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2007年11月07日
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カテゴリ: 七福神の音楽
2005年12月23日発行号 公開

アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ
「強引ぐ マイ ウェイ」  vol. 53      12/23/05 (金) 発行

 皆様、こんにちは。お元気ですか?
 私は、ジュエリー注文の制作の追い込み、取材、アルバム制作のために、ここ2週間ほどは走り回っていました。しばらく、メルマガがお休みになってしまったことを、お詫びいたします。注文のジュエリーを11個、28日までに仕上げなければならないので、ずっと作業をし続けていました。何とか間に合いそうで、目途がつき、ほっとしています。とっても可愛い作品が出来上がりました。

 前回お知らせしました、自主制作版の七福神の音楽のアルバムは、新年の2006年1月7日に発売予定です! 七福神巡りの最後の日に間に合います。すでにCD製造の工場に注文済みで、あと1週間くらいで完成します。お楽しみに! これは、アメリカ盤の限定アルバムになります。

 ご予約を下さったメルマガの読者の方々に、お礼を申し上げます。本当にありがとうございます。とても感謝しています。


「アルバムジャケットの絵」

 アルバムは、ジャケットの絵を私が描きました。このメルマガの第7号で書きました、七福神が出現して私の霊体を引っこ抜いて上まで連れて行った時の様子を、再現して描きました。



 アルバムジャケットの絵もそうですが、同じ絵柄を丸く切り取って、CDの円盤そのものにこの七福神の絵を印刷してもらうデザインにしました。

 皆様がCDを取り出すたびに七福神と目が合い、CDをかける度に、この七福神が、“ぐりんぐりん”回転します!! すごいでしょう? 回転する七福神! 

 それがまた、可愛いデザインなのです。我ながら気に入っています。自主制作版なので、好きなように作りました。ジャケットの表紙にはアルバム名を書きましたが、CD盤には七福神の絵だけにして、アルバム名は書き入れませんでした。七福神の姿の絵の上に、文字を重ねたくなかったからです。その代わり、ものすごく小さく、
“This Music Makes You Happy !”
と書きました。

 ジャケットの絵には、実は仕掛けがしてあります。床に転がっている4つの酒の徳利に、ものすごく小さな字で、「商売繁盛」、「恋愛成就」、「心願成就」、「無病息災」と書いてあります。買ってくださるお客様全員に縁起がいいことが起こりますように、と願いを込めて書きました。CDジャケットくらいの大きさに印刷されると、この文字たちははっきり見えないかもしれません。でも、言霊のパワーはあると思います。デカデカと文字が見えないところがミソですね。

 前回のメルマガに、ミュージシャンのメンバーについて書きましたが、なんと、肝心の私の部分を、楽器が抜けて書いてしまいました。大部分の楽器のプログラミングもしたし、再録音でエレクトリックピアノも弾きました。ジャケットの文字の見直しをしているときに、気付きました。ですから、それも含めて、もう一度曲名とミュージシャン名を書きますね。

アルバム名  “Seven Gods”
バンド名  Bruixa & The Wonder Worker
プロデュース&作曲  By Bruixa Nishimura
語り 1曲  


1. The Story about The Seven Gods (2:56)
2. Theme of The Seven Gods (9:59)
3. Coming Down The Seven Gods from The Universe (8:36)
4. The Seven Gods Are Walking Among Us (6:55)
5. Ritual for The Purification (6:01)


Total 42分28秒 


「50枚注文してくれた人も!」

 この初回限定盤のアメリカ盤アルバムのご予約をメルマガで承ったところ、なんと、50枚注文してくださった方がいました。ほんとに、ありがとうございます。完売したら、再注文を追加でお願いしたいと言ってくれています。(涙。。。)

 たまーに、1万人に1人くらいのごく少ない割合で、私にはものすごく熱狂的なファンがぽつぽつといてくれます。ありがたいことです。一度本を出版したことがあるので、それを読んで熱狂的な感想を送ってくださった方や、手相鑑定&タロット鑑定のお客様とか、2年半続けているバレエのコラムの読者などがお便りを下さいます。

 私なんてまだ、全然メジャーになっていないのに、こんな時期からファンでいてくださっている方には、とても感謝しています。東京からわざわざニューヨークに会いに来てくださった方もいました。彼らのような方々は、ずっと大切にしていきたいと思います。ありがたい方たちです。彼らは、価値観がしっかりしていて、自分の物差しを持っていて、有名かどうかで価値判断をしないで物事を選ぶ人達なのですね。いつか、彼らと集まってサロンかパーティーをして、みんなで交流してみたいものです。そんな機会が持てたらいいなと考えています。

 将来余裕ができたら、みんなが集まることが出来て、そこで友達を増やして交流が広がっていくような、サロンかカフェのような場所を作りたいなと思っています。スペインに住んでいた頃、カフェにふらっと出かけると、そこで街の誰かと必ず会うので、みんなでああだこうだと話し込んで、友達の輪が広がっていきました。こういう場があったらいいなと思います。


「デ・ラ・ルスのプロデューサーのお言葉」

 日本人で唯一、全米ビルボードヒットチャート11週連続1位、マジソンスクエアガーデンでのコンサート、国連平和賞受賞の、オルケスタ・デ・ラ・ルスをデビューさせた名プロデューサーが、私の音楽を大絶賛してくれました。嬉しいです。彼は、聴いてすぐに、1秒で判断しましたね。早いです。

 「こんなすごい音楽は、初めてで作れないよ! 君は、初めて自分で音楽を作ってみたんでしょう? 初めてとは思えない!」と、このプロデューサーは、びっくりたまげていました。彼には、とても感謝しています。彼が協力してくださることは、このうえなく心強いことです。

「作ったのは初めてですが、幼少時からずっと音楽は勉強してきたし、好きなことだからこだわってきたのですよ。いきなりはこのクオリティーで音楽は作れないですよ。中途半端なレベルのものは一切作りたくなかったからです。」と私は説明しました。

 「でも、10年以上、オルガンを学んでいたんでしょう?なんでやらなかったの?」と彼は聞いたので、

「はい。実は、理想主義者なので、目標にする規準が高すぎて、オルガンで到達すべきレベルは、ジミー・スミスを「普通」だと思っているのです。私は、まだまだ、ジミー・スミスよりも下手で、彼には及ばないので、それで、特に音楽活動に本腰を入れてやったことはなかったのです。DJは、耳の感覚だけで、技術は要らないことだったので活動していました。私は根が謙虚なのです。」などと私は答えました。すると、彼は大笑いして、

「ははは!ジミー・スミスより下手って、当たり前だよ! 誰もジミー・スミスみたいには弾けないって!」とものすごく受けていました。

 彼の周りのプロのミュージシャンでも、ここまで思いつめて、つきつめている人はいないみたいでした。 私は、好きなことにはとことん理想を追求してしまう性質なのです。

「そうですよねえ。ジミー・スミスは、根本的に、違いますよね。それでも、私には、理想の音というものがはっきりあるので、私は作曲だけを主にして、理想の音を実現させてくれる世界的レベルのミュージシャン達に協力をお願いして、演奏に参加していただきました。ピアニストは、もちろん凄腕で、アメリカ人です。私がやったら、並みのオルガンしか弾けなかっただろうけれど、自分以上のレベルの人に協力をお願いしたら、さらにレベルの高い作品が作れるのですから。会社の経営と同じですよね。色々な人の力を借りればいいのです。私は、冷静に作品全体を観ることが出来るのです。」と私は説明しました。

 すると、彼は、無言でうなずいていました。私の意図をとてもよく理解してくれました。私は、作品のプロデュースが得意なのですよね。

 芸歴は、幼少時からずっと長いので、これからもクオリティーの高い音楽を作っていきたいと思っています。アルバム制作には、特にこだわって活動していきます。夢は果てしなく、名盤を残してみたいということです。永く聴き続けられるような、いいアルバムを残したいです。

 音楽は幼少時からオルガンを学んで、DJとして活動を続けましたが、七福神が音楽を送ってきたことがきっかけで本格的に活動をし始めたなんて、自分でも驚いています。何事も、あきらめずに長く努力を続けていると、いいことがあるのですね。きっと、七福神たちは、私が音楽のアレンジと構造の研究に膨大な時間を費やして情熱を燃やし続けていたことを、上から見ていて知っていたのですね。







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最終更新日  2007年11月07日 17時37分03秒
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