PR
BooksTonton
Books Tonton（ブックスとんとん）は、本や音楽をはじめ、日々気になったことなどを、あれこれのんびり書いていきたいと思います。
Freepage List
Comments
2004.12.31
カテゴリ： 本・作家
今年はじめて読んだ作家
とりあえず手元に積んであったこの作家の最後の一冊を手に移動の途中で読む。
2004年の読み納め。
巻末に作家の手書きメッセージがあって、これがかなり気合い入っていた。
＜洒落た会話や思わせぶりな設定で愛や苦しみ、やさしさやジョークをお手軽に書き散らしただけの小説はもう必要ありません（後略）＞
具体的に誰のどの作品を攻撃しているのか興味あるところですが、自分の作品はこういう小説ではないと高らかに宣言している。
ではそう宣言して書かれた小説はどうか。
リアリズムの小説かと思ったら、ちょっと不思議な部分もあった。
ファンタジー？ スピリチュアル？
さて2005年はどんな年になるのやら。
みなさん、よいお年を。
→「一瞬の光」
→「不自由な心」
→白石文郎「風街」
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[本・作家] カテゴリの最新記事
-
川端康成『雪国』書き出しの「国境」はど… 2024.02.04
-
イマドキ言葉の超訳が面白すぎる「万葉集… 2023.06.07
-
ブックデザインをきっかけに本を買いました 2022.04.10
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
