ブルーシャ西村 Official Blog

ブルーシャ西村 Official Blog

PR

プロフィール

ブルーシャ西村

ブルーシャ西村

カレンダー

コメント新着

satorose @ Re:昆布だしの効能☆(01/24) あけましておめでとうございます。そして…
あゆり059 @ Re:お料理の精霊さんからの情報☆(08/20) いつも楽しく拝見、勉強させていただいて…
g71 @ Re:お便り☆秘宝とメシア(06/01) 仙台に住んでいた女性のお話が凄すぎます…
g71 @ Re:ひ・ふ・み☆(06/07) いつもありがとうございます!!
g71 @ Re:感染者ゼロ“岩手の奇跡”(05/18) 私は信じます!!!! なぜなら、できた…

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

購入履歴

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2009年03月30日
XML
カテゴリ: ジュエリー
さて、昨日の書き込みの続きです。



今日は、美術品というものについて、少しお話しいたします☆

私が人生をかけて取り組んでいる芸術についてです☆☆☆



昨日書き込んだ内容のなかに、

(どうして絵画や宝石が高値で売れるのかというと、希少価値で美術品は買った時よりも値段が上がっていくために、投資の代わりに購入して、何十年も寝かせて保管しておく方が多いためです。
利率の良い貯金と同じだそうです☆ 減価償却が起こらないからなのですよ☆☆☆
この時期、ますます株に投資する方はいないでしょうから、美術品に換えておく方が増えているのでしょうね☆
・・・・・
私自身も、ハイエンド・ジュエリーのオーダーは以前よりも、不況と言われてからの時期のほうが増えています☆)





私は芸術家を生業としてご飯を食べていますが、もともと日本では経済学部出身で、後に油絵の本場スペインで6年間絵画学校に通って学んだので、美術系と音楽系と経済系を兼ね備えたアーティストです。
ですから視点が広い分、他の人々が見逃しているようなことも気が付いて昇華することが多いです。普段の日常生活が全部、観察の場になっています。そういう広い視点で観察して気が付いて、他の人々にとっても役に立ちそうなことを本に書いて、出版しています。

私が本を出版する動機と目的は、私が敏感な霊能力で気が付いて自分が知っていて助かった内容や有益な情報を、他の人々と分かち合う”シェア”のためです。

私が知っていて助かったことやありがたかったことは、多くのことを他の人々は知らないまま生活していらっしゃることが多いことに気が付いてきたからです。

ですから、私にとっての有益だった情報のシェアも、私のライフワークにするべきお役目だなと思っています。

ぼちぼち、無理なく書ける範囲内のスピードで、本も書き続けていきますね☆





さて、減価償却というのは、分かりやすく言えば、例えば、何か物を購入して翌年にそれを売ったら、それは中古品になって価値が減るので、買った時の値段の半額とか安い値段でしか売れないですよね? そういうことを差します。世の中の大半のものが、減価償却が起こります。
ですから、みんな、買い物で無駄遣いしないように貯金をしますよね? 中には、お金を増やそうと思って株などに投資していた方も多いと思います。不動産を購入する方も多いと思います。
(日本では銀行からベンチャー企業にお金を貸してもらいにくいですから、中小企業がお金を借りる時に土地家屋の不動産を担保に持っていないとどうにもできないことが多かったです。だから、資産として不動産を購入する方が多かったと思います。)




バブル崩壊もありましたし、アメリカでもそうですがサブプライム問題で不動産の価格が下がってきています。不動産は景気のいいときはいいですが、値段が下がったりするものなので、買った時よりも値上がりするか値下がりするかは保障がなくて、とても不安定なものです。




し・か・し! 世の中には、資産であっても減価償却しないものがあります。それは

絵画、彫刻などの美術品
アンティーク

が主なものとして挙げられます。

つまり、買った時よりも、だんだん時間が経てば経つほど、値段が上がっていくもののことです。



それプラス、今のような景気が不安定で株も下がり続けている時は特に、鉱物が値上がりします。
金、プラチナなどの貴金属 と、 宝石 です。





ダイヤ、サファイア、ルビーなどの高価な宝石は、値上がりし続けています☆

1カラット以上の宝石になると資産になりますし、大粒のクオリティーが高いものは地球上で限りがあるからなのです。

大昔は、 大粒のサファイアは王様しか身に付けることができなかった のは、そのためです。滅多に採掘されないからなのです。




アンティークもそうです。上質で残っている古いものは世の中に数に限りがあるため、どんどん値上がりし続ける一方なのですよ。
美術品もそうですよね。芸術家の作品は、一生の間に作れる量は限りがあるので、大量生産のものと違って希少価値で、どんどん値上がりし続けるのです。
需要と供給のバランスのためにそうなるのです。



実はアメリカのニューヨークは、多分世界で一番ホットなアンティーク市場です。
サザビーズとクリスティーズでオークションがいつもあるからでしょうね。
両方とも、誰でもいつでも、気軽に見学に寄れますよ☆
次にオークションに出される品物などが展示されていますので、下調べできます☆☆☆



目が飛び出るようなお値段でアンティーク家具とかが落札されていきますが、そういうお値段で買った方も、そのアンティークのものは、買った時の値段よりも、どんどん値段が上がり続けていくのですよ。
だから、大金持ちが利率の良い貯金の代わりにアンティークや美術品を落札するのですね。



美術品は保管するか眺めるだけですが、アンティーク家具は実際に家で使い続けてもし壊れても修理しなおして、飽きて売りたくなればまたオークションにだせば、買った時よりも高い値段で落札されるのですよ。市場の値段が値上がりし続けていくのです。
家具だと使えて楽しめるので、一石二鳥ですよね☆




私は今はセーブしていますが(笑)、アンティークの品物の良さにはまりましたよ~!

スペインに住んだからそうなったのでしょうね(笑)。

スペインで住んでいた家は家具付きで、120年くらい経ったカサ・アンティーグアと呼ばれる骨董品のようなマニアックな家だったために、備え付けの家具が全て!アンティークだったのですよ!
棚からテーブルからイスも、ベッドも全部そうだったのです。もちろん、食器もカトラリーもアンティークでした☆



ベッドなんて、見た瞬間に、”一体誰がここで寝るねんっ!!!”と笑い出しそうなくらいの、まるで王様のベッドのようでした☆

そこに引っ越してから4年は住んでいたものですから、だんだん、アンティーク家具の良さにはまってしまったわけです。

アンティークのものは、なんだか雰囲気がとっても重厚なのですよ。



今から思えば、この重厚なものに囲まれて重厚な家に住んだことが、私の美術や芸術の感覚に良い影響をもたらしたのが分かります。
芸術家は、毎日、日常生活の空間から、重厚で美しいものたちがある環境で生活していたほうが、それが無意識と美意識に影響して、より美しい作品を作り出す原動力になるのです。
これは、つくづく実感しました☆




ニューヨークに来てから、別に贅沢はしていないですけれども、私は毎日使う食器はやっぱり、お気に入りの作家物のヴィンテージ食器やカトラリーやクリスタルグラスを集めて使っています。
私は結局、 美しい物、美術品が大好き♪ なのですよ。

私は本当に、美術品がこの上なく大好きなのです☆☆☆



北欧の作家の食器が好きなので、1950年代のものを集めていました。100年以上経っていないものは、ヴィンテージと呼ばれます。



私の家の家具のうち、小さな棚1つと大きな鏡1つがアンティークで、120年くらい前のマホガニー素材のものです。イギリスのものです。マホガニーは虫が食わない硬い素材の木材で貴重で、現在は使われていなくて、大昔でも貴族階級だけが使っていたものです。未だに痛んでいない状態の家具です。すごいっす~!

この家具も、毎日目に入るだけで、無意識でなんか高貴な感じを吸収しているという気がします☆
これは、ハイエンドジュエリーをお作りしている芸術家の私としては、お客様に対しても大事なことなのです。私の美的感覚が高まるほうが、お客様にも喜んでいただけるからなのです。
毎日、家の中でもプロ意識で生活し続けています☆


アンティークって、良さにはまってしまうと、やばいですよ~。魅力があるからなのです。私もこのへんで入り口で止めておこうと思ってセーブしています(笑)。




あとは、2個のお宝!があるのですが、これは、ある私が好きな北欧の画家が、若い20代のときに自分のアトリエを構えて陶芸して皿に絵を描いて売っていた作品が2枚、なぜか家に来ちゃったのですよ。皿に本人が直筆で絵を描いた、オリジナル作品なのに。引き寄せちゃったのですね、きっと。あまりにも大好きだったから。これ、2個とも1950年代のものです。




私、この画家の大ファンだったのですが、彼はMOMAにも収蔵されているほど著名なのに、なぜかニューヨークのアンティークショップがオーナーが亡くなって閉店するときに店中のものが投売りされていて、そこで出会ったのです。売った人は多分この作品の価値を全く知らなかったのでしょう。超破格☆(・・・だったと表現したのは、彼は数年前にお亡くなりになったからです。)
この画家の作品と、私は深いご縁があったのだと思います☆ なぜ、家に彼のオリジナル作品が2個あるのか???? 信じられないですうううう~!
これもご縁としか言いようがないです~。本当にラッキー♪でした☆☆☆




・・・そういうわけで、生業が芸術家の私にとっては特に、アンティークや美術品をいつも眺めて毎日使う生活を送るということは、とても大事なことなのです☆
それは、私の作品をオーダーくださるお客様全員に対しての、敬意でもあります。


あとは、それプラス、バレエやダンス公演の取材をニューヨークで続けていて、常に一流の公演を拝見していることもプラスになっています。
幼少時から続けていたクラシックバレエも、私の原点で、私のハイエンドジュエリー作品を作り出すセンスに大きな影響を与えています。それを実感しています☆


そういう毎日を、いつも送っているからこそ、私はハイエンド・ジュエリーの作品を作っているのです。これはつながっていることです。
切り離せないことです。


美的感覚っていうものも、1日2日とかで急にパッと身に付くものではなくて、毎日の生活を何年も何十年も優雅に送り続ける中で、初めて少しずつ培われていくものだからです。



きっと、皆様にとっても、はまらない程度に(笑)、アンティークやヴィンテージ食器などを手に入れて使ってみるのは、あまりお金がかからないプチ癒しにもなりますし、美意識も高まりますし、使いながらどんどん値段が上がっていく非減価償却資産でもありますから、とってもおすすめです☆☆☆


(注:私の友人への出産祝いは、最近では、ビンテージ食器のコレクションになってきました~!(笑)けっこう喜ばれてます~。)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年04月01日 13時09分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[ジュエリー] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: