4は観る必要なし)「チャンプ」や「エネミー・オブ・アメリカ」のジョン・ヴォイト(82歳)が出演していたことすっかり忘れていた★星二つ「はじまりは五つ星ホテルから」「ノッティングヒルの洋菓子店」「すれ違いのダイアリーズ」「種まく旅人 ~みのりの茶~」「キツツキと雨」「リミット」「ネイビーシールズ」「沈まない三つの家」「テシス 次に私が殺される」「種まく旅人 ~夢のつぎ木~」「東京公園」「私は猫ストーカー」「にがくてあまい」「滝を見に行く」『はじまりは五つ星ホテルから』(2013)世界中の一流ホテルを宿泊して回る覆面調査員が人生の岐路に直面して悩む姿を描く。主演のマルゲリータ・ブイ(59歳)はイタリアを代表する女優だが、彼女の映画は「ローマ法王の休日」(2011) 「はじまりの街」(2016)の3本しか観ていない。『ノッティングヒルの洋菓子店』(2020)ノッティングヒルと聞くと「ノッティングヒルの恋人」を思い浮かべるがこれは客のリクエストで世界中の菓子を作ってくれる店の映画。『すれ違いのダイアリーズ』 (2014)タイ僻地の水上学校で教師を務めるエーンとソーンの日記を通じて心をつなぐ物語。『種まく旅人 ~みのりの茶~』(2012)種まく旅人シリーズ第1弾田中麗奈、柄本明出演。お茶の有機栽培農家の物語。『キツツキと雨』(2011)山村に映画の撮影隊が現れきこりの克彦(役所広司)が撮影の手伝いに巻き込まれる。克彦が下働きの青年だとばかり思っていた幸一(小栗旬)はゾンビ映画の監督だった『リミット』(2010)ハラハラドキドキする映画が観たくてチョイスしてみた。主人公が棺に閉じ込められ、90分間棺内だけのひとり演技映画。『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』(2017)紛争末期のサラエボ舞台。リュック・ベッソン作なので期待したが単調だった。おっ!と目をひいたのは記者に扮して敵の将軍を拉致した冒頭シーンくらい『沈まない三つの家』(2013)「湯を沸かすほどの熱い愛」や「長いお別れ」の中野量太監督作なのでチョイス万引きして親の気を引こうとするが親は謝罪にも迎えにも来ないのが切ない。尚、このDVDには短編『お兄チャンは戦場へ行った』も収録されている。『テシス 次に私が殺される』(1996)以前から観たいと思っていた映画でやっと置いてある店を見つけた。女学生が学内でスナッフフィルムを発見し恐怖にまきこまれていく内容。『種まく旅人 ~夢のつぎ木~』(2016)種まく旅人シリーズ第3弾。桃農家の物語。主演の高梨臨(32歳)とタレント・坂下千里子(45歳)がそっくりに見えてしまうのは私だけ? 『東京公園』(2011)カメラマンを目指す大学生(三浦春馬)が見知らぬ男に「ある女性を尾行して写真を撮って欲しい」と依頼される。抑揚がなく感情移入し難い作品だった。『私は猫ストーカー』(2009)江口のり子と坂井真紀目的でチョイス。主演の星野真里(39歳)は私にはいまだに「3年B組金八先生」坂本乙女のイメージが強い。『にがくてあまい』(2016)林遣都も川口春奈も魅力的に映らなかった「う~ん、、、」な作品。『滝を見に行く』(2014)紅葉ツアーの女性客7人が不慣れなガイドのおかげで山道に迷い野宿を余儀なくされる。女性客7人知らない女優ばかりで作られているのがすごい中井貴一と鈴木京香が山道に迷う「ショートカット」(三谷幸喜作)があるが梶原善との3人しか登場しない「ショートカット」の方がこの「滝を見に行く」より製作費(ギャラ)高いのだろうな と思った(笑)★星一つ「おらおらでひとりいぐも」 (新)「種まく旅人 くにうみの郷」「ザ・レイプ 獣慾」「ジョーズ4」(再)「ジョーズ3」(再)「家」「ダークスクール」「ホーンテッド」「団地」『おらおらでひとりいぐも』(2020)田中裕子、蒼井優出演に期待大の映画だったので新作レンタルしたのに肩透かしくらった気分。『種まく旅人 くにうみの郷』(2015)栗山千明(36歳) の演技がつまらない。久々に山口いずみ(66歳)を見た。『ザ・レイプ 獣慾』(2009)若い娘の肌に魅かれる50男と性に溺れる18歳娘の物語。売らんがためにこの邦題にしたのだろうが原題は「Sultry Moon」(蒸し暑い月)、レイプ映画ではありません。18歳娘は金髪ではないし、パッケージのようなシーンもなし。ただ、ラストシーンだけは秀逸と思った。『ジョーズ4 復讐編』(1987)『ジョーズ3』(1983)内容をすっかり忘れているので観てみたが記憶に残らないにはそれなりの理由がある、という時間のムダ映画。『家』(1976)家が人間を喰って生きていたー のキャッチコピーに「悪魔の棲む家」のような怖さを期待していたがつまらなかった。主演は「イージーライダー」「華麗なるギャツビー」のカレン・ブラック(2013年逝去 享年74歳)『ダークスクール』(2018)隔離された寄宿学校で恐怖現象が起こる、、、『ホーンテッド』(2006)生き別れの双子(男と女)が40年ぶりに再会し実家を訪問。そこは、、、どちらも残念なホラー映画。後者のパッケージ裏面には「ソウシリーズの制作者が贈る」とあるがこのような謳い文句に誘われては駄目だってことだな。『団地』(2016)観なければよかった
2021.07.03
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ASKA配信ライブ『すべての事には理由がある』(2021年6月23日)1 はじまりはいつも雨2 恋人はワイン色3 Universe4 Man&Woman5 幸せの黄色い風船6 百花繚乱7 FUKUOKA8 No Pain No Gain9 歌になりたい10 PRIDE11 BIG TREE昨年2月以来久々にASKAのライブを楽しめたバックもこれまでのバンドメンバーが集結するという超豪華版(97,98のASKAソロコンサートでコーラスを務めた大滝裕子さんもいて欲しかった)7/14には新曲も発売『笑って歩こうよ / プラネタリウム』そして秋からの全国ツアー『higher ground アンコール』も発表された10/9 府中10/16 熊本10/24 静岡11/5 岡山11/6 広島11/10 相模原11/16・17 東京 (渋谷)11/23 高崎11/26 東京 (国際フォーラム)11/30 大阪12/9 京都12/17 仙台12/22 名古屋12/28 福岡京都、仙台も行きたいしも一度東京国際フォーラムでASKAのライブ観たいな
2021.06.24
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2番目と3番目夫婦 告知なく襲来聞いてないよ冷奴か味噌ソースレタスで夕飯済ませようと思っていたので何も用意していない寝室の冷蔵庫に保管してあった生ハムをみつけやがった↑こんなやつ「すげえ生ハムあるじゃん!」「こんなのあるなんて聞いてない!」こっちのセリフだ(爆)
2021.06.20
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日本人が選ぶクイーン・スタジオアルバム人気投票の結果が発表された 1位 QUEEN Ⅱ2位 オペラ座の夜3位 華麗なるレース4位 Sheer Heart Attack5位 世界に捧ぐ6位 JAZZ7位 Innuendo8位 The Game9位 The Works10位 The Miracle11位 Made In Heaven12位 戦慄の王女13位 Hot Space14位 A Kind Of Magic15位 Flash Gordonこうしてみると初期、中期の人気が高く後期は低ランクなのがわかる。私のランキングは次のとおり 『オペラ座の夜』は私にとって人生ベスト10に入るロックアルバム。毎日のようにレコード店に通い試聴させてもらっていた処そのうち店に「勝手に聴いていいよ」と云われるようになった (笑)QUEENお気に入りの10曲は1 Mustapha2 Seven Seas of Rhye3 Keep Yourself Alive4 You Don't Fool Me5 Headlong6 Radio Ga Ga7 Killer Queen8 Breakthru9 Somebody To Love10 Now I'm Here
2021.06.13
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『氷艶 破沙羅』(2017)『氷艶 月光かりの如く』(2019) に次ぐ高橋大輔のアイスショー『LUXE』(5月15~17日 横浜)西岡徳馬、福士誠治、波岡一喜 (俳優)柚希礼音 (宝塚)、平原綾香 (歌手)高橋大輔、村元哉中、荒川静香、鈴木明子、村上佳菜子織田信成、田中刑事 (スケーター)ら錚々たるメンバー (敬称略) による素晴らしいアイスエンターテインメントチケット当たっていたがコロナ緊急事態宣言下により断念。幸い最終公演が生中継されたのでそれを毎晩のように観て『LUXE』にひたっている第4弾には浅田真央、村主章枝、中野友加里たちも加わって欲しいし彼らによる『ファントム』を観たいさらにもし『ファントム』を演ってくれるなら(否、『ファントム』でなくても)みっちゃん (Michel Polnareff)に音楽プロデュースをやってもらいたいなんて夢を抱いてしまうそうなったら「ポルナレフ・ラプソディ」の山隈太一郎選手にも滑ってもらわなくちゃ
2021.06.10
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5月に観た映画・ドラマ(タイトル後ろの「新」=新作、「準」=準新作)★星五つ 『グッドワイフ シーズン3』(全11枚)(2011)シーズン2の10,11から急激に面白くなり怒涛のように全11枚観てしまった。『今ここにある危機と僕の好感度について』(2021年4月~ 全9話)松坂桃李が人気キャスターの座を捨て大学の広報勤務となった頼りない主人公を演じる。松坂桃李のダメっぷりが面白い。松重豊が大学総長を演じているのも嬉しい。★星四つ 『甘いお酒でうがい』(2019) (新)松雪泰子主演。40代独身OLのモノローグのような不思議な味のある映画。黒木華が可愛い。『扉をたたく人』 (2007)リチャード・ジェンキンス(74歳)主演。9.11以降移民者、不法滞在者に厳しくなったNYを舞台に孤独な大学教授と移民青年の交流を描いた秀作。もっともっと彼の映画を観たくなる。『ハルカの陶』(2019)備前焼大皿に惚れた主人公が職を捨てて弟子入り。出会えて良かったと思わせてくれる作品だった。奈緒(26歳)が魅力的★星三つ『凪のお暇』(2019年7月~9月 全10話)嫌いな俳優高橋一生と中村倫也が揃って出演がガンだが黒木華と市川実日子目的でチョイス。黒木華の可愛さはいつまでも見とれていたくなる。『グッドワイフ シーズン2』(2009年 全11枚)シーズン1ほど熱中できる展開ではなく見終えるのに時間を要したが10,11の面白さがまた火をつけてくれた。『大奥 ~永遠~』(2012)妻共々大奥好き。菅野美穂(綱吉)の大奥役が好きなのでこれをチョイス。『TOKYOコントロール』(2011年 全10話)東京航空交通管制部を舞台にしたドラマ。管制の仕事内容を見れるのが新鮮で面白かった。『ヒトリシズカ』(2012年 全6話)夏帆のサスペンス。結局誰もしあわせになってないけど、夏帆は魅力的だ。『箱入り息子の恋』(2013)夏帆の相手役が好きではない星野源なので見送っていたが期待以上に面白かった。『ミックス』(2017)母のスパルタ教育で天才卓球少女として将来を期待された主人公をガッキーが演じる。肩肘はらずに楽しめる映画だった。中華料理店の蒼井優が元中国卓球選手という設定も面白い。水谷隼、伊藤美誠選手も登場する。『夜空はいつでも再高密度の青色だ』 (2017)池松壮亮は好きではないが松田龍平と市川実日子目的でチョイス。主演の石橋静河(26歳)がとても良かった。彼女、原田美枝子の娘であることいまになって知った。『エンド・オブ・ステイツ』 (2019)ジェラルド・バトラー、モーガン・フリーマンの「エンド・オブ」シリーズ3弾。ストーリーは楽しめたが、チープな場面が多々目についた。『ラストレター』(2020) (準)松たか子、福山雅治、広瀬すず出演。勘違いが紡いだ文通、メールでは描けない恋心、な映画。『こどもしょくどう』(2019吉岡秀隆出演作でチョイス。母親が他界し職も棲みかも失くした父親との車生活の姉妹。学校へも行けず、父親も失踪し、、、の苦い作品だった。『ステップ』(2020) (準)2歳半の娘をのこして妻が他界、シングルファーザーとして生きる主人公役を山田孝之が演じる。『blue』 (2002)市川実日子、小西真奈美が女子高生を演じる。その世代で観ていれば忘れたもの、失くしたものがもっと見えたのかもしれない。『ドクタースリープ』(2019)あの名作「シャイニング」の続編。雪山のホテルで父親に殺されかけたダニーのトラウマを描く。この映画152分もあり、スチーブン・キングはやっぱり話が長い『彼女の人生は間違いじゃない』 (2017)3.11大震災から5年後の福島が舞台の映画。仮設住宅で父親と暮らす主人公みゆき(瀧内公美)は市役所勤務の傍ら週末高速バスで渋谷に出てデリヘル嬢に。『やっぱり猫が好き 恩田三姉妹京都大騒動編』(1990)たくさんの京都観光を期待したのだが太秦映画村でのドタバタ中心だったのが残念。★星二つ『感染列島』(2009)鳥インフルによるパンデミック、政府もWHOも無能、真の原因はコウモリウィルスという話。イロイロ詰めの甘い作品だった。『あの空をおぼえてる』 (2008)ドラマ「イチケイのカラス」で好演の竹野内豊でチョイス。子役の吉田里琴(現・吉川愛)が可愛かった。『アップグレード』 (2018)事件で半身不随となった主人公がAIチップの力を借りて妻を殺害した犯人を探るSF映画。それなりに楽しめた。『サスペクト 薄氷の狂気』 (2018)警察がサイコパスに翻弄される前半は面白かったが双子の犯行というオチが陳腐だから「羊たちの沈黙」にも「セブン」にもなれない。原題の「Nomis」(律法主義/宗教用語)も内容からはピンとこない。『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017)蒼井優が松坂桃李とも竹野内豊とも愛し合うという贅沢な映画。やっぱり阿部サダヲは好きになれない。妻が云う「(セックスシーンのない)蒼井優が見たい」と『ロマンスドール』 (2020) (準)蒼井優が男の性処理人形(職人・高橋一生)のモデル役を演じる。蒼井優のM字開脚が話題になったが、作品としてはあまり面白くない。『蜜蜂と遠雷』 (2019)松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士ピアノコンクールに挑む4人の姿を描く。『嵐電』 (2019)ノンフィクション作家(井浦新)が嵐電にまつわる不思議な話を集める取材をする内容。とらえどころのない不思議な映画だった。あがた森魚が音楽担当。『秘密 The Top Secret』 (2016)生田斗真、岡田将生、松坂桃李同世代3人出演の豪華さに魅かれてチョイス。死んだ人の脳記憶を映像化して事件を解決していく内容だが物語が進むにつれつまらなくなる。『轢き逃げ』 (2019)監督・脚本 水谷豊。長年「相棒」をやっているのに轢き逃げを引き起こす仕掛けの説得力が弱い。『鈴木家の嘘』(2018)加瀬亮目的でチョイスしたのにひきこもり長男役の加瀬亮は早々と自殺してしまう。息子の自殺ショックで記憶を失った母親のために家族が嘘を重ねる内容。『台風家族』 (2019)草彅には好作品が多いので期待したのだがこれは酷い10年前に失踪した両親を探して台風の中思い出のキャンプ場に行くと重なり合った白骨が川を流れていく って、、、、稚拙『あの日、僕らの命はトイレットペーパーより軽かった』 (2008)生きたい人間が死んで、国のために死ぬべきと決意した人間が生き残る戦争ドラマ。『はやぶさ 遥かなる帰還』 (2012)吉岡秀隆、夏川結衣目的でチョイス。淡々と描かれている分関係者の労苦の伝わりがライト。前年発表の「はやぶさ」(竹内結子主演)とどちらが面白いのだろう?『弁護人』(2013)散々裏切られてきたので韓国映画は観ない主義だが実話に基づく軍政下の裁判映画ということでチョイス。★星一つ『死国』(1999)「リング2」と二本立てで公開されたホラー映画だがホラーというより昔話テイスト。夏川結衣見たさにチョイス。『トレマーズ ブラッドライン』 (2015)トレマーズ5作目「どうせハズレなんだろうな」と思いつ観て予想通りハズレるから その意味ではアタリの映画 (笑)『影踏み』 (2019)予告につられて観てしまったが、分かりにくい、つまらない。何故俳優ではない山崎まさよし??? 『ドクターエクソシスト』(2016)「エクソシスト」好きなのでタイトルにその単語があるとつい観たくなる。悪霊に憑依された人間の潜在意識に入り込んで除霊する設定だが、パッケージ詐欺十字架でのシーンなんて出てこない『キッチンストーリー』(2003)世界大戦後にスウェーデンで行なわれた台所行動調査の話。大きな緩急もなく退屈だった。『サイレン』 (2006)ヒットゲームを映画化したホラー。阿部寛と西田尚美出演でチョイスしたがちっとも面白くない。『エリカ38』 (2019)樹木希林が浅田美代子のために企画した実話ベースの犯罪映画。樹木希林は流石存在感あるが、いかんせん脚本が弱い。『ゲットバック 絶体x絶命』(2019)ロシア版オーシャンズ11のふれ込み?絶体観る必要のない絶命的駄作。なのにエンドロールに「続く」と出る。
2021.05.31
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ブログ『いーじーあくしょん』何とまあ 本日で開始から15年懲りずにお付き合い下さっている皆様ありがとうございます15年経つとこどもたちは独立・結婚して介護看護に追われる日々じじいにもなりましたとさ最近は映画・ドラマの日記が多いですがもともとは音楽ブログ(もどき?)なので15周年のいま愛してるミュージシャンたちを★ROCK POPS永遠の1位 Michel Polnareff2位 Marc Bolan(T.REX)3位 Steve Harley (Cockney Rebel)4位 Eric Clapton5位 Cheap Trick 6位 Alan Parsons Project7位 Sparks8位 The Beatles9位 Led Zeppelin10位 Pink Floyd★JAPAN1位 ASKA2位 さだまさし3位 あがた森魚4位 つじあやの5位 ハンバートハンバート6位 大貫妙子7位 ブルーハーツ8位 井上陽水9位 佐野元春10位 山崎ハコ★JAZZ BossaNovaBill EvansJohn ColtraneJoao GilbertoMilt Jackson果たして20年続くだろうか(笑)
2021.05.23
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Queen 結成50年を記念してアルバム15タイトルが 2SHM-CDリミテッド・エディションとして5月19日日本でのみ再発された各アルバム ボーナストラックのみ記載する『戦慄の王女』1 Keep Yourself Alive (demo)2 The Night Comes Down (demo)3 Great King Rat (demo)4 Jesus (demo)5 Mad The Swine (out take)『Queen Ⅱ』1 She What a Fool I've Been (1973 Live)2 White Queen (1975 Live)3 Seven Seas of Rhye (instrumental)4 Nevermore (1974 Live)5 She What a Fool I’ve Been (「Seven Seas of Rhye」B-side)『Sheer Heart Attack』1 Now I'm Here (1975 Live)2 Flick Of The List (BBC session)3 Tenement Funster (BBC session)4 Bring Back That Leroy Brown (a cappella)5 In The Lap Of The Gods (1986 Live)『オペラ座の夜』1 Keep Yourself Alive (Long re-take)2 Bohemian Rhapsody (a cappella mix)3 My Best Friend (Backing truck mix)4 I'm In Love With My Car (Guitar&vocal mix)5 '39 (1977 Live)6 Love Of My Life (1979 Live)『華麗なるレース』1 Tie Your Mother Down (Backing truck mix)2 Somebody To Love (1982 Live)3 Take My Breath Away (1976 Live)4 Good Old Fashioned Lover Boy (1977 TV Top of The Pops)5 Let Us Cling Together (HD mix)『世界に捧ぐ』 1 Feelings Feelings (take10)2 Spread Your Wings (BBC session)3 My Melancholy Blues (BBC session)4 Sheer Heart Attack (1979 Live)5 We Will Rock You (1982 東京Live)『JAZZ』1 Fat Bottomed Girls (Single Ver)2 Bicycle Race (inst)3 Don't Stop Me Now (Long lost Guitar)4 Let Me Entertain You (1981 Live)5 Dreamers Ball (Acoustic take)『The Game』1 Save Me (1981 Live)2 A Human Body3 Sweet Sister (take1) vo. Brian May4 It's A Beautiful Day (original Spontaneous idea)5 Dragon Attack (1982 Live)『Flash Gordon』1 Flash's Theme (Single ver)2 The Hero (remix)3 The Kiss (early ver)4 Football Fight (early ver)5 Flash's Theme (1981 Live)6 The Hero (1981 Live)『Hot Space』1 Sting Power (1982 Live)2 Soul Brother (「Under Pressure」Side-B)3 Back Chat (Single mix)4 Action This Day (1982 東京Live)5 Calling All Girls (1982 東京Live)『The Works』1 I Go Crazy2 Brake Free (Single remix)3 Hammer To Fall (Headbanger's mix)4 Is This The World We Created? (1985 Live)5 It's A Hard Life (1985 Live)6Thank God It's Christmas『A kind Of Magic』1 A Kind Of Magic (Highlander ver)2 One Vision (single ver)3 Pain Is So Close To Pleasure (single remix)4 Forever (Piano ver)5 A Kind Of Vision (demo)6 One Vision (1986 Live)7 Friends Will Be Friends 『The Miracle』1 I Want It All (single ver)2 The Invisible Man (early ver)3 Hung On In There (「I Want It All」B-side) 4 Hijack My Heart (「The Invisible Man」B-side)5 Stealin' (「Brakethru」B-side)6 Chinese Torture (inst)7 The Invisible Man (12inch ver)『Innuendo』1 I Can't Live With You ( Rocks retake)2 Lost Opportunity (「I’m Going Slightly Mad」B-side)3 Ride The Wild Wind (early ver)4 I'm Going Slightly Mad (Mad ver)5 Headlong (enbryo ver)『Made In Heaven』 1 Heaven For Everyone (Single ver)2 It's A Beautiful Day (Single B-side ver)3 My Life Has Been Saved (Single B-side ver)4 I Was Born To Love You (Piano&Vocal ver)5 Rock In Rio Blues (Rock In Rio)6 A Winter's Tale (Cosy Fireside mix)ボーナストラックとか貴重音源とかアルバム未収録等の言葉に弱く音質の良いSHM-CDで聴きたい欲求にかられ既所有タイトルもあるのに揃えたくて只今ココロが絶賛グラグラちゅう(爆)
2021.05.20
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コロナ禍で映画館での鑑賞も難しいが上映やDVD化(レンタル化)が楽しみな映画たちアカデミー賞受賞の『ノマドランド』 (3月公開)主演・フランシス・マクドーマンド(63歳)は「スタンドアップ」「スリービルボード」がお気に入り 『エヴァ AVA』 (4月公開)ジェシカ・チャスティンが暗殺者を演じるアクション『ゴジラvsコング』(5月)ゴジラとキングコング '62以来の2ndバトル『ファーザー』 (5月)アンソニー・ホプキンスが認知症の父親を演じる『アオラレ』 (5月)ラッセル・クロウが狂気のアオリ運転犯を演じる『明日の食卓』 (5月)「64 ロクヨン」の瀬々監督作。同じ名前の子供を持つ3人の母親(菅野美穂、高畑充希、尾野真千子)の物語。『青葉家のテーブル』 (6月)西田尚美、市川実和子「北欧、暮らしの道具店」で配信された短編ドラマの映画版。『孤狼の血 LEVEL 2』(8月)松坂桃李主演。今年一番期待のバイオレンス映画。前作から3年後を描く。『Get Back』 (8月)ビートルズ・ドキュメンタリーTVスポットを観て彼らのオーラに震えた『ワイルドスピード ジェットブレイク』 (8月)シリーズ第9作ただただシャーリーズ・セロンを観たい『先生、私の隣に座っていただけませんか?』 (9月)主演 黒木華、柄本佑黒木華が少女漫画家を演じる。『マスカレード・ナイト』(9月)主演 木村拓哉、長澤まさみ大晦日カウントダウンパーティに潜む仮面殺人犯を追う『総理の夫』(9月)中谷美紀が日本初の女性総理になり、夫(田中圭)も初のファーストジェントルマンとなる。シャーリーズ・セロンの「ロングショット」と比べてみたい。『浜の朝日の嘘つきどもと』 (9月)高畑充希が映画館の存続に奔走する『護られなかった者たちへ』 (10月)主演 阿部寛、佐藤健東日本大震災から9年後の宮城を舞台にした連続殺人事件を描く『私の死を願う者たち』(米国5月公開)アンジェリーナ・ジョリー主演のスリラー最後に興味あったが脚本を知って見る気失せたのが元ヤンOLの派閥争い『地獄の花園』作者の芸を面白いと思えたことただの一度もない。
2021.05.09
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はっさく、いよかん、夏みかん、甘夏、文旦、でこぽん、晩白柚 etc柑橘類が大好き色んな種類の柑橘類詰め合わせを見つけたので食べ比べを楽しみたいと思ったらここ蝦夷地や沖縄等離島は発送不可とな発送可の果実みつけても送料に1500円以上かかりちっともお得感がなくなるこういうとき陸続きでない土地に生息していることにすごいハンデを感じるのさそんな中愛媛のみかん農家さんの美味しそうでお得な河内晩柑を見つけた8kg 2000円しかも送料込みこちらのスーパーではあまり見かけない大玉が沢山入ってるのも嬉しい瑞々しい河内晩柑なんまら美味しい!
2021.05.05
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4月に観た映画・ドラマ(タイトル後ろの「再」は過去にも観た作品、新=新作、準=準新作)4月は松田龍平、黒木華、竹内結子主体★星五つ 『獣になれない私たち』 (2018) (全10話)オトナのもどかしい恋物語。新垣結衣、松田龍平、黒木華、田中圭出演。主人公たちが通うバー「5tap」のビールが美味しそうで、ビアバーに行きたくなる。そんな話をするとムスコがススキノの12tap店を紹介してくれた。『重版出来!』 (2016) (全10話)コミック雑誌編集部、漫画家、出版社営業、書店の世界を描いたドラマ。黒木華、松重豊、オダギリジョー等出演。業界の仕組みを垣間見られて実に面白かった。黒木華(当時26歳)がとにかくとにかくキュート。★星四つ『舟を編む』 (2013) (再)国語辞典「大渡海」を刊行する編纂者たちが辞書の世界に没頭していく作品。自分も書籍にかこまれた仕事をしてみたかった。松田龍平、黒木華、小林薫、オダギリジョーら出演。八千草薫の佇まいが美しすぎる。『ストロベリーナイト』 (2012)(ドラマ版 全11話)竹内結子主演の刑事ドラマ。他のシリーズ(ドラマスペシャル、アフターインジブルレイン、映画版)は星三つ。西島秀俊の演技を買ってはいないのだが、姫川(竹内)の部下・菊田役は似合っていた。武田鉄矢さえいなければ星アップ。竹内結子さんの死去は本当に残念だ。『罪の声』 (2020) (新) 好みではない星野源出演なので躊躇もあったが、市川実日子、篠原ゆき子目当てでレンタル。未解決事件であるグリコ・森永事件(1984年)をモチーフに、犯行声明に使われた子供の声にスポットを当てて描かれていく。期待以上に見応えあった。前出の「重版出来!」や「新参者・麒麟の翼」「コウノドリ」「逃げるは恥だが役に立つ」等も手掛けている土井裕泰監督は「コウノドリ」や「逃げ恥」でも星野源を起用しているので彼がお気に入りなのだろう。『ストレイ・ドッグ』 (2018) (新)ニコール・キッドマンが刑事役を演じるクライムアクション。酒に溺れ別れた夫や娘、同僚に疎まれる孤独な人生特殊メイクとはいえ病的な老け顔が鬼気迫る。ストーリーにドライ感があるもとにかくキッドマンが魅力的。好きだな『まほろ駅前番外地』 (2013)映画版「まほろ駅前多田便利軒」(2011)「まほろ駅前狂騒曲」(2014)よりもこちらのドラマ版の方が面白い。行天(松田龍平)のヌケ感が最高!『ぼくのおじさん』 (2016)いい歳して兄貴の家に居候し続け家族から疎ましがられている大学非常勤講師の主人公が甥っ子の作文でハワイに行けることになるコメディ何てことのない作品なのだが松田龍平の頼りなさにひきこまれてしまう。★星三つ『そこのみにて光輝く』(2013)綾野剛、池脇千鶴、菅田将暉ら出演。パチンコ店で拓児(菅田)と知り合った達也(綾野)は拓児の姉・千夏(池脇)に魅かれていく。綾野剛との濡れ場i池脇千鶴 大胆、露わ クギヅケ『黒い司法 0%からの奇跡』 (2019) (準)人種差別が根強い1980年代アラバマ州で無実の罪で死刑宣告された黒人を助けるべく立ち上がった新人弁護士を描く。『最初の晩餐』 (2019) (準)戸田恵梨香目的でチョイス。父(永島正敏)の通夜、母(斉藤由貴)の通夜ふるまい料理に父との時間を思い返す姉弟(戸田恵梨香、染谷将太)。母の連れ子である兄(窪塚洋介)が家を出た理由がわかりにくい。『探偵はBARにいる3』(2017)『探偵はBARにいる2』(2013)主演・大泉洋、松田龍平第3作、高田(松田龍平)がニュージーランドの酪農を学ぶため別れを告げるが彼がいたのは札幌の隣町江別市(札幌ー江別は電車で20分)の酪農大学というラストに大爆笑『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013)「ホワイトハウス」「キングダム」「ステイツ」の「エンド・オブ」シリーズ第1弾。鉄壁の要塞だったはずのホワイトハウスがたった13分でテロに占拠。かつて大統領のSPだったマイク(ジェラルド・バトラー)が大統領の救出に向かう。テンポもよく面白い。大統領役のアーロン・エッカート どこかで見た顔だと思ったら数か月前観た期待外れの「ライブレポート」で主演だった彼じゃん。『ストロベリーナイト スペシャル』『ストロベリーナイト アフター・ザ・インジブルレイン』『ストロベリーナイト インジブルレイン』(2013) (再)「インジブルレイン」に大沢たかおがヤクザ役で出演していたこと失念していた。彼が出てくると面白いものも段々つまらなくなる。私の好みに合わないんだな。『ドクターデスの遺産』(2020) (新)綾野剛、北川景子出演。安楽死がテーマのサスペンスに期待大の映画だったのにドクターデスが判明してから 段々薄軽~い展開となってしまった。木村佳乃が登場した時彼女だとわからなかったのは流石女優というべきか。『仮面病棟』(2020) (準)江口のりこ目的でチョイス。坂口健太郎、永野芽郁出演。意外としっかり作られていたので楽しめた。ただ、悪徳院長役・高嶋政伸の演技はワンパターンでつまらない。 『リップヴァンウィンクルの花嫁』(2016) (再)原作・脚本・監督の岩井俊二が最初から黒木華をイメージして作った映画。この映画3時間もある。離婚した両親の他に親族のいない七海(黒木華)が体裁のため結婚式にサクラの親族を何でも屋(綾野剛)に依頼。この何でも屋が浮気疑惑を暗躍し七海は義母から家を追われる。ここまでは面白かったが段々長尺がしんどくなる展開に。でも、黒木華やっぱり可愛い。『花嫁の父』(2012)柳葉敏郎、貫地谷しほり、向井理出演のドラマ。貫地谷しほりが聴覚障害者を演じる。感動の押しつけ感もあるが単純に楽しめた。『ホテル・ムンバイ』(2018)2008年に起きたムンバイ同時多発テロでタージマハル・ホテルに閉じ込められ人質となった500人以上の宿泊客を救おうとしたホテルマンを描く。『万能鑑定士Q』(2014)綾瀬はるか、松坂桃李。40年振りに日本にやってきた「モナリザ」のすり替え事件。楽しめたがいただけないのはクライマックス部の杜撰さ。どれが本物の「モナリザ」か鑑定するのにズラズラ外に並べるってありえる? 至宝なのだから『馬車馬うまさんとビッグマウス』 (2013)麻生久美子チョイス。脚本家をめざす者たちの夢と苦悩と挫折を描いた作品。面白い題材なのに何で安田章大(関ジャニ∞)起用なのだろう。ジャニでなければもう少しランクアップ。『贖罪』(中巻) (2012 全5話)安藤サクラの第3話、池脇千鶴の第4話目的で中巻をレンタル(蒼井優=1話、小池栄子=2話の上巻は以前観ている)。小学時代の友達が放課後体育館で殺されたことで同級生4人が被害者の親(小泉今日子)から「うちの娘をひとりにしたあなたたちが悪い」と責められ大人になってもその呪縛から逃れられずにいる内容。『エンド・オブ・キングダム』(2016)「エンド・オブ~」シリーズ第2弾。英国首相の葬儀に集まる各国の要人が狙われマイクがMI6の力も借りて大統領を護る内容。1作目よりスケールダウンかな『どんづまり便器』 (2012)主演・菜葉菜目的でチョイス。タイトルは主人公・ナルミが高校のトイレで流産したエピソードから。菜葉菜以外の登場人物魅力的ではないし面白いかと問われると「う~ん」なのに、異物感のように残る映画。ナルミと弟の子供時代の性体験からセックス描写の多い映画だが事務所の方針か残念ながら裸体は見せてくれない。菜葉菜 そそられる女優です★星二つ『悪霊病棟』(2013) 全3巻夏帆主演の深夜ドラマ。看護師・瑠奈(夏帆)勤務する病院の旧病棟が原因の怪奇現象が起こる。結構面白く見ていたのに看護師や患者がゾンビ化し瑠奈が母親譲りの能力で退治する最終話にそれなら最初からその力使えよ! で星二つ。看護主任役の森脇英里子(40歳)、看護師役がよく似合っていた。いるいるこういう感じの看護師 たくさん見てきた。『サイレント・トーキョー』 (2020) (新)4月一番の期待映画ですぐ新作レンタルしたのに佐藤浩市と石田ゆり子の関係性にイマイチ説得力がなく期待外れ。中村倫也はやっぱり好きになれない。『おじいちゃん死んじゃったって』(2017)葬儀のため久々に集合した3兄妹(岩松了、光石研、水野美紀)とその家族事情を描く。主人公・吉子(岸井ゆきの)がセックス最中に祖父の訃報電話をとりずっと後ろめたさを抱くがセックスと祖父の死を結びつけるのが理解出来ない。もっと言うと、親が階下にいるのにセックスしてるという神経が理解出来ない。『十月十日の進化論』(2015 WOWOWドラマ)尾野真千子主演。他者とのかかわり下手の昆虫分類学者・鈴(尾野)が生命を宿したことで周囲の人々と心を通わせていく内容。『ボディカメラ』 (2020)警察のボディカメラのクライムサスペンスだと思って観ると人種差別、警察の隠蔽体質をオカルト風に描いた作品だった。『約三十の嘘』 (2004)中谷美紀チョイス。中谷、椎名桔平、妻夫木聡、田辺誠一、八嶋智人らがサギ師を演じる。サギの現場シーンは一切見せず、寝台列車内でのサギ師たちのかけひきを描く。八嶋のキャラがうるさすぎてウザイ。『ぐるりのこと』 (2008)主演は木村多江とリリー・フランキー。江口のりこ目的でチョイスもマンション隣人役で「静かにしてもらえませんか」でしか登場しなかった(笑)薄幸な役の多い木村多江、本作でも子供を失いうつになる妻役。うまい女優だ。『パレスダウン』 (2015)前出の「ホテル・ムンバイ」と同様2008年インドのタージマハルホテルテロ事件に基づいた映画。「ホテル・ムンバイ」はオーストラリア映画、これはフランス映画。『宮本から君へ』(2019)蒼井優目的でチョイス。すんげえ胸糞な映画泥酔している間に彼女(蒼井優)がレイプされた宮本(池松壮亮)の復讐劇もちっとも宮本を応援しようという気持ちにならない。売れっ子俳優だけに「紙の月」「よこがお」「ぼくたちの家族」等でも観ているが生理的に池松好きではないんだな。蒼井と池松の濡れ場フェラからシックスナインとよく蒼井の事務所が許したなと思うくらいなハードシーンも。『見えない目撃者』(2019)CMどんぎつねさんの吉岡里帆主演。自身の過失交通事故で視力を失い警官への夢を断たれたなつめ(吉岡)が猟奇殺人事件に立ち向かう。吉岡里帆頑張ってるなって映画ながらラストパトカーが神奈川県警で救急車が成田市消防(千葉)ってないでしょ。妻に「ソコ突っ込む?」とツッコまれた (笑)『福耳』(2003)田中邦衛さんの追悼でレンタル。坂上二郎さん、谷啓さん、多々良純さん、仙谷規子さんらもう会えない俳優さんたちを観れた。『ロボコップ 2014』1987年の「ロボコップ」のリメイクかつリブート。ボディスーツがかつてのシルバーからブラックになっている。作品の大半が感情を持ったロボコップの苦悩物語。昔の「ロボコップ」の方が面白かった。『あ、春』(1998)佐藤浩市主演。幼いころ死に別れたはずの父親(山崎努)が突然現れて、、、。葬式で始まり葬式でおわる映画。山崎努(84歳 映画時61歳)他界役が増えたと思う。「長いお別れ」でも「新参者シリーズ」でも亡くなっている。山崎努を見てると晩年の父親を思い出す。『ぶどうのなみだ』(2014)北海道空知を舞台に大泉洋がワインを作る映画だが期待したほど面白くなかった。コメディなのか、ヒューマンドラマなのか登場人物の背景描写が薄く感情移入が出来ない。役柄が大泉洋に合っていない。『ウォーデン 消えた死刑囚』(2019)新空港建設のため立ち退きとなる刑務所から囚人たちを移送する際ひとりの死刑囚が行方不明となる所長の苦悩を描いた映画。「運動靴と赤い金魚」「友だちのうちはどこ?」等以来久々にイラン映画を観た。★星一つ『リュウグウノツカイ』(2014)田舎の小さな漁師町で起こった女子高生10人の集団妊娠事件映画。アメリカ・マサチューセッツ州で起きた事件に似せているらしい。菜葉菜目的だったのにちっとも彼女が登場せず、ラストに女子高生へのインタビュアーとしてやっと出てきた(笑)『ザ・ハント』(2020) (新)"全米が封印した今年最大の問題作””国の2極化を煽る” ”国家混乱を招く” ”残忍なバトルロワイヤル” 等のアオリ文句につられ新作レンタルも実につまらん映画だった『バーニング』(1981)森、キャンプ、若者、色気パクリか⁈ というくらい「13日の金曜日」に似てる。『サスペリア』(2018)1977年の「サスペリア」のリメイクなのにわかりにくい。オリジナル版の主演女優だったジェシカ・ハーパーも出演している。『廃市』(1983)古びた運河の町のある旧家を舞台とした映画。小林聡美(当時18歳)主演作なのでチョイスしたが正直、良さがわからない作品だった。要は三角関係⁈ 『IT The END それが見えたら終わり』(2019)S・キングの作品ってどうしてこうも長尺でくどいのだろう。「ランゴリアーズ」もそうだが3時間も必要ない内容。『ラバー』(2010)タイヤが人間を襲うという斬新な設定にすごく期待したのだが中身なしのクソ映画。「ET」で描かれる宇宙人が茶色なのはノーリーズン 「ある愛の詩」で男と女が魅かれあうのはノーリズン 等冒頭で色々な映画を「ノーリーズン」と引き合いに出していたのはこの映画にも「理由なし」と言い訳するためのものだったのかと思うとよけい腹が立つ『アルマゲドン2020』冒頭の5分で「これ大丈夫か⁈」と不安になったが最後まで大丈夫ではない映画だった。南アフリカ共和国にフレデフォート・ドームという190kmの巨大隕石落下跡の世界遺産があるのに直径4kmの隕石で地球が滅ぶ って、、、、
2021.05.01
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写真上から時計回りに「未来カレー こりす」 (パン付)「スパイシー鯖男」「ニシジルシ」「Kanakoのスープカレー屋さん」「マジックスパイス」「スパイスカレー Knot」(3種)カレー好きの親父のためにいろんなカレーを集めて誕生祝いをしてくれた息子とお嫁さんたちまるでカレー祭りだ最高!ただ「ところで父さんいくつになったの?」(長男)息子たちみんな親父の正確な年齢わかっていない親父の正しい誕生日覚えていないこれからもカレー祭りしてくれたらそれでいっか(大爆)
2021.04.20
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大好きだったドラマ『監察医 朝顔』と『その女、ジルバ』が3月末に終了してさみしい思いしていたがこの春楽しみなドラマが目白押し『イチケイのカラス』竹野内豊、黒木華の法律ドラマ『大豆田とわ子と3人の元夫』松たか子主演元夫が松田龍平、角田晃広、岡田将生『生きるとか死ぬとか父親とか』吉田羊、國村隼『ソロ活女子のススメ』江口のりこ 民放初主演ドラマ『70才、初めて産みますセブンティウイザン』小日向文世、竹下景子65才の夫と70才の妻に初めて子供ができる『きれいのくに』吉田羊、稲垣吾郎『ペペロンチーノ』吉田羊、草彅剛東日本大震災で店を失ったイタリアンレストランのオーナーシェフが主人公のドラマこの春吉田羊さん 大活躍下旬には『ドラゴン桜』も始まる阿部寛、長澤まさみ観たい映画もたくさんあるのにこりゃあ 忙しいぞ(爆)
2021.04.16
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3月観た映画・ドラマ(タイトル後ろの「新」=新作、「準」=準新作)(お断り=俳優の敬称は故人も略させていただいています)★星五つ 『監察医 朝顔』(第2シリーズ 20年11月~21年3月)『その女、ジルバ』 (21年1月~3月)上野樹里(34歳)の「朝顔」と池脇千鶴 (39歳)の「ジルバ」大好きだった2大ドラマが終わってしまった。「朝顔」は法医・警察物としては突っ込みたくなる点もあるが、両ドラマとも魅力的なキャスティングだったと思う。(「ジルバ」は江口のりこ目的でもあった)『よこがお』 (2019)筒井真理子(60歳) 主演市川実日子目的でチョイス。訪問看護師の市子(筒井)が担当していた家の女子中学生が誘拐される(市川は誘拐された中学生の姉役)。誘拐犯人は市子の甥っ子だったことで市子は職を追われ人生の歯車が狂っていく。加害者の親族は加害者なのか 、、、!?★星四つ『犬に名前をつける日』 (2015)主演・小林聡美愛犬を病気で亡くした傷心のテレビディレクターの久野あやみ(小林)が先輩映画監督から「悲しむ暇があるなら犬の映画を撮れ」と励まされる設定。千葉や広島で犬猫の保護活動をしている実在の団体が登場するドキュメンタリー風のドラマ。感情移入しすぎて涙で目が痛くなった。『長いお別れ』(2019)先月観た「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督作でチョイス。厳格だった父親・昇平(山崎努)が認知症になっていく家族の葛藤を描いた作品。竹内結子と蒼井優の姉妹役が実に素敵だった。ただラスト(昇平の他界後)接点の希薄な登校拒否の孫(竹内の息子)を長尺で描く必要はなかったと思う。『残穢 ~住んではいけない部屋』 (2015)竹内結子主演のホラー。ミステリー小説家(竹内)の元へ「住んでいる部屋で奇妙な音がする」と読者の女子大生から手紙が届き、二人で調査してみると以前住んでいた人が自殺、心中、殺人等の事件を起こしていたことが判明。そして、、、、!!とてもよく作りこまれたホラーで見応えがあった。『百円の恋』 (2014)主演・安藤サクラ 家族との折り合いが悪く家を出て100円ショップで深夜労働につく一子(サクラ)の前にボクシングジムに通う男(新井浩文)が客として現れ、、、安藤サクラってどうしてこんなに痛々しくて、堕落した役が似合うのだろうすんげえ魅力的な女優だ★星三つ『ヘブンズストーリー』 (2010)大好きな映画「64 ロクヨン」の瀬々監督作、江口のりこ主演作でチョイスしたが長い、長い 上巻・下巻で4時間半もある。そこまで必要か⁉ な思いもあるが「64 ロクヨン」同様復讐がテーマ。妻子を殺害した犯人(未成年)に向けてトモキ(長谷川朝晴)が言う「法律が許しても僕がこの手で犯人を殺してやります」一番の復讐は何か?一番の復讐は憎い相手が最も愛する者を奪う(葬る)こと『赤鼻のセンセイ』 (2009年7月~9月 全10話)病院内学級教師の奮闘を描いた小林聡美と大泉洋のドラマ。「光とともに」でもそうだったが小林聡美は教師役が良く似合う。『0.5ミリ』 (2014)安藤サクラ実姉の安藤桃子原作・監督作。介護ヘルパーの山岸サワは派遣先の家族から「冥途の土産にお爺ちゃんと寝てほしい」と依頼される。職務規定違反を請け負ったことで仕事も住まいも失ったサワ、街で犯罪行為をする年寄り(爺)をみつけては脅してその家に転がり込む内容。ターゲットとされる爺のひとりが坂田利夫でなければ星四つ。実母の安藤和津がフードスタイリストとして作品に関わっており、ファミリーで作られた映画といえる。『娼年』 (2018)松坂桃李が娼夫役を演じる。作品の大部分をセックスシーンが占めるだけにR-18。桃李の女性ファンには生唾モノか。アノ時のお尻の表情や液のリアルさにも拘ったという作品ではあるが気になったのは娼夫なのだから女性のためのセックスであるべきなのにセックスシーンが男視点で描かれているような。会員制ボーイズクラブのオーナー役が「その女、ジルバ」にも出演していた元宝塚の真飛聖 (44歳)『キンキーブーツ』(2019)先祖代々の紳士靴工場を継いだものの経営困難に苦しむチャーリーがドラッグクイーン・ローラに出逢いSEXYブーツを作り新境地を拓いていく作品。主演は「ギフト」「レッドスパロー」「ゼロダークサーティ」等のジョエル・エドガートン(46歳)『彼らが本気で編むときは』 (2017)「めがね」「レンタネコ」の荻上直子監督でチョイス。「レンタネコ」で小林克也を意味不明の女装をさせているだけに女装の生田斗真に「またかよ!」と嫌な気分になったがトランスジェンダーの苦悩を描く切ない映画だった。世間からの中傷、蔑みへの悔しさを編み物にぶつけるリンコ。彼女が編むのは性転換手術で切った男根の形。それが108つになったとき海辺で火を点し供養。夫役の桐谷健太は役者として弱くみえることが多かったがこの作品では彼の醸し出す色がよく似合っていた。『共喰い』 (2013)田中裕子、篠原ゆき子でチョイス。当時20歳の菅田将暉が性交の際女性を殴る性癖を持つ父親の遺伝への怖れと殴ることへの憧れを抱く青年を演じている。父親役は三石研、小林聡美のほんわかした作品での共演を多くみているだけにゲスイ役を見るのは新鮮でちと違和感。『お父さんと伊藤さん』 (2016)兄夫婦に余された父親(藤竜也)が娘(上野樹里)が恋人・伊藤さん(リリーフランキー)と暮らすアパートに転がり込んでくる。正直私はいままでリリー・フランキーは受け入れ難い俳優だったのだが、この映画で初めていい演技をするな と思った。『しあわせのかおり』 (2008)中谷美紀チョイスだが、これも藤竜也が中心の映画。中谷美紀が王さん(藤竜也)の中華料理店に弟子入りする。トマト卵炒め食べたくなる。それにしても八千草薫(2019年没 享年88歳)の佇まいは何と気品があって美しいのだろう。『グッドモーニングショー』(2016)「踊る大走査線」の君塚良一作でチョイス。朝のワイドショーMC・澄田役に中井貴一妻・吉田羊、不倫相手・長澤まさみ、同僚上司・時任三郎、刑事・松重豊と魅力的なキャストが顔を揃えている。現地レポートにトラウマを持つ澄田が立てこもり犯に指名され現地に向かうハメになる。犯人役・濱田岳の小心者のキレっぷりが似合っている。『シライサン』 (2019)主演・飯島まりえ(23歳)眼球破裂遺体が相次いで発見されたことで親友を亡くした女子大生と弟を失った青年が真相を探る。最近のジャパニーズホラーの中ではよく出来た作品だと思う。続編を作れそうなエンドなので“シライサン”が貞子(リング)や伽椰子(呪怨)のようなキャラになっていってくれることを期待。『世界は今日からきみのもの』 (2017)いま人気の門脇麦(28歳)でチョイス。高校から5年間引きこもりとなっている真実がイラストの才能を開花させていく。エンディング曲「1995」(藤原さくら)が何とも素敵でこの映画を機に藤原さくらを聴くようになった。『あなたへ』 (2012)田中裕子出演作でチョイス。英二(高倉健)が他界した妻(田中裕子)の遺言のために富山から長崎まで車で散骨に行く。いまや日本映画界の中心的存在となった佐藤浩市(当時52歳)がずいぶんと若く見える。高倉健 (2014年没 享年83歳)の遺作。この映画では大滝秀治(2012年没 享年87歳)にも会える。『記者たち』 (2017)ブッシュ政権時のイラン開戦をめぐる大量破壊兵器捏造問題を描いた映画。原題は「衝突と畏怖」作戦賛成者として上院議員だったクリントンやバイデン(現大統領)の名前も出てくる。結局戦争は彼らのビジネス。金のため多くの命が失われている。メディアも真実を伝えない。『エール !』 (2014)フランス田舎町で農家を営む一家は高校生のポーラ以外父、母、弟も聴覚障害者音楽教師にパリ音楽学校を勧められるが障害を持つ家族を残していけないと夢をあきらめる。ポーラを演じるルアンヌ・エメラ(24歳)は本職の歌手。音楽教師はミッシェル・サルドゥのファンの設定でポルナレフと同世代のサルドゥの歌が取り上げられている。久々にサルドゥの歌を聴いた。★星二つ『わが家の歴史』 (2010 全3本)三谷幸喜作品。フジテレビ開局50年記念ドラマだけあってキャストがとにかく豪華。父・西田敏行 母・郡司純子 長女・柴咲コウ(主演) 次女・堀北真希 三女・榮倉奈々長男・佐藤隆太 二男・松本潤 二男の恋人・長澤まさみ 三女へ恋心・大泉洋長女の夫・佐藤浩市 佐藤浩市の正妻・天海祐希 佐藤の友人・中井貴一吉田茂・角野卓三 岸信介・小日向文世 古川ロッパ・伊東四朗力道山・山口智充 手塚治虫・藤原竜也 笠置シズ子・戸田恵子 美空ひばり・相武紗季永井荷風・石坂浩二 高倉健・小栗旬 仲代達也・山田孝之 長谷川町子・和久井映見 等など役所広司もナレーション役で名を連ねている。残念なのは堀北真希の夫となる作家役の山本耕史。三谷幸喜の作品に度々出てくるが、私は彼の演技に全く魅力を感じない。それにしても三谷作品には何故別れた小林聡美は起用されない??? 『終の信託』 (2012)「Shall we ダンス?」「それでもボクはやっていない」の周防監督作品。患者・役所広司 医師・草刈民代 16年振りのコンビとなる。終末医療現場での生死をめぐる問題を描く。苦しむ患者の延命は誰のため?患者本人の意向でも、家族が同意しても安楽死は殺人?検事役が大沢たかおでなければ星三つ。彼の演技って見続けているとどうしてつまらなくなってくるのだろう?『ウルフアワー』 (2019) (準) ある事件をきっかけに断筆し外界と断絶した生活を送る作家・ジューン誰もいないのにアパートのブザーが鳴る現象が頻発するようになる。ナオミ・ワッツのサイコスリラーというから選んだのに何もスリラーではなかった。1977年のNY大停電、記録的猛暑、治安悪化が背景にあるようだがつまらん。(入浴シーンでナオミ・ワッツのおっぱいが見れるのは嬉しい 笑)『グッモーエビアン』(2012)元パンクバンドのメンバーだったアキ(麻生久美子)とヤグ(大泉洋)アキの娘ハツキ(三吉彩花)が織りなすコメディ。演じるパンクバンドはブルーハーツ風。学校教師が教えるのは「グッドモーニングエブリワン」海外放浪旅をしていたヤク(中卒)が言うのは「グッモーエビアン」「僕達急行 A列車で行こう」(2011)鉄オタのケンタ(瑛太)とケイ(松山ケンイチ)の友情と恋物語。趣味の鉄道繋がりでビジネスを成功させていく。どこに異動になってもそこに鉄道があれば喜ぶ様はハマちゃんの「釣りバカ日誌」鉄道版か。『長い散歩』 (2006)奥田瑛二監督3作目。久々に緒形拳(2008年没 享年71歳)の映画を観た。虐待を受けている子供を救うべく連れ出したのは誘拐か?これも奥田ファミリーで作られた映画。原作・安藤和津(妻)、撮影助手・安藤桃子(長女)、ウェイトレス役・安藤サクラ(次女)『きばいやんせ!私』 (2019) 『うた魂』 (2008)2作品とも夏帆(29歳)主演。前者は地方の祭りレポートで起死回生をねらう格落ちした女子アナを、後者は憧れの男子に歌う顔がブサイと言われコーラス部を辞める女子高生を描く。前者を観て思った、人気商売の女子アナ世界のねたみ、やっかみを描いた映画があると面白いのではないかと。妻には「女の世界はドロドロしすぎて見たくない」と言われたが (笑)『何者』(2016)若者たちの就活による妬みや本音を描く。「自分は何者か?」なんて年ごろでもないので感情移入は出来ないが、山田孝之、佐藤健、菅田将暉、岡田将生、有村架純、二階堂ふみ と顔ぶれがいいのでセレクト。『寝ずの番』 (2005)上方落語界の重鎮・笑満亭橋鶴(故・長門裕之 2011年没 享年77歳)の今際の際の言葉「外が見たい」を一番弟子(笹野高史)が「ソソが見たい」と勘違いし2番弟子(中井貴一)の妻(木村佳乃)がソソ=女性器を師匠に見せることになる等落語家の通夜の無礼講ぶりを描いた下ネタだらけコメディ。『赤い雪』(2019)主演・永瀬正敏前出の「ヘブンズストーリー」で魅力的だった女優・菜葉菜出演でチョイス。弟が行方不明になったのは自分が見失った所為だと心に深い傷を負った少年が 30年後 容疑者と疑われた女(夏川結衣)の一人娘(菜葉菜)を見つけ、、、「64 ロクヨン」でもそうだが、永瀬は重い過去を背負う役が似合う。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』 (2010)安藤サクラでチョイス。孤児院で兄弟のように育った若者(松田翔太、高良健吾)が行き場のない苛立ちを募らせる。松田翔太がかっこよかった。この映画には2年後安藤サクラと結婚する柄本佑、その父親の柄本明も出演している。『不便な便利屋』 (2015)遠藤憲一、岡田将生、鈴木浩介の共演に興味を持ってレンタル。「名もなき北の町」と表現しながらドラマ内で赤平市としっかり出してる(赤平市=旭川市、富良野市の西部に位置する、炭鉱で栄えた街)。真っ青な空、真っ白な雪、どこまでも真直ぐな道を岡田将生が歩くエンドロール雪のない地域の人には憧れる風景なのだろうな『ネコナデ』 (2008)大杉漣さんが冷徹非情で憎まれながらこっそり捨て猫を育てる人事部長を演じる。可愛すぎて撮影後漣さんが猫を引き取ったという。『春を背負って』 (2014)蒼井優、安藤サクラ出演作でチョイス。松山ケンイチが父親(小林薫)の山小屋を継ぐ作品。あれこれ登山の事故を導入しながらも救助の描き方が淡泊なので山の厳しさが伝わってこない。詰め込み過ぎ。ショートヘアの蒼井優がとても素敵だった。『幼子われらに生まれ』 (2018)『酔いがさめたらうちに帰ろう』(2010)2作品とも浅野忠信(47歳) 主演前者は再婚同士で妻の連れ子との親子関係の構築に苦悩する父親を後者はアルコール依存を断ち切れない父親を演じる。後者は市川実日子チョイス。★星ひとつ『蒼井優X四つの嘘 カムフラージュ』 (2008年1~4月 WOWOWドラマ)「嘘」をテーマに1章=全3話の4章で構成。1章=人生って嘘みたい 2章=バライロノヒビ3章=アカバネ三姉妹 4章=都民・鈴子ー百万円と苦虫女序章蒼井優の演技は流石だが、制作者によって出来の格差が大きい。特に3章のアカバネ三姉妹は共演者演技のクオリティが残念すぎて足をひっぱり星ひとつ。『Tokyo』 (2008)蒼井優と加瀬亮、妻夫木聡出演作なので期待して観るとミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノ 3人の監督視点によるTOKYOを描いた映画で「インテリア・デザイン」「メルド」「シェイキング東京」の3部作。蒼井優が引きこもりになる「シェイキング東京」は面白かったが、加瀬亮、妻夫木聡との共演ではなかった(彼らは「インテリア~」に出演)。ことに「メルド」はそのタイトル通り糞つまらなかった。これがなければ星三つだった。『救いたい』 (2014)3.11震災から3年後 仙台医療センターで働く妻(鈴木京香)と仙台から離れて地域医療に従事する夫(三浦友和)の奮闘を描く。つまらなくはないが医療ドラマとしては出来が弱い。『青空エール』 (2016)主演の竹内涼真、土屋太鳳に興味なし。吹奏楽部顧問役の上野樹里目当てでチョイス。青春もの お約束の展開。『亀は意外と速く泳ぐ』 (2005)これも上野樹里目的でチョイスしたが、当時18歳の彼女よりいまのほうがずっと魅力的。同級生役の蒼井優の方がインパクトあった。岩松了とふせえりが共演すると「時効警察」を思い浮かべてしまう。『樹の海』 (2004)樹海を舞台に4つのエピソードで構成される群像劇。大杉漣が素晴らしいとの評価でレンタルも私は井川遥の演技が良かった。『アリス・スィート・アリス』 (1976)すっかりその存在を忘れていたサスペンスホラー映画。「サスペリア」みたいな不気味な音楽。レンタル店のポップには「あのブルック・シールズの」と書かれていたが「あの」と言われても、いま彼女のネームバリューはどこまであるのだろう?『モンテーニュ通りのカフェ』 (2006)ジャケ借り。パリ8区モンテーニュ通りの実在カフェ「カフェ・ド・テアトル」でギャルソンとして働くジェシカと店に訪れる人々の人間ドラマ。セシル・ドゥ・フランス (46歳)『オール・アバウト・マイ・マザー』 (1999)これもジャケ借り。最愛の息子を交通事故で失った母親が女性としての自分を取り戻していく旅路を描く。『Bad Hair』(2020) (新)呪われた髪の毛が人々を襲う。斬新な着眼点に新作レンタルしたがおそまつ、おそまつ。展開の悪さに「これ大丈夫か?」と思いつ見続けていたが最後まで大丈夫じゃない作品だった。
2021.04.08
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田中邦衛さん(88歳)が亡くなったさみしいもういちど純と蛍との姿を見たかったご冥福をお祈りいたします
2021.04.02
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フィギアスケート世界選手権2021現役シングルスケーターで一番好きなエリザベータ・トゥクタミシェワ (24歳)が銀メダル !!ジャンプ偏重の流れになって私の目にはただ飛び跳ねるカカシ、腕先だけのラジオ体操のように見える選手が多い中彼女の滑りは深みがあって一挙手一投足がとにかく美しい坂本花織、宮原知子、宇野昌磨選手が表彰台を逃したのは残念だがトゥクタミシェワの銀メダルとネイサン・チェンの素晴らしい演技による優勝がとても嬉しい
2021.04.01
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札幌駅に2003年開業したJRタワー(173m 地上38階・地下4階)最上階は札幌の街並みが360°眺望出来る (有料)。そのJRタワー最上階に初めて上ってみた。北西部の眺望写真中央に見えるのは北海道大学ここはトイレからでも景色が楽しめる思うんだせっかくなら便器もすけるとんにすればよかったのに(爆) <おことわり>スケルトンは本来「骨格」「構造」の意味ですが昔Appleがスケルトン仕様のMacを出して日本ではダジャレ的語感から「透ける」意味も混用されるように。そこでタイトルに「すけるとん」を用いました。
2021.03.24
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このブログ初期に何度か登場した くされ縁 (幼馴染、同級生、ケンカ相手、恋心) から大根の漬物3種届いた。 すこぶる美味しい漬物で 妻共々大喜び あまりの美味しさに速攻ごはん炊いた 実家のご高齢のお母さんが 畑仕事で作ってくれた大根との事。 お母さん 懐かしいなぁ 「Polです」と訪ねても 昔の面影ないからわかってもらえないだろうな 漬物に添えられていたメッセージ 「コロナが落着いたらデートしよう」 オレ達20代の頃 「還暦になったらデートしよう」と約束した 20歳からみると60歳は随分と年寄りで 漬物を茶請けにお茶をすするようなイメージだったけど 実際は結構生々しい年ごろか (笑) 素晴らしく美味しいその漬物を 目ざとい3番目夫婦に見つけられ 「これうまい! もらっていこ」と略奪された ケツの穴の小さな話だが 惜しくて惜しくて仕方がなかった 後日 その3番目から届いたのが 仙台喜久水庵の『喜久福』 おいら 大好きなんだ 喜久福 『東京ひよ子』 『東京ばな奈』 『わかさいも』 旭川壺屋『雑木林』と 五本指に入るくらい 超好きなんだ 喜久福のおかげで 漬物への惜念が多少雪どけ 実は このように人様からいただき物があると 妻から「またおねだりしたんでしょ」の目で見られる 「あなたはいつも物欲しそうな言い方するから」 と 漬物も 喜久福も 小林聡美に誓って ダイアン・キートンに誓って おねだりなんてしていないけど もうなくなったから おかわりしても いいだろか (大爆)
2021.03.21
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2月に観た映画・ドラマ(タイトル後ろの「再」は過去にも観た作品、「新」=新作、「準」=準新作、「W」=WOWOW)以前は9割洋画だったのが邦画が多くなってきた最近の傾向★星五つ以上『ペンション・メッツア』 (2021)「パンとスープとネコ日和」のスタッフによる小林聡美のWOWOWドラマ(全6話)。1話ごとに個性的なゲストと2人芝居を繰り広げる。1話 役所広司 2話 石橋静河、ベンガル 3話 板谷由夏4話 山中崇 5話 三石研 6話 三浦透子毎話エンディングに森の妖精役で青いドレスを着たもたいまさこが登場。小林聡美の自然体ワールドらしく事件は起こらず、時間がゆったり流れていくドラマ。大貫妙子の音楽「空飛ぶ猫」がまたマッチしている。全話録画したがDVDが発売されたら買ってしまうだろうな★星五つ 「アウトブレイク 感染拡大」 (新)「湯を沸かすほどの熱い愛」「孤浪の血」『アウトブレイク 感染拡大』 2020年1~3月カナダで放送されたドラマ(全10話 ゲオ先行レンタル)。時期が時期だけに新型コロナの目で観てしまったが、コウモリ→フェレット→ヒトが感染ルートだった。役人が未承認ワクチンの投与、大臣が感染した自分の家族への優先投与画策等きれいごとではない人間模様も描かれており見応えあった。シーズン2の制作も決定しているようだがカナダ・ケベック州は2年 間を空ける決まりがあるらしい。『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)宮沢りえ 上手い泣かされた娘・杉咲花の実母役の篠原ゆき子(40歳)もとても良かった。彼女の他の作品も観たくなった。『孤浪の血』 (2018)松坂桃李出演作でチョイスしたが大上刑事役・役所広司の演技、存在感が圧巻。久々に面白いヤクザ映画を観た。江口洋介と竹野内豊が敵対する組の若頭を演じているのもスタイリッシュ。続編が「孤浪の血 LEVEL2」として今夏公開決定、楽しみだ。★星四つ「ブルーアワーでぶっ飛ばす」(新)「ポルトガル 夏の終わり」 (新)「いつか読書する日」「阿弥陀堂だより」「きらきらひかる」「男はつらいよ 寅次郎紅の花」『ブルーアワーでぶっ飛ばす』(2019)夏帆と「新聞記者」で最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョンの映画。祖母の見舞いで大嫌いな地元に帰省する夏帆に友人(シム)が同行。地元では東京で身に着けた理論武装が通用せず剥がされた自分が晒される。母親役・南果歩のくどい演技がキツイかったが夏帆とシムが醸し出す空気感、雰囲気に魅かれた。『ポルトガル 夏の終わり』(2019)好きな女優のひとりイザベル・ユペール主演。死期を悟った女優フランキー(イザベル)が家族、親友を世界遺産の町シントラに呼び寄せる淡々としたストーリー。この映画とにかく映像が綺麗。監督アイラ・サックスは絶対彩色に拘って撮ったなと思う程色の置き方が絶妙で映画の魅力を再認識させられた。『いつか読書する日』 (2005)この作品の前に星三つの「ひとよ」を観ており田中裕子の演技力に魅かれてセレクト。中学時代ひかれあっていた美奈子(田中裕子)と妻を亡くした高梨(岸部一徳)が50歳にして結ばれる展開。岸部一徳のベッドシーン初めてみた。いま人気の女優・江口のり子が幼児虐待の母親役で出演していた。『阿弥陀堂だより』(2002)吉岡秀隆(「北の国から」の純くん)出演作でチョイス。映画の3分の2過ぎたあたりで総合病院の医師役でやっと登場。樋口可南子の演技も良かったが何たって北林谷栄さん(2010年98歳没)が素敵『きらきらひかる』 (1998)小林聡美、鈴木京香、松雪泰子、深津絵里の4人が織りなす贅沢なドラマ松雪は刑事、他の3人は法医役(深津は新人)。強気キャラで松雪の存在感が際立っていた。法医の部長役が柳葉敏郎で柳葉と深津は「踊る大捜査線」(1997)に続いて共演していたことになる。小林聡美の仲間・もたいまさこがホームレス役でゲスト出演。『男はつらいよ 寅次郎紅の花』(1995)先月観た50作目が面白かったので観る気になった。バラエティ番組「出川哲郎の充電させてもらえませんか」でこの映画の舞台となった奄美大島の家を紹介していた。寅次郎とリリー(浅丘ルリ子)はじれったいばかりだが、満男(吉岡秀隆)と泉(後藤久美子)の愛も描かれている。★星三つ「隣の影」「東京家族」「小野寺の弟 小野寺の姉」「ロミオ&ジュリエット」(再)「事件物件 呪縛の連鎖」(新)「ザ・ボーイ 残虐人形遊戯」 (新)「恋とスフレと娘とわたし」「ひとよ」「まほろ駅前 多田便利軒」「オーバーフェンス」「僕と妻の1778の物語」「書道ガール」「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別編」『隣の影』 (2017)庭に影が出来るので樹を切って欲しいという隣家のクレームにより引き起こされる負の連鎖猜疑心が招いたペットの死、息子の死、夫同士の殺し合い等救いのない映画だった。『東京家族』(2013)「家族はつらいよ」と同じキャストなのでてっきり前日譚の映画と思って観ると設定が異なっており「家族はつらいよ」よりコメディ度は低い。瀬戸内から東京にきた親(橋爪・吉行)が息子たちにたらい回しにされる展開。本作と「家族はつらいよ」でのキャスト設定違いは長男・西村まさ彦 内科医→サラリーマン長女・中嶋朋子 美容師→行政書士二男・妻夫木聡 演劇関係→調律師 蒼井優 書店員→看護師『小野寺の弟 小野寺の姉』 (2014)CD(レコード)に「ジャゲ買い」があるがジャケ借りしたのがこれ片桐はいり インパクトありすぎ!せつないコメディ『ロミオ&ジュリエット』 (1968)オリビア・ハッセーの「ロミオとジュリエット」を観たことないという妻のリクエストでセレクト。私は何十年か振りの鑑賞。レコードも持っている。オリビア当時17歳 ほんと可愛い女の娘だった。尚、イタリア・ヴェローナにあるジュリエットハウスはジュリエットのモデルとなったカプレーティ家の娘が暮らしていた邸宅として大人気の観光スポットになっている(私も行った)が愛を告白したバルコニーは作品で有名になった後付けられたそうでがっかり観光地です (笑)『事件物件 呪縛の連鎖』 (2018) ※ゲオ先行間違いなく話題のホラー「事故物件 恐い間取り」に便乗したタイトル。原題は Witch in the Window「怖い間取り」よりずっと面白い。 『ザ・ボーイ 残虐人形遊戯』 (2019)「ザ・ボーイ 人形少年の館」(2016)の続編。こうなるだろうなの予想を裏切らない安定の展開。呪われていなかった人形が呪われた人形設定になり、その意味で「アナベル」の少年版か。ラストも to be continued的だから、さらに続編作れるパターン。それにしても邦題の陳腐さは何とかならないか『恋とスフレと娘とわたし』(2007)原題 Because I said soダイアン・キートンがケーキ職人で3人娘の母親役を演じる。アメリカの母娘はこんなにも恋愛やSEXに開けっぴろげなのか?4人でエステに行くシーンがあるが娘たちは可愛い下着なのにダイアンは地味パンツダイアンも色っぽい下着にしてやってくれー (爆)『ひとよ』 (2019)子供達に暴力をふるうDV夫をひき殺した母が15年後に帰って来たことによる家族の葛藤を描く。久々に田中裕子の映画を観た。やはり彼女の演技は魅力的。佐藤健と松岡茉優も良かった。『まほろ駅前多田便利軒』(2011)「青い春」(02) 「ナインソウルズ」(03) 「アヒルと鴨のコインロッカー」(07)等で共演してきた瑛太と松田龍平の映画。町田が舞台なので、若気の頃町田を彷徨っていた身として恋しく観てしまった。『オーバーフェンス』 (2016)蒼井優って「私のこと何もわかってないくせに!」とキレる役柄も似合う。何故か台所で沐浴する蒼井優、背中側からの撮影だがヌードを拝めるのが嬉しい (笑)『僕と妻の1778の物語』(2011)SF作家・眉村卓夫妻の実話SF作家の草彅が1年の余命宣告された妻(竹内結子)のために毎日短編小説を書き続け、1778篇にもなったというお話。原稿用紙が積みあがっていく様が好きだった。『書道ガールズ』 (2010)冒頭シーンで以前にも観たことあるのを思い出したが展開を忘れていたので最後まで楽しめた。10代の高畑充希が出演。教師役の金子ノブアキは 私には「クローズゼロⅡ」の印象が強すぎる。『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花特別編』(1997)49作目なのでてっきり前出「寅次郎紅の花」の続編だと思い満男と泉の恋愛展開を期待して観たのに25作目「ハイビスカスの花」(1980)の編集版だった。★星二つ「ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷」 (新)「Red」(準)「二重生活」「宇宙でいちばんあかるい屋根」(新)「神はサイコロを振らない」「花嫁のパパ」「片想い」「マエストロ」「記憶にございません」(準)「一度死んでみた」 (準)「風のたより」「AI崩壊」 (準)「スープオペラ」「花とアリス」「ルームメイト」『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』(2020)怨霊出現時のキリキリ音に「呪怨っぽいな~」と思い観ていたらコレ 海外版「呪怨」のリブートだった。タイトル ザ・グラッジなのだからすぐ気づけよ! って話 (苦笑)期待して新作レンタルしたのに 残念作。Jホラー「呪怨」ならではのジメジメ感はない。『Red』(2019)夏帆と妻夫木聡期待の映画面白いか面白くないかといえば 面白くない。こんなに重ね合うとくちびる腫れあがるダロ というくらいの濃厚ベッドシーンは一見の価値有り。『二重生活』 (2016)いま人気の女優・門脇麦主演作。大学修士論文のため教授命令により他人を”理由なき尾行”してプライバシーを覗いていくストーリー。結局何だったの? ってな映画だった。星五つの「湯を沸かすほどの熱い愛」の篠原ゆき子が浮気相手役として出演。路地裏での着衣SEXシーンにドキドキ。『宇宙でいちばんあかるい屋根』(2020)大好きな映画「新聞記者」の藤井道人監督作、吉岡秀隆出演で新作レンタル。おじさん向けではないファンタジーだったが久々、ほんと久々に桃井かおり(69歳)を見れた。『神はサイコロをふらない』 (2006)小林聡美主演ドラマ。時空のねじれで忽然と消えた飛行機が10年後姿を現すストーリー。シリアスでもなくコメディともいえず中途半端な印象。いまやすっかり政治家顔の山本太郎が小林聡美の恋人役で出演。『花嫁のパパ』 (1991)花嫁役のキンバリー・ウィリアムズ=ペイズリーよりも母親役ダイアン・キートンの方がずっとずっと綺麗で魅力的だが、パパ役スティーブ・マーティンと結婚コンサルタント役マーティン・ショートのキャラが好きになれず星二つ。『片想い』(2017)東野圭吾作のWOWOWドラマ中谷美紀が性同一性障害を演じたジェンダーをテーマにしたミステリー。複数回観たいとは思わない内容だが、中谷美紀のショートヘアーがカッコイイ。『マエストロ』 (2015)松坂桃李映画でセレクト。西田敏行の演技評価が高いようだったが私には特に感情移入も出来ず、淡々と観終わってしまった。『記憶にございません』(2019)三谷幸喜映画。中井貴一主演。物足りない。せっかく首相を描くなら国民の益となる政治家像を嫌味っぽくいまの与党政治屋どもに毒づいてやればよかったのに。『一度死んでみた』(2020)広瀬すずには全く興味ないが堤真一出演なので観る気になった。若返り薬「ロミオ」の開発過程で2日間仮死状態になる薬「ジュリエット」が出来たという発想は面白い。私は目に演技力、表現力のない俳優は評価しない。本作に出演している某俳優もそのひとり。このコメディでも社会派映画「ロクヨン」でも朝の情報番組でも同じって それ俳優?って言いたくなる『風のたより』 (2015)故・大杉漣さんの映画カフェを孫(新木優子)に託すストーリー。主人公・新木よりも就活が実らないさくら役の佐生雪(23歳)の方が魅力的。 『AI崩壊』 (2020)2030年を舞台とした「AIが命の選別を始める」がキャッチコピーの映画。物語が進むにつれつまらなくなっていく。『スープ・オペラ』 (2010)前出の「宇宙でいちばんきれいな屋根」で母親役を演じた坂井真紀をもっと観たくなりチョイスも全体的に消化不良。AAAの西島隆弘演じるキャラ不要。『花とアリス』 (2004)女子高生役の蒼井優(当時19歳)、鈴木杏(当時17歳)おじさんが観るには遅すぎた青春映画。若者が観ると心境がわかるのだろうな『ルームメイト』(1992)ブリジット・フォンダ(当時26歳)ボーイッシュファッションが素敵で綺麗。一見地味なルームメイト(ジェニファー・ジェイソン・リー)の狂気に追い詰められていくサスペンスだが、怖いというより不快。★星一つ「最低」「凪待ち」 (準)「話す犬を放す」「天空の蜂」「事故物件 恐い間取り」 (新)「ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷」 (新)「50回目のファーストキス」「わたしのハワイの歩き方」『最低。』 (2017)「64 ロクヨン」の瀬々監督作品なので期待したが 理解出来なかった。AV女優役の佐々木心音(30歳)、森口彩乃(34歳)とAV女優だった母(高岡早紀)を持つ高校生役・山田愛奈(20歳)の関係性がどうもよくわからず結局、佐々木と森口の濡れ場(AV撮影シーン)しか記憶に残らない。性を商品として扱う即物的な世界のことを批判しているのか、何が「最低」?『凪待ち』(2019)香取慎吾がギャンブルで身を崩す役を演じる。慎吾ではなく恋人役・西田尚美目的でチョイスしただけに彼女が故郷で殺害されてしまう展開、犯人の動機説明もなしに消化不良。「喪失と再生」がテーマのようだが、観ている側が放置された気分。『話す犬を、放す』(2016)ジャンルがコメディだったので犬とのふれあうを楽しめる映画かなと思いきやアルツハイマーになった母親(田島令子)が昔飼っていた犬の幻覚を見るようになり娘(つみきみほ)が介助のため夢(映画出演のチャンス)を潰すという、お気楽ではない内容だった。『天空の蜂』(2015)東野圭吾作原発テロ映画。江口洋介、綾野剛、本木雅弘、仲間由紀恵、柄本明となかなか豪華な顔ぶれなのにたいくつ、ちっともハラハラしない。その分キャストの演技が仰々しく見える。『事故物件 恐い間取り』(2020)名作Jホラー「リング」の中田秀夫監督作なので超期待だったのに昨年の「犬鳴村」(清水崇監督)と同じくらい大ガッカリ。事故物件部屋での怨霊との対峙描写はしらけるばかりで、事故物件を紹介する不動産屋の江口のりこが店前でトラックにはねられるシーンだけ印象的。『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』 (2019)ハロウィンの夜6人の大学生たちがお化け屋敷へ、、も怖くもない 斬新手法もない何を描きたかったのだろう この映画『50回目のファーストキス』 (2018)交通事故による脳障害で新しい記憶が一晩でリセットされしまう瑠衣(長澤まさみ)に大輔(山田孝之)が恋する映画。オリジナルはアダム・サンドラーとドリュー・バリモアによるハリウッド映画(2004)。主演の二人嫌いじゃないのに気持ち入らなかった。日本人キャストでハワイを舞台にする必要あったのだろうか。『わたしのハワイの歩き方』(2014)加瀬亮出演とハワイ探索期待でチョイスしたがつまらなかった。主演の榮倉奈々に魅力を感じない。
2021.03.06
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『ASKA premium ensemble concert -higher ground- 2019』1 higher ground overture2 僕はMusic3 HELLO4 天気予報の恋人5 Fellows6 修羅をゆく7 しゃぼん8 はじまりはいつも雨9 good time10 帰宅11 RED HILL 12 歌になりたい13 you&me14 HEART15 百花繚乱16 higher ground17 青春の鼓動18 今がいちばんいい19 BE FREE20 We Love Musicアンコール21 一度きりの笑顔22 PRIDE23 BIG TREE書く時期がちとずれたが昨年10月に発売されたASKA Live Blu-ray2020年2月11日東京文化会館の模様を完全収録1月11日札幌も行ったのでふた月続けて生ASKAを観れたことになる私にとっての出色は何たってチャゲアス時代の「RED HILL」涙もんのRED HILLなのに何故に東京人は座ったままなんだ!?札幌人は感激してスタンディングだったぞ!このBlu-ray 観客の様子、表情も映されているので映っているのよおいらとPol子さんばっちり映ってるその昔 チャゲアスコンサートでASKAの入待ちをしていたPol子さんの姿がのちに発売されたDVDに映っていたこともあった仕事帰りにおち合って会場へ行く事になっており本人は入待ちしていたことずっと黙っていたがDVDに映っていたことで発覚 (笑)
2021.02.20
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世界の人がどれだけ完食出来るかというTV番組を見てずっと食べたかったペヤング獄激辛やきそば(赤)&カレー味(黄)セブンイレブンもローソンもヨーカドーもイオンもコープも売っておらず「ファミマとドンキホーテにある」の書き込みをみつけファミマで黄を、ドンキで赤をゲット!カレー味口と喉が痛くなるが旨味もある但し腹が少々ユルくなった 赤こいつは黄より強烈口、喉よりも胃が痛くなる一気に掻っ込まないとしんどい(カレー味を一口でギブアップした妻は端から赤は食べようとしない)結論おいらはカレー味の方が好きだだからまた買った(爆)
2021.02.18
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妻と街へ買い物に「どれがいいと思う?」妻が試着したニットワンピースくっきりのバストウェストヒップラインに思わず欲情(大爆)
2021.02.11
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1月見た映画たち(タイトル後ろの「再」は過去にも観た作品、「新」=新作、「W」=WOWOW)「ゴッドファーザー」3部作+CODA「猿の惑星」全5作を2日間で怒涛のように観た★星五つ「ゴッドファーザー Part1~3」 (再)「ゴッドファーザー最終章」『ゴッドファーザー』 (1972)『ゴッドファーザー Part2』 (1974)『ゴッドファーザー Part3』 (1990)『ゴッドファーザー最終章』 (2020)人生でいちばん好きな映画。特にPart1は泣ける。コッポラ監督が本当に描きたかった内容というPart3編集版が『ゴッドファーザーCODA マイケル・コルレオーネの最期』として2020年12月に発売されたので買った。3部作の中では一段落ちる感だったPart3もCODAと共に観直すと深さが伝わってくる。自分も歳を重ねた所為かPart2より3(CODA)の方が好きになっている。Part3とCODAの違いはPart3は荒れた生家の様子とマイケルが二人の子供に「会いたい」という手紙を書くシーンで始まるがCODAはPart3ストーリーの核をなすバチカン大司教とのビジネスから始まる。愛娘メアリー(ソフィア・コッポラ コッポラ監督の実娘)がマイケルへの刺客の凶弾に倒れた後、Part3は逃亡先の妻アポロニア、愛するケイ(ダイアン・キートン)、そして愛娘と踊る 三つ回顧シーンが流れるがCODAは娘とのシーンのみPart3のラストはマイケルが生家で誰にも見守られることなく独りで死んでいく(椅子からくずれ落ちる)がCODAはマイケルが弱々しくサングラスをかけるシーンで終わり最期にテロップが流れるWhen the Sicilian wish you "Cent'anni" ...it means "for long life"...and a Sicilian never fogets.シチリア人が”永遠の幸せ”を願うときそれは”永遠の命”を意味するシチリア人はそれを忘れない 「ゴッドファーザー」にはケイ(ダイアン・キートン)が扉を閉じられるシーンが三つある。Part1では親父ヴィトーの後を継いでドンとなったマイケルの手に仲間がキスをする場面Part2ではケイがマイケルの目を盗んで子供に逢いにきたのが見つかった場面Part3では別れたケイにいかに愛していたかを語りながらも仲間からの復讐話に席を立つ場面ケイの表情がもうたまらなく辛くせつない「ゴッドファーザー」 星10だな『猿の惑星』(1968)この映画の評価を不動のものにしたのは映画史に残るラストシーン、自由の女神。私は『新・猿の惑星』(1971)のラストシーンにも震えたが他の3作は1作目には遠く及ばない。『続・猿の惑星』(1970) はチャールトン・ヘストンが出演に積極的だったら違う展開になったのではないかと思う。正直いま観るとどうしても映像描写やスケールがチープだがリブート版は面白いのだろうか?★星四つ「繕い裁つ人」「チア・アップ」 (新)「家族はつらいよ」「家族はつらいよ2」「妻よ薔薇のように」「男はつらいよ50 お帰り寅さん」 (WOWOW)「恋におちたら」「ラ・ヨローナ 彷徨う女」 (新)『繕い裁つ人』(2015)これまで中谷美紀(45歳)がどうも好きになれなかったが「阪急電車」(2011) で凄みを見せられこの映画で凛とした強さを見せられいま日本で最も演技の上手い女優なのではと思えるほどに魅かれている。『チア・アップ』 (2019)ダイアン・キートン(75歳)の新作。終の棲家として高齢者居住区に越してきた主人公マーサが高齢女性によるチアリーディングチームを結成する。ダイアン・キートンの魅力にあらためて惚れる映画。『家族はつらいよ』 (2016)『家族はつらいよ2』 (2017)『妻よ薔薇のように』 (2018)蒼井優と夏川結衣でチョイス。山田洋二監督の肩凝らず楽しめるコメディ映画。家族会議の際うな重(肝吸付)の出前をとるのだがその度別の騒動が起きてうな重を食べられない、が十八番。いただけなかったのは「妻よ薔薇のように」での刑事役の立川志らくの棒演技。阿部寛の「祈りの幕が下りる時」(2018)での捜査本部での春風亭昇太も超おそまつ演技だったが、役者でもない者を何故わざわざキャスティングするのだろう。映画のクオリティを下げるだけなのに。『男はつらいよ50 お帰り寅さん』(2019)自慢ではないが、この国民的映画をいままでまともに観たことがない。理由は渥美清があまり好きではないから。それを今回選んだのは満男役・吉岡秀隆の”いま”を見たかったから。「男はつらいよ」 期待以上に面白かった。『恋におちたら』(2005)「草彅君のドラマにハズレなし」という妻のススメ。ビジネスで巨額の富を手に入れた起業家(堤真一)の元に弟子入りした鈴木島男(草彅君)のサクセスストーリーうん、これは面白い『ラ・ヨローナ 彷徨う女』(2018)「死霊館」「アナベル」シリーズ関連の「ラ・ヨローナ」続編と思い込んで新作レンタルしたが ちっとも怖くない。怖くはないが見応えあった。中南米に伝わる怪談をモチーフにターゲットにはすすり泣く女の声が聴こえる復讐劇.★星三つ「グッドワイフ シーズン2」(1~4)「紙の月」「チェンジリング」「エクソシスト3」 (再)「透明人間」 (新)「教場」「嫌われ松子の一生」「ハンナ・アーレント」「新・猿の惑星」 (再)「ステキな隠し撮り」『グッドワイフ シーズン2』(2010)まだ4本目までしか見終えていないが登場人物のしがらみが多すぎてじれったいというか 疲れてくる。最後(シーズン7)まで気力体力持つだろうか (笑)『紙の月』 (2014)小林聡美目的でチョイス。銀行契約社員(営業)の宮沢りえが顧客のお金に手をつけて身を崩していく後味の悪いストーリー。宮沢りえと行員役・小林聡美の演技が実に良かったが妻は「辛すぎる」と途中で席を立った。『チェンジリング』(1979)前半ホラー 後半ミステリーのような映画。父親に殺された子供の怨念がこもる古屋敷が燃え焼け跡でオルゴールが鳴るエンディングだが、私は屋敷はそのままで屋根裏部屋でオルゴールが鳴るという演出にした方が「暗闇にベルが鳴る」(1974)っぽくて好きかな『エクソシスト3』 (1990)上記の「チェンジリング」でジョージ・C・スコットを観たくなりチョイス。(1999年71歳没)昔観た時はつまらなく感じたがあらためて観ると病院の怪シーン等結構楽しめた。デミアン神父が転落死した階段のジャケットがいい。悪魔が憑依するThe Gemini Killer役は「カッコーの巣の上で」のBillyや「チャイルドプレイ」でチャッキー役を演じたブラッド・ドゥーリフ(70歳)ね『透明人間』 (2020)支配欲の強い男の束縛から逃げた女性につきまとう気配。何かが”見える”ことの怖さではなく”見えない”ことの恐怖を 巧みに描いた映画。楽しめた。『教場』 (2020)昨年正月に録画しながら放置。今年「教場2」が放送されたことでやっと観たキムタクドラマ(「教場2」はまだ観ていない)。予告等から結構ダークなドラマかと期待していたがそうでもなかった。感動のおしつけは過ぎると却って興ざめ。 『嫌われ松子の一生』 (2006)前述したよういま中谷美紀に魅かれているのと市川実日子出演作で、チョイスした1本。コメディかと思っていたがシリアスさとコメディさをうまくミックスされた作りになっていた。とにかく中谷美紀の演技が深い。『ハンナ・アーレント』(2012)ナチス政権の迫害を逃れてアメリカへ亡命したユダヤ人女性哲学者アンナ・ハーレントの歴史ドラマ。元ナチス高官アドルフ・アイヒマン裁判の傍聴記事を発表し激しいバッシングを受ける。いまこの国も偏った方向に向かおうとしているだけに自分の正義を貫き続けられるか 考えさせられる映画。「スペシャリスト 自覚なき殺略者」(1999) を先に観ておけばもっと理解出来るのかもしれない。『ステキな隠し撮り 完全無欠のコンシェルジュ』(2011)三谷幸喜監督による映画「ステキな金縛り」キャストによって作られたドラマ。深津絵里が「ダメです」「無理です」「できません」を言ってはいけないコンシェルジュを演じる。隠し撮りというだけに部屋に仕掛けられた隠しカメラでワンカットワンシーンで三谷幸喜と演者(役者)の掛け合いが展開されていく。キャストも豪華浅野忠信、西田敏行、中井貴一、阿部寛、竹内結子、戸田恵子、草彅剛、小日向文世 等特に竹内結子との話はアドリブだらけじゃないのか⁈ と思える程笑わせてくれる。ただ、この映画でギョッとしたのは「(官僚は)命令に背けば消される」的な科白があったこと。政権に都合の悪い官僚がこの世から存在(命)を失くされている話はひとつやふたつではないだけに、コメディなのに深読みもしてしまう。星二つ「ラッキーセブン」 (1~3)「グーグーだって猫である」「エイプリルフールズ」「スクラップヘブン」「スパイダーパニック」『ラッキーセブン』(2012)探偵事務所ドラマ、これも妻セレクト。瑛太が探偵事務所を去り 敬遠したい嵐・松潤主体の展開となってきたので全5本のうち3で観るのをやめた。角野卓造は好きなんだけどな『グーグーだって猫である』 (2008)江口のりこ、加瀬亮でチョイスしたがこれは小泉今日子(漫画家役)、上野樹里の映画。(江口のりこはほんの数分しか登場しなかった)音楽担当・細野晴臣の切々とした歌が良かった。『エイプリルフールズ』(2015)4月1日の「嘘」をめぐって繰り広げられる騒動をいくつものエピソードを絡ませて描かれるだけにキャストも豪華。松坂桃李、戸田恵梨香、岡田将生、窪田正孝、古田新太、ユースケ・サンタマリア、菜々緒、里見浩太朗、大和田伸也 他。エンドロールキャストに いま人気の女優・浜辺美波(20歳)の名前があったので(有村架純とのJA共済やdポイント等のCMにも出てる娘ね)妻と「どこに出てた!?」となったのだがヤクザな実父(寺島進)に連れまわされる小学生の娘役だった。2015年の映画だから当時14,5歳 わかんねー この「エイプリルフールズ」と前述の「ステキな隠し撮り」豪華キャストのコメディをたまたま同月に観たことで率直に思ったのは三谷幸喜の上手さ。三谷の遊びがくどい、鼻につく時もあるが三谷だったらもっとうまく料理しただろうなと思えた程これはドタバタだった。『スクラップヘブン』(2005)加瀬亮チョイスも私にはこの映画の良さが理解出来なかった。映画の中で言われる「想像力」が足りないからだろうか (苦笑)香川照之が「柄本明さんの言葉が気に入って、自分の言葉のように使わせてもらってる」とある番組で語っているのを見たが、加瀬亮が熱く役者とは演技とはを語ることに対して柄本明が放った台詞というのが「(何か勘違いしてないか?) 役者は労働だ!」この映画での共演での話なのかはわからないが好きな柄本明エピソードだった。『スパイダーパニック』(2002)クモが巨大化して人々を襲うというお約束のB級映画。「ルーシー」「アベンジャーズ」等のスカーレット・ヨハンソン(36歳)目的だったが、びっくりしたのは「グッドワイフ」ケリー役のマット・ズークリー(43歳)がスカーレットの彼氏役で出演していたこと星一つ「シチリアーノ」(新)「Zネーション」「続・猿の惑星」「猿の惑星 征服」「最後の猿の惑星」「食い逃げキラー」(W)「アフターアース」(W)『シチリアーノ 裏切りの美学』(2019)実話ベースのイタリアマフィア抗争映画。「ゴッドファーザー」的を期待していた分残念感が大きくなってしまった。この映画を観て「コーザ・ノストラ」(1973)をまた観たくなった。はるか昔観ているのだが内容を覚えていない。近所のレンタル店には置いてなく、中古市場も高価。『Zネーション』 (2014)目的の「グッドワイフ」が貸し出されており落胆で目線を落とすと棚の下段に並んでいたのが本作。ゾンビ系好きなのでシーズン1の1と2をレンタルしてみたがスケールもシリアスさでも「ウォーキング・デッド」に及ばず何じゃこりゃ⁈ で疲れてしまった。シーズン5まであるようなので人気作なのだろうが 私は無し。『食い逃げキラー』(2018)主演・松本穂香(23歳) 好きには嬉しい作品だろうが、私には数多ある二度と観なくてもいい消耗品的作品。食い逃げ犯何故警察に突き出さない?コメディ=物事の筋道いいかげんでOK ではないでしょ『アフターアース』(2013)「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン監督、ウィル・スミス主演 なので観てみたが息子のジェイデンと共演したかっただけ?にしか見えない意味不明のSFだった。
2021.01.31
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はっきり云ってうちの家族は森魚が好きではない正月 森魚を聴いていると息子たちに云われた「色んな歌があるのにわざわざソレを流すことないだろ!」精力的に毎年のようにアルバムを出しているあがた森魚『浦島2020』 (2020年12月12日発売)1 宙返りして校庭で2 ヒコーキDADA3 ろっけんろおどを行くよ4 はりうす5 北極星ラヂオ~うみへびの歌6 世界ひみつ7 島ガール星ガール8 日曜日ののど自慢大会9 雪の屋根10 Boxing Day11 誰も知らない~北極星ラヂオ12 時間のまぼろし一昨年のアルバムもまだ入手していない『観光おみやげ第三惑星』 (2019年12月18日発売)1 第三惑星の一夜2 嵐電おみやげ3 ひとりぼっちで太陽は4 はっぴぃねす5 キリコの蒸気機関車6 三ツ星音楽会7 おもちゃ工場の夜明け8 station9 百合をあげるペガサスに10 月世界らっせら11 太陽系というふる郷12 GretaとNaomiとあなたのためにあがた森魚の新しいCDはレンタル店に並ばない中古市場にも出回らないだから値下がりしないだから 買うしかないだが買っても家族前では聴きにくい森魚といられるのは風呂場だけ(笑)
2021.01.22
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雪かきをやればやるほど頑張れば頑張るほど設定した好みのひとがスマホに形成されていく というステキなアプリところがいつのまにか設定が宮沢りえに変更されていて元に戻せない宮沢りえ宮沢りえアプリを削除して再ダウンロードしても勝手に宮沢りえになる宮沢りえ宮沢りえ宮沢りえそんな夢をみた(笑)宮沢りえにふくむものは何もないが宮沢りえではなくなめたいなと思わせてくれるひとが形成されていくなら欲しいぞ 雪かきアプリで夢の中では誰を設定していたのか全く思い出せません(爆)
2021.01.17
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